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2019年8月

SUPER GT

SGT:第5戦富士GTA定例会見「2021年は開催数が増える可能性もある」(坂東代表)

決勝日朝、スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)坂東正明代表による定例会見が行われた。

2020年の暫定カレンダーが発表され、マレーシア戦の復活、タイ戦との連戦が組まれた。その経緯について
マレーシアで久々の開催となるが、マレーシアは国を挙げて自動車産業の振興に取り組んでいる。F1、モトGPで実績を上げてきた。国内のアンケートでスーパーGTを観たいという声が大きくなり、プロモーターが動いて開催に至った。
このような声があるのは嬉しいこと。10年前とは違ったレースをお見せできると思うし、アジアにスーパーGTありということを示したい。
日程に関してはタイ戦の翌週、または翌々週にマレーシア戦を考えているが、車両の運搬の課題(陸送or船便、コスト)もあるので、話し合いをしていかなければいけない。
東京オリンピックの関係で来年の富士500マイルはなくなるので、海外戦はその代替と考えている。ただ、2021年は元のカレンダー(富士での2戦開催)に戻す予定なので、そうなると海外戦を含め全9戦+交流戦となる可能性もある。
また、(GTAとして)東京オリンピックの盛り上げ方、応援の仕方についても考えていきたい。例えば、フロントのハチマキ(ガラス上部のステッカー)をオリンピック仕様に変えてもいいのかなと思っている。
2020年は鈴鹿戦がルマン24時間レースのテストデーと重なる可能性がある。WECなど他シリーズとのバッティングについて
WEC(世界耐久選手権)とは、その日程以外にもぶつかっているところがある。今後マニュファク(自動車メーカー)とも話し合いをしなければならないが、(方向としては)WECとスーパーGTに参戦するドライバーは別々にするということになるのではないか。現時点で他のカテゴリーとの重複で日程を変更することは考えていない。
来シーズンのDTMとの交流戦の開催について
開催時期をどうするか、また、開催地を日本、ドイツ、または中間地点の国とするかなど、検討することは多い。まずは、今年の交流戦を成功裏に終え、クラス1というカテゴリーをどうやって注目して貰うかを考えるなかで、来季のカレンダーづくりをしたい。
タイヤについては、今季DTMがハンコックタイヤと契約をしているのでハンコックになるが、来季については違う形になると思う。ワンメイクタイヤは変わらないが、手を挙げてくれるタイヤメーカーがあれば話を進めていきたい。
2020年のGT500マシンについて
部品の生産が遅れ発表が遅れているが、9月の鈴鹿のテストでお披露目することを目標としている。環境問題からハイブリッド化は考えていかなければならないと思っている。ITR(ヨーロッパのプロモーター)はハイブリッド化を以前から言っており、2021年からの導入を検討している。しかし、クラス1のレギュレーションを統一するのに5年かかっていることを考えると、我々としては2022年または23年からの導入を今後検討していく。
まとめ: Shigeru KITAMICHI

SUPER GT

SGT:11月にGT300マシンによるスプリントレースの開催が決定

今年11月に行われるスーパーGT×DTM交流戦と合わせ、GT300マシンによるスプリントレース「auto sport Web Sprint Cup」が開催されることが、スーパーGT第5戦の行われている富士スピードウェイで発表された。

発表会には、GTアソシエイション坂東代表と、当レースに協賛するオートスポーツWebの鈴木氏が同席。坂東代表からはレース概要が、鈴木氏からは「日本のモータースポーツ界で画期的なイベントとなる交流戦を盛り上げたい」と、協賛に至った思いが語られた。

板東正明GTA代表取締役社長 AS-WEB鈴木氏 GTA板東正明氏とAS-WEB鈴木氏

「auto sport Web Sprint Cup」概要

■参加車両・ドライバー
 2019年スーパーGTシリーズGT300クラス参戦車両&ドライバー

■レース日程
 11月22日(金)公式練習 45分×2回
 11月23日(土)予選および決勝レース1(50分)
 11月24日(日)決勝レース2(50分)

■レースフォーマット
 50分間(予定)の決勝レースを2レース行い、決勝レース2の順位で成績を決定。
 ドライバーは2名。レース中のドライバー交代あり(給油はなし)。
 ドライバー交代時のピットオープンの時間、ピットへの最低滞在時間を規定。ジャッキを使用する場合は、プラスαのストップ時間を加算。

■予選
 11月23日(土)に各ドライバーが10分間の予選を行い、両ドライバーの合算タイムで決勝レース1のスターティンググリッドを決定。
 決勝レース2のスターティンググリッドは、決勝レース1の順位で決定するが、詳細は検討中(一部リバースグリッド等なども含め検討中)。

■賞典
 詳細は未定だが、賞金を授与する予定。

まとめ: Shigeru KITAMICHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第8戦富士決勝 抜きつ抜かれつの激戦を制し、#7佐藤が今季5勝目を獲得

激戦を制したのは#7佐藤蓮!

14周の決勝がスタートした

一時はトップに立った菅波冬悟(OTG DL F110)だったが

三つどもえのトップ争い

優勝は佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)

決勝2位は平木玲次(Media DoADVICS影山F110)

決勝3位は菅波冬悟(OTG DL F110)

インディペンデントカップ優勝は佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)

優勝した佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)

表彰式

インディペンデントカップの表彰式

2019FIA-F4選手権第8戦の決勝が8月4日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#7佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)が今季5勝目を挙げた。しかしその道のりは決して順調なものではなかった。

第8戦決勝は午前8時より14周で行われた。この日の富士は朝から雲ひとつない快晴。真夏の猛暑の中での戦いは、長いストレートをもつこのコースならではの激しいドッグファイトの応酬となった。

スタートでトップに立ったのはポールの佐藤。しかし2コーナーの立ち上がりで予選2位の#60菅波冬悟(OTG DL F110)がはやくも佐藤に並びかけ、コカコーラコーナーでトップを奪い取った。予選3位の#98石坂瑞基(TOEI BJRacing F110)もダンロップコーナーで佐藤に挑み掛かるが、抜くには至らず、逆に4位を走行していた#24平木玲次(Media DoADVICS影山F110)に隙を突かれて後退することになってしまう。

更に平木は2周めのホームストレートで佐藤をも捉えて2位に浮上、4周目のホームストレートでは菅波をも抜き去ってトップに浮上した。平木は前日の第7戦で開始早々にリタイヤを喫したこともあり、タイヤのライフに余裕があった上、ウィングも思い切って寝かせる作戦に出ていたため、序盤のストレートスピードでは大きなアドバンテージを手にしていたのだ。

平木に続いて佐藤もダンロップコーナーで菅波を捉えて順位をひとつ挽回、そのまま平木を追い上げ、9周目の1コーナーで一旦はトップに立つが、平木はすかさずホームストレートで抜き返した。

それでも佐藤は13周目の最終コーナーで平木のスリップストリームに潜り込み、続く1コーナーでアウトから被せてトップを奪い返すと、そのまま追撃を振り切ってチェッカーを受け、昨日に続いて2連勝、今季通算5勝目を挙げてチャンピオン争いでも大きなリードを築き上げることに成功した。2位は平木。5月の第4戦富士以来自身2度目の表彰台獲得だ。3位には菅波が入った。

インディペンデントカップも今回は波乱が相次いだ。

予選トップの#30DRAGON(TEAM DRAGON F4)はエンジンカバーが脱落しかかるというまさかのトラブルに見舞われてオレンジディスクを提示され、大きく後退することに。続いてトップに立ったのは#86大阪八郎(COLLET F110)だったが、ファイナルラップのダンロップコーナーで2位の齋藤真紀雄(CS Marketing ES)と絡んでしまい、こちらも順位を落としてしまった。その結果、#3佐藤セルゲイビッチ(結婚の学校フィールドモータースポーツ)が第5戦鈴鹿に続いて今季2勝目を達成することになった。

次戦の舞台は九州のオートポリス。9月7-8日開催だ。

第8戦優勝 #7佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
優勝した佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト) 楽な展開ではなかったです。タイヤ的にも前半は厳しいレースになると思いましたが、チャンスがあればどんどん行こうと思っていたのになかなか仕掛けることができませんでした。でも最後にチャンスがあって、抜ききれたことはすごく評価できるなと思います。展開にも恵まれましたが、勝てるクルマを用意してくれたチームにも感謝しています。後半戦になってシリーズ争いも佳境に入ってきましたが、最終戦の手前でチャンピオンを決めたいです。
第8戦決勝2位 平木玲次(Media Do Kageyama Racing)
決勝2位の平木玲次(Media Do Kageyama Racing) ちょっとスタートで出遅れてしまって下がってしまいましたが1周めでポジションを戻すことができました。そこからは序盤のペースが良くてトップに立つことができたんですけど、後半トップに出てからは1コーナーやBコーナーのブレーキングで苦しんでて、その隙に最後に抜かされてしまった感じです。ウィングが多分一番少ないんで、その分ストレートスピードが有利だったかなと思いますが、その代わりブレーキは厳しかったです。
第8戦決勝3位 #60菅波冬悟(OTG MOTOR SPORTS)
決勝3位の菅波冬悟(OTG MOTOR SPORTS) 昨日はスタートを失敗して、それが命取りだったんですが、今日はスタート成功してトップに立つことができました。1周目、2周目とちょっと差が開いたんで、自分のペースが良くて後ろガンバトルしてくれればそのまま逃げきれたと思うんですが、今日は自分のペースが上位の何人かと比べても負けていたので、そこが全てでした。
第8戦インディペンデントカップ優勝 #3佐藤セルゲイビッチ(FIELD MOTORSPORTS)
インディペンデントカップ優勝の佐藤セルゲイビッチ(FIELD MOTORSPORTS) 練習と予選はなかなかタイムが上がらなかったので、決勝だけは安定して走ろうと思っていました。昨日も今日もスタートは調子よくて前に行ったんですが、今日は2号車を抜こうとブレーキングで仕掛けていったら外に出てしまって順位を落としてしまいましたが、結果的にはそれがクラッシュを避ける結果になってラッキーでした。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第8戦富士決勝結果

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2019/08/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2019 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TireLapTotal_Time
Behind
17佐藤 蓮SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1425'06.582
224平木 玲次Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL140.527
360菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
DL141.679
437平良 響FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
DL142.535
598石坂 瑞基TOEI BJRacing F110
Bionic Jack Racing
DL143.985
663川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
DL144.811
720木村 偉織Silver Star Racing
Silver Star Racing
DL145.440
839岡本 大地SACCESS RACING F4
サクセスレーシング
DL148.146
96太田 格之進SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL149.399
1062神 晴也DENSOルボ一セJPM F4
Le Beausset Motorsports
DL149.404
1136野中 誠太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
DL1410.350
129塩津 佑介ATEAM Buzz Racing
ATEAM Buzz Motorsports
DL1410.420
138小山 美姫#USLETE Honda Racing
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1412.217
1414桜井 孝太郎ZAP SPEEDスカラシップ
ザップスピード
DL1417.462
1580大竹 将光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
DL1419.241
1616渡辺 大祐Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL1419.467
1725堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
TEAM SAMURAI
DL1419.805
1873塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
DL1427.272
1931三枝 拓己RiNoA Racing project
NRS
DL1428.022
2011植田 正幸Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
DL1439.147
213IC1佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
FIELD MOTORSPORTS
DL1440.321
2218馬場 優輝Ambitious Racing
ATEAM Buzz Motorsport
DL1447.016
2319小見門 僚Silver Star Racing
Silver Star Racing
DL1447.626
2410IC2堀田 誠アドヴィックスムータレーシング
Rn-sports
DL1448.504
254IC3佐々木 祐一Sendai DayDream F110
DAYDREAM RACING
DL1449.078
2643IC4吉田 基良ZAP SPEED F110
ザップスピード
DL1450.120
2726柴田 隆之介Biska RCOM SACCESS
サクセスレーシング
DL1450.470
2886IC5大阪 八郎COLLET F110
ザップスピード
DL1458.962
292IC6仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
DL1459.057
3071IC7大山 正芳ダイワN通商/NAGISA AUTO
NAGISA AUTO MOTOR SPORTS
DL1459.514
3115高津 正勝Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL1459.703
3223IC8YUGOS2R Racing
N-SPEED
DL141'00'370
3327IC9SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
DL141'11.645
3428IC10齋藤 真紀雄CS Marketing ES
アキランドレーシング
DL131Lap
3530IC11DRAGONTEAM DRAGON F4
B-MAX ENGINEERING
DL122Laps
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
-5三宅 淳詞HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL104Laps
-77小川 颯太WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
DL410Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 野中誠太(FTRSスカラシップF4) 1'46.234 (10/14) 154.628km/h

SUPER GT

SGT:第5戦富士公式予選 #23モチュールGT-Rが今季3度目のポールポジションを獲得。GT300は埼玉トヨペットGBマークX MCが初PP

2019オートバックス スーパーGT第7戦「富士GT500マイルレース」の公式予選が8月3日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)が今季3度目のポールポジションを獲得。GT300クラスは#52脇阪薫一/吉田広樹組(埼玉トヨペットGBマークX MC)がチーム結成以来初めてのポールポジションを獲得した。
(天候:晴れ コース:ドライ)

GT500クラスポールポジションは松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)

GT500クラス予選2位は平手晃平/フレデリック・マコヴィッキィ組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)

GT500クラス予選3位は国本雄資/坪井翔組(WedsSport ADVAN LC500)

GT300クラスポールポジションは脇阪薫一/吉田広樹組(埼玉トヨペットGBマークX MC)

GT300クラス予選2位は松井孝允/佐藤公哉/土屋武士組(HOPPY 86 MC)

GT300クラス予選3位は青木孝行/田中篤/柴田優作組(RUNUP RIVAUX GT-R)

クラッシュした塚越広大(KEIHIN NSX-GT)

公式予選は午後2時50分よりノックアウト方式で行われた。この日の富士は晴れ。終始ドライコンディションでの走行となった。

予選Q1

GT500クラスはフリー走行から好調なニッサンGT-R勢がここでも好調。4台中3台がQ2に進出を果たす。中でも先週ベルギーのスパ・フランコルシャンで行われた24時間耐久レースに参戦した#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)は朝のフリー走行ではGT-3車両とGT500車両のブレーキフィールの違いに苦しんでいたが、この予選では見事に修正し、1'28.904を記録してトップでQ2に駒を進めた。フリー走行トップの#3CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rもフレデリック・マコヴィッキィが1'28.942とトップにコンマ04秒差で2位につけた。レクサス勢もルーキー#19坪井翔(WedsSport ADVAN LC500)の3位を筆頭に3台がQ2へ。ホンダNSX勢は#64牧野任祐(Modulo Epson NSX-GT)、#17ベルトラン・バゲット(KEIHIN NSX-GT)の2台がQ2に進んだ。

GT300クラスは、今シーズン予選で安定した速さを見せ、3連続PPのかかる#25佐藤公哉(HOPPY 86 MC)が1分39秒175をマークしたのを皮切りに攻防が始まった。その後、#4谷口信輝(グッドスマイル初音ミクAMG)と#360青木孝行(RUNUP RIVAUX GT-R)が相次いで1分37秒台をマークし、トップの座を交互に奪い合った。しかし、終了間際に#56平峰一貴(リアライズ日産自動車大学校 GT-R)が#360を僅かに上回る1分37秒521を叩き出して逆転。Q1を締めくくった。

この大会で2015年から4連勝を続けているARTAチーム、ポイントリーダーの#55高木真一(ARTA NSX GT3)は、15位でかろうじてQ2に駒を進めた。

予選Q2

GT500クラスはQ1で好調だった23号車と3号車が相変わらずの速さを見せ、#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)が1'28.519で第1戦岡山、第2戦富士に続く今季3度目のポールポジションを獲得。クインタレッリ自身にとっても1シーズンで3回は彼の長いスーパーGTキャリアの中で初の記録だ。#3平手晃平(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)も1'28.649と僅差の2位につけた。レクサス勢最上位は#19国本雄資(WedsSport ADVAN LC500)の3位。終わってみればトップ3の顔ぶれはQ1同じという結果になった。なお、このセッションはチェッカー直前に#17塚越広大(KEIHIN NSX-GT)が1コーナーを飛び出し、アウト側のガードレールに激しくぶつかるアクシデントが発生したことにより赤旗終了となっている。塚越は無事だったが、17号車のダメージは大きく、決勝への影響が心配される。

GT300クラスは、終了3分前、まず#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が1分37秒652をマークして本格的なアタックが開始。すぐさま#25松井孝允(HOPPY 86 MC)が1分37秒394で逆転するが、ここで伏兵が登場。Q1ではトラブルを抱えギリギリ16位で通過した#52吉田広樹(埼玉トヨペットGBマークX MC)が、1分37秒320でトップに躍り出ると、次の周には1分37秒316とダメ押し。そのまま追いすがるライバルを振り切った。#52吉田はチームとともに初のポールポジション。#25は100分の8秒差で惜しくも3連続ポールポジションを逃すことになった。

この大会5連勝のかかる#55福住仁嶺(ARTA NSX GT3)は11位まで順位を上げたものの、決勝は苦しい戦いを強いられそうだ。

第5戦決勝は明日午後1時30分より177周(500マイル)で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO/ Shigeru KITAMICHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7戦富士決勝 #7佐藤が4度目のポール・トゥ・ウィン

FIA-F4選手権第7戦の決勝が8月3日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#7佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)が今季4度目のポール・トゥ・ウィンを達成した。

決勝レースがスタートした

レースは早々にセーフティーカーが導入された

セーフティーカーが退きリスタートが切られた

優勝は佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)

決勝2位は菅波冬悟(OTG DL F110)

決勝3位は石坂瑞基(TOEI BJRacing F110)

インディペンデントカップ優勝はDRAGON(TEAM DRAGON F4)

暫定表彰式

インディペンデントカップの表彰式

第7戦決勝は午後1時45分より14周で行われた。天候は晴れ。猛暑の中での戦いとなった。

ポールポジションの佐藤は無難にスタートを決め、トップで1コーナーに飛び込む。その後方では予選2位の#60菅波冬悟(OTG DL F110)に予選3位の#37平良響(FTRSスカラシップF4)がアウトから襲いかかり、2位を奪い取った。

しかしその直後、予選5位からスタートした#24平木玲次(Media DoADVICS影山F110)が1コーナーのイン側にスピンして止まったため、ただちにセーフティーカーが導入されることになった。

車両回収ののちレースは4周目からリスタート。

トップの佐藤がうまく後続を引き離してトップで1コーナーに飛び込むと、その後方では1周目に菅波を抜いて3位に浮上していた#98石坂瑞基(TOEI BJRacing F110)が平良にアウトから並びかけ、コカコーラコーナー立ち上がりで2位に浮上する。

すかさず平良も5周目のコカコーラコーナーでインをつき、2位を奪い返す。この時にアウト側に押し出された格好になった石坂は菅波の先行をも許してしまい、4位に後退してしまった。

ここから先は平良、菅波、石坂による接近戦が展開され、10周目に入ると予選9位から着実に順位を上げてきていた#6太田格之進(SRS/コチラレーシング)もこの集団に追いついてきた。

4台の2位集団は接戦を繰り広げながらトップの佐藤との差を徐々に縮めていったが、13周目の1コーナーで8位を走行していた#63川合孝汰(DENSOルボ一セIPG F4)と9位の#36野中誠太(FTRSスカラシップF4)が接触するアクシデントが発生、野中のクルマがイン側のガードレールに激突してストップしたため、ここで赤旗が提示され、そのままレースは終了。佐藤が第4戦富士に続いて今季4勝目をものにした。

しかしレース終了後、5周目のコカコーラコーナーで石坂にコースアウトを強いたとして平良に40秒加算のペナルティが課せられることになり、菅波が2位、石坂が3位に繰り上がるという、なんとの後味の悪い結果となった。

インディペンデントカップは予選トップから着実に後続を引き離した#30DRAGON(TEAM DRAGON F4)が優勝。総合でも15位と健闘した。

第8戦決勝は明日朝8時より14周で行われる。

第7戦優勝 #7佐藤蓮佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
優勝した佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト) スタートが全てでした。セーフティーカー明けに2秒弱のマージンが築けて、それを最後まで守ってレースをしました。中盤以降もミスをしない範囲でフルプッシュしたんですけど、セクター3で後ろとの差がすごく詰まってる感じだったので、そこを改善できればと思います。
第7戦決勝2位 #60菅波冬悟(OTG MOTOR SPORTS)
決勝2位の菅波冬悟(OTG MOTOR SPORTS) 2番からのスタートなので最低でも2番、できれば優勝を狙ってスタートしましたが、失敗しました。平良選手、石坂選手とバトルになったのも想定外でした。あのバトルの間に佐藤選手にはスリップ圏外まで逃げられてしまいましたし。(平良選手のペナルティは)僕は特に「出るだろうな」とは思っていなかったので。シリーズポイントという点では良い話ですが、自力の2位じゃなくて繰り上がりなのはあんまり嬉しくありません。今考えてることは明日どうやって勝つかだけです。この結果はおまけみたいなもの。
第7戦決勝3位 #98石坂瑞基(TOEI BJRacing F110)
スタートはそれなりによく、前と争えましたが、すぐにSCが入ってしまいました。リスタートで37号車をアウトから並んで抜くことができたのはよかったんですが、次の周のストレートでスリップに入られてしまって、1コーナーに並んで入る格好になり、コカコーラで抜かれてしまいました。その時にコースアウトしてしまって、ポジションを二つ落としたのが大きかったです。今回は繰り上がっての3位で、チェッカーは4位で受けているので納得はしていません。明日は3番手スタートなので、最初からトップに逃げられないようにして捕まえたいです。
第7戦インディペンデントカップ優勝 #30DRAGON(B-MAX ENGINEERING)
インディペンデントカップ優勝のDRAGON(B-MAX ENGINEERING) スタートは普通にうまくいって、場所どりもよかったので、何台か抜くことができました。でも意識の中ではオーバーオールクラスの車両と絡まないことを最重要に考えていたので、無理をせず、若い子は前に出して同じクラスの2位との間隔を考えながら走りました。第8戦も今日と同じように最初から先行逃げ切りでバシッと決めて2連勝したいです。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT

SGT:第5戦富士ポールポジション会見「シーズン3回のPPは僕の記録です」(クインタレッリ)「薫一さんのトラブル克服が初PPに繋がりました」(吉田)

予選フォトセッション

GT500クラス 松田次生(#23MOTUL AUTECH GT-R)
決勝記者会見: GT500クラスポールポジションの松田次生(NISMO) ちょっとハードな日々が続いていて(注:7月末のスパフランコルシャン24時間レースにGT3クラスのGT-Rで参戦)、GT3のクルマからGT500に乗り変えて、フリー走行から感覚を掴むのが大変でした。クルマ自体は凄く良いわけではないのですが、それなりにポテンシャルはありそうだなと思っていて、Q1ではトップタイムを取ることができたので、この勢いで行けば、ロニー選手が(タイムを)出してくれるだろうなと思っていたら、素晴らしいラップタイムを出してくれました。ここまでは狙い通りで、うまくいっているという感じです。
GT3との違いは、ABSとトラクションコントロールがGT500は無いので、ブレーキのタッチが微妙に変わります。特に富士は1コーナーでドカンと踏まなければいけないので、フリープラクティスの時に何度か飛び出しそうになりました。他のコースではあまり違和感はないのですが、スパではかなり特殊な走り方をしていたので、それをGT500の身体にするのにちょっと時間がかかりました。
GT500クラス ロニー・クインタレッリ(#23MOTUL AUTECH GT-R)
決勝記者会見: GT500クラスポールポジションのロニー・クインタレッリ(NISMO) 次生選手が言ったように、朝のフリー走行の走り出しからクルマのバランスは凄く良くて、ポテンシャルを感じていました。予選に向けては、路面の変化が富士では大きいのですが、このバランスでいけばいけるんじゃないかなという感覚はありました。
Q1で次生選手がポテンシャルを生かして、凄く良いタイムを出してくれましたが、Q2で完璧なラップを決めないと、Q1では3号車も速かったですし、後ろの何台かもそんなに大きな差はなかったですしね。僕はQ2の3周目(で行く)と決めて、ミスなく1コーナーから攻めることができ、凄く良いアタックだったと思います。
第3戦、第4戦では速さがまったくなかったのですが、第1戦、第2戦に続いてポールを取ることができ、スーパーGTのキャリアのなかで同じ年に3回ポール取ったことはないので、僕の中でも記録ですし凄く嬉しいです。
明日はQ1で脱落したなかにも速いクルマがいるので、トラブルなく走って、少なくとも表彰台に乗って、ランキングの上の方で終えればいいかなと思います。
GT300クラス 脇阪薫一(#52埼玉トヨペットGBマークX MC)
決勝記者会見: GT300クラスポールポジションの脇阪薫一(埼玉トヨペット Green Brave) 単純に一つの要素ではなく、チーム、ブリヂストンがいろいろ頑張ってくれ、複雑にモディファイしてくれた結果が、一番苦手な富士でこういうポールという形で表れ、良かったと思います。
明日はレースも長いし、ある程度は飲み込まれると思うので、明日は明日でいろいろ考えたいと思います。僕たちにとっては非常にネガティブなことをロニー選手がやってくれたなぁと思っています(笑)。(注:会見の最初に、決勝スタート時の使用タイヤの抽選をロニー選手が行い、予選Q2での使用タイヤである「B」を引いた)(その理由を問われ)単純に、吉田選手の履いたタイヤはゲンが悪いからです(笑)。
正直なところ、この後のオートポリス、菅生が自分たちの車両にはチャンスだと思っていました。トラブル無しでレースを終えたことが第1戦以外はないので、決勝はしっかり走り切ってオートポリス、菅生のレースに臨みたいと思っています。
GT300クラス 吉田広樹(#52埼玉トヨペットGBマークX MC)
決勝記者会見: GT300クラスポールポジションの吉田広樹(埼玉トヨペット Green Brave) フリー(走行)でバランスがそれなりに良かったのですが、最後にちょっとトラブルがあって、そのトラブルがまさかのQ1で薫一さんがアタックしているときに出てしまいました。
そのトラブルですが、メーターが全て消えてしまったんです。無線も使えず、シフトの(タイミングを知らせる)ランプも点かないので、薫一さんがエンジンの音でシフトアップするなどしてくれました。自分だったらと考えると怖いですね。
(初のポールポジションは)素直に嬉しいです。GTは何年も乗っていますし、去年も届くかなということはありましたが、なかなか上手くいかなかったり、ポールを取る難しさは身をもって感じています。サーキットとの相性、タイヤ、気温、路温などが合わないとチャンスは来ないので、そういう意味ではQ1を薫一さんが通してくれ、チームがマシンを直して繋いでくれたことが、結果になったので自分としては一安心というところです。
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT

SGT:第5戦富士公式予選結果

■GT500 Class

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2019/08/03) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireQ1Q2
123松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'28.9041'28.519
23平手 晃平
フレデリック・マコヴィッキィ
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'28.9421'28.649
319国本 雄資
坪井 翔
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH1'29.0341'28.845
438立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'29.2821'29.156
536中嶋 一貴
関口 雄飛
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'29.3421'29.293
624高星 明誠
ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'29.3811'29.335
764ナレイン・カーティケヤン
牧野 任祐
Modulo Epson NSX-GT
Honda NSX-GT
DL1'29.2871'31.673
817塚越 広大
ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'29.409deleted
916武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH1'29.422
101山本 尚貴
ジェンソン・バトン
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'29.428
116大嶋 和也
山下 健太
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'29.582
1212佐々木 大樹
ジェームス・ロシター
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'29.750
1339ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'29.780
1437平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'29.861
158野尻 智紀
伊沢 拓也
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'30.162

■GT300 Class

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2019/08/03) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireQ1Q2
152脇阪 薫一
吉田 広樹
埼玉トヨペットGBマークX MC
TOYOTA MARK X MC
BS1'38.5691'37.136
225松井 孝允
佐藤 公哉
土屋 武士
HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH1'37.9121'37.394
3360青木 孝行
田中 篤
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'37.5341'37.454
461井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'38.1941'37.652
510星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.1341'37.724
656平峰 一貴
サッシャ・フェネストラズ
リアライズ日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'37.5211'37.735
733ショウン・トン
マーチー・リー
道見 ショーン 真也
エヴァRT初号機X Works GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.3251'37.784
834道上 龍
大津 弘樹
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'38.3261'37.817
94谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH1'37.6361'37.848
107藤井 誠暢
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
ダレン・ターナー
D'station Vantage GT3
ASTON MARTIN VANTAGE AMR GT3
YH1'38.5341'37.885
1155高木 真一
福住 仁嶺
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS1'38.5691'37.970
1265黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS1'37.8931'38.073
1387高橋 翼
アンドレ・クート
藤波 清斗
T-DASHランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'38.2021'38.413
1421リチャード・ライアン
富田 竜一郎
アレッシオ・ピカリエロ
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
YH1'38.3551'38.449
1588小暮 卓史
元嶋 佑弥
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'38.3671'38.513
1618小林 崇志
松浦 孝亮
山田 真之亮
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'38.1971'38.526
1730永井 宏明
織戸 学
小高 一斗
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'38.649
189横溝 直輝
峰尾 恭輔
都筑 晶裕
PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE
Porsche 911 GT3 R
YH1'38.777
1935ナタポン・ホートンカム
ショーン・ウォーキンショー
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'38.781
2011平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1'38.842
215坂口 夏月
平木 湧也
阪口 良平
ADVICSマッハ車検MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH1'38.848
2250加納 政樹
山下 亮生
手塚 祐弥
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'38.878
23720荒 聖治
アレックス・パロウ
McLaren 720S
McLaren 720S GT3
YH1'38.960
242高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'39.006
2596新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS1'39.126
2631嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'39.358
2760吉本 大樹
宮田 莉朋
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL1'39.445
2822和田 久
城内 政樹
ビヨン・ビルドハイム
アールキューズ AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'39.518
2948田中 勝輝
飯田 太陽
浜野 彰彦
植毛GO&FUN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'40.022

SUPER GT

SGT:第5戦富士ノックアウトQ2結果

■GT500クラス

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2019/08/03) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
123ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI491'28.519--185.574
23平手 晃平CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI321'28.649 0.130 0.130185.302
319国本 雄資WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH351'28.845 0.326 0.196184.893
438立川 祐路ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS611'29.156 0.637 0.311184.248
536関口 雄飛au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS481'29.293 0.774 0.137183.965
624ヤン・マーデンボローリアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH281'29.335 0.816 0.042183.879
764ナレイン・カーティケヤンModulo Epson NSX-GT
Honda NSX-GT
DL51'31.673 3.154 2.338179.189
817塚越 広大KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS12deleted---

■GT300クラス

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2019/08/03) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
152吉田 広樹埼玉トヨペットGBマークX MC
TOYOTA MARK X MC
BS111'37.136--169.111
225松井 孝允HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH321'37.394 0.258 0.258168.663
3360柴田 優作RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'37.454 0.318 0.060168.560
461山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL301'37.652 0.516 0.198168.218
510石川 京侍GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH421'37.724 0.588 0.072168.094
656サッシャ・フェネストラズリアライズ日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH541'37.735 0.599 0.011168.075
733道見 ショーン 真也エヴァRT初号機X Works GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH181'37.784 0.648 0.049167.991
834大津 弘樹Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH121'37.817 0.681 0.033167.934
94片岡 龍也グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH291'37.848 0.712 0.031167.881
107ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラD'station Vantage GT3
ASTON MARTIN VANTAGE AMR GT3
YH1'37.885 0.749 0.037167.817
1155福住 仁嶺ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS611'37.970 0.834 0.085167.672
1265黒澤 治樹LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS391'38.073 0.937 0.103167.496
1387高橋 翼T-DASHランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH81'38.413 1.277 0.340166.917
1421アレッシオ・ピカリエロHitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
YH121'38.449 1.313 0.036166.856
1588小暮 卓史マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH351'38.513 1.377 0.064166.748
1618松浦 孝亮UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'38.526 1.390 0.013166.726

SUPER GT

SGT:第5戦富士ノックアウトQ1結果

■GT500クラス

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2019/08/03) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
123松田 次生MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI491'28.904--184.770
23フレデリック・マコヴィッキィCRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI321'28.942 0.038 0.038184.691
319坪井 翔WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH351'29.034 0.130 0.092184.500
438石浦 宏明ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS611'29.282 0.378 0.248183.988
564牧野 任祐Modulo Epson NSX-GT
Honda NSX-GT
DL51'29.287 0.383 0.005183.978
636中嶋 一貴au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS481'29.342 0.438 0.055183.864
724高星 明誠リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH281'29.381 0.477 0.039183.784
817ベルトラン・バゲットKEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS121'29.409 0.505 0.028183.726
916中嶋 大祐MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH41'29.422 0.518 0.013183.700
101山本 尚貴RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS221'29.428 0.524 0.006183.687
116山下 健太WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS701'29.582 0.678 0.154183.372
1212佐々木 大樹カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS191'29.750 0.846 0.168183.028
1339中山 雄一DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS401'29.780 0.876 0.030182.967
1437平川 亮KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS681'29.861 0.957 0.081182.802
158伊沢 拓也ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS401'30.162 1.258 0.301182.192

■GT300クラス

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2019/08/03) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
156平峰 一貴リアライズ日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH541'37.521--168.444
2360青木 孝行RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'37.534 0.013 0.013168.421
34谷口 信輝グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH291'37.636 0.115 0.102168.245
465蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS391'37.893 0.372 0.257167.804
525佐藤 公哉HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH321'37.912 0.391 0.019167.771
610星野 一樹GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH421'38.134 0.613 0.222167.392
761井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL301'38.194 0.673 0.060167.289
818小林 崇志UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'38.197 0.676 0.003167.284
987アンドレ・クートT-DASHランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH81'38.202 0.681 0.005167.276
1033ショウン・トンエヴァRT初号機X Works GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH181'38.325 0.804 0.123167.066
1134道上 龍Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH121'38.326 0.805 0.001167.065
1221リチャード・ライアンHitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
YH121'38.355 0.834 0.029167.015
1388元嶋 佑弥マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH351'38.367 0.846 0.012166.995
147藤井 誠暢D'station Vantage GT3
ASTON MARTIN VANTAGE AMR GT3
YH1'38.534 1.013 0.167166.712
1555高木 真一ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS611'38.569 1.048 0.035166.653
1652脇阪 薫一埼玉トヨペットGBマークX MC
TOYOTA MARK X MC
BS111'38.569 1.048 0.000166.653
1730織戸 学TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'38.649 1.128 0.080166.518
189横溝 直輝PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE
Porsche 911 GT3 R
YH1'38.777 1.256 0.128166.302
1935ショーン・ウォーキンショーarto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'38.781 1.260 0.004166.295
2011安田 裕信GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL501'38.842 1.321 0.061166.193
215坂口 夏月ADVICSマッハ車検MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH301'38.848 1.327 0.006166.182
2250山下 亮生ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'38.878 1.357 0.030166.132
23720荒 聖治McLaren 720S
McLaren 720S GT3
YH1'38.960 1.439 0.082165.994
242濱口 弘シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'39.006 1.485 0.046165.917
2596阪口 晴南K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS601'39.126 1.605 0.120165.716
2631嵯峨 宏紀TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'39.358 1.837 0.232165.329
2760宮田 莉朋SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL101'39.445 1.924 0.087165.185
2822ビヨン・ビルドハイムアールキューズ AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'39.518 1.997 0.073165.064
2948飯田 太陽植毛GO&FUN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'40.022 2.501 0.504164.232

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7戦富士決勝結果

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2019/08/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2019 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TireLapTotal_Time
Behind
17佐藤 蓮SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1122'14.026
260菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
DL111.829
398石坂 瑞基TOEI BJRacing F110
Bionic Jack Racing
DL112.406
46太田 格之進SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL113.121
539岡本 大地SACCESS RACING F4
サクセスレーシング
DL117.442
663川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
DL1111.061
762神 晴也DENSOルボ一セJPM F4
Le Beausset Motorsports
DL1111.648
88小山 美姫#USLETE Honda Racing
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1112.387
95三宅 淳詞HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1112.836
1016渡辺 大祐Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL1115.876
119塩津 佑介ATEAM Buzz Racing
ATEAM Buzz Motorsports
DL1116.810
1277小川 颯太WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
DL1118.088
1325堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
TEAM SAMURAI
DL1118.448
1473塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
DL1123.088
1530IC1DRAGONTEAM DRAGON F4
B-MAX ENGINEERING
DL1124.412
1631三枝 拓己RiNoA Racing project
NRS
DL1127.384
172IC2仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
DL1129.025
1811植田 正幸Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
DL1135.999
1910IC3堀田 誠アドヴィックスムータレーシング
Rn-sports
DL1136.316
203IC4佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
FIELD MOTORSPORTS
DL1138.686
2128IC5齋藤 真紀雄CS Marketing ES
アキランドレーシング
DL1140.097
224IC6佐々木 祐一Sendai DayDream F110
DAYDREAM RACING
DL1140.601
23*37平良 響FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
DL1141.282
2426柴田 隆之介Biska RCOM SACCESS
サクセスレーシング
DL1143.406
2586IC7大阪 八郎COLLET F110
ザップスピード
DL1143.447
2618馬場 優輝Ambitious Racing
ATEAM Buzz Motorsport
DL1147.807
2727IC8SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
DL1147.890
2819小見門 僚Silver Star Racing
Silver Star Racing
DL1148.302
29*36野中 誠太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
DL1151.631
3043IC9吉田 基良ZAP SPEED F110
ザップスピード
DL1154.366
3171IC10大山 正芳ダイワN通商/NAGISA AUTO
NAGISA AUTO MOTOR SPORTS
DL111'04.897
3215高津 正勝Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL111'06.190
3323IC11YUGOS2R Racing
N-SPEED
DL111'06.609
---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ----
-80大竹 将光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
DL83Laps
-20木村 偉織Silver Star Racing
Silver Star Racing
DL74Laps
-*14桜井 孝太郎ZAP SPEEDスカラシップ
ザップスピード
DL65Laps
-24平木 玲次Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL011Laps
  • Fastest Lap: CarNo.6 太田格之進(SRS/コチラレーシング) 1'46.827 (8/11) 153.770km/h
  • CarNo.36は、シリーズ規則第15条1.1)(他車への衝突)により、競技結果に40秒加算のペナルティーを科す。
  • CarNo.14は、シリーズ規則第15条1.1)2)(他車への衝突、コースアウト)により、競技結果に40秒加算のペナルティーを科す。
  • CarNo.37は、シリーズ規則第15条1.2)(他車へのコースアウトを強いるもの)により、競技結果に40秒加算のペナルティーを科す。

SUPER GT

SGT:第5戦富士公式練習 GT-R勢好調 GT300はマークXがトップタイム

シリーズの分岐点となる第5戦の富士500マイルレース。今シーズンは雨に祟られることが多かったが、今回は長梅雨が明けた猛暑のレースが予想される。過酷なコンディションをどのマシンが制するのか注目される。

予選日の午前中に行われた練習走行では、ここまでレクサス勢の後塵を拝することが多かったGT-R勢が好調。何とトップ5に4台が入り、並々ならぬ意気込みを感じさせた。

公式練習: GT300クラストップタイムの平手晃平/フレデリック・マコヴィッキィ組(CRAFTSPORTS MOTUL GT-R) 公式練習: GT300クラストップタイムの脇阪薫一/吉田広樹組(埼玉トヨペットGBマークX MC)

■GT500クラス

最後のGT500クラスの専有走行時間で順位が大きく変動し、ここまで思うようにポイントを重ねられていない#3CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(平手/マコヴィッキイ)が1分29秒673でトップタイム。#12カルソニックIMPUL GT-R(佐々木/ロシター)、#23MOTUL AUTECH GT-R(松田/クインタレッリ)、#24リアライズコーポレーションADVAN GT-R(高星/マーデンボロー)が3、4、5番手タイムとGT-Rが順調な仕上がりを見せた。

そのGT-R勢に食い込んだのが、#17KEIHIN NSX-GT(塚越/バゲット)。最後の最後に1分29秒783を叩き出し、大きくジャンプアップ。他のNSXがタイムが伸びないなか、一人気を吐いた。ウエイトハンデが12キロと他のマシンより軽いことも幸いしたようだ。

レクサス勢は、#39DENSO KOBELCO SARD LC500(コバライネン/中山)、#38ZENT CERUMO LC500(立川/石浦)、#37KeePer TOM'S LC500(平川/キャシディ)が、6~8番手につけたが、ホームコースで厳しい戦いを強いられそうだ。

■GT300クラス

開始早々、#25HOPPY 86 MC(松井/佐藤/土屋)が1分38秒640という好タイムをマーク。その後、#4グッドスマイル初音ミクAMG(谷口/片岡)が1分38秒591、#7D'station Vantage GT3(藤井/オリベイラ/ターナー)が1分38秒539と、少しずつタイムを削り取っていった。

最後の専有走行時間帯に入ると、#52埼玉トヨペットGBマークX MC(脇阪/吉田)が1分38秒141をマークしてトップに。#33エヴァRT初号機X Works GT-R(トン/リー/道見)も大きくタイムを更新して2番手に浮上した。

この大会で驚異の4連勝を飾っているARTAチームの#55ARTA NSX GT3(高木/福住)は、マシンを昨年までのBMW M3からNSXにチェンジ。第4戦までコンスタントにポイントを重ね現在リーダーの座を守っているが、練習走行では12位と厳しいスタートとなった。

text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第5戦富士公式練習結果

■GT500クラス

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2019/08/03) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
13平手 晃平
フレデリック・マコヴィッキィ
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI321'29.673--183.186
217塚越 広大
ベルトラン・バゲット
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS121'29.783 0.110 0.110182.961
312佐々木 大樹
ジェームス・ロシター
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS191'29.800 0.127 0.017182.927
423松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI491'29.806 0.133 0.006182.914
524高星 明誠
ヤン・マーデンボロー
リアライズコーポレーションADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH281'29.849 0.176 0.043182.827
639ヘイッキ・コバライネン
中山 雄一
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS401'29.955 0.282 0.106182.611
738立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS611'30.071 0.398 0.116182.376
837平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS681'30.187 0.514 0.116182.142
916武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH41'30.298 0.625 0.111181.918
108野尻 智紀
伊沢 拓也
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS401'30.359 0.686 0.061181.795
116大嶋 和也
山下 健太
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS701'30.401 0.728 0.042181.710
1264ナレイン・カーティケヤン
牧野 任祐
Modulo Epson NSX-GT
Honda NSX-GT
DL51'30.416 0.743 0.015181.680
1336中嶋 一貴
関口 雄飛
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS481'30.429 0.756 0.013181.654
141山本 尚貴
ジェンソン・バトン
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS221'30.452 0.779 0.023181.608
1519国本 雄資
坪井 翔
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH351'30.998 1.325 0.546180.518

■GT300クラス

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2019/08/03) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2019 AUTOBACS SUPER GT Round 5 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
152脇阪 薫一
吉田 広樹
埼玉トヨペットGBマークX MC
TOYOTA MARK X MC
BS111'38.141--167.380
233ショウン・トン
マーチー・リー
道見 ショーン 真也
エヴァRT初号機X Works GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH181'38.307 0.166 0.166167.097
37藤井 誠暢
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
ダレン・ターナー
D'station Vantage GT3
ASTON MARTIN VANTAGE AMR GT3
YH1'38.539 0.398 0.232166.704
44谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes-AMG GT3
YH291'38.591 0.450 0.052166.616
588小暮 卓史
元嶋 佑弥
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH351'38.610 0.469 0.019166.584
625松井 孝允
佐藤 公哉
土屋 武士
HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH321'38.640 0.499 0.030166.533
734道上 龍
大津 弘樹
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH121'38.648 0.507 0.008166.519
861井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL301'38.681 0.540 0.033166.464
9360青木 孝行
田中 篤
柴田 優作
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.757 0.616 0.076166.336
1018小林 崇志
松浦 孝亮
山田 真之亮
UPGARAGE NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'38.774 0.633 0.017166.307
1110星野 一樹
石川 京侍
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH421'38.795 0.654 0.021166.272
1255高木 真一
福住 仁嶺
ARTA NSX GT3
Honda NSX GT3
BS611'38.838 0.697 0.043166.199
1356平峰 一貴
サッシャ・フェネストラズ
リアライズ日産自動車大学校 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH541'38.948 0.807 0.110166.014
1411平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL501'39.004 0.863 0.056165.921
1587高橋 翼
アンドレ・クート
藤波 清斗
T-DASHランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH81'39.017 0.876 0.013165.899
1665黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON PYRAMID AMG
Mercedes-AMG GT3
BS391'39.205 1.064 0.188165.584
1735ナタポン・ホートンカム
ショーン・ウォーキンショー
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'39.219 1.078 0.014165.561
18720荒 聖治
アレックス・パロウ
McLaren 720S
McLaren 720S GT3
YH1'39.277 1.136 0.058165.464
1922和田 久
城内 政樹
ビヨン・ビルドハイム
アールキューズ AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'39.297 1.156 0.020165.431
2021リチャード・ライアン
富田 竜一郎
アレッシオ・ピカリエロ
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
YH121'39.331 1.190 0.034165.374
219横溝 直輝
峰尾 恭輔
都筑 晶裕
PACIFIC MIRAI AKARI NAC PORSCHE
Porsche 911 GT3 R
YH1'39.574 1.433 0.243164.971
2296新田 守男
阪口 晴南
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS601'39.968 1.827 0.394164.321
2330永井 宏明
織戸 学
小高 一斗
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'40.147 2.006 0.179164.027
2431嵯峨 宏紀
中山 友貴
TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'40.187 2.046 0.040163.961
255坂口 夏月
平木 湧也
阪口 良平
ADVICSマッハ車検MC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
YH301'40.195 2.054 0.008163.948
2660吉本 大樹
宮田 莉朋
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
DL101'40.785 2.644 0.590162.989
2750加納 政樹
山下 亮生
手塚 祐弥
ARNAGE AMG GT3
Mercedes-AMG GT3
YH1'40.867 2.726 0.082162.856
2848田中 勝輝
飯田 太陽
浜野 彰彦
植毛GO&FUN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'40.955 2.814 0.088162.714
292高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'41.048 2.907 0.093162.564

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7戦、第8戦富士公式予選 #7佐藤が連続ポール

FIA-4選手権第7戦、第8戦の公式予選が8月3日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#7佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)が2戦連続でポールポジションを獲得した。

第7戦、第8戦ともポールポジションの佐藤蓮(SRS/コチラレーシング)

第7戦、第8戦とも予選2位の菅波冬悟(OTG DL F110)

第7戦予選3位、第8戦予選6位の平良響(FTRSスカラシップF4)

第7戦予選4位、第8戦予選3位の石坂瑞基(TOEI BJRacing F110)

第7戦、第8戦ともインディペンデントカップポールポジションのDRAGON(TEAM DRAGON F4)

公式予選は午前8時5分より30分間で行われた。この日の富士は曇りだったが、予選開始時点の気温は27.7度、路面温度34.1度と決して涼しいとは言えないコンディションでの走行となった。

コースオープンの時点では路面に石灰が撒かれた箇所があったため、Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクトの4台は最初の数分間はピットガレージで待機する作戦を採った。開始と同時に走り始めたドライバーたちも最初の3〜4周はペースを抑えて路面状況の回復を待ち、それからアタックを開始した。

序盤トップに立ったのは#24平木玲次(Media DoADVICS影山F110)で1'46.982。残り時間17分を切ったところで#37平良響(FTRSスカラシップF4)が1'46.804でこれを上回り、その4分後に佐藤が1'46.182でトップに立った。

佐藤はその後も1'46.116、1'46.038と順調にタイムを上げ、ベストタイム、セカンドベストタイム共に他を上回ってポールポジションを獲得。今季のPP獲得数を5とした。

予選2番手は#60菅波冬悟(OTG DL F110)。前日の専有走行でクラッシュを喫し、モノコックを交換することになったが、徹夜で修復したメカニックの苦労に報いるべく、懸命のアタックを繰り返してセカンドベストでも2番手につけた。

第7戦の予選3番手は#37平。最後のアタックではスープラコーナーで後輪をダートに落として失速という痛恨のミスを犯しながらも1'46.094と、トップとは0.06秒差の好タイムを記録。しかし結果的にこれがランオフエリア走行ということでタイム不採用となってしまった。それでも決勝でのペースには手応えを感じており、午後の決勝では接戦が期待できそうだ。

インディペンデントカップは#30DRAGON(TEAM DRAGON F4)がトップ。総合でも20番手に食い込む好タイムを記録している。

第7戦決勝はこのあと午後1時45分より14周で行われる。

第7戦、第8戦ポールポジション #7佐藤蓮(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
前日からあまり調子が良くなくて、予選も上位に入れればいいなくらいな感じでいました。思ったより気温が下がったのが幸いし、スリップの兼ね合いもあってうまくタイムを出せました。このあとどんどん気温が上がって、ウチとしては厳しい方向に行くと思うので、そこに向けてどうセットアップを煮詰めていけばいいかを考えて、勝てるように頑張ります。
第7戦、第8戦予選2位 #60菅波冬悟(OTG MOTOR SPORTS)
セカンドタイムが出た周でスリップをうまく使えてなくて、その時にタイヤのピークが来てたんですけど、タイムを残さないのはもっとダメだと思ってそのままアタックしました。決勝はどうせスリップの使い合いになるので、3番からスタートできるのはいいのかなと思います。昨日モノコックを壊してしまって、メカさんが徹夜で交換してくれたので、いいレースをしないとなと思います。
第7戦予選3位 #37平良響(TOM'S SPILIT)
最後のアタックでものすごいミスをしちゃってのこのタイム、ということだったので、ポジティブに考えて決勝は(佐藤)蓮についていけるし、抜ければ蓮にガンガン来られるような遅さではないと思うので、ペースに自信を持って前に出るレースをしたいなと思います。
第8戦予選3位 #98石坂瑞基(Bionic Jack Racing)
昨日調子が良かったのでそんなに不安はなかったんですけど、できればスリップをうまく使えてればなと。ポールをとれなかったのは残念ですけど、単独走行でのタイムと考えれば悪くないなと。今年ずっと98号車でIKARI選手が参戦していましたが、PCCJとのダブルエントリーは大変だということで、僕が参戦することになりました。長く参戦しているカテゴリーだし、98号車は去年乗っていたので、ブランクを感じることなくスムーズに走り出せました。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第8戦富士公式予選結果

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2019/08/03) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2019 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
17佐藤 蓮SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.116--154.800
260菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
1'46.272 0.156 0.156154.573
398石坂 瑞基TOEI BJRacing F110
Bionic Jack Racing
1'46.352 0.236 0.080154.457
4*24平木 玲次Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'46.391 0.275 0.039154.400
520木村 偉織Silver Star Racing
Silver Star Racing
1'46.519 0.403 0.128154.215
6*37平良 響FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1'46.554 0.438 0.035154.164
75三宅 淳詞HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.630 0.514 0.076154.054
86太田 格之進SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.657 0.541 0.027154.015
98小山 美姫#USLETE Honda Racing
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.678 0.562 0.021153.985
1077小川 颯太WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
1'46.710 0.594 0.032153.939
1136野中 誠太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1'46.783 0.667 0.073153.833
1262神 晴也DENSOルボ一セJPM F4
Le Beausset Motorsports
1'46.857 0.741 0.074153.727
139塩津 佑介ATEAM Buzz Racing
ATEAM Buzz Motorsports
1'46.895 0.779 0.038153.672
1463川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
1'46.931 0.815 0.036153.621
1516渡辺 大祐Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'47.069 0.953 0.138153.423
1680大竹 将光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'47.096 0.980 0.027153.384
1739岡本 大地SACCESS RACING F4
サクセスレーシング
1'47.203 1.087 0.107153.231
18*14桜井 孝太郎ZAP SPEEDスカラシップ
ザップスピード
1'47.277 1.161 0.074153.125
1925堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
TEAM SAMURAI
1'47.287 1.171 0.010153.111
2030IC1DRAGONTEAM DRAGON F4
B-MAX ENGINEERING
1'47.477 1.361 0.190152.840
2173塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1'47.779 1.663 0.302152.412
2231三枝 拓己RiNoA Racing project
NRS
1'47.824 1.708 0.045152.348
232IC2仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1'47.960 1.844 0.136152.156
2411植田 正幸Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1'48.022 1.906 0.062152.069
2510IC3堀田 誠アドヴィックスムータレーシング
Rn-sports
1'48.029 1.913 0.007152.059
2619小見門 僚Silver Star Racing
Silver Star Racing
1'48.220 2.104 0.191151.791
2786IC4大阪 八郎COLLET F110
ザップスピード
1'48.286 2.170 0.066151.698
28*28IC5齋藤 真紀雄CS Marketing ES
アキランドレーシング
1'48.430 2.314 0.144151.497
294IC6佐々木 祐一Sendai DayDream F110
DAYDREAM RACING
1'48.487 2.371 0.057151.417
303IC7佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
FIELD MOTORSPORTS
1'48.554 2.438 0.067151.324
3126柴田 隆之介Biska RCOM SACCESS
サクセスレーシング
1'48.651 2.535 0.097151.189
3218馬場 優輝Ambitious Racing
ATEAM Buzz Motorsport
1'48.671 2.555 0.020151.161
3327IC8SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
1'49.075 2.959 0.404150.601
3443IC9吉田 基良ZAP SPEED F110
ザップスピード
1'49.333 3.217 0.258150.246
3515高津 正勝Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'49.500 3.384 0.167150.016
3623IC10YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'49.548 3.432 0.048149.951
3771IC11大山 正芳ダイワN通商/NAGISA AUTO
NAGISA AUTO MOTOR SPORTS
1'50.014 3.898 0.466149.316
---- 以上基準タイム(110% - 1'56.871)予選通過 ----
  • CarNo.14,24,28,37は、公式通知No.34(ランオフエリア走行)により、当該周回タイムは採択されない。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7戦富士公式予選結果

FUJI GT 500mile RACE -RIJ- (2019/08/03) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2019 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
17佐藤 蓮SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.038--154.914
260菅波 冬悟OTG DL F110
OTG MOTOR SPORTS
1'46.198 0.160 0.160154.681
3*37平良 響FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1'46.321 0.283 0.123154.502
498石坂 瑞基TOEI BJRacing F110
Bionic Jack Racing
1'46.342 0.304 0.021154.471
5*24平木 玲次Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'46.369 0.331 0.027154.432
620木村 偉織Silver Star Racing
Silver Star Racing
1'46.420 0.382 0.051154.358
777小川 颯太WARMTECH Skill Speed
Skill Speed
1'46.464 0.426 0.044154.294
85三宅 淳詞HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.531 0.493 0.067154.197
96太田 格之進SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.533 0.495 0.002154.194
108小山 美姫#USLETE Honda Racing
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.665 0.627 0.132154.004
1139岡本 大地SACCESS RACING F4
サクセスレーシング
1'46.691 0.653 0.026153.966
1236野中 誠太FTRSスカラシップF4
TOM'S SPILIT
1'46.704 0.666 0.013153.947
139塩津 佑介ATEAM Buzz Racing
ATEAM Buzz Motorsports
1'46.774 0.736 0.070153.846
1462神 晴也DENSOルボ一セJPM F4
Le Beausset Motorsports
1'46.831 0.793 0.057153.764
1516渡辺 大祐Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'46.832 0.794 0.001153.763
1663川合 孝汰DENSOルボ一セIPG F4
Le Beausset Motorsports
1'46.888 0.850 0.056153.682
1780大竹 将光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'46.977 0.939 0.089153.555
1825堀尾 風允SAMURAIサポーターズF4
TEAM SAMURAI
1'47.159 1.121 0.182153.294
19*14桜井 孝太郎ZAP SPEEDスカラシップ
ザップスピード
1'47.189 1.151 0.030153.251
2030IC1DRAGONTEAM DRAGON F4
B-MAX ENGINEERING
1'47.430 1.392 0.241152.907
2111植田 正幸Rn-sports SEIDO-YA
Rn-sports
1'47.615 1.577 0.185152.644
2273塙 瞬佑カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1'47.677 1.639 0.062152.556
2331三枝 拓己RiNoA Racing project
NRS
1'47.756 1.718 0.079152.444
242IC2仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
1'47.940 1.902 0.184152.185
2510IC3堀田 誠アドヴィックスムータレーシング
Rn-sports
1'48.006 1.968 0.066152.092
2619小見門 僚Silver Star Racing
Silver Star Racing
1'48.018 1.980 0.012152.075
2786IC4大阪 八郎COLLET F110
ザップスピード
1'48.052 2.014 0.034152.027
284IC5佐々木 祐一Sendai DayDream F110
DAYDREAM RACING
1'48.223 2.185 0.171151.787
293IC6佐藤 セルゲイビッチ結婚の学校フィールドモータースポーツ
FIELD MOTORSPORTS
1'48.338 2.300 0.115151.625
30*28IC7齋藤 真紀雄CS Marketing ES
アキランドレーシング
1'48.384 2.346 0.046151.561
3118馬場 優輝Ambitious Racing
ATEAM Buzz Motorsport
1'48.537 2.499 0.153151.347
3226柴田 隆之介Biska RCOM SACCESS
サクセスレーシング
1'48.643 2.605 0.106151.200
3315高津 正勝Media DoADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'48.955 2.917 0.312150.767
3427IC8SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
1'48.997 2.959 0.042150.709
3543IC9吉田 基良ZAP SPEED F110
ザップスピード
1'49.197 3.159 0.200150.433
3623IC10YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'49.284 3.246 0.087150.313
3771IC11大山 正芳ダイワN通商/NAGISA AUTO
NAGISA AUTO MOTOR SPORTS
1'49.942 3.904 0.658149.413
---- 以上基準タイム(110% - 1'56.804)予選通過 ----
  • CarNo.14,24,28,37は、公式通知No.34(ランオフエリア走行)により、当該周回タイムは採択されない。
  • CarNo.14は、L項第4章第2条c)d)(走路外走行複数回)違反により、予選結果より4グリッド降格のペナルティーを科す。

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