>>>アレックス、14位で予選通過を果たすもスタートできず
マレーシアのフォーミュラ・ニッポンレーサー、アレックス・ユーンは、2000
年フォーミュラ・ニッポン第1戦に参戦し20台中14位で予選を通過したが、予
選2回目の11周目、16位から14位に順位を上げた後の超高速コーナー130Rで大
アクシデントを演じてしまい、日曜日の35周の決勝レースをスタートすること
ができなかった。
「車は回収できたエンジンを除いて全損になってしまった」と、鈴鹿サーキッ
トのメディカルセンターで診断を受けたアレックスは語った。
「完全に僕のミスさ。前周に順位を上げ、もう1周アタックした際に130Rの出
口でリアをコースから落としてしまったんだ。僕はそのラップを失いたくな
かったから、全開のままいったんだ。それで全てオシマイさ。スピードは
250km/h、僕はマシンを守ることはできなかった。あまりに突然の出来事だっ
たしね。
今考えてみると、あのラップを失敗しても、車がコースを外れたときアクセル
を戻すべきだった。そうすれば大きなダメージを負う事もなかったかもしれ
ないし、日曜日のレースに出る事ができたかもしれない」
チーム・マレーシアの本間監督は「非常に大きなアクシデントだったが、アレッ
クスに怪我がなかったのは幸いだった。もてぎで行われる次戦までにはアレッ
クスにニューカーを用意する。良い週末にはならなかったが、第2戦には復活
するよ」と語った。
1999年最終戦の勝者、英国人のラルフ・ファーマンは、有名な5.89kmと距離の
ある鈴鹿サーキットを1分47秒579、平均速度201.86km/hで走りポールポジショ
ンに就いた。
日曜日午後2時30分スタートのレースには、フロントロー、ファーマンの隣に
は1分44秒842で日本の金石、3番手には1分45秒029でドイツのミハエル・クル
ムが並ぶことになった。F1から復帰した高木虎之介は、1分45秒046で2列目、
4位となった。
レースは、高木がミハエル・クルムを逆転して優勝し、服部が3位に入賞した。
第2戦は4月15~16日に、東京の北に位置するツインリンクもてぎで開催され
る。
アレックス・ユーンとチーム・マレーシアは、マレーシア青年スポーツ省、マ
レーシア航空、タグ・ホイヤー、パン・グローバル保険、ブライルクリーム、
日本のルマンのスポンサードを受けています。
情報提供:Alex Yoong Racing for Malaysia
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
■ 2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 1 MOTEGI GT CHAMPIONSHIP RACE FMOTOR4 EDITION
PREVIEW REPORT プレビュー 2000/03/28
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2000AUTOBACS CUP GTC開幕戦もてぎ(04/01,02)
未知の力が今明らかになる!
ミレニアムGT決戦のスタートはもてぎから…
今世紀最後のGTチャンピオンを決める2000AUTOBACS CUP全日本GT選手権(GTC)が
いよいよ開幕する。今季の開幕戦の舞台となるのは、栃木県・ツインリンクもてぎ
だ。4月1、2日、MOTEGI GT CHAMPIONSHIP RACEからミレニアム・チャンピオン・
ロードはスタートする。
■NSX、スカイライン、スープラ。ニューマシンの実力が試される…
昨シーズンは最終戦が行われたもてぎ。GT500、GT300両クラス共にチャンピオン
を争うもの同士が、直接バトルを繰り広げたのは、記憶に新しいところだ。パッシ
ングが難しいと言われるもてぎのロードコース。この難コースでもGTマシンはコー
ナーごとに激しいバトルを展開した。
高速から低速まで各種コーナーが配されているこのコースで、今年はまたひとつ
注目すべきポイントが現れた。それは、今季から新規定となったABSやトラクショ
ン・コントロールなど電子デバイス類の禁止だ。特にブレーキに厳しいもてぎでは、
ABS禁止は、勝負の明暗を分ける鍵になりそうだ。これまで、ABSによってより深い
位置での安定したブレーキングができたわけだが、これが禁止されたことによって、
ドライバーのテクニックがブレーキングに如実に現れてくるだろう。また、ブレー
キの使い方が上手くないと終盤にブレーキ・トラブルを招く事にもなりかねない。
コースと車種の組み合わせで単純に得意、不得意が現れることがあったが、今シー
ズンはチームごとに、そして同じマシンでもドライバーによってコーナリングが大
きく違ってくる可能性がある。「ブレーキング・ポイントに注目!」。これが今年
のGTC観戦の重要ポイントと言えよう。
もちろん、このMOTEGI GT CHAMPIONSHIP RACEはシリーズの開幕戦。各車種にも
2000年型の新型車が投入される。先の通り、今季は電子デバイスの禁止、そしてエ
アロダイナミックスにも制限が課せられ、エアリストリクターのサイズ見直しによ
りエンジンパワーの面でも厳しさが増した。これらの課題をどう克服してくるかが
注目である。ここを見極めることにより、各チームの今季の方向性が見えてくるだ
ろう。テクニカル・コースであるもてぎは、この舞台としてまさにうってつけであ
ろう。
去る3月14、15日に行われたもてぎでのGTC合同テストでは、ニューNSXがトップ
タイムを記録している。これに先立つ鈴鹿テストでもNSXは驚異的なタイムを叩き出
しており、今季もGTC最速マシンとなりそうだ。だが、細かなトラブルが頻発してい
るのも事実で、開幕までの短期間にどこまで対策できるかが、NSXのポイントとなり
そうだ。一方で、昨年のコマスに連続チャンピオンを獲らせたスカイラインGT-Rは、
今季は大きなモデルチェンジでなく細かなリファインを中心とした進化をしてきたよ
うだ。ニューGT-Rは、もてぎテストで、ほとんどシェイクダウンでありながら、あっ
さりと初日のトップ・タイムを刻み、トータルでも2番手と完成度の高さを伺わせ
る。今年も開幕に"強い"GT-Rがみられそうな予感がする。この2車種に較べ、合同
テストではさほどの衝撃を与えなかった2000年型スープラ。だが、テストではタイ
ムよりも開幕戦を考えたセッティングを第一にしていたという。決して、NSX、GT-R
に対し後れをとっているということはなさそうだ。
ともあれ、新型ゆえのアドバンテージと引き替えに、初期トラブルもあり得るだ
けにレースは波乱が生じることも十分考えられる。熟成の進んだ旧型車種が、新型
を喰ってしまうことも、開幕戦ではあり得るかもしれない。
外国車勢では、今季から第2のマクラーレンF1GTRが登場する。また、久々登場
のバイパーも楽しみな存在だ。
■注目すべきは、亜久里&ドリキンだけじゃない!
ドライバーとして、やはり楽しみなのはNo.8 ARTA NSXの鈴木亜久里/土屋圭市
組だろう。ベテランであり魅せる走りも心得ているこのコンビが、NSXを得てどん
な活躍をするかは、誰もが注目するところだろう。逆にフレッシュなコンビと言え
ば、No.64 Mobil 1 NSXの伊藤大輔/D.シュワガー組だ。2人そろって20代前半で
あり、GT500は初挑戦。だがテストで中嶋悟監督を納得させて得たシートだ。ひょっ
としたらということもあるかもしれない。一方で本命視されるのはNo.100 RAYBRIG
NSXの飯田章/服部尚貴組。GTCでの速さでは定評のある飯田と、アメリカンレー
シングで鍛えられた服部。この強力タッグも要注意だろう。
強力タッグという意味では、チャンピオンであるエリック・コマスにも心強い相
棒が帰ってきた。一昨年、チャンピオンを獲得したときに組んだ影山正美とともに
また、No.1 ロックタイト・ゼクセルGT-Rを駆ることになった。気心しれたこのコン
ビで3年連続の栄冠を目指す。また、今季からNISMOに加わった片山右京(No.2 カ
ストロール・ニスモGT-R)も注目の1人。昨年はライバルのコマスとデッドヒート
を繰り広げた右京だが、今季は同じGT-Rを得てどう闘うのか非常に興味深い。
この右京が抜けたTOM'Sだが、今季はフレッシュな顔ぶれが加わった。No.36 カス
トロール・トムス・スープラにはお馴染みの関谷正徳と土屋武士。No.37には鈴木利
男に荒聖治という、共にベテランとニューカマーのコンビだ。とは言え、武士は
ニューカマーとは簡単に言えないキャリアがある。一昨年はGT-RでGT500を闘い、昨
年はGT300で最多勝を挙げ、シリーズ戦ではないがなんとNSX、スープラで実戦を経
験しているのだ。これまでタイトルに縁がないのが不思議なくらいで、その実力は
誰もが認めるところ。それが、今回の抜擢に繋がった。今年はもう目指すものはチャ
ンピオン以外ないはずだ。
■MR-Sのデビュー戦はどうなるか?優勝争いはポルシェとRX7、シルビア、セリカ!?
GT300で今季の注目マシンと言えば、チャンピオン新田守男が駆るNo.31 トヨタ
MR-Sだろう。昨年のチャンピオンマシンMR-2から思い切って、マシンをチェンジ。
昨秋デビューしたばかりのMR-Sを早くもレーシングGTとして走らせることになっ
た。ただ、全くゼロからのスタートとなるだけに、開幕戦は苦戦を強いられそうだ。
また、No.31には今季、フォーミュラで活躍する若手、五十嵐勇大が加わるのも楽
しみだ。
ディフェンディング・チャンピオンの苦戦が予想されるとなれば、開幕戦もてぎ
の闘いは昨年から実績を挙げてきたマシンが有力となりそうだ。その筆頭に挙げら
れるのが、昨シーズンのデビュー戦で優勝し、3戦2勝という戦績をもつNo.36
シェルタイサンアドバンGT3Rだろう。ドライバーも昨年からの松田秀士に、今季か
らは福山英朗が加わりベテラン・コンビとなる。このパッケージングは非常に強力
に思える。これに対するのが、No.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7の山野哲也/松本晴
彦組とNo.19 ウェッズスポーツセリカの脇阪薫一/原貴彦、No.81 ダイシンシルビ
アの大八木信行/青木孝行組だろうか。昨シーズンはコンスタントに表彰台をゲッ
トしたNo.7 RE雨宮。ドライバーも変わらずに安定度が高いチームとなりそうだ。
No.19 ウェッズ、No.81 ダイシンはマシンは変わらないものの、昨年主力となって
いたドライバーが変わっただけに未知数な部分がある。だが、今季のドライバーも
実績がある。十分、トップを争ってくるだろう。さらに、No.77 クスコスバルイン
プレッサ(小林且雄/谷川達也組)も忘れてはならない存在だ。今季はニューシャ
シーを投入し、より一層の戦力アップが期待されるが、この新車の完成が開幕戦直
前になるだけに、マイナートラブルが若干心配される。こういったチームを中心に
今季も混戦、激戦が展開されそうなGT300だ。
この他にも今季からポルシェGT3Rを投入するNo.910 ナインテンアドバンポルシェ
(余郷敦/和田久組)や、2輪レースで大活躍したライダーでもある"ドライダー"
宮城光が駆るNo.10 アビリティ・マリオポルシェ(桧井保幸/宮城組)にも注目し
たい。
また、ポルシェ・ボクスターをベースにGTマシンとしたNo.24 386ボクスター(西
澤和之/アピチェラ組)も楽しみな1台だ。
Report by GTインサイドレポート班
☆2000 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権 予想エントリーリスト
開幕戦 MOTEGI GT CHAMPIONSHIP RACE ツインリンクもてぎ(04/01,02)
[GT500] 21台
No. マシン ドライバー チーム タイヤ WH
------------------------------------------------------------------------------
1 ロックタイト・ゼクセルGT-R エリック・コマス(F) 影山正美 NISMO BS
2 カストロール・ニスモGT-R 片山右京 ミハエル・クルム(D) NISMO BS
3 ユニシア・ザナヴィスカイライン 長谷見昌弘 田中哲也 ハセミ・モータースポーツ BS
6 エッソウルトロンスープラ 野田英樹 ワイン・ガードナー(AUS)
エッソ ウルトロン トヨタ チーム ルマン BS
8 ARTA NSX 鈴木亜久里 土屋圭市 オートバックスレーシングチームアグリ BS
12 カルソニックスカイライン 星野一義 本山 哲 TEAM IMPUL BS
16 Castrol無限NSX 中子 修 道上 龍 無限×童夢プロジェクト BS
18 TAKATA童夢NSX 脇阪寿一 金石勝智 無限×童夢プロジェクト BS
21 ZEROマクラーレンGTR 一ツ山幹雄 T.B.N. HITOTSUYAMA RACING DL
25 エンドレス アドバン スープラ 木下みつひろ 織戸 学 ENDLESS+土屋エンジニアリング YH
30 綜警McLaren GTR 山田洋二 岡田秀樹 TEAM TAKE ONE BS
32 cdma Oneセルモスープラ 木下隆之 近藤真彦
cdma One TOYOTA TEAM CERUMO with Key's BS
35 マツモトキヨシ・トムススープラ 山路慎一 ピエール・ラファネル(F) マツモトキヨシTEAM TOM'S MI
36 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳 土屋武士 TOYOTA Castrol TEAM TOM'S MI
37 カストロール・トムス・スープラ 鈴木利男 荒 聖治 TOYOTA Castrol TEAM TOM'S MI
38 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典 立川祐路 TOYOTA TEAM CERUMO BS
39 デンソーサードスープラGT 影山正彦 ラルフ・ファーマン(GB) TOYOTA TEAM SARD YH
55 イクリプスRDタイサンバイパー 須賀宏明 柴原真介 TEAM TAISAN ADVAN YH
64 Mobil 1 NSX 伊藤大輔 ドミニク・シュワガー(D) Mobil1 NAKAJIMA RACING BS
88 ノマドディアブロGT-1 古谷直広 高橋 毅 JLOC DL
100 RAYBRIG NSX 飯田 章 服部尚貴 チーム国光 with MOONCRAFT BS
[GT300] 17台
No. マシン ドライバー チーム タイヤ WH
------------------------------------------------------------------------------
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 松本晴彦 山野哲也 RE雨宮レーシング YH
9 大黒屋ARCぽるしぇ 佐々木秀六 日置恒文 TEAM大黒屋 DL
10 アビリティ・マリオポルシェ 檜井保孝 宮城 光 アビリティモータースポーツ YH
11 アビリティ・マリオポルシェ 山岸 大 北浦健吾 アビリティモータースポーツ YH
19 ウェッズスポーツセリカ 脇阪薫一 原 貴彦 RACING PROJECT BANDOH YH
24 986ボクスター 西澤和之 マルコ・アピチェラ(I) MTCI RACING TEAM YH
26 シェルタイサンアドバンGT3R 松田秀士 福山英朗 TEAM TAISAN Jr. with ADVAN YH
27 ダンテールプロジェポルシェ 佐々木孝太 西澤誠剛 TEAM大黒屋 DL
31 T.B.N 新田守男 五十嵐勇大
Super AUTOBACS Racing Team with A'PEX YH
70 外車の外国屋アドバンポルシェ 石橋義三 P.V.スクート(B) TEAM GAIKOKUYA YH
71 シグマテック911 城内政樹 河野尚裕 シグマテックレーシングチーム YH
77 クスコスバルインプレッサ 小林且雄 谷川達也 クスコレーシング YH
81 ダイシンシルビア 大八木信行 青木孝行 TEAM DAISHIN YH
86 BPアペックスKRAFTトレノ 田中 実 雨宮栄城 KRAFT
111 JIM GAINER F355 井倉淳一 真希遊世 TEAM GAINER YH
910 ナインテンアドバンポルシェ 余郷 敦 和田 久 910 RACING YH
911 ダイアモンドアドバンポルシェ 石原将光 砂子智彦 910 RACING YH
○略号 WH:ウエイトハンディ
タイヤ BS:ブリヂストン、DL:ダンロップ、MI:ミシュラン、YH:ヨコハマ
国 籍 AUS:オーストラリア、B:ベルギー、D:ドイツ、F:フランス、
GB:イギリス、I:イタリア
*)このエントリー&ハンディはGTインサイドレポート班調べによるもので、
公式の発表ではありません。エントリーは直前に変更される場合もあります。
☆タイムスケジュール
3月31日(金) 練習走行
FD フリー走行 8:15~ 8:45
☆GTフリー走行1回目 9:00~10:30
F4 フリー走行 10:45~11:05
FD フリー走行 11:20~12:20
シビック フリー走行 12:30~12:50
F4 フリー走行 13:05~13:35
☆GTフリー走行2回目 14:00~15:30
FD フリー走行 15:45~16:45
シビック フリー走行 17:00~17:30
4月1日(土) 公式予選
F4 予選 10:10~10:40
☆GT予選1回目 10:55~11:55
☆ピットウォーク 12:05~13:05
シビック予選 13:15~13:45
FD 第1戦決勝 14:15~14:45 13周
☆GT予選2回目 15:00~16:00
4月2日(日) 決勝レース
☆GTフリー走行 8:30~ 9:00
シビック決勝 9:25~ 9:55 10周
F4 決勝 10:20~11:00 12周
FD 第2戦決勝 11:25~12:00 15周
☆ピットウォーク 12:10~13:10
GTコースイン 13:15~
☆GT決勝スタート 14:00~ 63周(終了予定16:00)
☆観戦チケットのご案内
【チケット】
■前売観戦券(2日間有効)
大人 5,000円/4歳~高校生700円
■グランドスタンド入場券付観戦券
大人 7,000円/4歳~高校生2,700円
■前売駐車券(2日間有効)
4輪 1,000円/2輪 500円
*前売駐車券をお買い求めの上、1台に4人以上乗車で来場すると
ツインリンクもてぎ内で利用できるお買い物券を1台につき1,000円
を相当を進呈。
■グランドスタンド入場券(決勝日有効)
2,000円
■決勝当日券
大人 6,000円/4歳~高校生700円
■駐車券
4輪 2,000円/2輪 1,000円(前売り駐車券優先)
【チケット発売所】
●チケットぴあ●CNプレイガイド●ローソンチケット●ファミリーマート
●ローソン・am/pm・セーブオン(群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、長野県)
●JR東日本のみどりの窓口/びゅうプラザ●ショッピングセンターもぴあ
●道の駅もてぎ●ホンダウエルカムプラザ
●ミリオンチケットセンター(ミリオンカード会員専用)
●ホンダ4輪販売店にて斡旋
☆オートバックス各店でGTCシリーズ戦共通前売り観戦券発売中
大人 5,000円
【お問い合わせ】
ツインリンクもてぎ チケット&インフォメーション
03-3278-0777 / 0285-64-0080
【TV放送】
4月8日(土) 16:00~17:15(予定)
テレビ東京系全国6局ネット
放映局:テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/
テレビせとうち/ティーエックスエヌ九州
*J-SPORTS (CS):4月2日(日) 19:30~22:00(予定)
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
(第1戦まで)
2000 3 4 5 5 6 7 7 8 9 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 26 9 4 21 11 2 30 20 24 5
Championship 鈴 筑 富 美 T 鈴 菅 茂 仙 鈴
Drivers-point 鹿 波 士 祢 I 鹿 生 木 台 鹿
Po-No-Driver----------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
1 10 S.フィリップ 9 9 9
2 3 B.トルルイエ 6 6 6
3 9 土屋 武士 4 4 4
4 5 高木 真一 3 3 3
5 18 密山 祥吾 2 2 2
6 64 本庄 康幸 1 1 1
20 峰尾 恭輔 0 0 0
33 山口 明 0 0 0
17 佐々木 孝太 0 0 0
8 サトウ カイチ 0 0 0
15 永守 正 0 0 0
2 荒 聖治 0 0 0
77 平野 功 0 0 0
24 西澤 和之 0 0 0
11 井出 有治 0 0 0
7 黒澤 治樹 0 0 0
38 五味 康隆 0 0 0
19 黒澤 翼 0 0 0
32 富澤 勝 0 0 0
1 R.レヒナー 0 0 0
***************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント制
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
(第1戦まで)
2000 3 4 5 6 7 7 8 9 9 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula Nippon 26 16 21 4 2 30 20 3 17 5
Championship 鈴 茂 美 富 鈴 菅 茂 富 美 鈴
Drivers-point 鹿 木 祢 士 鹿 生 木 士 祢 鹿
Po -No ----Driver ------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10 ---総合P
1 0 高木 虎之介 10 10
2 6 ミハエル.クルム 6 6
3 5 服部 尚貴 4 4
4 55 金石 勝智 3 3
5 14 脇阪 薫一 2 2
6 19 本山 哲 1 1
3 近藤 真彦 0 0
11 立川 祐路 0 0
63 OSAMU 0 0
56 脇阪 寿一 0 0
2 松田 次生 0 0
12 ヤレック.ヴィエルチューク 0 0
62 柴原 眞介 0 0
8 五十嵐 勇大 0 0
36 玉中 哲二 0 0
7 野田 英樹 0 0
10 山西 康司 0 0
68 道上 龍 0 0
9 ラルフ.ファーマン 0 0
**************************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* 予選通過基準タイム(110%)
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
レポート中の「第2パートの順位がそのまま結果となるのか説明がなく……」の
ところですが、場内アナウンスではきちんと説明がされていたとのことでした。
僕の確認不足でした。申し訳ありません。お詫びして訂正します。
(数人の方からメールで指摘いただきました。指摘いただいた方ありがとうござ
いました)
ただ、場内FM放送ではきちんとした説明がなかったようですので、FM放送頼
りのファンへも配慮をしていただければと思います。
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
2000年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦 鈴鹿サーキット 2000-03-26
ミリオンカードカップ2&4レース
フォーミュラ・ニッポン 決勝総合正式結果表
国際レーシングコース
P.No. Driver Type Team L 2nd Part Time Delay
-------------------------------------------------------------------------------
1 0 高木 虎之介 レイナード 2KL MF308 PIAA NAKAJIMA 32 42'12.632
2 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 32 42'14.900 2.268
3 5 服部 尚貴 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 32 42'47.332 34.700
4 55 金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 32 42'50.769 38.137
5 14 脇阪 薫一 レイナード 99L MF308 MOONCRAFT 32 43'00.301 47.669
6 19 本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 32 43'25.145 1'12.513
7 3 近藤 真彦 レイナード 99L MF308 Olympic KONDO 32 43'31.610 1'18.978
8 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 32 43'54.767 1'42.135
9 63 OSAMU レイナード 99L MF308 LEYJUN 31 42'18.972 1Lap
10 56 脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 31 42'23.911 1Lap
11 2 松田 次生 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 31 42'34.622 1Lap
12 12 ヤレック・ヴィエルチューク レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 31 42'45.679 1Lap
13 62 柴原 眞介 レイナード 2KL MF308 LEYJUN 31 43'03.101 1Lap
以上 規定周回数完走:
* 8 五十嵐 勇大 レイナード 99L MF308 LeMans 10 22Laps
*36 玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 10 22Laps
* 7 野田 英樹 レイナード 99L MF308 LeMans 9 23Laps
*10 山西 康司 GフォースGF03B MF308 Morinaga NOVA 9 23Laps
*68 道上 龍 レイナード 2KL MF308 DoCoMo DANDELION 9 23Laps
* 9 ラルフ・ファーマン GフォースGF03B MF308 Morinaga NOVA 4 28Laps
周回数は、第1パート(10周)と第2パート(22周)の合算です。
第1パート 開始時刻 14:34'41
セーフティーカー 導入時刻 14:44'04
解除時刻 14:52'16
2回目導入時刻 14:56'49
赤旗提示時刻 15:01'22
第2パート 開始時刻 15:55'06
終了時刻 16:37'18
第1パート (WEATHER: Rain COURSE: Wet) 第2パート (WEATHER: Cloudy COURSE: Dry)
Fastest Lap
No.0 高木 虎之介 PIAA NAKAJIMA 1'46.734 第2パート 20/22 197.79Km/h
* No.8,36,7,10,68,9は、第2パートでの再スタートできず。
規定周回数 28
提供:鈴鹿サーキットランド
2000年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦 鈴鹿サーキット 2000-03-26
ミリオンカードカップ2&4レース WEATHER : Cloudy
フォーミュラ・ニッポン 決勝 第2パート結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
P. No.Driver Type Team Lap Total Delay
-------------------------------------------------------------------------------
1 0高木 虎之介 レイナード 2KL MF308 PIAA NAKAJIMA 22 42'12.632 183.38Km/h
2 6ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 22 42'14.900 2.268
3 5服部 尚貴 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 22 42'47.332 34.700
4 55金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 22 42'50.769 38.137
5 14脇阪 薫一 レイナード 99L MF308 MOONCRAFT 22 43'00.301 47.669
6 62柴原 眞介 レイナード 2KL MF308 LEYJUN 22 43'03.101 50.469
7 19本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 22 43'25.145 1'12.513
8 3近藤 真彦 レイナード 99L MF308 Olympic KONDO 22 43'31.610 1'18.978
9 11立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 22 43'54.767 1'42.135
10 63OSAMU レイナード 99L MF308 LEYJUN 21 42'18.972 1Lap
11 56脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 21 42'23.911 1Lap
12 2松田 次生 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 21 42'34.622 1Lap
13 12ヤレック・ヴィエルチューク レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 21 42'45.679 1Lap
* 8五十嵐 勇大 レイナード 99L MF308 LeMans 0 22Laps
*36玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 0 22Laps
* 7野田 英樹 レイナード 99L MF308 LeMans 0 22Laps
*10山西 康司 GフォースGF03B MF308 Morinaga NOVA 0 22Laps
*68道上 龍 レイナード 2KL MF308 DoCoMo DANDELION 0 22Laps
* 9ラルフ・ファーマン GフォースGF03B MF308 Morinaga NOVA 0 22Laps
開始時刻: 15:55'06
終了時刻: 16:37'18
Fastest Lap
No.0 高木 虎之介 PIAA NAKAJIMA 1'46.734 20/22 197.79Km/h
* No.8,36,7,10,68,9は、第2パートでの再スタートできず。
提供:鈴鹿サーキットランド
2000年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦 鈴鹿サーキット 2000-03-26
ミリオンカードカップ2&4レース WEATHER : Rain
フォーミュラ・ニッポン 決勝第1パート結果表 COURSE : Wet
国際レーシングコース
P. N.Driver Type Team Lap Total Delay
-------------------------------------------------------------------------------
1 19本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 10 22'11.072 158.60Km/h
2 6ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 10 22'11.654 0.582
3 55金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 10 22'12.136 1.064
4 2松田 次生 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 10 22'17.817 6.745
5 56脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 10 22'17.965 6.893
6 5服部 尚貴 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 10 22'23.571 12.499
7 63OSAMU レイナード 99L MF308 LEYJUN 10 22'25.139 14.067
8 0高木 虎之介 レイナード 2KL MF308 PIAA NAKAJIMA 10 22'25.615 14.543
9 11立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 10 22'26.220 15.148
10 8五十嵐 勇大 レイナード 99L MF308 LeMans 10 22'52.023 40.951
11 12ヤレック・ヴィエルチューク レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 10 23'00.578 49.506
12 14脇阪 薫一 レイナード 99L MF308 MOONCRAFT 10 23'50.932 1'39.860
13 3近藤 真彦 レイナード 99L MF308 Olympic KONDO 10 23'58.418 1'47.346
14 36玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 10 24'24.763 2'13.691
15 68道上 龍 レイナード 2KL MF308 DoCoMo DANDELION 9 19'55.213 1Lap
16 7野田 英樹 レイナード 99L MF308 LeMans 9 19'58.847 1Lap
17 10山西 康司 GフォースGF03B MF308 Morinaga NOVA 9 20'05.113 1Lap
18 62柴原 眞介 レイナード 2KL MF308 LEYJUN 9 22'31.612 1Lap
19 9ラルフ・ファーマン GフォースGF03B MF308 Morinaga NOVA 4 7'32.370 6Laps
開始時刻 14:34'41 赤旗提示時刻 15:01'22
提供:鈴鹿サーキットランド
雨、アクシデント、レース中断……
大混乱をくぐり抜けた虎之介が開幕戦を制す!
決勝スタート時刻になっても、鈴鹿には冷たい風が吹き、時折雨もパラパラ
落ちている。#21ユーンを除く19台が開幕戦のグリッドに就き、スタートを待つ。
午後2時35分、スタート!!
#6クルムが好ダッシュ。#0高木、#9ファーマンと続く。
1周目 #6-(0.4)-0-9-55-19-68-11-56-5-2……
#7野田が早くもピットストップ。タイヤ交換。
2周目 #6-(0.4)-0-9-55-19-68-11-56-5-10……
#62柴原ピットストップ。9秒程でコース復帰。
3周目 #6-(0.5)-0-(0.9)-9-(0.5)-55-19-68-11-56-5-10……
雨がかなり落ちてきた。
4周目 #6-(0.7)-0-(0.4)-9-(0.4)-55-19-68-11-56-10-5……
上位陣は等間隔。
#9ファーマン、130Rイン側に巻き込む形でクラッシュ!!セーフティカー入る。
#5服部、このチャンスにすかさずピットイン。
5周目 #6-0-55-19-68-56-11-10-14-8……
#6クルム、#0高木、#55金石、#19本山など上位陣は続々ピットイン。
6周目 #56脇阪、#68道上ピットイン。
8周目 セーフティカーラン解除。レース再開。
#55金石がスルスルと前に出てトップに立つ。
#10山西スローダウン。130Rで雨に足をすくわれ#56脇阪、#0高木スピン。
9周目 #6-19-55-36-68-8-11-2-56-14……
各チーム、レインタイヤを準備している。
#68道上、#7野田がスプーン立ち上がりで絡んでストップ。
セーフティカーラン。
10周目 #19-6-55-2-56-5-63-0-11-8……
#8五十嵐どこかでクラッシュしたらしくピットに戻るもリタイア。
#19本山、#6クルム、#55金石、#56脇阪などが、タイヤをインターミディ
エイトに交換するためにピットイン。
ここで赤旗が提示され、レースは一旦中断。マシン回収作業が行われ、
大混乱のレースは仕切り直されることになった。
-------------------------------------------------------------------------
赤旗中断の後、天候は回復。日が射してきた。
10周終了時の順位で、ローリングスタートでレースが行われることとなった。
午後3時30分。まもなくスタートということろで、また雨が降ってきた。再度ス
タートディレイ。
グリッドは、#19-6-55-2-56-5-63-0-11-(8)-12-14-3-(36)-(68)-(7)-10-62
( )は既にリタイア。
上位陣では、#19本山、#55金石、#56脇阪、#2松田、#11立川がインターミディエ
イトタイヤを装着。他はスリックのようだ。
-------------------------------------------------------------------------
午後3時58分に1周のローリングの後、22周レースがスタート。
11周目 #6-2-56-19-5-55-63-0-11-12……
#19本山、#55金石はピットインし、タイヤをスリックへ交換。
12周目 #6-(4.0)-56-2-0-5-11-63-12-14-3-55-19……
ヘアピンで#0高木、#5服部が相次いで#56脇阪をパス。
13周目 #6-(8.9)-0-5-56-11-14-63-3-2-12-55-19-62
#56脇阪、#2松田ピットイン。タイヤをスリックへ。
14周目 #6-(8.6)-0-5-14-63-3-55-11-19-12-2-56-62
15周目 #6-(8.4)-0-5-14-3-63-55-11-19-12-2-56-62
#6クルム、#0高木が1'50秒台で抜きんでている。
16周目 #6-(7.5)-0-5-14-3-55-63-19-11-2……
#0高木がハイペースでトップ#6クルムを追い上げる
17周目 #6-(5.3)-0-5-14-55-3-63-19-11-2-12-56-62
18周目 #6-(5.3)-0-5-55-14-3-19-63-11-2-12-56-62
19周目 #6-(5.3)-0-5-55-14-3-19-63-11-2-12-56-62
20周目 #6-(5.5)-0-(15.1)-5-(12.5)-55-(4.9)-14-(5.6)-3-19-63-11-2-12-56-62
21周目 #6-(5.2)-0-(15.7)-5-(11.9)-55-(6.3)-14-(7.1)-3-19-
22周目 #6-(4.9)-0-(16.7)-5-(11.0)-55-(7.1)-14-(9.2)-3-19-
23周目 #6-(4.5)-0-(17.8)-5-(11.4)-55-(6.4)-14-(11.2)-3-19-
24周目 #6-(4.2)-0-(19.1)-5-(10.8)-55-(6.9)-14-(12.8)-3-19-
25周目 #6-(3.7)-0-(20.5)-5-(10.0)-55-(7.7)-14-(14.2)-3-19-63-11-2-56-12-62
26周目 #6-(3.7)-0-(21.9)-5-(9.0)-55-(8.8)-14-(14.9)-3-19-
#19本山が#3近藤に迫る
27周目 #6-(3.2)-0-(23.9)-5-(7.8)-55-(9.6)-14-(15.3)-3-19-
28周目 #6-(2.5)-0-(25.6)-5-(7.4)-55-(10.0)-14-(15.6)-3-19-
#0高木迫る
29周目 #6-(1.7)-0-5-55-14-3-19-
#0高木1'46.920のファステストを叩き出し#6クルムに迫る!
#19本山、1コーナーでようやく#3近藤をとらえる
30周目 #6-(0.8)-0-5-55-14-19-3-11-63-56-2-12-62
#0高木1'46.734!!
シケイン進入で#0高木が一気に#6クルムをさした!!
31周目 #0-(0.8)-6-5-55-14-19-3-11-63-56-2-12-62
FINISH #0-(2.2)-6-5-55-14-19-3-11-63-56-2-12-62
大荒れのレースを制したのは#0高木虎之介。フォーミュラ・ニッポン復帰戦
を最高の結果で飾った。
「2年ぶりの優勝と賞金で嬉しい。タイヤチョイスなど運も良かった」
#6クルムは自身の初優勝とともに、チームの初優勝というビッグチャンスを
逃してしまったが、クルムは2パート制レースと勘違いしていたようで、無理
に戦うことはしなかったようだ。
それでも、チーム5ZIGENは2人が表彰台という好結果。
ただ、クルムが勘違いをしていたように、今回のレースは再スタートの際の
アナウンスがなく、第1、第2パートのタイム合算で順位が決まるのか、第2
パートの順位がそのまま結果となるのか説明がなく、運営に課題を残した。
寒い中、再スタートをじっと待ったファンへのアナウンスをきちんとしない
のは明らかなミス。ファンありきのレース運営をしないと、せっかくのいいレ
ースが台無しになることを関係者は肝に銘じるべきだろう。
■Fニッポン決勝結果(暫定/フィニッシュ順)
P.No.Driver-------------Team-------------Car---------------
1 0 高木虎之介 PIAA NAKAJIMA REYNARD 2KL/ML308
2 6 M.クルム 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308
3 5 服部尚貴 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308
4 55 金石勝智 ARTA REYNARD 99L/ML308
5 14 脇阪 薫一 MOONCRAFT REYNARD 99L/ML308
6 19 本山哲 IMPUL REYNARD 99L/ML308
7 3 近藤 真彦 Olympic KONDO REYNARD 99L/ML308
8 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308
9 63 OSAMU LEYJUN REYNARD 99L/ML308
10 56 脇阪 寿一 ARTA REYNARD 99L/ML308
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・
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*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
2000年全日本F3選手権第1戦 2000-03-26
ミリオンカードカップ2&4レース WEATHER : Fine/Rain
F3 決勝正式結果表 COURSE : Dry/Wet
国際レーシングコース
P No. Driver Type Team Lap Total Delay
-------------------------------------------------------------------------------
1 10 セバスチャン・フィリップダラーラF300 MF204 カストロール無限F300 17 36'43.035 162.90Km/h
2 3 ブノア・トルルイエ ダラーラF300 3S-GE カストロール富士通テンF300 17 36'47.412 4.377
3 9 土屋 武士 ダラーラF399 SR20VE ThreeBond 17 36'58.633 15.598
4 5 高木 真一 ダラーラF399 3S-GE ペプシPiPit F399 17 37'18.880 35.845
5 18 密山 祥吾 ダラーラF399 3S-GE イエローハット 399 17 37'30.026 46.991
6 64 本庄 康幸 ダラーラF399 MF204B PIAA DALLARA 無限 17 37'36.805 53.770
7 20 峰尾 恭輔 ダラーラF399改3S-GE DTM ダラーラ 17 38'17.651 1'34.616
8 *33 山口 明 ダラーラF300 3S-GE DeODEO・DALLARA 16 37'36.878 1Lap
以上 規定周回数完走:
17 佐々木 孝太 ダラーラF399 MF204B LIAN 戸田無限ホンダ 14 29'50.266 3Laps
8 サトウ カイチ ダラーラF399 3S-GE ESSO TOM'S F399 14 29'50.532 3Laps
15 永守 正 ダラーラF399 3S-GE 5ZIGEN MJ F399 13 27'51.340 4Laps
2 荒 聖治 ダラーラF300 MF204B 戸田無限ホンダF300 12 25'05.181 5Laps
77 平野 功 ダラーラF399 MF204B スキルスピードF399ホンダ 12 25'14.017 5Laps
24 西澤 和之 ダラーラF399 3S-GE MTCIレーシング F399 11 24'44.383 6Laps
11 井出 有治 ダラーラF300 MF204 FドリームARTA無限 6 12'19.092 11Laps
7 黒澤 治樹 ダラーラF300 3S-GE MTCI TOM'S F300 6 12'20.153 11Laps
38 五味 康隆 ダラーラF300 3S-GE 芙蓉実業WAKO'S F300 6 12'35.592 11Laps
19 黒澤 翼 ダラーラF399 3S-GE ダラーラ F399 6 12'35.839 11Laps
32 富澤 勝 ダラーラF399 3S-GE WAKO'SマエジマF399 6 12'40.993 11Laps
1 ロバート・レヒナー ダラーラF300 3S-GE TOM'S F300 1 2'11.401 16Laps
開始時刻: 10:47'08 終了時刻: 11:23'51
Fastest Lap
No.10 セバスチャン・フィリップ カストロール無限F300 2'01.622 4/17 173.57Km/h
規定周回数 15
ペナルティ No.33
2000年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第29条違反により、1周減算及び訓戒を課した。
合わせてペナルティポイント 1点を課した。
提供:鈴鹿サーキットランド
セバスチャン・フィリップ、嬉しい国内初優勝!
決勝日も、鈴鹿サーキットは不安定な天候。昨日に引き続き冷たい風が吹い
ている。
午前10時47分、17周の決勝がスタート。PPの#10フィリップは出遅れ、#11井
出が好スタートでトップに躍り出る。
1周目 #11-10-7-9-2-3-5-1-17-64……
S字で#1レヒナーがコースアウト。早々にレースを終える。今年のトム
スのゼッケン1は厳しい船出だ。
2周目 #11-(1.4秒)-10-(1.1)-7-9-2-3-
3周目 #11-(1.1)-10-7-9-2-3-5-17-64-77
#10フィリップが#11井出を追い上げる
4周目 #11-(0.7)-10-(1.6)-7-9-2-3
5周目 #11-(0.4)-10-(1.4)-7-9-2-3
6周目 #11-(0.4)-10-(0.5)-7-9-2-3
トップ2が競る間に#7黒澤も差を詰め争いに加わる
7周目 雨が降ってきた。この影響かデグナーでトップ#11井出と3位#7黒澤が
揃ってコースアウト。トップに立った#10フィリップをニッサンエンジン
ユーザー#9土屋が攻める。
#10-(1.1)-9-2-3-5-17
8周目 1コーナーで#3トルルイエが#2荒をパス、3位へ。雨はほぼ止んだ。
9周目 #10-(0.4)-9-3-2-17-5-64-77-8-33
10周目 #10-(0.6)-9-3-2-17-5-64-77-8-18
11周目 #10-(0.6)-9-3-2-17-5-64-77-8-18
3位#3トルルイエが#9土屋を追い上げ130R進入でオーバーテイク。
12周目 #10-(1.7)-3-9-2-17-5-14-77-8-18
スプーン進入で#2荒が#9土屋をパスするが、ここでまた雨が落ちてきて
#2荒は130Rでコースアウト。せっかくの3位の座を棒に振る。
13周目 #10-3-9-17-5-8-64-18-15-33
14周目 #10-3-9-17-8-5
2コーナーで4位#17佐々木、予選16位から追い上げてきた5位#8サト
ウが絡んでコースアウト
15周目 #10-(3.9)-3-(8.3)-9
16周目 #10-(3.4)-3-9-
FINISH #10-3-9-5-18-64
今年童夢に移籍した#10フィリップが、気まぐれな雨に翻弄されたレースを
きっちり走って初優勝。2位には日本初レースの#3トルルイエ、3位には久々
にF3に復帰したニッサンエンジンを積んだ#9土屋が入った。
チェッカーを受けたのは8台のみというサバイバル戦だった。
■F3決勝結果
P--No.Driver---------Car------------------
1 10 S.フィリップ Dallara F300/MF204
2 3 B.トルルイエ Dallara F300/3S-GE
3 9 土屋 武士 Dallara F399/SR20VE
4 5 高木 真一 Dallara F399/3S-GE
5 18 密山 祥吾 Dallara F399/3S-GE
6 64 本庄 康幸 Dallara F399/MF204B
・
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*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
決勝日朝、鈴鹿サーキット上空は雲はないものの風は強く寒い。
午前8時30分から行われた30分間のフリー走行では、マシンの決勝用セット
アップの確認に加えて、各チームは決勝に向け最後のタイヤ交換の練習を行っ
た。
#10山西の1'47.895を筆頭に、予選不調だった#9野田(1'47.963)、以下#6クル
ム、#0高木、#55金石、#68道上、#5服部、#56脇阪、#19本山らが48秒台で続き、
予選上位陣は順当な仕上がりを見せた。
昨日の予選、130Rで大クラッシュを演じた#21ユーンは、マシンのダメージが
大きく欠場。決勝は19台で行われる。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
2000年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦 鈴鹿サーキット 2000-03-26
ミリオンカードカップ2&4レース WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン フリー走行結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Team Time Lap
----------------------------------------------------------------------------
1 10 山西 康司 GフォースGF03B MF308 Morinaga NOVA 1'47.895 14/14
2 7 野田 英樹 レイナード 99L MF308 LeMans 1'47.963 13/13
3 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'48.076 13/16
4 0 高木 虎之介 レイナード 2KL MF308 PIAA NAKAJIMA 1'48.095 10/14
5 55 金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 1'48.229 12/13
6 68 道上 龍 レイナード 2KL MF308 DoCoMo DANDELION 1'48.273 11/12
7 5 服部 尚貴 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'48.565 13/13
8 56 脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 1'48.623 13/13
9 19 本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 1'48.722 7/10
10 8 五十嵐 勇大 レイナード 99L MF308 LeMans 1'49.031 8/13
11 2 松田 次生 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 1'49.100 14/14
12 14 脇阪 薫一 レイナード 99L MF308 MOONCRAFT 1'49.300 8/12
13 9 ラルフ・ファーマン GフォースGF03B MF308 Morinaga NOVA 1'49.450 12/13
14 62 柴原 眞介 レイナード 2KL MF308 LEYJUN 1'49.497 13/13
15 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'50.472 7/11
16 3 近藤 真彦 レイナード 99L MF308 Olympic KONDO 1'50.753 8/12
17 36 玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 1'51.975 6/13
18 63 OSAMU レイナード 99L MF308 LEYJUN 1'55.421 10/11
19 12 ヤレック・ヴィエルチューク レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'57.996 2/ 3
開始時刻: 08:35'00
提供:鈴鹿サーキットランド
2000年全日本F3選手権第1戦 2000-03-25
ミリオンカードカップ2&4レース WEATHER : Fine
F3 公式予選正式結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Team/Car Time Lap
-----------------------------------------------------------------------------
1 10 セバスチャン・フィリップ ダラーラF300 MF204 カストロール無限F300 1'59.222 11/13
2 7 黒澤 治樹 ダラーラF300 3S-GE MTCI TOM'S F300 1'59.435 9/14
3 11 井出 有治 ダラーラF300 MF204 FドリームARTA無限 1'59.471 11/11
4 2 荒 聖治 ダラーラF300 MF204B 戸田無限ホンダF300 1'59.539 8/11
5 9 土屋 武士 ダラーラF399 SR20VE ThreeBond 1'59.937 9/10
6 32 富澤 勝 ダラーラF399 3S-GE WAKO'SマエジマF399 1'59.991 9/ 9
7 5 高木 真一 ダラーラF399 3S-GE ペプシPiPit F399 2'00.065 7/ 8
8 3 ブノア・トルルイエ ダラーラF300 3S-GE カストロール富士通テンF300 2'00.110 13/13
9 1 ロバート・レヒナー ダラーラF300 3S-GE TOM'S F300 2'00.162 9/14
10 77 平野 功 ダラーラF399 MF204B スキルスピードF399ホンダ 2'00.466 7/10
11 17 佐々木 孝太 ダラーラF399 MF204B LIAN 戸田無限ホンダ 2'00.735 3/ 3
12 38 五味 康隆 ダラーラF300 3S-GE 芙蓉実業WAKO'S F300 2'00.917 8/11
13 64 本庄 康幸 ダラーラF399 MF204B PIAA DALLARA 無限 2'00.953 9/14
14 33 山口 明 ダラーラF300 3S-GE DeODEO・DALLARA 2'01.096 9/14
15 18 密山 祥吾 ダラーラF399 3S-GE イエローハット 399 2'01.124 9/11
16 8 サトウ カイチ ダラーラF399 3S-GE ESSO TOM'S F399 2'01.487 11/14
17 19 黒澤 翼 ダラーラF399 3S-GE ダラーラ F399 2'01.801 8/11
18 20 峰尾 恭輔 ダラーラF399改3S-GE DTM ダラーラ 2'01.886 9/12
19 15 永守 正 ダラーラF399 3S-GE 5ZIGEN MJ F399 2'02.907 11/13
20 24 西澤 和之 ダラーラF399 3S-GE MTCIレーシング F399 2'10.854 2/ 3
以上 予選通過車両:
開始時刻: 15:25'05
"R"マークの車は、コースレコードを更新しました。従来のレコードタイムは 1'59.360
予選通過基準タイム ( 110 % ) 2'11.314
赤旗により 5分53秒間中断した。 赤旗提示時刻 15:37'07 再開時刻 15:43'00
ペナルティ No.15 国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗表示区間の減速義務違反)
により、当該ラップを削除した。
提供:鈴鹿サーキットランド
2000年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦 鈴鹿サーキット 2000-03-25
ミリオンカードカップ2&4レース WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 総合予選正式結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Team Best Time Delay
-------------------------------------------------------------------------------
1 9 ラルフ・ファーマン GフォースGF03B MF308 Morinaga NOVA 1'44.579 201.86Km/h
2 55 金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 1'44.842 0.263
3 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'45.029 0.450
4 0 高木 虎之介 レイナード 2KL MF308 PIAA NAKAJIMA 1'45.046 0.467
5 19 本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 1'45.249 0.670
6 10 山西 康司 GフォースGF03B MF308 Morinaga NOVA 1'45.366 0.787
7 68 道上 龍 レイナード 2KL MF308 DoCoMo DANDELION 1'45.417 0.838
8 5 服部 尚貴 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'45.810 1.231
9 2 松田 次生 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 1'45.848 1.269
10 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'45.993 1.414
11 56 脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 1'46.003 1.424
12 8 五十嵐 勇大 レイナード 99L MF308 LeMans 1'46.107 1.528
13 7 野田 英樹 レイナード 99L MF308 LeMans 1'46.527 1.948
14 21 アレックス・ユーン レイナード 99L MF308 TEAM MALAYSIA 1'47.192 2.613
15 62 柴原 眞介 レイナード 2KL MF308 LEYJUN 1'47.255 2.676
16 36 玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 1'47.908 3.329
17 3 近藤 真彦 レイナード 99L MF308 Olympic KONDO 1'47.971 3.392
18 14 脇阪 薫一 レイナード 99L MF308 MOONCRAFT 1'48.216 3.637
19 12 ヤレック・ヴィエルチューク レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'48.292 3.713
20 63 OSAMU レイナード 99L MF308 LEYJUN 1'49.924 5.345
以上 予選通過車両:
予選通過基準タイム ( P.P. 107 % ) 1'51.900
提供:鈴鹿サーキットランド
2000年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦 鈴鹿サーキット 2000-03-25
ミリオンカードカップ2&4レース WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 公式予選 2回目結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Team Time Lap
----------------------------------------------------------------------------
1 9 ラルフ・ファーマン GフォースGF03B MF308 Morinaga NOVA 1'44.579 12/15
2 55 金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 1'44.842 13/16
3 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'45.029 9/14
4 0 高木 虎之介 レイナード 2KL MF308 PIAA NAKAJIMA 1'45.046 14/16
5 19 本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 1'45.249 11/14
6 10 山西 康司 GフォースGF03B MF308 Morinaga NOVA 1'45.366 16/17
7 68 道上 龍 レイナード 2KL MF308 DoCoMo DANDELION 1'45.417 15/18
8 5 服部 尚貴 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'45.810 7/ 8
9 2 松田 次生 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 1'45.848 15/16
10 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'45.993 13/15
11 8 五十嵐 勇大 レイナード 99L MF308 LeMans 1'46.107 17/18
12 7 野田 英樹 レイナード 99L MF308 LeMans 1'46.527 16/17
13 21 アレックス・ユーン レイナード 99L MF308 TEAM MALAYSIA 1'47.192 11/11
14 62 柴原 眞介 レイナード 2KL MF308 LEYJUN 1'47.255 5/ 8
15 36 玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 1'47.908 15/15
16 3 近藤 真彦 レイナード 99L MF308 Olympic KONDO 1'47.971 11/11
17 14 脇阪 薫一 レイナード 99L MF308 MOONCRAFT 1'48.216 15/15
18 12 ヤレック・ヴィエルチューク レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'48.292 18/18
19 63 OSAMU レイナード 99L MF308 LEYJUN 1'49.924 13/17
56 脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 計測できず
開始時刻: 16:15'00
赤旗により 8分間中断した。 赤旗提示時刻 16:21'00 再開時刻 16:29'00
赤旗により10分21秒間中断した。 赤旗提示時刻 16:56'39 再開時刻 17:07'00
提供:鈴鹿サーキットランド
ファーマン+Gフォースが開幕戦ポールを決める!
心配された天候は、回復へ向かい晴れ上がってきた。
午後4時15分、1回目から2時間弱のインターバルを経て、予選2回目が始
まった。ターゲットは、もちろん暫定ポールタイムの1'45.404だ。
5分経過 #56脇阪がスピン、コースアウト。ダメージはないようだが再スター
トできず、予選は赤旗中断。
約7分間の中断の後予選再開。各マシンはコースに飛び出していく。
20分経過 各マシン調整を繰り返すが、本格的なアタックはしておらず、上位
陣に変動はない。
25分経過 #0高木が丁寧に周回を重ねタイヤを暖めた後、1'45.381を叩き出し
てトップに躍り出る。
27分経過 #0高木に逆転された#9ファーマンはすかさず1'45.262をマーク。トッ
プ奪還に成功。
29分経過 #6クルム 1'45.338をマーク。#0高木、#9ファーマンのトップ争いに
食い込み2位へ。
31分経過 #6クルム、更にタイムアップ1'45.029。ついにトップへ。
38分経過 1回目のタイムを1秒以上短縮し13位につけていたルーキー#21ユー
ンが130R出口でタイヤバリヤに激しくクラッシュ。マシンリアセク
ションは吹き飛び、マシンの損傷は大きいが、ドライバーは無事の
模様。このアクシデントで二度目の予選中断。
ここまでの順位#6-9-0-19-68-10-55-2-56-11-8-7-21-62-5-36-12-3-14-63
10分の中断の後再開。
41分経過 #9ファーマン1'44.579 トップへ。
#55金石 1'44.842 2位へ。
#19本山 1'45.249 4位へ。
42分経過 #0高木 1'45.046 4位へ。
45分経過 結局#9ファーマンのタイムを破るものは現れずPP確定。
#9ファーマンが、予選1回目のタイムを0.9秒短縮しポールシッターの座を守っ
た。
予選総合結果(Top10)
P.No.Driver-------------Team-------------Car------------------Time-----
1 9 R.ファーマン Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308 1'44.579
2 55 金石勝智 ARTA REYNARD 99L/ML308 1'44.842
3 6 M.クルム 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 1'45.029
4 0 高木虎之介 PIAA NAKAJIMA REYNARD 2KL/ML308 1'45.046
5 19 本山哲 IMPUL REYNARD 99L/ML308 1'45.249
6 10 山西康司 Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308 1'45.366
7 68 道上龍 DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308 1'45.417
8 5 服部尚貴 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 1'45.810
9 2 松田次生 PIAA NAKAJIMA REYNARD 99L/ML308 1'45.848
10 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308 1'45.993
・
・
・
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
2000年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦 鈴鹿サーキット 2000-03-25
ミリオンカードカップ2&4レース WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 公式予選 1回目結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Team Time Lap
---------------------------------------------------------------------------
1 9 ラルフ・ファーマン GフォースGF03B MF308 Morinaga NOVA 1'45.404 17/19
2 68 道上 龍 レイナード 2KL MF308 DoCoMo DANDELION 1'45.720 17/18
3 0 高木 虎之介 レイナード 2KL MF308 PIAA NAKAJIMA 1'45.741 10/11
4 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'45.769 16/16
5 55 金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 1'45.978 15/17
6 56 脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 1'46.003 13/15
7 2 松田 次生 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 1'46.027 16/18
8 19 本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 1'46.041 16/17
9 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'46.126 16/17
10 8 五十嵐 勇大 レイナード 99L MF308 LeMans 1'47.119 18/18
11 62 柴原 眞介 レイナード 2KL MF308 LEYJUN 1'47.425 14/14
12 10 山西 康司 GフォースGF03B MF308 Morinaga NOVA 1'47.491 16/17
13 5 服部 尚貴 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'47.988 5/12
14 21 アレックス・ユーン レイナード 99L MF308 TEAM MALAYSIA 1'48.427 14/15
15 36 玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 1'48.767 16/16
16 3 近藤 真彦 レイナード 99L MF308 Olympic KONDO 1'50.122 8/12
17 14 脇阪 薫一 レイナード 99L MF308 MOONCRAFT 1'50.489 10/12
18 63 OSAMU レイナード 99L MF308 LEYJUN 1'51.264 15/15
19 12 ヤレック・ヴィエルチューク レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'51.595 4/ 4
7 野田 英樹 レイナード 99L MF308 LeMans 出走せず
開始時刻: 14:23'00
提供:鈴鹿サーキットランド
ファーマン+Gフォースが暫定ポール奪取!
鈴鹿は朝から風が吹き、春とは思えないほど冷え込んでいる。
午後になって時折雨が落ちてくるなど、レース日和とは言い難い天候だ。
午後2時20分、2000年国内レースの幕開けを告げる予選第1回目が始まった。
天候も日が射して若干暖かくなってきた。天候が不順なだけに、各チームは
予選1回目からアタックをかけてくると思われる。
10分経過 #9(1'47.434)-0-56-11-68-2-10-19-5-21-6-8-36……
11分経過 #0高木 1'46.883でトップへ
15分経過 #0(1'46.883)-9-55-56-5-11-2-68-10-19-62-6-21-36……
21分経過 #56脇阪 1'46.934 2位へ浮上
23分経過 #8ルーキー五十嵐 1'47.403 4位へ
30分経過 #0(1'46.883)-56-9-8-2-6-55-11-5-19-68-10-62-6-21-3-36-12-14-63
33分経過 #6クルム 1'46.771 トップへ。
#9ファーマン 1'46.156 トップへ。
35分経過 #9ファーマン 1'45.920 更にタイム短縮。
#0高木が逆転トップへ。1'45.829
37分経過 #0高木 1'45.741 更にタイム短縮。
#56脇阪 1'46.003 3位へ。
40分経過 #2松田 1'46.609 4位へ。
42分経過 #9ファーマン 1'45.404 再びトップ奪取。
#55金石 1'45.978 4位へ
45分経過 #68道上 1'45.720 2位へ
昨年の最終戦を制した#9ファーマンが、虎之介、クルムらと激しく争った末、
逆転で暫定ポールを奪った。
予選1回目結果(Top10)
P.No.Driver-------------Team-------------Car------------------Time-----
1 9 R.ファーマン Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308 1'45.404
2 68 道上龍 DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308 1'45.720
3 0 高木虎之介 PIAA NAKAJIMA REYNARD 2KL/ML308 1'45.741
4 6 M.クルム 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308 1'45.769
5 55 金石勝智 ARTA REYNARD 99L/ML308 1'45.978
6 56 脇阪寿一 ARTA REYNARD 99L/ML308 1'46.003
7 2 松田次生 PIAA NAKAJIMA REYNARD 99L/ML308 1'46.027
8 19 本山哲 IMPUL REYNARD 99L/ML308 1'46.041
9 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308 1'46.126
10 8 五十嵐勇大 LeMans REYNARD 99L/ML308 1'47.119
・
・
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*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
2000年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦 鈴鹿サーキット 2000-03-25
ミリオンカードカップ2&4レース WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 公式練習結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Team Time Lap
--------------------------------------------------------------------------
1 0 高木 虎之介 レイナード 2KL MF308 PIAA NAKAJIMA 1'46.783 9/12
2 9 ラルフ・ファーマン GフォースGF03B MF308 Morinaga NOVA 1'46.897 11/17
3 55 金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 1'47.220 9/15
4 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'47.295 10/14
5 2 松田 次生 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 1'47.394 18/19
6 19 本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 1'47.508 18/20
7 68 道上 龍 レイナード 2KL MF308 DoCoMo DANDELION 1'47.566 22/24
8 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'47.688 20/21
9 56 脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 1'47.870 12/14
10 62 柴原 眞介 レイナード 2KL MF308 LEYJUN 1'47.906 13/15
11 5 服部 尚貴 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'48.058 17/19
12 8 五十嵐 勇大 レイナード 99L MF308 LeMans 1'48.295 15/18
13 10 山西 康司 GフォースGF03B MF308 Morinaga NOVA 1'48.920 12/16
14 21 アレックス・ユーン レイナード 99L MF308 TEAM MALAYSIA 1'49.010 7/18
15 7 野田 英樹 レイナード 99L MF308 LeMans 1'49.086 6/ 9
16 36 玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 1'49.864 12/23
17 12 ヤレック・ヴィエルチューク レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'51.115 10/10
18 3 近藤 真彦 レイナード 99L MF308 Olympic KONDO 1'51.221 17/20
19 63 OSAMU レイナード 99L MF308 LEYJUN 1'52.842 15/16
20 14 脇阪 薫一 レイナード 99L MF308 MOONCRAFT 1'54.516 8/ 8
開始時刻: 09:41'00
提供:鈴鹿サーキットランド
フォーミュラ・ニッポンは、本日25日に開幕を迎えたが、その鈴鹿でムーン
クラフトのドライバーが、影山正彦選手から脇阪薫一(しげかず)選手に変更さ
れることが発表された。
チームからの緊急リリースには「影山正彦選手は諸般の事情により急遽参加
を延期することになりました」となっているが、資金的な問題が生じた模様だ。
チームでは影山選手の資金調達が順調に進んだ場合は、2カーエントリーも
考えているとのこと。
なお、影山選手は、故萩原光選手が使い自身も好んでいゼッケン16を使用す
ることになっていたが、脇阪(薫)選手は従来からムーンクラフトが使用してい
たゼッケン14で参戦する。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
>>>アレックス、もてぎのテストで経験を積む
マレーシア人ドライバー、アレックス・ユーンは、3月17~18日の2日間に渡っ
てツインリンクもてぎで行われた第2回フォーミュラ・ニッポン公式走行会で
色々経験を積んだ。
チーム・マレーシアは、初めて揃いのユニフォームを着てテストに臨み、アレ
ックスは初日、このアメリカ以外でCARTやNASCARの行われた世界有数の4.801km
のコースを、20人中12位の1分38秒170で走った。
しかし、2日目は(1日目の最初のセッションから)約2秒短縮したにもかかわ
らず、1分37秒409で20人中17位と、2000年型のレイナード2KLで1分34秒419を
記録したF1帰りの高木虎之介から2.9秒も遅れてしまった。
「2日目の結果にはがっかりさ。まだ、マシンのポテンシャルを十分引き出せ
ていないんだ。ドライビング次第で1秒は短縮できるのは確実だし、限界はす
ぐに見いだせるさ。マシンもセットアップを進めることであと1秒短縮するこ
とができるしね」とアレックス。
チーム・マレーシアの本間監督は、「アレックスはテストの2日間非常にいい
仕事をした。彼は2日で69ラップをこなすとともに、チームに有益なフィード
バックをもたらす多くの有効な調整をマシンに施した。
今年参戦する殆どのドライバーは、何年もフォーミュラ・ニッポンを戦い、も
てぎを熟知していることを忘れてはいけない。ルーキーがトップのマシン並の
速さを見いだすには時間を要する。しかし、アレックスは2戦目にはトップ10
に食い込めると確信している」。
アレックスは、今週末の3月26日、鈴鹿サーキットにおいて99年型マシンで初
のレースに臨む。チームは、4月16日のもてぎで行われる第2戦には、マシン
を最新の2000年仕様にすることになっている。
アレックス・ユーンは、マレーシア青年スポーツ省、マレーシア航空、パン・
グローバル保険、タグ・ホイヤー、ブライルクリームのスポンサードを受けて
います。
情報提供:Alex Yoong Racing for Malaysia
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
スーパー耐久シリーズ MINE 500km -RIJ- (2000-03-19) Provisional Race Resulta
For Super-Endurance Series Rd.1 MINEサーキット(JPN):3.330km
P No.Cl. Car------------------------------------ Lap -GoalTime-- -km/h--
1 8 C-1 ダイシンアドバンGTR 155 4:30'42.892 114.397
2 10 C-1 エンドレス アドバン GTR 155 4:32'01.229 113.848
3 23 C-1 トトムFUJITSUBOGT-R *155 4:30'44.113 114.389
4 11 C-2 三菱プーマランサーターボ VI TM 154 - 1Lap
5 9 C-2 MICIザマ三菱ランサーARC 153 - 2Laps
6 2 C-2 アイフェル DUNLOP インプレッサ 152 - 3Laps
7 30 C-2 RSオガワADVANランサー *151 - 4Laps
8 25 C-5 RS★R ALTEZZA 149 - 6Laps
9 7 C-3 アルゴラボプレリュード 148 - 7Laps
10 70 C-4 アルゴラボシビック 148 - 7Laps
11 26 C-2 エンドレスアドバンGMS Evo 147 - 8Laps
12 4 C-5 SUNOCO ALTEZZA 147 - 8Laps
13 39 C-5 ZAUBERINTEGRA 147 - 8Laps
14 77 C-4 ZERO・ドライダー・シビック 147 - 8Laps
15 33 C-3 BPビスコガンマRX-7 146 - 9Laps
16 51 C-4 EXEDY シグナルシビック 146 - 9Laps
17 36 C-5 TOM’S ALTEZZA 146 - 9Laps
18 28 C-5 ADVAN.WAKOS.DC2 146 - 9Laps
19 37 C-5 TOM’SALTEZZA 146 - 9Laps
20 52 C-4 5ZIGENファルケンパルサー 138 - 17Laps
21 6 C-2 マジョーラ・ファルケンEVO VI 138 - 17Laps
22 96 C-5 グリフィンアドバンアルテッツァ 135 - 20Laps
23 20 C-2 RSオガワADVANランサー 134 - 21Laps
24 3 C-3 オウルージュBP DLRX7 131 - 24Laps
------------------------------ DNC ---------------------------------------
18 C-3 SS.ROYAL RX-7 101 - 54Laps
50 C-1 5ZIGEN☆ファルケンGT-R 121 - 34Laps
38 C-5 エスペリア・ジアラ・アルテッツ 106 - 49Laps
15 C-3 シーウエストアドバンRX-7 105 - 50Laps
44 C-2 BPFスピードマスターセリカ 52 - 103Laps
71 C-3 RX-7 49 - 106Laps
19 C-2 日本マルテメディアADVANV 23 - 132Laps
35 C-5 INGING DELICA 0 - 155Laps
41 C-2 アイワFKインプレッサ 0 - 155Laps
**************************************************************************
* #30はセーフティカー再スタート時の追い越しによりペナルティストップ10秒
#23はドライバー最長運転距離違反によりペナルティストップ1周減算
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/美祢
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
虎之介(PIAA NAKAJIMA)、2KL初走行で貫祿のトップタイム
3月17~18日、フォーミュラ・ニッポン第2回公式走行会がツインリンクも
てぎで行われ、13チーム20台が参加した。
総合トップタイムをマークしたのは、今回がレイナード2KLのシェイクダウン
となった高木虎之介。以下立川祐路(COSMO OIL CERUMO)、M.クルム(5ZIGEN)、
本山哲(IMPUL)と続いた。
初日トップの脇坂は9位と2日目は伸びなかった。
各チームは、走行セッション終了後、西ショートコースで今シーズンから導
入されるタイヤ交換の合同練習を行った。
2000年の開幕はまもなく。3月25~26日は鈴鹿サーキットへ行こう。
SESSION 1 3/17 AM 天候:晴れ コース:ドライ
SESSION 2 3/17 PM 天候:晴れ コース:ドライ
SESSION 3 3/18 AM 天候:晴れ コース:ドライ
SESSION 4 3/18 PM 天候:晴れ コース:ドライ
■第2回走行会結果
P.-No.Name---------Team-----------Time-Session1-Session2-Session3-Session4-車両
1 0 高木虎之介 PIAA NAKAJIMA 1'41.619 1'36.586 1'35.248*1'34.491 2KL
2 11 立川祐路 COSMO OIL CERUM 1'37.102 1'36.326 1'35.574*1'34.674 99L
3 6 M.クルム 5ZIGEN 1'37.874 1'36.613*1'34.886 1'36.811 99L
4 19 本山哲 IMPUL 1'37.659 1'50.734*1'34.961 1'35.096 99L
5 9 R.ファーマン Morinaga NOVA 1'38.357 -------- 1'36.416*1'35.167 G03
6 2 松田次生 PIAA NAKAJIMA 1'38.052 1'36.350 1'38.251*1'35.695 99L
7 68 道上龍 DoCoMo DANDELION 1'37.514 1'36.326 1'35.968*1'35.713 2KL
8 5 服部尚貴 5ZIGEN 1'39.062 1'37.806 1'37.026*1'35.853 99L
9 56 脇阪寿一 ARTA 1'37.721*1'35.896 1'36.834 1'36.054 99L
10 10 山西康司 Morinaga NOVA 1'36.855 1'36.797*1'36.052 1'36.201 G03
11 7 野田英樹 LeMans -------- --------*1'36.063 1'36.273 99L
12 55 金石勝智 ARTA 1'37.715 1'37.117 1'40.856*1'36.205 99L
13 8 五十嵐勇大 LeMans 1'38.707 1'37.994 1'36.888*1'36.658 99L
14 62 柴原眞介 LEYJUN 1'41.590 1'38.656*1'36.689 1'37.027 2KL
15 16 影山正彦 MOONCRAFT 1'39.331 1'41.971 1'37.475*1'36.808 99L
16 3 近藤真彦 Olympic KONDO 1'40.044 1'38.285 1'37.544*1'36.848 99L
17 21 A.ユーン TEAM MALAYSIA 1'39.226 1'38.170 1'37.894*1'37.409 99L
18 12 J.ヴィエルチュークCOSMOOIL CERUMO1'39.914 1'39.130 1'38.185*1'37.815 99L
19 36 玉中哲二 TAKAGI B-1 1'39.493 1'38.636 1'38.633*1'38.168 99L
20 63 OSAMU LEYJUN 1'41.856 1'44.505 1'41.642*1'39.760 99L
-------------------------------------------------------------------------------
車両 2KL:レイナード2KL /無限, 99L:レイナード99L /無限, G03:GフォースGF03B/無限
情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
Fニッポン公式サイト http://www.f-nippon.co.jp/
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
スーパー耐久シリーズ MINE 500km -RIJ- (2000-03-18) Qualifying-Session
For Super-Endurance Series Rd.1 MINEサーキット(JPN):3.330km
P No.Cl. Car------------------------------------ Best-LapT -Behind -km/h--
1 50 C-1 5ZIGEN☆ファルケンGT-R 1'32.647 129.394
2 8 C-1 ダイシンアドバンGTR 1'32.742 0.095 129.262
3 10 C-1 エンドレス アドバン GTR 1'33.252 0.605 128.555
4 23 C-1 トトムFUJITSUBOGT-R 1'34.285 1.638 127.146
5 11 C-2 三菱プーマランサーターボ VI TM 1'35.496 2.849 125.534
6 9 C-2 MICIザマ三菱ランサーARC 1'36.180 3.533 124.641
7 20 C-2 RSオガワADVANランサー 1'36.318 3.671 124.463
8 2 C-2 アイフェル DUNLOP インプレッサ 1'36.529 3.882 124.191
9 30 C-2 RSオガワADVANランサー 1'37.612 4.965 122.813
10 33 C-3 BPビスコガンマRX-7 1'37.830 5.183 122.539
11 38 C-5 エスペリア・ジアラ・アルテッツ 1'37.842 5.195 122.524
12 26 C-2 エンドレスアドバンGMS Evo 1'38.067 5.420 122.243
13 15 C-3 シーウエストアドバンRX-7 1'38.076 5.429 122.232
14 41 C-2 アイワFKインプレッサ 1'38.101 5.454 122.201
15 25 C-5 RS★R ALTEZZA 1'38.168 5.521 122.117
16 6 C-2 マジョーラ・ファルケンEVO VI 1'38.191 5.544 122.089
17 71 C-3 RX-7 1'38.253 5.606 122.012
18 7 C-3 アルゴラボプレリュード 1'39.107 6.460 120.960
19 4 C-5 SUNOCO ALTEZZA 1'39.249 6.602 120.787
20 44 C-2 BPFスピードマスターセリカ 1'39.445 6.798 120.549
21 70 C-4 アルゴラボシビック 1'39.495 6.848 120.488
22 36 C-5 TOM’S ALTEZZA 1'39.497 6.850 120.486
23 19 C-2 日本マルテメディアADVANV 1'39.687 7.040 120.256
24 39 C-5 ZAUBERINTEGRA 1'39.858 7.211 120.050
25 3 C-3 オウルージュBP DLRX7 1'39.988 7.341 119.894
26 28 C-5 ADVAN.WAKOS.DC2 1'40.186 7.539 119.657
27 77 C-4 ZERO・ドライダー・シビック 1'40.215 7.568 119.623
28 52 C-4 5ZIGENファルケンパルサー 1'40.447 7.800 119.347
29 37 C-5 TOM’SALTEZZA 1'40.846 8.199 118.874
30 18 C-3 SS.ROYAL RX-7 1'40.849 8.202 118.871
31 51 C-4 EXEDY シグナルシビック 1'41.404 8.757 118.220
32 96 C-5 グリフィンアドバンアルテッツァ 1'44.222 11.575 115.024
33 35 C-5 INGING DELICA --------
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/美祢
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
2000年3月14日
本田技研工業株式会社
広 報 部
モータースポーツ部
HONDA NSX-GT
2000年全日本GT選手権参戦体制について
ホンダは、'97年より、㈱無限と国内レーシングカー・コンストラクター㈱童夢の共
同事業「無限×童夢プロジェクト」を支援。N-GT仕様NSXを開発し、全日本G
T選手権へ参戦してきた。本年は、さらに開発・熟成を進めたHONDA NSX-GT '00ス
ペックを「無限×童夢プロジェクト」より、全日本GT選手権参戦チームへ供給すると
同時に、「無限×童夢プロジェクト」もレーシングチームとして参戦する。チーム体
制は新たなチームを加えた新体制となり、4チーム/5台が参戦する。
「無限×童夢プロジェクト」は、エンジン・サプライヤーの㈱無限とレーシングカー
・コンストラクターの㈱童夢とのジョイントプログラムとして、N-GT仕様ホンダ
NSXの開発から活動を開始した。このプロジェクトにより開発されたN-GT仕様
NSXは、1997年全日本GT選手権シリーズ第2戦より参戦を開始。後半戦には
2戦連続して予選ポールポジションを獲得するなど活躍をしめした。
本年は、2000年全日本GT選手権のレギュレーションに対応しながらも、よりいっ
そうのスピードと信頼性の向上を図り、さらなる空力性能の追求や低重心化を進める
など、レーシングカーとして総合性能の向上を追求。多くのNSX-GTファンの期
待に応えるべく、以下の4チーム5台の体制で2000年全日本GT選手権全戦に参戦す
る。
HONDA NSX-GT 2000年全日本GT選手権シリーズ出場車
□2000参戦チーム体制
┌──┬─────────┬──────────┬──────┬──────┐
│No. │マシン名 │エントラント名 │監 督 │ドライバー |
├──┼─────────┼──────────┼──────┼──────┤
│ │ │AUTOBACS RACING │ │鈴木 亜久里 │
│ 8│ARTA NSX │ │鈴木 亜久里 │ │
│ │ │TEAM AGURI │ │土屋 圭市 │
├──┼─────────┼──────────┼──────┼──────┤
│ │ │ │ │中子 修 │
│ 16│Castrol 無限 NSX │ │ │ │
│ │ │ │ │道上 龍 │
├──┼─────────┤無限×童夢 │熊倉 淳一 ├──────┤
│ │ │ プロジェクト │ │脇阪 寿一 │
│ 18│TAKATA 童夢 NSX │ │ │ │
│ │ │ │ │金石 勝智 │
├──┼─────────┼──────────┼──────┼──────┤
│ │ │ │ │伊藤 大輔 │
│ 64│Mobil 1 NSX │Mobil1 Nakajima Racing│中嶋 悟 │ │
│ │ │ │ │D.シュワガー│
├──┼─────────┼──────────┼──────┼──────┤
│ │ │チーム国光 │ │飯田 章 │
│ 100│RAYBRIG NSX │ │高橋 国光 │ │
│ │ │with MOONCRAFT │ │服部 尚貴 │
└──┴─────────┴──────────┴──────┴──────┘
※タイヤ=全車ブリヂストン
□車両概要(HONDA NSX-GT '00 Spec)
┌─┬─────────┬─────────────────────────┐
│ │型 式 │NA2 │
│車│全長×全幅 │4,430×1,910(㎜) │
│ │ホイールベース │2,530(㎜) │
│体│トレッド(フロント×リア)│1,600×1,585(㎜) │
│ │重 量 │1,100㎏以上 │
│ │フレーム │アルミモノコック構造+鋼管ロールゲージ │
│ │ │+CFRP補強 │
│エ│型 式 │C32B(DOHC VTEC)ベース │
│ │形 式 │水冷V型6気筒横置 │
│ン│総排気量 │3.5? │
│ │燃料供給形式 │PGM・FI │
│ジ│点火形式 │PGM・IG │
│ │バルブ形式 │DOHC 4バルブ │
│ン│最高出力 │480PS以上 │
│ │最大トルク │40kg-m以上 │
│ミッション │ヒューランド製 6速シーケンシャル │
│サスペンション │ダブルウィッシュボーン+ │
│ │ ショーワ製 インボードダンパーユニット │
│ブレーキ │ALCON製 フロント6ポット&リア4ポット |
| | 水冷キャリパー │
│タ イ ヤ │フロント 310/30R18 : |
| |リア 330/40R18 │
└───────────┴─────────────────────────┘
提供:本田技研工業株式会社 広報部
'00フォーミュラ・ニッポン第2回公式走行会
3月17~18日ツインリンクもてぎで開催
開幕まで10日余りとなったフォーミュラ・ニッポンだが、開幕直前の公
式走行会が下記のとおり行われる。
当日は、ニュータイヤ、アップデートキットなどを装着してのセッティン
グ、またタイヤ交換の練習など、見どころ盛り沢山だ。
18日(土曜日)は「春のファンカーニバル」開催のため、無料で入場でき
るのも嬉しい。17日(金曜日)は、大人1,000円、4歳~高校生500円。
日 時:3月17日(金) 10:30~12:30/15:00~17:00
3月18日(土) 10:00~12:00/14:00~16:00
16:00~16:30(西ショートコース)
場 所:ツインリンクもてぎ
http://www.twinring.co.jp/
****2000年フォーミュラ・ニッポン第2回公式走行会エントリーリスト****
チーム ドライバー 車両
---------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA 0 高木虎之介 レイナード2KL /無限MF308(尾川)
2 松田次生 レイナード99L /無限MF308(尾川)
---------------------------------------------------------------------------
KONDO RACING 3 近藤真彦 レイナード99L /無限MF308(尾川)
---------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN 5 服部尚貴 レイナード99L /無限MF308(東名)
6 M.クルム レイナード99L /無限MF308(東名)
---------------------------------------------------------------------------
LeMans 7 野田英樹 レイナード99L /無限MF308(東名)
8 五十嵐雄大 レイナード99L /無限MF308(東名)
---------------------------------------------------------------------------
Morinaga NOVA 9 R.ファーマン GフォースGF03B/無限MF308(尾川)
10 山西康司 GフォースGF03B/無限MF308(尾川)
---------------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERUMO 11 立川祐路 レイナード99L /無限MF308(尾川)
12 J.ヴィエルチューク レイナード99L /無限MF308(尾川)
---------------------------------------------------------------------------
MOONCRAFT 16 影山正彦 レイナード99L /無限MF308(尾川)
---------------------------------------------------------------------------
IMPUL 19 本山 哲 レイナード99L /無限MF308(東名)
---------------------------------------------------------------------------
TEAM MALAYSIA 21 A.ユーン レイナード99L /無限MF308(東名)
---------------------------------------------------------------------------
TAKAGI B-1 36 玉中哲二 レイナード99L /無限MF308(シエラ)
---------------------------------------------------------------------------
ARTA 55 金石勝智 レイナード99L /無限MF308(マツウラ)
56 脇阪寿一 レイナード99L /無限MF308(マツウラ)
---------------------------------------------------------------------------
LEYJUN 62 柴原眞介 レイナード2KL /無限MF308(シエラ)
63 OSAMU レイナード99L /無限MF308(シエラ)
---------------------------------------------------------------------------
DoCoMo DANDELION 68 道上 龍 レイナード2KL /無限MF308(東名)
---------------------------------------------------------------------------
情報提供:株式会社日本レースプロモーション(JRP)
Fニッポン公式サイト http://www.f-nippon.co.jp/
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
98JGTC第2戦事故の裁判第2回公判
2000年3月8日、霞ヶ関の東京地方裁判所・民事第721号法廷おいて太田哲也選
手による自動車レース中の多重衝突炎上事故(1998年5月3日、静岡県・富士ス
ピードウェイで発生)による被害に対するレース主催者ら6団体、1個人に対する
損害賠償訴訟裁判の第2回公判が行われました。
この裁判を古屋が傍聴しましたので、その報告をお知らせします。なお、このレ
ポートの内容は、原告とも被告ともまったく無関係に行われているものです。文責
は、古屋にあるものです。
初公判の時よりも若干傍聴者は減りましたが、それでも30人近い方が第2回公判
を傍聴しました。今回もまだケガの癒えない太田選手に代わり、篤子夫人が傍聴席
で裁判を見守りました。
午前11時5分に大橋弘裁判長以下3人の裁判官が入廷し、この日公判が始まりま
した。初公判と同様に左手に原告代理人(太田選手の弁護士)、右手に被告代理人
(訴えられた側の弁護士)が着席しています。
まず原告側から、この事故の現状を説明する証拠となる品が提出されました。こ
れは、2000年2月3日にテレビ朝日系列で放映された「報道Jチャンネル」内の同
事故を扱った特集を録画したビデオテープ、事故発生直後に同事故を報道した雑誌
6誌の記事コピーです。この雑誌は、レーシング・オン、オートスポーツ、ティー
ポ、カーグラフィック、ナビ、F1レーシングの各誌です。
また、裁判官から、本件の参考となる自動車レースの競技規則の抜粋を提供して
欲しいという発言があり、被告側のJAF(日本自動車連盟)より証拠として一般
に配布されている自動車競技規則書一式を提出することとなりました。これに原告
は同意しています。
また、この過程で6団体1個人の被告を、それぞれの関係から4つのグループと
して扱うことが了解されました。Aグループは「ビクトリーサークルクラブ(VICIC)」
「日本モーターレーシングセンター」「中村靖比古(該当レース競技長)」、Bは
「FISCOクラブ」「富士スピードウェイ」、Cは「テレビ東京」、Dを「JAF」と
しました。
なお、初公判及び今回も被告代理人の上座(裁判官寄り)に着席し、被告の代表
格として発言されていた弁護士は、このAグループの代理人の方でした。
次に被告が、原告の提訴に対する反論を書面で提出しました。本来ならこれらは
読み上げられるものですが、被告が複数であり、量が多くなったために読み上げた
形だけを行いました。
これに対し、原告側からの反論を行うべきところですが、原告(弁護士)へ全て
の被告から反論が届いたのが、公判前日だったため内容を十分吟味できていないと
いうことで、これに対する反証は次回公判までに用意するということになりました。
次回公判は、この反証のために原告側が若干長めの時間が必要として、5月22日
(月)午前10時より民事第709号法廷で行われることになりました。
これで今回の公判は終了。約25分ほどでした。
なお、公判終了後に原告弁護士より今回の説明と補足が行われました。
この際に被告側からの反論書面の一部を見せていただきました。
主催者などAグループからの書面には「先導車は規則に反していない。救助活動
も過酷な状況下でオフィシャルは最善を尽くした」と主催者側に責任の無いことを
主張。加えて「フォーメーションラップ時の降雨量は毎時5mm程度でドライバーの
前方が見えない状況ではなく、他の車両は少なくとも1周継続すると思って淡々と
走っていた。原告の車が急加速した」ことが事故の主な原因であることを示唆した
ものと思われます。
なお、この事故は大きく分けて2つの衝突事故からなっており(これはJAF報
告書でも明記している)、太田車が関係したのは第2次の事故であるのだが、この
反論では第1の事故に関してはさほど触れられていません。
JAFは「サッカーの選手が雨が降っているのに試合を強行したことが原因だと
主催者を責めるのは筋違い」と、他のスポーツと較べ「モータースポーツに限らず、
どんなスポーツでも競技者は競技するにあたって自己責任に徹するべきで、これで
は事故のたびに責任のなすりあいが起きて収拾がつかない」などとしていました。
なお、この反論のより詳しい内容は後日、下記のこの裁判を報告するホームペー
ジに掲載されるということです。
原告の弁護団は、これらの反論書面を検討し、次回公判よりなるべく早めに反証
を被告側に提示して、被告側が次回すぐに反証できるようにしたいと述べ、必要以
上に裁判に時間を掛けないように努力すると発言しました。
また、今回の公判は書面や証拠物のやりとりだけに、特に法廷自体では論議の応
酬はありませんでした。弁護士の説明によると、しばらく(2、3回くらい)はこ
のような書面などのやりとりが続き、裁判の論点を明らかにすることになる。この
上で、重要な争点を出せば、今後それを証明するためにより微細な証拠品や証人の
喚問になるということです。
加えて弁護士から、このような地道な公判が続くが、こういったときに多くの傍
聴人がしっかりと裁判を見つめることで被告側も、そして裁判官や原告弁護士もよ
り緊張感を持って公正な裁判ができるので、ぜひ今後も少しでも多く方に裁判を傍
聴してもらいたい、との発言がありました。
裁判の傍聴に関しての案内は、下記のこの裁判を報告するホームページに掲載さ
れています。
今回、前回の法廷の模様、この事故の概要、問題点他、各種資料を掲載した
「5・3富士炎上事故を考えるWebSite」というホームページか開設されていま
す。興味のある方は、こちらも合わせてご覧いただければと思います。このホー
ムページは、この裁判と事故の検証をするものことで、太田選手を支援し、日本
のモータスポーツを改善しようという有志によって作成されたものです。
アドレスは『http://www.interq.or.jp/sun/fuji9853/』です。
フリー・モータースポーツ・ライター
古屋 知幸 = QYB04322 =
t-furuya@first.win.ne.jp
3月8日、東京・渋谷のマレーシア大使館で、今シーズン新たにフォーミュ
ラ・ニッポンに参戦するチーム・マレーシアの発表会が行われた。
マレーシア大使の主催で行われたこの発表会には、マレーシア・モータース
ポーツ主催者競技者協会(MMOCA)会長、アレックス・ユーン選手、浜口日本レー
スプロモーション(JRP)社長、本間チーム監督が揃い、大使が進行役を務めて行
われた。
アジア諸国のモータースポーツ振興を目的に進められるチームマレーシアの
参戦には、JRPとMMOCAが経費の一部を共同で負担し、その運営は株式会社ルマ
ンに委託される形で行われる。
発表会に準備されたマシンのサイドポンツーンには、マレーシア国旗と日の
丸が描かれ、両国の親交を表していたが、レース時はすでに決まっているとい
うスポンサーロゴが入る模様。
「今年は勉強の年。来年はチャンピオンを目指したい」というユーン選手は非
常に整った顔立ちで、速さが伴えばスター性は十分。F1帰りの虎之介選手、
チャンプカー帰りの服部選手などとともに、やや沈滞気味のFニッポンの盛り
上げに貢献することが期待される。
発表会、ユーン選手、マシンの画像は、レーシングサロン"N"へ。
https://www.nifty.ne.jp/square/fmotor4f/
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
>>>アレックス、チーム・マレーシアとして鈴鹿テスト行う
開幕に向けての公式テストが、2000年3月2~3日に鈴鹿サーキットで行われ
た。暖かい春の陽射しの下、1日2セッション2日間のテストに、13チーム、
20台が集まった。
マレーシア人のアレックス・ユーンとチーム・ルマンで運営される新しいチー
ム「チーム・マレーシア」は、F1経験者高木やチャンプカー経験者服部、そ
して日本やヨーロッパのF3000レーサーなどに臆することはなかった。
アレックスは、タイムを気にすることなく、チームの本間監督の厳しい指摘を
受けたり、どのようにエンジニアの竹本やメカニックとうまくやるか、またレ
イナードの乗りこなし方を学んだりすることに取り組んだ。
2日間、4回のセッションにおいて、アレックスは1分49秒884から1分48秒
308へと次第にタイムを短縮していった。彼は99年型のマシンで5.864kmのグラ
ンプリサーキットを69周走りきり、最速だった新型レイナード2KLに乗るドコ
モ・ダンディライアンの道上から2.6秒遅れだった。
アレックスは4回のセッションを20台中16位で終えた。5月21日に行われる第
3戦MINEサーキットに装着されるレイナード99Lの2000年キットに期待がかかる。
3月26日鈴鹿で行われる開幕戦と4月16日にツインリンクもてぎで行われる第
2戦には99年型マシンで臨むことになる。
2日間を通じての2番手は、1分45秒787でチーム・コスモオイルセルモの立
川、F1帰りのPIAAナカジマの高木は1分45秒895で3番手だった。
本間チーム監督は、アレックスの仕事について「充実した2日間だった。距離
をかせげたことで、彼の身体的な適正に後で良い結果となるだろう」とコメン
トした。
「彼はタイムを気にせず、3月25日に行われる第1戦鈴鹿の予選で速く走るこ
とに照準を合わせろという、私の指示に従った。3月18~19日にもてぎで行わ
れる次のテストでも、アレックスは速いタイムを出すことにとらわれてクラッ
シュすることなく、貴重な練習走行を無駄なくこなさなければならない」とつ
け加えた。
アレックスは、2日間の終わりには少し筋肉痛になったが、まだ体力的には余
裕を感じている。「フォーミュラ・ニッポンのドライビングは非常にきついも
のだ。もし、万全でなかったり、コンセントレーションを失ったりすれば、簡
単に大きなタイムロスをすることになる。僕は245kmの130Rを経験したが、チー
ムルマンの野田英樹に比べてまだ充分な速さとはいえない。
僕はS字と130Rで遅いことがわかっているが、今すぐにタイムを短縮すること
は無理だ。必要なのはできる限り距離を走ることだし、この2日間の私とチー
ムの結果には満足している。我々はまだやらなければならないことがある。し
かし、レースでトップ10フィニッシュをなし遂げることは可能なはずだ」
アレックスはスポンサーである日本レーシングプロモーションとともに、3月
8日にマレーシア大使の主催でマレーシア大使館において予定されている記者
発表会の準備をしている。発表会には約100人の日本人記者などが出席を予定
している。
情報提供:Alex Yoong Racing for Malaysia
** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **
2000-03-03
2000フォーミュラ・ニッポン第1回公式走行会 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 公式走行会 総合結果 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Team/Car Time Delay
------------------------------------------------------------------------------
1 68 道上 龍 レイナード 2KL MF308 DoCoMo DANDELION 1'45.767 199.59Km/h
2 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'45.787 0.020
3 0 高木 虎之介 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 1'45.895 0.128
4 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'46.052 0.285
5 19 本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 1'46.246 0.479
6 55 金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 1'46.258 0.491
7 9 ラルフ・ファーマン Gフォース GF03 MF308 Morinaga NOVA 1'46.398 0.631
8 7 野田 英樹 レイナード 99L MF308 LeMans 1'46.478 0.711
9 56 脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 1'46.682 0.915
10 20 本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 1'46.722 0.955
11 5 服部 尚貴 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'46.925 1.158
12 2 松田 次生 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 1'47.009 1.242
13 10 山西 康司 Gフォース GF03 MF308 Morinaga NOVA 1'47.514 1.747
14 62 柴原 眞介 レイナード 2KL MF308 LEYJUN 1'47.831 2.064
15 16 影山 正彦 レイナード 99L MF308 MOONCRAFT 1'47.903 2.136
16 8 五十嵐 勇大 レイナード 99L MF308 LeMans 1'48.208 2.441
17 21 アレックス・ユーン レイナード 99L MF308 TEAM MALAYSIA 1'48.308 2.541
18 3 近藤 真彦 レイナード 99L MF308 KONDO RACING 1'48.782 3.015
19 36 玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 1'49.804 4.037
20 63 OSAMU レイナード 99L MF308 LEYJUN 1'49.937 4.170
21 12 ヤレック・ヴィエルチューク レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'50.485 4.718
提供:鈴鹿サーキットランド
2000-03-03
2000フォーミュラ・ニッポン第1回公式走行会 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 公式走行会(3/3 14:00~16:05)結果表 COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Team/Car Time Lap
--------------------------------------------------------------------------
1 68 道上 龍 レイナード 2KL MF308 DoCoMo DANDELION 1'45.767 19/23
2 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'46.184 9/24
3 19 本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 1'46.246 15/17
4 55 金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 1'46.258 19/20
5 9 ラルフ・ファーマン Gフォース GF03 MF308 Morinaga NOVA 1'46.398 32/32
6 7 野田 英樹 レイナード 99L MF308 LeMans 1'46.483 12/22
7 56 脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 1'46.682 23/27
8 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'46.846 17/21
9 2 松田 次生 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 1'47.009 25/25
10 62 柴原 眞介 レイナード 2KL MF308 LEYJUN 1'47.831 27/27
11 16 影山 正彦 レイナード 99L MF308 MOONCRAFT 1'47.903 18/23
12 10 山西 康司 Gフォース GF03 MF308 Morinaga NOVA 1'48.175 6/11
13 8 五十嵐 勇大 レイナード 99L MF308 LeMans 1'48.208 24/27
14 21 アレックス・ユーン レイナード 99L MF308 TEAM MALAYSIA 1'48.308 22/22
15 5 服部 尚貴 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'48.527 6/ 9
16 3 近藤 真彦 レイナード 99L MF308 KONDO RACING 1'48.782 18/24
17 36 玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 1'49.804 12/29
18 63 OSAMU レイナード 99L MF308 LEYJUN 1'49.937 17/22
19 12 ヤレック・ヴィエルチューク レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'50.485 23/24
<赤旗提示時刻>
14:40~14:50 No. 8 五十嵐 勇大 選手 2コーナー ストップ
15:10~15:19 No. 9 ラルフ・ファーマン 選手 2コーナー ストップ
提供:鈴鹿サーキットランド
2000-03-03
2000フォーミュラ・ニッポン第1回公式走行会 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 公式走行会(3/3 10:00~12:15) COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Team/Car Time Lap
-----------------------------------------------------------------------------
1 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'47.046 7/18
2 7 野田 英樹 レイナード 99L MF308 LeMans 1'47.074 7/15
3 55 金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 1'47.334 10/21
4 5 服部 尚貴 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'47.336 7/12
5 68 道上 龍 レイナード 2KL MF308 DoCoMo DANDELION 1'47.388 10/11
6 10 山西 康司 Gフォース GF03 MF308 Morinaga NOVA 1'47.514 21/21
7 9 ラルフ・ファーマン Gフォース GF03 MF308 Morinaga NOVA 1'47.841 22/23
8 2 松田 次生 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 1'47.851 21/31
9 16 影山 正彦 レイナード 99L MF308 MOONCRAFT 1'47.954 19/25
10 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'48.149 6/ 9
11 21 アレックス・ユーン レイナード 99L MF308 TEAM MALAYSIA 1'48.310 9/17
12 62 柴原 眞介 レイナード 2KL MF308 LEYJUN 1'49.289 11/18
13 56 脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 1'49.549 4/16
14 3 近藤 真彦 レイナード 99L MF308 KONDO RACING 1'50.027 11/21
15 36 玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 1'50.397 6/ 6
16 8 五十嵐 勇大 レイナード 99L MF308 LeMans 1'50.533 10/10
17 63 OSAMU レイナード 99L MF308 LEYJUN 1'50.693 18/21
18 12 ヤレック・ヴィエルチューク レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'51.003 16/20
19 20 本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 1'51.223 2/ 2
20 19 本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 1'59.437 4/ 4
<赤旗提示時刻>
10:05~10:15 No.56 脇坂 寿一 選手 S字コーナー スピンストップ
10:25~10:35 No.36 玉中 哲二 選手 裏ストレート ストップ
10:44~10:54 No. 8 五十嵐 勇大 選手 2コーナー ストップ
10:57~11:01 No.63 OSAMU 選手 S字コーナー スピンストップ
11:42~11:50 No.20 本山 哲 選手 裏ストレート ストップ
提供:鈴鹿サーキットランド
2000-03-02
2000フォーミュラ・ニッポン第1回公式走行会 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 公式走行会(3/2総合) COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Team/Car Best Time Delay
-------------------------------------------------------------------------------
1 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'45.787 199.56Km/h
2 0 高木 虎之介 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 1'45.895 0.108
3 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'46.052 0.265
4 55 金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 1'46.470 0.683
5 7 野田 英樹 レイナード 99L MF308 LeMans 1'46.478 0.691
6 20 本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 1'46.722 0.935
7 5 服部 尚貴 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'46.925 1.138
8 19 本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 1'47.129 1.342
9 9 ラルフ・ファーマン Gフォース GF03 MF308 Morinaga NOVA 1'47.252 1.465
10 56 脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 1'47.345 1.558
11 10 山西 康司 Gフォース GF03 MF308 Morinaga NOVA 1'47.878 2.091
12 8 五十嵐 勇大 レイナード 99L MF308 LeMans 1'49.275 3.488
13 62 柴原 眞介 レイナード 2KL MF308 LEYJUN 1'49.482 3.695
14 21 アレックス・ユーン レイナード 99L MF308 TEAM MALAYSIA 1'49.820 4.033
15 3 近藤 真彦 レイナード 99L MF308 KONDO RACING 1'49.869 4.082
16 16 影山 正彦 レイナード 99L MF308 MOONCRAFT 1'50.124 4.337
17 63 OSAMU レイナード 99L MF308 LEYJUN 1'51.389 5.602
18 36 玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 1'51.892 6.105
19 12 ヤレック・ヴィエルチューク レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'53.185 7.398
提供:鈴鹿サーキットランド
2000-03-02
2000フォーミュラ・ニッポン第1回公式走行会 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 公式走行会(3/2 14:00~16:10) COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Team/Car Time Lap
----------------------------------------------------------------------------
1 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'45.787 25/25
2 0 高木 虎之介 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 1'45.895 12/22
3 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'46.052 29/30
4 55 金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 1'46.470 20/26
5 7 野田 英樹 レイナード 99L MF308 LeMans 1'46.478 16/16
6 20 本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 1'46.722 9/10
7 5 服部 尚貴 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'46.925 29/31
8 9 ラルフ・ファーマン Gフォース GF03 MF308 Morinaga NOVA 1'47.252 8/22
9 56 脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 1'47.345 26/27
10 10 山西 康司 Gフォース GF03 MF308 Morinaga NOVA 1'47.878 4/27
11 19 本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 1'48.420 4/ 9
12 8 五十嵐 勇大 レイナード 99L MF308 LeMans 1'49.275 20/22
13 62 柴原 眞介 レイナード 2KL MF308 LEYJUN 1'49.482 11/11
14 21 アレックス・ユーン レイナード 99L MF308 TEAM MALAYSIA 1'49.820 10/11
15 3 近藤 真彦 レイナード 99L MF308 KONDO RACING 1'49.869 16/16
16 16 影山 正彦 レイナード 99L MF308 MOONCRAFT 1'50.124 14/21
17 63 OSAMU レイナード 99L MF308 LEYJUN 1'51.389 21/21
18 36 玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 1'51.892 23/25
19 12 ヤレック・ヴィエルチューク レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'53.185 15/22
<赤旗提示時刻>
14:33~14:39 No.56 脇坂 寿一 選手 2コーナー ストップ
15:43~15:47 No. 0 高木 虎之介選手 シケイン スピンストップ
提供:鈴鹿サーキットランド
2000-03-02
2000フォーミュラ・ニッポン第1回公式走行会 鈴鹿サーキット WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 公式走行会(3/2 AM) COURSE : Dry
国際レーシングコース
Pos. No. Driver Type Team/Car Time Lap
------------------------------------------------------------------------
1 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'46.915 15/18
2 19 本山 哲 レイナード 99L MF308 TEAM IMPUL 1'47.129 20/21
3 55 金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 1'47.539 9/19
4 0 高木 虎之介 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 1'47.623 11/23
5 5 服部 尚貴 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'47.742 28/28
6 9 ラルフ・ファーマン Gフォース GF03 MF308 Morinaga NOVA 1'47.879 16/24
7 10 山西 康司 Gフォース GF03 MF308 Morinaga NOVA 1'47.962 24/24
8 7 野田 英樹 レイナード 99L MF308 LeMans 1'48.038 9/20
9 56 脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 1'48.372 18/24
10 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 1'48.564 16/20
11 21 アレックス・ユーン レイナード 99L MF308 TEAM MALAYSIA 1'49.884 17/19
12 3 近藤 真彦 レイナード 99L MF308 KONDO RACING 1'50.564 18/22
13 8 五十嵐 勇大 レイナード 99L MF308 LeMans 1'50.614 7/19
14 16 影山 正彦 レイナード 99L MF308 MOONCRAFT 1'51.011 17/21
15 63 OSAMU レイナード 99L MF308 LEYJUN 1'51.693 13/17
16 36 玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 1'52.458 11/27
17 12 ヤレック・ヴィエルチューク レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 1'54.947 17/21
18 62 柴原 眞介 レイナード 2KL MF308 LEYJUN 1'55.574 4/ 4
提供:鈴鹿サーキットランド