スーパー耐久シリーズ第6戦は19日、オートポリスでフリー走行が予定されていたが、天候不良のためセッションはキャンセルされた。
朝から激しい雷雨に見舞われたオートポリス。雨はあがったものの、阿蘇の外輪山に位置する標高の高いサーキットゆえの名物「霧」のため、視界不良で午前中に予定されていたスーパー耐久のフリー走行はキャンセルとなった。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITAスーパー耐久シリーズ第6戦は19日、オートポリスでフリー走行が予定されていたが、天候不良のためセッションはキャンセルされた。
朝から激しい雷雨に見舞われたオートポリス。雨はあがったものの、阿蘇の外輪山に位置する標高の高いサーキットゆえの名物「霧」のため、視界不良で午前中に予定されていたスーパー耐久のフリー走行はキャンセルとなった。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

ル・ボーセ モータースポーツが挑むカテゴリーのひとつ、FIA-F4選手権シリーズの最終大会が11月11日(金)、12日(土)、13日(日)にツインリンクもてぎ(栃木県)で開催された。ドライバー育成を最大の主旨として、大いに盛り上がりを見せたシリーズに、川合孝汰、平木玲次、平木湧也の3人で挑んでいた。
前回の鈴鹿大会から、インターバルは実に2か月半。8月の富士大会と同様に、オートポリス大会の代替レースとなる第6戦が組み込まれ、今季2度目の3レース開催となった。それはすなわち大量得点も可能ということでもあり、3人のドライバーたちに期待されたのはシリーズランキングの大躍進。特に湧也にはチャンピオン獲得の権利も残されていた。
今大会はメインレースのスーパーGTも、オートポリス大会の代替レースを土曜日に開催することもあり、予選は土曜日ではなく、金曜日の午後に行われることになった。特別専有走行も水曜日から実施され、もちろん、川合と湧也、玲次もこの日から走行を開始。
川合は昨年のスーパーFJチャンピオンとして、また湧也は昨年のFIA-F4で、もてぎでのレース経験を持つものの、玲次は鈴鹿でのスーパーFJしかレース経験がないため、実は今大会がもてぎでの初レースとなる。木曜日までは肌寒くはあったが、終始ドライコンディションが保たれたため、それぞれしっかり周回を重ね、確かな手応えを感じていた。
しかし、金曜日になると天候は一転。早朝の専有走行1回目は、強い雨に見舞われてしまう。しかも2回の赤旗中断があって、3人ともチェック走行しかできずに終わる。2回目は雨もやんでいたが、まだ路面は濡れたまま。それも赤旗中断がなかったこともあり、しっかりウェットコンディションでのマイレージを稼ぎ、予選に備えることとなった。
その予選を前にして、また雨が降り始めてしまう。3人の中で、最初にタイムを出してきたのが湧也ながら、次の周の1コーナーでオーバーラン。その間に川合と玲次のタイムが上回る。そのままタイムを縮めていくことが期待されたが、8分間経過後のヘアピンでコースアウト車両があり、赤旗が出されてしまう。最も不運だったのは川合で、その直前までセクター自己ベストを刻み続けていたからだ。
残り15分間で計測は開始されるが、ベストタイムは変わらず、川合は第6戦で11番手、第13戦で8番手、玲次は16番手と13番手、湧也は19番手と14番手となり、それぞれのポジションから土曜日の2レースに挑むこととなった。

土曜日のもてぎは予報通り天気には恵まれた一方で、第6戦決勝は早朝に行われたこともあり、路面はまだ濡れたまま。それぞれタイヤ選択に悩む中、フロントローに並んだ上位陣はウェットタイヤを装着して不動のまま。これに対して、川合と玲次、湧也はコースインの段階からドライタイヤを選択する。
ウェットタイヤを装着した車両がオープニングラップのうちに逃げるも、3周もするとドライタイヤを装着した車両のラップタイムが上回るようになり、その時の最上位は誰あろう川合。その時点で7秒ほどあった差はあっという間に詰まり、5周目のヘアピンで2番手に上がり、6周目の4コーナーで川合は難なくトップに浮上。そのままリードを広げた川合は終盤になると、後続にペースを合わせる余裕さえ見せて独走で初優勝を飾る。
そして、湧也も順位を上げ続け、8周目には5番手に浮上。その後も3台で激しいバトルを繰り広げ、10周目には相次いで2台の前に出て3番手に躍り出る。この結果、初優勝を飾った第10戦以来の表彰台に、川合とともに立つこととなった。
一方、玲次は対照的な展開に。オープニングラップのビクトリーコーナー前で接触があり、31番手にまで後退。マシンにはダメージがなかったことから、その後は激しく追い上げて9位でゴールしたものの、接触にペナルティの判定がされてしまい30秒加算で21位となった。午後から行われた第13戦決勝は、路面は完全に乾いて、初めてドライタイヤを全車が装着する戦いとなった。3人はそれぞれ無難にスタートを切るも、オープニングラップのヘアピンで前方にアクシデントが発生。コース中央で止まった車両を、川合と玲次はギリギリでかわすが、湧也は行き場をなくしてダートから回避せざるを得ず、22番手まで後退する。
川合は玲次を引き連れる格好で、しばらくは周回を重ねて入賞圏内に徐々に近づいていき、7周目には10番手に。そして、最終ラップにもひとつ順位を上げて、9位でフィニッシュ。
川合と離れてからの玲次は、そのままの順位を保って12位。追い上げた湧也ではあったものの18位でフィニッシュとなった。

今季最後の戦いは、湧也が2番手、川合が4番手、そして玲次も9番手と全員シングルからのスタートとなった。
スタートを決めて湧也が1コーナーでトップに立つが、3コーナーでポールシッターの逆転を許す。だが、5コーナーでの相手のミスを見逃さなかった、湧也は再逆転に成功。その直後にまたもアクシデントがあり、1周だけだがセーフティカー(SC)がコースに入る。リスタートも完璧に決めた湧也は、2台を背後に連ねて、激しくトップを競い合う。もはやワンミスも許されぬ厳しい状況を、最後まで耐え抜いた湧也が2勝目をマーク。
一方、スタート直後の混乱もうまくかいくぐった玲次は、1周目のうちに2ポジションアップ。SCが入って後続との差を詰められてしまうも、しっかりと順位を守り続けていたが、9位でのフィニッシュ。
そして川合は3コーナーでの接触を回避しようとダートに出たところで、コースアウトした車両に撃墜され、無念のリタイアを喫することとなった。
これでシリーズは14戦すべてのスケジュールを終了。湧也がランキング6位、孝汰が11位、そして玲次が19位を獲得した。

タイヤチョイスが分けた明暗!!
FIA-F4選手権第6戦の決勝レースが11月12日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、#60川合孝汰(DENSO ル・ボーセF4)が予選11番手から大きくジャンプアップを果たし、F4初勝利をものにした。#62平木湧也(DENSO ル・ボーセFTRS)も3位につけ、ル・ボーセ勢がホームレースで1-3を達成した。
第3戦決勝は午前9時45分より12周で行われた。
この日のもてぎは朝から快晴だったが、前日の雨により路面はまだハーフウェットの状態。先に行われたスーパーGTの公式予選はウェットタイヤが正解という状態。
このためポールポジションの#11大湯都史樹(エヴァ弐号機RT F110)、予選2位の#36宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)らはウェットタイヤを選択下が、予選3位の#9阪口晴南(HFDP/SRS/コチラレーシング)以下、後続のドライバーの何人かはスリックタイヤを選択。
これがレース展開を大いに左右する結果となった。
スタートでトップに立ったのは大湯。予選4位の#10大滝拓也(SRS/コチラレーシング)とドッグファイトを展開しながら序盤リードを広げていった。3位に阪口、4位には#16篠原拓朗(Media Do Kageyama F110)が続く。
一方宮田はスタートで出遅れて5位に後退、阪口に仕掛けようとした篠原がヘアピンでコースオフしたことで一つ順位を戻してホームストレートに戻ってくると、続く1コーナーで阪口のインをついて3位に浮上する。
一方阪口は後方にいた#8上村優太(HFDP/SRS/コチラレーシング)のスピンに巻き込まれてコースアウト、序盤でレースを終えることになった。
ここまではウェットタイヤ勢が上位を独占した格好だ。
しかし路面コンディションは急速に回復しており、2周目に入ると予選11位の川合、予選9位の#4河野駿佑(グッドスマイル初音ミクF110)、予選14位の#88川端伸太朗(SUCCEED SPORTS F110)らが次々に宮田をパスしていった。
彼らはいずれもスリックタイヤ装着組だ。
川合はその後も大湯、大滝のトップ争いとの差をぐんぐん詰めていき、5周目のバックストレートで大滝を抜き去って2位に浮上すると、6周目の4コーナーでは早くも大湯を捉えてトップに浮上する。
続いて河野も6周目の90度コーナーで大湯を捉えて2位に上がってきた。
その後方では#70平優弥(Leprix Sport F110)、#50澤田真治(B-MAX RACING F110)、平木湧也らが激しい3位争いを展開、平木がこのバトルを制して3位に浮上した。
結局川合は河野に4.21秒の差をつけて12周を走りきり、デビュー1年目にして見事初優勝をものにした。2位は河野、平木湧也が3位でフィニッシュ。
一方、ウェットタイヤでスタートした大湯は13位、宮田はなんと22位に終わってしまい、ランキング上位5人がノーポイントというまさかの結果となった。
なお、第14戦の決勝グリッドはこのレースで述べストラップ順となるが、序盤にコースアウトした篠原がコース復帰後の6周目に1’58.620を記録してポールポジションを獲得。
2位に平木湧也、3位が河野という結果になり、ウェットタイヤ勢大湯は22位、宮田は27位とここでも大きなハンデを背負う格好となった。
第14戦決勝は明日午前9時55分より12周で行われる。
優勝 #60 川合孝汰(DENSO ル・ボーセ F4)
「コースインする前はウェットにしようと思っていましたが、1周回ってみてドライで行こうと決心しました。SUGOの時にタイヤ選択でミスっちゃったので、今回は自分の意思で決めました。乾くか乾かないかという難しい路面で、最初の数周はポジションキープを心がけて慎重に走りましたが、路面の回復が結構早く、前の方にもウェット勢がいたのでそこから攻めていきました。ハーフウェットの状態に対してクルマのセットも決まっていたので安心して攻めていくことができました。次も7番手スタートですが、路面は完全に乾くと思うし、もともとここはホームコースなので、しっかりとみんなに勝てるように準備したいです。」
2位 #4 河野駿佑(グッドスマイル 初音ミク F110)
「ドライかウェットか悩むとこだったんですけど、気温などを考えたら絶対ドライだと思い、自信を持ってチームに言いました。スタートはよくなかったんですけど、前が潰れてってくれたのはラッキーだったなと思います。その中でドライ勢がトップに立ちましたが、その時に自分が勝てなかったのが残念というか、悔しいです。宮田選手を抜くのに1周半もかかったのがよくなかったかなと思います。今年一度も表彰台がなくて辛いシーズンだったんですけど、チームやグッスマのファンの人たち、応援してくださっている方々が喜んでくれたのが嬉しかったです。でも優勝したかったですね。次は9番手スタートですが、落ち着いて一つずつ順位を上げていければいいなと思います。」
3位 #62 平木湧也(DENSO ル・ボーセ FTRS)
「レコードラインは乾いていたので普通に走る分にはスリックタイヤでよかったんですが、僕は18番手スタートで、抜く時には濡れたところを走らなきゃいけないということでタイヤ選択の難しい状況でした。そこで順位を上げるというより最後の方でいいタイムを出すつもりでスリックを選びました。ただ思ったよりペースがよく、混乱もあったのでうまく順位を上げられました。残り2戦は3レース目でニュータイヤを履いていい状態でレースができるように。また2レース目もしっかり順位を上げて、3レース目に繋げられたらと思います。」
SUPER GT Rd.3 MOTEGI -RIJ- (2016/11/12) Final Race Weather:Fine Course:Half-Wet
2016 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 ツインリンクもてぎ 4.801379km
| Pos | No | Driver | Car | Tire | Lap | Total_Time Behind |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 60 | 川合 孝汰 | DENSOルボーセF4 | DL | 12 | 24'19.500 |
| 2 | 4 | 河野 駿佑 | グッドスマイル初音ミクF110 | DL | 12 | 4.210 |
| 3 | 62 | 平木 湧也 | DENSOルボーセFTRS | DL | 12 | 12.730 |
| 4 | 70 | 平 優弥 | Leprix Sport F110 | DL | 12 | 13.331 |
| 5 | 50 | 澤田 真治 | B-MAX RACING F110 | DL | 12 | 13.704 |
| 6 | 18 | 浦田 裕喜 | SAccess Racing F110 | DL | 12 | 25.901 |
| 7 | 17 | 加藤 潤平 | ATEAM Buzz Racing F110 | DL | 12 | 27.700 |
| 8 | 10 | 大滝 拓也 | SRS/コチラレーシング | DL | 12 | 31.876 |
| 9 | 21 | 神 晴也 | RSS F110 | DL | 12 | 32.130 |
| 10 | 83 | 武平 良介 | オートモデラーズカフェ+10・NRS | DL | 12 | 36.934 |
| 11 | 19 | 金澤 力也 | VSR Lamborghini SC | DL | 12 | 39.334 |
| 12 | 58 | 阿部 拓馬 | AEONガレージC F110 | DL | 12 | 39.856 |
| 13 | 11 | 大湯 都史樹 | エヴァRT弐号機tanzen Rn-s | DL | 12 | 40.998 |
| 14 | 25 | 高橋 知己 | 点天&イーストアップwith Field | DL | 12 | 44.391 |
| 15 | 88 | 川端 伸太朗 | SUCCEED SPORTS F110 | DL | 12 | 45.606 |
| 16 | 47 | 伴 貴広 | SRPC RIGHT WAY F110 | DL | 12 | 45.652 |
| 17 | 73 | 牛井渕 琴夏 | カローラ新茨城レオンレーシング | DL | 12 | 51.887 |
| 18 | 63 | ファン ドユン | VSR Lamborghini SC | DL | 12 | 57.896 |
| 19 | 51 | 徳升 広平 | Silver Star Racing | DL | 12 | 59.364 |
| 20 | *14 | 根本 悠生 | 東京トヨペットGUNZE KCMG | DL | 12 | 59.380 |
| 21 | *61 | 平木 玲次 | DENSOルボーセF4 | DL | 12 | 1'01.947 |
| 22 | 36 | 宮田 莉朋 | FTRSスカラシップF4 | DL | 12 | 1'03.256 |
| 23 | 66 | 橋本 陸 | Skill Speed | DL | 12 | 1'05.800 |
| 24 | 37 | 小高 一斗 | FTRSスカラシップF4 | DL | 12 | 1'14.342 |
| 25 | 30 | 中根 邦憲 | カーペットなかね家具/GULF | DL | 12 | 1'16.929 |
| 26 | 7 | 石坂 瑞基 | HFDP/SRS/コチラレーシング | DL | 12 | 1'23.046 |
| 27 | 3 | 池島 実紅 | AUTOBACS SUTEKINA F4 | DL | 12 | 1'24.048 |
| 28 | 52 | 小山 美姫 | 埼玉トヨペットGreen Brave DL | DL | 12 | 1'42.029 |
| 29 | 13 | 吉田 基良 | BMG F110 | DL | 12 | 1'42.865 |
| 30 | 86 | 鉢呂 敏彦 | COLLET F110 | DL | 12 | 1'42.976 |
| 31 | 23 | YUGO | S2R Racing | DL | 11 | 1Lap |
| 32 | 15 | 勝亦 勇雅 | ノムメカルーカストF110 | DL | 10 | 2Laps |
| ---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ---- | ||||||
| - | 16 | 篠原 拓朗 | Media Do Kageyama F110 | DL | 9 | 3Laps |
| - | 29 | 朝日 ターボ | ヴァンガードGULFまるはF110 | DL | 2 | 10Laps |
| - | 9 | 阪口 晴南 | HFDP/SRS/コチラレーシング | DL | 1 | 11Laps |
| - | *8 | 上村 優太 | HFDP/SRS/コチラレーシング | DL | 1 | 11Laps |
| - | 2 | 佐々木 祐一 | 仙台Day Dream Racing | DL | DNS | |
SUPER GT Rd.3 MOTEGI -RIJ- (2016/11/11) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2016 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 6 ツインリンクもてぎ 4.801379km
| Pos | No | Driver | Car | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 11 | 大湯 都史樹 | エヴァRT弐号機tanzen Rn-s | R2'09.264 | - | - | 133.718 |
| 2 | 36 | 宮田 莉朋 | FTRSスカラシップF4 | R2'09.611 | 0.347 | 0.347 | 133.361 |
| 3 | 9 | 阪口 晴南 | HFDP/SRS/コチラレーシング | R2'09.996 | 0.732 | 0.385 | 132.965 |
| 4 | 10 | 大滝 拓也 | SRS/コチラレーシング | R2'10.175 | 0.911 | 0.179 | 132.783 |
| 5 | 8 | 上村 優太 | HFDP/SRS/コチラレーシング | 2'10.264 | 1.000 | 0.089 | 132.692 |
| 6 | 14 | 根本 悠生 | 東京トヨペットGUNZE KCMG | 2'10.392 | 1.128 | 0.128 | 132.562 |
| 7 | 16 | 篠原 拓朗 | Media Do Kageyama F110 | 2'10.472 | 1.208 | 0.080 | 132.480 |
| 8 | 7 | 石坂 瑞基 | HFDP/SRS/コチラレーシング | 2'10.521 | 1.257 | 0.049 | 132.432 |
| 9 | 4 | 河野 駿佑 | グッドスマイル初音ミクF110 | 2'10.782 | 1.518 | 0.261 | 132.166 |
| 10 | 70 | 平 優弥 | Leprix Sport F110 | 2'10.804 | 1.540 | 0.022 | 132.144 |
| 11 | 60 | 川合 孝汰 | DENSOルボーセF4 | 2'10.890 | 1.626 | 0.086 | 132.058 |
| 12 | 37 | 小高 一斗 | FTRSスカラシップF4 | 2'10.920 | 1.656 | 0.030 | 132.028 |
| 13 | 18 | 浦田 裕喜 | SAccess Racing F110 | 2'11.070 | 1.806 | 0.150 | 131.876 |
| 14 | 63 | ファン ドユン | VSR Lamborghini SC | 2'11.074 | 1.810 | 0.004 | 131.872 |
| 15 | 88 | 川端 伸太朗 | SUCCEED SPORTS F110 | 2'11.107 | 1.843 | 0.033 | 131.839 |
| 16 | 61 | 平木 玲次 | DENSOルボーセF4 | 2'11.136 | 1.872 | 0.029 | 131.809 |
| 17 | 17 | 加藤 潤平 | ATEAM Buzz Racing F110 | 2'11.146 | 1.882 | 0.010 | 131.799 |
| 18 | 66 | 橋本 陸 | Skill Speed | 2'11.304 | 2.040 | 0.158 | 131.641 |
| 19 | 62 | 平木 湧也 | DENSOルボーセFTRS | 2'11.429 | 2.165 | 0.125 | 131.516 |
| 20 | 50 | 澤田 真治 | B-MAX RACING F110 | 2'11.496 | 2.232 | 0.067 | 131.449 |
| 21 | 25 | 高橋 知己 | 点天&イーストアップwith Field | 2'11.595 | 2.331 | 0.099 | 131.350 |
| 22 | 83 | 武平 良介 | オートモデラーズカフェ+10・NRS | 2'12.192 | 2.928 | 0.597 | 130.757 |
| 23 | 51 | 徳升 広平 | Silver Star Racing | 2'12.684 | 3.420 | 0.492 | 130.272 |
| 24 | 21 | 神 晴也 | RSS F110 | 2'12.768 | 3.504 | 0.084 | 130.189 |
| 25 | 19 | 金澤 力也 | VSR Lamborghini SC | 2'12.964 | 3.700 | 0.196 | 129.997 |
| 26 | 52 | 小山 美姫 | 埼玉トヨペットGreen Brave DL | 2'13.045 | 3.781 | 0.081 | 129.918 |
| 27 | 58 | 阿部 拓馬 | AEONガレージC F110 | 2'13.231 | 3.967 | 0.186 | 129.737 |
| 28 | 29 | 朝日 ターボ | ヴァンガードGULFまるはF110 | 2'13.709 | 4.445 | 0.478 | 129.273 |
| 29 | 47 | 伴 貴広 | SRPC RIGHT WAY F110 | 2'14.111 | 4.847 | 0.402 | 128.886 |
| 30 | 73 | 牛井渕 琴夏 | カローラ新茨城レオンレーシング | 2'14.284 | 5.020 | 0.173 | 128.719 |
| 31 | 15 | 勝亦 勇雅 | ノムメカルーカストF110 | 2'14.713 | 5.449 | 0.429 | 128.310 |
| 32 | 3 | 池島 実紅 | AUTOBACS SUTEKINA F4 | 2'15.226 | 5.962 | 0.513 | 127.823 |
| 33 | 86 | 鉢呂 敏彦 | COLLET F110 | 2'21.584 | 12.320 | 6.358 | 122.083 |
| 34 | 30 | 中根 邦憲 | カーペットなかね家具/GULF | 2'22.262 | 12.998 | 0.678 | 121.501 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 2'22.586)予選通過 ---- | |||||||
| - | 13 | 吉田 基良 | BMG F110 | 2'23.444 | 14.180 | 1.182 | 120.500 |
| - | 23 | YUGO | S2R Racing | 2'27.867 | 18.603 | 4.423 | 116.895 |
| - | 2 | 佐々木 祐一 | 仙台Day Dream Racing | absence | - | - | - |
9月25日(日)スーパーフォーミュラの第6戦が行われ、セーフティカー導入などの不運をはねのけて圧倒的な独走劇を繰り広げた関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が今季2勝目を飾った。ルーキーの関口が混戦の2016年シーズンで初の2勝目を挙げ、ランキングも首位に浮上して最終戦に臨むこととなった。

独走で今季2勝目を挙げた関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL #20)
9月24日(土)、25日(日)の両日、宮城県柴田郡村田町に位置するスポーツランドSUGOでスーパーフォーミュラの第6戦が開催された。
全7戦で戦われている2016年のスーパーフォーミュラもいよいよ残り2戦。最終戦へ向けての山場となる一戦の舞台は東北、SUGOのテクニカルコース。
今季のスーパーフォーミュラは、ここまでの5戦6レース(第5戦岡山は2レース制)で、全レース勝者が異なるという、大混戦の様相を呈している。
タイトル争いでは、前大会岡山のレース1で2位、レース2で念願の初優勝を飾った国本 雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が頭ひとつ抜けた感はあるものの、それでもランキング7位の中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM'S)まで8.5ポイント差。ランキング2位から7位までの6台が4ポイント差でひしめく状況。2レース制で行われる最終戦はボーナスポイントを含め最大18ポイントが獲得可能なため、タイトル争いが最終戦まで持ち込まれるのはほぼ間違いない。そんな大混戦の中、少しでも有利な状況で最終戦を迎えるべく、予選から激しい争いが繰り広げられた。
24日(土)は午前中こそ日差しも見えていたものの、昼を過ぎると雲が空を覆い、気温25度、路面温度29度というドライコンディションで午後1時にノックアウト方式のQ1(20分間)が開始された。
セッション開始の5分ほど前からほとんどの車両がピットロードに並び、まずアタック開始。5周ほどして一旦タイムをマークしたところで全車ピットに戻った。
残り7分ほどのところでジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)を先頭に再びアタック開始。ここで、ピットロードにいた小林 可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS)にガレージから出てきた車両が接触。ピットウォールに押しつけられる形で2台は絡み合って停まってしまい、小林は車両にダメージを負うと共に、予選アタックのチャンスも失うこととなってしまった。
コース上ではタイヤの温まった各車がアタックを開始し、次々にタイムアップ。前日の専有走行から好調な関口がその速さを見せ、残り30秒ほどでトップタイムをマーク。また、午前中のフリー走行で5番手と好調な中山 雄一(KCMG)が4番手と好タイムをマークした。
このQ1では、前戦レース2で初優勝を飾り、ランキング首位につける国本が僅か0.067秒及ばず17番手でまさかのQ2進出ならず。
不運な接触で車両不調を抱えながらもまずまずのタイムをマークしていた小林だったが、最後の
最後に押し出される形で僅か0.017秒及ばず15番手。ウィリアム・ブラー(KONDO RACING)が16番手でQ1敗退となった。 Q2(7分間)では、3周目に中嶋一貴がマークしたタイムを誰も上回れず。関口が0.07秒差の2番手、オリベイラが3番手で続いた。
Q1で4番手に着けた中山は、Q2では僅かにミスをしたというものの、ここでも4番手と好タイム。今季初、自身のキャリアでもドライでは初めてとなるQ3進出を果たした。
ジェームス・ロシター(KONDO RACING)が8番手で今季2度目のQ3進出。一方、1分5秒台に入れ、Q3進出かと思われたアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM'S)と石浦 宏明(P.MU/CERUMO・INGING)は僅か0.01秒、0.025秒及ばず9,10番手でQ2敗退。ランキングトップ3がQ3進出を果たせないという波乱の予選に。
ナレイン・カーティケヤン(SUNOCO TEAM LEMANS)は14番手となった。
Q3(7分間)もセッション終盤に順位が入れ替わっていったが、チェッカー目前に関口がトップに立つと、その直後にフィニッシュラインを超えた中嶋一貴は、惜しくも0.018秒届かず。関口が今季2度目となるポールポジションを獲得。2番手で続いた中嶋一貴は、Q1のピットアウト時に安全確認を怠ったとして1グリッド降格のペナルティを受けることとなり、3番手グリッドとなった。
オリベイラはトップから0.23秒の僅差ながら6番手。Q2まで好走を見せた中山はタイムが伸びず7番手。ロシターが8番手から明日の決勝に臨むこととなった。
25日(日)は朝から日差しにも恵まれ、やや暑さを感じる気温27度、路面温度44度というコンディションで午後3時15分に68周で競われる第6戦決勝レースのスタートが切られた。
ポールポジションの関口はポジションをキープ。その後方、ペナルティで3番手グリッドにひとつ降格してのスタートとなった中嶋一貴が得意のダッシュを決めて関口に続く2位に浮上した。
首位の関口がじりじりと後続を引き離していく中、追う中嶋一貴は6周目に駆動系のトラブルに見舞われスローダウン。中嶋一貴はこのトラブルを抱えたままレースを続けることとなったが、このスローダウンで6位へと順位を落としてしまった。
この中嶋一貴のスローダウンもあり、関口は2位に7秒もの大差で独走態勢に入った。
後方では、7周目終了時点で8位を走行していたロッテラーが早くもピットイン。ロシター、オリベイラらも早めのピットで追い上げる作戦に出た。
18周を終了した時点で、関口は2位に約14秒もの大差をつけて独走。ところが、19周目にチームメイトのオリベイラがスピンしコースオフ。グラベルに捕まって脱出できなくなってしまったため、セーフティカーが導入された。
このセーフティカー導入のタイミングが関口にとっては不運となり、関口を除いた2位以下の未ピット勢が一斉にピットへ。これにより、隊列が整ったときには関口は首位にはつけていたものの、唯一ピットに入っておらず、しかも後続との大きなマージンを失うという厳しい状況となってしまった。
しかし、23周目にセーフティカーが退出して再スタートが切られると、関口が猛烈なペースで後続との差を広げていった。ファステストラップを更新しながら、毎周約1秒ずつ2位との差を広げていった関口は、50周目を過ぎた頃には2位に30秒もの大差をつけ独走。約35秒差で55周目にピットインした関口は、燃料を給油すると、見事首位でコースに復帰して見せた。
その後も後続を引き離す走りを続けた関口は、最終的に2位に14秒もの大差でトップチェッカー。今季2勝目を挙げた。これまでの6レース、全て異なる勝者となっていた今年のスーパーフォーミュラで、ルーキーの関口が初めて2勝目を挙げたドライバーとなった。
この勝利で、関口はランキングでも首位に浮上。2位の国本に4.5ポイント差をつけ、最終戦に臨むこととなった。
トラブルを抱えながらも、再スタート後は終始3位を追うバトルを続けた中嶋一貴が、惜しくも逆転表彰台獲得はならず4位。ロッテラーが5位、ロシターが8位でポイント獲得。ロッテラーは首位に6ポイント差のランキング3位、中嶋一貴が7ポイント差の4位へと浮上し、最終戦での逆転に望みを繋いだ。

今季2勝目を挙げた関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL:右)

スタートではポールポジションの関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL #20)が首位をキープ、3番手スタートの中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM’S #37)が好ダッシュで続いた
「スタートでは(中嶋)一貴選手に迫られましたが、何とか抑えきって、その後はクルマのバランスも良かったので思い切って攻めました。セーフティカーが目前に現れたときは『終わった……』と思いました。あのタイミングは納得がいかないですね。ただ、チームからもプッシュの指示が出続けていましたので、諦めずにポイントだけは取ろうと思って走りました。優勝の可能性はピットイン直前までわかりませんでした。そういうこと無線で聞くと星野監督怒りそうですし(笑)。最終戦はポイントはあまり考えずに、まず1レース目で勝って、2レース目は余裕を持って臨みたいと思います」
「ここ数年はどうもうまくいかなくて……。決して調子が悪いわけではないのですが、結果が出ないことが続いていました。でも、今回は頑張りが結果に結びついたという感じです。決勝のペースも決して悪くなかったですし、展開に恵まれた面もありますが実力で表彰台に立てたと思っています。ただ、関口選手にはまったく歯が立たず、ドライバーとしては悔しい思いでいっぱいです。最終戦はとにかく優勝を目指します」
「今シーズンはどうも噛み合っていない感じでしたが、今回は初めてうまく進んだ感じがします。ただ、予選のコンマ1秒が、決勝ではなぜ1周1秒の差になってしまうのか。悔しさしかないです。もっと速く強いドライバーにならなくちゃいけないと痛感しました。最終戦はポイント争いを引っ掻き回すつもりで臨みます」全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の決勝が、9月25日、快晴の宮城県・スポーツランドSUGOで行われ、ポールシッターの#20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)が、不運なセーフティカーランで背負ったハンディを跳ね返し今季2勝目を飾った。シリーズポイントでもリーダーに返り咲き、ルーキーが混戦のシーズンを一歩リードすることになった。
年一度の菅生戦。サーキット上空には青空が広がり、9月に入って愚図ついていた天候が嘘のように晴れ渡った。ただ、スタート時刻が近づいても秋とは思えないほど日差しが強く、路面温度の高さがレースにどう影響するのか……各チーム、ドライバーはそんな思いを抱えたままスタートを迎えた。
抜きづらいサーキットだけにスタートの重要性はどのドライバーも口にしていたが、ポールシッターの#20関口は落ち着いていた。好スタートで背後に迫った#37中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM'S SF14)を抑え込んでトップで1コーナーに飛び込むと、他を圧倒する速さを見せた。そのペースは2位#37中嶋に対して1周1秒マイナス。#20関口はレースの2割を経過した14周終了時点で12秒という大きなマージンを築くことに成功した。
しかし、独走態勢は揺るぎないと思われた18周目、#20関口に不運が訪れる。何とチームメイトの#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)がSPコーナーでコースオフ。アウト側に止まってしまい、ここでセーフティカー(SC)が導入される。これだけなら良かったのだが、#20関口が大きなリードを築いていたために、この時点で2位を走っていた#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40Y SF14)以下のマシンは、ストレートを通過する#20関口の後方で続々とピットインしてしまったのだ。
「あの処理は納得がいかない」とレース後に語った#20関口だが、他のマシンがコースに戻ったときには、ピット作業を済ませていないのは何とトップの#20関口のみ。#20関口は築いたリードを失っただけでなく、ピットストップのハンディも背負うことになってしまった。
「優勝は半ば諦めたが、イケるところまで行こうと思った」という#20関口は、22周目にSCランが解除になると鬼神の走りを見せ、この時点で2位に浮上していた#64中嶋大祐(NAKAJIMA RACING SF14)との差を広げ始める。その差は、30周目9秒、40周目18秒、50周目30秒と、SCラン前と同様に毎周1秒ずつ引き離し、54周目にはついにピットインで失う目安である34秒のマージンを築いてしまった。
こうなると、サーキット全体が#20関口の味方だ。55周目にピットに滑り込んだ#20関口の作業を観客も関係者も固唾を飲んで見守った。給油に要した時間は8秒。ピットイン全体のロスタイムは31秒と、スムーズな作業でチームも#20関口の走りに応え、トップのままコースに送り出した。
その後も攻めの姿勢を崩さなかった#20関口は、2位#64中嶋大祐との差を再び大きく開き、拳を突き上げてフィニッシュ。今季2勝目を飾るとともに、ポイントリーダーに返り咲いた。これで参戦1年目のルーキーがチャンピオンに輝くという前代未聞の事態が現実になる可能性が高くなった。
3位には#37中嶋一貴、#36アンドレ・ロッテラー(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)との争いを制した#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40Y SF14)が入った。
なお、今回のレースで台風の目になり損ねたのが#8小林可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)。14番グリッドから好スタートを決めて1周目を10位で終えると、早々にピットインしたマシンがあったこともあり、10周目7位、17周目には4位まで浮上。上位入賞のチャンスが大きく広がったが、SCラン解除の際に1コーナーでコースオフ。これでタイヤを痛めたのかピットに入ることになり、大きく順位を落としてしまった。ベストタイムでは#20関口に次ぐ2位で表彰台の可能性もあっただけに、#8可夢偉にとっては非常に惜しいレースだった。
また、心配されたタイヤの寿命は思ったよりも長く、序盤でピットに入ったマシンも含め、ルーティンのピット作業でタイヤ交換をしたチームは無かった。タイヤに決して優しいとは言えない菅生のコースでも性能を損なうことなく、68周のレ-スを走り切ってしまうことを考えると、来季はできるならもう少しライフを短くしてレースに不確定な要素を増やしても良いように感じた。
最終戦は、10月29~30日の鈴鹿。#20関口の優位は揺るがないが、2レース制でボーナスポイントもあるだけに、予想外の展開もあるかもしれない。
Text: Shigeru KITAMICHI
スーパーフォーミュラ第6戦 -RIJ- (2016/09/25) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car | Engine | Lap | Total_Time Behind |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 68 | 1h:22'26.480 |
| 2 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 68 | 14.278 |
| 3 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 | Honda HR-414E | 68 | 18.885 |
| 4 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 68 | 19.331 |
| 5 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 68 | 20.255 |
| 6 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 | Honda HR-414E | 68 | 23.101 |
| 7 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 | Honda HR-414E | 68 | 23.990 |
| 8 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 68 | 27.401 |
| 9 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 68 | 28.182 |
| 10 | 4 | ウィリアム・ブラー | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 68 | 38.001 |
| 11 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 68 | 38.325 |
| 12 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 68 | 38.824 |
| 13 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 68 | 42.194 |
| 14 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 | Honda HR-414E | 68 | 49.728 |
| 15 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 68 | 54.520 |
| 16 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 68 | 58.357 |
| 17 | 8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 67 | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 61Laps)完走 ---- | ||||||
| - | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 17 | 51Laps |
| - | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 | TOYOTA RI4A | 4 | 64Laps |
9月25日決勝日、やや雲は多いもののサーキットには陽が差している。仙台地方の天気予報は晴れのち曇り。雨の心配はなく絶好のレース日和になりそうだ。
午前9時30分から行われた30分間のフリー走行は、ポールシッター#20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)をはじめとする予選上位陣の仕上がりに加え、昨日の予選Q1で接触され後方グリッドに埋もれることになった#8小林可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)、好調さを窺わせながらもアタック中のコースアウトでQ1進出を逃してしまった#34小暮卓史(DRAGO CORSE SF14)などの走りにも注目された。
ここで他を圧倒する速さを見せたのが予選6位の#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)。走り出してまもなく1分7秒360をマークしてトップに立つと、さらにタイムを縮め最終的に1分6秒690というフリー走行にしては速すぎるタイムを叩き出した。
予選トップ3は、#20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)が1分7秒681で3位、#37中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM'S SF14)が1分7秒944で4位と2人は上々の仕上がりを見せたが、#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40Y SF14)は1分8秒259で14位と決勝に向けやや不安を残した。
決勝での巻き返しを期す#8可夢偉と#34小暮は8位と9位。スタート次第では上位進出の可能性を感じさせた。
なお、走行終了4分前、ハイポイントコーナーでで#36アンドレ・ロッテラー(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)がスピンアウト。これにより赤旗が提示され走行終了となったが、名手#36ロッテラーは昨日の予選からいまひとつ歯車がかみ合っていないようだ。
決勝は、午後3時15分から68周(約250km)で行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
「今日の結果は狙いどおりです。うちのチームはエンジニア同士がデータを出し合っていますし、ドライバーもお互いのデータロガーを見て勉強しています。昨日も自分が良かったので、そのデータをJPが見て速くなりましたし、僕もJPのデータ見て参考にさせてもらっています。そういうことが結果に出ていると思います(会見途中に星野監督が乱入して関口選手を祝福。笑いを誘った)」
「調子は悪くありませんでしたが、Q1はいまひとつ上手にまとめ切れなかったという感じです。Q2は非常にうまくいって、Q3は自信を持って臨みました。あと一歩届きませんでしたが、フロントローなので良しとします。(関口)雄飛は昨日から少し抜き出ていて、他をコンマ5秒くらい引き離していました。予選は2番狙いかな、なんて言っていたんですが、本当にそうなってしまいましたね」
「レースウィークに入ったときは自分たちがどの位置にいるのか、セットアップをどの方向に持っていったらいいのかわからないような状態だったのですが、少しずつアジャストしていってようやくここまで来ました。今のスーパーフォーミュラはすべて揃わないと勝てないので厳しいとは思いますが、とりあえず、明日はスタートを決めて、あとは運まかせです(笑)」※中嶋一貴選手は、ピットアウト時に安全確認を怠り他車と接触したとして、決勝は1グリッド降格のペナルティが課されることになった。
まとめ: Shigeru KITAMICHI全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の公式予選が9月24日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、ルーキーらしからぬ速さを見せる#20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)が自身2度目ポールポジションを獲得した。
公式予選は午後1時よりノックアウト方式で行われた。朝のフリー走行では一部ウェットだったコースも完全ドライ。秋の気配が漂う中でのアタックとなった。
午前中より路面温度が下がったことで、各マシンはウェービングでタイヤを温めつつアタックに入っていく。1回目のアタックでトップタイムをマークしたのは、朝のフリー走行で好調だった#36アンドレ・ロッテラー(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)。1分6秒366をマークするが、これではQ1クリアは難しい。10分を経過して全車一旦ピットイン。タイヤを交換して2回目のアタックに備える。
残り7分となったところで各マシンが次々にコースインするが、ここで予想外のアクシンデントが発生。ピットロードを走ってきた#8小林可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)に、ピットアウトした#16山本尚貴(TEAM無限 SF14)が接触。マシン同士が絡んで動けなくなってしまう。何とか引き離されたマシンで両者はコースインするが、マシンにダメージを抱えて満足にアタックできずにQ1で消えることになった。
ここでのトップタイムは2回目のアタックで1分5秒586を叩き出した#20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)。僅差で#41ストフェル・バンドーン(DOCOMO DANDELION M41S SF14)、#34小暮卓史(DRAGO CORSE SF14)が続いた。#20関口は昨日の練習走行から好調を維持しており、ここ一発の速さが光っている。シリーズポイントリーダーの#2国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING SF14)は17位と低迷。ここで姿を消してしまった。
14台による7分間のQ2は、時間が短いだけにワンチャンスをいかに生かすかが鍵となる。ここで手痛いミスを犯してしまったのが、尻上がりに調子を上げていた#34小暮卓史(DRAGO CORSE SF14)。アタック中にコースアウトを喫してしまい、自らチャンスを潰してしまった。
トップタイムは、#37中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM'S SF14)。底力を見せQ1の5位から一気にジャンプアップを果たした。2位は#20関口。ややマシンをスライドさせてしまいタイムロスをしたが、手応えは感じているようだ。シリーズポイント2位の#1石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)はここで脱落。シリーズをリードしているセルモ・インギングにとっては厳しい予選結果となった。
8台になったQ3。ここまでの流れでは#37中嶋対#20関口という構図だが、量らずもそのとおりとなった。まずは#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14) が1分5秒732をマークしてトップに立つが、ここから#41バンドーン1分5秒598、#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40Y SF14)1分5秒506と次々にトップが入れ替わる。
そして、最後に登場したのが#20関口。その姿はまるでSF界の侍。自らの前に立ちはだかる敵をバッサバッサと斬り倒すような鋭い走りで1分5秒398を叩き出す。#37中嶋も最後の力を振り絞るが1分5秒416と#20関口には僅かに届かず。#20関口がハイスピードコースのSUGOで2度目のポールポジションを決めることになった。
なお、#37中嶋は、ピットアウト時に安全確認を怠り他車(#8可夢偉)と接触したとして、予選終了後、決勝において1グリッド降格のペナルティが課されることになった。
Text: Shigeru KITAMICHI
スーパーフォーミュラ第6戦 -RIJ- (2016/09/24) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car Team | Q1 | Q2 | Q3 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 1'05.586 | 1'05.617 | 1'05.398 |
| 2 | *37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | 1'06.086 | 1'05.546 | 1'05.416 |
| 3 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1'06.178 | 1'05.836 | 1'05.506 |
| 4 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | 1'06.120 | 1'05.858 | 1'05.544 |
| 5 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1'05.739 | 1'05.896 | 1'05.598 |
| 6 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL | 1'06.122 | 1'05.692 | 1'05.629 |
| 7 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 KCMG | 1'06.051 | 1'05.765 | 1'06.208 |
| 8 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 KONDO RACING | 1'06.242 | 1'05.972 | 1'06.361 |
| 9 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN TEAM TOM’S | 1'06.277 | 1'05.982 | |
| 10 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | 1'06.309 | 1'05.997 | |
| 11 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | 1'06.215 | 1'06.027 | |
| 12 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | 1'06.344 | 1'06.057 | |
| 13 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE | 1'05.963 | 1'06.196 | |
| 14 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | 1'06.269 | 1'06.232 | |
| 15 | 8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS | 1'06.361 | ||
| 16 | 4 | ウィリアム・ブラー | フジ・コーポレーションKONDO SF14 KONDO RACING | 1'06.403 | ||
| 17 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO · INGING | 1'06.411 | ||
| 18 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 REAL RACING | 1'06.617 | ||
| 19 | *16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 TEAM無限 | 1'06.754 | ||
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'10.177)予選通過 ---- | ||||||
スーパーフォーミュラ第6戦 -RIJ- (2016/09/24) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'05.398 | - | - | 203.913 |
| 2 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'05.416 | 0.018 | 0.018 | 203.854 |
| 3 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 | Honda HR-414E | 1'05.506 | 0.108 | 0.090 | 203.574 |
| 4 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 1'05.544 | 0.146 | 0.038 | 203.456 |
| 5 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 | Honda HR-414E | 1'05.598 | 0.200 | 0.054 | 203.289 |
| 6 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'05.629 | 0.231 | 0.031 | 203.193 |
| 7 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.208 | 0.810 | 0.579 | 201.416 |
| 8 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.361 | 0.963 | 0.153 | 200.951 |
スーパーフォーミュラ第6戦 -RIJ- (2016/09/24) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'05.546 | - | - | 203.450 |
| 2 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'05.617 | 0.071 | 0.071 | 203.230 |
| 3 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'05.692 | 0.146 | 0.075 | 202.998 |
| 4 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 | TOYOTA RI4A | 1'05.765 | 0.219 | 0.073 | 202.772 |
| 5 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 | Honda HR-414E | 1'05.836 | 0.290 | 0.071 | 202.554 |
| 6 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 1'05.858 | 0.312 | 0.022 | 202.486 |
| 7 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 | Honda HR-414E | 1'05.896 | 0.350 | 0.038 | 202.369 |
| 8 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'05.972 | 0.426 | 0.076 | 202.136 |
| ---- 以上Q3進出 ---- | ||||||||
| 9 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'05.982 | 0.436 | 0.010 | 202.105 |
| 10 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'05.997 | 0.451 | 0.015 | 202.060 |
| 11 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 1'06.027 | 0.481 | 0.030 | 201.968 |
| 12 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 1'06.057 | 0.511 | 0.030 | 201.876 |
| 13 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 | Honda HR-414E | 1'06.196 | 0.650 | 0.139 | 201.452 |
| 14 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.232 | 0.686 | 0.036 | 201.343 |
スーパーフォーミュラ第6戦 -RIJ- (2016/09/24) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'05.586 | - | - | 203.326 |
| 2 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 | Honda HR-414E | 1'05.739 | 0.153 | 0.153 | 202.853 |
| 3 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 | Honda HR-414E | 1'05.963 | 0.377 | 0.224 | 202.164 |
| 4 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.051 | 0.465 | 0.088 | 201.894 |
| 5 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.086 | 0.500 | 0.035 | 201.787 |
| 6 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 1'06.120 | 0.534 | 0.034 | 201.684 |
| 7 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.122 | 0.536 | 0.002 | 201.678 |
| 8 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 | Honda HR-414E | 1'06.178 | 0.592 | 0.056 | 201.507 |
| 9 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 1'06.215 | 0.629 | 0.037 | 201.394 |
| 10 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.242 | 0.656 | 0.027 | 201.312 |
| 11 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.269 | 0.683 | 0.027 | 201.230 |
| 12 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.277 | 0.691 | 0.008 | 201.206 |
| 13 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.309 | 0.723 | 0.032 | 201.109 |
| 14 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 1'06.344 | 0.758 | 0.035 | 201.003 |
| ---- 以上Q2進出 ---- | ||||||||
| 15 | 8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.361 | 0.775 | 0.017 | 200.951 |
| 16 | 4 | ウィリアム・ブラー | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.403 | 0.817 | 0.042 | 200.824 |
| 17 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.411 | 0.825 | 0.008 | 200.800 |
| 18 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 1'06.617 | 1.031 | 0.206 | 200.179 |
| 19 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 | Honda HR-414E | 1'06.754 | 1.168 | 0.137 | 199.768 |
| ---- 以上基準タイム(107% - 1'10.177)予選通過 ---- | ||||||||
予選日の午前、日本レースプロモーション(JRP)による恒例のサタデーミーティング(定例会見)が行われた。
ルーキーですが、とにかく1勝できてほっとしています。開幕戦まではセッティングに苦しみました。第3戦富士まではクルマを仕上げることができなくて、第4戦からようやく速さを示すことができるようになったと思います。ドライビングは向上していないですが、クルマをつくる能力はついたと思います。ここまでの点数をつけると5点満点で4.5点です。-0.5点はポイントリーダーになっていないことですね。
昨年は苦しいシーズンだったので勝てて気が楽になりました。おかげでレースに集中できているように思います。混戦になっている要因は、やはりタイヤだと思います。各チームともタイヤの特性を掴み切れていないからではないでしょうか。シリーズ2位につけている石浦選手とは今のところ良好な関係ですが、最終戦の鈴鹿ではピットに壁を造ってもらうようになるかもしれません(笑)。
いつも優勝は特別ですが、初のスーパーフォーミュラ、初の日本での勝利でしたので、印象深いですね。来季はマクラーレンホンダF1に乗るので、日本でのレースは残り僅かですが、ぜひ残るレースも良い結果を残したいと思います。サポートを受けているマクラーレンのスタッフも優勝を喜んでくれました。ここまでの結果はアップダウンがありましたが、日本の文化も学ぶことができましたし、とても良い経験を積むことができました。ヨコハマタイヤはグリップが良く耐久性もありますが、マシンのセッティングと合わせるのが難しいという側面があると思います。これが成績が安定していない理由ですね。9月24日予選日、朝9時から行われたフリー走行は、開始直後こそ路面に濡れた部分があったものの、マシンが走り出すと徐々にコンディションは回復。15分経過する頃にはほぼドライとなった。
このあたりから各チームは本格的にアタックを開始。ピットインを繰り返しながら予選に向けてセッティングを煮詰めていく。混戦模様の今シーズンを象徴するように、トップタイムが次々と塗り替えられるなか、好調さをアピールしたのはベテラン勢。特に、今季勝利のない#36アンドレ・ロッテラー(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)は、開始20分時点で他車に先駆け1分6秒台をマークすると、その後もタイムを削り取り常に上位に名を連ね続けた。
終了間際には、#36ロッテラーのタイムを#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)、#37中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM'S SF14)が相次いで更新。さらに高速コーナーで速さを見せた#8小林可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)もこれに続いた。以下、#36ロッテラー、#18中山雄一(KCMG Elyse SF14)、#20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)という結果となり、フリー走行ではあるものの、トヨタエンジンユーザーが上位を占めることとなった。
混戦必至の19台による予選は、午後1時から行われる。
Text: Shigeru KITAMICHI
スーパーフォーミュラ第6戦 -RIJ- (2016/09/24) Free Practice 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km
| Pos | No | Driver | Car | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'05.668 | - | - | 203.072 |
| 2 | 37 | 中嶋 一貴 | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'05.856 | 0.188 | 0.188 | 202.492 |
| 3 | 8 | 小林 可夢偉 | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'05.953 | 0.285 | 0.097 | 202.194 |
| 4 | 36 | アンドレ・ロッテラー | VANTELIN KOWA TOM’S SF14 | TOYOTA RI4A | 1'05.958 | 0.290 | 0.005 | 202.179 |
| 5 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 | TOYOTA RI4A | 1'05.974 | 0.306 | 0.016 | 202.130 |
| 6 | 20 | 関口 雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.051 | 0.383 | 0.077 | 201.894 |
| 7 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 1'06.078 | 0.410 | 0.027 | 201.812 |
| 8 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40Y SF14 | Honda HR-414E | 1'06.116 | 0.448 | 0.038 | 201.696 |
| 9 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 | Honda HR-414E | 1'06.303 | 0.635 | 0.187 | 201.127 |
| 10 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 | Honda HR-414E | 1'06.316 | 0.648 | 0.013 | 201.088 |
| 11 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 1'06.425 | 0.757 | 0.109 | 200.758 |
| 12 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 | Honda HR-414E | 1'06.453 | 0.785 | 0.028 | 200.673 |
| 13 | 1 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.500 | 0.832 | 0.047 | 200.531 |
| 14 | 2 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.514 | 0.846 | 0.014 | 200.489 |
| 15 | 7 | ナレイン・カーティケヤン | SUNOCO TEAM LEMANS SF14 | TOYOTA RI4A | 1'06.559 | 0.891 | 0.045 | 200.353 |
| 16 | 41 | ストフェル・バンドーン | DOCOMO DANDELION M41S SF14 | Honda HR-414E | 1'06.576 | 0.908 | 0.017 | 200.302 |
| 17 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM無限SF14 | Honda HR-414E | 1'06.885 | 1.217 | 0.309 | 199.377 |
| 18 | 3 | ジェームス・ロシター | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'07.114 | 1.446 | 0.229 | 198.697 |
| 19 | 4 | ウィリアム・ブラー | フジ・コーポレーションKONDO SF14 | TOYOTA RI4A | 1'07.441 | 1.773 | 0.327 | 197.733 |
「真夏の三連戦」と呼ばれるシーズン中盤の連戦の最後を飾るのは、今年で45回目を迎える「International SUZUKA 1000km」。走行時間が6時間に及ぶ伝統の耐久レースは、Arnage Racingの地元で行われる唯一のレースで、シーズン最大の山場ともいえる。しかし、Arnage Racingはチームが発足した2013年に入賞して以来完走に恵まれておらず、特に昨年は大きなクラッシュでレースを終えている。苦い思い出がつきまとう鈴鹿1000㎞を、今年は何としても無事に完走させて胸のつかえを払拭したい。ガレージでは、3週間のインターバルの間に1000㎞の長丁場を走り切れるように、細かい箇所までメンテナンスを行った。特に第5戦の富士ラウンド前に投入した左側のドライブシャフトに加え、右側も新しいドライブシャフトに交換するなどして、マイレージの蓄積からくる不安を取り除いた。前戦富士スピードウェイで、よい流れを取り戻して意気の高まるArnage Racingは、第3ドライバーに5月の富士ラウンド以来3戦ぶりとなる加納選手を迎え、「忘れ物を取りに行こう」を合言葉にレースウィークを迎えた。
レースウィークは台風10号の接近で曇りと雨のマークが並ぶ天気予報。予選日も、朝のうちは暑い雲に覆われ、時折小雨がぱらついたが、コースコンディションはどうにかドライのまま。Arnage Racingもドライタイヤで9時20分からの公式練習をスタートさせ、安岡選手、加納選手、凜太郎選手が順にコースに出て、時間いっぱいを使ってマシンの感触を確かめた。ODYSSEY SLSは終始順調で、7月に公式テストに参加した成果もあり、よい方向で決勝に向けてのセッティングが決まった。午後になると空模様は予想外に好転し、夏の青空が広がる陽気となった。14時30分から行われた予選は、安岡選手がQ2進出をかけてマシンをコースに進めた。ところが、ODYSSEY SLSはここでまさかの変調を見せる。安岡選手がアタックを開始しようとしたとき、燃圧系のアラームが点灯、メカニックが懸命に原因究明を図ったが短時間のうちには解決せず、ODYSSEY SLSはまったくアタックできないままにQ1の時間を終えてしまった。
予選終了後のチェックの結果、原因は燃圧ポンプの故障と判明した。燃圧ポンプは今大会終了後に交換の予定で、既に本国ドイツから空輸中であった。しかしこのタイミングのトラブル発生では間に合わない。チームに一瞬緊張が走った。幸い四日市市内に同じくガレージを構えるARN Racingさんが、保有している新品パーツをわざわざ四日市から届けてくださり、決勝を無事に戦うお膳立てができた。予選を戦えなかったために、決勝グリッドは最後列となったが、1000㎞レースの間にはチャンスもあるはず。特に、5度のピットインが義務付けられている今シーズンの鈴鹿1000㎞では、迅速で確実なピットワークを行うことが良いポジションを得るための重要なカギとなる。予選後、Arnage Racingはピットストップの練習を入念に行い、丁寧なメンテナンスを施して決勝に備えた。なお、予選の結果は以下の通り。
決勝の朝、鈴鹿サーキットは雨。午前中に行われたサポートレースの時には強い雨脚に、一時赤旗が提示される場面も見られたが、雨雲レーダーでは午後から雨が降る気配が見られない。決勝に向けてのタイヤチョイスが悩ましいところである。鈴鹿大会は朝のフリー走行がなく、11時8分からウォームアップ走行が20分間行われた。この頃になると雨は止み、コース上は一部乾き始めていた。ODYSSEY SLSはウェットタイヤでウォームアップ走行を行ったが、このまま晴れていく方向に賭けたチームは、グリッド上でウェットタイヤからスリックタイヤに交換。ドライコンディションでレースをスタートすることになった。
上空にはまだ雲が多いものの、大きな雨雲は見当たらない。34000人の観衆が見守る中、12時30分、いよいよ2016年International SUZUKA 1000kmの幕が切って落とされた。ここ鈴鹿でもスタートドライバーを任された凜太郎選手は、最後列の28位から1000㎞先のゴールを目指してレースを開始。スタートを得意とする凜太郎選手は、いきなり最初のラップで22位までポジションアップ、さらに次の周回で20位までポジションを上げて走行を始めた。凜太郎選手は、2分4秒台から5秒台の落ち着いたペースでポジションをキープしながら淡々と第1スティントを走った。
30Lap目、1回目のピットインで凜太郎選手から安岡選手へとドライバーチェンジ。給油と前後4輪のタイヤ交換を行った。燃費のよくないMercedes Benz SLS GT3は、他のマシンと比べると給油時間に20秒近いロスが出てしまう。見かけ上4位でピットインしたODYSSEY SLSは、コースに戻ると24位までポジションを落としていた。しかし、第2スティント担当の安岡選手は、自ら100点満点という好調なドライビングで、再びポジションを19位まで上げて快走を続けた。スティントの後半、50Lapを過ぎた頃に空模様が怪しくなって雨が降り始めた。マシンをピットインさせるチームが出てくる中、Arnage Racingも雲行きをみてピットインのタイミングを計っていたが、安岡選手をもう少しコース上にとどまらせ様子を見ることにした。雨は暫くコースを濡らしていたが、間もなく雨雲が通り過ぎ、すぐにまたドライコンディションになった。安岡選手は63Lap目まで走行し、14位でピットに戻ってきた。
当初チームは、4輪交換の次のピットストップではタイヤ無交換でピット作業時間を稼ぐ予定だった。しかし、最初のピットストップ後のタイヤの状況から無交換作戦が不可能だと判断していた。2回目のピット作業では後輪2輪を交換して給油を終え、第3スティント担当の加納選手が22位でコースに復帰する。レースは中盤に差し掛かり、マシントラブルやアクシデントで脱落するマシンが出てくる中、ODYSSEY SLSは好調なコンディションをキープしていた。加納選手も終始落ち着いたペースで悠々と走行を続け、ポジションを18位にまで上げていた。82Lap目、S字コーナー付近で300クラスのマシンがクラッシュ、セーフティーカーが導入されるアクシデントが発生。予定周回数より多い28周を走行した加納選手は90Lap目に17位でピットインした。
3回目のピットインで、ODYSSEY SLSは再びタイヤを4輪交換。第4スティント担当の凜太郎選手にステアリングが渡された。このピットストップでも給油に時間はかかったが、ピットインのタイミングがよかったためか、凜太郎選手は順位を落とすことなく18位でコースに復帰した。第4スティント終盤、114Lapを過ぎた頃に、再び空が暗くなって雨粒が落ちてきた。雨はコースを濡らして、多くのマシンがワイパーを動かして走行し始める。再びピットインのタイミングが迫っていたArnage Racingもレインタイヤを準備したが、凜太郎選手のスティントを引っ張ってコースの状況を見極めていた監督は、117Lap目、ドライ続行を確信したところでマシンを呼び戻し、4回目のピット作業を行った。
Arnage Racingは、この4回目のピットインでも後輪2輪だけタイヤを交換、第5スティント担当の加納選手にドライバーチェンジして、マシンは19位でコースに復帰した。すでにレース開始から4時間以上が過ぎ、暗雲立ち込める空模様も手伝ってあたりは薄暗い。加納選手は落ち着いた走行で14周の短いスティントを走り、いよいよ最終スティントとなる安岡選手にステアリングを委ねるため132Lap目にピットに戻ってきた。
最後のピットイン。Arnage Racingはタイヤを前後4輪とも交換、メカニックは最後まで正確で迅速なピット作業で給油を行い、ODYSSEY SLSをコースに送り出した。安岡選手はコースに復帰直後から良いペースで、チェッカーに向けてひた走った。残り5Lapというところで、再び雨が降ってきたが気迫の走りは衰えない。背後から500クラストップの38号車が迫っていたが、安岡選手は強い雨の中踏ん張りを見せてオーバーテイクを許さず、3Lap遅れのマージンを死守して、16位で1000㎞のチェッカーを受けた。
Arnage Racingは、予選日のトラブルを乗り越え、ようやく鈴鹿1000㎞レースを完走することができた。終わってみれば、多くのマシンが2分1秒台から2秒台のベストラップを出す中、ODYSSEY SLSは淡々と地道なタイムを積み上げ、ノートラブル、ノーアクシデント、チーム一丸で掴んだ16位完走であった。
ここ2年間、トラブルとか去年はクラッシュやったりとか悔しい思いをしてて、今年は何としてでもきっちり完走して、最後のチェッカー受けるのが目標で、やっすー筆頭に、凜ちゃんも僕も、各々がシミュレーターでトレーニングしたり、チームとしてもテストに参加したり、ほんとにここをメインとしてやってきました。今日は、レースの内容とか、周りのラップタイムとかいろんなもの見てても、みんながそれぞれ自分の持ち場できっちりやれた。何より、ここ最近あったペナルティーやとかイージーなミスもなく、みんなが気持ちひとつできちっとまとめて、完走っていう結果を勝ち取れたっていうのは、ぐっとくるものがありました。このあと、タイと、もてぎの2戦が残ってるんですが、まずはこの鈴鹿1000㎞で借りを返すというミッションがクリアできて、そういった意味で弾みになるようなレースだったんじゃないでしょうか。残り3戦もやっすーと凜ちゃんをしっかりサポートして頑張りたいと思っていますので、応援宜しくお願いします。スーパーGT第6戦「インターナショナル鈴鹿1000km」の決勝レースが8月28日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、予選8番手からスタートしたは#38ZENT CERUMO RC F(立川祐路/石浦宏明組)が今季初優勝。GT300クラスはピット戦略をうまくまとめた予選2番手の#61SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝組)がこちらも今季初優勝を達成した。
決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは朝から雨。コース上には川がいくつもできている状態だったが、スタート前のピットウォークが始まる頃にはそれも止んで路面は次第に乾き始めた。
このため、GT500クラスは全車スリックタイヤ。GT300クラスも多くのチームがスリックを選択してスタートに臨んだ。
レースは午後0時30分にスタート。173周の長い戦いが始まった。
ホールショットを奪ったのはポールポジションの#15ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT(武藤英紀/オリバー・ターベイ組)。
しかしその後方からは予選8番手の#38ZENT RC Fが凄まじい勢いで順位を上げてきていた。スタートドライバーは立川だ。
立川はオープニングラップを5位で戻ってくると、5周めのシケインで#8ARTA NSX CONCEPT-GT(松浦孝亮)を、12周めの1コーナーで#12カルソニックIMPUL GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)を、15周めの1コーナーでは#46S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲)を抜き去って2位に浮上すると、22周めのシケインでは#15武藤のインをついてトップに立った。
38号車は27周めに最初のピット作業を行い、その後もトップを快走。
しかし2位以下のチームはレース中盤に入って様々な理由で1台、また1台と脱落していく。
#15ドラゴモデューロNSXは25周めに最初のピット作業を行ったのち次第に順位を落とし、メカニカルトラブルにより80周めにピットに戻ってそのままリタイヤしてしまった。
続いて#46S Road GT-Rには黄旗追い越しにより10秒のペナルティストップが課せられて後退、#12カルソニックGT-Rは59周めに2度めのピット作業を行った際、補給したオイルがエンジンルーム内にこぼれ、これが走行中に発火してアウトラップのS字コーナーでストップしてしまった。
これで2位に浮上したのが#36au TOM’S RC F(伊藤大輔/ニック・キャシディ組)。3位には#6WAKO’S 4CR RC F(大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組)がつけ、一時はレクサスの1-2-3という状態に。
しかしトップが90周めに入ったところでGT300クラスの#2シンティアム・アップル・ロータス(高橋一穂)がS字コーナーでクラッシュしたためにセーフティーカーが入り、これで46号車のタイムロスが帳消しに。
今回怪我で欠場の千代勝正に代わって第2ドライバーに抜擢された高星明誠が99周めの130Rでアウトから豪快に大嶋を抜き去って3位に浮上した。
レースは後半に入って#38ZENTと#36auの2台のレクサスRC Fによるマッチレースの様相に。
SCラン明けの116周めに38号車が4度めのピット作業を行った際、1周早くピット作業を済ませていた36号車がアウトラップの立川をキャシディがS字コーナーで捉えてトップに浮上。
しかし立川も129周めのスプーンで降り始めた雨によりコントロールを乱したキャシディをかわしてトップを奪い返す。
この時このコーナーでは#17KEHIN NSX CONCEPT-GT(小暮卓史)がグラベルに捕まっていたために黄旗が提示されていたが、36号車がコントロールを失った状態だったこともあって立川の行為は問題なしとされた。
キャシディは131周めに再び立川を抜き返したが、立川も132周めにキャシディを抜き返す。
2台はその後も僅差で周回を重ねたが、最後のスティントを担当した石浦は最後までトップを守って173周を走りきり、#38ZENT RC Fが今季初勝利を挙げた。石浦にとってはセルモに加入して以来の初勝利だ。
2位は#36au RC F。3位には#46S Road GT-Rが入った。
またポイントリーダーの#1MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)は100kgものウェイトハンデを物ともせずに一時は4位まで浮上してきたが、最後の最後にガス欠で130R手前にストップ。それでも6位に入って貴重な5ポイントを獲得している。
GT300クラスは序盤からポールポジションの#18UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴/山田真之亮組)と予選2番手の#61SUBARU BRZが序盤からトップ争いを展開。
#61BRZは25周めに最初のピット作業を行った直後、アウトラップのS字コーナーで#0GAINER TANAX GT-R(アンドレ・クート/富田竜一郎組)に後ろから押されてスピンアウト、一気に順位を落としてしまったが、レース中盤のセーフティーカーランでこのロスを取り戻し、レース後半には2位に浮上。
146周めに#18UPGARAGE 86が最後のピットストップを行った際に61号車がトップに立ってそのままフィニッシュ。#61BRZの勝利は2013年の鈴鹿1000km以来3年ぶり、井口・山内組になってからは初めての優勝だ。
2位にはウェットタイヤでスタートして序盤大きく順位を落とした#31TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/中山雄一組)、3位には#61BRZを押し出したことでドライブスルーペナルティを受けた#0GAINER GT-Rが入った。いずれも序盤の大きなロスをセーフティーカーランに救われた格好だ。
次戦の舞台はタイのチャーン・インターナショナルサーキット。
10月9日決勝だ。
SUPER GT第6戦鈴鹿1000kmの決勝レースが鈴鹿サーキットで行われ、立川 祐路/石浦 宏明組 ZENT CERUMO RC F 38号車が今季初勝利。伊藤 大輔/ニック・キャシディ組 au TOM'S RC F 36号車が2位で続き、LEXUS RC Fは3年連続の1000kmレース制覇を1-2フィニッシュで飾った。GT300クラスでは嵯峨 宏紀/中山 雄一組 TOYOTA PRIUS apr GT 31号車が2位表彰台を獲得した。

今季初勝利を挙げたZENT CERUMO RC F 38号車の立川祐路と石浦宏明、2位に入ったau TOM'S RC F 36号車の伊藤 大輔とニック・キャシディ
8月27日(土)、28日(日)の両日、三重県北部、鈴鹿市に位置する鈴鹿サーキットで、SUPER GT第5戦「45th International SUZUKA 1000km」が開催された。
伝統のレース「鈴鹿1000km」は夏の一大レースとして長い歴史を持つ、SUPER GT最長の1000kmレース。通常の300kmレースの3倍、春の富士500kmレースの倍というロングレースは、真夏の厳しいコンディションの下で、文字通りの耐久レースとして、およそ6時間にわたる熱い戦いが繰り広げられた。
今大会はレース距離が長いだけでなく、入賞時の獲得ポイントも通常のレースよりも多く得られるため、タイトル争いにおいても重要な一戦。
今季からの変更点として、ピットインは最低5回行うことが義務づけられた。昨年までは、燃費走行での4回ピット(5スティント)とハイペースでの5回ピット(6スティント)と作戦が分かれたが、今年は全車が最低5回ピットを行わなくてはならない。
車両、ドライバーだけでなく、チームの総合力も一層問われるこの耐久レースで、LEXUS RC Fは新規定となった2014年以来2連勝を飾っており、3連勝を目指して臨んだ。
予選日は、朝方軽い雨はあったものの、その後好天に恵まれ、強い日差しの下、気温30度、路面温度は40度を超える暑さの中で、午後2時50分からGT500クラスのQ1(15分)が開始された。いつも通りセッション前半は全車様子を見、残り8分を切ったあたりからコースイン。石浦の38号車が3周目のアタックで好タイムを記録しトップに立つと、前週のスーパーフォーミュラで初優勝を飾るなど勢いに乗る19号車の関口がこれを更新。その後、ライバル勢も次々にタイムを更新していったが、19号車が3番手、38号車が6番手となり、LEXUS RC F勢は2台がQ2進出を果たした。
Q2進出のボーダーラインとなる8位争いは非常に僅差となり、わずか0.1秒届かず大嶋和也がアタックしたWAKO'S 4CR RC F 6号車が10番手、この6号車と0.1秒差の11番手に伊藤大輔のau TOM'S RC F 36号車が続いた。
ランキング2位、3位で重いウェイトハンデを積むDENSO KOBELCO SARD RC F 39号車とKeePer TOM'S RC F 37号車は長い決勝を見据えての走行に専念。15番手、14番手グリッドとなった。
午後3時35分からのQ2(12分間)も残り7分あたりから各車コースイン。シリーズの最多ポールポジション記録(21回)を持つ38号車の立川は記録更新を目指しアタックしたが、スプーンカーブ立ち上がりで僅かにコースオフ。8番手グリッドに。
国本雄資の19号車は4番手タイムをマーク。チームにとってGT500のドライコンディションでは最上位となる2列目4番手グリッドから決勝に臨むこととなった。
GT300クラスでは、29台もの車両が走行し上位14台がQ2へ進出するノックアウト方式Q1で、嵯峨の駆る31号車が11番手タイムをマークしQ2へ進出。佐々木孝太がドライブしたTOYOTA PRIUS apr GT 30号車は12番手タイムをマークしたものの、他の車両への走路妨害ペナルティを取られ、ベストタイムを抹消。30号車は27番手、SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車は26番手から決勝に臨むこととなった。
午後3時15分からのQ2(12分)では、唯一進出となった31号車の中山雄一が40kgのウェイトハンデをものともせぬ好走を見せ、2番手タイムをマーク。決勝レースは最前列からスタートを切ることとなった。
28日(日)は前夜からの雨で、午前11時過ぎからのウォームアップ走行時は完全なウェット路面だったが、その後雨が止んで路面は乾いていき、決勝スタートの午後12時半には走行ライン上はほぼ乾いている状況。気温は27度、路面温度30度というコンディションの下、ほとんどの車両がスリックタイヤを選択して、173周、1000kmという長丁場のレーススタートが切られた。
LEXUS RC F勢最上位グリッド2列目4番手からスタートを切った19号車関口は、スタートでのポジションアップを図ってライバルに並びかけたが、逆にブロックされて行き場を失い、片輪がコースオフ。加速が鈍り、6位へと後退。
8番手グリッドから好スタートを切った立川の38号車は、1周目に19号車もかわし5位へ。勢いに乗る38号車は、5周目に4位へポジションを上げると、前を行くGT-Rを猛プッシュ。12周目に3位の12号車をかわすと、その勢いで更に2位の46号車にもアタックを仕掛け、15周目にはストレートでの激しいバトルを制し、ついに2位へと浮上した。
更に38号車の立川は首位との差をみるみるうちに詰め、テール・トゥ・ノーズへ。22周目のシケインでインに飛びこみ、8番手スタートから僅か22周で首位へと浮上して見せた。
その後方では、11番手スタートの36号車もキャシディの好走によりポジションアップ。5位の19号車関口の後方に続くと、3台での4位争いを展開した。
首位に浮上した38号車は、27周でピットインし、立川から石浦へとドライバーチェンジ。ピット戦略の異なるライバルをすぐにかわし、首位をキープした。
伊藤へとドライバー交代した36号車は、35周目に5位のNSXをかわすと、45周目には前を行く国本の19号車もパス。
2位、3位につけていたGT-R勢がトラブルとペナルティで後退したため、36号車が2位、10番手スタートから追い上げた6号車が19号車をかわし3位、19号車が4位と、LEXUS RC F勢がトップ4を占める前半戦となった。
レースが折り返しを過ぎ、39号車以外の全車が3度目のピットインを終えたところで、GT300クラス車両がクラッシュし、セーフティカーが導入されたため、上位勢がそれまでに作ってきたマージンが帳消しに。特にトップ2を走っていたLEXUS RC Fは3位以下に1分近い差をつけていただけに、厳しい状況で後半戦が再開されることとなった。
しかし、再開後も首位の38号車とそれを追う36号車の2台が3位以下を引き離すバトルを展開。115周が終わった時点で、一足先に36号車がピットへ向かい、キャシディへと交代。38号車も翌周ピットインし、石浦から立川へと交代してコースへ復帰したが、アウトラップでタイヤが温まっていない隙を突き、36号車が首位に立った。
しかし、立川もファステストラップを更新する走りを見せ猛追。125周を過ぎたあたりで、コースの一部で強い雨が降り始め、各車がペースダウンするのをものともせずにハイペースを維持した立川の38号車は、128周目のスプーンコーナーで36号車をパス。しかし、まもなく雨が止み、コースが乾いてくると36号車のキャシディも負けじと131周目のシケインで逆転。翌周のスプーンコーナーで再び38号車立川が首位へ復帰するなどLEXUS RC F同士が首位争いを展開。3位以下を10秒以上引き離し、首位の38号車を36号車が2秒以内の差で追い続ける展開となった。
142周目を終えたところで首位走行中の38号車がピットインし、石浦へと交代。ここでチームが素晴らしいピット作業をこなし、翌周ピットインした36号車の前に出ることに成功。36号車の伊藤も追い上げを見せ、一時10秒近くあった差は4秒ほどに縮まったが、首位を行く石浦の38号車はその差をキープ。
残り3周というころでかなり強い雨が降り始め、各車大きくペースダウン。38号車の石浦は最後のシケインでコースアウトするもすぐに復帰しそのままトップチェッカー。シリーズ最長の1000kmレースで今季初勝利を飾った。立川と石浦にとっては、コンビを組んで初の勝利となった。この勝利で立川/石浦組はドライバーズランキングでも2位に浮上した。
36号車は2位フィニッシュ。3年連続の勝利はならなかったものの、LEXUS RC Fにとっては3年連続、そして1-2フィニッシュで夏の3連戦最後のレースを飾った。36号車のニック・キャシディにとってはSUPER GTで初の表彰台獲得。
6号車は終盤まで追い上げるGT-R 1号車とのバトルで観客を沸かせたが、ファイナルラップで1号車がストップ。6号車が4位、19号車が5位でフィニッシュし、LEXUS RC Fはトップ5に4台という活躍を見せた。
GT300クラスでは、ほとんどの車両がスリックタイヤを選択する中、最前列2番手グリッドの31号車はウェットタイヤを装着してスタート。しかし、このタイヤチョイスが裏目に出て、31号車はみるみるポジションを落とすことに。2周終了の時点でピットへ向かい、スリックタイヤに交換すると共に、ドライバーも中山雄一へと交代した。
第2スティントを担当することとなった中山雄一は最後尾近くからハイペースで追い上げを開始。1時間を過ぎたところで同クラスの全車が1度目のピットを終えた時点で2位へとポジションアップ。ライバルとは異なるピット戦略ながら上位争いへと復帰して見せた。
その後は義務づけられた最少の5回ピットで終えられるようペースをコントロールし、5回目のピットインを終えた時点で7位を走行。その後、前を行くライバルが次々にピットインしていき、ポジションアップ、149周目に3位に浮上した。残り3周の時点で雨が降り始めると、ライバルがペースダウンする中、中山雄一は数秒速いペースで追い上げ、残り2周で2位に浮上。2位表彰台を獲得した。 60号車は18位、30号車は24位完走を果たした。

今季初勝利を挙げたZENT CERUMO RC F 38号車

2位フィニッシュを果たしたau TOM'S RC F 36号車
率直に、こんなに疲れた1000kmは初めてです。最初から最後までスプリントというか、全開で走り続けて、ものすごく1周1周頑張って走ったレースなんで。自分も疲れてきたんですけど、この勝つチャンスをものにしないといけないと思って必死で頑張って走りました。勝てたんで、疲れるぐらい頑張った甲斐があったなと。あと去年から石浦という最強のパートナーを得て、一緒に戦ってきたんですけどなかなか勝てなくて。勝てそうで勝てない状況が続いていたので、今回勝ててよかったなと。
セルモに来させてもらってスーパーフォーミュラではチャンピオンを獲らせてもらいましたけど、GTでは一度も勝ってなくて。やっぱり立川さんと組んで勝ってないっていうのはプレッシャーになってたし、なんとか早く勝ちたいと思っていたので、やっとその日が来て嬉しいですし、昨日の予選のあと立川さんがすごい悔しそうで、「明日絶対挽回する」って予選の直後から言ってて、ファーストスティント見たときに「そんなにですか?!」って思うぐらい。挽回っつうかトップまで行ってますけど?みたいな気迫を見て、自分も立川さんような、クルマ以上のパフォーマンスを出す走りをしたいと思って1周も手を抜かずに。絶対に競り勝つんだという気持ちで最後まで走りました。大事なチャンスをものにしてやるという気持ちで走って、結果がついてきてよかったです。最後の3周は覚えてないくらい緊張してました。最後シケインまっすぐ行っちゃいましたけど、最悪まっすぐ行っても大丈夫だと思ってたんで(笑)落ち着いてはいたので。
スタートから2位に上がって、ペースは18号車についていくのがいっぱいいっぱいだったんですけど、そのあと井口選手に代わって追突とかあって下がってしまったんですけど、そこから僕たちは諦めずに全力でプッシュし続けた結果勝てました。自分のスティントの時は2輪交換だけだったんですけど、井口選手がフロントをしっかり残してくれたんで、こういう作戦も取れたのかなと。本当に井口さん、スバルファンの皆さん、チーム、みんなに感謝しています。
あまりフロントを残したつもりはなかったんですけど(笑)。山内選手がスタートからすごくいい流れを作ってくれて、僕に代わってから1周めで追突されて、スピンした時はもう「この1000kmは終わってしまうな」と諦めかけたんですけど、全然クルマは問題なくて、結構いいペースで走れたんで。セーフティーカーのタイミングとかラッキーなこともあったんで、なんとか前の方に行けたので良かったです。チームがノーミスで頑張ってくれたのと、ドライバーがノーミスで走れたので、この結果が得られたと思います。2013年の鈴鹿で勝って、スバルに乗るようになって、パートナーが山内さんに代わって、ずっと勝ててなかったので、本当に嬉しいです。伊勢神宮に行ってよかったです。五千円あれしたんで(笑)スーパーGT第6戦「インターナショナル鈴鹿1000km」の決勝レースは#38ZENT CERUMO RC F(立川祐路/石浦宏明組)が最後まで逃げ切って今季初優勝。
GT300クラスはピット戦略をうまくまとめた#61SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝組)がこちらも今季初優勝を達成した。
レース展開は終盤に入ってやや落ち着きを見せる。
トップの38号車は142周めに最後のピット作業を行い、石浦が最後のスティントを担当。
#36au TOM’S RC F(伊藤大輔/ニック・キャシディ組)は143周めにピット作業を行い、ストレート1本分のリードを保ってコースに復帰するが、ダンロップコーナーで#38石浦にかわされてしまった。
結局石浦はこのままトップを守って173周を走りきり、今季初勝利を挙げた。
2位には#36au RC F、3位には#46S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲/高星明誠)が入った。これがGT500デビュー戦となった高星は負傷欠場した千代勝正の代役を立派に果たした格好だ。
GT300クラスはここまで快調にトップを快走していた#18UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴/山田真之亮組)が146周めに最後のピット作業を行った結果、#61BRZがトップでチェッカーを受ける結果に。序盤のスピンによるタイムロスが中盤のセーフティーカーランで帳消しになったことも見逃せないポイントだ。
同様にウェットタイヤでスタートして順位を落とした#31TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/中山雄一組)が2位、61号車を押し出した件でドライブスルーペナルティを受けた#0GAINER TANAX GT-R(アンドレ・クート/富田竜一郎組)が3位に入ったことも皮肉な結果だ。
ポールの18号車は結局4位でレースを終えた。
45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/28) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 38 | 500 | 1 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 40 | 173 | 5:45'34.230 |
| 2 | 36 | 500 | 2 | 伊藤 大輔 ニック・キャシディ | au TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 34 | 173 | 1.242 |
| 3 | *46 | 500 | 3 | 本山 哲 高星 明誠 | S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 30 | 173 | 1'15.104 |
| 4 | 6 | 500 | 4 | 大嶋 和也 アンドレア・カルダレッリ | WAKO'S 4CR RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 50 | 173 | 1'31.514 |
| 5 | 19 | 500 | 5 | 関口 雄飛 国本 雄資 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | 24 | 173 | 1'48.254 |
| 6 | 1 | 500 | 6 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 100 | 172 | 1Lap |
| 7 | 100 | 500 | 7 | 山本 尚貴 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 26 | 172 | 1Lap |
| 8 | *39 | 500 | 8 | ヘイッキ・コバライネン 平手 晃平 | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 74 | 172 | 1Lap |
| 9 | 8 | 500 | 9 | 松浦 孝亮 野尻 智紀 | ARTA NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 20 | 171 | 2Laps |
| 10 | 17 | 500 | 10 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 40 | 171 | 2Laps |
| 11 | 64 | 500 | 11 | 中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | DL | 2 | 171 | 2Laps |
| 12 | 24 | 500 | 12 | 佐々木 大樹 柳田 真孝 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 44 | 169 | 4Laps |
| 13 | 61 | 300 | 1 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 44 | 161 | 12Laps |
| 14 | 31 | 300 | 2 | 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 40 | 161 | 12Laps |
| 15 | *0 | 300 | 3 | アンドレ・クート 富田 竜一郎 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 22 | 161 | 12Laps |
| 16 | 18 | 300 | 4 | 中山 友貴 山田 真之亮 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 24 | 161 | 12Laps |
| 17 | 4 | 300 | 5 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 50 | 160 | 13Laps |
| 18 | 21 | 300 | 6 | リチャード・ライアン 藤井 誠暢 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | 46 | 160 | 13Laps |
| 19 | 33 | 300 | 7 | 山野 直也 坂本 祐也 | Excellence Porsche PORSCHE 911 GT3 R | YH | 160 | 13Laps | |
| 20 | 65 | 300 | 8 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG-GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 40 | 160 | 13Laps |
| 21 | 88 | 300 | 9 | 織戸 学 平峰 一貴 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 159 | 14Laps |
| 22 | 3 | 300 | 10 | 星野 一樹 ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 64 | 159 | 14Laps |
| 23 | 51 | 300 | 11 | 都筑 晶裕 新田 守男 脇阪 薫一 | JMS LMcorsa 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | YH | 26 | 159 | 14Laps |
| 24 | 360 | 300 | 12 | 柴田 優作 田中 篤 清原 章太 | RUNUP Group&DOES GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 159 | 14Laps | |
| 25 | 9 | 300 | 13 | 阪口 良平 吉田 広樹 | GULF NAC PORSCHE 911 PORSCHE 911 GT3 R | YH | 158 | 15Laps | |
| 26 | 55 | 300 | 14 | 高木 真一 小林 崇志 | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 74 | 158 | 15Laps |
| 27 | 111 | 300 | 15 | 植田 正幸 鶴田 和弥 石川 京侍 | エヴァRT初号機Rn-s AMG GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 158 | 15Laps | |
| 28 | 50 | 300 | 16 | 安岡 秀徒 久保 凜太郎 加納 政樹 | ODYSSEY SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 158 | 15Laps | |
| 29 | *87 | 300 | 17 | 細川 慎弥 佐藤 公哉 飯田 太陽 | triple aランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 6 | 157 | 16Laps |
| 30 | 60 | 300 | 18 | 飯田 章 吉本 大樹 ドミニク・ファーンバッハー | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 157 | 16Laps | |
| 31 | *108 | 300 | 19 | 峰尾 恭輔 ジョノ・レスター 竹内 浩典 | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 157 | 16Laps | |
| 32 | *26 | 300 | 20 | 密山 祥吾 元嶋 佑弥 中野 信治 | TAISAN SARD FJ AUDI R8 Audi R8 LMS ultra | YH | 6 | 156 | 17Laps |
| 33 | 48 | 300 | 21 | 高森 博士 田中 勝輝 青木 孝行 | DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 155 | 18Laps |
| 34 | 25 | 300 | 22 | 土屋 武士 松井 孝允 山下 健太 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 66 | 147 | 26Laps |
| 35 | 22 | 300 | 23 | 和田 久 城内 政樹 東 徹次郎 | アールキューズSLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 146 | 27Laps | |
| 36 | 30 | 300 | 24 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | 4 | 122 | 51Laps |
| 37 | 63 | 300 | 25 | エイドリアン・ザウグ 横溝 直輝 | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 113 | 60Laps | |
| ---- 以上規定周回数(70% - GT500:121Laps GT300:112Laps)完走 ---- | |||||||||
| - | 37 | 500 | - | ジェームス・ロシター 平川 亮 | KeePer TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 60 | 92 | 81Laps |
| - | 2 | 300 | - | 高橋 一穂 加藤 寛規 牧野 任祐 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 82 | 91Laps | |
| - | 15 | 500 | - | 武藤 英紀 オリバー・ターベイ | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 8 | 80 | 93Laps |
| - | 11 | 300 | - | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | DL | 40 | 70 | 103Laps |
| - | 12 | 500 | - | 安田 裕信 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 56 | 59 | 114Laps |
| - | 5 | 300 | - | 玉中 哲二 山下 潤一郎 影山 正美 | マッハ車検MC86 TOYOTA 86 MC | YH | 50 | 123Laps | |
| - | 7 | 300 | - | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 アウグスト・ファルフス | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 24 | DNS | - |
45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/28) After 750km Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 38 | 500 | 1 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 40 | 130 | 4:21'35.153 |
| 2 | 36 | 500 | 2 | 伊藤 大輔 ニック・キャシディ | au TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 34 | 130 | 0.802 |
| 3 | 46 | 500 | 3 | 本山 哲 高星 明誠 | S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 30 | 130 | 14.534 |
| 4 | 6 | 500 | 4 | 大嶋 和也 アンドレア・カルダレッリ | WAKO'S 4CR RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 50 | 130 | 1'04.618 |
| 5 | 19 | 500 | 5 | 関口 雄飛 国本 雄資 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | 24 | 130 | 1'05.740 |
| 6 | 1 | 500 | 6 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 100 | 130 | 1'08.720 |
| 7 | 100 | 500 | 7 | 山本 尚貴 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 26 | 129 | 1Lap |
| 8 | 39 | 500 | 8 | ヘイッキ・コバライネン 平手 晃平 | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 74 | 129 | 1Lap |
| 9 | 8 | 500 | 9 | 松浦 孝亮 野尻 智紀 | ARTA NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 20 | 129 | 1Lap |
| 10 | 17 | 500 | 10 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 40 | 129 | 1Lap |
| 11 | 64 | 500 | 11 | 中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | DL | 2 | 129 | 1Lap |
| 12 | 24 | 500 | 12 | 佐々木 大樹 柳田 真孝 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 44 | 127 | 3Laps |
| 13 | 18 | 300 | 1 | 中山 友貴 山田 真之亮 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 24 | 121 | 9Laps |
| 14 | 61 | 300 | 2 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 44 | 121 | 9Laps |
| 15 | 33 | 300 | 3 | 山野 直也 坂本 祐也 | Excellence Porsche PORSCHE 911 GT3 R | YH | 121 | 9Laps | |
| 16 | 0 | 300 | 4 | アンドレ・クート 富田 竜一郎 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 22 | 121 | 9Laps |
| 17 | 31 | 300 | 5 | 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 40 | 121 | 9Laps |
| 18 | 21 | 300 | 6 | リチャード・ライアン 藤井 誠暢 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | 46 | 121 | 9Laps |
| 19 | 4 | 300 | 7 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 50 | 121 | 9Laps |
| 20 | 25 | 300 | 8 | 土屋 武士 松井 孝允 山下 健太 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 66 | 120 | 10Laps |
| 21 | 65 | 300 | 9 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG-GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 40 | 120 | 10Laps |
| 22 | 3 | 300 | 10 | 星野 一樹 ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 64 | 120 | 10Laps |
| 23 | 88 | 300 | 11 | 織戸 学 平峰 一貴 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 120 | 10Laps |
| 24 | 51 | 300 | 12 | 都筑 晶裕 新田 守男 脇阪 薫一 | JMS LMcorsa 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | YH | 26 | 120 | 10Laps |
| 25 | 55 | 300 | 13 | 高木 真一 小林 崇志 | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 74 | 119 | 11Laps |
| 26 | 360 | 300 | 14 | 柴田 優作 田中 篤 清原 章太 | RUNUP Group&DOES GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 119 | 11Laps | |
| 27 | 87 | 300 | 15 | 細川 慎弥 佐藤 公哉 飯田 太陽 | triple aランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 6 | 119 | 11Laps |
| 28 | 9 | 300 | 16 | 阪口 良平 吉田 広樹 | GULF NAC PORSCHE 911 PORSCHE 911 GT3 R | YH | 119 | 11Laps | |
| 29 | 50 | 300 | 17 | 安岡 秀徒 久保 凜太郎 加納 政樹 | ODYSSEY SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 118 | 12Laps | |
| 30 | 60 | 300 | 18 | 飯田 章 吉本 大樹 ドミニク・ファーンバッハー | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 118 | 12Laps | |
| 31 | 111 | 300 | 19 | 植田 正幸 鶴田 和弥 石川 京侍 | エヴァRT初号機Rn-s AMG GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 118 | 12Laps | |
| 32 | 48 | 300 | 20 | 高森 博士 田中 勝輝 青木 孝行 | DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 118 | 12Laps |
| 33 | 26 | 300 | 21 | 密山 祥吾 元嶋 佑弥 中野 信治 | TAISAN SARD FJ AUDI R8 Audi R8 LMS ultra | YH | 6 | 118 | 12Laps |
| 34 | 108 | 300 | 22 | 峰尾 恭輔 ジョノ・レスター 竹内 浩典 | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 117 | 13Laps | |
| 35 | 30 | 300 | 23 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | 4 | 117 | 13Laps |
| 36 | 63 | 300 | 24 | エイドリアン・ザウグ 横溝 直輝 | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 113 | 17Laps | |
| 37 | 22 | 300 | 25 | 和田 久 城内 政樹 東 徹次郎 | アールキューズSLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 113 | 17Laps | |
| 38 | 37 | 500 | 13 | ジェームス・ロシター 平川 亮 | KeePer TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 60 | 92 | 38Laps |
| 39 | 2 | 300 | 26 | 高橋 一穂 加藤 寛規 牧野 任祐 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 82 | 48Laps | |
| 40 | 15 | 500 | 14 | 武藤 英紀 オリバー・ターベイ | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 8 | 80 | 50Laps |
| 41 | 11 | 300 | 27 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | DL | 40 | 70 | 60Laps |
| 42 | 12 | 500 | 15 | 安田 裕信 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 56 | 59 | 71Laps |
| 44 | 7 | 300 | 28 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 アウグスト・ファルフス | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 24 | 0 | 130Laps |
スーパーGT第6戦「インターナショナル鈴鹿1000km」の決勝は規定周回数の4分の3を消化。トップは依然としてGT500が#38ZENT CERUMO RC F(立川祐路/石浦宏明組)、GT300は#18UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴/山田真之亮組)。しかし途中38号車に対して黄旗区間追い越しの検証が入っており、レース後に物議を醸しそうだ。
1000kmレースもいよいよ後半に入った。#2シンティアム・アップル・ロータス(高橋一穂/加藤寛規/牧野任祐組)のクラッシュによるセーフティーカーランは92周めまで。
リスタート後の116周めにトップの38号車はピットイン。石浦から立川に交代した。ところが1周早くピット作業を済ませていた#36au TOM’S RC F(伊藤大輔/ニック・キャシディ組)がここで急接近し、まだタイヤの冷えていた38号車をS字でかわしてトップに立った。
しばらくは1位#36au、2位#38ZENTでレースは進行したが、トップが127周めにさしかかったあたりで東コースから激しい雨が降り始めた。雨は次第に西コース方面へ移動。これに足を取られた#17KEHIN NSX CONCEPT-GT(小暮卓史)がスプーンカーブで飛び出してグラベルに捕まってしまう。
そこへ通りかかったトップ2台。雨脚に合わせてペースを落とした#36キャシディを#38立川が抜き去り、再びトップに浮上する。キャシディも131周めに抜き返したが、立川は132周めのスプーンで再びキャシディを抜き返した。これに対し黄旗区間追い越しの検証が38号車に対してなされたが、競技団の裁定はセーフ。しかしこれは後々物議を醸しそうだ。
なお10秒ストップのビハインドをSCランで帳消しにされた格好の#46S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲/高星明誠組)が高星の健闘もあって3位につけている。
GT300クラスはピットストップのタイミングで何度かトップが入れ替わっているものの、依然として#18アップガレージ86がトップを守っている。
2番手には#61SUBARU BRZ(井口卓人/山内英輝組)が再び浮上。#25Vivac 86MC(土屋武士/松井孝允/山下健太組)も90周終わりのピット作業でタイヤ無交換作戦を取るなどして上位に浮上してきたが、ボンネット品のトラブルで113周めに早めのピット作業を行い、8位に後退している。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/28) After 500km Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 38 | 500 | 1 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 40 | 87 | 2:49'36.501 |
| 2 | 6 | 500 | 2 | 大嶋 和也 アンドレア・カルダレッリ | WAKO'S 4CR RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 50 | 87 | 52.327 |
| 3 | 1 | 500 | 3 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 100 | 87 | 1'17.367 |
| 4 | 17 | 500 | 4 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 40 | 87 | 1'22.700 |
| 5 | 36 | 500 | 5 | 伊藤 大輔 ニック・キャシディ | au TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 34 | 87 | 1'42.921 |
| 6 | 39 | 500 | 6 | ヘイッキ・コバライネン 平手 晃平 | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 74 | 87 | 2'02.031 |
| 7 | 46 | 500 | 7 | 本山 哲 高星 明誠 | S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 30 | 87 | 2'25.219 |
| 8 | 19 | 500 | 8 | 関口 雄飛 国本 雄資 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | 24 | 87 | 2'37.691 |
| 9 | 37 | 500 | 9 | ジェームス・ロシター 平川 亮 | KeePer TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 60 | 87 | 2'4.541 |
| 10 | 100 | 500 | 10 | 山本 尚貴 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 26 | 87 | 2'55.241 |
| 11 | 8 | 500 | 11 | 松浦 孝亮 野尻 智紀 | ARTA NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 20 | 86 | 1Lap |
| 12 | 64 | 500 | 12 | 中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | DL | 2 | 86 | 1Lap |
| 13 | 24 | 500 | 13 | 佐々木 大樹 柳田 真孝 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 44 | 84 | 3Laps |
| 14 | 18 | 300 | 1 | 中山 友貴 山田 真之亮 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 24 | 81 | 6Laps |
| 15 | 4 | 300 | 2 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 50 | 81 | 6Laps |
| 16 | 25 | 300 | 3 | 土屋 武士 松井 孝允 山下 健太 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 66 | 81 | 6Laps |
| 17 | 33 | 300 | 4 | 山野 直也 坂本 祐也 | Excellence Porsche PORSCHE 911 GT3 R | YH | 81 | 6Laps | |
| 18 | 2 | 300 | 5 | 高橋 一穂 加藤 寛規 牧野 任祐 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 81 | 6Laps | |
| 19 | 65 | 300 | 6 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG-GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 40 | 81 | 6Laps |
| 20 | 21 | 300 | 7 | リチャード・ライアン 藤井 誠暢 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | 46 | 81 | 6Laps |
| 21 | 0 | 300 | 8 | アンドレ・クート 富田 竜一郎 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 22 | 81 | 6Laps |
| 22 | 31 | 300 | 9 | 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 40 | 81 | 6Laps |
| 23 | 15 | 500 | 14 | 武藤 英紀 オリバー・ターベイ | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 8 | 80 | 7Laps |
| 24 | 61 | 300 | 10 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 44 | 80 | 7Laps |
| 25 | 3 | 300 | 11 | 星野 一樹 ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 64 | 80 | 7Laps |
| 26 | 88 | 300 | 12 | 織戸 学 平峰 一貴 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 80 | 7Laps |
| 27 | 9 | 300 | 13 | 阪口 良平 吉田 広樹 | GULF NAC PORSCHE 911 PORSCHE 911 GT3 R | YH | 80 | 7Laps | |
| 28 | 48 | 300 | 14 | 高森 博士 田中 勝輝 青木 孝行 | DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 80 | 7Laps |
| 29 | 55 | 300 | 15 | 高木 真一 小林 崇志 | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 74 | 80 | 7Laps |
| 30 | 51 | 300 | 16 | 都筑 晶裕 新田 守男 脇阪 薫一 | JMS LMcorsa 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | YH | 26 | 80 | 7Laps |
| 31 | 87 | 300 | 17 | 細川 慎弥 佐藤 公哉 飯田 太陽 | triple aランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 6 | 80 | 7Laps |
| 32 | 50 | 300 | 18 | 安岡 秀徒 久保 凜太郎 加納 政樹 | ODYSSEY SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 80 | 7Laps | |
| 33 | 360 | 300 | 19 | 柴田 優作 田中 篤 清原 章太 | RUNUP Group&DOES GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 80 | 7Laps | |
| 34 | 30 | 300 | 20 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | 4 | 80 | 7Laps |
| 35 | 63 | 300 | 21 | エイドリアン・ザウグ 横溝 直輝 | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 79 | 8Laps | |
| 36 | 111 | 300 | 22 | 植田 正幸 鶴田 和弥 石川 京侍 | エヴァRT初号機Rn-s AMG GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 79 | 8Laps | |
| 37 | 60 | 300 | 23 | 飯田 章 吉本 大樹 ドミニク・ファーンバッハー | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 79 | 8Laps | |
| 38 | 108 | 300 | 24 | 峰尾 恭輔 ジョノ・レスター 竹内 浩典 | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 79 | 8Laps | |
| 39 | 26 | 300 | 25 | 密山 祥吾 元嶋 佑弥 中野 信治 | TAISAN SARD FJ AUDI R8 Audi R8 LMS ultra | YH | 6 | 77 | 10Laps |
| 40 | 22 | 300 | 26 | 和田 久 城内 政樹 東 徹次郎 | アールキューズSLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 74 | 13Laps | |
| 41 | 11 | 300 | 27 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | DL | 40 | 70 | 17Laps |
| 42 | 12 | 500 | 15 | 安田 裕信 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 56 | 59 | 28Laps |
| 43 | 5 | 300 | 28 | 玉中 哲二 山下 潤一郎 影山 正美 | マッハ車検MC86 TOYOTA 86 MC | YH | 45 | 42Laps | |
| 44 | 7 | 300 | 29 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 アウグスト・ファルフス | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 24 | 0 | 87Laps |
スーパーGT第6戦「インターナショナル鈴鹿1000km」は規定周回数の半分を消化。
依然としてトップはGT500クラスが#38ZENT CERUMO RC F(立川祐路/石浦宏明組)、GT300は#18UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴/山田真之亮)だ。
レースもいよいよ中盤に入った。
トップを快走するのは依然として#38ZENT RC Fだが、2番手以下には大きな動きが。
まず#15ドラゴモデューロ NSX CONCEPT-GT(武藤英紀/オリバー・ターベイ組)は最初のピット作業を終えてからはターベイのペースが今ひとつで次第に順位を落とした上、メカニカルトラブルにより80周終わりでピットイン。そのままガレージに押し戻されてしまった。
続いて#46S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲/高星明誠組)は黄旗追い越しにより10秒のペナルティストップを課せられてしまう。
さらに#12カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組)は59周めに2度めのピット作業を行った際に補給したオイルがエンジンルーム内に漏れて炎上。アウトラップのS字コーナーでストップしてしまった。
これにより2位には#36au TOM’S RC F(伊藤大輔/ニック・キャシディ組)、3位には#6WAKO’S 4CR RC F(大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組)が浮上してレクサスの1-2-3体制となっている。
トップの38号車は87周めに3度めのピット作業を行い、現在は石浦がドライブしている。
GT300クラスはピットタイミングを引き延ばした#4グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也組)が2位に浮上、一時は#18アップガレージをかわしてトップに浮上する場面もあったが、81周消化時点では#18、#4の順となっている。
また今回牧野任祐を第3ドライバーに起用した#2シンティアム・アップル・ロータス(高橋一穂/加藤寛規/牧野任祐組)も牧野の快走が功を奏して3位まで浮上したが、こちらは高橋に後退した直後の83周めにS字でクラッシュ、リアセクションを大破してレースを終えることになった。
またこのクラッシュにより90周めにセーフティカーが入った。
45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/28) After 250km Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 38 | 500 | 1 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 40 | 44 | 1:25'36.417 |
| 2 | 12 | 500 | 2 | 安田 裕信 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 56 | 44 | 4.777 |
| 3 | 46 | 500 | 3 | 本山 哲 高星 明誠 | S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 30 | 44 | 27.890 |
| 4 | 19 | 500 | 4 | 関口 雄飛 国本 雄資 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | 24 | 44 | 28.075 |
| 5 | 36 | 500 | 5 | 伊藤 大輔 ニック・キャシディ | au TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 34 | 44 | 29.252 |
| 6 | 15 | 500 | 6 | 武藤 英紀 オリバー・ターベイ | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 8 | 44 | 32.284 |
| 7 | 6 | 500 | 7 | 大嶋 和也 アンドレア・カルダレッリ | WAKO'S 4CR RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 50 | 44 | 33.438 |
| 8 | 17 | 500 | 8 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 40 | 44 | 43.662 |
| 9 | 1 | 500 | 9 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 100 | 44 | 44.024 |
| 10 | 100 | 500 | 10 | 山本 尚貴 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 26 | 44 | 52.140 |
| 11 | 8 | 500 | 11 | 松浦 孝亮 野尻 智紀 | ARTA NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 20 | 44 | 1'00.560 |
| 12 | 39 | 500 | 12 | ヘイッキ・コバライネン 平手 晃平 | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 74 | 44 | 1'01.081 |
| 13 | 37 | 500 | 13 | ジェームス・ロシター 平川 亮 | KeePer TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 60 | 44 | 1'02.509 |
| 14 | 64 | 500 | 14 | 中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | DL | 2 | 44 | 1'21.963 |
| 15 | 24 | 500 | 15 | 佐々木 大樹 柳田 真孝 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 44 | 42 | 2Laps |
| 16 | 18 | 300 | 1 | 中山 友貴 山田 真之亮 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 24 | 41 | 3Laps |
| 17 | 4 | 300 | 2 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 50 | 41 | 3Laps |
| 18 | 11 | 300 | 3 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | DL | 40 | 41 | 3Laps |
| 19 | 33 | 300 | 4 | 山野 直也 坂本 祐也 | Excellence Porsche PORSCHE 911 GT3 R | YH | 41 | 3Laps | |
| 20 | 2 | 300 | 5 | 高橋 一穂 加藤 寛規 牧野 任祐 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 41 | 3Laps | |
| 21 | 25 | 300 | 6 | 土屋 武士 松井 孝允 山下 健太 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 66 | 41 | 3Laps |
| 22 | 61 | 300 | 7 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 44 | 41 | 3Laps |
| 23 | 65 | 300 | 8 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG-GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 40 | 41 | 3Laps |
| 24 | 0 | 300 | 9 | アンドレ・クート 富田 竜一郎 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 22 | 41 | 3Laps |
| 25 | 3 | 300 | 10 | 星野 一樹 ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 64 | 41 | 3Laps |
| 26 | 21 | 300 | 11 | リチャード・ライアン 藤井 誠暢 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | 46 | 41 | 3Laps |
| 27 | 51 | 300 | 12 | 都筑 晶裕 新田 守男 脇阪 薫一 | JMS LMcorsa 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | YH | 26 | 41 | 3Laps |
| 28 | 88 | 300 | 13 | 織戸 学 平峰 一貴 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 41 | 3Laps |
| 29 | 87 | 300 | 14 | 細川 慎弥 佐藤 公哉 飯田 太陽 | triple aランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 6 | 40 | 4Laps |
| 30 | 63 | 300 | 15 | エイドリアン・ザウグ 横溝 直輝 | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 40 | 4Laps | |
| 31 | 9 | 300 | 16 | 阪口 良平 吉田 広樹 | GULF NAC PORSCHE 911 PORSCHE 911 GT3 R | YH | 40 | 4Laps | |
| 32 | 48 | 300 | 17 | 高森 博士 田中 勝輝 青木 孝行 | DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 40 | 4Laps |
| 33 | 31 | 300 | 18 | 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 40 | 40 | 4Laps |
| 34 | 55 | 300 | 19 | 高木 真一 小林 崇志 | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 74 | 40 | 4Laps |
| 35 | 60 | 300 | 20 | 飯田 章 吉本 大樹 ドミニク・ファーンバッハー | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 40 | 4Laps | |
| 36 | 30 | 300 | 21 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | 4 | 40 | 4Laps |
| 37 | 50 | 300 | 22 | 安岡 秀徒 久保 凜太郎 加納 政樹 | ODYSSEY SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 40 | 4Laps | |
| 38 | 5 | 300 | 23 | 玉中 哲二 山下 潤一郎 影山 正美 | マッハ車検MC86 TOYOTA 86 MC | YH | 40 | 4Laps | |
| 39 | 108 | 300 | 24 | 峰尾 恭輔 ジョノ・レスター 竹内 浩典 | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 40 | 4Laps | |
| 40 | 360 | 300 | 25 | 柴田 優作 田中 篤 清原 章太 | RUNUP Group&DOES GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 39 | 5Laps | |
| 41 | 111 | 300 | 26 | 植田 正幸 鶴田 和弥 石川 京侍 | エヴァRT初号機Rn-s AMG GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 39 | 5Laps | |
| 42 | 26 | 300 | 27 | 密山 祥吾 元嶋 佑弥 中野 信治 | TAISAN SARD FJ AUDI R8 Audi R8 LMS ultra | YH | 6 | 38 | 6Laps |
| 43 | 22 | 300 | 28 | 和田 久 城内 政樹 東 徹次郎 | アールキューズSLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 36 | 8Laps | |
| 44 | 7 | 300 | 29 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 アウグスト・ファルフス | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 24 | 0 | 44Laps |
スーパーGT第6戦「インターナショナル鈴鹿1000km」決勝がスタート。
から250kmを消化した時点では#38ZENT CERUMO RC F(立川祐路/石浦宏明組)がトップに立っている。
GT300クラスはポールシッターの#18UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴/山田真之亮組)が以前トップだ。
第6戦決勝は午後0時30分スタート。
朝から降り続いた雨はピットウォークが終わる頃にはおさまり、上空は明るくなってきた。
このためGT500クラスは全車、GT300も多くのチームがスリックタイヤを選択してスタートに臨んだ。
ホールショットを奪ったのは#15ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT(武藤英紀)。
しかしその後方からは予選8番手の#38ZENT RC Fが凄まじい勢いで順位を上げてきていた。スタートドライバーは立川だ。
立川はオープニングラップを5位で戻ってくると、5周めのシケインで#8ARTA NSX CONCEPT-GT(松浦孝亮)を、12周めの1コーナーで#12カルソニックIMPUL GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)を、15周めの1コーナーでは#46S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲)を抜き去って2位に浮上すると、22周めのシケインでは#15武藤のインをついてトップに立った。
38号車は27周終わりでピットイン。石浦宏明に交代。依然としてトップを快走している。
GT300クラスはスタートから#18アップガレージ86(中山友貴)と#61SUBARU BRZ(山内英輝)が接戦を繰り広げていたが、61号車は25周終わりでピット作業を行ったのち、アウトラップのS字で#0GAINER TANAX GT-R(アンドレ・クート)に押されてスピンアウト。一気に順位を落としてしまった。
予選2番手の#31TOYOTA PRIUS apr GTはスタートにウェットタイヤを選択したのが裏目に出ていっきに順位を落とし、3周終わりでスリックには着替える羽目に陥った。
その後は最初のピット作業を引っ張った#4グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也組)が2位に浮上、トップを追い上げる展開となっている。
7月に鈴鹿で行った合同テストでクルマが非常にいいことはわかっていたので、そのセットを今回持ち込みました。走り始めからペースが良くて、これならポール争いができるかな、と早い段階から手ごたえがありました。そこで公式練習では燃料を積んでレースをメインにセットアップを進めていきました。予選に関しては、オリバーがQ1でトップタイムを出したことでクルマの調子がいいことはわかっていたし、彼自身もクルマに問題はないと言ってくれたので、それを信じて思いっきりアタックしました。シーズン序盤は苦しい戦いが続いていましたけど、今回ウェイトが軽いのはありますけど、シャシーとエンジンともに性能が向上しているので、皆さんの仕事がポールポジションという形で報われたことが非常に嬉しいです。
朝のセッションからクルマのバランスが良くて、予選には自信を持てました。チームのみんなが今シーズンこのクルマの開発に全力で取り組んでくれたおかげです。Q1を担当するのは2回目で、少しプレッシャーを感じましたが、ちゃんと走れてトップに立てたことをすごく嬉しく思っています。ここまで開発に取り組んでくれたエンジニア、メカニック、そしてホンダの皆さんに感謝しています。
去年このチームに来て、アップガレージがスーパーGTに参戦して2年目になりますが、第6戦までかかりましたけどポールを取ることができて、石田(誠)さんに少しお返しできたかなと。明日のレースは長いんですけど、本当に結果が欲しかったので。去年はもがいていてもなかなか結果に結び付けられずにシーズンが終わってしまいましたが、オフの間からマサ監督や石田さんと勝つためには何が必要かを詰めてきて、今シーズンが始まりました。アップガレージさんと坂東さんがいい環境を作ってくれるように動いてくれて、テストなどで走る機会を増やしてくれました。今日はQ1を山田選手が走って、そのフィードバックをQ2にしっかり活かして、レベルを上げていくということを積み重ねていって、結果的にポールが取れてうれしいです。前一緒に組んでた武藤さんが隣にいるのがちょっと不思議な感じですけど(笑)
今ここに座れていることが夢のようです。去年はFIA-F4に乗っていたし、スーパーGTに憧れてレースをしていましたので。こういう結果が出たことについて、自分の力は微々たるもので、中山選手の素晴らしいアタックのおかげというのもありますし、走る機会を作ってくださった石田監督や坂東(正敬)総監督には本当に感謝しています。今日の走りに関しては、Q1はほぼミスなく走れたましたし、Q2に向けてマシンの状態をエンジニアさんにフィードバックできたので、本当に満足しています。オートバックス スーパーGT第6戦「インターナショナル鈴鹿1000kmレース」の公式予選が8月27日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#15ドラゴ モデューロNSX CONCEPT-GT(武藤英紀/オリバー・ターベイ組)が1’47.456のコースレコードを樹立してチーム初のポールポジションを獲得した。 GT300クラスも#18UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴/山田真之亮組)が今季初のポールポジションを獲得した。
公式予選は午後2時30分よりノックアウト方式。気温30度を超える中での厳しい戦いとなった。
GT500クラスの予選Q1はいつものように予定時間の半分が経過してから各車コースイン。
最初にアタックに入ったのは今回千代勝正に変わって高星明誠がステアリングを握る#46S Road CRAFTSPORTS GT-R。Q1はその高星が担当。最初のアタックで1’48.163とまずまずのタイムを記録する。 その後#19WedsSport ADVAN RC Fの関口雄飛が1’48.007、#24フォーラムエンジニアリングADVAN GT-Rの佐々木大樹が1’47.963と相次いで高星のタイムは打ち破られるが、それでも終わってみれば7番手と、見事Q2進出の重責を果たす結果となった。
トップタイムは#15オリバー・ターベイ(ドラゴモデューロNSX)の1’47.638だった。
GT300クラスは、今回スポット参戦することになった牧野任祐のドライブする#2シンティアム・アップル・ロータスがいきなり1’57.811というタイムを叩き出してトップに。2位の#65蒲生尚弥(LEON CVSTOS AMG-GT)に1秒以上の大差をつけ、周囲の期待以上の結果を出して見せた。
3位には#18UPGARAGE 86の山田真之亮、4位には#88マネパランボルギーニGT3の平峰一貴と、このセッションは若手の活躍が目立ったが、一方で平中克幸がドライブした#11GAINER TANAX AMG GT3は惜しくも15位で脱落、荒聖治のドライブした#7Studie BMW M6に至ってはトラブルによりコース上にストップという結果に終わっている。
結局15号車は朝のフリー走行から予選Q1、Q2と今日行われた全てのセッションでトップタイムを記録する快挙を成し遂げた。
2番手には#46S Road GT-R、3番手には前回の富士で優勝した#12カルソニックIMPUL GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/安田裕信組)がつけた。
GT300クラスは中山友貴のドライブする#18UPGARAGE BANDOH 86が1’57.876でトップ。中山雄一のドライブする#31TOYOTA PRIUS apr GTが1’58.092で続く。
牧野がダントツのトップタイムを記録した#2ロータス・エヴォーラは加藤寛規がチェッカー間際まで懸命のアタックを続けたが、タイムは1’58.127とわずかに及ばず、明日の決勝を3位からスタートすることになった。
第6戦決勝は明日午後0時30分より173周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/27) Knock Out Qualify Weather: Course:
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Wh | Q1 | Q2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 15 | 武藤 英紀 オリバー・ターベイ | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 8 | 1'47.638 | R1'47.456 |
| 2 | 46 | 本山 哲 高星 明誠 | S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 30 | 1'48.163 | R1'47.587 |
| 3 | 12 | 安田 裕信 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 56 | 1'48.082 | 1'47.922 |
| 4 | 19 | 関口 雄飛 国本 雄資 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | 24 | 1'48.007 | 1'48.114 |
| 5 | 8 | 松浦 孝亮 野尻 智紀 | ARTA NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 20 | 1'48.108 | 1'48.191 |
| 6 | 17 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 40 | 1'48.675 | 1'48.534 |
| 7 | 24 | 佐々木 大樹 柳田 真孝 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 44 | 1'47.963 | 1'48.696 |
| 8 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 40 | 1'48.129 | 1'49.327 |
| 9 | 64 | 中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | DL | 2 | 1'48.679 | |
| 10 | 6 | 大嶋 和也 アンドレア・カルダレッリ | WAKO'S 4CR RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 50 | 1'48.763 | |
| 11 | 36 | 伊藤 大輔 ニック・キャシディ | au TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 34 | 1'48.861 | |
| 12 | 1 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 100 | 1'48.896 | |
| 13 | 100 | 山本 尚貴 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 26 | 1'49.150 | |
| 14 | 37 | ジェームス・ロシター 平川 亮 | KeePer TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 60 | 1'49.157 | |
| 15 | 39 | ヘイッキ・コバライネン 平手 晃平 | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 74 | 1'49.204 | |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- | |||||||
45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/27) Knock Out Qualify Weather: Course:
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | Wh | Q1 | Q2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 18 | 中山 友貴 山田 真之亮 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 24 | 1'58.923 | 1'57.876 |
| 2 | 31 | 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 40 | 1'59.638 | 1'58.092 |
| 3 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 1'57.811 | 1'58.127 | |
| 4 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 44 | 1'59.289 | 1'58.348 |
| 5 | 25 | 土屋 武士 松井 孝允 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 66 | 1'59.069 | 1'58.608 |
| 6 | 0 | アンドレ・クート 富田 竜一郎 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 22 | 1'59.211 | 1'58.947 |
| 7 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 50 | 1'59.180 | 1'58.981 |
| 8 | 33 | 山野 直也 坂本 祐也 | Excellence Porsche PORSCHE 911 GT3 R | YH | 1'59.689 | 1'59.230 | |
| 9 | 65 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG-GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 40 | 1'58.923 | 1'59.484 |
| 10 | 63 | エイドリアン・ザウグ 横溝 直輝 | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'59.825 | 1'59.728 | |
| 11 | 3 | 星野 一樹 ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 64 | 1'59.443 | 1'59.904 |
| 12 | 21 | リチャード・ライアン 藤井 誠暢 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | 46 | 1'59.949 | 2'00.020 |
| 13 | 26 | 密山 祥吾 元嶋 佑弥 | TAISAN SARD FJ AUDI R8 Audi R8 LMS ultra | YH | 6 | 1'59.179 | 2'00.235 |
| 14 | 88 | 織戸 学 平峰 一貴 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 1'58.934 | 2'00.559 |
| 15 | 11 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | DL | 40 | 2'00.366 | |
| 16 | 48 | 高森 博士 田中 勝輝 | DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 2'00.522 | |
| 17 | 87 | 細川 慎弥 佐藤 公哉 | triple aランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 6 | 2'00.530 | |
| 18 | 51 | 都筑 晶裕 新田 守男 | JMS LMcorsa 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | YH | 26 | 2'00.563 | |
| 19 | 360 | 柴田 優作 田中 篤 | RUNUP Group&DOES GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2'00.609 | ||
| 20 | 7 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 24 | 2'00.654 | |
| 21 | 9 | 阪口 良平 吉田 広樹 | GULF NAC PORSCHE 911 PORSCHE 911 GT3 R | YH | 2'00.720 | ||
| 22 | 108 | 峰尾 恭輔 ジョノ・レスター | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 2'00.782 | ||
| 23 | 111 | 植田 正幸 鶴田 和弥 | エヴァRT初号機Rn-s AMG GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 2'01.074 | ||
| 24 | 55 | 高木 真一 小林 崇志 | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 74 | 2'01.168 | |
| 25 | 22 | 和田 久 城内 政樹 | アールキューズSLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 2'02.591 | ||
| 26 | 60 | 飯田 章 吉本 大樹 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 2'06.136 | ||
| 27 | 30 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | 4 | 2'09.739 | |
| 28 | 50 | 安岡 秀徒 久保 凜太郎 | ODYSSEY SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 3'30.950 | ||
| - | 5 | 玉中 哲二 山下 潤一郎 | マッハ車検MC86 TOYOTA 86 MC | YH | no time |
45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/27) Knock Out Q2 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 15 | 武藤 英紀 | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 8 | 1'47.456 | - | - | 194.547 |
| 2 | 46 | 本山 哲 | S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 30 | 1'47.587 | 0.131 | 0.131 | 194.310 |
| 3 | 12 | 安田 裕信 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 56 | 1'47.922 | 0.466 | 0.335 | 193.707 |
| 4 | 19 | 国本 雄資 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | 24 | 1'48.114 | 0.658 | 0.192 | 193.363 |
| 5 | 8 | 松浦 孝亮 | ARTA NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 20 | 1'48.191 | 0.735 | 0.077 | 193.225 |
| 6 | 17 | 小暮 卓史 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 40 | 1'48.534 | 1.078 | 0.343 | 192.614 |
| 7 | 24 | 柳田 真孝 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 44 | 1'48.696 | 1.240 | 0.162 | 192.327 |
| 8 | 38 | 立川 祐路 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 40 | 1'49.327 | 1.871 | 0.631 | 191.217 |
45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/27) Knock Out Q2 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 18 | 中山 友貴 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 24 | 1'57.876 | - | - | 177.349 |
| 2 | 31 | 中山 雄一 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 40 | 1'58.092 | 0.216 | 0.216 | 177.025 |
| 3 | 2 | 加藤 寛規 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 1'58.127 | 0.251 | 0.035 | 176.972 | |
| 4 | 61 | 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 44 | 1'58.348 | 0.472 | 0.221 | 176.642 |
| 5 | 25 | 松井 孝允 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 66 | 1'58.608 | 0.732 | 0.260 | 176.255 |
| 6 | 0 | アンドレ・クート | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 22 | 1'58.947 | 1.071 | 0.339 | 175.752 |
| 7 | 4 | 谷口 信輝 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 50 | 1'58.981 | 1.105 | 0.034 | 175.702 |
| 8 | 33 | 坂本 祐也 | Excellence Porsche PORSCHE 911 GT3 R | YH | 1'59.230 | 1.354 | 0.249 | 175.335 | |
| 9 | 65 | 黒澤 治樹 | LEON CVSTOS AMG-GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 40 | 1'59.484 | 1.608 | 0.254 | 174.962 |
| 10 | 63 | 横溝 直輝 | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'59.728 | 1.852 | 0.244 | 174.606 | |
| 11 | 3 | 星野 一樹 | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 64 | 1'59.904 | 2.028 | 0.176 | 174.349 |
| 12 | 21 | 藤井 誠暢 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | 46 | 2'00.020 | 2.144 | 0.116 | 174.181 |
| 13 | 26 | 密山 祥吾 | TAISAN SARD FJ AUDI R8 Audi R8 LMS ultra | YH | 6 | 2'00.235 | 2.359 | 0.215 | 173.870 |
| 14 | 88 | 織戸 学 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 2'00.559 | 2.683 | 0.324 | 173.402 |
45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/27) Knock Out Q1 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 15 | オリバー・ターベイ | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 8 | 1'47.638 | - | - | 194.218 |
| 2 | 24 | 佐々木 大樹 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 44 | 1'47.963 | 0.325 | 0.325 | 193.633 |
| 3 | 19 | 関口 雄飛 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | 24 | 1'48.007 | 0.369 | 0.044 | 193.554 |
| 4 | 12 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 56 | 1'48.082 | 0.444 | 0.075 | 193.420 |
| 5 | 8 | 野尻 智紀 | ARTA NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 20 | 1'48.108 | 0.470 | 0.026 | 193.373 |
| 6 | 38 | 石浦 宏明 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 40 | 1'48.129 | 0.491 | 0.021 | 193.336 |
| 7 | 46 | 高星 明誠 | S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 30 | 1'48.163 | 0.525 | 0.034 | 193.275 |
| 8 | 17 | 塚越 広大 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 40 | 1'48.675 | 1.037 | 0.512 | 192.364 |
| ---- 以上Q2進出 ---- | |||||||||
| 9 | 64 | ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | DL | 2 | 1'48.679 | 1.041 | 0.004 | 192.357 |
| 10 | 6 | 大嶋 和也 | WAKO'S 4CR RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 50 | 1'48.763 | 1.125 | 0.084 | 192.209 |
| 11 | 36 | 伊藤 大輔 | au TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 34 | 1'48.861 | 1.223 | 0.098 | 192.036 |
| 12 | 1 | 松田 次生 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 100 | 1'48.896 | 1.258 | 0.035 | 191.974 |
| 13 | 100 | 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 26 | 1'49.150 | 1.512 | 0.254 | 191.527 |
| 14 | 37 | ジェームス・ロシター | KeePer TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 60 | 1'49.157 | 1.519 | 0.007 | 191.515 |
| 15 | 39 | ヘイッキ・コバライネン | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 74 | 1'49.204 | 1.566 | 0.047 | 191.433 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- | |||||||||
45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/27) Knock Out Q1 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car Model | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 牧野 任祐 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 1'57.811 | - | - | 177.447 | |
| 2 | 65 | 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG-GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 40 | 1'58.923 | 1.112 | 1.112 | 175.788 |
| 3 | 18 | 山田 真之亮 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 24 | 1'58.923 | 1.112 | 0.000 | 175.788 |
| 4 | 88 | 平峰 一貴 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 1'58.934 | 1.123 | 0.011 | 175.771 |
| 5 | 25 | 土屋 武士 山下 健太 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 66 | 1'59.069 | 1.258 | 0.135 | 175.572 |
| 6 | 26 | 元嶋 佑弥 | TAISAN SARD FJ AUDI R8 Audi R8 LMS ultra | YH | 6 | 1'59.179 | 1.368 | 0.110 | 175.410 |
| 7 | 4 | 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 50 | 1'59.180 | 1.369 | 0.001 | 175.409 |
| 8 | 0 | 富田 竜一郎 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 22 | 1'59.211 | 1.400 | 0.031 | 175.363 |
| 9 | 61 | 井口 卓人 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 44 | 1'59.289 | 1.478 | 0.078 | 175.248 |
| 10 | 3 | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 64 | 1'59.443 | 1.632 | 0.154 | 175.022 |
| 11 | 31 | 嵯峨 宏紀 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 40 | 1'59.638 | 1.827 | 0.195 | 174.737 |
| 12 | 33 | 山野 直也 | Excellence Porsche PORSCHE 911 GT3 R | YH | 1'59.689 | 1.878 | 0.051 | 174.663 | |
| 13 | 63 | エイドリアン・ザウグ | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 1'59.825 | 2.014 | 0.136 | 174.464 | |
| 14 | 21 | リチャード・ライアン | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | 46 | 1'59.949 | 2.138 | 0.124 | 174.284 |
| ---- 以上Q2進出 ---- | |||||||||
| 15 | 11 | 平中 克幸 | GAINER TANAX AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | DL | 40 | 2'00.366 | 2.555 | 0.417 | 173.680 |
| 16 | 48 | 青木 孝行 | DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 2'00.522 | 2.711 | 0.156 | 173.455 |
| 17 | 87 | 佐藤 公哉 | triple aランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 6 | 2'00.530 | 2.719 | 0.008 | 173.444 |
| 18 | 51 | 都筑 晶裕 | JMS LMcorsa 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | YH | 26 | 2'00.563 | 2.752 | 0.033 | 173.396 |
| 19 | 360 | 清原 章太 | RUNUP Group&DOES GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2'00.609 | 2.798 | 0.046 | 173.330 | |
| 20 | 7 | 荒 聖治 アウグスト・ファルフス | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 24 | 2'00.654 | 2.843 | 0.045 | 173.266 |
| 21 | 9 | 阪口 良平 | GULF NAC PORSCHE 911 PORSCHE 911 GT3 R | YH | 2'00.720 | 2.909 | 0.066 | 173.171 | |
| 22 | 108 | ジョノ・レスター | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 2'00.782 | 2.971 | 0.062 | 173.082 | |
| 23 | 111 | 鶴田 和弥 | エヴァRT初号機Rn-s AMG GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 2'01.074 | 3.263 | 0.292 | 172.665 | |
| 24 | 55 | 小林 崇志 | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 74 | 2'01.168 | 3.357 | 0.094 | 172.531 |
| 25 | 22 | 城内 政樹 | アールキューズSLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 2'02.591 | 4.780 | 1.423 | 170.528 | |
| 26 | 60 | 吉本 大樹 | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 2'06.136 | 8.325 | 3.545 | 165.735 | |
| 27 | 30 | 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | 4 | 2'09.739 | 11.928 | 3.603 | 161.133 |
| 28 | 50 | 安岡 秀徒 | ODYSSEY SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 3'30.950 | 1'33.139 | 1'21.211 | 99.100 | |
| - | 5 | 影山 正美 | マッハ車検MC86 TOYOTA 86 MC | YH | no time | - | - | - | |
スーパーGT第6戦「インターナショナル鈴鹿1000km」の公式練習が8月27日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラスは#15ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT(武藤英紀/オリバー・ターベイ組)、GT300クラスは#2シンティアム・アップル・ロータス(高橋一穂/加藤寛規/牧野任祐組)がトップタイムだった。
真夏の高速3連戦第3幕の舞台は伝統の一戦、鈴鹿1000キロ。
台風10号の影響もあってか、公式予選日の朝はどんよりとした曇り空。
朝早くからコースサイドに詰めかけた多くの観客が見守る中、公式練習は午前9時20分から105分間、2回の赤旗中断を挟んで終始ドライコンディションで行われた。
最初の赤旗は開始から20分が経過したところで#5マッハ車検MC86(玉中哲二/山下潤一郎/影山正美組)がデグナーでクラッシュしたため。影山がドライブしており、バリアに接触してボディーパネルを破損していたが、自走でガレージに戻ってきた。
2度目の赤旗は開始から1時間あまりが経過したところで#39DENSO KOBELCO SARD RC F(ヘイッキ・コバライネン/平手晃平組)がS字でスピンアウトし、コース上にストップしたため。こちらもバリアに当たってリヤウィングの左翼端板を失ったものの、自力で戻ってきており、予選への影響は大きくないと思われる。
そうした中、序盤から好タイムを連発したのがGT500トップの#15ドラゴモデューロだ。
開始10分で武藤が1’49.364を出してトップに立つと、その20分後には同じく武藤が1’47.910までタイムを縮めてきた。
2番手には#100RAYBRIG NSX CONCEPT-GT(山本尚貴/伊沢拓也組)と同じくホンダ勢が続き、先週ツインリンクもてぎで行われたスーパーGT第4戦で初優勝を成し遂げた関口雄飛の乗る#19WedsSport ADVAN RC F(関口雄飛/国本雄資組)が3番手。4番手には#46S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲/高星明誠組)がつけた。
46号車は第5戦富士の決勝でクラッシュした際、千代勝正が背骨を負傷、今回参加を見合わせることになった。代わって第2ドライバーに登録された高星は初めてのGT500ドライブだったが、専有走行で本山のタイムを上回る1’48.322を叩き出して見せた。
GT300クラスは開始20分で加藤が1’58.870、1’58.603と好タイムを連発して#2エヴォーラがトップに立つと、専有走行でも今回第3ドライバーに起用された牧野が1’58.809とそれに迫るタイムを記録、午後の予選も大いに期待できそうな仕上がりを見せる。
蒲生尚弥がセッション終盤に1’59.306を記録し、#65LEON CVSTOS AMG-GT(黒澤治樹/蒲生尚弥組)が2番手につけ、第3ドライバーに山下健太が加わった#25Vivac 86 MC(土屋武士/松井孝允/山下健太組)が3番手という結果になった。
スーパーGT第6戦の公式予選はこのあと午後2時30分よりノックアウト方式で行われる。
45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/27) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 15 | 武藤 英紀 オリバー・ターベイ | ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 8 | 1'47.910 | - | - | 193.728 |
| 2 | 100 | 山本 尚貴 伊沢 拓也 | RAYBRIG NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 26 | 1'48.071 | 0.161 | 0.161 | 193.439 |
| 3 | 19 | 関口 雄飛 国本 雄資 | WedsSport ADVAN RC F TOYOTA LEXUS RC F | YH | 24 | 1'48.208 | 0.298 | 0.137 | 193.195 |
| 4 | 46 | 本山 哲 高星 明誠 | S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 30 | 1'48.322 | 0.412 | 0.114 | 192.991 |
| 5 | 36 | 伊藤 大輔 ニック・キャシディ | au TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 34 | 1'48.408 | 0.498 | 0.086 | 192.838 |
| 6 | 38 | 立川 祐路 石浦 宏明 | ZENT CERUMO RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 40 | 1'48.454 | 0.544 | 0.046 | 192.756 |
| 7 | 37 | ジェームス・ロシター 平川 亮 | KeePer TOM'S RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 60 | 1'48.508 | 0.598 | 0.054 | 192.660 |
| 8 | 17 | 塚越 広大 小暮 卓史 | KEIHIN NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 40 | 1'48.510 | 0.600 | 0.002 | 192.657 |
| 9 | 24 | 佐々木 大樹 柳田 真孝 | フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | YH | 44 | 1'48.629 | 0.719 | 0.119 | 192.446 |
| 10 | 8 | 松浦 孝亮 野尻 智紀 | ARTA NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | BS | 20 | 1'48.693 | 0.783 | 0.064 | 192.333 |
| 11 | 6 | 大嶋 和也 アンドレア・カルダレッリ | WAKO'S 4CR RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 50 | 1'48.918 | 1.008 | 0.225 | 191.935 |
| 12 | 12 | 安田 裕信 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | BS | 56 | 1'49.054 | 1.144 | 0.136 | 191.696 |
| 13 | 1 | 松田 次生 ロニー・クインタレッリ | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 | MI | 100 | 1'49.397 | 1.487 | 0.343 | 191.095 |
| 14 | 39 | ヘイッキ・コバライネン 平手 晃平 | DENSO KOBELCO SARD RC F TOYOTA LEXUS RC F | BS | 74 | 1'49.716 | 1.806 | 0.319 | 190.539 |
| 15 | 64 | 中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット | Epson NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT | DL | 2 | 1'50.182 | 2.272 | 0.466 | 189.733 |
45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2016/08/27) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Driver | Car Maker Model | Tire | Wh | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 高橋 一穂 加藤 寛規 牧野 任祐 | シンティアム・アップル・ロータス LOTUS EVORA MC | YH | 1'58.603 | - | - | 176.262 | |
| 2 | 65 | 黒澤 治樹 蒲生 尚弥 | LEON CVSTOS AMG-GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 40 | 1'59.360 | 0.757 | 0.757 | 175.144 |
| 3 | 25 | 土屋 武士 松井 孝允 山下 健太 | VivaC 86 MC TOYOTA 86 MC | YH | 66 | 1'59.369 | 0.766 | 0.009 | 175.131 |
| 4 | 18 | 中山 友貴 山田 真之亮 | UPGARAGE BANDOH 86 TOYOTA 86 MC | YH | 24 | 1'59.782 | 1.179 | 0.413 | 174.527 |
| 5 | 4 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | グッドスマイル初音ミクAMG Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 50 | 1'59.875 | 1.272 | 0.093 | 174.392 |
| 6 | 0 | アンドレ・クート 富田 竜一郎 | GAINER TANAX GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | DL | 22 | 1'59.900 | 1.297 | 0.025 | 174.355 |
| 7 | 61 | 井口 卓人 山内 英輝 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | DL | 44 | 1'59.978 | 1.375 | 0.078 | 174.242 |
| 8 | 26 | 密山 祥吾 元嶋 佑弥 中野 信治 | TAISAN SARD FJ AUDI R8 Audi R8 LMS ultra | YH | 6 | 2'00.001 | 1.398 | 0.023 | 174.209 |
| 9 | 3 | 星野 一樹 ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 64 | 2'00.099 | 1.496 | 0.098 | 174.066 |
| 10 | 31 | 嵯峨 宏紀 中山 雄一 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | BS | 40 | 2'00.124 | 1.521 | 0.025 | 174.030 |
| 11 | 63 | エイドリアン・ザウグ 横溝 直輝 | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 2'00.247 | 1.644 | 0.123 | 173.852 | |
| 12 | 88 | 織戸 学 平峰 一貴 | マネパランボルギーニGT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 30 | 2'00.251 | 1.648 | 0.004 | 173.846 |
| 13 | 11 | 平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム | GAINER TANAX AMG GT3 Mercedes-Benz AMG GT3 | DL | 40 | 2'00.288 | 1.685 | 0.037 | 173.793 |
| 14 | 21 | リチャード・ライアン 藤井 誠暢 | Hitotsuyama Audi R8 LMS Audi R8 LMS | DL | 46 | 2'00.417 | 1.814 | 0.129 | 173.607 |
| 15 | 33 | 山野 直也 坂本 祐也 | Excellence Porsche PORSCHE 911 GT3 R | YH | 2'00.565 | 1.962 | 0.148 | 173.394 | |
| 16 | 51 | 都筑 晶裕 新田 守男 脇阪 薫一 | JMS LMcorsa 488 GT3 Ferrari 488 GT3 | YH | 26 | 2'00.648 | 2.045 | 0.083 | 173.274 |
| 17 | 9 | 阪口 良平 吉田 広樹 | GULF NAC PORSCHE 911 PORSCHE 911 GT3 R | YH | 2'00.880 | 2.277 | 0.232 | 172.942 | |
| 18 | 5 | 玉中 哲二 山下 潤一郎 影山 正美 | マッハ車検MC86 TOYOTA 86 MC | YH | 2'01.178 | 2.575 | 0.298 | 172.516 | |
| 19 | 48 | 高森 博士 田中 勝輝 青木 孝行 | DIJON Racing GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2 | 2'01.244 | 2.641 | 0.066 | 172.423 |
| 20 | 360 | 柴田 優作 田中 篤 清原 章太 | RUNUP Group&DOES GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | YH | 2'01.254 | 2.651 | 0.010 | 172.408 | |
| 21 | 108 | 峰尾 恭輔 ジョノ・レスター 竹内 浩典 | DIRECTION 108 HURACAN Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 2'01.264 | 2.661 | 0.010 | 172.394 | |
| 22 | 60 | 飯田 章 吉本 大樹 ドミニク・ファーンバッハー | SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 TOYOTA LEXUS RC F GT3 | YH | 2'01.411 | 2.808 | 0.147 | 172.185 | |
| 23 | 55 | 高木 真一 小林 崇志 | ARTA BMW M6 GT3 BMW M6 GT3 | BS | 74 | 2'01.515 | 2.912 | 0.104 | 172.038 |
| 24 | 111 | 植田 正幸 鶴田 和弥 石川 京侍 | エヴァRT初号機Rn-s AMG GT Mercedes-Benz AMG GT3 | YH | 2'01.840 | 3.237 | 0.325 | 171.579 | |
| 25 | 87 | 細川 慎弥 佐藤 公哉 飯田 太陽 | triple aランボルギーニ GT3 Lamborghini HURACAN GT3 | YH | 6 | 2'02.332 | 3.729 | 0.492 | 170.889 |
| 26 | 30 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | TOYOTA PRIUS apr GT TOYOTA PRIUS | YH | 4 | 2'02.352 | 3.749 | 0.020 | 170.861 |
| 27 | 50 | 安岡 秀徒 久保 凜太郎 加納 政樹 | ODYSSEY SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 2'02.483 | 3.880 | 0.131 | 170.678 | |
| 28 | 22 | 和田 久 城内 政樹 東 徹次郎 | アールキューズSLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | YH | 2'02.696 | 4.093 | 0.213 | 170.382 | |
| 29 | 7 | ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 アウグスト・ファルフス | Studie BMW M6 BMW M6 GT3 | YH | 24 | 2'06.220 | 7.617 | 3.524 | 165.625 |
GTアソシエイション(GTA)とLEXUS GAZOO Racingは8月26日、鈴鹿サーキットで記者発表会を行い、来シーズンからSUPER GT GT500クラスに、従来の「RC F」に替えて、2016年1月デトロイトモーターショーで発表した新型ラグジュアリークーペ「LC500」をベースとしたレース車両で参戦することを発表した。
「LC500」は、レクサスが2017年春頃から日本発売を予定しているフラッグシップクーペで、美しいデザインや「より鋭く、より優雅に」 をキーワードに、すっきりとして奥深い走りの実現を目指している。
GT500クラスは2017年より車両規則が変更され、モノコックの更新やダウンフォースの25%削減が図られることになっている。
それを受けて現在レクサス、日産、ホンダの3メーカーは新規則に沿って新型車両の開発に取り組んでいる。
LC500はトヨタテクノクラフトで開発が進められており、9月から実車テストを開始する予定。
日産、ホンダの新車両は最終戦もてぎで披露される予定だ。
2016年オートバックス全日本カート選手権KF部門の第5・6戦が7月10日、茂原ツインサーキット(千葉県)で行われ、第5・6戦ともに宮田莉朋(EXPRIT TAKAGI RACING)が優勝した。
3月に開幕したオートバックス全日本カート選手権KF部門も、今大会で折り返し地点となる5大会中3大会目の開催となった。例年は関東地方の梅雨明け時期と重なるため、灼熱の茂原と呼ばれるほど猛暑の中で開催される茂原大会だが、今年は例年よりも1週間程度早い開催時期となり、梅雨明け前の開催となった。
レースウィークに入ってからは梅雨の中休みで晴れが続いたが、タイムトライアルと第5戦の予選が行われる大会初日の土曜日には天候は一転し、第5戦の予選を翌日に順延するほどの豪雨に見舞われた。
土曜日に行われたタイムトライアルでは、菅波冬悟(SUCCED SPORTS Jr)がトップタイムをマーク、2番手には小高一斗(ADVAN HIROTEX)、3番手には高橋悠之(TONYKART R.T.J)という順位となり、タイヤメーカー3社がトップ3に入る結果となった。
日曜日は前日の雨から一転し、茂原らしい真夏日となった。公式練習後に、前日より順延となった第5戦の予選ヒートが行われ、5番手スタートの宮田がトップでチェッカーを受け、決勝ヒートのポールポジションを獲得した。2番手には小暮ひかる(Croc Promotion)、3番手には澤田真治(EXPRIT TAKAGI RACING)、4番手には野中誠太(RICCIARDO NEXUS)という順位となった。
決勝ヒートでは宮田がホールショットを決めるが、5番手からジャンプアップを果たした名取がすぐ後ろにつけ、2周目にはトップを奪う。その後2台は後続を突き放していき、2台の優勝争いになるかと思われたが、10周目に宮田がトップを奪い返すと名取を突き放して独走でチェッカー。2014年最終戦もてぎ大会以来遠ざかっていた、待望の優勝を飾った。2位には予選をエンジントラブルでリタイアした角田裕毅(Drago Corse)が、最後尾25番グリッドから怒涛の追い上げを果たした。3位には名取が入った。
午後に入ってさらに気温が上昇する中、第6戦の予選ヒートが行われ、午前の勢いそのままに第6戦決勝ヒートのポールポジションを宮田が獲得した。2番手には菅波が、3番手には名取、4番手には朝日と続いた。
決勝ヒートのスタートでは、第5戦同様に好スタートの名取がホールショットを決め、名取、高橋、宮田の3台が後続を離すようにレースをリードしていく。序盤はブリヂストンタイヤを履く名取、高橋のペースが良かったが、徐々にダンロップタイヤを履く宮田のペースが上がり、10周目には宮田がトップに出る。そして3台ワンパックだったとところに、第5戦と同じく予選をトラブルで走ることができなかった角田が追いつき一気にトップへ踊りでる。その後角田と宮田は激しい攻防を繰り広げ、度々順位を入れ替えながら後続を引き離しファイナルラップへと突入する。2台の攻防はファイナルラップでも止まらない。両者横並びでファイナルラップに突入、1コーナーでインに飛び込んだ角田が前にでる。その後2つのオーバーテイクポイントを抑えた角田、このまま決するかに思えたが最終コーナーで宮田が鋭く角田インを付きトップ浮上。執念のオーバーテイクを見せて今大会2連勝を飾った。最終コーナーでインを突かれた角田は体制を崩し大きくにアウト側へと膨らむが、なんとか体制を立て直し2戦連続での2位となった。3位には高橋が入った。
前回瑞浪大会では2戦連続2位となり、もう2位はいらないと悔しさを滲ませた宮田。優勝するために改善すべきはタイムトライアルだと語り、今大会では過去2大会よりもしっかりとまとめてみせた。その結果、2レースともに予選ヒートをトップで終え決勝ヒートのポールポジションを獲得し、悲願の優勝に向けて盤石の態勢を築いた。前からスタートさえすれば勝てると語ったその言葉通り、決勝では圧巻の走りで見事2連勝を飾った。2014年KF部門チャンピオンの存在感を改めて見せつけた茂原大会となった。
Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA2016年クス全日本カート選手権KF部門の第5・6戦が、7月10日に茂原ツインサーキット(千葉県)で開催される。
ルーキー勢が勢いを見せたもてぎ大会、ベテラン勢が強さと経験を見せつけた瑞浪大会と、5大会中2大会が開催された訳だが、その表彰台に登壇したメンバーの顔触れは2大会で全く異なることとなった。シーズン折り返し地点となる第3大会の茂原ツインサーキットでは、どのようなレースが繰り広げられるのかとても楽しみだ。
国内最高峰カートカテゴリーであるKF部門は、日本一のカートドライバーを決める一方で、フォーミュラカテゴリーへの登竜門の様相を呈してきており、フォーミュラを目指す多くのドライバーが参戦している。フォーミュラカテゴリーへのステップアップを果たすと同時に、カートを卒業していくドライバーも多いが、その一方でカートによって学べるドライビングスキルは多いと、GTドライバーがトレーニングにカートを取り入れるなど、モータースポーツにおけるカートの重要性は極めて高い。最高峰カテゴリーのKFともなると、ジュニアフォーミュラよりも遥かにマシンの挙動やコーナリングスピードは速いと言われており、今季のKF部門にはFIA-F4で走る4名のドライバーが参戦しているが、皆FIA-F4にて優秀な成績を収めていることからも、カートの重要性を窺い知ることができる。
FIA-F4とKFに参戦するドライバーの一人が、2014年度のKF部門チャンピオンの宮田莉朋だ。日本国内のカートドライバーの頂点に立ち、フォーミュラへのステップアップを果たしてもなおカートレースの頂点に挑み続ける宮田に、カートの魅力や重要性についてや将来の夢について話を聞いてみた。
| 2004 | 4歳にてカートを始める |
| 2006 | サーキット秋ヶ瀬にてレースデビュー |
| 2007 | 茂原5スターカップ コマー60エキスパートクラス シリーズ3位APG CUPカデットクラス シリーズチャンピオン |
| 2008 | 東日本ジュニアコマー60エキスパートクラス シリーズ3位茂原5スターカップ コマー60EXTクラス シリーズチャンピオン |
| 2009 | 東日本ジュニア カデットクラス シリーズチャンピオンNTCカップ カデットクラス シリーズチャンピオン |
| 2010 | NTCカップ Sクラス シリーズ2位 |
| 2011 | NTCカップ ジュニアMAXクラス シリーズチャンピオンハルナカップ ジュニアMAXクラス シリーズ2位 |
| 2012 | JAF地方カート選手権 FS125クラス シリーズ2位 |
| 2013 | JAF全日本カート選手権 KF2クラス シリーズ2位 |
| 2014 | JAF全日本カート選手権 KFクラス シリーズチャンピオン |
| 2015 | CIK FIA KF WORLD CHAMPIONSHIP 24位ASIA PACIFIC KF 2位JAF全日本カート選手権 KFクラス シリーズ3位 |
岡山国際サーキットで全日本F3選手権の第3大会(第5戦、第6戦)が開催。第5戦は山下健太(TEAM TOM'S)が今季3勝目、坪井 翔(TEAM TOM'S)が2位でTDPドライバーが1-2フィニッシュ。雨に見舞われた第6戦では坪井が3位に入り、6戦連続表彰台獲得を果たした。
全日本F3選手権の第3大会(第5戦、第6戦)が5月28日(土)と29日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。
明日のトップドライバーを目指し若き才能がしのぎを削る全日本F3選手権。トヨタはTDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)として今季シリーズにフル参戦している山下健太(TEAM TOM'S)と坪井 翔(TEAM TOM'S)を支援している。
シリーズ参戦3年目、2年連続でのランキング2位で悲願のタイトルを目指す20歳の山下は、開幕の第1戦、第2戦と連続勝利。第3戦は5位に終わったものの、第4戦で2位表彰台を獲得し、ランキング首位で今大会に臨んだ。
昨年FIA-F4の初年度チャンピオンに輝き、今季よりF3にステップアップを果たした坪井は先週21歳になったばかり。デビューイヤーの今年、開幕からの4戦でまだ勝利は無いものの、3位3回、2位2回と全レース表彰台を続けている。
28日(土)午前10時15分より10分ずつの予選が行われた。好天で路面温度も高かった前日の練習走行とは打って変わって空を雲が覆い、時たま僅かに雨粒を感じるようなコンディション。気温、路面温度とも下がったことでタイムも上がり、第5戦の予選から上位6台がコースレコードを更新するセッションとなった。
坪井と山下がトップを塗り替え合ったが、最後にライバルに僅かに上回られ、山下が2番手、坪井が3番手グリッド。
10分間のインターバルの後に行われた第6戦予選では、ライバル勢が更にタイムを詰めてくる中、山下がタイムを伸ばせず4番手。坪井はタイムアップを果たし3番手と、トムスの2台が2列目に並ぶこととなった。
第5戦の決勝(18周)は、直前に僅かに雨がぱらついたものの、ドライコンディションで午後3時45分にフォーメーションラップが開始された。
スタートでは最前列2番手の山下が好ダッシュを見せ、首位を奪取。坪井もポールポジションの車両をかわしてこれに続き、TDPドライバーの1-2体制に。首位の山下は1周目に2位に1.7秒差を付けると、周回ごとにこの差を広げていった。
一方、2位の坪井は後続から1秒以内の差で追撃を受けたがポジションを死守。
山下は最終的に5秒以上の差をつけて独走しトップチェッカー。今季3勝目を挙げた。坪井も逃げ切り、2位フィニッシュで開幕から5戦連続の表彰台獲得。TDPドライバーが1-2フィニッシュを果たした。
29日(日)は昼前から雨が降り始め、第6戦決勝レース(25周)のスタート前には路面はフルウェットに。今大会初のウェットコンディションとなり、各車ウェットタイヤを装着してコースイン。午後1時にフォーメーションラップが開始された。 水煙を上げてのスタートで、2列目からスタートした坪井と山下は、1コーナー進入から激しい順位争いを展開したが、3,4番手のまま1周目を終えた。
坪井、山下共に急なウェットコンディションでセッティングの対応に苦しみペースが上がらず、山下は2周目に後続にかわされ6位に後退。
坪井は後続の猛追を受けながらも懸命にポジションを守り、逃げ切って3位でフィニッシュ。6戦連続の表彰台を獲得した。
山下は6位フィニッシュとなったが、ランキング首位の座は守った。
トヨタ自動車株式会社
3年ぶりのウェットレースでした。千代がいいスタートをしましたが、抜く自信があったので、落ち着いてオーバーテイクしました。そのあとはずっとハードにプッシュしましたが、最後まで楽しんでドライブできましたよ。
5番手からのスタートでしたが1-2コーナーの位置どりがうまく行って順位を上げることができました。雨になったので「これならいける」と思いました。
雨の用意もしていましたし、前回のテストでもウェットで走っていました。その時の感触が良かったので「雨でも戦える」って思っていたんですが、スタート大失敗してしまって、その後もペースが上がらなくて、後ろからも追い上げられてしまいました。
スタートはうまく行ったんですが、前がストールしていたので、危ないと思ってアクセルを抜いてしまいました。でも慣れ親しんだコースなので、いつも通り走ったらこういう結果になりました。
昨日もアクシデントでチャンスを失ってしまって、どうも流れを引き寄せられません。今日は雨のレースなので、クラッシュしないことを前提に走りました。序盤は本当にクルマがあってなくて、片山くんに追い上げられてしまいましたが、全然勝負になりませんでした。
前で5号車がピットに入ったので3位に上がって、なんとか最後まで残ることができました。待ちに待った初勝利!!
5月29日に岡山国際サーキットで行われた全日本F3選手権第6戦の決勝レースは、ポールポジションからスタートした#22ヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3)が2位以下を25秒8突き放し今季初優勝を達成した。
Nクラスは#78片山義章が今季5勝目を挙げた。
第6戦決勝は午後1時より25周で行われた。
スタート前に行われたピットウォークの途中から小雨が降り始めたため、全車ウェットタイヤを装着しての走行。このことがこれまでの4戦とは全く異なる展開を演出した。
ホールショットを奪ったのは2番手スタートの#23千代勝正(B-MAX NDDP)。ポールポジションのマーデンボローは出遅れて一時は3位に後退したものの、すぐさま追い上げに転じ、バックストレートで早くも千代のインに並びかけて、ヘアピンで激しいブレーキング競争に持ち込んだ。
ここで千代は痛恨のオーバーラン、これに後続の#21高星明誠(B-MAX NDDP)も巻き込まれる形でスピンしてしまい、揃って後方に沈んでしまった。
この間に4位を走行していた#12牧野任祐(戸田レーシング)はヘアピンで#36山下健太(トムス)をアウトからかわして2位に浮上。
3位#37坪井、4位#36山下、5位#2石川京侍(戸田レーシング)の順でオープニングラップを終えた。
しかし今日のトムス勢はペースが上がらない。ウェットコンディションへの対応が今ひとつうまくいってなかったようだ。
山下は2周めに石川の先行をも許し、坪井も牧野のペースについていけないでいる。
4位に浮上した石川は坪井の背後に迫り、隙を窺っていたが、9周目のヘアピンで痛恨のオーバーラン、逆に#7阪口晴南の先行を許してしまう。
石川はその後も順位の挽回を狙い、トップのマーデンボローにも劣らないハイペースで阪口を追い上げたが、19周目のアトウッドで2度目のコースオフを喫してしまい、万事休す。
こうした中、トップのマーデンボローは序盤から後続を突き放し、1周1秒以上の差を牧野につけて25周を走りきり、待望の初勝利をものにした。
2位にはこれがF3初表彰台となる牧野、坪井は今季6戦すべてで表彰台に上がった唯一のドライバーとなった。
Nクラスは予選トップの片山が今季5勝目。
スタートでは目の前でストールしたクルマを回避しようとスロットルを戻したために出遅れた片山だったが、隅々まで知り尽くした岡山でのレースとあって、その後は落ち着いて前車を追い上げ、瞬く間にトップを奪い返してそのまま逃げ切った。
2位は#30DRAGON(B-MAX)、#10岡崎善衛が3位を獲得して第1戦鈴鹿以来の表彰台をものにした。
次戦の舞台は今季2度目の鈴鹿サーキット。
スーパー耐久との併催で6月11-12日に行われる。
SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2016/05/29) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Engine | Lap | Total_Time Behind |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 22 | 1 | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP F3 Dallara F314 | Volkswagen A41 | 25 | 43'24.904 | |
| 2 | 12 | 2 | 牧野 任祐 | TODA FIGHTEX Dallara F314 | TODA TR-F301 | 25 | 25.803 | |
| 3 | 37 | 3 | 坪井 翔 | ZENT TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 25 | 30.032 | |
| 4 | 7 | 4 | 阪口 晴南 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 25 | 32.988 | |
| 5 | 2 | 5 | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 25 | 33.954 | |
| 6 | 36 | 6 | 山下 健太 | ZENT TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 25 | 59.887 | |
| 7 | 8 | 7 | 大津 弘樹 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 25 | 1'00.773 | |
| 8 | 21 | 8 | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 25 | 1'22.259 | |
| 9 | 23 | 9 | 千代 勝正 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | Volkswagen A41 | 25 | 1'43.630 | |
| 10 | 78 | N | 1 | 片山 義章 | Petit LM Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 24 | 1Lap |
| 11 | 30 | N | 2 | DRAGON | B-Max Racing F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 24 | 1Lap |
| 12 | 10 | N | 3 | 岡崎 善衛 | GlocalアルビTLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 23 | 2Laps |
| 13 | *5 | N | 4 | アレックス・ヤン | ALEX YANG Hanashima F3 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 23 | 2Laps |
| ---- 以上規定周回数(90% - 22Laps)完走 ---- | ||||||||
| - | 9 | N | - | 廣田 築 | アルビレックスF306TLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 10 | 15Laps |
| - | 3 | - | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 8 | 17Laps | |
| - | 28 | 11 | 山口 大陸 | タイロクレーシング28号 Dallara F316 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | - | 23Laps | |
マーデンボローダントツの速さ!
全日本F3選手権第6戦の公式予選が5月28日、岡山国際サーキットで行われ、#22ヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3)が1’20.990を叩き出し、2戦連続、今季3度目のポールポジションを獲得した。
Nクラスは現在ランキングトップの#78片山義章(Petit LM Racing)がトップだった。
マーデンボローの速さが止まらない。
第5戦でコースレコードを大幅に上回るタイムを叩き出したこのルーキーは、第6戦の予選が始まっても最初のアタックで1’21.165と早くも第5戦のポールタイムを上回ると、次の周回では1’20.990とただ一人1分20秒台を記録、他をまったく寄せ付けない走りで2戦連続でポールポジションを獲得。
チームメイトの#23千代勝正も1’21.335で続き、B-MAX NDDPがフロントローを独占と、富士大会に続いて好調ぶりを見せた。
3番手には#36山下健太、4番手には坪井翔とトムス勢が続き、#12牧野任祐(戸田レーシング)、#21高星明誠(B-MAX NDDP)、#2石川京侍(戸田レーシング)までの7人が1分21秒台のタイムを記録した。
Nクラスは#78片山が走り慣れたホームコースという強みを生かし、2位以下を1.3秒突き放す1’24.677を記録、2番手には#30DRAGON(B-MAX)がつけた。
第6戦決勝は今日午後3時45分より18周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2016/05/28) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Driver | Car Maker Model | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 22 | ヤン・マーデンボロー | B-MAX NDDP F3 Dallara F314 | Volkswagen A41 | R1'20.990 | - | - | 164.598 | |
| 2 | 23 | 千代 勝正 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | Volkswagen A41 | 1'21.335 | 0.345 | 0.345 | 163.900 | |
| 3 | 37 | 坪井 翔 | ZENT TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'21.414 | 0.424 | 0.079 | 163.741 | |
| 4 | 36 | 山下 健太 | ZENT TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'21.452 | 0.462 | 0.038 | 163.664 | |
| 5 | 12 | 牧野 任祐 | TODA FIGHTEX Dallara F314 | TODA TR-F301 | 1'21.693 | 0.703 | 0.241 | 163.182 | |
| 6 | 21 | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | Volkswagen A41 | 1'21.752 | 0.762 | 0.059 | 163.064 | |
| 7 | 2 | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F316 | TODA TR-F301 | 1'21.803 | 0.813 | 0.051 | 162.962 | |
| 8 | 7 | 阪口 晴南 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 1'22.114 | 1.124 | 0.311 | 162.345 | |
| 9 | 3 | 三浦 愛 | EXEDY B-Max F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'22.436 | 1.446 | 0.322 | 161.711 | |
| 10 | 8 | 大津 弘樹 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | Honda MF204D | 1'22.491 | 1.501 | 0.055 | 161.603 | |
| 11 | 28 | 山口 大陸 | タイロクレーシング28号 Dallara F316 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'23.177 | 2.187 | 0.686 | 160.270 | |
| 12 | 78 | N | 片山 義章 | Petit LM Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'24.677 | 3.687 | 1.500 | 157.431 |
| 13 | 30 | N | DRAGON | B-Max Racing F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'25.960 | 4.970 | 1.283 | 155.081 |
| 14 | 9 | N | 廣田 築 | アルビレックスF306TLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'26.098 | 5.108 | 0.138 | 154.833 |
| 15 | 10 | N | 岡崎 善衛 | GlocalアルビTLM Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'26.329 | 5.339 | 0.231 | 154.419 |
| 16 | 5 | N | アレックス・ヤン | ALEX YANG Hanashima F3 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'26.487 | 5.497 | 0.158 | 154.136 |
| ---- 以上基準タイム(1'29.371)予選通過 ---- | |||||||||
今年の最終戦はJ’S RACINGの地元、ホームコースでもある鈴鹿サーキットです。昨年の鈴鹿は優勝を逃してしまい、ホームコースでのレースで悔しい結果となりました。今年は有終の美を飾り、昨年の雪辱を晴らすべく、必勝を誓って最終戦に望みます。
昨年まで鈴鹿でのスーパー耐久はWTCCとの併催で変則的なレースでしたが、今年はS耐のみとなり、なんと4年ぶりに全クラス混走の3時間耐久レースとなりました。シリーズチャンピオンは決まっていますが、全力で最終戦を闘います。
ドライバーは私と梅本選手に加え、前戦でも活躍してくれた赤星選手との3人で挑みます。
最終戦鈴鹿は木曜日の走行枠が無く、金曜日フリー走行からのスタートとなりました。
残念ながら同じチームの19号車が前回岡山でのクラッシュにより全損になった為、急遽昨年使用していた旧モデルGE8・FIT2での参戦となりました。
今回の最終戦では19号車のシリーズ2位が掛かっており、必要があれば19号車のサポートも行います。
3時間の占有走行では梅本選手、赤星選手と決勝を想定したロングスティントでの走行でセッティングを煮詰めていきます。全てのドライバーが2分32秒~33秒位でLAP出来る事を確認し、決勝に備えました。
チーフエンジニアの飛澤さん、チーフメカニックの福條さんとの打ち合わせも順調で、車のセットアップも短時間で確実に進化していきます。素晴らしい体制です。
予選日の土曜日を迎えました。私の出番、Aドライバー予選です。ターゲットタイムは昨日のフリー走行でマークした2分31秒7を上回る2分31秒前半を狙います。
1周約5.8kmと長く、高速コーナー主体の鈴鹿サーキット。タイヤの発熱が思ったより早く、計測が始まって2周目にアタックを敢行しました。1コーナーからS字にかけてはグリップがまだ完全では無い状態でしたが、逆バンクあたりから最大グリップを得られたのでミスの無いよう、さらに攻め込んだアタックを続けます。130Rは安全マージンを取り、ボトム速度を2km/h落して確実に決めました。その結果、2分30秒723と、31秒を切ってコースレコードを樹立する事が出来ました!
他チームが34秒台と苦戦していたのでBドライバー予選に向けて大きなアドバンテージが築けました。
続いては前回岡山ではコースレコードを獲って波に乗っている梅本選手の出番です。Aドライバー予選でライバルチームと3秒以上マージンがあったので無理なアタックはせず、確実にタイムを刻んで2分33秒386と見事ポールポジションを奪取いたしました!
Cドライバーは赤星選手です。グリッドに関係ないC予選と言っても手は緩めません。トップタイムを狙って新品タイヤでのアタックです。鈴鹿の走行は久しぶりとなる赤星選手でしたが、周回を重ねる度にタイムを上げていき、2分33秒771でクラストップタイムをマークしました。
いよいよ2015年の最終戦、3時間レースのスタートです。スタートドライバーは私が担当致しました。ポールポジションからのスタート、これまで何度も戦った#2号車の山田英二選手との一騎打ちです。
1周目に上位クラスの車がハーフスピンし、回避した瞬間に#2山田選手に先行を許しましたがそのままぴったりと着いて行く作戦に。そのまま2台とも2分32秒台周回を重ね、後方を大きく離していきます。私は2番手から様子を伺い、無駄にタイヤを消耗させないようにコントロールしながら付いて行きました。
13周目、シケインの落下物回収の為にセーフティカーが入り、さらにセーフティカーランが明けた直後に130Rで大きなクラッシュが発生。その時点でクラストップ走行中でしたが、後の事を考え20LAPした所で赤星選手にバトンを渡しました。
ここで私の2015年度スーパー耐久レースでの出番は終わり、後は赤星選手、梅本選手に託します。
しかし、セーフティカーラン終了後、ピット信号違反で10秒のペナルティを受けてしまい、一時最下位まで落ちてしまいました。
梅本選手から「諦めずにもう一度勝利目指してがんばろう!」と作戦を立て直し、赤星選手も安定した周回を刻んで3位まで浮上。18周後に梅本選手に交代しました。
その時点でトップとの差は110秒。半場諦めていた私でしたが、ここからの梅本選手の追い上げは凄かった! まさに鬼神のような走りで自身の予選タイムを上回るラップでトップを捕らえます。35周目にはトップに返り咲き、最終的にはその差を7秒まで広げチェッカーを受けることが出来ました!
チームメイトを信じ、メカニックを信じ、最後まで諦めずに攻め続ける梅本選手に感動しました。そして勝利をもぎ取ったのです! 男泣きしました。感動しました。
2015年も大変多くの方々に支えられ、最後まで戦い抜くことが出来ました。チーム代表奥村選手、J'S RACING会長梅本選手、そして奥様、スポンサー様をはじめ、応援に駆けつけて頂いたファンの皆様、チーフエンジニア飛澤さん、メカニック、サポートメンバーの皆様、支えてくれた大切な家族。2年連続チャンピオン感謝感激です! 本当にありがとう御座いました。
今年を振り返ってみると全6戦中、ポール5回、優勝5回、2位1回と信じられない結果でした。これも常に車を速くする事を考えてくれたエンジニア、メカニック、セットアップに大きく貢献してくれた井入選手、海外から参戦してくれたチャールズ選手、沢山の方々の支えで掴んだ勝利でした。ありがとうございました!
来シーズンの事は現時点ではまだ何も決まっていませんが、また同じメンバーで戦える事を望んでいます。来年度も精進してまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
皆様のご声援のおかげで最終戦もポール・トゥ・ウィンと最高の結果となりました。2015年はライバルが速さを増す中、最終戦を待たずしてチャンピオン獲得。全6戦中5勝と昨年を超える成績を残すことができました。
本年もご声援ありがとうございました。2016年の体制は現時点で未定ですが、決まり次第ホームページやプレスリリースにて発表させていただきます。
今後共J‘S RACINGへのご声援をよろしくお願いいたします。
J'S RACING 大野尊久