全日本富士500マイル-FMOTOR-(1990-07-22) Starting Grid
For 全日本スポーツプロトタイプカー選手権 富士スピードウェイ:(4.47km)
P No. Driver--------------------------------------- Best-LapT ---Behind
1 24 長谷見昌弘/オロフソン Nissan R90CP 1'16.159
2 36 関谷正徳/小河 等 Toyota 90C-V 1'16.468 0.309
3 39 ラッツェン/ラファネル/長坂尚樹 Toyota 89C-V 1'16.967 0.808
4 23 星野一義/鈴木利男 Nissan R90CP 1'17.002 0.843
5 85 和田孝夫/中子 修 Nissan R90V 1'19.519 3.360
6 1 高橋国光/茂木和男 Porsche 962C 1'19.639 3.480
7 2 ディケンズ/ホイ Porsche 962C 1'19.743 3.584
8 202 片山義美/従野孝司/寺田陽次朗 Mazda 767B 1'19.768 3.609
9 27 中谷明彦/ヴァイドラ/羽根幸浩 Porsche 962C 1'19.842 3.683
10 100 フーシェ/アンドスカー Porsche 962C 1'20.105 3.946
11 7 ニーデル/ベル Porsche 962C 1'20.269 4.110
12 201 ケネディ/デュードネ Mazda 767B 1'20.552 4.393
13 33 ハーバート/リデル Porsche 962C 1'20.689 4.530
14 21 織田一彦/金石勝智/ロス Porsche 962C 1'22.540 6.381
15 20 戸谷千代三/バーグ Porsche 962C 1'24.652 8.493
16 230 白鳥哲次/藤井修二/鈴木せい作 Mazda 757B 1'28.260 12.101
----------------------------- DNQ ---------------------------------------
17 55 シュパン/エルグ/メッツェラ Porsche 962C --------
*************************************************************************
提供:富士スピードウェイ
* FMOTOR4 Sub-sysop * 新倉 芳夫 / PBA00065
鈴鹿スーパーツーリングカー500Kmレース
1990. 7. 1 RAIN WET
500Km レース 正式結果表
順車番 ドライバー ドライバー ドライバー 周回 所要時間 トップ差
----------------------------------------------------------------------------
1 1 長谷見 昌弘 A.オロフソン 86 3:35'40.700
2 12 星野 一義 鈴木 利男 86 3:37'15.733 1'35.033
3 8 見崎 清志 茂木 和男 83 3:36'04.720 3Laps
4 22 清水 和夫 松田 秀士 83 3:37'03.742 3Laps
5 11 横島 久 影山 正彦 82 3:35'41.317 4Laps
6 2 和田 孝夫 土屋 圭市 82 3:36'40.584 4Laps
7 13 M・マルティニ J・クロスノフ 82 3:36'52.954 4Laps
8 35 R・ラッツェン 中川 隆正 82 3:36'56.769 4Laps
9 26 W・ホイ 高橋 健二 82 3:38'09.278 4Laps
10 3 寺田 陽次朗 赤池 卓 81 3:36'22.448 5Laps
11 100 中子 修 岡田 秀樹 81 3:36'22.658 5Laps
12 37 舘 善泰 粕谷 俊二 81 3:37'49.310 5Laps
13 15 佐藤 浩二 中谷 明彦 81 3:38'11.830 5Laps
14 6 星野 薫 V・ロッソ 80 3:36'58.554 6Laps
15 29 日下部 保雄 山内 伸弥 80 3:38'08.485 6Laps
16 4 太田 哲也 水野 文則 80 3:38'17.611 6Laps
17 25 鈴木 恵一 新田 守男 79 3:37'22.477 7Laps
18 90 三好 正己 小林 敬一 前川 直典 78 3:35'45.949 8Laps
19 27 駒 光武 関 達彦 77 3:35'45.376 9Laps
20 19 浜名 雅一 河合 博之 西垣内 正義 77 3:36'18.929 9Laps
21 10 K・ウォング C・カーン 76 3:36'41.848 10Laps
22 28 柴田 昭 大嶋 昭弘 75 3:37'17.335 11Laps
23 36 小河 等 黒沢 琢弥 65 3:36'28.983 21Laps
16 W・マック K・C・ホン 71 15Laps
67 大場 次雄 佐藤 克明 70 16Laps
14 服部 尚貴 五藤 久豊 68 18Laps
33 津々見 友彦 村松 康生 64 22Laps
------------------------ ***以上 規定周回数完走*** -------------------------
72 牧口 規雄 野地 廣行 53 33Laps
7 奥山 道子 伊東 薫 47 39Laps
43 従野 孝司 長坂 尚樹 39 47Laps
18 浅野 武夫 萩原 誠 38 48Laps
70 一ッ山 康 福山 英夫 37 49Laps
9 三原 順子 松永 雅博 森谷 賢二 29 57Laps
56 篠塚 進 柏原 浩一 8 78Laps
5 小東 明寛 坂田 ともかず 2 84Laps
----------------------------------------------------------------------------
スタート時刻 13:01'26 フィニッシュ時刻 16:37'06.700
レース参加台数 35 決勝出走台数 35 完走台数 29
優勝車の平均ラップタイム 1 2'30.473
レ-ス中のベストタイム 12 2'18.183 57/86
----------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキット
●またもGTR!
優勝は長谷見/オロフソンのリーボック・スカイラインGTR
鈴鹿500kmは、ただいま終了! 長谷見/オロフソンのリーボック・スカイラ
インGTRが優勝した。
2位には星野/鈴木のカルソニック・スカイラインが2分18秒183遅れで入っ
た。カルソニック・スカイラインが遅れたのは、どんどんと乾いていったコースに合
わせてのタイヤチョイスに失敗。タイヤ交換を1回余計に行ったのが3連勝をのがす
原因となった。
3位には#8・見崎/茂木のフォード・シェラ。4位は予選19位からスタートし
た#22・清水/松田のシェラ。いずれも3周遅れ。
5位に#11・横島/影山のシェラ。6位に#2・和田/土屋のシェラが入った。
5、6位は4周遅れだった。
すがやみつる(SDI00104)/鈴鹿
7月1日午後1時、全日本ツーリングカー選手権第3戦「鈴鹿スーパーツーリン
グカー500kmレース」が、1周のローリングの後、35台のマシンが、雨の中、
水しぶきを上げて一斉にスタート。スタート直前、予選2位の#1・リーボック・
スカイラインは、雨足が弱くなったのを見越してタイヤをレインからスリックに交
換するという賭に出た。
しかし、オープニングラップをとったのは星野一義のカルソニック・スカイライ
ン。2秒759遅れで長谷見のリーボック・スカイラインが続いた。3位はマルテ
ィニのダンロップ・シェラ。その差は早くもトップから7秒906。だが、この3
位につけていたダンロップ・シェラは、スタートでの加速が早すぎたため、30秒
のピットストップのペナルティをとられることになり5周目にピットイン、大きく
順位を落とすことになった。
トップの星野のラップタイムは2分32秒台。シェラのトップが2分38秒台と、
まさにディビジョン1は、スカイライン・クラスとシェラ・クラスに分かれた感じ。
また、この雨が、4WDのスカイラインに、さらに大きなアドバンテージを与える
ことになったようだ。
これまでの2戦は300kmのレースだったが、初の500kmレースで、スカ
イラインの信頼性も試されることになるだろう。
すがや/鈴鹿
鈴鹿スーパーツーリングカー500Kmレース
1990. 7. 1 RAIN WET
500Km フリー走行
順 車番 ドライバー ドライバー ドライバー 型式 Lap-Time
-------------------------------------------------------------------------------
1 12 星野 一義 鈴木 利男 スカイライン BNR 32 2'33.322
2 1 長谷見 昌弘 A.オロフソン スカイライン BNR 32 2'34.660
3 3 寺田 陽次朗 赤池 卓 SIERRA RS 500 2'39.234
4 36 小河 等 黒沢 琢弥 スープラターボ MA70 2'40.136
5 8 見崎 清志 茂木 和男 SIERRA RS 500 2'40.398
6 11 横島 久 影山 正彦 SIERRA RS 500 2'40.957
7 13 M・マルティニ J・クロスノフ SIERRA RS 500 2'41.072
8 35 R・ラッツェン 中川 隆正 BMW M3 2'41.075
9 2 和田 孝夫 土屋 圭市 SIERRA RS 500 2'41.778
10 43 従野 孝司 長坂 尚樹 SIERRA RS 500 2'42.062
11 26 W・ホイ 高橋 健二 BMW M3 2'43.996
12 37 舘 善泰 粕谷 俊二 スープラターボ MA70 2'44.079
13 100 中子 修 岡田 秀樹 シビック E-EF9 2'44.091
14 22 清水 和夫 松田 秀士 SIERRA RS 500 2'44.332
15 4 太田 哲也 水野 文則 BMW M3 2'44.417
16 72 牧口 規雄 野地 廣行 BMW M3 2'44.500
17 70 一ッ山 康 福山 英夫 BMW M3 2'45.233
18 16 W・マック K・C・ホン BMW M3 2'45.857
19 33 津々見 友彦 村松 康生 シビック E-EF3 2'45.979
20 15 佐藤 浩二 中谷 明彦 シビック E-EF9 2'46.023
21 14 服部 尚貴 五藤 久豊 シビック E-EF9 2'46.361
22 90 三好 正己 小林 敬一 前川 直典 シビック E-EF3 2'46.609
23 7 奥山 道子 伊東 薫 カローラレビン AE92 2'46.928
24 29 日下部 保雄 山内 伸弥 BMW M3 2'46.978
25 25 鈴木 恵一 新田 守男 カローラレビン AE92 2'47.885
26 27 駒 光武 関 達彦 カローラレビン AE92 2'48.120
27 6 星野 薫 V・ロッソ カローラレビン AE92 2'48.441
28 9 三原 順子 松永 雅博 森谷 賢二 カローラレビン AE92 2'48.702
29 10 K・ウォング C・カーン BMW M3 2'49.684
30 67 大場 次雄 佐藤 克明 シビック E-EF3 2'49.980
31 19 浜名 雅一 河合 博之 西垣内 正義 カローラレビン AE92 2'50.029
32 56 篠塚 進 柏原 浩一 BMW M3 2'50.941
33 18 浅野 武夫 萩原 誠 カローラレビン AE92 2'51.613
34 5 小東 明寛 坂田 ともかず ジェミニ JTI90 2'52.158
35 28 柴田 昭 大嶋 昭弘 カローラレビン AE92 2'55.075
-------------------------------------------------------------------------------
QFF00654 児玉/鈴鹿
鈴鹿スーパーツーリングカー500Kmレース
500Km レース スターティンググリッド
列 順 車番 クラス 順 第1ドライバー 第2ドライバー 第3ドライバー Lap-Time km/h
------------------------------------------------------------------------------
1 1 12 D-1 1 星野 一義 鈴木 利男 R2'15.362 155.834
1 2 1 D-1 2 長谷見 昌弘 A.オロフソン 2'16.866 154.121
2 3 11 D-1 3 横島 久 影山 正彦 2'18.142 152.698
2 4 43 D-1 4 従野 孝司 長坂 尚樹 2'18.892 151.873
3 5 13 D-1 5 M・マルティニ J・クロスノフ 2'19.551 151.156
3 6 8 D-1 6 見崎 清志 茂木 和男 2'19.669 151.028
4 7 2 D-1 7 和田 孝夫 土屋 圭市 2'22.516 148.011
4 8 36 D-1 8 小河 等 黒沢 琢弥 2'23.184 147.321
5 9 3 D-1 9 寺田 陽次朗 赤池 卓 2'23.559 146.936
5 10 35 D-2 1 R・ラッツェン 中川 隆正 2'23.702 146.790
6 11 26 D-2 2 W・ホイ 高橋 健二 2'24.402 146.078
6 12 70 D-2 3 一ッ山 康 福山 英夫 2'24.620 145.858
7 13 100 D-3 1 中子 修 岡田 秀樹 2'26.199 144.282
7 14 14 D-3 2 服部 尚貴 五藤 久豊 2'26.406 144.078
8 15 15 D-3 3 佐藤 浩二 中谷 明彦 2'26.652 143.837
8 16 4 D-2 4 太田 哲也 水野 文則 2'27.050 143.447
9 17 72 D-2 5 牧口 規雄 野地 廣行 2'27.220 143.282
9 18 29 D-2 6 日下部 保雄 山内 伸弥 2'27.790 142.729
10 19 22 D-1 10 清水 和夫 松田 秀士 2'28.076 142.454
10 20 6 D-3 4 星野 薫 V・ロッソ 2'28.399 142.143
11 21 33 D-3 5 津々見 友彦 村松 康生 2'28.446 142.098
11 22 25 D-3 6 鈴木 恵一 新田 守男 2'28.622 141.930
12 23 16 D-2 7 W・マック K・C・ホン 2'28.934 141.633
12 24 7 D-3 7 奥山 道子 伊東 薫 2'29.176 141.403
13 25 37 D-1 11 舘 善泰 粕谷 俊二 2'29.538 141.061
13 26 90 D-3 8 三好 正己 小林 敬一 前川 直典 2'30.044 140.585
14 27 67 D-3 9 大場 次雄 佐藤 克明 2'30.088 140.544
14 28 9 D-3 10 三原 順子 松永 雅博 森谷 賢二 2'30.248 140.394
15 29 27 D-3 11 駒 光武 関 達彦 2'30.481 140.177
15 30 18 D-3 12 浅野 武夫 萩原 誠 2'31.028 139.669
16 31 19 D-3 13 浜名 雅一 河合 博之 西垣内 正義 2'31.647 139.099
16 32 56 D-2 8 篠塚 進 柏原 浩一 2'33.439 137.474
17 33 10 D-2 9 K・ウォング C・カーン D・S・チャウ 2'33.634 137.300
17 34 28 D-3 14 柴田 昭 大嶋 昭弘 2'34.151 136.840
18 35 5 D-3 15 小東 明寛 坂田 ともかず 2'34.501 136.530
-------------------------------------------------------------------------------
決勝レース 出走予定台数 35 スタート時刻 1990. 7. 1 13:00
周回数 86
-------------------------------------------------------------------------------
QFF00654 児玉/鈴鹿
鈴鹿スーパーツーリングカー500Kmレース (午後)
1990. 6.30 RAIN WET
500Km 予選結果表 2回目(車別)
順 車番 ドライバー ドライバー ドライバー 型式 Lap-Time
-------------------------------------------------------------------------------
1 8 見崎 清志 茂木 和男 SIERRA RS 500 2'26.449
2 37 舘 善泰 粕谷 俊二 スープラターボ MA70 2'29.538
3 22 清水 和夫 松田 秀士 SIERRA RS 500 2'30.981
4 13 M・マルティニ J・クロスノフ SIERRA RS 500 2'31.036
5 2 和田 孝夫 土屋 圭市 SIERRA RS 500 2'34.145
6 1 長谷見 昌弘 A.オロフソン スカイライン BNR 32 2'34.516
7 12 星野 一義 鈴木 利男 スカイライン BNR 32 2'34.787
8 11 横島 久 影山 正彦 清水 和夫 SIERRA RS 500 2'39.564
9 43 従野 孝司 長坂 尚樹 SIERRA RS 500 2'40.523
10 36 小河 等 黒沢 琢弥 スープラターボ MA70 2'40.670
11 26 W・ホイ 高橋 健二 BMW M3 2'41.155
12 3 寺田 陽次朗 赤池 卓 SIERRA RS 500 2'42.070
13 14 服部 尚貴 五藤 久豊 シビック E-EF9 2'42.641
14 4 太田 哲也 水野 文則 BMW M3 2'42.888
15 72 牧口 規雄 野地 廣行 BMW M3 2'43.218
16 29 日下部 保雄 山内 伸弥 BMW M3 2'43.985
17 6 星野 薫 V・ロッソ カローラレビン AE92 2'44.105
18 90 三好 正己 小林 敬一 前川 直典 シビック E-EF3 2'44.200
19 9 三原 順子 松永 雅博 森谷 賢二 カローラレビン AE92 2'44.533
20 33 津々見 友彦 村松 康生 シビック E-EF3 2'44.658
21 35 R・ラッツェン 中川 隆正 BMW M3 2'44.734
22 7 奥山 道子 伊東 薫 カローラレビン AE92 2'44.736
23 70 一ッ山 康 福山 英夫 BMW M3 2'44.777
24 27 駒 光武 関 達彦 カローラレビン AE92 2'44.967
25 25 鈴木 恵一 新田 守男 カローラレビン AE92 2'45.446
26 19 浜名 雅一 河合 博之 西垣内 正義 カローラレビン AE92 2'46.741
27 67 大場 次雄 佐藤 克明 シビック E-EF3 2'46.871
28 16 W・マック K・C・ホン BMW M3 2'47.325
29 56 篠塚 進 柏原 浩一 BMW M3 2'48.019
30 18 浅野 武夫 萩原 誠 カローラレビン AE92 2'48.254
31 10 K・ウォング C・カーン D・S・チャウ BMW M3 2'48.382
32 5 小東 明寛 坂田 ともかず ジェミニ JTI90 2'49.442
33 28 柴田 昭 大嶋 昭弘 カローラレビン AE92 2'51.392
15 佐藤 浩二 中谷 明彦 シビック E-EF9 出走せず
100 中子 修 岡田 秀樹 シビック E-EF9 出走せず
-------------------------------------------------------------------------------
●星野、スカイラインGTRでコースレコードを更新!
6月30日(土)、梅雨空の鈴鹿で行われた全日本ツーリングカー選手権シリー
ズ第3戦「鈴鹿スーパーツーリングカー500kmレース」予選で、星野一義/鈴
木利男のニッサン・スカイラインGT-Rが、2分15秒362のコースレコード
をマーク、ポールポジションを獲得した。
このタイムをマークしたのは星野だが、鈴木利男も2分16秒442のコースレ
コードを出している。
2位にも長谷見昌弘、A.オロフソンのニッサン・スカイランGT-Rが入り、
予想通り「ディビジョン・スカイライン」がフロントローを占めた。
3位から7位まではフォード・シェラ勢が占め、8位にトヨタ・スープラが入っ
た。
これらのタイムは、コースがわすかに濡れた程度の1回目の予選でマークされた
ものだが、#37・スープラは、粕谷俊二が信号旗無視でタイム無効と5万円のペ
ナルティとなった。
2回目の予選は雨で、コースも完全なウェット。スカイライン勢は、レインタイ
ヤでの走行をわずかにこなしただけで、コースが乾いた場合に備えてタイヤをスリ
ックに変更してピットで待機。だが、雨は小降りになったが、コースが濡れたまま
だったため、結局、走らず。
1回目の予選でタイム無効になった館/粕谷のスープラは、雨の中で果敢にアタ
ック。見崎/茂木のスープラに次ぐ2位のタイムをマークした。
すがやみつる(SDI00104)/鈴鹿
上記 スーパーツーリングカー 500kmレースはの予選通過は32台まで。
また 午後3時から第2回目の予選であるが、2時半現在 鈴鹿は雨。
ウェットのため、タイムアップは望めないもよう。
なお 粕谷俊二選手は黄旗無視で5万円の罰金を課せられた。
すがやさん/鈴鹿 からの電話リポート
鈴鹿スーパーツーリングカー500Kmレース
1990. 6.30 CLOUDY DRY/WET
500Km 予選結果表 1回目 マシン
順 車番 ドライバー ドライバー ドライバー 型式 Lap-Time
-------------------------------------------------------------------------------
1 12 星野 一義 鈴木 利男 スカイライン BNR 32 R2'15.362
2 1 長谷見 昌弘 A.オロフソン スカイライン BNR 32 2'16.866
3 11 横島 久 影山 正彦 清水 和夫 SIERRA RS 500 2'18.142
4 43 従野 孝司 長坂 尚樹 SIERRA RS 500 2'18.892
5 13 M・マルティニ J・クロスノフ SIERRA RS 500 2'19.551
6 8 見崎 清志 茂木 和男 SIERRA RS 500 2'19.669
7 2 和田 孝夫 土屋 圭市 SIERRA RS 500 2'22.516
8 36 小河 等 黒沢 琢弥 スープラターボ MA70 2'23.184
9 3 寺田 陽次朗 赤池 卓 SIERRA RS 500 2'23.559
10 35 R・ラッツェン 中川 隆正 BMW M3 2'23.702
11 26 W・ホイ 高橋 健二 BMW M3 2'24.402
12 70 一ッ山 幹雄 福山 英夫 BMW M3 2'24.620
13 100 中子 修 岡田 秀樹 シビック E-EF9 2'26.199
14 14 服部 尚貴 五藤 久豊 シビック E-EF9 2'26.406
15 15 佐藤 浩二 中谷 明彦 シビック E-EF9 2'26.652
16 4 太田 哲也 水野 文明 BMW M3 2'27.050
17 72 牧口 規雄 野地 廣行 BMW M3 2'27.220
18 29 日下部 保雄 山内 伸弥 BMW M3 2'27.790
19 22 清水 和夫 松田 秀士 SIERRA RS 500 2'28.076
20 6 星野 薫 V・ロッソ カローラレビン AE92 2'28.399
21 33 津々見 友彦 村松 康生 シビック E-EF3 2'28.446
22 25 鈴木 恵一 新田 守男 カローラレビン AE92 2'28.622
23 16 U・マック K・C・ホン BMW M3 2'28.934
24 7 奥山 道子 伊東 薫 カローラレビン AE92 2'29.176
25 90 三好 正己 小林 敬一 前川 直典 シビック E-EF3 2'30.044
26 67 大場 次雄 佐藤 克明 シビック E-EF3 2'30.088
27 9 三原 順子 松永 雅博 森谷 賢二 カローラレビン AE92 2'30.248
28 27 駒 光武 関 達彦 カローラレビン AE92 2'30.481
29 18 浅野 武夫 萩原 誠 カローラレビン AE92 2'31.028
30 19 浜名 雅一 河合 博之 西垣内 正義 カローラレビン AE92 2'31.647
31 56 篠塚 進 柏原 浩一 BMW M3 2'33.439
32 10 K・ウォング C・カーン D・S・チャウ BMW M3 2'33.634
33 28 柴田 昭 大嶋 昭弘 カローラレビン AE92 2'34.151
34 5 小東 明寛 坂田 ともかず ジェミニ JTI90 2'34.501
37 舘 善泰 粕谷 俊二 スープラターボ MA70
-------------------------------------------------------------------------------
'R'マークの車は、コースレコードを更新しました 従来のレコードタイムは 2'16.552
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鈴鹿スーパーツーリングカー500Kmレース
500Km 予選結果表 1回目
鈴鹿サーキット(5.85943km)
順 車番 Cls 順 ドライバー 型式 Lap-Time周回 車名
-------------------------------------------------------------------------------
1 12 D-1 1 星野 一義 スカイライン BNR 32 R2'15.362 10 カルソニッ
ク スカイライン
2 12 D-1 2 鈴木 利男 スカイライン BNR 32 R2'16.442 6 カルソニッ
ク スカイライン
3 1 D-1 3 長谷見 昌弘 スカイライン BNR 32 2'16.866 10 リーボック
スカイライン
4 11 D-1 4 横島 久 SIERRA RS 500 2'18.142 11 トランピオ
・シエラ
5 43 D-1 5 長坂 尚樹 SIERRA RS 500 2'18.892 14 CITY
LIFE43
6 13 D-1 6 M・マルティニ SIERRA RS 500 2'19.551 9 DUNLO
P・シミズ・シエラ
7 8 D-1 7 見崎 清志 SIERRA RS 500 2'19.669 12 FETフォ
ードシエラRS500
8 1 D-1 8 A.オロフソン スカイライン BNR 32 2'20.457 4 リーボック
スカイライン
9 13 D-1 9 J・クロスノフ SIERRA RS 500 2'22.462 7 DUNLO
P・シミズ・シエラ
10 2 D-1 10 土屋 圭市 SIERRA RS 500 2'22.516 11 アドバン
エンドレス シエラ
11 11 D-1 11 影山 正彦 SIERRA RS 500 2'23.146 5 トランピオ
・シエラ
12 8 D-1 12 茂木 和男 SIERRA RS 500 2'23.151 3 FETフォ
ードシエラRS500
13 36 D-1 13 黒沢 琢弥 スープラターボ MA70 2'23.184 7 富士通テン
トムス スープラ
14 3 D-1 14 寺田 陽次朗 SIERRA RS 500 2'23.559 6 アートネイ
チャー シエラ
15 36 D-1 15 小河 等 スープラターボ MA70 2'23.595 6 富士通テン
トムス スープラ
16 35 D-2 1 R・ラッツェンバーガー BMW M3 2'23.702 14 オートテッ
ク M3
17 3 D-1 16 赤池 卓 SIERRA RS 500 2'23.711 7 アートネイ
チャー シエラ
18 26 D-2 2 W・ホイ BMW M3 2'24.402 13 ADVAN
alpha M3
19 70 D-2 3 福山 英夫 BMW M3 2'24.620 10 SEIWA
BMW M-3
20 43 D-1 17 従野 孝司 SIERRA RS 500 2'24.673 5 CITY
LIFE43
21 2 D-1 18 和田 孝夫 SIERRA RS 500 2'25.789 6 アドバン
エンドレス シエラ
22 100 D-3 1 中子 修 シビック E-EF9 2'26.199 8 出光MOT
ION 無限シビック
23 100 D-3 2 岡田 秀樹 シビック E-EF9 2'26.326 6 出光MOT
ION 無限シビック
24 14 D-3 3 服部 尚貴 シビック E-EF9 2'26.406 8 JACCS
-CIVIC
25 15 D-3 4 中谷 明彦 シビック E-EF9 2'26.652 8 PIAA
CIVIC
26 26 D-2 4 高橋 健二 BMW M3 2'26.855 5 ADVAN
alpha M3
27 4 D-2 5 水野 文明 BMW M3 2'27.050 8 JP・都理
夢・CARA
28 4 D-2 6 太田 哲也 BMW M3 2'27.064 11 JP・都理
夢・CARA
29 72 D-2 7 牧口 規雄 BMW M3 2'27.220 12 SEIWA
WAKO’S M3
30 72 D-2 8 野地 廣行 BMW M3 2'27.342 4 SEIWA
WAKO’S M3
31 35 D-2 9 中川 隆正 BMW M3 2'27.690 6 オートテッ
ク M3
32 29 D-2 10 山内 伸弥 BMW M3 2'27.790 9 B-ing
KEGANI M3
33 29 D-2 11 日下部 保雄 BMW M3 2'27.820 7 B-ing
KEGANI M3
34 15 D-3 5 佐藤 浩二 シビック E-EF9 2'28.008 10 PIAA
CIVIC
35 22 D-1 19 松田 秀士 SIERRA RS 500 2'28.076 10 PIUMI
NI TRAMPIO
36 6 D-3 6 星野 薫 カローラレビン AE92 2'28.399 10 富士通テン
トムス カローラ
37 33 D-3 7 村松 康生 シビック E-EF3 2'28.446 11 レッツオ・
トランピオ・シビック
38 25 D-3 8 新田 守男 カローラレビン AE92 2'28.622 9 ADVAN
COROLLA
39 16 D-2 12 K・C・ホン BMW M3 2'28.934 5 BMW-M
3
40 7 D-3 9 伊東 薫 カローラレビン AE92 2'29.176 9 富士通テン
トムス カローラ
41 25 D-3 10 鈴木 恵一 カローラレビン AE92 2'29.179 10 ADVAN
COROLLA
42 90 D-3 11 三好 正己 シビック E-EF3 2'30.044 11 MORIT
ANI CIVIC
43 67 D-3 12 大場 次雄 シビック E-EF3 2'30.088 8 YAMAT
O CIVIC
44 9 D-3 13 松永 雅博 カローラレビン AE92 2'30.248 10 イノマハウ
ス トムス カローラ
45 27 D-3 14 駒 光武 カローラレビン AE92 2'30.481 11 トラスト
トヨタカローラレビン
46 90 D-3 15 前川 直典 シビック E-EF3 2'30.915 5 MORIT
ANI CIVIC
47 18 D-3 16 浅野 武夫 カローラレビン AE92 2'31.028 8 ウェッズス
ポーツカローラレビン
48 14 D-3 17 五藤 久豊 シビック E-EF9 2'31.288 5 JACCS
-CIVIC
49 33 D-3 18 津々見 友彦 シビック E-EF3 2'31.624 4 レッツオ・
トランピオ・シビック
50 19 D-3 19 浜名 雅一 カローラレビン AE92 2'31.647 13 ウェッズス
ポーツカローラレビン
51 6 D-3 20 V・ロッソ カローラレビン AE92 2'32.026 4 富士通テン
トムス カローラ
52 9 D-3 21 森谷 賢二 カローラレビン AE92 2'32.039 3 イノマハウ
ス トムス カローラ
53 90 D-3 22 小林 敬一 シビック E-EF3 2'32.296 3 MORIT
ANI CIVIC
54 67 D-3 23 佐藤 克明 シビック E-EF3 2'32.800 9 YAMAT
O CIVIC
55 56 D-2 13 柏原 浩一 BMW M3 2'33.439 3 サムシング
グッドalphaM3
56 10 D-2 14 K・ウォング BMW M3 2'33.634 9 BMW-M
3
57 70 D-2 15 一ッ山 幹雄 BMW M3 2'33.684 6 SEIWA
BMW M-3
58 10 D-2 16 C・カーン BMW M3 2'34.043 10 BMW-M
3
59 19 D-3 24 河合 博之 カローラレビン AE92 2'34.148 3 ウェッズス
ポーツカローラレビン
60 28 D-3 25 柴田 昭 カローラレビン AE92 2'34.151 13 ラストル・
H・ADVANレビン
61 18 D-3 26 萩原 誠 カローラレビン AE92 2'34.288 6 ウェッズス
ポーツカローラレビン
62 5 D-3 27 小東 明寛 ジェミニ JTI90 2'34.501 11 コヤマ イ
ルムシャー ジェミニ
63 16 D-2 17 U・マック BMW M3 2'35.177 14 BMW-M
3
64 5 D-3 28 坂田 ともかず ジェミニ JTI90 2'35.833 9 コヤマ イ
ルムシャー ジェミニ
65 7 D-3 29 奥山 道子 カローラレビン AE92 2'35.992 8 富士通テン
トムス カローラ
66 27 D-3 30 関 達彦 カローラレビン AE92 2'37.908 5 トラスト
トヨタカローラレビン
67 9 D-3 31 三原 順子 カローラレビン AE92 2'38.891 6 イノマハウ
ス トムス カローラ
68 28 D-3 32 大嶋 昭弘 カローラレビン AE92 2'40.284 6 ラストル・
H・ADVANレビン
鈴鹿スーパーツーリングカー500Kmレース
CIVIC 予選結果表
順 車番 ドライバー 型式 Lap-Time km/h 周回 トップ差
-------------------------------------------------------------------------
1 33 村松 康生 E-EF9 2'35.791 135.399 13/13
2 35 黒木 健次 E-EF9 2'35.813 135.380 14/14 0'00.022
3 9 川本 篤 E-EF9 2'36.215 135.032 14/14 0'00.424
4 77 前川 直典 E-EF9 2'36.737 134.582 13/14 0'00.946
5 29 福田 よしのぶ E-EF9 2'36.880 134.459 13/13 0'01.089
6 10 上杉 和也 E-EF9 2'37.238 134.153 12/13 0'01.447
7 24 砂田 雅行 E-EF9 2'37.278 134.119 12/12 0'01.487
8 81 中野 さとし E-EF9 2'37.567 133.873 1/13 0'01.776
9 88 岡田 祐二 E-EF9 2'37.856 133.628 13/13 0'02.065
10 1 芥川 泰正 E-EF9 2'38.613 132.990 14/15 0'02.822
11 28 友森 茂利 E-EF9 2'38.661 132.950 12/12 0'02.870
12 82 荒川 雅彦 E-EF3 2'38.831 132.807 13/13 0'03.040
13 37 木下 高夫 E-EF9 2'39.065 132.612 11/11 0'03.274
14 90 和田 よしひろ E-EF9 2'39.100 132.583 12/12 0'03.309
15 8 谷口 太英 E-EF9 2'39.172 132.523 12/12 0'03.381
16 20 池田 正澄 E-EF9 2'39.181 132.515 13/13 0'03.390
17 55 田中 孝太郎 E-EF9 2'39.230 132.475 13/13 0'03.439
18 2 見並 秀文 E-EF9 2'39.307 132.411 11/12 0'03.516
19 40 山崎 猛 E-EF9 2'39.314 132.405 12/12 0'03.523
20 48 井田 雅彦 E-EF9 2'39.465 132.279 6/ 8 0'03.674
21 72 近藤 澄男 E-EF9 2'39.505 132.246 11/11 0'03.714
22 63 浅山 仁 E-EF9 2'39.608 132.161 12/12 0'03.817
23 68 毛塚 康夫 E-EF9 2'39.779 132.020 12/14 0'03.988
24 50 上田 剛久 E-EF9 2'39.856 131.956 14/14 0'04.065
25 14 岡田 純嗣 E-EF9 2'39.929 131.896 13/13 0'04.138
26 38 安田 真一朗 E-EF9 2'40.375 131.529 13/13 0'04.584
27 83 澤田 英男 E-EF9 2'40.552 131.384 12/13 0'04.761
28 5 兵頭 信一 E-EF9 2'40.667 131.290 13/13 0'04.876
29 22 木下 洋一 E-EF9 2'40.827 131.159 12/13 0'05.036
30 34 一村 達彦 E-EF9 2'40.827 131.159 13/14 0'05.036
31 17 根本 幸一 E-EF9 2'41.421 130.677 11/11 0'05.630
32 74 水口 浩司 E-EF9 2'41.697 130.454 13/13 0'05.906
33 30 坂 信之 E-EF9 2'41.765 130.399 11/11 0'05.974
34 19 越野 照喜 E-EF9 2'42.139 130.098 12/13 0'06.348
35 80 海老原 祐一 E-EF9 2'42.141 130.096 14/14 0'06.350
36 87 今村 正広 E-EF9 2'42.381 129.904 13/14 0'06.590
37 94 竹久 ツヨシ E-EF9 2'42.508 129.803 12/13 0'06.717
38 91 河合 隆仁 E-EF9 2'42.583 129.743 11/12 0'06.792
39 36 岡崎 真一 E-EF9 2'42.785 129.582 10/13 0'06.994
40 67 衣笠 朋文 E-EF9 2'42.966 129.438 12/13 0'07.175
41 89 イ トンセン E-EF9 2'43.179 129.269 13/13 0'07.388
42 23 上村 眞理子 E-EF9 2'43.511 129.006 13/13 0'07.720
43 18 毛利 強 E-EF9 2'44.391 128.316 11/12 0'08.600
44 47 中島 秀正 E-EF9 2'46.246 126.884 8/11 0'10.455
45 25 北岡 正治 E-EF9 2'46.544 126.657 10/13 0'10.753
46 7 中村 一彦 E-EF9 2'47.484 125.946 12/14 0'11.693
47 11 吉山 貢 E-EF9 2'48.035 125.533 13/14 0'12.244
48 92 吉村 昌也 E-EF9 2'48.569 125.135 9/11 0'12.778
49 32 辻 佐起子 E-EF3 2'48.930 124.868 14/14 0'13.139
50 15 平岡 功 E-EF9 2'49.391 124.528 3/ 7 0'13.600
51 16 西山 淳一 E-EF3 2'55.315 120.320 11/13 0'19.524
-------------------------------------------------------------------------
QFF00654 こだま/すずか
’90全日本ツーリングカー選手権第3戦
鈴鹿スーパーツーリングカー500Kmレース エントリーリスト
1990.6.29現在
500Km(グループA)レース 選手名簿
------------------------------------------------------------------------------
No 第1ドライバー 第2ドライバー 第3ドライバー マシン
------------------------------------------------------------------------------
DIVISION-1
1 長谷見 昌弘 A.オロフソン スカイライン BNR 32
2 和田 孝夫 土屋 圭市 SIERRA RS 500
3 寺田 陽次朗 赤池 卓 SIERRA RS 500
8 見崎 清志 茂木 和男 SIERRA RS 500
11 横島 久 影山 正彦 SIERRA RS 500
12 星野 一義 鈴木 利男 スカイライン BNR 32
13 M・マルティニ J・クロスノフ SIERRA RS 500
22 清水 和夫 松田 秀士 SIERRA RS 500
36 関谷 正徳 小河 等 スープラターボ MA70
37 黒沢 琢弥 舘 善泰 スープラターボ MA70
43 従野 孝司 長坂 尚樹 SIERRA RS 500
DIVISION-2
4 大田 哲也 水野 文明 BMW N3
10 K・ウォング C・カーン BMW M3
16 U・マック K・C・ホン BMW M3
26 W・ホイ 高橋 健二 BMW M3
29 日下部 保雄 山内 伸弥 BMW M3
35 R・ラッツェン 中川 隆正 BMW M3
56 篠塚 進 柏原 浩一 BMW M3
70 一ッ山 康 福山 英夫 BMW M3
72 牧口 規雄 野地 廣行 BMW M3
DIVISION-3
5 小東 明寛 坂田 ともかず ジェミニ JTI90
6 星野 薫 V・ロッソ カローラレビン AE92
7 粕谷 俊二 伊東 薫 カローラレビン AE92
9 三原 順子 松永 雅博 森谷 賢二 カローラレビン AE92
14 服部 尚貴 五藤 久豊 シビック E-EF9
15 佐藤 浩二 中谷 明彦 シビック E-EF9
18 浅野 武夫 萩原 誠 カローラレビン AE92
19 浜名 雅一 河合 博之 西垣内 正義 カローラレビン AE92
25 鈴木 恵一 新田 守男 カローラレビン AE92
27 駒 光武 関 達彦 カローラレビン AE92
28 柴田 昭 大嶋 昭弘 カローラレビン AE92
33 津々見 友彦 村松 康生 シビック E-EF3
67 大場 次雄 佐藤 克明 シビック E-EF3
90 三好 正己 小林 敬一 前川 直典 シビック E-EF3
100 中子 修 岡田 秀樹 シビック E-EF3
FJ1600レース 選手名簿
------------------------------------------------------------------------------
No ドライバー マシン 車名
------------------------------------------------------------------------------
1 沢田 龍太郎 マナティ MK7 三島オート・岡三ゴルフMK7
2 岡田 圭司 マナティ MK7 GS奈良電機MK7with永井
3 内海 隆之 ウエスト 90J NEW PLANNING90J
5 中里 紀夫 WEST 90J DUCKHAMS 90J
6 小野 信幸 R&D F4/90 MACS F4/90
7 武内 尚志 マナティ MK7 マナティMK7by永井
8 小野 直人 R&D F4/90D GREG F4/90
9 小森 邦夫 マナティ MK7 AHJライブ伊太利館MK-7
10 渋谷 勉 マナティ MK7 5ZIGEN-MK7
11 野田 明 マナティ MK7 5ZIGEN Daiichi7
12 佐々木 博 オスカーダンガン SK REV DANGAN SK
13 加藤 アツシ R&D F4/90 スキルスピードF4/90
14 二羽 勉 マナティ MK7 佐川急便マナティMK7by永井
15 島田 謙一 マナティ MK7 コスモスMOTUL MK7
16 福島 篤 ハヤシ 420J ファイティングスピリッツ420
17 木村 佳爾 オスカー SK88 ダンガン 鳳山製作所ダンガン
18 原 敬一 マキシム 306 ST.ガレージ&内田石油306
19 萩原 辰男 SK 88 BPダンガン
21 赤松 玄人 オスカーダンガン SK88 ブルーウイングREVダンガン
22 池田 良之 オスカーダンガン レヴダンガン
23 近江 忠仁 R&D F4/90 カストロールR&DF490永井
24 渡辺 宏二 マナティ MK7 シマサカンパニーMK7by永井
25 黒川 光一 マナティ MK7 ピエロ5次元カストロールMK7
26 橋本 渉征 オスカーダンガン SK 橋本工業所オスカー・ダンガン
27 小川 圭一 R&D F4/90 5ZIGEN LEOR&DF4
28 大塚 学 R&D F4/90 5ZIGEN☆R&D F4
31 水谷 正道 SK88 ウィクリーマンション☆5次元
32 鳥毛 恵夫 East F6JX 南陽機材イーストF16JX
33 若園 誠二 マナティ MK7 若園トラックMK-7
34 黒田 光一 オスカー ユーザー車検明石レプダンガン
36 岡部 一 ウェスト 90J ウェスト90J
37 北岡 正治 F 63 レブレーシングF63
38 山本 和範 マナティ MK7 Daiichi can-AM7
39 津波 辰雄 F4/90 サードレーシング
41 楠部 浩史 マナティ MK7 Daiichiカストロール7
43 五代 友則 WEST 90J EMS WEST 90J
44 加藤 博巳 SRS-05 阿久比運輸05
46 近藤 正治 マナティ MK7 カストロールMK7
47 山口 徹 マナティ MK7 ESK MK-7
52 高林 和人 F 63 Dクラフト中古車通信F-63
53 久保田 巌 R&D F63 袋井自動車学校F63
54 辻阪 彰治 SRS-05 TAKE FIRST-05
57 井上 靖 オスカーダンガン SK88 3rdカストロ(株)進和ダンガ
58 大脇 照男 F-4/90 山栄建機リースF4-90
61 志賀 圭三 R&D F4/90 モト・メイクK2 F4
63 荒川 幸雄 ACADEMIX・BP・306
65 脇田 一輝 R&D F4/90 株式会社トームR&DF4/90
66 中西 詳治 R&D F4/90 5次元レプリF4
67 崎田 公明 マナティ MK7 PAGE HOUSE-MK-7
69 柳原 健児 オスカーダンガン SK88 WEST POINT弾丸
70 深見 慎二郎 マナティ MK7 宇治森徳カストロールMK7永井
71 藤田 和生 オスカーSK ブルーウィングレブSK
72 小林 明治 MK7 いちき工芸MK7
73 光貞 秀俊 マナティ MK7 ビルブレーンカストロール7
74 高西 文雄 F4/90 LOVE・ELLE F4/90
75 田畑 好朗 マナティ MK7 石田幸工務店・トムレーシング7
76 西口 裕昭 R&D 430J 朋支シール&スキル430J
77 山内 ヒロハル R&D F4/90 ビルブレーンF4永井
80 大田 泰史 オスカーダンガン SK FORM弾丸SK
83 坂上 勝之 マナティ MK6 OVER LAP MK6永井
85 鬼頭 和仁 R&D F4/90 コスモスF4byスキル
90 服部 茂章 R&D F4/90 エスポコミュニケーションズF4
91 佐久間 義隆 R&D F63 ウイング・オートF63
94 永井 清文 MF 103 FRD MF103by永井
96 柴田 典生 マナティ MK7 長八&フォトスクエアBEAR7
97 矢崎 雅人 マナティ MK7 グランドスラムフォルムMK7
98 後藤 由彦 マナティ MK7 外車のクラークコレクション
99 嶋田 順夫 オスカーダンガン SK オスカー・カストロール弾丸SK
CIVICレース 選手名簿
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No ドライバー マシン 車名
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1 芥川 泰正 E-EF9 フィールズ・ツインカムシビック
2 見並 秀文 E-EF9 NEWナニワ5ZIGENSiR
5 兵頭 信一 E-EF9 ブラックR・ファーストVT-1
7 中村 一彦 E-EF9 BPシャルレ奈奈GALLOP9
8 谷口 太英 E-EF9 中国料理味仙・プロスタッフ
9 川本 篤 E-EF9 アサヒレーシング シビック
10 上杉 和也 E-EF9 MCN-カストロールシビックI
11 吉山 貢 E-EF9 大東冷蔵BUNNY-CIVIC
14 岡田 純嗣 E-EF9 RSヤマダマキレーシングelf
15 平岡 功 E-EF9 ブラックレーシングアクエリアス
16 西山 淳一 E-EF3 プリモにしやま チームいんなん
17 根本 幸一 E-EF9 Hagama SiR-I
18 毛利 強 E-EF9 MARUFA DOMANI
19 越野 照喜 E-EF9 津島書店シビック正和
20 池田 正澄 E-EF9 東急ハンズ共豊池田自動車キッズ
22 木下 洋一 E-EF9 TOKICO CIVIC
23 上村 眞理子 E-EF9 橋南病院&三重ヨコハマシビック
24 砂田 雅行 E-EF9 KNC・アクト・BP・SiR
25 北岡 正治 E-EF9 TSモーティブシビック
28 友森 茂利 E-EF9 フレンド・ウィズ・テツフォトJ
29 福田 よしのぶ E-EF9 R’Eikoh!CIVIC
30 坂 信之 E-EF9 レビンカーズシビック
32 辻 佐起子 E-EF3 三桝屋by Ts-MOTIVE
33 村松 康生 E-EF9 FALKEN・CIVIC
34 一村 達彦 E-EF9 コクピットテクニカ’R CIV
35 黒木 健次 E-EF9 小林設備CIVIC
36 岡崎 真一 E-EF9 フレンドテツフォトカストロール
37 木下 高夫 E-EF9 フジツボ☆ラウダダクラブEF9
38 安田 真一朗 E-EF9 中和部品BP EF9
40 山崎 猛 E-EF9 GEOロードスターウィンMAX
47 中島 秀正 E-EF9 Urbanize-TAG-Si
48 井田 雅彦 E-EF9 Discount TAIGA
50 上田 剛久 E-EF9 トラスト☆EF-9
55 田中 孝太郎 E-EF9 ant BROS CIVIC
63 浅山 仁 E-EF9 EMCファルケンBPキャニオン
67 衣笠 朋文 E-EF9 GGRラビットハウスURS
68 毛塚 康夫 E-EF9 YAMATO CIVIC Si
72 近藤 澄男 E-EF9 ファルケンLIMIT elf
74 水口 浩司 E-EF9 ファンケル・ユニオン・バーダル
77 前川 直典 E-EF9 テクニカRS☆R VISION
80 海老原 祐一 E-EF9 セキショウレーシングシビック
81 中野 さとし E-EF9 三洋ラジエーターURSシビック
82 荒川 雅彦 E-EF3 ant BROS CIVIC
83 澤田 英男 E-EF9 ルーダスプロジェクトCIVIC
87 今村 正広 E-EF9 YAMATO CIVIC SI
88 岡田 祐二 E-EF9 BATTLEXタナベelf
89 イ トンセン E-EF9 MARUFA DOMANI
90 和田 よしひろ E-EF9 プリモ東加古川シフトシビック
91 河合 隆仁 E-EF9
92 吉村 昌也 E-EF9 BP小川運送GALLOP
94 竹久 ツヨシ E-EF9 プリモ三恵&FAXの村田機械
QFF00654 児玉/鈴鹿
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EVERGREEN RacingTeam リリース
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'90 全日本 Panasonic F3 選手権シリーズ第3戦
’90ミリオンカードカップ鈴鹿
<5月26日~27日>
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NO.27 羽根幸浩 RaltRT34/Mugen MF204
予選 2位 ( 2'05"675)
決勝 2位 (36'06"057)
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久しぶりに、いい天気ににめぐまれた週末。ヨーロッパでは伝統と格式のモナコG
Pが、アメリカでは、陽気なアメリカンたちの、これも伝統の1戦、インディ500
マイルレースがそれぞれ行われている。そして、日本では全日本のF3000とF3
レースである。前回、第2戦の富士で、F3挑戦4年目にして初めての優勝をかざっ
た羽根幸浩は、当然、2連勝をねらうべく、土曜日の予選から力のはいった走りを見
せ、予選2番手の位置を獲得。フロントロウ外側のポジションからスタートして、原
貴彦選手、服部尚貴選手と激しいトップあらそいの結果、2位でフィニッシュした。
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5月26日 土曜日
公式予選
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55台のエントリーを集めたF3、いつものように、A・B2組に分かれて予選が
行われた。羽根は先に走るAグループである。今回、予選では、ポールポジションに
は、必要以上にこだわらず、本番のレース用セッティングを重視してセットアップを
完ぺきにする、というのがチームの作戦であった。
羽根は予選開始早々にコースインして、タイムトライアルがはじまる。いつもの予
選なら、まず、コースの状況を見ながらタイヤを暖めたあと、路面がきれいなうちに
早めにタイムアタックをする、というのが定石なのだが、この日は予想したよりもず
いぶんと気温が高く、また路面温度もかなり上がっていて、F3の前に行われたF3
000の予選でのQタイヤのコンパウンドのカスが、路面にかなりでているという悪
いコンディションであった。そのため、Aグループの中では、つねにトップあらそい
のできるタイムをだして、予選をリードしていたものの、タイム自体は、思ったほど
上がってこない。結局、予選の最終ラップとなった12周目、Aグループのなかでは
ただひとり、06秒台を切る2分05秒675をただきだして、暫定ポールを獲得。
Bグループの予選結果を待つ。
つづいておこなわれた、Bグループの予選では、今回、昨年型のRaltRT33/Mugenを
持ち込んだライバルの服部尚貴選手が、5周目に2分05秒501のBグループ最速
タイムを出してポールポジションを獲得。羽根は予選2番手、フロントロウ外側から
のポジションからレースをスタートすることになった。
■羽根選手のコメント
「気温が上がってたので、路面温度が高かったのと、コースの状態があまりよくな
かったので、タイムが上がらなかった。Aグループでは、路面がきれいになる予
選のおわりの方でベストラップをだす選手が多かったが、ぼくの場合も最終ラッ
プがベストラップだった。もうちょっとコンディションが良ければ、まだまだ、
行けたと思う。」
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5月27日 日曜日
決勝レース
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決勝当日は、晴。予選に引き続いて、かなり気温も高く、路面温度も上がることが
予想される。前回の富士のレースでは、スタートで失敗し、大きく出遅れてしまった
羽根だったが、今回は、予選2番手のポジションからなかなかの好スタートをみせる。
が、しかし、その羽根以上にうまいロケットスタートを見せたのが原貴彦だった。4
列目内側、予選7番手のポジションから、絶妙のタイミングで飛び出した原は、予選
上位の間をすり抜けて先頭で1コーナーへむかう。原につづけて羽根は2番手で1コ
ーナーに進入。スタートではやや出遅れたてしまった服部も、羽根につづいて3番手
につける。
1周目に、服部が羽根をパスして2番手に浮上。原-服部-羽根というオーダーで
1周目を終える。
レース序盤、上位3台は2分06秒台のペース。一方、予選4位と大健闘の夏川竜
一を先頭に、土屋圭一、高村一明らがつづく4位あらそいの第2グループは、7秒台
のペースで走行。上位3台が、4位以下を大きく引き離して、トップグループを形成
する展開になった。レース前半戦は、原-服部-羽根のトップグループ3台が、およ
そコンマ5秒からコンマ8秒程度の間隔を保ったまま、2分06秒台のペースでラッ
プが重ねられる。
このトップあらそいに変化が起こったのはレースも半ば過ぎの10周目。グランド
スタンド前のストレートで、突然、服部のペースが落ちる。そのスキを見逃さず、羽
根は服部をパスして2番手にポジションアップ。服部は、その後もしばらくコース上
に残るが、結局はミッショントラブルのため13周目でピットにはいってそのままリ
タイアとなってしまった。服部が消えた後のレース後半戦は、原と羽根の2台による
一騎討ちの展開となる。
各ラップとも、ヘアピン、シケインの低速コーナーでは、羽根が原のすぐ直後まで
迫るものの、立ち上がりとストレートで、また原に引き離されるというはげしいバト
ルをつづけながら、レースは大詰めの終盤戦までもつれ込む。そして、最終ラップの
17周目。ヘアピンで原のインにノーズをさした羽根は、マシンのコントロールを乱
してしまい、痛恨のスピン。コースへはすぐにレース復帰はできたものの、さすがに
残り半周では追撃は不可能。結局、原につづいて2位でレースを終えた。
なお、羽根は、今回の2位入賞で6ポイントを獲得。前回の富士での9ポイントと
あわせて15ポイントとなり、シリーズポイントの上では、トップに立った。
■羽根選手のコメント
「序盤戦は、冷静だったよ。スタートの時に服部君に先行されても、まったく気に
ならなかったし、あまり前とくっつくとオーバーヒートが心配なので、わざと適
当な間隔をあけていた。いつかは服部君が原君を抜いてトップにたつと読んでい
たので、そのときに、服部君についていけばいいとおもっていたんだけど…。
服部君がリタイアして、後半にはいってからは、ちょっと焦ったね。コーナーで
はちゃんと追いつけるんだけど、原君の立ち上がりが速くて、ストレートで抜く
ことができないんだから。勝負は、最終ラップのシケインだと考えていたので、
最後のヘアピンでは仕掛けるつもりは、ぜんぜんなかった。ただ、後ろにつけて
おこうとおもってたら、原君のブレーキングが思ったより早くて、結果的に、
ノーズがインにはいってしまったんだ。50万円、落としちゃったみたいな気分
だね(笑)」
■若杉チーム代表のコメント
「いやぁ、本当に悔しいね。予選の時から、本番重視のセッティングをしてたので、
決勝では、ほかのチームより、コンマ5秒くらいのマージンがある思ってた。勝
てる自信はあったんだけど…。最初に抑えていくのは、予定通りだった。でも、
原君の速さが、正直にいって、ちょっと読み切れてなかった。最後は、一瞬ヒヤッ
としたけど、まあ、ポイントはトップにたったんだし、今回はこれで良しという
ことにしようかな。」
EVERGREEN RacingTeam
ERGO TECHNIC
FNAKI RACING
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EVERGREEN GROUP
鈴鹿サーキット-FMOTOR4-(1990-05-26) Results from qualifying session for
全日本パナソニックF3選手権シリーズ第3戦:’90ミリオンカードカップ鈴鹿
●B組予選結果
POS-CAR#-DRIVER(S)------------------------CAR-------------TIME------SPEED--
1 5 服部 尚貴 Ralt RT33 MGN 2:05.501 168.077
2 31 横島 久 Ralt RT34 MGN 2:05.733 167.767
3 52 石川 朗 Ralt RT33 MGN 2:05.855 167.605
4 85 原 貴彦 Reynard 903 MGN 2:06.221 167.119
5 19 藤田 佳久 Ralt RT34 MGN 2:06.376 166.914
6 69 土屋 圭市 Ralt RT34 MGN 2:06.676 166.518
7 15 細野 智行 Ralt RT33 TYT 2:06.709 166.475
8 21 見崎 清志 Ralt RT34 MGN 2:06.841 166.302
9 22 和田 久 Ralt RT33 MGN 2:06.949 166.160
10 8 Victor Rosso Ralt RT33 TYT 2:06.964 166.141
11 28 西垣内正義 Reynard 893 MGN 2:07.022 166.065
12 13 奥貫 直 Dalala 389 MGN 2:07.266 165.746
13 72 戸田 哲史 Reybard 893 NSN 2:07.266 165.746
14 81 影山 正美 Ralt RT34 NSN 2:08.129 164.630
15 24 水野 文則 Ralt RT33 MGN 2:08.455 164.212
16 30 近藤 真彦 Ralt RT33 MGN 2:09.004 163.513
---<以上予選通過>---
17 82 西沢ひろみ Ralt RT34 MGN 2:09.610 162.749
18 68 仲沢 清士 Ralt RT31 VW 2:09.776 162.541
19 88 藤沼健一郎 Reynard 893 TYT 2:12.623 159.051
20 92 坂井 國臣 Ralt RT32 TYT 2:13.210 158.351
21 35 井上 俊一 Reynard 893 NSN 2:20.245 150.407
22 76 井上隆智穂 Dalalla 390 MGN 2:26.786 143.705
●予選A組結果
POS-CAR#-DRIVER(S)------------------------CAR-------------TIME------SPEED--
1 27 羽根 幸浩 Ralt RT34 MGN 2:05.675 167.845
2 17 夏川 竜一 Ralt RT33 MGN 2:06.004 167.406
3 2 高村 一明 Ralt RT34 MGN 2:06.102 167.276
4 33 藤永 敬道 Ralt RT34 MGN 2:06.591 166.630
5 59 前田 信哉 Ralt RT34 MGN 2:06.755 166.415
6 84 岡田 晃典 Ralt RT34 NSN 2:06.890 166.238
7 66 中川 隆正 Ralt RT34 MGN 2:06.953 166.155
8 10 伊藤 直澄 Ralt RT33 MGN 2:07.047 166.032
9 9 粕谷 俊二 RaLt RT33 TYT 2:07.075 165.996
10 12 福山 英夫 Ralt RT33 TYT 2:07.082 165.986
11 34 桧井 保孝 Ralt RT32 TYT 2:07.231 165.792
12 98 本山 哲 Ralt RT33 MGN 2:07.281 165.727
13 43 井倉 淳一 Ralt RT34 MGN 2:07.349 165.638
14 25 森本 晃生 Reynard 903 MGN 2:07.567 165.355
15 38 松井 茂樹 Ralt RT33 MGN 2:07.741 165.130
16 26 萩原 修 Reynard 903 MGN 2:08.003 164.792
---<以上予選通過>---
17 70 中島 禎史 Ralt RT34 MGN 2:08.080 164.693
18 6 田中 哲也 Ralt RT33 MGN 2:08.132 164.626
19 90 織田 耕造 Ralt RT34 MGN 2:08.180 164.565
20 32 権藤 謙光 Ralt RT34 MGN 2:08.325 164.379
21 65 加藤 徹 Rakt RT33 TYT 2:08.595 164.033
22 56 篠塚 進 Ralt RT34 MGN 2:09.806 162.503
23 77 鈴木 錦治 Dalalla 390 MGN 2:10.808 161.258
鈴鹿F3の予選ポールは服部尚貴選手。
以下、羽根幸浩、横島久、夏川竜一の各選手の順。
MOLA CTWO RACING TEAM
1990年全日本F3000選手権・第3戦
「NIPPON SHINPAN SUPER CUP Rd.1
NISHINIHON ALL STAR」
1990年5月16日
●開催日・天候:予選 5月12日(土)曇り(コース状態:ドライ)
決勝 5月13日(日)曇り(コース状態:ドライ)
●開催地 :西日本サーキット(全長:2.8155km)
●観客動員 :11,000人(予選日) 49,600人(決勝日)
●ドライバー :金子 勝智(21歳)
●車名 :MOLA C2 T90(ゼッケン20)
●レース結果 :予選29台出走 22位
(Bグループ出走15台 11位・1分0秒124)
決勝 10位(ベストラップタイム 1分2秒425)
●決勝出走台数:26台
●完走台数 :15台
●スポンサー各社:財界二世学院
ヒビノ株式会社
鈴鹿、富士と転戦した全日本F3000選手権シリーズの第3戦「日本信販スーパー
カップラウンド1・西日本オールスター」が5月12日(土)、13日(日)に山口
県美弥市の西日本サーキットで行われた。モーラ・シートゥ・レーシングチームは前
戦の富士と同じくローラT90-50を使用した。西日本サーキットは昨年、全日本
F3シリーズで金石が最上位の2位に入ったサーキットで、金石自身も好きだという
サーキットである。
<公式予選>
通常のレースウィークより一日早く、今回は木曜日から公式練習走行が開始された。
4月19、20日にこのサーキットで行ったタイヤテストで金石は1分1秒台をマー
クしていた。だが今回、走行を開始するとアンダーステアが強い事を金石は訴える。
タイム的にも1分3秒台を切れない。西日本サーキットは鈴鹿、富士に比べ決勝出走
台数が26台と2台少ない事もあり、このまでは厳しい状況だ。翌日金曜日の午前中
の練習走行でも同じ状況のため、チームはここでサスペンション、空力関係を中心に
大幅なセッティング変更を行った。午後の走行で金石は1分2秒2までペースアップ。
この結果、予選にも同じセッティングで挑む事になった。
初夏の日差しがサーキットを照りつけ、気温が26度まで上昇する中、11時31
分に予選Bグループ1回目の予選が開始された。1セット目の予選用タイヤを装着し
金石はコースイン。4周目に1分0秒124をマークする。5周を終えたところで一
旦ピットイン。タイヤに水をかけて冷却し、フロントウイングの仰角を調整して再び
コースインしたものの、タイム更新は成らなかった。
3時10分から行われた2回目の予選では気温が上昇し、殆どのチームがタイムの
更新は成らなかった。金石も2セット目の予選用タイヤを装着してタイムアタックを
行い、8周目に1分0秒290を出すが、午前中のタイムを上回る事は出来なかった。
総合結果ではBグループ11位。Aグループ首位の松本選手がポールポジションを獲
得した。金石は11列目アウト側、22番手のグリッドからのスタートとなった。
金石 勝智
「木曜日に走り始めた時は、折り返しのヘアピンやインフィールドのS字でアンダー
が出て、なかなか攻められなかったんですが、段々良くなりました。ここは抜く場所
が少ないからスタートが重要になりますね。」
山口 公一監督
「木曜日に走り出した時に設定したセッティングが裏目に出ましたね。確かにアン
ダーステアになる要因はあったんですが。こういう状況になるとベテランドライバー
はドライビングテクニックでカバーできるんですけど、まだドライバーが経験不足で
すから、ドライバーに車を合わせてやる状態です。チームの経験の差が出ますね。」
<決勝レース>
決勝日、西日本サーキットには前日からの徹夜組も含め、4万9,600人の大観
衆が詰めかけた。フリー走行で金石は2セットのタイヤを試し、18周を消化して1
分1秒3をマーク。この結果、チームはソフトコンパウンドのタイヤで決勝レースに
臨む事を決定した。
14時06分、藤田競技長により日章旗が振られ、26台のF3000マシンがス
タートした。金石はオープニンググラップを予選順位と同じ22番手で終えた。フラ
イングのペナルティによるバイドラー選手のピットインや、アクシデントによる中子
選手、ダナー選手のピットインにより19位まで順位を上げた金石は、前を走る松田
選手を追走する。15周目、メインストレートで松田選手のスリップストリームから
抜け出た金石は、1コーナーでインからパスし18位に浮上する。
金石は今度は岡田選手を追走、26周目の1コーナー出口でインを突く。バックス
トレッチで再び並びかけたものの、すり鉢コーナーで再びインを突き13番手に上が
る。金石は今度は前を走る中谷選手を1分2秒台で追撃にかかった。
金石は中谷選手との差を35周目で12秒4、45周目で6秒4、50周目で5秒
7、60周目には3秒を切り、着々とその差を詰めていった。チーバー選手、和田選
手、関谷選手、鈴木選手らがスピンやマシントラブルで脱落して行く中、順位も57
周目には9番手まで上がっていた。しかし69周目、金石は最終コーナーでスピン。
この後方で3位争いをしていたベルタッジア選手と片山選手も金石を避けようとダー
トに飛び出したが、幸い3台ともコースに復帰する事ができた。金石はこの間にダナー
選手に抜かれ10位に順位を落とすが、そのままチェッカーを受けた。
金石 勝智
「スタートは1速で引っ張りすぎて2速にシフトアップするタイミングが遅れてそ
れで抜かれてしまいました。レースではアンダーステアも消えていい感じで走れまし
た。特に最終コーナーと1コーナーが速かったですね。終盤、中谷選手に追いつけそ
うだったので、早く周回遅れの松田選手を抜こうとしたんです。それで最終コーナー
を思いっきり行ったら、スピンしてしまいました。エンジンも一度止まっちゃたんで
すけど、ギアをローに入れてクラッチをつないだら動いてくれました。ミラーにベル
タッジア選手と片山選手の姿が見えたので、なんとかしようとしたんですが、悪い事
をしてしまいました。レース中はなんともなかったんですけど、降りたら気が抜けた
のか右足がちょっと痛いです。今回10位ですから、次の目標はポイント獲得ですね。
」
中込 林チーフエンジニア
「このコースだから、サスペンションを柔らか目にセッティングしていたんです。
しかしアンダーステアが、特に右コーナーで強かった。そこで、金曜日の午後からス
プリングやダンパーなど足回りや、フロントウイングを左右非対称にするセッティン
グに変更したんです。もう少し早くから、そのセッティングを試す事ができたらと思
いますよ。」
山口 公一監督
「ようやくドライバーがF3000を解かってきたという感じですねぇ。これまで
やってきたF3では問題にならなかった事が、F3000ではシビアに出てきますか
ら。タイヤの選択は結果的にソフトコンパウンドを使って成功しましたね。レース中
のタイムはセカンドグループの中で走れるレベルなんですから、もう少しスタートが
良ければ、もっと上位に行けたと思います。次の鈴鹿は前半戦の区切りですから、開
幕戦からやってきた事を最大限に活かすことが課題です。」
株式会社ビギがモーラ・シートゥー・レーシングチームへスタッフウェア提供を決定
モーラ・シートゥ・レーシングチームは、5月26日(土)、27日(日)に三重
県・鈴鹿サーキットで行われる全日本F3000選手権・第4戦「ミリオンカードカッ
プレース ラウンド2鈴鹿」より、株式会社ビギ(本社:東京都渋谷区)よりスタッ
フウェアの提供を受けることを決定しました。
今回のスタッフウェア提供はBIGIの「INSPIRE」ブランドのプロモーショ
ンの一環として行われるもので、モーラ・シートゥ・レーシングチームのドライバー、
チーム監督以下スタッフ全員が着用し、全日本F3000シリーズ残り7戦に出場し
ます。
提供:モーラ・シートゥ・レーシングチーム
CABIN RACING TEAM RACE INFORMATION
1990年5月16日
第3戦「オールジャパンF3000オールスターレース」
星野、片山、トラブルに見舞われながらも、ともに4位、5位入賞
星野一義 予選A組3位 決勝4位
片山右京 予選A組6位 決勝5位
1990年全日本F3000選手権・第3戦「オールジャパンF3000オールス
ターレース」が、5月13日(日)山口県・西日本サーキットで開催された。キャビ
ン・レーシングチームは、このレースに星野一義、片山右京の陣容で参戦した。
<体制>
キャビン・レーシングチームwithインパル
ドライバー:星野一義
監督 :金子 豊
マシン :ローラT90-50無限(Tカー ローラT89-50/無限)
キャビン・レーシングチームwithヒーローズ
ドライバー:片山右京
監督 :田中 弘
マシン :ローラT90-50/DFV(Tカー レイナード89D/DFV)
<公式予選>
公式予選第1回目は、薄曇りの空の下で行われた。第2戦で星野が優勝、片山が3
位に入賞したため、今回の予選は星野、片山ともに予選A組で出走する。星野は1セッ
ト目の予選用タイヤを装着してコースイン、ピットに戻ってタイムアタックのタイミ
ングを待つ。
予選開始15分、星野がいよいよコースに出てタイムアタックに入る。記録された
タイムは58秒930。58秒台前半が期待されていただけに、星野にとっては不本
意な結果だ。チームは、残された2セット目のタイヤを温存、午後の2回目の予選に
逆転をかける作戦をとる。
一方、片山は1回目のセッションに予選用タイヤを2セットとも投入する。1セッ
ト目は慎重にタイムを稼ぎ、2セット目で勝負をかける作戦だ。しかし、結局タイム
は59秒124に留まる。
午後の予選を前に、雲が切れて日差しが強まり、路面温度が上昇してしまった。2
セット目の予選用タイヤを使ってタイムアタックしようとしていた星野にとっては厳
しいコンディションだ。結局、星野を含めて午後出走した選手のほとんどが午前中の
タイムを更新することができないまま、公式予選は終了した。
星野一義選手:58秒930 A組3位
「1回目のセッションで、いざタイムを出そうとしたときに遅いマシンにひっかかっ
てしまった。これが痛かった。西日本は昔から決して好きなコースではない。好きで
ないとこういう風なめぐりあわせまで悪くなるものなんだね。グリッドの位置がこれ
では、明日は苦しいレースになりそうだけど、粘り強いレースを見せますよ。長い1
シーズンのうちには、こういう我慢するレースがあってもいいよね。」
金子 豊監督
「午後にタイヤを残したのには、そんなに深い意味はないよ。1セット目でトップ
に近いタイムを出して、2セット目は様子を見ながら使うつもりだったんだけどね。
その予定が狂ってしまった。今から思えば午前中に使った方が良かったね。テストで
もずっと調子が良かったので、本当に残念な結果です。でも、本番コンディションで
の速さには自信がありますので、決勝ではとにかくポイントを稼ぐためのレースをし
ます。もちろん優勝をあきらめたというわけではない。9点を取るつもりでやります
よ。」
片山右京選手:59秒124 A組6位
「昨年はヨーロッパのF3000選手権に出場したので、2年ぶりの西日本サーキッ
トです。そのせいか、マシンに乗り切れませんでした。1回目2回目ともタイムアタッ
ク中に細かいミスが出てしまって。決勝では最善をつくして頑張ります。」
田中 弘監督
「問題は、右京の踏みすぎ。西日本のように低速で路面のミューが低いサーキット
であんなに踏んでは駄目です。気持ちばかりが先に行っているんです。1回目のアタッ
クで慎重に行かせたら、そこそこのタイムが出るのに、2回目で勝負をかけさせたら
ちっともタイムが伸びない。まあ、決勝コンディションでのタイムには問題はないか
ら、上位にヒケをとらないレースができるとは思いますよ。」
<決勝レース>
グリッド整列のためにコースインした右京のマシンが人波をかきわけてピットロー
ドへ戻ってきた。突然エンジンにバラつき症状が現れたのだ。ピットロード出口が閉
鎖されたらピットスタートになってしまう。電気系統、燃料系統がチェックされ、マ
シンは急拠コースへ送り出された。
星野、片山ともうまいスタートを切り、それぞれ5位、11位で戦い始める。星野
は前を行くロス・チーバー選手をかわして前へ出ようとするが、狭い西日本サーキッ
トでその機会をつかむことがなかなかできない。一方、片山は着実にライバルをかわ
し、上位選手の脱落にも助けられて7周目には9位、9周目には8位、19周目には
7位へと進出する。
星野はチーバー選手をかわそうと、36周目の折り返しヘアピンで勝負をかけるが、
チーバー選手とともにスピン、コースから飛び出してしまう。星野はコースへ復帰す
るものの順位を7位へと下げてしまった。
片山はエンリコ・ベルタッジア選手を追走しながら4位を走っていたが、やはりベ
ルタッジア選手をかわすには至らないまま最終ラップを迎えた。ここで波乱が起きた。
ベルタッジア選手の前を行く周回遅れのマシンが最終コーナーでスピン。つられてベ
ルタッジア選手、片山も姿勢を崩してスピンしてしまった。コースへ戻ったのはベル
タッジア選手が早く、復帰に手間取る片山を後方から追い上げていた星野がかわして
4位へ進出、チェッカーを受けた。
キャビン・レーシングチームは手堅いレースを展開、第2戦に引き続き星野、片山
ともに選手権ポイントを獲得することになった。
星野一義選手:1時間15分30秒942 4位
「こういうコースでは前に並んでいないと、駄目だよね。チーバー選手とは、イン
を差したときに2台重なって突っ込みすぎになりスピンしてしまった。スピンしても
別に緊張が解けることはなかったから。また集中してレースを始めたよ。レース中は、
ポイントのことばかり考えていたんだ。0点だけは絶対にいやだったからね。」
金子 豊監督
「このコースであのグリッドでは、前に行けないよ。特にチーバー選手は抜きにく
いドライバーだし。まあ、今日のレースはポイントを稼いだという点で満足ですよ。
去年はこういうレースでことごとく0点だったからね。星野もその気で走ってくれま
した。たぶん、シーズンが終わったときに今日のレースで稼いだポイントを思い出し
て、良かったな、と思うことになるんじゃないかな。」
片山右京選手:1時間15分31秒594 5位
「レース序盤で、ショルダーパッドが外れてしまったんです。それで、体を肩と腕
で支えながら走っていたんだけど、そのうち筋肉が痛んできて、しまいには感覚がな
くなってしまったんです。それで、ゴール直後に医務室に行ったんです。それがなけ
ればベルタッッジア選手を抜くことができたと思いますよ。でも最後に1回はトライ
してみようと思ってインを狙って最終コーナーを立ち上がったら、目の前でスピンし
ているマシンがいた。結果論だけど、あんなにくっつかなければ、3位に上がれたか
もしれませんね。」
田中 弘監督
「予選の順位が悪かったにしては、いいレースをしたね。実は3位までいけるかな、
と夢を見ていたんだけど、やはり今の状態でベルタッジア選手を抜くのは無理だね。
このレースを通して本人もいい勉強になったでしょう。まあ、今日は良くやった、と
思いますよ。」
’90年全日本F3000選手権ポイントランキング表
第1戦 第2戦 第3戦 得点
3/4 4/15 5/13 合計
鈴鹿 富士 西日本
1 星野 一義 9 9 3 21
2 松本 恵二 4 0 9 13
3 小河 等 0 6 6 12
4 ロス・チーバー 6 0 0 6
4 片山 右京 0 4 2 6
6 長谷見昌弘 3 1 0 4
6 エンリコ・ベルタッジア0 0 4 4
8 マウロ・マルティニ 1 2 0 3
8 和田孝夫 0 3 0 3
10 中子 修 2 0 0 2
11 影山正彦 0 0 1 1
<順位による得点>
順位 1 2 3 4 5 6
得点 9 6 4 3 2 1
’90ミリオンカードカップレースROUND2鈴鹿
F3 選手名簿
--------------------------------------------------------------------------
2 高村 一明 ラルト RT34 MF204 SUPER HAKKA ラルト
5 服部 尚貴 ラルト RT34 MF204 カワイスチールLG.COX R
6 田中 哲也 ラルト RT34 GX カワイスチールLG.COX
7 T.B.N ラルト RT34 3SG トムス ラルト RT34
8 V.ROSSO ラルト RT34 3SG トムス ラルト RT34
9 粕谷 俊二 ラルト RT34 3SG トムス ラルト RT34
10 伊藤 直澄 ラルト RT34 MF204 GIZA HOUSE 無限
12 福山 英夫 ラルト RT33 3SG ICM ZYTEK RT33
13 奥貫 直 ラルト RT33 MF204 Ikegami SUNTEK
14 藤村 春輝 ラルト RT32 3SG
15 細野 智行 ラルト RT33 3SG ヴァンジャケットRT33
16 谷口 修平 ラルト RT33 MF204 トリイレーシング ラルトRT3
17 夏川 竜一 ラルト RT34 MF204 CHERENAラルト無限
19 藤田 佳久 ラルト RT34 MF204 ベネトン RT34 ムゲン
21 見崎 清志 ラルト RT34 MF204 ワタナベ RT34 ASD
22 和田 久 ラルト RT34 MF204 CAPCOM.RT34無限
24 水野 文則 ラルト RT33 MF204 Abahouse RALT-3
25 森本 晃生 レイナード903 MF204 ピザボーイ号REYNARD90
26 萩原 修 レイナード903 MF204 GRAND SLAM903
27 羽根 幸浩 ラルト RT34 MF204 EVER GREEN RT34
28 西垣内 正義 レイナード 893 MF204 5ZIGENレイナード無限
29 大文字 良浩 ラルト RT32 3SG LUCKY PENNY&DAP
30 近藤 真彦 ラルト RT34 MF204 日石INPUL無限
31 横島 久 ラルト RT34 MF204 TAKASU CLINIC R
32 権藤 謙光 ラルト RT34 MF204 ラルト RT34
33 藤永 敬道 ラルト RT34 MF204 Daiichi-RT34無限
34 桧井 保孝 ラルト RT33 3SG Daiichi-RT33トムス
35 井上 俊一 レイナード 893 CA18 エース引っ越しカストロール
38 松井 茂樹 ラルト RT33 MF204 RT33ウィング無限
43 井倉 淳一 ラルト RT34 MF204 CITY LIFE 43 RT
52 石川 朗 ラルト RT33 MF204 CAPCOM.RT33無限
56 篠塚 進 ラルト RT34 MF204 SOMETHINGGOOD
59 前田 信哉 ラルト RT34 MF204 REGULUS,コトブキRT3
65 加藤 徹 ラルト RT33 3SG I.PROGRESSラルト33
66 中川 隆正 ラルト RT34 MF204 TAKE ONE RALT R
68 仲沢 清士 ラルト RT32 GX KNスポーツ池谷OMFRT33
69 土屋 圭市 ラルト RT34 MF204 ENDLESSラルト無限
70 中島 禎史 ラルト RT34 MF204 OMMGエンドレス ラルト無限
72 戸田 哲史 CA18D FUJIラルト
76 井上 隆智穂 ダララ 390 MF204 クリアリーカナディアンダラーラ
77 鈴木 綿治 ダララ F390 MF204 YANAGAWA飛行船ダララ
81 影山 正美 ラルト RT34 CA18D オロナミンC RT34 TOM
82 西沢 ひろみ ラルト RT34 MF204 ラルト RT-34
84 岡田 晃典 ラルト RT34 CA18D ファミリーマートニッサンRT3
85 原 貴彦 レイナード 903 MF204 CABIN REYNARD90
88 藤沼 健一郎 ラルト RT34 3S-GG REGAL RT34トヨタ
90 古谷 直広 ラルト RT34 MF204 セキスイツーユーホーム ラルト
92 坂井 國臣 ラルト RT32 3S-G クリエーションRT32トヨタ
98 本山 哲 ラルト RT33 MF204 浅田飴パッションRT33無限
--------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド
LEYTON HOUSE RACING TEAM
PRESS INFORMATION
90全日本F3000選手権シリーズ第3戦
NIPPON SHINPAN SUPER CUP Rd1
NISHINIHON ALL STAR
1990年5月13日 日曜日
西日本サーキット
決勝
朝8時50分から30分間のウォームアップが行われた。決勝レース仕様でクリス
チャン・ダナー、関谷正徳はピットアウト。共に充分納得の行く1分01秒中盤をコ
ンスタントにマークし、決勝に向けて確かな手応えを得た。
長いインターバルの後、1時過ぎに最後のウォームアップがスタート前に10分間
行われることになった。セッション開始とともに関谷は即座にピットを後にした。し
かし、ダナーはマシンに乗り込みブレーキに足を乗せた時、そのフィーリングが非常
にスポンジーだということを発見。急きょタイヤが外されそのチェックをすることに
なってしまった。結局、ウォームアップランの時間を全て費やしギリギリでグリッド
に着くことになってしまった。
しかし、その時点でもブレーキの効きが悪く、安全性の観点からブレーキを総点検
するためにマシンをピットに押し戻すことにした。
点検中に、冷酷にもフォーメーションラップが開始されたが、スタート間際にエン
ジンをストールさせる車両がいくつかあり、赤旗が出され一時中断となった。幸運に
もこの中断のおかげで、作業は再スタートまでには完了。ダナーは正規グリッドより
レースを始めることができた。
関谷16番手、ダナー23番手のポジションからレースはスタートした。周回数は
減らされることなく72周のレースである。
スタートで出遅れたダナーは最後尾に、関谷はポジションをキープして1周目を終
える。そしてチームレイトンの2台は序盤から猛追劇を展開してみせた。10周目に
関谷12番手、ダナーは17番手まで順位を上げる。ラップタイムもトップグループ
とほぼ変わらぬタイムを連発し、追い上げも続いていた。しかしダナーはクラッシュ
した中子選手のマシンのフロントウイングがフロント下部にはさまってしまい、急きょ
ピットイン。大きく順位を落としてしまうことに。いっぽう関谷は20周目にポジショ
ンを8番手まで上げ、前を行く片山選手の後ろにピタリとつけた。激しく片山選手を
攻めていた関谷だが、勝負に出た35周目の1コーナーで痛恨のスピン。7番手まで
はい上がったポジションをドロップダウンさせてしまった。
レース中盤までに2台ともポジションを落とし、追い上げも振り出しに戻ったが、
ダナー、関谷両ドライバーはコース復帰後も失地を挽回すべく力走を見せた。ラップ
タイムも序盤戦と変わらぬトップグループと同タイムでポジションを上げ始める。し
かし、8番手まで挽回してきた関谷はさらなるポジションアップを狙ったが、59周
目、ミッションにトラブルが発生し無念のリタイアとなってしまった。
ダナーは序盤に受けたフロントウイングのダメージにもめげずにラップを重ね、9
位でフィニッシュした。
ダナー:
「不運が重なった今回のレースだったけれど自分ではかなり満足のいく内容だった。
タイムもトップグループと大きな差はなかった。セッティングもまだ100%ではな
い状態でだ。鈴鹿ではいい所を見せられると思う」
関谷:
「セッティングはまだやることはあるが、やっと先が見えてきた。あとはどのくらい
それを目指し正確に開発できるかだ。次の鈴鹿が楽しみになってきた」
提供:レイトン・インターナショナル
NISHINIHON -FMOTOR4-(1990-05-13) Provisional results for the
全日本F3000シリーズ第3戦 西日本オールスターレース, 72周:
Pos. No. Driver(s) Car Laps Time
--- --- -------------------------------- --------------- ---- --------
1 8 松本恵二 Lola T90/50 MGN 72 1h14:51.717
2 1 小河 等 Lola T90/50 MGN 72 1h14:52.229
3 55 エンリコ・ベルタッジア Lola T90/50 MGN 72 1h15:28.183
4 19 星野一義 Lola T90/50 MGN 72 1h15:30.942
5 3 片山右京 Lola T90/50 DFV 72 1h15:31.594
6 21 影山正彦 Lola T89/50 MGN 71
7 7 高橋国光 Lola T90/50 MGN 71
8 9 中谷明彦 Lola T90/50 MGN 71
9 15 クリスチャン・ダナー Layton 90B MGN 71
10 20 金石勝智 Lola T90/50 MGN 71
11 10 フォルカー・バイドラー Lola T90/50 MGN 71
12 17 岡田秀樹 Leyton 90B MGN 71
13 43 松田秀士 Lola T89/50 DFV 70
14 51 鈴木利男 Lola T89/50 MGN 68
15 12 佐藤浩二 Reynard 90D MGN 67
--<以上完走>--
16 関谷正徳 Leyton 90B MGN 58
11 ロス・チーバー Lola T90/50 90D 40
26 和田孝夫 Lola T90/50 MGN 39
24 黒沢琢也 Reynard 90D MGN 21
34 マウロ・マルティニ Lola T90/50 MGN 19
5 長谷見昌弘 Lola T90/50 MGN 18
2 中子 修 Lola T90/50 MGN 18
25 ジョニー・ハーバート Reynard 90D MGN 17
27 マウリジオ・S・サラ Reynard 90D MGN 16
36 ローランド・ラッツエンバーガー Lola T90/50 MGN 10
18 トーマス・ダニエルソン Reynard 90D MGN 4
FMOTOR4 SysOp/すがやみつる(SDI00104)
●西日本F3000、松本恵二ポール・ツー・フィニッシュ
5月13日、山口県西日本サーキット(2.815km)で行われた全日本F30
00シリーズ第3戦「西日本オールスターレース」の決勝レースは、昨日の予選で、
F3000では初、F2時代を含めても4年ぶりのポール・ポジションを獲得した松
本恵二(ワタナベ・ダンロップT90)が、スタートから終始トップを走り優勝を飾っ
た。
2位には、昨年のF3000チャンピオン、小河等(KYGNUSローラ)が約0.
5秒差で入り、3位にはエンリコ・ベルッタジア(伊/フットワーク・ローラ)が入っ
た。
予選4位の星野一義は、レース中盤でロス・チーバーと絡んで8位まで順位を落と
し、その後の追い上げで4位まで挽回した。片山右京は4位を走行中、残り3周で、
直前を走っていた金石勝智のスピンに巻き込まれそうになり、スピードを落としたと
ころを星野にかわされて5位となった。
なお、スタートの際、最初の赤ランプの点灯時間が長かったためにタイミングが合
わず、ポールの松本が手を上げてスタートがストップ。決勝のスタートが10分ほど
遅れた。
電話リポートFROM西日本
FMOTOR4 SysOp/すがやみつる(SDI00104)
LEYTON HOUSE RACING TEAM
PRESS INFORMATION
’90全日本F3000選手権シリーズ第3戦
NIPPON SHINPAN SUPER CUP Rd1
NISHINIHON ALL STAR
1990年5月12日 土曜日
西日本サーキット
公式予選1回目
曇り空ではあるが、雨の心配はなく予定通り公式予選が行われた。木、金曜日のフ
リープラクティスでの組み分け方とは異なるメンバーで予選が行われることになって
いたが、クリスチャン・ダナーはAグループ、関谷正徳はBグループと別グループで
出走するのは変わらなかった。
10時45分からAグループの公式予選がスタートした。ダナーは計測開始7分後
に1回目のフライングラップに入った。気温は23度C、路面温度は25度Cと絶好
のコンディション。ウォームアップをピットアウトラップで済まし、2周目にすぐさ
まタイムアタックに入ったダナーであるが、タイムは1分00秒572止まり。下位
のタイムしか出すことができなかった。ピットに戻ってきたダナーは「マシンのフィー
リングはすごくいい。でもタイムが」と自分の出したタイムとマシンのフィーリング
の大きなギャップに驚いていた。マシンのセッティングは変えずに、左右のタイヤを
入れ換えて再びアタックに出たが、やはり1分00秒台にとどまってしまう。タイヤ
を使い果たしたダナーは、5分を残して1回目の予選を終えた。ポジションは13番
手と不本意な結果となった。
Bグループの予選は11時半から始まった。関谷はコースオープンとともにピット
アウト。すぐさまアタックに出た。タイムは59秒89でその時点で2番手につけた。
ピットインしてきた関谷は、カーバランスが今ひとつと報告。そこでフロント・サス
ペンションと空力セッティングに手を加える。昨日行われたフリープラクティスでは
58秒60を出しており、なんとかそのタイムを、と関谷はコースに出ていくが、納
得のいくセットアップが出ず。結局このせっしょんではそれ以上のタイムアタックは
せず、2回目の予選にかけることになった。
また3台目のレイトンハウス90Bに乗る岡田秀樹はAグループで出走、59秒3
89をマークし、Aグループ8番手につけた。
ダナー:
「マシンのセットアップはこれまででベストなんだ。自分でタイムを聞いて信じられ
なかった。午後の予選も同じ仕様でいく。それくらい車はいいのだけれど」
関谷:
「1コーナーと最終コーナーでリヤがすぐブレイクする。昨日と比べて、最終コーナー
の通過スピードが明らかに遅かった。バランスが出なかったので、2回目の予選にか
けることにしている」
====================================
1990年5月12日 土曜日
西日本サーキット
公式予選2回目
午後に入って気温が急上昇した。気温27度C、路面温度も33度Cというなか、
公式予選2回目が行われた。2時25分、グリーンシグナルとともに、いち早くクリ
スチャン・ダナーはピットアウト。午前中に使用したタイヤを再び履いて、マシンチェ
ックを兼ねたタイムアタックに入った。ユーズドタイヤと路面温度の上昇から、やは
りタイムアップにはならず1分01秒台が続いた。3周を数えてからフレッシュタイ
ヤに履き替えるべくしてピットに戻ってきた。しかし、ピットロード走行中に、ブレー
キパッドがスティックしてしまうトラブルが発生し、ピットロード途中でストップし
てしまう。その処置のため15分もの間ピットにとどまることになってしまった。予
選終了10分前で再度タイムアタックに出た。1周目、1分00秒43と午前中のタ
イムを上回る。そのままフライングラップを続け、1分00秒08と1分を切ること
ができなかったが今日のベストタイムをマーク。ポジションをひとつ上げ、グループ
12位となった。
Bグループからスタートの関谷も、まずユーズドタイヤでピットアウト。インター
バル中に施したセッティングのチェックを行った。1分01秒台でラップしマシンの
バランスが戻ったのを確認した関谷はピットイン。フレッシュタイヤに履き替えウェ
イティングの態勢に入った。残り15分になったところでピットアウトし、最後のタ
イムアタックに入った。3周ほどチャンスをうかがい、一気にアタック。タイムは5
9秒707Mポジションをふたつ上げることに成功した。その後もアタックを続けた
がタイヤの最もおいしいところを使いきったため、それ以上のタイムアタックはなかっ
た。結局、セッション終了間際に和田選手が関谷を上回るタイムを出したため、最終
的に1ポジションアップのBグループ8番手で終わった。
ダナー:
「セッション中からブレーキの具合が悪く、思うように走れなかった。ポジションを
ひとつ上げただけでも良かった。明日は後ろからだけれど、長いレースと体力を利用
してできるだけ前に行く」
関谷:
「午前と比べ車のバランスは良くなった。だけどフレッシュタイヤを履いても全体的
なグリップが足りず、充分なアタックとはいかなかった。明日の朝のウォームアップ
で新しいことをトライし、それ次第ではレースもけっこういけるかもしれない」
提供:レイトン・インターナショナル
●西日本サーキッ「Nippon Shinpan SUPER CUP Rd1
NISHINIHON ALL STAR」レースの使用マシン
前回の富士で、ローラ・ユーザーの大半がT90/50にチェンジしましたが、
この西日本から、新たに、松本恵二、R.チーバーの両選手がローラT90/50
にマシンを変更しました。
今回のこのレースから、日本信販が冠スポンサーとなった「日本信販スーパーカ
ップシリーズ」がスタート。第2戦・菅生、第3戦~5戦までが富士と、合計5戦
の新シリーズとなりました。
FMOTOR4 SysOp/すがやみつる(SDI00104)
Nishi NIHON -FMOTOR4- (1990-05-12) Results from qualifying session for
全日本F3000, 西日本 オールスター レース:
POS-CAR#-DRIVER(S)-------------------------CAR-------------TIME------SPEED--
1 8 松本 恵二 Lola T89/50 MGN 0:58.212 174.118*
2 1 小河 等 Lola T90/50 MGN 0:58.495 173.276*
3 34 M.マルティーニ Lola T90/50 MGN 0:58.362 173.671*
4 11 R.チーバー Reynard 90D MGN 0:58.726 172.594*
5 19 星野 一義 Lola T90/50 MGN 0:58.930 171.997*
6 25 J.ハーバート Reynard 90D MGN 0:58.979 171.854*
7 55 E.ベルタッジア Lola T90/50 MGN 0:59.061 171.615*
8 18 T.ダニエルソン Reynard 90D MGN 0:59.002 171.787*
9 2 中子 修 Lola T90/50 MGN 0:59.069 171.592*
10 5 長谷見昌弘 Lola T90/50 MGN 0:59.217 171.163
11 3 片山 右京 Lola T90/50 DFV 0:59.124 171.432
12 7 高橋 国光 Lola T90/50 MGN 0:59.413 170.599
13 51 鈴木 利男 Lola T89/50 MGN 0:59.383 170.685
14 26 和田 孝夫 Lola T90/50 MGN 0:59.602 170.058
15 17 岡田 秀樹 Leyton 90B MGN 0:59.389 170.667
16 16 関谷 正徳 Leyton 90B MGN 0:59.707 169.758
17 36 R.ラッツェンバーガー Lola T89/50 MGN 0:59.535 170.249
18 10 V.ヴァイドラー Lola T90/50 MGN 0:59.768 169.585
19 21 影山 正彦 Lola T89/50 MGN 0:59.943 169.090
20 12 佐藤 浩二 Reynard 90D MGN 1:00.104 168.637
21 24 黒沢 琢也 Reynard 90D MGN 0:59.978 168.991
22 20 金石 勝智 Lola T90/50 MGN 1:00.124 168.581
23 15 C.ダナー Layton 90B MGN 1:00.043 168.809
24 43 松田 秀士 Lola T89/50 DFV 1:00.150 168.508
25 9 中谷 明彦 Lola T90/50 MGN 1:00.167 168.461
26 27 M.S.サラ Lola T90/50 MGN 1:00.590 167.285
------------------------------ DNQ ---------------------------------------
27 30 岩城 滉一 Lola T90/50 MGN 1:01.798 164.015
28 22 太田 哲也 Reynard 90D MGN 1:00.875 166.501
29 31 池谷 勝則 Lola T89/50 MGN ------- ------
30 35 J.クロスノフ Lola T89/50 MGN 1:00.890 166.460
☆ 偶数順位は予選Aグループ、奇数順位は予選Bグループ
☆ *印はコース・レコード
(これまでのコース・レコードは中谷明彦/Lola T89/50 0:59.104 )
提 供 : 西日本 サーキット
* FMOTOR4 Sub-Sysop * 新倉 芳夫 (PBA00065/TENROF)