****** 1995年全日本ツーリングカー選手権公式登録一覧 ******
ゼッケン エントラント ドライバー マシン /エンジン タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
1 TOYOTA TEAM TOM'S 関谷 正徳 コロナ エクシヴ /3S-GE BS
2 TEAM TAISAN 茂木 和男 BMW318i YH
3 ハセミ モータースポーツ 長谷見昌弘 プリメーラ /SR20DE BS
5 TEAM 5 ZIGEN 岡田 秀樹 シビック フェリオ/H22C BS
6 YTR with MAZDASPEED(仮) 寺田陽次朗 ランティス /KF-ZE
7 TOYOTA TEAM FET 長坂 尚樹 カローラ /3S-GE BS
8 TOYOTA TEAM FET 見崎 清志 カローラ /3S-GE MI
10 BMW Motorsport Team Schnizer STEVE SOPER BMW318i /M42 YH
11 object T 原 貴彦 シビック フェリオ/B18C TY
12 HOSHINO RACING 星野 一義 プリメーラ /SR20DE BS
13 浅野レーシングサービス 浅野 武夫 BMW318i /206S BS
14 JACCS MOON CRAFT 服部 尚貴 シビック フェリオ/H22C BS
MOTOR SPORTS PROJECT
15 NAKAJIMA PLANNING 田中 哲也 シビック フェリオ/H22C BS
16 TEAM Castrol無限 HONDA 中子 修 シビック フェリオ/H22C BS
17 SUZUKI BANKIN 金海 辰彦 ボグゾールカバリエ/C20 YH
18 エンドレススポーツ 木下みつひろ BMW318i /206S YH
19 レーシングプロジェクト バンドウ 金石 勝智 スプリンターマリノ/3S-GE YH
21 HITOTSUYAMA RACING 一ツ山 康 BMW318i /206S YH
22 HITOTSUYAMA RACING T.B.N BMW318i /206S YH
25 土屋エンジニアリング 影山 正美 カローラ セレス /3S-GE YH
31 NISMO 飯田 章 サニー /SR20 BS
32 NISMO 鈴木 利男 サニー /SR20 BS
33 object T 本山 哲 コロナ /3S-GE TY
34 OASIS T.B.N BMW318i /S14 BS
35 オートテック レーシングチーム 中谷 明彦 BMW318i /M42 BS
37 TOYOTA TEAM TOM'S MICHAEL KRUMM コロナ エクシヴ /3S-GE BS
38 TOYOTA TEAM CERUMO 光貞 秀俊 コロナ /3S-GE BS
37 TOYOTA TEAM CERUMO TOM KRISTENSEN コロナ エクシヴ /3S-GE BS
47 ジャラーナ レーシング 小林 正吾 ランティス /KF-ZE
55 UNICORSE アルファロメオ155/17202
66 シムス レーシング 粕谷 俊二 インプレッサ /EJ20 BS
67 シムス レーシング T.B.N インプレッサ /EJ20 BS
68 DANDELION RACING T.B.N カローラ /3S-GE BS
69 DANDELION RACING T.B.N
73 BMW Motorsport Team SchnizerT.B.N BMW318i /M42 YH
77 CONCEPT L RACING TEAM 清水 和夫 シビック フェリオ/B18C
86 HKS MOTOROLA OPEL Team Japan JUSTIN BELL オペル ベクトラ/C20 MI
87 HKS MOTOROLA OPEL Team Japan ANTHONY REID オペル ベクトラ/C20 MI
88 TEAM K.R.C T.B.N シビック フェリオ/H22C BS
100 チーム 国光 土屋 圭市 シビック フェリオ/H22C YH
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※ 公式登録は年間を通じての登録で、参加台数ではありません
※ 公式登録の内容は変更になることがあります
資料:JAFモータースポーツ局
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
****** 1995年全日本F3000選手権公式登録一覧 ******
ゼッケン エントラント ドライバー マシン /エンジン/チューナー タイヤ
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3 HEROES RACING CORPORATION 金石 勝智 LOLA/JUDD /ケン・マツウラRS BS
5 TEAM 5ZIGEN JEFF KROSNOFF LOLA/JUDD /ケン・マツウラRS YH
6 TEAM 5ZIGEN 岡田 秀樹 LOLA/COSW /ケン・マツウラRS YH
7 ADVAN SPORT PAL 影山 正美 LOLA/MUGEN/東名エンジン YH
9 ノバ エンジニアリング株式会社(仮) T.B.N LOLA/MUGEN/T.B.N BS
10 ノバ エンジニアリング株式会社(仮) T.B.N LOLA/MUGEN/T.B.N BS
11 コスモオイルレーシングチーム セルモ TOM KRISTENSEN LOLA/MUGEN/尾川自動車 BS
12 CERUMO CO.,LTD /MUGEN/尾川自動車 BS
15 HOSHINO RACING 鈴木 利男 /MUGEN/東名エンジン BS
16 株式会社 アドレーシング T.B.N LOLA/JUDD /ケン・マツウラRS YH
17 株式会社 アドレーシング T.DANIELSSON LOLA/JUDD /ケン・マツウラRS YH
18 株式会社 アドレーシング 古谷 直広 LOLA/COSW./ケン・マツウラRS YH
19 NISSEKI INPUL RACING TEAM 星野 一義 /MUGEN/東名エンジン BS
20 OASIS A.G.SCOTT LOLA/MUGEN/東名エンジン BS
21 OASIS MICHAEL KRUMM LOLA/MUGEN/T.B.N BS
24 Team Le Mans 服部 尚貴(仮) REY./MUGEN/東名エンジン BS
25 Team Le Mans 山本 勝巳(仮) REY./MUGEN/東名エンジン BS
26 Team Le Mans T.B.N REY./MUGEN/東名エンジン BS
27 NAVICONNECTION RACING 影山 正彦 REY./MUGEN/東名エンジン YH
28 MORISAWA Racing Co.,Ltd T.B.N LOLA/MUGEN/T.B.N
33 WITH PROJECT CO,.LTD 清水 正智 LOLA/MUGEN/東名エンジン YH
64 NAKAJIMA PLANNING 高木虎之介 REY./MUGEN/無限 BS
65 NAKAJIMA PLANNING 黒澤 琢弥 REY./MUGEN/尾川自動車 BS
68 DANDELION RACING 山本 将之 / /T.B.N
TEAM GLORY T.B.N LOLA/MUGEN/シエラスポーツ YH
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※ 公式登録は年間を通じての登録で、参加台数ではありません
※ 公式登録の内容は変更になることがあります
資料:JAFモータースポーツ局
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
●’95全日本F3000選手権の入場+パドックパス
「シリーズパスポート」を抽選で50名にプレゼント!
日本F3000オーガナイザーアソシエーション(JOA)では、開幕を控
えた’95全日本F3000選手権シリーズ全9戦の観戦とパドック入場が可
能な「シリーズパスポート」を抽選で50名の皆様にプレゼントいたします。
この「シリーズパスポート」は、チーム関係者だけが使用するチームパスと
同デザインで臨場感もたっぷり。
あなたも“F3000ファミリー”の気分で十勝/菅生/富士/鈴鹿/美祢
のパドックを歩けます。
記
■当選者数 50名(第一次25名/第二次25名)
■応募方法 官製はがきに
住所・氏名・職業・年齢・電話番号・全日本F3000に
関するご意見をご記入の上、下記JOA事務局までお送り
ください。
■応募先 〒510-02 三重県鈴鹿市稲生7992
鈴鹿サーキット モータースポーツ課内 JOA事務局
「シリーズパスポート」係
■締切 第一次抽選…………3月 7日(火)必着
第二次抽選…………3月21日(火)必着
■発表 当選者の発表は発送をもって替えさせていただきますが、
第一次/第二次抽選とも、当選者の皆様へはそれぞれの締
切後5日以内にお手元にお届けします。
■問い合わせ先 上記JOA事務局 電話:0593-78-3405
資料提供:JOA事務局
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
1995 PRESEASON SPECIAL Vol.1
'95 全日本GT選手権 プレシーズン Vol.1
GTインサイドレポート No.2 1995/01/20 FMOTOR4版
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エントリー総数は40台を突破するのか!?
3.全日本GT選手権 予想エントリーリスト (95/01/19現在)
●GT1
チーム マシン ドライバー 情報
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ホシノレーシング スカイラインGTR(R33) 影山正彦/星野一義? 星野はスポット
NISMO スカイラインGTR(R33) 鈴木利男/飯田章? 2台の可能性あり
ハセミモータースポーツ スカイラインGTR(R33) 長谷見昌弘 Dr.は長谷見のみ?
RS中春 スカイラインGTR(R32) 福山英朗/? マシンは新車で
リミット スカイラインGTR(R32) 都平健二/河合博之 94のJonson GTR
JUNオートメカニック スカイラインGTR(R32) 小林且雄/? SR20 2.3リッター
ル・マン フェアレディ300ZX 影山正美? もう1台?
テイク・ワン ポルシェ993GT2 山田洋二/田嶋栄一 いち早く体制確定
東名スポーツ ポルシェ993GT2 柏原浩一/羽根幸浩 993の国内1号車
KEGANIレーシング ポルシェ993GT2? 小幡栄/? マシンは未定
プローバ ポルシェ964ターボ ?/? 自製カウル
チーム国光 ポルシェ964RSRターボ 高橋国光/土屋圭市 94と同じ体制
チーム国光 ポルシェ964RSR ?/? 94のアコムポルシェ
チーム・タイサン ポルシェ993GT2 ? さらにM3も?
チーム・タイサン フェラーリF40 太田哲也?/?
チーム・タイサン フェラーリF40 ?/?
サード スープラ J.クロスノフ MC8は?
セルモ スープラ ? ドライバーは1人
FETレーシング スープラ 長坂尚樹/?
トムス スープラ 関谷正徳/? もう1人は若手
トラスト スープラ J.フーシェ/? Rd.1,2は参戦
テライエンジニアリング ランボルギーニ・ディアブロ ?/? ランボ社がBackUp
アムゼレーシング ユーノス・コスモ 白鳥哲次/早川篤 20Bロータリーエンジン
ザムスタック・アベント メルセデス・ベンツ? ? 参戦準備 クラス未定
●GT2
外国屋 スカイラインGTS-R? 石橋義三 水野文則 途中でポルシェに?
ハヤシレーシング ポルシェ964カップカー 林雅弘/? 94と同じ体制?
牧口エンジニアリング BMW M3(E36) 牧口規雄/? DTMマシン?
RE雨宮 RX-7(FD3S) ?/?
シフトポイント セリカ? MR2? 星野薫/?
シムス スバルSVX? ?/?
コブラ・レーシング ? 池谷勝則/?
参戦検討中 RX-7(FD3S) 川崎哲哉 4戦に参加予定
注)このリストはGTインサイドレポート班の取材による予想です。
現時点で、30チーム以上がシリーズ参戦を表明している。これ以外にも、十数チー
ムが参戦を検討しているようだ。我々の予測では、開幕戦には35台程度、最終的には
40台以上が参戦となりそうだ。新型GTRで参加するチームはホシノ、ハセミ、NISMO。
他にもGTRで3~8台は参戦するだろう。スープラでの参戦は、セルモ、トムス等が
加わって5チーム以上。ポルシェ993GT2は5、6台と予想されるが、ドイツからのデ
リバリーが遅れており開幕戦に間に合わないチームが出るかもしれない。ディアブロ
は、現在イタリアで製作中であり、3月初旬に日本に到着予定。GT2では、牧口エ
ンジニアリングがDTM仕様のM3での参戦を予定しており、旋風を呼びそうだ。ま
た、数チームがカレラカップカーで参戦するようだ。また、富士等の数戦のみに参戦
を予定しているスカイラインやRX-7が数台あるようだ。
このほか、ポルシェ993GT2が2チーム、コルベット、デトマソ・パンテーラ、アル
ピーヌA610、TVRグリフィス500などのスーパーGTを準備するチームもある。
PRESEASON SPECIAL Vol.2の発行は、1月31日ごろの予定です。
お問い合わせは、GTアソシエイション 古屋まで(MGG01235)
ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
1995 PRESEASON SPECIAL Vol.1
'95 全日本GT選手権 プレシーズン Vol.1
GTインサイドレポート No.1 1995/01/20 FMOTOR4版
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'95GTインサイドレポート発行開始
今年もGTインサイドレポートが発行されます。今年はシーズン開幕前に今号のよ
うなプレシーズン・スペシャルも2回から3回発行されます。
またGTインサイドレポートは、今年から東南アジア地区を中心とした海外にも発
信されることとなりました。
今号は、手直しされたNGTレギュレーションと大幅に増大することが予想される
エントリー状況の特集です。
1.'95全日本GT選手権スケジュール
Rd 開催日程 名称 距離 開催場所
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2月末~3月上旬 公開テスト
1 4月1~2日 '95全日本GT選手権第1戦 300km SUZUKA
SUZUKA GT 300
2 5月3~4日 '95全日本GT選手権第2戦 250km FISCO
全日本 富士 GTレース大会
3 6月24~25日 '95全日本GT選手権第3戦 250km 仙台ハイランド
ハイランド GT選手権レース
4 8月12~13日 '95全日本GT選手権第4戦 250km FISCO
JAPAN SPECIAL GT-CUP
5 9月9~10日 '95全日本GT選手権第5戦 250km SUGO
SUGO GT選手権レース
6 9月30~10月1日 '95全日本GT選手権第6戦 300km MINE
グランドツーリングカー耐久レース
*公開テストは、昨年のシーズン開幕直前に富士スピードウェイで行われたものと
同様のイベントです。日程/場所は近々発表されます。
2.'95NGTレギュレーションの意味
吸気制限によって出力をコントロールしているNGTでは、レギュレーションが作
られた当初は出力が同じであるならば、どんな大きさのエンジンを搭載していても車
重も同じに設定されていた。しかし、リストリクターで出力は同じにすることは出来
ても、トルクまで同じにすることは出来ないため、'94年はシーズン中にレギュレー
ションを改訂することで対処した。これらの経験から'95年のNGTではエンジンの排
気量によって最低車重も細かく規定されることとなった。
'94年のNGTシリーズは多様なターボ・カーが登場して激しい闘いが繰り広げられ
たが、参加が期待されたNAエンジンのマシンは圧倒的に小数派であり、ましては優
勝争いに絡む等ということはなかった。しかし、ターボ・マシンばかりが高性能では
なくNAにも高性能の名車は世界中にたくさん存在している。そのため少しでもNA
エンジンのマシンの参加を奨励するために、NAのマシンのリストリクターをNGT
2でも39mmに、NGT1ではスーパーGTとして有名なIMSA・GTSマシンと同
じ55mmという従来よりも大きなものに変更されている。
●最低車重 ●リストリクター径(mm)
: 自然吸気 : 過吸器付 自然吸気 : 過給器付
-------+----------------------+---------------- 数 1 : 2 : 1 : 2
排気量 :≦3500: 3500<: 4000<: ≦2000: 2000< -----------+-----+-----+----
: : ≦4000: : : GT1 : 55 : 39.0: 44 : 31
-------+------+-------+-------+-------+-------- -----+-----+-----+-----+----
GT1 :1100kg: 1150kg: 1200kg: 1100kg: 1200kg GT2 : 39 : 27.6: 37 : 26
-------+------+-------+-------+-------+--------
GT2 :1000kg: 1050kg: 1050kg: 1000kg: 1050kg
*2バルブエンジンの場合は50kg減量、4WDの場合は40kg増量
また、ほとんど同じ性能であるルマンGT2クラスのマシンは、そのままNGT1
クラスで参加出来ることとなった。'95年のルマンGTレギュレーションは、一つの
車重と一つの出力が規定されているわけではなく、パワーウエイトレシオを同程度に
保つことで性能をコントロールしている。大きなリストリクターを選択して大出力を
得ようとすると重い車重を義務付けられ、逆に車重を軽くしたい場合は小さなリスト
リクターが義務付けられる。
NAエンジンの場合はルマンGT2よりもNGT1の方が圧倒的に大きなリストリ
クターであるため、明らかにNGT規定でマシンを作った方が有利であるが、ターボ
カーの場合は様々な可能性が考えられる。NGT1規定の1200kgの車重で比較すると、
ルマンGT2規定のマシンの方がリストリクター径が大きく、大きな出力を期待出来
る反面、タイアは最大幅がルマンGT2は12インチまでであるため14インチまで使え
るNGT1の方が有利である。そのためNGTよりも大幅に軽量化が可能なマシンに
はルマンGT2規定が有利であるが、NGTやルマンGT1とは違ってルマンGT2
規定は改造範囲が狭いため、適用出来る車種は限られるだろう。
● 4バルブ・ターボカーにおける最低車重と
リストリクター(シングル)径(mm)の換算表
900kg : 950kg: 1000kg: 1050kg: 1100kg: 1150kg: 1200kg: 1250kg: 1300kg
--------------+------+-------+-------+-------+-------+-------+-------+-------
<2000: 41.5 : 42.6 : 43.7 : 44.7 : 45.8 : 46.9 : 48 : 49 : 50
--------------+------+-------+-------+-------+-------+-------+-------+-------
<3000: 40.4 : 41.5 : 42.5 : 43.5 : 44.6 : 45.7 : 46.7 : 47.7 : 48.7
--------------+------+-------+-------+-------+-------+-------+-------+-------
>3000: 39.4 : 40.4 : 41.4 : 42.4 : 43.4 : 44.4 : 45.4 : 46.4 : 47.4
注)詳しいことはJAF発行の車両規則書をご覧ください
ホンダの1995年4輪モータースポーツ計画を掲載します。
以下、海外関連部分については会議室5に、またインディカー関連部分については
会議室6に同様に掲載します。
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686) *
HONDA MOTOR SPORTS PRESS INFORMATION
******************************************************************************
1995年1月18日
1995年
ホンダ四輪モータースポーツ計画について(国内関連)&(株)無限の活動
1.国内活動
■全日本ツーリングカー選手権シリーズ
・シビックフェリオにより参戦するチームを支援.
■国内耐久レース
・十勝24時間、鈴鹿1000kmレースにNSXにより参戦するプライベート
チームを支援.
■鈴鹿フォーミュラ・レーシングスクール開催支援
◎全日本ツーリングカー選手権レースについて
昨年より新レギュレーション(FIAツーリングカークラスⅡ)のもとで新たに開催
された全日本ツーリングカー選手権シリーズ(JTCC)へ、シビック フェリオ SiRに
より参戦する6チームへの支援活動を行ってきた。
本年も、参戦するチームへの支援活動を、よりいっそう強化して継続参戦する。車
両は、より戦闘力を高めたシビック フェリオ SiRとなり、エンジンは順次H22A
に変更し、同時に他機種への展開も検討していく。
■ 車両概要
車体:シビック フェリオ SiR
型 式 :EG9
全長×全幅 :4,395×1,695(mm)
重 量 :975kg以上
エンジン:
型 式 :H22Aベース
形 式 :水冷直列4気筒横置(リバースヘッド)
総排気量 :1,995cc
燃料供給形式:HONDA PGMーFI
点火形式 :HONDA PGMーIG
バルブ形式 :DOHC VTEC 4バルブ
最高出力 :290PS以上
最大トルク :27.0kgm以上
ミッション:
ヒューランド社製6速シーケンシャル
■ 参戦体制
(株) 無 限 中子 修
MOON CRAFT 服部 尚貴
(有)中嶋企画 田中 哲也
オブジェクト T 原 貴彦
チーム国光 土屋 圭市
CONCEPT L RACING TEAM 清水 和夫
◎シビック ワンメイクレース活動について
モータースポーツの発展と裾野の拡大、モータースポーツファンへの参加の機会の
提供を目的に開催してきた、国内ワンメイクレースの草分けである「シビックワンメ
イクレース」は、'94年も全国6シリーズ、計42戦を開催した。
さらに、「FIA世界選手権シリーズF-1日本グランプリ記念 シビックチャレン
ジカップレース」も、シビックレーサー達の祭典として広く好評を得ている。
1981年鈴鹿サーキットでの初開催より15年目を迎える本年も、こうしたシビ
ックレースの盛り上がりを背景に、国内では唯一の全国6サーキットを転戦するワン
メイクレース「ホンダ・シビック・インターカップ・シリーズ(全7戦)」を含む、
各6シリーズを開催する。
本年の各地のシリーズ戦は、東北シリーズ全6戦、東日本シリーズ全6戦、鈴鹿フ
レッシュマントロフィーシリーズ全8戦、鈴鹿レディースカップシリーズ全5戦、並
びに西日本シリーズ全6戦の各シリーズに、「FIA世界選手権シリーズF-1日本
グランプリ記念 シビックチャレンジカップレース」と、合計39戦の、充実した内
容で展開していく。
■ '95年 シビック ワンメイクレース シリーズ(予定)
シ リ ー ズ 名 レース数 サ ー キ ッ ト
インターカップシリーズ 全7戦 仙台/SUGO/筑波/富士/鈴鹿/MINE
東北シリーズ 全6戦 仙台ハイランドレースウェイ/スポーツランドSUGO
東日本シリーズ 全6戦 筑波サーキット/富士スピードウェイ
鈴鹿フレッシュマントロフィーシリーズ 全8戦 鈴鹿サーキット
鈴鹿レディースカップシリーズ 全5戦 鈴鹿サーキット
西日本シリーズ 全6戦 MINEサーキット
小 計 38戦
FIA世界選手権シリーズ F-1日本GP記念 鈴鹿サーキット
シビックチャレンジカップレース
合 計 39戦
-----------------------------------------------------------------------------
(株)無限のモータースポーツ活動について
株式会社無限(社長:本田博俊,所在地:埼玉県朝霞市)では、本年もFー1を頂
点とするフォーミュラカーレースや、スーパーツーリングを頂点とするツーリングカ
ーレースへのエンジンサプライヤー、そしてレーシングチームとして、世界選手権や
全日本選手権等へ挑戦してまいります。
弊社は、Fー1を頂点にF3000、F3、F4、カートのフォーミュラ・シリー
ズ、そしてスーパーツーリングを頂点としワンメイクジムカーナを含むツーリングカ
ーレース・シリーズ等、幅広い活動を目指すホンダのモータースポーツ活動を補完し、
ホンダとの技術協力関係を築きつつ、ともにより良いモータースポーツ環境の形成を
目指してまいります。
昨年は、Fー1レース活動におきましては、チームロータスへのエンジン供給契約
によるFー1世界選手権挑戦を筆頭に、F3000、F3、F4等へエンジンサプラ
イヤーとして挑戦すると同時に、JTCCへも挑戦してまいりました。お陰様を持ち
まして全日本F3000選手権では、マルコ・アピチェラ(童夢)選手によりチャン
ピオンを獲得することができ、また英国F3チャンピオンも獲得いたしました。
そして本年、弊社はFー1レース活動におきましては新たに、リジェチームと2年
間のエンジン供給契約を締結いたしました。V10エンジン MF351Hをさらに
開発・熟成をすすめ、'94年度Fー1コンストラクターズ6位というポジションを獲
得したリジェチームとともに、Fー1世界選手権にチャレンジいたします。
F3000エンジンにおきましては、これまでのエンジン供給体制を継続、供給し
てまいります。また、一昨年よりいくつかのチームへ供給いたしました改良型V8エ
ンジンも、さらに開発・熟成を進めてまいります。
F3エンジンにつきましては、MF204のさらなる熟成を進め、国内やヨーロッ
パ、そしてブラジル等へ、継続供給すると同時に、より強力なエンジンとするべく開
発を継続してまいります。
昨年よりスタートいたしましたF4用エンジンは、昨年同様にテスト参戦を継続し
てまいります。
このフォーミュラ・シリーズと並ぶもう一方のモータースポーツ活動が、ツーリン
グカー・シリーズです。スーパーツーリングを頂点とし、N1耐久ラウンド、シビッ
クワンメイクレース等の、ホンダとの技術協力によるレース用パーツの開発そして供
給を通し、ツーリングカーレース・シリーズの活性化に向け、本年も活動してまいり
ます。
----------------------------------------------------------------------------
********** 1995年全日本レースカレンダー **********
●全日本F3000選手権シリーズ(全9戦)
DATE シリーズ 大会名称 サーキット
-----------------------------------------------------------------------------
3/19 JF3000 Rd.1 ミリオンカードカップレース・ラウンド1鈴鹿 鈴鹿
4/ 9 JF3000 Rd.2 INTERNATIONAL FORMULA CUP RACE 富士
5/ 7 JF3000 Rd.3 F3000 MINE ALL STAR MINE
5/21 JF3000 Rd.4 ミリオンカードカップレース・ラウンド2鈴鹿 鈴鹿
7/30 JF3000 Rd.5 SUGO INTER FORMULA SUGO
9/ 3 JF3000 Rd.6 FUJI INTER 富士
9/17 JF3000 Rd.7 十勝インターナショナルF3000選手権レース 十勝
10/15 JF3000 Rd.8 INTERNATIONAL F3000 FUJI FINAL 富士
11/19 JF3000 Rd.9 ミリオンカードカップレース・ファイナルラウンド鈴鹿 鈴鹿
-----------------------------------------------------------------------------
●全日本F3選手権シリーズ(全10戦)
DATE シリーズ 大会名称 サーキット
-----------------------------------------------------------------------------
3/19 JF3 * Rd.1 ミリオンカードカップレース・ラウンド1鈴鹿 鈴鹿
4/ 9 JF3 * Rd.2 INTERNATIONAL FORMULA CUP RACE 富士
4/23 JF3 Rd.3 筑波チャレンヂカップレース第2戦 ※筑波
5/ 7 JF3 * Rd.4 F3000 MINE ALL STAR MINE
5/21 JF3 * Rd.5 ミリオンカードカップレース・ラウンド2鈴鹿 鈴鹿
6/18 JF3 + Rd.6 ツーリングカー300km耐久レース in TIサーキット英田 TI
7/30 JF3 * Rd.7 SUGO INTER FORMULA SUGO
9/ 3 JF3 * Rd.8 FUJI INTER 富士
9/24 JF3 + Rd.9 ミリオンカード N1-500 鈴鹿
10/ 8 JF3 * Rd.10 ハイランドニューツーリングカー選手権レース 仙台
-----------------------------------------------------------------------------
* F3000と併催 + N1耐久と併催
※ 第3戦の筑波はコース改修による公認が条件
●全日本ツーリングカー選手権シリーズ(全8戦)
DATE シリーズ 大会名称 サーキット
-----------------------------------------------------------------------------
3/12 JTCC Rd.1 富士スーパーツーリングカーレース 富士
5/14 JTCC Rd.2 SUGOニューツーリングカー選手権レース SUGO
6/11 JTCC Rd.3 十勝ツーリングカー選手権レース 十勝
7/ 2 JTCC Rd.4 JTCC SUZUKA SUPER TOURING 鈴鹿
7/23 JTCC Rd.5 NEW TOURING CAR in MINE MINE
8/ 6 JTCC Rd.6 TIサーキット英田スーパーツーリングカー選手権レース TI
10/ 8 JTCC Rd.7 ハイランド・ニューツーリングカー選手権レース 仙台
11/ 5 JTCC Rd.9 INTER-TEC 富士
-----------------------------------------------------------------------------
●全日本GT選手権シリーズ(全6戦)
DATE シリーズ 大会名称 サーキット
-----------------------------------------------------------------------------
4/ 2 JGTC Rd.1 鈴鹿 GT 300 鈴鹿
5/ 4 JGTC Rd.2 全日本富士GTレース大会 富士
6/25 JGTC Rd.3 ハイランドGT選手権レース 仙台
8/13 JGTC Rd.4 JAPAN SPECIAL GT-CUP 富士
9/10 JGTC Rd.5 SUGO GT選手権レース SUGO
10/ 1 JGTC Rd.6 グランドツーリングカー耐久レース MINE
-----------------------------------------------------------------------------
以下は全日本選手権ではないが主要なレース
●N1耐久ラウンドシリーズ(全7戦)
DATE シリーズ 大会名称 サーキット
-----------------------------------------------------------------------------
3/26 N1耐久 Rd.1 MINE N1 500km レース MIME
4/30 N1耐久 Rd.2 ハイランドツーリングカー300km耐久レース 仙台
6/ 4 N1耐久 Rd.3 富士ツーリングカー6時間耐久レース大会 富士
6/18 N1耐久 Rd.4 ツーリングカー300km耐久レース in TIサーキット英田 TI
7/16 N1耐久 Rd.5 第2回 NICOS CUP 十勝24時間レース 十勝
9/24 N1耐久 Rd.6 ミリオンカード N1-500 鈴鹿
11/12 N1耐久 Rd.7 SUGOツーリングカー300km耐久レース大会 SUGO
-----------------------------------------------------------------------------
●その他(耐久レース)
DATE シリーズ 大会名称 サーキット
-----------------------------------------------------------------------------
8/12-13 N1耐久SPECIAL 筑波ナイター9時間耐久レース 筑波
8/27 ---- ---- インターナショナル鈴鹿1000kmレース 鈴鹿
-----------------------------------------------------------------------------
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
SUZUKA CIRCUIT NEWS
全日本F3000選手権シリーズ第7戦
ミリオンカードカップレースラウンド3鈴鹿
元F1ドライバー中嶋悟氏の提案で
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3人の有望な若手F3ドライバーがF3000に挑戦!!
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来たる10月1日(土)、2日(日)に鈴鹿サーキットで行なわれる全日本
F3000選手権シリーズ第7戦「ミリオンカードカップレースラウンド3鈴
鹿」で話題の選手がデビューする。これは、元F1ドライバーの中嶋悟氏の提
案で、将来を担う若手ドライバーの育成を目的に、若手F3ドライバーがF3
000にスポット参戦することとなった。
ノバエンジニアリング、中嶋企画、チームルマン並びにブリヂストンの協力
により実現したこの企画、ノバエンジニアリングからは中野信治選手(23)、
中嶋企画からは高木虎之介選手(20)、そしてチームルマンからは影山正美
選手(27)がそれぞれ出場する。
中野選手は、’90年にカートからF3に、1年間の海外留学(フランス、
フォーミュラ・ボクソール)を経て、’92年からはF3000にデビュー。
3人の中では唯一F3000参戦経験を持つ。’93年からF3に戻り、今年
の第2戦では念願の初優勝を果たすなど、表彰台の常連として大活躍している。
高木選手は、’90年の全日本カートA2チャンピオン、’91年に全日本
カートFAシリーズ3位、’92年にフォーミュラ・トヨタでレースデビュー。
’93年にはF3にステップアップし、’94年には表彰台をゲットするなど
トントン拍子で駆け上がってきた。まさにレース界のシンデレラボーイである。
影山正美選手は、’87年にフレッシュマン・レースでレースデビュー。’
90年にはフォーミュラ・トヨタの初代チャンピオンとなる。F3では常に上
位を争い、その実力は関係者として活躍している。また、実兄の影山正彦選手
も中嶋企画のエースドライバーとして活躍しており、今回、日本トップフォー
ミュラ初の兄弟対決が見られるとあって、その興味はつきない。
これからの日本モータースポーツ界を担う若手ドライバーがF3000の強
豪にまじって、どのような戦いをするのか、その活躍が大いに期待される。
全日本F3000選手権シリーズも終盤戦を迎え、
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チャンピオン争いもますます激化
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全10戦で争われている全日本F3000選手権シリーズも終盤戦を迎え、
チャンピオン争いが激化してきた。6戦を終了してトップはM.アピチェラの
31ポイント、つづいてA-G.スコットが1点差の30点で追い、以下、R.
チーバー、M.マルティニ、黒澤琢弥、服部尚貴と続く。
外国人勢優位の状況は依然かわらないが、昨年同様有効ポイント制(10戦
中7戦が有効)で争われるため、黒澤、服部の両日本選手にも十分チャンピオ
ンの可能性があり、両選手の走りに注目したい。
資料提供:鈴鹿サーキット
10月16日、イギリスのドニントンパークサーキットで、クラス2ツーリン
グカーによる「FIAツーリングカー・ワールドカップ」が開催される。
このレースに参加できるドライバーは、ワールドカップ競技規則により、世界
のツーリング選手権開催国からその国の国籍を有するドライバー5名で、これは
各国のASN(日本ではJAF)によってノミネートされる。
JAFでは、FIAへの参加申込締切(9/12)を考慮し検討した結果、
8/21に筑波サーキットで開催されるレース・ド・ニッポン終了時点の選手権
ポイント上位者からノミネートすることに決定した(不参加の場合は繰上げ)。
(以上はJAFモータースポーツニュースより)
上記の「国籍」がライセンス国籍を指すか、純粋な国籍を指すか不明だが、レ
ース・ド・ニッポンを前にした現時点でのポイント上位は、
1 クリステンセン(コロナ)
2 ソーパー(BMW)
3 関谷(コロナ)
4 鈴木(亜)(コロナ)
5 レイド(カバリエ)
6 長谷見(プリメーラ)
7 服部(シビック)
8 星野(プリメーラ)
9 スコット(BMW)
10 鈴木(恵)(セレス)
となっており、ここに名を連ねた選手が選ばれるのは確実。
ただし、10月16日は全日本F3000(富士)とバッティングしているため、
もしノミネートされても、服部、星野、スコットらF3000ドライバーが参加す
る可能性は低いだろう。
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
<NAVI CONNECTION RACING TEAM 1994年度参戦体制発表>
ナビコネクションレーシングチームは、チームカラーを熱きチャレンジスピ
リットを表現した“Red”に統一し、1992年より本格的にモータースポ
ーツ界に参入。以来、レーシングマシンの開発、メンテナンスを中心としたチ
ーム活動だけでなく、チームのプロモーション活動、広報活動にいたるまで、
すべてナビコネクションレーシング株式会社で統括するという、他のレーシン
グチームにはない、独自のチーム運営を行ってきた。
昨1993年は、全日本F3000選手権シリーズ、全日本F3選手権シリ
ーズに参戦。F3000では、第3戦で3位入賞を飾り、F3では、開幕から
7戦連続して表彰台に立ち、第4戦で優勝も果たした。
そして1994年、ナビコネクションレーシングチームは、昨年同様全日本
F3000選手権シリーズ、全日本F3選手権シリーズへの参戦が決定した。
F3000には昨年の全日本F3チャンピオン、トム・クリステンセンをチー
ムに迎える。またF3にはヨーロッパからラッセル・インガルを招き、FJJ
から大塚学を抜擢。2台体制でシーズンに臨む。
F3000、F3共に、シリーズチャンピオンを目指して戦うナビコネクシ
ョンレーシングチーム。昨年以上の活躍にご期待ください。
なお、今シーズンもNIFTY-Serveがナビコネクションチームをス
ポンサードしています。フロントウイングにご注目ください。
<NAVI CONNECTION RACING TEAM 過去の主な戦績>
1992年 全日本F3000選手権シリーズ参戦、第2戦優勝、第5戦5位
全日本F3選手権シリーズ参戦、2位1回、3位4回
F3スーパーカップ参戦、優勝
F3マカオグランプリ参戦、第5位
JSPCスポット参戦
1993年 全日本F3000選手権シリーズ参戦、第3戦3位
全日本F3選手権シリーズ参戦、優勝1回、2位3回、3位3回
F3マカオグランプリ参戦
<'94 ナビ コネクション レーシングチーム F3000車輌概要>
+--------------------------------------------+
| マシン名 アレクセル 94D |
| ドライバー トム・クリステンセン |
| カーナンバー 27 |
| シャシー レイナード94D |
| エンジン 無限 MF-308 |
| タイヤ ダンロップ |
+--------------------------------------------+
<'94 ナビ コネクション レーシングチーム F3車輌概要>
+---------------------------------------------+
| マシン名 アレクセル F394 |
| ドライバー ラッセル・インガル |
| カーナンバー 17 |
| シャシー ダラーラF394 |
| エンジン トヨタ3S-G |
| タイヤ ブリヂストン |
+---------------------------------------------+
+---------------------------------------------+
| マシン名 アレクセル 033F |
| ドライバー 大塚 学 |
| カーナンバー 18 |
| シャシー トムス033F |
| エンジン トヨタ3S-G |
| タイヤ ブリヂストン |
+---------------------------------------------+
----------------------------------------------------------------------
提供:ナビコネクションレーシングチーム
/*** FMOTOR4 SUB-SYSOP 山川 順治(PEE00630)-RIJ ***/
****** 1994年全日本F3選手権公式登録一覧 ******
ゼッケン エントラント ドライバー マシン /エンジン /チューナー
---------------------------------------------------------------------------
2 ※(申請者間で調整中)
3 TOMEI SPORT OPEL RICHARD DEAN DALLARA/OPEL /スピース
4 SUPER NOVA Co.,Ltd T.B.N ? /? /?
5 SUPER NOVA Co.,Ltd T.B.N ? /? /?
6 アクティブモータースポーツ T.B.N ACTIVE /TOYOTA/TOM'S
7 TOM'S MICHAEL KRUMM TOM'S /TOYOTA/TOM'S
8 ITOH HAM RACING with TOM'S 高木虎之介 TOM'S /TOYOTA/TOM'S
9 DANDELION RACING PROJECT BENJAMIN KERR DALLARA/HONDA /ジェネシスプロジェクト
10 TOM'S 大西太一郎 TOM'S /TOYOTA/TOM'S
11 ASADA RACING T.B.N DALLARA/HONDA /東名自動車
12 ASADA RACING 田嶋 栄一 DALLARA/HONDA /東名自動車
14 CERUMO CO.,LTD T.B.N TOM'S /TOYOTA/TOM'S
14 CERUMO CO.,LTD 土屋 武士 TOM'S /TOYOTA/TOM'S
16 TOMEI Racing 影山 正美 DALLARA/HONDA /東名自動車
17 NAVICONNECTION RACING RUSSELL INGALL DALLARA/TOYOTA/鳥居RS
18 NAVICONNECTION RACING 大塚 学 DALLARA/TOYOTA/鳥居RS
19 井出 有治 井出 有治 TOM'S /TOYOTA/TOM'S
20 ステラインターナショナル T.B.N DALLARA/HONDA /?
21 ステラインターナショナル 勝間田健一 DALLARA/HONDA /ジェネシスプロジェクト
25 Team Le Mans T.B.N RALT /HONDA /無限
26 HRC 原田 淳 DALLARA/OPEL /スピース
27 FUNAKI-RACING Co.,Ltd 松下 寛 BOWMAN /HONDA /尾川自動車
28 FUNAKI-RACING Co.,Ltd T.B.N BOWMAN /HONDA /尾川自動車
29 脇田 一輝 脇田 一輝 REYNARD/HONDA /戸田レーシング
30 HOSHINO RACING 近藤 真彦 ? /? /?
31 TOMEI SPORT 小泉 和寛 ナップ /HONDA /ジェネシスプロジェクト
32 NOW MOTOR SPORTS T.B.N TOM'S /TOYOTA/TOM'S
33 NOW MOTOR SPORTS 道上 龍 TOM'S /TOYOTA/TOM'S
34 SUNTEC・RACING・TEAM 服部 茂章 ? /? /?
35 CLUB BEAGLE T.B.N DALLARA/HONDA /?
36 ENDLESS SPORTS 木下みつひろ DALLARA/FIAT /ジェネシスプロジェクト
37 ENDLESS SPORTS T.B.N DALLARA/FIAT /ジェネシスプロジェクト
38 ランスレーシングチーム 谷 方夫 TOM'S /TOYOTA/?
40 THE・NEXT・ONE 宮川 正敏 DALLARA/HONDA /?
51 DANDELION RACING PROJECT 村岡 潔 DALLARA/HONDA /ジェネシスプロジェクト
60 チーム イエローハット 伊藤 勝一 DALLARA/HONDA /ジェネシスプロジェクト
62 FUKAO RACING 早田 岳史 DALLARA/HONDA /戸田レーシング
73 TOMEI SPORT 川本 篤 DALLARA/? /?
84 TOMEI SPORT T.B.N REYNARD/HONDA /東名自動車
87 JOY SPORT 橋本 元志 REYNARD/HONDA /ジェネシスプロジェクト
99 TOMEI SPORT 加藤 隆史 DALLARA/HONDA /ジェネシスプロジェクト
100 HKS RACING CO.,LTD 羽根 幸浩 DALLARA/MITSUBISHI/HKS
※ GIZA RACING TEAM T.B.N ? /? /?
TOMEI SPORT OPEL T.B.N DALLARA/OPEL /スピース
----------------------------------------------------------------------------
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
****** 1994年全日本F3000選手権公式登録一覧 ******
ゼッケン エントラント ドライバー マシン /エンジン/チューナー タイヤ
----------------------------------------------------------------------------
1 NISSEKI INPUL RACING TEAM 星野 一義 ? /MUGEN/東名エンジン BS
2 GIZA RACING TEAM T.B.N ? / ? / ? ?
3 CABIN Racing with HEROES 金石 勝智 LOLA/JUDD /ケン・マツウラRS BS
5 スピードスターホイールレーシングチーム 中谷 明彦 LOLA/MUGEN/尾川自動車 DL
6 株式会社 童夢 光貞 秀俊 DOME/MUGEN/東名エンジン DL
7 ADVAN SPORT PAL 高橋 国光 LOLA/MUGEN/東名エンジン YH
8 株式会社 童夢 MARCO APICELLA DOME/MUGEN/東名エンジン DL
9 ACOM RACING TEAM NOVA MAURO MARTINI LOLA/MUGEN/無限 BS
10 ノバ エンジニアリング株式会社 T.B.N LOLA/MUGEN/無限 BS
11 コスモオイルレーシングチーム セルモ 黒澤 琢弥 LOLA/MUGEN/尾川自動車 BS
12 CERUMO CO.,LTD T.B.N LOLA/MUGEN/尾川自動車 BS
14 NAKAJIMA PLANNING 影山 正彦 REY./MUGEN/無限 BS
15 NAKAJIMA PLANNING 桧井 保孝 REY./MUGEN/尾川自動車 BS
16 Hagiwara Racing T.B.N LOLA/MUGEN/? BS
17 チーム 5ZIGEN with アドRT MIKA SALO LOLA/JUDD /ケン・マツウラRS YH
18 チーム 5ZIGEN with アドRT 田中 実 LOLA/JUDD /ケン・マツウラRS YH
20 ステラインターナショナル A.G.SCOTT LOLA/MUGEN/東名エンジン BS
21 ステラインターナショナル T.B.N LOLA/MUGEN/東名エンジン BS
24 Team Le Mans T.B.N REY./MUGEN/? BS
25 Team Le Mans ROSS CHEEVER REY./MUGEN/東名エンジン BS
27 NAVICONNECTION RACING T.B.N REY./MUGEN/東名エンジン DL
28 (有)エフアールディー T.B.N LOLA/MUGEN/? DL
36 TOM'S T.B.N REY./COSW./ケン・マツウラRS BS
67 未来コーポレーション 鈴木 利男 LOLA/COSW./ケン・マツウラRS BS
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<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
************* 1994年日産自動車モータースポーツ計画(概要)*************
[国内]
1.全日本ツーリングカー選手権シリーズ(JTCC)
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)よりプリメー
ラ2台で参戦するとともに、日産車で参戦するチームを技術支援。
車 両 名:カルソニック・プリメーラ
ドライバー:星野一義
車 両 名:カストロール・プリメーラ
ドライバー:長谷見昌弘
2.全日本GT選手権に参戦するチームを支援
3.N1耐久ラウンドシリーズに参戦するチームを支援
[海外]
●欧州
1.欧州各国ツーリングカー選手権へ参戦するチームを支援
英国、スペイン等でのツーリングカー選手権、スパ24時間レースにプリメー
ラで参戦するチームを欧州日産が支援。
・英国ツーリングカー選手権(BTCC)
エントラント:ニッサン・カストロール・レーシング
参戦車両 :プリメーラ 2.0e GT
参戦台数 :2台
ドライバー :キース・オドール、エリック・バンデポール
・スペインツーリングカー選手権
エントラント:チーム・レプソール・ニッサン
参戦車両 :プリメーラ 2.0e GT
参戦台数 :1台
ドライバー :ルイス・ペレス・サラ
2.世界ラリー選手権(WRC)にパルサーGTIでフォーミュラ2クラスに参戦
するチームを支援
●米国
1.米国IMSA GTシリーズへ参戦するチームを支援
エントラント:カニンガム・レーシングチーム
参戦車両 :ニッサン GTS300ZX ツインターボ
参戦台数 :1台
ドライバー :スティーブ・ミレン、ジョニー・オコネル
●アジア
1.アジア・パシフィック・ツーリングカー選手権に参戦するチームを支援
(本年から開催)
----------------------------------------------------------------------
ワンメイクレースの支援、レーシングスクールの実施
ワンメイクレース
・ザウルスカップレースシリーズ
(東日本シリーズ6戦、西日本7戦予定)
・ザウルスJr.カップレースシリーズ
(関東シリーズ8戦、東北6戦、山陽6戦、西日本8戦予定)
・スーパーシルビアレースシリーズ(7戦予定)
・富士フレッシュマンレース(8戦予定)にN2シルビア投入
鈴鹿フレッシュマンレース(8戦予定)にN2シルビア投入
N2シルビアのチャンピオンカップ開催(8月:富士、鈴鹿)
・マーチレースシリーズ
(北海道7戦、東北6戦、関東A7戦、関東B7戦、山陽6戦、西日本6戦、
九州5戦予定)
レーシングスクールの実施
・レーシングドライバー対象(テクニカルクラス年3回、ワンメイクドライバーズ
ミーティング年6回)
・日産車ユーザー対象(全国4サーキットで実施)
提供:日産自動車(株)広報部
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
************* 1994年ホンダ4輪モータースポーツ計画(概要) **********
■チーム/エントラントへのサポート
・全日本ツーリングカー選手権シリーズ(JTCC)
・NSXによる耐久レース
・N1耐久ラウンドシリーズ
■技術支援
・(株)無限へのエンジン開発技術支援(F-1,F3000,F3)
■”参加するスポーツ”としてのイベント開催の充実
・シビックワンメイクレース ('93年/44戦 → '94年/46戦)
・ホンダワンメイクジムカーナ('93年/4地区6大会 → '94年/6地区11大会)
□ アメリカホンダ(American Honda Motor Co., Inc.)の子会社であるホンダ・
パフォーマンス・ディベロップメント(Honda Performance Divelopment, Inc./
HPD)が、本年よりエンジンサプライヤーとしてインディカー・ワールドシリ
ーズへ参戦
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全日本ツーリングカー選手権レース
□車両概要 車 体:シビック・フェリオ SiR
エンジン:インテグラ 1.8リットル DOHC VTEC ベース
(1995cc,290ps以上)
□参戦体制
(株)無限 中子 修
MOON CRAFT 服部 尚貴
(有)中嶋企画 未 定
オブジェクトT 未 定
チーム国光 土屋 圭市
CONCEPT L RACING TEAM 清水 和夫
提供:本田技研工業(株)
<< FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)>>
●鈴鹿サーキット・シリーズセット券を新発売
今年、鈴鹿サーキットで開催されるF3000(全4戦)と4輪耐久シリー
ズ(全3戦)のシリーズセット券が割引価格で発売されることになった。(ほ
かにサンスター・スーパーバイク・シリーズもあり)
4輪の各シリーズは、いずれも観戦券とS2指定席券のセットとなっている。
◆ミリオンカードカップF3000シリーズ 全4戦
セット価格 20,000円 (通常価格 28,000円)
◆4輪耐久シリーズ 全3戦
《N1・500kmレース(4/2-3)、インターナショナル鈴鹿500kmレー
ス(7/2-3)、インターナショナル鈴鹿1000kmレース(8/27-28)の3戦》
セット価格 12,000円 (通常価格 19,500円)
発売場所: チケットぴあ、チケットゼゾン、ホンダ主要販売店
鈴鹿サーキット・チケットセンター、鈴鹿サーキット各営業所
資料提供:鈴鹿サーキットランド
1.選手権レースの部門とタイトル
No. 選手権部門 選手権タイトルの対象者
1 フォーミュラ3000 ドライバー、チーム、エンジンチューナー
2 フォーミュラ3 ドライバー、チーム、エンジンチューナー
3 ツーリングカー ドライバー、チーム
4 GT ドライバー、チーム
2.各レースごとの順位による選手権得点
No. 選手権部門 順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
1 フォーミュラ3000 9 6 4 3 2 1 - - - -
2 フォーミュラ3 9 6 4 3 2 1 - - - -
3 ツーリングカー 15 12 9 7 6 5 4 3 2 1
4 GT 20 15 12 10 8 6 4 3 2 1
3.年間得点合計の対象となるレース数
No. 選手権部門 対象レース数
1 フォーミュラ3000 ・選手権レースとして開催されたレースの合計
数の70%(小数点以下四捨五入)とする
・ただし、開催されたレースの合計数が5レー
スに満たない場合(4レース以下の場合)は、
開催されたレースのすべてが得点合計の対象
となる
2 フォーミュラ3 ・選手権レースとして開催されたレースの合計
数の70%(小数点以下四捨五入)とする
・ただし、開催されたレースの合計数が5レー
スに満たない場合(4レース以下の場合)は、
開催されたレースのすべてが得点合計の対象
となる
3 ツーリングカー ・選手権レースとして開催されたレースの合計
数の70%(小数点以下四捨五入)とする
・なお、ツーリングカーは1大会2レース制の
ため、9大会×2×0.7=13となる
・ただし、開催されたレースの合計数が5レー
スに満たない場合(4レース以下の場合)は、
開催されたレースのすべてが得点合計の対象
となる
4 GT ・開催された全レースとする
以上
資料:JAFモータースポーツ局
<>
1994年全日本GT選手権統一規則概要
1.選手権名称:全日本GT選手権
2.選手権タイトル:
全日本ツーリングカー選手権第1部門:ドライバー、チーム。
第2部門:ドライバー、チーム。
3.レースの走行距離および形態:
本選手権のレース距離は、最短250km、最長300kmとする。
4.参加車両:
(1)1994年JAF国内競技規則グランドツーリングカー(N-GT)に以
下の項目を追加、変更した、2乗降ドアを持ち2座席以上5座席以下の公認
車両およびJAF登録車両で、最低重量、リストリクター径およびコンプリ
ートホイールサイズにより、2つの部門に分けられる。
1) 最低重量:(1994年JAF国内競技車両規則第8章第48条を適用)
Iクラス:1200kg(4WD車両は40kg増量)
IIクラス:1050kg(4WD車両は40kg増量)
2) エンジン:
生産エンジンに対する過給器の取り付け取り外しはその数を含め自由。
気筒容積の変更も自由とする。
3) サスペンションの要素:
車体へのサスペンション取り付け点の回転軸の位置は移動することが許さ
れる。
4) ブレーキシステム:
自由。ただし、カーボン製ブレーキディスクの使用は禁止する。
5) ハンディウエイト取り付け装置:
アシスタントシート取り付けアンカーを利用した堅牢なウエイト固定装置
を有することとする。
(2)FIA-GT
1994年FIA国際スポーツ法典付則J項「スポーツカー(GT)技術
規定」に上記(1)の追加、変更項目に明記される最低重量、およびハンディ
ウエイト取り付け装置を適用した車両でクラスI、クラスIIが各々第1、第
2部門に分けられる。
(3)JAFが特別に認めた車両。
5.タイヤ:
Qタイヤの廃止、経費削減を目的とし、次の通りとする。
公式予選開始前に3セットを用意し、審査委員会の抽選によりこのうち1セッ
トを決勝レーススタート用に主催者が保管する。
公式予選および決勝朝のフリー走行は、残り2セットで行う。
6.ライセンス:
ドライバー: 当該年度有効な国内A以上のライセンスを所持していなければ
ならない。(ただし、国際格式競技の場合は、国際C以上の所
持者とする)
エントラント:当該年度有効な国内参加者ライセンスを所持していなければな
らない。(ただし、国際格式競技の場合は、国際参加者ライセ
ンスの所持者とする)
7.ドライバー:2名以下とする。
8.燃料補給:決勝レース中、1回以上の燃料補給が義務付けられる。
9.ピット作業:
最大5名の登録されたメカニックが、同時に作業につくことができる。
タイヤの交換は1車両につき2名以下で行うこと。
燃料補給中に他の作業をすることは許されるが、燃料補給以外の作業を行える
人数は3名以下であること。
10.車両の変更:
スペアカーの使用は認められない。それに伴い、車両の変更の期限は「最初」
の公式予選開始30分前迄とする。
11.公式予選:
予選は決勝日の前日に2セッション行われ、各部門の上位3台の最速タイム平
均の110%以内のドライバーおよび車両を予選通過者(車両)とする。
12.スタート手順:
スタンディングスタートとする。
13.ウエイトハンディ制:
(1)当該レースの上位3位以内の入賞車両に対し次レース出場時に、ウエイト
ハンディを科す。
(2)1位、2位、3位にそれぞれ30kg、20kg、10kgのウエイト搭
載を義務付ける。
(3)ハンディ重量は最大100kgまで累積され、チームと車両の組合せが変
わるまで継続される。
(4)次のレースで車両変更した場合でも、同一型の車両であればハンディが科
せられる。
(5)車両はウエイトハンディを外した状態で最低重量規定を満たさなければな
らない。
(6)ウエイトは定型の鋼板で搭載位置はアシスタントシートの取付け部に限定
される。
(7)ウエイトハンディを科せられた車両が、4位以下の成績となった場合には
ウエイトハンディが10kg軽減される。
(8)レース出場車両が5台以下の場合には、1位30kgのみウエイトハンディ
が科せられる。
(9)ウエイトハンディは部門別に実施される。
14.参加車両の車体表示義務(ハンディ重量やドライバー氏名の車体外部表示義務)
ドライバーの氏名およびウエイトハンディは車体外部の指定位置に表示しなけ
ればならない。
15.順位基準:
周回数優先とし、優勝車両の70%を順位認定の必要条件とする。
16.得点基準:
(1)開催された当該部門のレースの全てが得点合計の対象となる。
(2)ドライバー、チームともに各部門毎に次の通り与える。
ドライバー: チーム:
1位 20点 6位 6点 1位 20点 6位 6点
2位 15〃 7位 4〃 2位 15〃 7位 4〃
3位 12〃 8位 3〃 3位 12〃 8位 3〃
4位 10〃 9位 2〃 4位 10〃 9位 2〃
5位 8〃 10位 1〃 5位 8〃 10位 1〃
17.罰則規定:
(他の競技者、観客にレース展開を解りやすくするため、審査委員会が反則
内容により一定基準の罰則を科す)
以下の反則に対する罰則はペナルティストップエリアに於いてエンジンをか
けたまま車両を停止することとし、反則行為確認後直ちにピット放送と同時に
コントロールラインで競技番号を表示する。
1) 不正スタート(停止時間10秒)
2) 黄旗無視 (停止時間10秒以上)
3) 燃料補給時の作業規定違反(停止時間10秒)
4) ピット停止時のエンジン不停止(停止時間10秒)
10秒ペナルティ時に自チームのピットに停止することは許されない。
10秒ペナルティの通告が表示されてから3周以内にペナルティを規定通り
実行できなかった車両については失格とする。ただし、3周以内にレースが終
了しペナルティを規定通り実行できなかった場合は、レース結果に対して1分
間のタイム加算が行われる。
以 上
資料:JAFモータースポーツ局
<>
1994年全日本GT選手権カレンダー(全5戦)
Rd. 開催日 名称 格式 開催場所
-----------------------------------------------------------------------
第1戦 4/30-5/1 全日本富士GTレース大会(仮称) 国内 富 士
第2戦 6/11-12 ハイランドGT&F3選手権レース 国内 仙 台
第3戦 8/13-14 JAPAN SPECIAL GT-CUP 国内 富 士
第4戦 9/10-11 SUGO GT&F3選手権レース 国内 SUGO
第5戦 10/22-23 グランドツーリングカー耐久レース 国内 MINE
-----------------------------------------------------------------------
資料:JAFモータースポーツ局
<>
☆童夢F104クラッシュテストを通過!
12月17日、イギリス・クランフィールドにあるCICで来年モデル、F104のク
ラッシュテストに臨み、余裕で合格。年開けのテストでシェイクダウンされることに
なる予定だ。
F103のコンセプトをさらに発展させて開発されたF104は、クラッシュテス
ト通過に主眼を置いて空力面での妥協が多くなされていたF103と異なり、空力面
に妥協点を振ったより実戦的なデザインへと変貌している。
コクピット前方を細く締め上げ、ノーズもF103からは想像できないほど細く薄
いカモノハシノーズへと変貌。ロールバーもエンジンへの空気流入を最大限考え、開
口部を広くロールバーは薄く造られている。また、ノーズはF103よりも若干だが
ハイノーズ化され、コクピット前部からノーズ先端まではほぼ平らに持ち上げられ、
サイドポンツーンと床下への空気の流れが改良されている。
クラッシュテストにはモノコックとノーズしか必要ないため、マシン全体のデザイ
ンは想像の域を出ないが、取り付け用の穴位置などからサイドポンツーンはF103
の空力コンセプトを継承した背の高いものとなるようだ。
今季SUGOで1勝を挙げチャンピオン争いに食い込んだ童夢が、パフォーマンス
を重視して造り出すF104。ローラ、レイナードともにニューマシンとなる来季に
あって、童夢F104が全日本F3000選手権台風の目となりそうだ。
PAF00313 宮下 敦
1994年全日本ツーリングカー(JTCC)選手権カレンダー(全9戦)
Rd. 開催日 名称 格式 開催場所
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第1戦 4/23-24 RRCツーリングカーチャンピオンズ IN RACING PARK (×2レース) 国内 A P
第2戦 5/14-15 SUGOニューツーリングカー選手権レース (×2レース) 国内 SUGO
第3戦 6/18-19 十勝ニューツーリングカー選手権レース (×2レース) 国内 十 勝
第4戦 7/ 2- 3 インターナショナル鈴鹿500kmレース (×2レース) 国内 鈴 鹿
第5戦 7/16-17 NEW TOURING CAR in MINE (×2レース) 国内 MINE
第6戦 8/ 6- 7 TIサーキット・英田ニューツーリングカー選手権レース (×2レース) 国内 T I
第7戦 8/20-21 '94 レース・ド・ニッポン (×2レース) 国内 筑 波
第8戦 9/24-25 ハイランドニューツーリングカー選手権レース (×2レース) 国内 仙 台
第9戦 10/29-30 INTER-TEC (×2レース) 国際 富 士
(FIA アジア・パシフィック ツーリングカーチャンピオンシップ)
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資料:JAFモータースポーツ局
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1994年全日本ツーリングカー選手権統一規則概要
モータースポーツ運営委員会
1.選手権タイトル:
全日本ツーリングカー選手権(選手権タイトルはドライバーおよびチームに与
えられる)。略称は「JTCC」とする。
2.レースの走行距離および形態:
本選手権競技会の1レースの距離は、最短90km、最長120kmとし、1
大会2レース制とする。
3.参加車両:
FIA付則J項ツーリングカー(クラスII)車両規定に適合した車両、および
JAFが認めた車両。
BMW-M3は、排気量を2.0リットルに変更し、かつ車両重量を1,050
kgにあわせることで1994年に限り出走を認める。
4.タイヤ:
1レース目に使用できるドライタイヤは予選開始から決勝終了までフロントお
よびリア合計5本までとする。
また、レインタイヤを使用する場合については、予選開始から決勝終了までフ
ロントおよびリア合計8本までとする。
2レース目はフリーとする。
5.ライセンス:
ドライバー: 当該年度有効な国内A以上のライセンスを所持していなければ
ならない。(ただし、国際格式競技の場合は、国際C以上の所
持者とする)
エントラント:当該年度有効な国内参加者ライセンスを所持していなければな
らない。(ただし、国際格式競技の場合は、国際参加者ライセ
ンスの所持者とする)
6.ドライバー特別賞:
目ざましい活躍をした若手ドライバーに対する特別賞を設定する。
7.ドライバーの交代:
1大会中のドライバー交代は認めない。
8.車両の変更:
1大会中の車両の変更は認めない。(Tカーの禁止)
9.燃料の補給
各レース中の燃料の補給は認めない。
10.公式予選:
1レース目の決勝に先立ち30分間の公式予選を2回行うものとする。(ただ
し、不可抗力の場合は1回の公式予選の計時記録およびフリー走行等の計時記
録を公式予選結果として採用して良い)
11.スタート手順:
車両は、エンジンを切った状態でメカニックが押してコースインさせる。
12.スタート方法:
スタンディングスタートとする。
13.反則スタートについて:
当該レース中に、ピット出口付近のピットストップエリアにて10秒のピット
ストップを義務付ける。
14.インターバルについて:
レース間のインターバルは15分とし、その始まりは次レースのグリッドが発
表された時点とする。その際の車両に対する作業等は、ピットにおいて10分
間のみ許される。
スタート5分前には、全車ピットアウトし、スタート3分前時点でピットロー
ド出口閉鎖となる。
15.車両に対する作業について:
10分間の作業時間内に行うことの出来る作業は、車両交換以外は、特に規制
しない。ただし、作業を行うメカニックは4名までとする。(競技会に登録の
許されるメカニックは最大6名までとする)
16.ポイントについて:(1レースにつき)
1位 15点 6位 5点
2位 12〃 7位 4〃
3位 9〃 8位 3〃
4位 7〃 9位 2〃
5位 6〃 10位 1〃
17.その他:
駆動方式の相違等により車両重量の見直しを行う場合がある。
以 上
資料:JAFモータースポーツ局
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1994年全日本フォーミュラ3000選手権カレンダー(全10戦)
Rd. 開催日 名称 格式 開催場所
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第1戦 3/19-20 ミリオンカードカップレース ラウンド1鈴鹿 国際 鈴 鹿
第2戦 4/ 9-10 インターナショナルフォーミュラカップレース 国際 富 士
第3戦 5/ 7- 8 F3000 MINE ALL STAR 国際 MINE
第4戦 5/21-22 ミリオンカードカップレース ラウンド2鈴鹿 国際 鈴 鹿
第5戦 7/30-31 SUGO INTER FORMULA 国際 SUGO
第6戦 9/ 3- 4 FUJI INTER 国際 富 士
第7戦 10/ 1- 2 ミリオンカードカップレース ラウンド3鈴鹿 国際 鈴 鹿
第8戦 10/15-16 F3000富士チャンピオンズレース 国際 富 士
第9戦 11/12-13 INTERNATIONAL F3000 FUJI FINAL 国際 富 士
第10戦 11/26-27 ミリオンカードカップレース ファイナルラウンド鈴鹿 国際 鈴 鹿
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資料:JAFモータースポーツ局
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1994年全日本フォーミュラ3選手権カレンダー(全10戦)
Rd. 開催日 名称 格式 開催場所
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第1戦 3/19-20 ミリオンカードカップレース ラウンド1鈴鹿 国内 鈴 鹿
第2戦 4/ 9-10 インターナショナルフォーミュラカップレース 国内 富 士
第3戦 4/23-24 筑波チャレンヂカップレース 第2戦 国内 筑 波
第4戦 5/21-22 ミリオンカードカップレース ラウンド2鈴鹿 国内 鈴 鹿
第5戦 6/11-12 ハイランドGT&F3選手権レース 国内 仙 台
第6戦 6/18-19 十勝ニューツーリングカー選手権レース 国内 十 勝
第7戦 7/16-17 NEW TOURING CAR in MINE 国内 MINE
第8戦 8/ 6- 7 TIサーキット・英田ニューツーリングカー選手権レース 国内 T I
第9戦 9/10-11 SUGO GT&F3選手権レース 国内 SUGO
第10戦 10/ 1- 2 ミリオンカードカップレース ラウンド3鈴鹿 国内 鈴 鹿
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資料:JAFモータースポーツ局
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先頃、F1においては「マイルドセブン」ブランドでベネトンをスポンサード
するとの発表を行い、国内F3000のスポンサード内容が注目されていた日本
たばこ産業(株)(JT)だが、94年の国内F3000については、今年同様
「CABIN」ブランドでのスポンサードを継続すると発表した。
その支援内容は次のとおり。
・ヒーローズ・レーシングへのチームスポンサード
(チーム名等の詳細は内容が決定次第発表)
・星野一義選手へのパーソナルスポンサード
なお、1989年以来続けてきた「CABIN International Formula Cup」の冠スポン
サーは、1994年以降行わないことが併せて発表された。
資料提供:JT
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《ホシノレーシング・ニュース》 9月12日
☆ 近藤真彦、再度1993年全日本F3選手権へ参戦
1993年全日本F3選手権シリーズも後半戦を迎え、ますます熾烈なレース
展開が予想される。
シリーズ1、2戦目まで出場し、その後本業多忙のためやむなくレース出場
を控えていた近藤真彦だが、この度F3に復帰し、残る全戦に参戦すること
となった。
かねて1戦でも多く走りたいという強い熱意を持ち続けていたが、タレン
ト業のスケジュール調整が叶い、関係各位の理解と支援を得ることができた
次第である。
マシンは現在最強と言われているTOM'S 033Fをホシノレーシング
のサービス体制をもって臨む。
☆ 近藤真彦 F3参戦レース(予定)
・ 全日本フォーミュラカップレース 9/12 菅生
・ ミリオンカップレース ラウンド3 9/26 鈴鹿
・ SUZUKA F1GP 10/24 鈴鹿
・ ミリオンカップレース ファイナル 11/14 鈴鹿
・ インターナショナルF3リーグ 1993 11/28 富士
☆ メイン・スポンサー
・ クィーンズランドよいちゴルフクラブ(北海道)
・ プレイバッハ(兵庫)
☆ テクニカル・スポンサー
・ 日本石油
・ ウィンマックス
・ NGK
・ カルソニック
・ トヨタ自動車
-- 車両諸元等 略 --
提供:ホシノレーシング
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686) *
会議室5の発言#160にもありますように、野田英樹選手の全日本F3000
レースへのスポット参戦が決定しました。
期日は10月の17日、富士スピードウェイで行われる第10戦です。
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686) *
今シーズン、参加台数の確保が出来ず中止が相次ぐ日本インターサーキットリー
グ(ICL)は、すでに第1戦富士(5/3)、第2戦十勝(7/25)が中止と
なり、第4戦SUGO(9/12)の中止も発表されているが、この度第5戦富士
(10/3)、第6戦MINE(11/7)も中止されることが発表となった。
これでICLは、先日海外からチームを招き、盛況のうちに幕を閉じた第3戦鈴
鹿1000kmの1戦のみでシーズン終了となった。
なお、今回中止が発表された2戦の措置は次のとおり。
●第5戦「全日本富士500mileレース」(10/2~3)
全面中止により、10月2、3日両日、富士スピードウェイは一般営業。
●第6戦「インターチャレンジカップ500kmインMINE」(11/6~7)
11月7日は、「西日本フレッシュマンレース最終戦」としてレース開催。
開催レース:フォーミュラトヨタ、ザウルス、シビック、スーパーシルビア、
カローラ/スプリンターノーマルカップ、スターレットグループA
カップ、トヨタノーマルカップ、F100
資料:日本モーターレーシングセンター
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「プロミス&レイナード・レーシングチーム」
’93全日本F3000選手権シリーズにフルエントリー
プロミス&レイナード・レーシングチームが、93年も全日本F3000シリーズに
フルエントリーします。当チームは「プロミス株式会社」、英国のコンストラクター
である「レイナード・レーシング・カーズ社」、日本のレーシングチーム「株式会社
ル・マン」のパートナーシップ体制で、91年より同シリーズにフル参戦しています。
チームコンセプト“Together”を合言葉としたスタッフ全員のたゆまぬ努力
の結果、昨年度は初戦(鈴鹿)優勝、ポールポジション6回、シリーズ3位の好成績
を残すことが出来ました。しかしながら、念願のチャンピオンシップには今一歩到り
ませんでした。3年目の挑戦となる今シーズン、チームは最強の体制を確立すべく、
既に昨年12月からテストを行っています。
ドライバーは、昨年同様、ロス・チーバー選手を起用。マシンは、92Dの発展改良
型である「レイナード93D」、タイヤは「ブリヂストン」、エンジンは新スペック
の「無限MF308/東名チューン」と、最良の選択を集約した「プロミス レイナー
ド93D」で全日本F3000選手権にエントリーします。
チームは念願のチャンピオンシップに向け、最善の体制でシリーズに臨む所存です。
「プロミス&レイナード・レーシングチーム」に皆様の温かいご支援とご理解を賜り
ますよう、よろしくお願い申し上げます。
チーバー選手の契約更新について
プロミス&レイナード・レーシングチームは、ロス・チーバー選手と93年のドライ
バー契約を更新致しました。チーバー選手はドライビングテクニックなどの技術面、
また人間性の面でも優れたドライバーであり、今シーズンのチーム残留は、弊社とし
ても誠に嬉しい限りです。
今年度のドライバー選定については、92年シーズン終了時点でチームから複数の候
補ドライバーの提示を受けました。候補者の中にはF1ドライバーも含まれており、
慎重に検討を進めましたが、チーバー選手のレーシングドライバーとしてのポテンシャ
ルの高さ、そして彼の全日本F3000チャンピオンのタイトルにかける情熱に心を
動かされ、弊社としてもチーバー選手の契約更新を希望した次第です。
今シーズンのチーバー選手には、念願のチャンピオンシップ獲得を期待しています。
彼が当チームで全日本F3000のタイトルを手中にし、最終的な夢に到達するため
のサポートが出来れば、弊社としても喜びにたえません。チーバー選手に対する皆様
の温かいご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
ドライバー、チーム監督ご挨拶
ドライバー/ロス・チーバー(Ross Cheever)
今シーズンもプロミス&レイナード・レーシングチームから全日本F3000選手権
に参戦する事になり、大変嬉しく思っています。今年度の契約に関しては、国内外の
複数チームからオファーがありましたが、何としても日本でタイトルを獲得し、2年
間昼夜をとわず頑張ってくれたチームのスタッフと喜びを分かち合いたいと思い、最
終的に残留を決意しました。自分を慰留してくれた関係者の皆さんにも、本当に感謝
しています。このチームには2年間の在籍で培った強い信頼感があり、家族、もしく
はそれ以上の愛着を感じています。もうひとつのファミリーであるチームのためにも、
自分の夢のためにも、何としてもチャンピオン獲得を果たしたいと思います。今シー
ズンが最後のチャンスであると肝に命じ、コンセントレーションを維持しながら1戦
1戦、全力でチャレンジするつもりです。応援をよろしくお願いいたします。
チーム監督/本間勝久(Katsuhisa Honma)
プロミス&レイナード・レーシングチームが、参戦3年目のシーズンを迎えることと
なりました。昨年は開幕戦で優勝のほか6度のポールポジションを挙げるなど、チャ
ンピオンの最有力候補と期待されながらタイトルを逃し、非常に悔しい思いを致しま
した。既にチームは昨年12月から93年用マシンのシェイクダウンを行っており、
93年シーズンに向け万全の体制を整えております。
私はじめチーム一同、念願のチャンピオンを勝ち取るべく決意を新たにしております。
今シーズンもプロミス&レイナード・レーシングチームに皆様の温かいご支援を賜り
ますよう、よろしくお願い申し上げます。
1982年からモータースポーツのサポートを続けてきたカルソニック(株)が、
今年のカルソニック・レーシングチームの参戦スケジュールを発表した。リリース
によると今年の参戦カテゴリーは全日本ツーリングカー選手権(JTC)及び全日
本グランドツーリングカー選手権(JGTC)で体制は次のとおり。
●全日本ツーリングカー選手権(JTC)
マシン :スカイラインGTR(BRN32)
ドライバー :星野一義、影山正彦
エントラント:ホシノレーシング
メンテナンス: 〃
●全日本グランドツーリングカー選手権(JGTC)
マシン :スカイラインGTR(BRN32)
ドライバー :影山正彦、ジェフ・クロスノフ
エントラント:ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)
メンテナンス: 〃
なお、参戦レースはJTCは全9戦、JGTCは全9戦中5戦(第1戦富士、第2
戦富士、第4戦十勝、第6戦SUGO、第7戦富士)。
資料:カルソニック(株)
キグナス石油は今年もTEAM KYGNUS TONEN として全日本F3000参戦を発表し
た。サポートは今年は1台のみ。ドライバーは昨年第9戦鈴鹿でチームに初優勝を
もたらしシリーズ7位となったラッツェンバーガー選手を起用する。
●体制
カーナンバー:21
車 名:KYGNUS TONEN LOLA T93
シャシー :LOLA T93/50
エンジン :MUGEN MF-308
タイヤ :ブリヂストン
シャシーメンテナンス:(有)ステラインターナショナル
エンジンメンテナンス:東名エンジン(株)
●ドライバー略歴
ローランド・ラッツェンバーガー Roland Ratzenberger
生年月日/年令:1962年7月4日(30歳)
出身地/国籍 :ザルツブルグ/オーストリア
現住所 :モンテカルロ
身長/体重 :178cm/70kg
血液型 :Rh+O
趣味 :音楽鑑賞、RC-Car、スキー
資料:キグナス石油(株)
1993年全日本F3選手権シリーズ公式登録一覧 1993.2.10
ゼッケン エントラント ドライバー 参加車両
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2 WILL RACING 山田 英二 TOM'S /TOYOTA
3 TOMEI SPORT T.B.N. JAK ナップ JK-26/OPEL
4 SUPER NOVA 井上隆智穂 DALLARA F393/HONDA
5 LE GARAGE COX 道上 龍 RALT RT3 /HONDA
6 アクティモータースポーツ 望月 英弘 アクティブ TA31/TOYOTA
7 TOM'S TOM KRISTENSEN TOM'S /TOYOTA
8 ITO HAM RACING with TOM'S 高木虎ノ介 TOM'S /TOYOTA
9 TOM'S 田中 哲也 TOM'S /TOYOTA
10 JOY SPORT 大西太一郎 RENARD /HONDA
11 XBEC MOTOR SPORTS T.B.N.
12 RDN T.B.N.
14 TEAM 5ZIGEN 小林 敬一 /
15 TEAM 5ZIGEN 西垣内正義 /
16 デイシ サイス レーシング 山本 将之 /
17 NAVICONNECTION RACING T.B.N. TOM'S /TOYOTA
18 NAVICONNECTION RACING T.B.N. TOM'S /TOYOTA
20 HAYASHI RACING T.B.N. VAN DIEMEN RF93/HONDA
21 HAYASHI RACING T.B.N. VAN DIEMEN RF93/HONDA
23 SHE'S F3 HEATHER BAILLIE REYNARD 933/
25 Team Le Mans T.B.N. REYNARD /
26 Team Le Mans T.B.N. REYNARD /
27 FUNAKI RACING 加藤 栄 BOWMAN BC-2/HONDA
28 FUNAKI RACING 北山 喜展 BOWMAN BC-2/HONDA
29 FG レーシングチーム with LUCKY PENNY 大文字良浩 RALT RT-36 /HONDA
31 TOMEI SPORT T.B.N.
32 DALLARA AUTOMOBILE JAPAN T.B.N. DALLARA F39/TOYOTA
33 NOW MOTOR SPORTS 光貞 秀俊 TOM'S /TOYOTA
34 SUNTEC・RACING・TEAM T.B.N. RALT RT-36 /HONDA
36 ENDLESS SPORTS 藤村 満男 DALLARA F39/HONDA
37 SUZUKI BANKIN 金海 辰彦 DALLARA F39/HONDA
39 エンプランニング レーシングチーム 高西 文雄 REYNARD 923/TOYOTA
44 SUPER NOVA 中野 信治 DALLARA F393/HONDA
45 KATSUMI YAMAMOTO 山本 勝己 DALLARA F39/HONDA
50 MORISAWA RACING COMPANY 佐田 博文 REYNARD /HONDA
51 DANDELION RACING PROJECT T.B.N.
52 DANDELION RACING PROJECT T.B.N.
55 テクノス ジャパン レーシングチーム 高橋 浩二 REYNARD /HONDA
62 NORTH・EAST 柴原 眞介 RALT RT-36 /HONDA
68 SHE'S F3 澤登 栄一 REYNARD 933/HONDA
69 TEAM Eggs T.B.N. BOWMAN BC- /HONDA
70 ステラ インターナショナル 千石 栄次 REYNARD /HONDA
71 ステラ インターナショナル T.B.N. REYNARD /HONDA
73 TOMEI SPORT 川本 篤 REYNARD 923/HONDA
80 金久 憲司 金久 憲司 DALLARA 393/HONDA
90 RDM 古谷 直広
93 FUNAKI-RACING 田村 信介 BOWMAN BC-2/HONDA
95 FUKAO RACING T.B.N. BOWMAN BC-3/HONDA
98 LE GARAGE COX RACING TEAM 砂子 智彦 RALT RT-36 /HONDA
資料:JAFモータースポーツ局
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (PBA00065) *
1993年全日本ツーリングカー選手権シリーズ公式登録一覧 1993.2.10
ゼッケン エントラント ドライバー 部門 参加車両 タイヤ
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1 ハセミ・モータースポーツ 長谷見昌弘/福山英朗 1 スカイラインGT-R BNR-32 DL
2 チーム国光 高橋国光/土屋圭市 1 スカイラインGT-R BNR-32 YH
5 TEAM 5ZIGEN MIKA SARO/西垣内正義 3 カローラ AE101 YH
8 F.E.T RACING TEAM 見崎清志/長坂尚樹 1 スカイラインGT-R BNR-32 BS
11 Object T(オブジェクトT) 横島 久/Tom Kristensen 1 スカイラインGT-R BNR-32 TY
12 HOSHINO RACING 星野一義/影山正彦 1 スカイラインGT-R BNR-32 BS
14 MOON CRAFT 服部尚貴/金石勝智 3 シビック E-EG6 BS
18 浅野レーシングサービス 浅野武夫/萩原 誠 3 カローラAE92 BS
19 トラストレーシングチーム 駒 光武/河合博之 3 カローラ AE101 YH
with BANDOH
21 HITOTSUYAMA RACING 木下隆之/一ツ山 康 2 BMW-M3 YH
/一ツ山幹雄
22 たけしプロジェクト 松田秀士/大村誠二 2 BMW-M3 YH
25 土屋エンジニアリング 鈴木恵一/T.B.N 3 カローラ AE101 YH
26 TOMEI SPORT T.B.N/T.B.N 2 BMW-M3 YH
27 TOMEI SPORT T.B.N/T.B.N 2 BMW-M3 DL
28 B.V.D.RACING TEAM 柴田 昭/久保 健 3 カローラ AE101 YH
WITH ARVOU
31 COBRA RACING TEAM 池谷勝則/T.B.N 2 BMW-M3 YH
(コブラレーシングチーム)
32 CONCEPT L RACING TEAM 原 貴彦/影山正美 3 シビック E-EG6 BS
33 RACING FORUM 清水和夫/村松康生 3 シビック E-EG6 TY
35 オートテック レーシングチーム ANDREW GILBERT-SCOTT 2 BMW-M3 BS
/T.B.N
36 FUJITSU TEN TEAM TOM'ST.B.N/T.B.N 3
37 FUJITSU TEN TEAM TOM'ST.B.N/T.B.N 3
55 KYOSEKI NISMO 鈴木利男/飯田 章 1 スカイラインGT-R BNR-32 BS
61 TEAM TAKE ONE TOMAS DANIELSSON 2 BMW-M3 DL
/田嶋栄一
62 TEAM TAKE ONE KEVIN WONG/WINSTON MAR 2 BMW-M3 DL
/CHARLES KWAN
72 牧口エンジニアリング T.B.N/T.B.N 2 BMW-M3 YH
77 (株)テクノメディア 桂 伸一/花山雅彦 3 シビック E-EG6 DL
/佐藤久美
87 HKS RACING Co,LTD 羽根幸浩/萩原 修 1 スカイラインGT-R BNR-32 YH
100 出光レーシングwith MUGEN 中子 修/岡田秀樹 3 シビック E-EG6 BS
資料:JAFモータースポーツ局
1993年全日本F3000選手権シリーズ公式登録一覧 1993.2.10
ゼッケン エントラント ドライバー 参加車両 タイヤ
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1 ACOM EVOLUTION TEAM NOVA MAURO MARTINI LOLA T93-50/MUGEN BS
2 GIZA RACING TEAM 伊藤直澄 LOLA T92-50/MUGEN DL
3 CABIN Racing with HEROES 黒澤琢弥 LOLA T93-50/COSWORTH BS
5 スピードスターホイールレーシングチーム Jeff Krosnoff LOLA T9 -50/MUGEN DL
6 TOMEI SPORT ANTHONY REID LOLA T92-50/MUGEN YH
7 ADVAN SPORT PAL 高橋国光 LOLA T93-50/MUGEN YH
8 株式会社 童夢 T.B.N DOME F103i /MUGEN DL
10 KAWAISTEEL TEAM NOVA HEINZ HARALD FRENTZEN LOLA T93-50/MUGEN BS
11 コスモオイルレーシングチーム セルモ EDDIE IRVINE LOLA T93-50/MUGEN DL
12 (株)セルモ 古谷直広 LOLA T93-50/MUGEN DL
14 NAKAJIMA PLANNING 影山正彦 REYNALD 93D/MUGEN BS
15 NAKAJIMA PLANNING 桧井保孝 REYNALD 93D/MUGEN BS
16 CAPCOM RACING TEAM 和田 久 LOLA T93-50/MUGEN BS
Hagiwara Racing
17 SUPER EVOLUTION RACING TEAM 和田孝夫 LOLA T93-50/MUGEN YH
18 有限会社 エフアールディー T.B.N LOLA T92-50/MUGEN DL
19 NISSEKI IMPUL RACING TEAM 星野一義 LOLA T93-50/COSWORTH BS
20 ステラインターナショナル ANDREW GILBERT SCOTT LOLA T93-50/MUGEN BS
21 ステラインターナショナル ROLAND RATZENBERGER LOLA T93-50/MUGEN BS
22 たけしプロジェクト 松田秀士 LOLA T9 -50/COSWORTH YH
25 プロミス&レイナード ROSS CHEEVER REYNALD 93D/MUGEN BS
26 CAPCOM RACING TEAM Le Mans 石川 朗 REYNALD 93D/MUGEN BS
27 NAVI CONNECTION RACING T.B.N REYNALD 92D/MUGEN DL
28 NAVI CONNECTION RACING PAULO CARCASCI REYNALD 93D/MUGEN DL
29 NAVI CONNECTION RACING T.B.N LOLA T92-50/MUGEN DL
31 COBRA RACING TEAM 池谷勝則 LOLA T93-50/MUGEN YH
(コブラレーシングチーム)
33 トライデントレーシングチーム 清水正智 REYNALD 92D/MUGEN DL
(アクティブモータースポーツ)
35 TOM'S T.B.N
36 TOM'S T.B.N
37 株式会社 アドレーシング Mika Salo LOLA T93-50/MUGEN YH
61 TEAM TAKE ONE THOMAS DANIELSSON LOLA T93-50/COSWORTH DL
77 ユニバーサルレーシングチーム 鈴木利男 LOLA T93-50/COSWORTH BS
88 株式会社 童夢 T.B.N DOME F103i /MUGEN DL
98 LE GARAGE COX RACING TEAM 服部尚貴 LOLA T93-50/MUGEN BS
+ MOON CRAFT
98 LE GARAGE COX RACING TEAM 中谷明彦 LOLA T92-50/MUGEN BS
+ MOON CRAFT
資料:JAFモータースポーツ局
◎1993年度 全日本F3000選手権シリーズ(仮)エントリーリスト
No. ドライバー チーム マシン・エンジン タイヤ
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1 M.マルティニ ノバ ローラT93/50・無限 BS
2 伊藤直澄 ギザ ローラT92/50・無限 DL
3 黒澤琢弥 ヒーローズ ローラT93/50・DFV BS
5 J.クロスノフ スピードスター ローラT93/50・無限 DL
6 A.リード(?) 東名 ローラT92/50・無限 YH
7 高橋国光 PAL ローラT93/50・無限 YH
8 E.ナルペッティ(?)童夢 童夢F103・無限 DL
10 H.H.フレンツェン ノバ ローラT93/50・無限 BS
11 E.アーバイン セルモ ローラT93/50・無限 DL
12 古谷直広 セルモ ローラT93/50・無限 DL
14 影山正彦 中嶋企画 レイナード93D・無限 BS
15 檜井保孝 中嶋企画 レイナード93D・無限 BS
16 和田 久 ハギワラRT ローラT93/50・無限 BS
17 和田孝夫 スーパーエボリューション ローラT93/50・無限 YH
18 TBN FRD ローラT92/50・無限 DL
19 星野一義 ホシノR ローラT93/50・DFV BS
20 A.ギルバート・スコット ステラ ローラT93/50・無限 BS
21 R.ラッツエンバーガー ステラ ローラT93/50・無限 BS
22 松田秀士 たけしP ローラT92/50・DFV YH
25 R.チーバー ルマン レイナード93D・無限 BS
26 石川 朗 ルマン レイナード93D・無限 BS
27 TBN ナビコネクション レイナード92D・無限 DL
28 P.カルカッシ ナビコネクション レイナード93D・無限 DL
29 TBN ナビコネクション レイナード93D・無限 DL
31 池谷勝則 コブラ ローラT93/50・無限 DL
33 清水正智 トライデント レイナード92D・無限 DL
35 TBN トムス
36 関谷正徳 トムス レイナード93D・DFV BS
37 M.サロ アドRT ローラT93/50・無限 YH
61 T.ダニエルソン ローラT93/50・DFV DL
62 TBN
77 鈴木利男 ユニバーサル ローラT93/50・DFV BS
88 M.アピチェラ(?) 童夢 童夢F103・無限 DL
98 服部尚貴 COX・MC ローラT93/50・無限 BS
99 中谷明彦 COX・MC ローラT92/50・無限 BS
--鈴鹿からの電話リポート(電話のため一部不明瞭でした。申し訳ありません)
すがやみつる/FMOTOR4-Manager/SDI00104/RIJ
松本恵二選手が、11月15日のミリオンカードカップレースファイナルラウンド
鈴鹿を最後にF3000ドライバーを引退されるそうです。
当日、鈴鹿サーキットにてトークショー、レース後のF3000ラストランなども予
定されているそうです。
鈴鹿サーキットの実況放送より:
:MAH01267 谷川左知子
日産自動車では、日米共同で開発を進めていた自然吸気3.5リッターV12
エンジン搭載のスポーツプロトタイプカーの公開シェイクダウンテストを、来た
る10月21日(水)、宮城県スポーツランド菅生で行うことを発表した。
スケジュール:13時~15時 公開シェイクダウンテスト
15時~16時 車両概要説明および質疑応答
出 席 者 :日産自動車スポーツ車両開発センター部長 林 義正 氏
NISMO チーム監督 水野和敏 氏
ドライバー :鈴木利男 選手
影山正彦 選手
提供:日産自動車
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (PBA00065) *
1992年9月17日
KAWAISTEEL TEAM NOVA
株式会社カワイスチール
1992年全日本F3000選手権シリーズ
第9、10、11戦ドライバー契約について
1992年度全日本F3000選手権シリーズ(全11戦)に参戦を続けており
ます KAWAISTEEL TEAM NOVA は、フォルカー・バイドラー(独)の病気欠場に伴い
全日本F3000選手権第9、10、11戦出場に関するドライバー契約を、ハイ
ンツ・ハラルド・フィレンツェン(独)と結びました。
但し、この契約は、フォルカー・バイドラーが出場可能の場合には無効となる条
件つきのものです。
フォルカー・バイドラーは、全日本F3000選手権第6戦終了後、「耳鳴り」
症状の精密検査のためにドイツに帰国。検査の結果絶対安静という医師の診断に従
い、第7戦以降のレース活動を休止し、入院治療を続けてまいりましたが、9月5
日には退院を許可され、現在は自宅からの通院による治療を行なっています。
[ドライバー・プロフィール]
氏名:ハインツ・ハラルド・フィレンツェン( HEINZ HARALD FRENTZEN )
国籍:ドイツ
生年月日:1967年5月18日(25歳)
<主な戦績>
1980~85年:レーシング・カート
1986~87年:フォーミュラ・フォード2000
1988年 :ドイツ・オペル・ロータス選手権シリーズ・チャンピオン
1989年 :ドイツF3選手権シリーズ2位
1990年 :世界スポーツカー選手権シリーズにザウバー・メルセデス
ジュニア・チームより参戦
ヨーロッパF3000選手権シリーズにエディ・ジョーダン・
レーシングより参戦
1991年 :ヨーロッパF3000選手権シリーズにキャメル・チームより
参戦
1992年 :世界スポーツカー選手権シリーズにユーロ・レーシングより
参戦
前回アップした中に、当方の不注意から一部誤記がありましたので、差し替え
ます。ダブってしまわれた方、ごめんなさい。
NISSAN MOTORSPORT INFORMATION
日産自動車株式会社広報部 平成4年5月1日
スポーツプロトタイプカー
“ニッサンP35”を新開発
日産自動車(株)と米国日産自動車会社は、V型12気筒3.5リッターレーシングエ
ンジン搭載のスポーツプロトタイプカー“ニッサンP35”を新たに共同開発、先行
テスト用シャシーによる走行テストをこのほど米国内で開始した。
このテストにあたっては、IMSA-GTPシリーズに出場しているボブ・アール
をテストドライバーとして、4月上旬にカリフォルニア州カールスバッドでシェイク
ダウンが行なわれた。その後、アリゾナ州フェニックスで2週間にわたって走行テス
トが実施された。
なお、米国での“ニッサンP35”の先行テスト用シャシーによる走行テストは、
ニッサン・パフォーマンス・テクノロジー社(NPTI:米国カリフォルニア州)が
今秋まで行なう。その後、実戦用シャシーによる走行テストを米国ではNPTIが、
日本ではニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(株)(NISMO[ニ
スモ]:東京品川区)が実施する予定である。
この新開発スポーツプロトタイプカー“ニッサンP35”によるモータースポーツ
活動としては、NPTIが来年のIMSAシリーズ開幕戦「デイトナ24時間レース」
への出場を、NISMOが来年の全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JS
PC)への出場をそれぞれ計画している。
新開発スポーツプロトタイプカー“ニッサンP35”主要諸元
シャシー 先行テスト用……アルミニウムハニカム/カーボンモノコック製
*実戦用……オール・カーボンモノコック製
(開発:ニッサン・パフォーマンス・テクノロジー社(NPTI))
エンジン ニッサンVRT35エンジン
[V型12気筒自然吸気3.5リッター]
(開発:日産自動車(株))
最高出力:630PS以上/最大トルク:40kgm以上
燃料系・点火系:ECCS-R-NDISシステム
クラッチ:AP製
動弁駆動方式及びバルブ数:全ギア駆動及び4バルブ
サスペンション
前:ダブルウィッシュボーン
後:ダブルウィッシュボーン
トランスミッション
NPTI製6速
重量(kg)
750
全長/全幅/全高(mm)
4765/1990/1015
ホイールベース(mm)
2870
燃料タンク容量(リッター)
100
ホイル
前:13.0×17.0
後:14.5×18.0
タイヤ
前:25.5×13.0×17.0(グッドイヤー)
後:28.5×15.5×18.0(グッドイヤー)
提供:日産自動車
(注:アメリカからの情報によれば、このマシンは、フェニックス郊外のファイアバ
ード・レースウェイでテストされた後、同じアリゾナ州にある日産のテストコースで
高速耐久テストが行なわれる予定とのこと)
すがやみつる(SDI00104)
18日(水)9時から10時、16時から17時の2時間が予定されていた
F3000合同タイヤテストは、昨日朝から富士スピードウェイに降り続いてい
た雪のためキャンセルされました。
尚、今回のテストでほとんど全てのチームが92年モデルをシェイクダウンす
る予定になっている。ローラT92を走らせるチームがほとんど(すでに10台
以上が納車されている)だが、第1戦でのロス・チーバーの優勝の影響もあって
かレイナード92Dを追加発注したところも数チームある模様。ホシノ・レーシ
ングも今回は92Dだけを持ち込んできており、現時点ではレイナード優勢のよ
うだ。
また、中野信治を走らせる中嶋企画ではラルトRT24Jのサイドポンツーン
エンジンカウルなどに独自に空力関係のモデファイを加えており、今回のテスト
に臨むとのこと。
テストは19日(木)も9時から11時、16時から17時の3時間が予定さ
れている。
工藤茂樹(ハギワラ・レーシング)
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【添付資料5】
C S K 会 社 概 要
■ 商 号 株式会社 C S K (東証第一部上場)
■ 創 業 昭和43年10月7日
■ 本 社 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル
電話 03-344-1811(代)
■ 代 表 者 代表取締役社長 大 川 功
■ 資 本 金 370億7,700万円
■ 年 商 171億5,100万円 ('89年9月期)
■ 従業員数 6,127名(平均年齢28.4才)
■ 業務内容 SI(システムインテグレーション)サービス
ソフトウェアエンジニアリング
システム・マネージメント・サービス
(電算室運営管理)
システム販売・リース
■ CSKグループ 株式会社セガ・エンタープライゼス
株式会社CSK総合研究所
共同VAN株式会社
日本インフォメーション・エンジニアリング株式会社
コンピューターソフト株式会社
株式会社RSAネットワーク
日本レジホンシステムズ株式会社
ビジネスエクステンション株式会社
日本プレジション株式会社
アイ・エヌ・エス株式会社
CSKシステム・マネージメント・サービス株式会社
日本ティー・ビー・エム株式会社
NTT情報開発株式会社
株式会社ベルシステム24
日本カードセンター株式会社
株式会社アドバンスド・システム研究所
CSI株式会社
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【添付資料6】
チェッカーモータース株式会社 会 社 概 要
■ 商 号 チェッカーモータース株式会社
■ 創 業 昭和46年3月
■ 本 社 東京都世田谷区玉川田園調布2-7-5
電話 03-722-4191(代)
■ 代 表 者 代表取締役社長 兼 子 眞
■ 資 本 金 5,000万円
■ 年 商 47億円
■ 従業員数 80名
■ 営 業 所 世田谷、横浜、藤沢など計10カ所
■ 業務内容 イタリア・フィアット社正規代理店
イギリス・パンサー社日本発売元
オランダ・ドンカープート社日本発売元
自動車部品、用品の輸入、販売
モータースポーツ、マリンスポーツの活動および
レースの公認(JAF公認)
モーター、マリンスポーツファッションの企画、販売
損害保険代理店業務
■ 関連会社 チェッカーモータース横浜株式会社
株式会社シィー・ワークス
アールエスプロモーション
/E
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C S K PRESS
1990 F-3000 RACING INFOMATION
WITH
FLAT OUT Vol.0001
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平成2年4月25日
株式会社 C S K
情報サービスのCSKが国内最高峰レースであるF-3000に参戦
-レーシングチーム「CSK RACING WITH FLATOUT」を新設-
情報サービス業の独立系最大手、株式会社CSK(本社・東京都新宿区、社長・大
川 功)はこのほど、企業イメージ戦略の一環として、若者に人気の高いモータース
ポーツへの参入を決め、レーシングチーム「CSK RACING WITH FL
ATOUT」を新設、国内最高峰レースである「F-3000」に、第3戦(5/1
2、13、西日本サーキット)から最終戦までの全8戦、レースドライバー・太田哲
也、マシン「レイナード90D/無限」で参戦します。
同レーシングチームは、チェッカーモータース株式会社(本社・東京都世田谷区、
社長・兼子 眞)のレーシングチーム「FLAT OUT」の協力を得て、F-30
00プロジェクトとして新設したものです。
チームスタッフも、総監督・兼子 眞、太田選手をはじめ、チーフエグゼクティブ
に自動車評論家の第1人者・徳大寺有恒氏、監督には日本のトップドライバーの1人
である従野孝司氏、テクニカルマネージャーには元ホンダ和光研究所所属の漆山伍郎
氏を迎え、強力な布陣となっています。
CSKはこれまで、世界最大のヨットレースである「アメリカズカップ1992」
に出場する日本チームのオフィシャルスポンサーとなっている他、社内でも本格的な
マリンスポーツクラブを組織するなど、スポーツ、文化活動を積極的に支援、推奨し
ています。
今回のモータースポーツへの参入も、その活動の一環として位置づけており、総合
的な企業イメージの向上に結びつけていきたいと考えております。
またこれに伴い、CSKレーシングサポート事務局を発足させ、チーム運営に関す
る支援はもとより、PR活動などの諸活動をより一層充実させていくことにしていま
す。
以 上
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【添付資料1】
「CSK RACING WITH FLAT OUT」チーム体制
■ チームスポンサー 株式会社 C S K
■ チーム総監督 兼 子 眞
■ チーフエクゼクティブ 徳大寺 有 恒
■ チーム監督 従 野 孝 司
■ ドライバー 太 田 哲 也
■ チームマネージャー 杉 村 雅 博
■ テクニカルマネージャー 漆 山 伍 郎
■ チームオフィス チェッカーモータース株式会社内
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【添付資料2】
「CSK RACING WITH FLAT OUT」エントリー体制
■ 車 両 名 : CSK 90D
■ シ ャ ー シ : レイナード 90D
■ エ ン ジ ン : 無限MF-308
■ タ イ ヤ : DUNLOP
■ カーナンバー : 22
■ ドライバー : 太 田 哲 也
■ エンジンメンテナンス : 尾川自動車
■ シャーシメンテナンス : FLAT OUT ベネチェック
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【添付資料3】
レースドライバー・太田哲也プロフィール
生年月日:昭和34年11月5日(30歳)
出 身 地:群馬県前橋市
学 歴:武蔵大学経済学部卒業
■ レース戦歴
1984年 FJ1600Bシリーズチャンピオン。
1986年 F3レース第2戦で予選1位、決勝2位、第6戦で決勝3位。
後半は、「富士グランドチャンピオンシップレース」の最終戦から
「FLAT OUT レーシングチーム」のドライバーとして参戦。
1987年 「FLAT OUT レーシングチーム」のメインドライバーとして
トップカテゴリーである「F-3000]、「日本GC」全戦に参戦。
1988年 「F-3000」、「日本GC」全戦に参加。また、ツーリングカーレ
ース最高の「グループAレース」に参戦。
1989年 「日本GC」第3戦で決勝7位。第5戦で決勝5位。総合10位。
1990年 「F-3000」第3戦から参戦。
マツダワークスドライバーとして契約。
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【添付資料4】
全日本F-3000選手権 参戦スケジュール
第3戦 オールジャパンF-3000 西日本サーキット
5/12~13 オールスターレース
第4戦 鈴鹿フォーミュラジャパンレース 鈴鹿サーキット
5/26~27
第5戦 SUGO F-3000選手権レース大会 スポーツランド菅生
7/28~29
第6戦 90RRC富士フォーミュラ 富士スピードウェイ
8/11~12 チャンピオンズレース
第7戦 富士インタースピードレース 富士スピードウェイ
9/1~2
第8戦 鈴鹿グレート20ドライバーズレース 鈴鹿サーキット
9/22~23
第9戦 富士マスターズスピードレース 富士スピードウェイ
10/27~28
第10戦 スーパーファイナルラウンド 鈴鹿サーキット
11/16~18 IN SUZUKA
本日の富士1000kmは中止となり、そのチケットは7月の500マイル・10月の1000KMに
今日の半券を持っていくと入場できるそうです。
PFG01270 鈴木規之