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2000年6月

Formula Nippon

FN_Rd4:富士予選1回目レポート

     フォーミュラ・ニッポン第4戦 富士スピードウェイ
           6月3日 予選1回目

 富士スピードウェイ上空はどんよりと曇っている。昼過ぎから時折雨がパラ
つくこともあり肌寒い。
 午後1時から予選1回目が始まった。2回目の予選の天候が読めないため、
各チームは1回目からアタックをかけるようだ。

10分経過 #0(1'17.826)-6-7-55-68-2-9-19-56-14-11-10-21……
         トップタイムを叩き出した#0高木はピットで待機
13分経過 #19本山   1'17.756でトップへ
15分経過 #6 クルム 1'17.610でトップへ
20分経過 #6-19-0-68-7-55-8-2-62-5-9-12-11-14-56-10-21……
21分経過 #2 松田   1'17.402でトップへ
         #19本山   1'17.371でトップへ
23分経過 #19本山   1'17.026と更にタイムアップ
26分経過 #0 高木   1'17.265で2位へ
29分経過 #0 高木   1'16.639!!トップへ
30分経過 #0-19-2-68-6-55-62-8-7-11-12-……
         #5 服部   1'17.340で3位へ
32分経過 #6 クルム 1'16.973で2位へ
         #5 服部   1'16.940で2位へ
36分経過 #6 クルム 1'16.724で2位へ
         #56脇阪と#7野田が1コーナーで軽く接触。#7野田はフロントウィングを失う
40分経過 #12ヴィエルチュークが1コーナーでスピン、コース上にストップしまっ
         たため、赤旗提示。予選1回目は5分を残して中断。
         #0-6-5-19-2-7-11-68-56-55-62-8-12-9-10-14-36-21-3-63
45分経過 予選再開
50分経過 予選終了。再開後の5分間でもトップ3に変動はなく、#0高木が1'16.639
         で暫定トップ。

■予選1回目結果(TOP10)
P.-No.Driver------------Team-------------Car----------------Time-----
 1  0 高木虎之介        PIAA NAKAJIMA    REYNARD 2KL/ML308  1'16.639
 2  6 M.クルム          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308  1'16.644
 3  5 服部尚貴          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308  1'16.940
 4 11 立川祐路          COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308  1'16.949
 5 19 本山哲            IMPUL            REYNARD 99L/ML308  1'17.001
 6 68 道上龍            DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308  1'17.083
 7 55 金石勝智          ARTA             REYNARD 99L/ML308  1'17.128
 8 56 脇阪寿一          ARTA             REYNARD 99L/ML308  1'17.106
 9  2 松田次生          PIAA NAKAJIMA    REYNARD 99L/ML308  1'17.235
10  7 野田英樹          LeMans           REYNARD 99L/ML308  1'17.271
              ・
              ・
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                    *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

全日本GT選手権

JGTC-Rd3:SUGO決勝結果

        2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 3
                       SUGO GT CHAMPIONSHIP

全日本GT選手権第3戦 -RIJ- (2000-05-
04189/04189 SDI00685  北島 滋穂    JGTC-Rd3:SUGO決勝結果
(10)   00/05/28 17:41  04188へのコメント

        2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 3
                       SUGO GT CHAMPIONSHIP

全日本GT選手権第3戦 -RIJ- (2000-05-28) Provisional Race Results
For 2000 All Japan GT Championship Rd.3 スポーツランドSUGO(JPN):3.704256km
Weather:Cloudy/Fine  Course:Dry
 P- No.Cls----Car---------------------- Driver(s)------ Lap-GoalTime-----
 1  64 500  1 Mobil 1 NSX               伊藤/シュワガー  81 1:56'02.230
                                                              155.146km/h
 2  16 500  2 Castrol無限NSX            中子修/道上龍    81 -    10.743
 3  35 500  3 マツモトキヨシトムスSupra 山路/ラファネル  81 -    12.650
 4  18 500  4 TAKATA童夢NSX             脇阪寿一/金石勝  81 -    33.588
 5  12 500  5 カルソニックスカイライン  星野一義/本山哲  81 -    35.702
 6  39 500  6 デンソーサードスープラGT  影山彦/ファマン  81 -    35.969
 7   6 500  7 エッソウルトロンスープラ  野田英/ガ-ドナ-  81 -    39.569
 8  37 500  8 カスロールトムス・スープラ 荒聖治/鈴木利男  81 -    46.390
 9  36 500  9 カスロールトムス・スープラ 関谷正徳/土屋武  81 -  1'01.245
10 100 500 10 RAYBRIG NSX               飯田章/服部尚貴  81 -  1'05.540
11   2 500 11 カストロール・ニスモ GT-R  片山右京/クルム  81 -  1'16.387
12  38 500 12 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典/立川祐  81 -  1'25.100
13  30 500 13 綜警 McLaren GTR          山田洋二/岡田秀  80 -    1 Lap
14  25 500 14 エンドレスADVAN Supra     木下みつ/織戸学  78 -    3 Laps
15   8 500 15 ARTA NSX        亜久里/土屋圭市  77 -    4 Laps
16  32 500 16 cdma Oneセルモスープラ    木下隆之/近藤真  77 -    4 Laps
17  19 300  1 ウェッズスポーツセリカ    脇阪薫一/原貴彦  75 -    6 Laps
18  10 300  2 アビリティ・マリオポルシェ 檜井保孝/山岸大  75 -    6 Laps
19  77 300  3 クスコスバルインプレッサ  小林且雄/谷川達  75 -    6 Laps
20  71 300  4 シグマテック911           城内政樹/河野尚  75 -    6 Laps
21  24 300  5 986ボクスター             西澤/アピチェラ  71 -   10 Laps
22  31 300  6 ス-パ-オ-トバックス MR-S  新田守男/五十嵐  71 -   10 Laps
23  70 300  7 外車の外国屋アドバンポルシ石橋義三/小宮延  70 -   11 Laps
24  51 300  8 オートスタッフADVANシルビ 袖山誠一/山田英  70 -   11 Laps
25  88 500 17 ノマドディアブロGT-1      古谷直広/高橋毅  69 -   12 Laps
26  26 300  9 タイサンアドバンGT3R      福山英朗/水野文  67 -   14 Laps
27  28 300 10 イクリプスRDタイサンGT-3R 須賀宏明/柴原眞  67 -   14 Laps
--------------以上完走---------------------------------------------------
     7 300    RE雨宮マツモトキヨシRX7   山野哲/松本晴彦  47 -   34 Laps
    81 300    ダイシン ADVAN シルビア   大八木信行/青木  47 -   34 Laps
     3 500    ユニシア・ザナヴィスカイ   長谷見/田中哲也  27 -   54 Laps
    21 500    ZEROマクラーレンGTR       一ツ山康/中谷明  13 -   68 Laps
   910 300    ナインテンアドバンポルシェ余郷敦/和田久    10 -   71 Laps
   911 300    ダイアモンドアドバポルシェ石原将光/砂子智  10 -   71 Laps
     1 500    ロックタイト・ゼクセルGT-R コマス/影山正美   3 -   78 Laps
    86 300    BP KRAFT トレノ           田中実/松田晃司   出走せず
*************************************************************************
Fastest Lap #64 ドミニク・シュワガー 1'22.210  4/81  162.21km/h

上記は暫定結果です。変更なき場合はこのまま正式結果となります。

          *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

全日本GT選手権

JGTC-Rd3:SUGO決勝レースレポート

        2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 3
                       SUGO GT CHAMPIONSHIP

  若手コンビのMobil1 NSX(伊藤大輔/シュワガー組)優勝!

 5月28日、スポーツランドSUGOで行われた全日本GT選手権第3戦「SUGO GT
CHAMPIONSHIP」は、連勝を目指す#18TAKATA童夢NSX(脇阪寿一/金石勝智組)が
90kgハンデをものともせずポールから終始レースをリードしたが、残り16周と
なったところでスピン。チェッカー目前にも再度スピンを犯して自滅。
 今季から若手新コンビとなった#64Mobil 1 NSXが優勝を飾った。Mobil 1 NSX
を走らせるナカジマレーシングは、先週のフォーミュラ・ニッポンMINEの松田
に続き2連勝。若手の活躍が目立った5月だった。
(観客:40,100人)

■レースノート
 崩れるはずの天候は予報に反して回復してきた。風が吹き雲に動きはあるも
のの、雨の心配はなさそうだ。
 午後2時20分、ローリングからGT500,GT300と全車がきれいにス
タート。81周先のゴールに向けての戦いが幕を開けた。

 1周目 #18-64-36-21-6-16-37-35-100-2
 2周目 馬の背で#16が#6をパス。5位に上がる。
 3周目 1コーナーで#37が#6をパス。#6は順位を下げる。
 4周目 #18,#64、2台のNSXが抜け出す形となってきた
       ディフェンディングチャンプ#1GTRがS字先でストップ。早々にトラブル
       で姿を消した。
 5周目 #18-64-36-21-16-37-35-100-6-2
10周目 #21マクラーレンが#36スープラ抜き3位へ。今回#21は好調だ。
       馬の背で#16が#36をパス。
       #18-64-21-16-36-37-35-100-6-12
12周目 GT300#19と#910が絡んでスピン。
       GT300の順位#7-26-19-77-
14周目 健闘していた#21マクラーレンがハイポイントコーナーでコースアウト
       #81シルビア、ピットイン。エンジントラブルのようだ。
18周目 #26ポルシェにオレンジボール旗が提示された。水をまいている。
20周目 #18-64-16-37-36-35-100-12-39-2-30-6-8……
       GT300 #7-26-19-77-10-3……   #26ピットイン
25周目 #18-(1.6)-64-(5.9)-16-37-36-35-100-12-39-2
       トップ2台の間隔が急に詰まってきた。すでにテール・トゥ・ノーズ状態だ。
       #18は90kgのハンデを背負っている。タイヤが辛くなってきたのか?
30周目 #18-64-16-37-36-35-100-12-39-2 トップ10に順位変動はない
       GT300 #7-19-10-77-31-71
34周目 #16NSXピットイン。上位陣では最初のルーティンピットワークだ。(24秒)
38周目 #64NSX(30秒),#36スープラ(40秒)、ピットイン。
39周目 トップ#18NSXピットイン(28秒)
40周目 #35スープラピットイン(30秒)
41周目 #37スープラピットイン(25秒)
44周目 #2GTRピットイン(24秒)
45周目 #(100)-18-64-(30)-16-35-12-39-36-2
       GT300 #(71)-(10)-(31)-19-7-77
       トップだった#7RX7はピットインの際タイヤ交換に手間取り順位を落とした
       #100NSXピットイン(31秒)
49周目 #31MR-Sレインボーコーナーでスピン
50周目 #18-(2.9)-64-(11.7)-16-35-12-37-100-39-36-2
       ピットインを終えてもNSXの1~3位独占は変わらない
       GT300,#7NSXが#19セリカを1コーナーで抜きトップに返り咲いたが、その直
       後にオイル吹き上げピットイン。
58周目 #8NSXスピン、グラベルへ。
60周目 #18-(2.8)-64-(14.6)-16-35-12-37-39-36-6-2-100
       GT300 #71-19-10-77-24-51
       トップ3台のNSXに対し#100はペース上がらずズルズル順位落とす
65周目 #64NSXに追い上げられていたトップ#18NSX、3コーナーでスピン!!スポンジ
       バリアに軽くヒット。即座にコース復帰して2位はキープするが、大きく遅
       れてしまった。
66周目 #64-(12.7)-18
70周目 #64-(16.9)-18-(3.9)-16-(0.8)-35-12-39-36-6-37-100
       GT300 #19-10-77-71-24-31
       #16NSX,#35スープラが#18を追い上げている。
74周目 1コーナーで#16NSXが#18NSXをとらえ2位へ浮上。
80周目 3位キープしていた#18NSX、またも1コーナーでスピン。コース上に止まった
       ところへ300クラスのマシンが接触。だが、両者とも再スタート。
FINISH #64-16-35-18-12-39-6-36-37-100
       GT300 #19-10-77-71-

■決勝結果(暫定)
 P -No.Cls----Car---------------------- Driver(s)------
 1  64 500  1 Mobil 1 NSX               伊藤/シュワガー
 2  16 500  2 Castrol無限NSX            中子修/道上龍  
 3  35 500  3 マツモトキヨシトムスSupra 山路/ラファネル
 4  18 500  4 TAKATA童夢NSX             脇阪寿一/金石勝
 5  12 500  5 カルソニックスカイライン  星野一義/本山哲
 6  39 500  6 デンソーサードスープラGT  影山彦/ファマン
 7   6 500  7 エッソウルトロンスープラ  野田英/ガ-ドナ-
 8  36 500  8 カスロールトムス・スープラ 関谷正徳/土屋武
 9  37 500  9 カスロールトムス・スープラ 荒聖治/鈴木利男
10 100 500 10 RAYBRIG NSX               飯田章/服部尚貴
               ・
               ・
17  19 300  1 ウェッズスポーツセリカ    脇阪薫一/原貴彦
18  10 300  2 アビリティ・マリオポルシェ 檜井保孝/山岸大
19  77 300  3 クスコスバルインプレッサ  小林且雄/谷川達
20  71 300  4 シグマテック911           城内政樹/河野尚
            ・
            ・


          *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

全日本GT選手権

JGTC-Rd3:SUGOフリー走行結果

 決勝当日、SUGO上空は雲が多いものの日が射している。昨日の天気予報
では雨の確立が高かったが、午前9時現在青空が覗いている。路面も完全ドラ
イ。気温も上がって蒸し暑くなってきている。

 午前8時30分から始まったフリー走行では、#16Castrol無限NSXがトップタイ
ムをマーク。今レース好調を維持している#36カスロールトムス・スープラ、#38
FK/マッシモセルモスープラが続いた。

全日本GT選手権第3戦 -RIJ- (2000-05-28) Free Practice-Session
For 2000 All Japan GT Championship Rd.3 スポーツランドSUGO(JPN):3.704256km
Weather:Cloudy  Course:Dry
 P- No.Cls----Car---------------------- Driver(s)------ Best-LapT -km/h--
 1  16 500  1 Castrol無限NSX            中子修/道上龍    1'22.647 161.353
 2  36 500  2 カスロールトムス・スープラ 関谷正徳/土屋武  1'22.916
 3  38 500  3 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典/立川祐  1'23.203
 4   1 500  4 ロックタイト・ゼクセルGT-R コマス/影山正美  1'23.275
 5  64 500  5 Mobil 1 NSX               伊藤/シュワガー  1'23.287
 6  12 500  6 カルソニックスカイライン  星野一義/本山哲  1'23.299
 7  18 500  7 TAKATA童夢NSX             脇阪寿一/金石勝  1'23.301
 8  30 500  8 綜警 McLaren GTR          山田洋二/岡田秀  1'23.559
 9 100 500  9 RAYBRIG NSX               飯田章/服部尚貴  1'23.598
10  35 500 10 マツモトキヨシトムスSupra 山路/ラファネル  1'23.599
11  39 500 11 デンソーサードスープラGT  影山彦/ファマン  1'23.653
12   2 500 12 カストロール・ニスモ GT-R  片山右京/クルム  1'23.690
13  37 500 13 カスロールトムス・スープラ 荒聖治/鈴木利男  1'23.876
14  21 500 14 ZEROマクラーレンGTR       一ツ山康/中谷明  1'24.100
15   8 500 15 ARTA NSX        亜久里/土屋圭市  1'24.339
16   6 500 16 エッソウルトロンスープラ  野田英/ガ-ドナ-  1'24.382
17  32 500 17 cdma Oneセルモスープラ    木下隆之/近藤真  1'24.389
18  25 500 18 エンドレスADVAN Supra     木下みつ/織戸学  1'24.703
19   3 500 19 ユニシア・ザナヴィスカイ   長谷見/田中哲也  1'24.781
20  88 500 20 ノマドディアブロGT-1      古谷直広/高橋毅  1'25.804
21  19 300  1 ウェッズスポーツセリカ    脇阪薫一/原貴彦  1'29.477
22  81 300  2 ダイシン ADVAN シルビア   大八木信行/青木  1'29.541
23  26 300  3 タイサンアドバンGT3R      福山英朗/水野文  1'29.783
24   7 300  4 RE雨宮マツモトキヨシRX7   山野哲/松本晴彦  1'29.954
25  77 300  5 クスコスバルインプレッサ  小林且雄/谷川達  1'30.170
25 911 300  6 ダイアモンドアドバポルシェ石原将光/砂子智  1'30.371
27  28 300  7 イクリプスRDタイサンGT-3R 須賀宏明/柴原眞  1'30.604
28  86 300  8 BP KRAFT トレノ           田中実/松田晃司  1'30.657
29 910 300  9 ナインテンアドバンポルシェ余郷敦/和田久    1'30.681
30  31 300 10 ス-パ-オ-トバックス MR-S  新田守男/五十嵐  1'30.741
31  10 300 11 アビリティ・マリオポルシェ 檜井保孝/山岸大  1'31.379
32  71 300 12 シグマテック911           城内政樹/河野尚  1'31.904
33  51 300 13 オートスタッフADVANシルビ 袖山誠一/山田英  1'32.449
34  70 300 14 外車の外国屋アドバンポルシ石橋義三/小宮延  1'33.183
35  24 300 15 986ボクスター             西澤/アピチェラ  1'33.629
*************************************************************************

          *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

全日本GT選手権

JGTC-Rd3:SUGO予選総合正式結果

全日本GT選手権第3戦 -RIJ- (2000-05-27) Qualifying-Session
For 2000 All Japan GT Championship Rd.3 スポーツランド菅生(JPN) : 3.704256km
Weather:Fine  Course:Dry
 P No.Cl.Car---------------------- Driver(s)------ Best-LapT -Behind -km/h--
 1  18 5 TAKATA童夢NSX             脇阪寿一/金石勝  1'20.296         166.077
 2  64 5 Mobil 1 NSX               伊藤/シュワガー  1'20.581   0.285 165.490
 3  36 5 カスロールトムス・スープラ 関谷正徳/土屋武  1'20.713   0.417 165.219
 4   6 5 エッソウルトロンスープラ  野田英/ガ-ドナ-  1'20.735   0.439 165.174
 5  16 5 Castrol無限NSX            中子修/道上龍    1'20.763   0.467 165.117
 6  21 5 ZEROマクラーレンGTR       一ツ山康/中谷明  1'20.889   0.593 164.860
 7  37 5 カスロールトムス・スープラ 鈴木利男/荒聖治  1'21.178   0.882 164.273
 8  35 5 マツモトキヨシトムスSupra 山路/ラファネル  1'21.249   0.953 164.129
 9 100 5 RAYBRIG NSX               飯田章/服部尚貴  1'21.253   0.957 164.121
10   2 5 カストロール・ニスモ GT-R  片山右京/クルム  1'21.291   0.995 164.044
11  39 5 デンソーサードスープラGT  影山彦/ファマン  1'21.360   1.064 163.905
12  12 5 カルソニックスカイライン  星野一義/本山哲  1'21.387   1.091 163.851
13   8 5 ARTA NSX        亜久里/土屋圭市  1'21.416   1.120 163.792
14  38 5 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典/立川祐  1'21.457   1.161 163.710
15   1 5 ロックタイト・ゼクセルGT-R コマス/影山正美  1'21.661   1.365 163.301
16  30 5 綜警 McLaren GTR          山田洋二/岡田秀  1'21.945   1.649 162.735
17  25 5 エンドレスADVAN Supra     木下みつ/織戸学  1'21.946   1.650 162.733
18   3 5 ユニシア・ザナヴィスカイ   長谷見/田中哲也  1'22.361   2.065 161.913
19  32 5 cdma Oneセルモスープラ    木下隆之/近藤真  1'22.374   2.078 161.888
20  88 5 ノマドディアブロGT-1      古谷直広/高橋毅  1'23.052   2.756 160.566
21   7 3 RE雨宮マツモトキヨシRX7   松本晴彦/山野哲  1'27.272   6.976 152.802
22  26 3 タイサンアドバンGT3R      福山英朗/水野文  1'28.189   7.893 151.213
23 910 3 ナインテンアドバンポルシェ余郷敦/和田久    1'28.306   8.010 151.013
24  81 3 ダイシン ADVAN シルビア   大八木信行/青木  1'28.403   8.107 150.847
25  86 3 BP KRAFT トレノ           田中実/松田晃司  1'28.549   8.253 150.598
26  19 3 ウェッズスポーツセリカ    脇阪薫一/原貴彦  1'28.559   8.263 150.581
27  31 3 ス-パ-オ-トバックス MR-S  新田守男/五十嵐  1'28.568   8.272 150.566
28  10 3 アビリティ・マリオポルシェ 檜井保孝/山岸大  1'29.042   8.746 149.764
29  77 3 クスコスバルインプレッサ  小林且雄/谷川達  1'29.269   8.973 149.384
30  71 3 シグマテック911           城内政樹/河野尚  1'29.767   9.471 148.555
31  28 3 イクリプスRDタイサンGT-3R 須賀宏明/柴原眞  1'29.822   9.526 148.464
32  51 3 オートスタッフADVANシルビ 袖山誠一/山田英  1'30.191   9.895 147.856
33  24 3 986ボクスター             西澤/アピチェラ  1'30.814  10.518 146.842
34  70 3 外車の外国屋アドバンポルシ石橋義三/小宮延  1'30.970  10.674 146.590
35 911 3 ダイアモンドアドバポルシェ石原将光/砂子智  1'29.152   8.856 149.580
---------------------------------- DNQ -------------------------------------
    69 5 RGS-MIRAGE       マラガムア/玉本  1'29.916   9.620 148.309
    55 5 イクリプスRDタイサンバイパ須賀宏明/柴原真  出走せず
****************************************************************************

* #69は全日本GT選手権統一規則第3章25.2違反により、訓戒処分とされた。
  #19は車両規定違反により、公式予選2回目のタイムを全て抹消された。
   #911は2000年全日本GT選手権統一規則第3章25.11により出走を認める。

          *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

Formula Nippon

FN:A.ユーン第3戦MINEリリース(5/25)

>>>アレックス、失望のMINEの週末

マレーシアのアレックス・ユーンは、先週末CP MINEサーキットで行われた
フォーミュラ・ニッポン第3戦で完走を果たすことができなかった。
最初のスタートは、本山とヴィエルチュークがエンジンストールを起こして中
断。彼らはそれぞれ10番、14番グリッドから最後尾へ回ることになった。

すぐ後の2回目のスタートでは、フォーメイションでアレックスがエンジンス
トール。押しがけで20番手からフォーメイションラップに加わった。アレック
スは当初のグリッドは12位だった。

2回目のスタートで、アレックスは非常に良い飛び出しを見せた。しかし、ア
レックスは2コーナーの内側から本山を抜こうとするというミスを犯した。

「いつもは落ち着いて後方を確認するんだけど、再スタートのウォームアップ
でマシンがストールして、少しいらだっていたんだ。せっかく予選で得たグ
リッドを後方に下げられてしまって失望もしていた。それで、僕は1周目に過
分な野望を抱いて、そしてしてはならないミスを犯してしまった。本山選手、
近藤選手、立川選手にはアクシデントの原因となってしまったことを謝らなけ
ればならない。僕は今回のことで学んだ。そして順位やポジションを考える前
に完走を目標にしようと思っている」と、ひどく落ち込んだアレックスは言っ
た。

チーム・マレーシアの監督である本間はこう語った。「レースの後、アレック
スととても長い話し合いをした。我々はアレックスに、君の才能には疑う余地
はないが、まずは、ぜがひでも完走することだと話した。忍耐強く、冷静さを
維持するようにして、第4戦富士では良い週末を送らなければならないとね」。

チーム・マレーシアとして日本レースプロモーションとパートナーである
MM0CA(マレーシアモータースポーツ振興協会?)のハニファ・ユーンは現状を分
析してこう語った。
「アレックスのフォーミュラ・ニッポンへの参戦は非常にタフな仕事だ。日本
のアレックスに対するサポートと同様に母国マレーシアの非常に大きな期待を
も背負っている。私はこれらの期待や良い結果を残そうとする気持ちが、彼に
多くの不必要なプレッシャーを与える結果となってしまっていると考えている。
だが、きっと彼は今の状況を打破して落ち着きを取り戻すと確信している」。

ハニファはまたこうも言った。「チームやJRPのサポートは完璧だ。またマ
レーシアとしても、アレックスへの更なるサポートと(日本との)親密な関係を
数年間は続けることが必要と思っている。アレックスへは、このハイレベルな
戦いの中で彼を証明し、様々なプレッシャーをはね除けてポテンシャルを発揮
するため、後3レースの猶予を与えることが必要と思っている。彼はこの週末
の経験で強くなることができたはずだ」

チームPIAAナカジマのルーキー松田は、独走していたチームメイトの元F1ドラ
イバー高木が45周目にエンジントラブルでリタイアした後、フォーミュラ・
ニッポンの初優勝を遂げた。松田のタイムは1時間20分07秒628だった。

2位はまたしても3度目となるドイツ人クルムが1時間20分15秒412で入り、3位
はチームルマンの野田英樹が1時間20分31秒129で入った。

第4戦は6月3~4日に富士スピードウェイで行われる。


アレックス・ユーンとチーム・マレーシアのスポンサーは、マレーシア青年ス
ポーツ省、マレーシア航空、タグ・ホイヤー、ブリルクリーム、パングローバ
ル保険、ハッピーサイズ、フルフレックス、そして日本レースプロモーション、
ルマン株式会社です。


情報提供:Team Malaysia
          Alex Yoong Racing for Malaysia

          ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Formula Nippon

FN:A.ユーン第3戦予選リリース(5/21)

>>> アレックス、初めてのMINEサーキットで予選12位

5月21日(日)美祢市にて--
昨日行われた2000年フォーミュラ・ニッポン選手権第3戦の予選において、マ
レーシアのアレックス・ユーンは、初めて訪れた本州の南(西)端にある美祢で、
1分16秒023というタイムで見事12位のグリッドを得た。

「アレックスは今までMINEサーキットでテストをしていないことを考えると、
賞讃に値するパフォーマンスだ」とチーム・マレーシアの本間監督。

まだ、サーキットを45分間×2回のセッションしか走っていないアレックスは、
「MINEサーキットは非常にタイトだが、挑戦し甲斐があるね。2度目のセッ
ションで出したベストラップは、引っかかって最終コーナーでアタックを中止
したときのものさ。コンピューターのデータによれば、あとコンマ3秒は縮め
られるはずだったんだ。渋滞さえなければ2~3番順位を上げられたかもね。
でも、失望はしていないさ。明日のレースに期待しているよ」と語った。

レースは参加者の体力も試されるだろう。3.33kmの曲がりくねったMINEサー
キットを63周、1時間20分もの長き戦いだ。

過去の経験からみても接触の割合は非常に高い。最初の数周は特にトラブルに
気を配らなければならないね。

チームPIAAの高木虎之介は、1分14秒711で3度目のポールを奪った。ルマンの
チームメイト野田英樹が1分14秒828で2位、チームARTAの脇坂寿一が1分14秒
923で3位だった。

----------------

アレックス・ユーンのチーム・マレーシアとしての参戦は、マレーシアと日本
レースプロモーションの共同事業で、アジアの国々の協調やアジアにおける
モータースポーツの発展を高めることを目的にしているものです。

アレックス・ユーンとチーム・マレーシアのスポンサーは、マレーシア青年ス
ポーツ省、日本レースプロモーション、ルマン株式会社、タグ・ホイヤー、マ
レーシア航空、ブリルクリーム、パングローバル保険、ハッピーサイズ、フル
フレックス株式会社です。


情報提供:Team Malaysia
          Alex Yoong Racing for Malaysia

          ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Formula Nippon

FN:第3戦MINE決勝結果

フォーミュラ・ニッポン第3戦MINE-RIJ-(2000-05-21) Race Results
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.3 MINE CircuitI(J):3.330839km
Weather:Fine  Course:Dry
P. No Driver------ Team------------ Car---------------- Lap-Goal Time--
 1  2 松田次生     PIAA NAKAJIMA    REYNARD 99L/ML308    61 1:20'07.628
 2  6 M.クルム     5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308    61  -    7.784
 3  7 野田英樹     LeMans           REYNARD 99L/ML308    61  -   23.501
 4 56 脇阪寿一     ARTA             REYNARD 99L/ML308    61  -   39.232
 5 55 金石勝智     ARTA             REYNARD 99L/ML308    61  -   48.160
 6  5 服部尚貴     5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308    61  -   53.184
 7 10 山西康司     Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308  61  - 1'12.375
 8 12 J.ヴィエルチューク  COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308    60  -   1 Lap
 9 62 柴原眞介     LEYJUN           REYNARD 2KL/ML308    60  -   1 Lap
10 36 玉中哲二     TAKAGI B-1       REYNARD 99L/ML308    59  -   2 Laps
11 63 OSAMU        LEYJUN           REYNARD 99L/ML308    59  -   2 Laps
-------------------(以上完走)----------------------------------------
    0 高木虎之介   PIAA NAKAJIMA    REYNARD 2KL/ML308    45  -  16 Laps
   14 脇阪薫一     MOONCRAFT        REYNARD 99L/ML308    40  -  21 Laps
    8 五十嵐勇大   LeMans           REYNARD 99L/ML308    22  -  39 Laps
    9 R.ファーマン Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308   4  -  57 Laps
   11 立川祐路     COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308     0
   19 本山 哲     IMPUL            REYNARD 99L/ML308     0
    3 近藤真彦     Olympic KONDO    REYNARD 99L/ML308     0
   68 道上 龍     DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308     0
  *21 A.ユーン     TEAM MALAYSIA    REYNARD 99L/ML308     0
-----------------------------------------------------------------------
Fastest Lap #0 高木虎之介   1'17.284

* ゼッケンNo.12がエンジンストールのため、2000全日本フォーミュラ・ニッポン
  統一規則第28条10.3)によりスタートディレイド。当初のレース距離を1ラップ減
  の61周とした。

* ゼッケンNo.21は、国際スポーツ競技規則付則L項第4章2.c)及び2.g)により下記
  の罰則を課した。
  ・罰金\100,000-及び訓戒
  ・2000全日本フォーミュラ・ニッポン統一規則第30条1.1)によりペナルティポ
    イント2点を課した。

         ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Formula Nippon

FN_Rd3:MOON CRAFT決勝リリース

               2000年 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
                 第3戦セントラルパークMINEサーキット
                          5月21日(日曜日)

                            決勝レース

昨日のトラブルから気分を切り替えて迎えたレースデーの朝、フリー走行は順
調に周回をこなすことができた。セッティングの糸口も見つかりチームのムー
ドは明るい。順位はゼッケンと同じ14位だがトップ差1.2秒は大きな前進であ
る。
1時40分にレーススタート前のパレードを他のドライバーと共にこなしたシゲ
カズ選手はいよいよ本番に備える。
タイムスケジュール通り2時30分に始まったフォーメーションラップは数台の
車輛がストールしたため、10分後に再度開始され、2時44分決勝のスタートが
きられた。

オープニングラップでアクシデントもあり、1周目を10位で戻ったシゲカズ選
手は、5周目からタイムアップを1分18秒台に上げて、ポジションを9位とする。
6周目から9周目までを8位で走行するシゲカズ選手は徐々にトップから離され
この時点でトップ差16.2秒。10周目には再度9位となり、トップからもじりじ
りと引き離されて19周目で32.6秒の差となった。このころからタイヤ交換をす
るクルマが多くなり、23周目には6位を走行。シゲカズ選手本人も25周目に9.4
秒の停車でタイヤ交換をして11位でコース復帰。26周目にはこの日ベストとな
る1分18秒3を記録した。その後はトップ差が広がる中、18秒台で順調に走行を
続ける。タイヤ交換が落ち着いたところで順位は8位。トラブル続きだったこの
MINE戦を考えるとなかなか調子が良い、と思った矢先の41周目、ミッショ
ンにトラブルが発生した14号車はピット出口の先で停止をして止めてしまった。
非常に残念ではあるが次の課題が見えた第3戦であった。

由良監督:昨日までの流れの悪さを払拭できる1日になるかと思えましたが最
後にまた病気が出てしまいました。レースはスタートからの流れも良く運が良
ければ入賞も、と思っていたぐらいです。山西とのアウトラップでの攻防はな
かなか楽しめました。
次はきちっとレースが組み立てられるようマシンの分析からやり直します。

シゲカズ選手:今日の朝30分しかセッティングの時間が無く、煮詰めきれな
かった。チームはウォームアップの時間を含めて仕上げてくれたが、クラッチ
の状態が良くなかったが、1周目1~2コーナーで数台抜くことができ、混乱も
避けることができた。山西選手が前に居たため、タイヤ交換後のアウトラップ
で飛ばして結果的に彼の前に出ることが出来た。トラブルの原因究明はこれか
らチームがやってくれると思います。


情報提供:ムーンクラフト株式会社

                ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Formula Nippon

FN_Rd3:MOON CRAFT予選リリース

               2000年 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
                 第3戦セントラルパークMINEサーキット
                          5月20日(土曜日)

                            公式予選

朝のフリー走行開始後20分でデフに大きなトラブルが発生した。これからクル
マを煮詰めて行こうかという時の出来事だ。このためセッティングを出すいと
まも無く9周しただけでこのセッションは終了。チームにとって非常に痛い。
シゲカズはトラブル発生後判断良く超スロー走行でピットに戻り他の部分にま
でトラブルを広げなかったことが不幸中の幸いか。このフリー走行は20台中18
位トップ差1.9秒。

午後の公式予選は朝の遅れを取り戻すべく意気込んでスタートするが、アウト
ラップ中に今度はミッショントラブルが発生する。なんと運の無いことか。す
ぐさま分解修理に入るが、予選1回目は捨てざるを得ない。このセッションは
こんな事情で計測できず。

予選2回目、この45分ですべての遅れを取り戻さなくてはならない。走行を開
始してからセッティングを1回修正した後、再度走り出すがタイムアップをす
ることは出来なかった。結果的に17位、トップ差は3.071秒で今回の予選を終
了した。

由良監督:なんとかトラブルを直して日曜日はシゲカズが精一杯レースが出来
るようにしていきます。今日は色々な原因でタイム的には見るべきものはあり
ませんが、明日のレースで次に繋がる戦いをしたいと思っています。

シゲカズ選手:今日はトラブルが立て続けに出てしまって、満足いくセッティ
ングを出すことが出来なかった。明日は気分を切り替えて1台でも多く前のク
ルマをオーバーテイクできるよう頑張ります。

情報提供:ムーンクラフト株式会社

                ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Japanese F3

F3_Rd3:トレルイエにペナルティ

 3位フィニッシュの#3トレルイエは、8周目1コーナーの#7黒澤を押し出した
行為が「スポーツマンシップに反する」との裁定が下り1周減算のペナルティ。
#20峰尾が繰り上がって3位となった。

         ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

全日本GT選手権

JGTC_Rd2:富士決勝レポート

        2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 2
                     ALL JAPAN FUJI GT RACE

          TAKATA童夢NSX(脇阪/金石組)、開幕の雪辱を果たし完勝!
        GT300クラスはシェルタイサンアドバンGT3R(松田/福山組)連勝!

 曇ってはいるものの時折日が差している。富士スピードウェイの長いスタン
ドにはファンが詰めかけ大賑わいだ。
 午後2時33分、1周のローリングから決勝のスタートが切られた。
 PPの#18NSXが順当にトップをキープするが、その後方1コーナー立ち上がっ
たところ多重接触。#32、#35、#37、#39と不運にもスープラばかりがダメージ
を負ってしまった。

■決勝ノート(67周)
 1周目 #18-6-2-21-30-38-16-12-100-8-36……
 2周目 GT500 #18-6-2-21-30-16……
       GT300 #26-86-910……
 5周目 GT500 #18-(3.6)-6-2-21-30-16-38-12-8-64-100-1-36-3……
       GT300 #26-910-86-911-77-81……
       両クラスともトップが抜け出す形になっている
 9周目 GT300 1コーナーで追い上げてきた#910ポルシェが#26ポルシェをパス。
             トップに躍り出た。
       GT500 #100NSXピットイン。トラブル?接触?
10周目 GT500 #18-(3.7)-6-2-21-16-30-
       GT300 #910-26-911-77-81-
11周目 GT500 #2GTRが#6スープラの前に出た
12周目 GT500 #36スープラピットイン。タイヤ交換をしてピットアウト。コース
             上の破片でタイヤを痛めたか?
15周目 GT500 #18-(4.9)-2-6-21-16-30-38-12-64-8-1-3-25……
       GT300 #910-26-911-77-7-81-86-19-31……
17周目 GT500 #38スープラが#30マクラーレンかわし6位へ。
18周目 GT500 #30マクラーレン、ピットイン。リアカウル外しチェックを行う。
             トップ2車の差が3.8秒に縮まる。
20周目 GT500 #18-(4.9)-2-21-6-16-38-64-12-8-1-3-25……
       GT300 #910-26-7-911-77-81-86-19-31……
22周目 GT300 #31MR-S、1コーナーでスピン。
25周目 GT500 #100NSX、修理を終えコース復帰。
29周目 GT500 #12GTRが上位陣ではいち早くルーティンのピットイン。
             これを皮切りにピットインが始まる。
30周目 GT500 #18-(6.7)-2-21-6-16-38-1-64-8-25-12……
       GT300 #910-26-911-77-7-81-19-86……
34周目 GT300 #19セリカ、スロー走行。
36周目 GT500 2位#2GTRピットイン、素晴らしい速さ(22秒)でコース復帰。
37周目 GT500 #8NSX、1コーナー立ち上がったところでクラッシュ。#38スープ
             ラに押し出されたようだ。
38周目 GT500 トップ#18NSXピットイン。30秒近くかかった。
40周目 GT500 #16-18-2-12-1-38-64-6-3-21……
             上位陣では最後となる#16NSXピットイン
       GT300 #910-911-26-77-81-7……
41周目 GT500 #18-(9.2)-2-12-1-38-6……
49周目 GT300 #7RX7と#71ポルシェがヘアピンで接触、スピン。両車とも再スタート。
50周目 GT500 #18-(16.8)-2-12-38-6-1-64-16-3-25……
             #18NSXは快調。周回を重ねる度に差を開いている。
       GT300 #26-910-77-81-7-911-86……
52周目 GT500 #38スープラ(立川)が#12GTR(星野)を1コーナーでかわし3位へ。
53周目 GT500 #6スープラも#12GTRをかわして4位に浮上。
54周目 GT300 #81シルビアが#77インプレッサをパス。3位へ。
55周目 GT500 #18-(20.3)-2-38-6-12-1-64-16-3-25……
       GT300 #26-910-81-77-7-86……
59周目 GT500 トップ#18NSXのペースが1分28秒台から32秒台に落ちた。またして
             も駆動系トラブルか??
60周目 GT500 #18NSXのペースが1分28秒台に戻る。2位との差16.5秒。残り7周。
FINISH GT500 #18-(14.2)-2-38-6-12-1-64-16-3-25……
       GT300 #26-910-81-77-7-86……

(周回数はGT500クラスのトップのものです)

開幕戦では速さが結果に結びつかなかった#18TAKATA童夢NSXだが、今回は見事
なポール・トゥ・ウィンで完勝。雪辱を果たした。2位には、開幕戦は負傷欠
場だった右京の駆る#2カストロール・ニスモGT-Rが入った。
GT300クラスは、松田、福山のベテランコンビの#26シェルタイサンアドバンGT3R
が連勝を果たした。

■レース結果(暫定TOP6)
GT500
 P--No.Cls--Car-----------------------------Drivers--------
 1  18 500  TAKATA童夢NSX                   脇阪寿一/金石  
 2   2 500  カストロール・ニスモGT-R        井出/クルム    
 3  38 500  FK/マッシモセルモスープラ       竹内/立川      
 4   6 500  エッソウルトロンタイガースープラ野田/ガードナー
 5  12 500  カルソニックスカイライン        星野/本山      
 6   1 500  ロックタイト・ゼクセルGT-R      コマス/正美    

GT300
 P--No.Cls--Car-----------------------------Drivers--------
 1  26 300  シェルタイサンアドバンGT3R      松田/福山      
 2 910 300  ナインテンアドバンポルシェ      余郷/和田      
 3  81 300  ダイシンシルビア                大八木/青木    
 4  77 300  クスコスバルインプレッサ        小林/谷川      
 5   7 300  RE雨宮マツモトキヨシRX7         松本/山野      
 6  86 300  BP・KRAFT・トレノ               田中/松田      


                    *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

Japanese F3

F3_Rd3:富士F3決勝レポート

  フィリップ&無限、レヒナー&トヨタとの一騎討ちを制して今季2勝目!

 やや雲は多くなり、気温が下がってきたものの、とりあえずF3の決勝の間は雨
の心配はなさそうだ。サポートレースでの赤旗などもあり、予定よりやや遅れた
12時55分フォーメイションが始まった。

■F3決勝(21周)
 スタートは、PPの#10フィリップが制した。#11井出も好スタートで5位に浮上
した。
 1周目 #10-(1.0秒)-1-3-7-11-20-5-32-17-2……
       #5高木ダンロップコーナー付近でストップ。トラブルのようだ。
 2周目 #10-(1.0秒)-3-1-7-11-20-64-2-8-17……
 3周目 #10-(1.1秒)-3-1-7-20-11-64-2-8-17……
 4周目 #10-(1.0秒)-1-3-7-20-11-2-64-8-32……
       トップ#10フィリップ逃げられない。トップ集団はほぼ同じラップタイムだ。
 5周目 #10-(0.6秒)-1-3-7-20-11-2-64-8-32……
       #8サトウ、#32富澤ダンロップコーナーで接触、ストップ。
 6周目 #10-(0.5秒)-1-3-7-20-11-2-64-18-17……
 7周目 #10-(0.4秒)-1-3-7-20-11-2-64-17-18……
       #1レヒナーが1コーナーで#10フィリップを捕らえた!!
 8周目 #1-(0.3秒)-10-3-7-20-11-2-64-17-18……
       1コーナー進入で、#7黒澤が#3トレルイエに押し出されるようにコースアウト。
       #7黒澤はグレベルを突っ切りコース復帰を果たすも大きく遅れる。
 9周目 #1-(0.5秒)-10-3-20-2-64-11-17-18-77……
10周目 #1-(0.6秒)-10-3-20-2-64-11-17-18-77……
       #1レヒナーがジワジワと#10フィリップとの差を開きつつある。
11周目 #1-(0.6秒)-10-3-20-2-64-11-17-18-77……
       #7黒澤がトップを上回るペースで11位まで順位を回復してきた。
12周目 #1-(0.7秒)-10-3-20-2-64-11-17-18-7……
13周目 #1-(0.4秒)-10-3-20-2-64-11-17-18-7……
       #10フィリップの逆襲が始まった? #7黒澤はストレートで9位に浮上
14周目 #1-(0.4秒)-10-3-20-2-64-11-17-7-18……
15周目 #1-(0.4秒)-10-3-20-2-64-11-17-7-18……
16周目 #1-(0.1秒)-10-3-20-2-64-11-17-7-18……
       #10フィリップ、1コーナーアウトからトップ奪還に成功!
17周目 #10-(0.6秒)-1-3-20-2-64-11-17-7-18……
       #1レヒナーはタイヤの磨耗が激しくコーナーが辛そうだ。
18周目 #10-(1.1秒)-1-3-20-2-64-11-17-7-18……
19周目 #10-(1.1秒)-1-3-20-2-64-11-17-7-18……
20周目 #10-(1.2秒)-1-3-20-2-64-11-7-17-18……
FINISH #10-1-3-20-2-64-11-7-17-18……

#10フィリップが、巧妙なレース運びで一旦前に出た#1レヒナーを逆転。開幕戦
に続く2勝目を挙げた。トムス&トヨタエンジンはまたしても勝利ならなかっ
たが、レヒナーはようやく本領を発揮。
これで無限エンジンは負け知らずの3連勝。表彰台は今季初めて外国勢が独占
した。

■レース後コメント
フィリップ
「レヒナーはストレートが速かったので、抜かれてからはレヒナーの走りを後
ろから研究した。逆転してからは必死で逃げた」

レヒナー
「スタートが良くなかったのでひたすらプッシュした。トップに立てたことは
自分でも驚いた。勝てるかとも思ったが、終盤はタイヤがなくなった。抜かれ
たのは残念だけど、日本に来ての初完走だから嬉しい」

■F3決勝結果
P--No.Driver---------Car------------------
 1 10 S.フィリップ   Dallara F300/MF204B  
 2  1 R.レヒナー     Dallara F300/3S-GE   
 3  3 B.トルルイエ   Dallara F300/3S-GE   
 4 20 峰尾 恭輔      Dallara F399/3S-GE   
 5  2 荒  聖治       Dallara F300/MF204B  
 6 64 本庄 康幸      Dallara F399/MF204B  
 7 11 井出 有治      Dallara F300/MF204B  
 8  7 黒澤 治樹      Dallara F300/3S-GE   
 9 17 佐々木 孝太    Dallara F399/MF204B  
10 77 平野  功       Dallara F399/MF204B  
          ・
          ・
          ・

        *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

全日本GT選手権

JGTC_Rd2:富士フリー走行ニュース

        2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 2
                     ALL JAPAN FUJI GT RACE

決勝日朝から富士は好天。GW恒例のイベントは観客の出足も好調だ。
午前8時30分から行われたフリー走行は、途中#69ミラージュが100Rでトラブル
から火を出し赤旗中断。
残り14分で再開したものの、今度はディフェンディングチャンピオン、開幕戦
の覇者#1ロックタイト・ゼクセルGT-Rと#911ポルシェがダンロップコーナーで
接触、クラッシュ。#1GTRはフロント足回りにかなりのダメージを負い、午後の
決勝に向けて修復を強いられることになった。

全日本GT選手権第2戦 富士 -RIJ- (2000-04-02) Free Practice-Session
For All Japan GT Championship Rd.2 Fuji International Speedway(J):4.400km
Weather:Fine  Course:Dry
 P--No.Cls----Car-----------------------------Drivers---------BestLapT-
 1  18 500  1 TAKATA童夢NSX                   脇阪寿一/金石   1'26.258
 2  30 500  2 綜警McLaren GTR                 山田/岡田       1'27.138
 3   6 500  3 エッソウルトロンタイガースープラ野田/ガードナー 1'27.176
 4  12 500  4 カルソニックスカイライン        星野/本山       1'27.517
 5  16 500  5 Castrol無限NSX                  中子/道上       1'27.571
 6  35 500  6 マツモトキヨシ・トムススープラ  山路/ラファネル 1'27.590
 7   1 500  7 ロックタイト・ゼクセルGT-R      コマス/正美     1'27.658
 8  37 500  8 カストロール・トムス・スープラ  荒/鈴木         1'27.800
 9   8 500  9 ARTA NSX                        亜久里/土屋圭市 1'27.813
10   3 500 10 ユニシア・ザナヴィスカイライン  長谷見/田中     1'27.929
               ・
               ・
21 911 300  1 ダイアモンドアドバンポルシェ    石原/砂子       1'34.970
22  31 300  2 スーパーオートバックスアペックスMR-S 新田/五十嵐1'35.029
23  77 300  3 クスコスバルインプレッサ        小林/谷川       1'35.462
24  81 300  4 ダイシンADVANシルビア           大八木/青木     1'35.567
               ・
               ・
-----------------------------------------------------------------------

                    *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

Formula Nippon

FN:第3回公式走行会総合結果(富士)

 4月28~29日に行われた第3回公式走行会は、総合で高木虎之介(PIAA NAKAJIMA)
がトップ、2位はM.クルム(5ZIGEN)と、第2戦までの2強が1、2位を占めた。
 
 SESSION 1 4/28 AM 天候:晴れ コース:ドライ
 SESSION 2 4/28 PM 天候:晴れ コース:ドライ
 SESSION 3 4/29 AM 天候:晴れ コース:ドライ
 SESSION 4 4/29 PM 天候:晴れ コース:ドライ

■第3回走行会結果
P.-No.Name---------Team-----------Time-Session1-Session2-Session3-Session4車両
 1  0 高木虎之介   PIAA NAKAJIMA       1'17.803 1'17.283 1'16.520*1'16.127 2KL
 2  6 M.クルム     5ZIGEN              1'17.869 1'17.503 1'17.643*1'16.194 99L
 3 11 立川祐路     COSMO OIL CERUMO    1'17.656 1'16.761 1'17.074*1'16.264 99L
 4  5 服部尚貴     5ZIGEN              1'17.747 1'17.685 1'17.321*1'16.466 99L
 5  2 松田次生     PIAA NAKAJIMA       1'17.829 1'17.430 1'17.650*1'16.499 99L
 6 55 金石勝智     ARTA                1'17.523 1'17.440 1'17.398*1'16.549 99L
 7 68 道上龍       DoCoMo DANDELION    1'18.554 1'18.056 1'19.181*1'16.725 2KL
 8 19 本山哲       IMPUL               1'17.484 1'17.110 1'17.548*1'16.752 99L
 9  7 野田英樹     LeMans              1'17.474 1'17.583 1'18.492*1'16.970 99L
10 56 脇阪寿一     ARTA                1'17.988 1'17.807 1'18.140*1'17.084 99L
11 62 柴原眞介     LEYJUN              1'18.414 1'17.881 1'18.073*1'17.314 2KL
12  9 R.ファーマン Morinaga NOVA       1'18.723 1'17.500 1'18.111*1'17.406 G03
13 14 脇阪薫一     MOON CRAFT          1'22.067 1'18.661 1'18.097*1'17.529 99L
14 21 A.ユーン     TEAM MALAYSIA       1'18.244*1'17.700 1'17.862 -------- 99L
15  8 五十嵐勇大   LeMans              1'19.101 1'18.568 1'19.062*1'18.107 99L
16 10 山西康司     Morinaga NOVA       1'19.701 1'19.868 1'18.369*1'18.245 G03
17 12 J.ヴィエルチュークCOSMO OILCERUMO1'19.538 1'19.138 1'19.355*1'18.252 99L
18 63 OSAMU        LEYJUN              1'20.591 1'20.440 1'20.831*1'18.571 99L
-------------------------------------------------------------------------------
車両 2KL:レイナード2KL /無限, 99L:レイナード99L /無限, G03:GフォースGF03B/無限

情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
     Fニッポン公式サイト http://www.f-nippon.co.jp/


                        ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Formula Nippon

FN:A.ユーン公式走行会リリース(4/28)

フォーミュラ・ニッポン公式走行会(富士)

>>>アレックス、トップから僅か0.9秒遅れの10位
チームマレーシアのアレックスは、富士スピードウェイで行われた午前、午後
2時間ずつの公式走行会初日で10位となった。

彼は、以前に比べて、最速マシンとの差を詰めている。今日の富士スピード
ウェイ4.4kmのコースでは、トップの立川から僅か0.9秒の差だった。

「この位置に居られることはハッピーさ。鈴鹿では2.8秒、もてぎでは1.3秒、
そして今日は更に詰めることができ、ポイント獲得がそう遠くないと確信して
いるよ」とアレックス。

アレックスは、イギリスGPに行っており昨日サーキットに着いたばかり。おま
けにイギリスで風邪をひいてしまった。加えて富士スピードウェイは初走行だっ
たことを考えると、今日の出来は印象的なものだった。

「熱は下がったんだけど、きつい横Gのかかるコーナーで息苦しくてね。今日
はゆっくり寝て、明日はもっといい体調で臨みたいね。明日はあとコンマ5秒
は詰めることができると思うよ」とアレックスは付け加えた。

チームメイトの野田と五十嵐は、8位と14位だった。

明日、29日は2時間のセッションが2回行われる。

情報提供:Team Malaysia & Alex Yoong Racing for Malaysia

          ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Formula Nippon

FN:第3回公式走行会結果(富士)

 第3回公式走行会 初日は立川祐路(COSMO OIL CERUMO)がトップタイム

 SESSION 1 4/28 AM 天候:晴れ コース:ドライ
 SESSION 2 4/28 PM 天候:晴れ コース:ドライ

■第3回走行会結果
P.-No.Name---------Team-----------Time-Session1-Session2-車両
 1 11 立川祐路     COSMO OIL CERUMO    1'17.656*1'16.761 99L
 2 19 本山哲       IMPUL               1'17.484*1'17.110 99L
 3  0 高木虎之介   PIAA NAKAJIMA       1'17.803*1'17.283 2KL
 4  2 松田次生     PIAA NAKAJIMA       1'17.829*1'17.430 99L
 5 55 金石勝智     ARTA                1'17.523*1'17.440 99L
 6  7 野田英樹     LeMans             *1'17.474 1'17.583 99L
 7  9 R.ファーマン Morinaga NOVA       1'18.723*1'17.500 G03
 8  6 M.クルム     5ZIGEN              1'17.869*1'17.503 99L
 9  5 服部尚貴     5ZIGEN              1'17.747*1'17.685 99L
10 21 A.ユーン     TEAM MALAYSIA       1'18.244*1'17.700 99L
11 56 脇阪寿一     ARTA                1'17.988*1'17.807 99L
12 62 柴原眞介     LEYJUN              1'18.414*1'17.881 2KL
13 68 道上龍       DoCoMo DANDELION    1'18.554*1'18.056 2KL
14  8 五十嵐勇大   LeMans              1'19.101*1'18.568 99L
15 14 脇阪薫一     MOON CRAFT          1'22.067*1'18.661 99L
16 12 J.ヴィエルチュークCOSMO OILCERUMO1'19.538*1'19.138 99L
17 10 山西康司     Morinaga NOVA      *1'19.701 1'19.868 G03
18 63 OSAMU        LEYJUN              1'20.591*1'20.440 99L
-------------------------------------------------------------------------------
車両 2KL:レイナード2KL /無限, 99L:レイナード99L /無限, G03:GフォースGF03B/無限

情報提供:日本レースプロモーション(JRP)
     Fニッポン公式サイト http://www.f-nippon.co.jp/


                        ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Formula Nippon

FN:第3回公式走行会(4/28-29/富士)

     '00フォーミュラ・ニッポン第3回公式走行会
       4月28~29日富士スピードウェイで開催

 虎之介選手が開幕から連勝し、その強さを発揮しているフォーミュラ・ニッ
ポンだが、MINE戦を挟んで第4戦の舞台となる富士で下記のとおり公式走
行会が行われます。

日  時:4月28日(金) 10:00~12:00/14:00~16:00
        4月29日(土) 10:00~12:00/14:00~16:00

場  所:富士スピードウェイ
    http://www2.wbs.ne.jp/~fisco/

 入場料:28日(金) 大人(高校生以上)1,100円、中学生以下は無料。
          29日(土) 大人(高校生以上)1,600円、中学生以下は無料。


    ****2000年フォーミュラ・ニッポン第3回公式走行会エントリーリスト****

チーム              ドライバー           車両
---------------------------------------------------------------------------
PIAA NAKAJIMA       0 高木虎之介         レイナード2KL /無限MF308(尾川)
                    2 松田次生           レイナード99L /無限MF308(尾川)
---------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN              5 服部尚貴           レイナード99L /無限MF308(東名)
                    6 M.クルム           レイナード99L /無限MF308(東名)
---------------------------------------------------------------------------
LeMans              7 野田英樹           レイナード99L /無限MF308(東名)
                    8 五十嵐雄大         レイナード99L /無限MF308(東名)
---------------------------------------------------------------------------
Morinaga NOVA       9 R.ファーマン       GフォースGF03B/無限MF308(尾川)
                   10 山西康司           GフォースGF03B/無限MF308(尾川)
---------------------------------------------------------------------------
COSMO OIL CERUMO   11 立川祐路           レイナード99L /無限MF308(尾川)
                   12 J.ヴィエルチューク レイナード99L /無限MF308(尾川)
---------------------------------------------------------------------------
MOONCRAFT          14 脇坂薫一           レイナード99L /無限MF308(尾川)
---------------------------------------------------------------------------
IMPUL              19 本山 哲           レイナード99L /無限MF308(東名)
---------------------------------------------------------------------------
TEAM MALAYSIA      21 A.ユーン           レイナード99L /無限MF308(東名)
---------------------------------------------------------------------------
ARTA               55 金石勝智           レイナード99L /無限MF308(マツウラ)
                   56 脇阪寿一           レイナード99L /無限MF308(マツウラ)
---------------------------------------------------------------------------
LEYJUN             62 柴原眞介           レイナード2KL /無限MF308(シエラ)
                   63 OSAMU              レイナード99L /無限MF308(シエラ)
---------------------------------------------------------------------------
DoCoMo DANDELION   68 道上 龍           レイナード2KL /無限MF308(東名)
---------------------------------------------------------------------------

情報提供:株式会社日本レースプロモーション(JRP)
     Fニッポン公式サイト http://www.f-nippon.co.jp/


                       ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

FUJI 1000km

2000年ルマン富士1000km休止に

 昨年、本場ルマン24時間レースを主催するACOとの提携により実現し、ニッサ
ンvsトヨタで盛り上がりを見せた「ルマン富士1000kmレース」だが、今年は開催
が見送られることになった。

 富士スピードウェイでは休止の理由を「国内自動車メーカーのルマン24時間レ
ースからの撤退表明、ACOレギュレーションの大幅改定など同イベントを取り巻
く環境に大きな変化があり、ファンの期待に応え、ルマンの名称にふさわしいイ
ベントとすることが困難となったため」としているが、久しぶりに富士スピード
ウェイで開催された国際イベントは残念ながら1年限りで姿を消すことになった。

 なお、開催日程となっていた11月17~19日の取り扱い(代替イベント?)について
は検討中のこと。

 情報提供:富士スピードウェイ株式会社

          ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

スーパー耐久

S-ENDU:Rd2:仙台ハイランド決勝結果

スーパー耐久シリーズ2000 Hi-land -RIJ- (2000-04-23) Race-Results
For Super-Endurance Series Rd.2 仙台ハイランドレースウェイ(JPN):4.063km
Weather:Fine Course:Dry
 P  No.Cl. Car------------------------------------------- Laps-Goal Time--
 1  50 C-1 5ZIGEN☆ファルケンGT-R         竹内/田中        80  2:40'23.141
 2   8 C-1 ダイシンアドバンGTR            大八木/青木      80  2:40'54.126
 3 *23 C-1 トトムFUJITSUBO GT-R           砂子/山田        80  2:41'54.135
 4   1 C-1 BP ADVAN GTR                   粕谷/見崎        79   -  1 Lap
 5  12 C-2 VALDIランサーEVO VI            小幡/中村        78   -  2 Laps
 6  20 C-2 RSオガワADVANランサー          小川/細野/伊藤   78   -  2 Laps
 7  25 N   RS★Rアルテッツァ              織戸/飯田        77   -  3 Laps
 8   4 N   SUNOCO ALTEZZA                 横島/菊地        77   -  3 Laps
 9  38 N   エスペリア・ジアラ・アルテッツ 山路/松田        77   -  3 Laps
10  10 C-1 エンドレス アドバン GTR        木下/高木        77   -  3 Laps
11  26 C-2 エンドレスアドバンGMSランサー  添田/小暮/川口   77   -  3 Laps
12  33 C-3 BPビスコガンマRX-7             三好/村松        77   -  3 Laps
13  37 N   上野クリニックALTEZZA          大野/山岸        76   -  4 Laps
14  54 C-4 BPビスコベータアンクルシビック 山内/浅見        76   -  4 Laps
15  52 C-4 5ZIGENファルケンパルサー       西垣内/原        76   -  4 Laps
16  70 C-4 アルゴラボシビック             宮城/荒川/伊達   76   -  4 Laps
17  30 C-2 RSオガワADVANランサー          小宮/岸/日下部   76   -  4 Laps
18  55 N   DANGUN・アドバン・KR・DC2      海老澤/高島      75   -  5 Laps
19  71 C-3 RX-7                           関根/藤島        75   -  5 Laps
20   6 C-2 マジョーラ・ファルケンEVO VI   冨桝/柳生        75   -  5 Laps
21   7 C-3 アルゴラボプレリュード         檜井/元谷/黒木   75   -  5 Laps
22  63 C-4 RAYBRIGベリティーEK9           須田/鷹野        73   -  7 Laps
23  47 C-3 Daisy Art R.P.アドバン         市川/三上        73   -  7 Laps
24  45 C-4 FKマッシモADVANシビック        浅野/笠原/坂井   73   -  7 Laps
25   3 C-3 オウルージュBPμDLRX7          保田/新田        73   -  7 Laps
-----------以上完走-------------------------------------------------------
    28 N   ADVAN WAKOS無限DC2             佐藤/佐藤        68   - 12 Laps
    39 N   ZAUBER INTEGRA                 磯田/八木        44   - 36 Laps
    36 N   上野クリニックALTEZZA          荒/関谷          42   - 38 Laps
     9 C-2 MTCI座間三菱ランサーARC        市村/羽根        31   - 49 Laps
    56 N   アルファロメオ 156 TS          鈴木/道崎        26   - 54 Laps
     2 C-2 アイフェルDUNLOPインプレッサ   渋谷/吉田        13   - 67 Laps
    11 C-2 三菱プーマランサーエボ VI TM   中谷/木下        10   - 70 Laps
**************************************************************************
* No.23の車両はスーパー耐久2000シリーズ規則・技術規則書第10条(6)違反に
  よりペナルティストップ10秒を課した。

                   ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

スーパー耐久

S-ENDU:Rd2:仙台ハイランド予選結果

スーパー耐久シリーズ2000 Hi-land -RIJ- (2000-04-22) Qualifying-Session
For Super-Endurance Series Rd.2 仙台ハイランドレースウェイ(JPN):4.063km
Weather:Cloudy/Rain Course:Wet
 P  No.Cl. Car------------------------------------------- Best-LapT-
 1  50 C-1 5ZIGEN☆ファルケンGT-R         竹内/田中       1'54.091
 2   8 C-1 ダイシンアドバンGTR            大八木/青木     1'54.431
 3  10 C-1 エンドレス アドバン GTR        木下/高木       1'55.083
 4  23 C-1 トトムFUJITSUBO GT-R           砂子/山田       1'57.461
 5  11 C-2 三菱プーマランサーターボ VI TM 中谷/木下       1'58.379
 6  26 C-2 エンドレスアドバンGMSランサー  添田/小暮/(川口)1'58.425
 7  20 C-2 RSオガワADVANランサー          小川/細野/伊藤  1'58.426
 8  33 C-3 BPビスコガンマRX-7             三好/村松       1'58.687
 9  12 C-2 VALDIランサーEVO VI            小幡/中村       1'59.547
10  38 N   エスペリア・ジアラ・アルテッツ 山路/松田       2'00.414
11  25 N   RS★Rアルテッツァ              織戸/飯田       2'00.592
12   4 N   SUNOCO ALTEZZA                 横島/菊地       2'00.817
13   9 C-2 MTCI座間三菱ランサーARC        市村/羽根       2'01.005
14   7 C-3 アルゴラボプレリュード         檜井/元谷/黒木  2'01.781
15   6 C-2 マジョーラ・ファルケンEVO VI   冨桝/柳生       2'02.367
16  36 N   上野クリニックALTEZZA          荒/関谷         2'02.394
17  52 C-4 5ZIGENファルケンパルサー       西垣内/原       2'03.599
18  54 C-4 BPビスコベータアンクルシビック 山内/浅見       2'04.321
19  28 N   ADVAN WAKOS無限DC2             佐藤/佐藤       2'05.321
20  45 C-4 FKマッシモADVANシビック        浅野/笠原/(坂井)2'07.673
21  63 C-4 RAYBRIGベリティーEK9           須田/鷹野       2'09.871
22  47 C-3 Daisy Art R.P.アドバン         市川/三上       2'10.553
23 * 2 C-2 アイフェルDUNLOPインプレッサ   渋谷/(吉田)     1'58.592
24 *30 C-2 RSオガワADVANランサー       (小宮)/岸/(日下部) 1'59.082
25 *39 N   ZAUBER INTEGRA                 磯田/(八木)     2'00.770
26 *70 C-4 アルゴラボシビック          (宮城)/荒川/(伊達) 2'03.362
27 * 3 C-3 オウルージュBPμDLRX7          保田/(新田)     2'05.984
28   1 C-1 BP ADVAN GTR                   粕谷/(見崎)     1'55.992
29  37 N   上野クリニックALTEZZA          (大野)/山岸     2'02.803
30  56 N   アルファロメオ 156 TS          鈴木/(道崎)     2'07.617
31  55 N   DANGUN・アドバン・KR・DC2      (海老澤)/高島   2'08.222
32  71 C-3 RX-7                           (関根)/(藤島)   2'19.586
-----------以上予選通過---------------------------------------------
    78 C-4 FKブースカZEROシビック         (丸山)/谷川     2'06.529
    35 N   INGING CELICA                藤田/(トレルイエ) 2'08.582
********************************************************************
( )付ドライバーは予選通過基準タイムオーバー
* No.2,3,30,39,70の車両はスーパー耐久2000シリーズ規則・技術規則書第6条(8)
  により決勝出走が認められる。
* No.1,37,56,55,71の車両、及びNo.30,70,26,45の車両のCドライバーはスーパー
  耐久2000シリーズ規則・技術規則書第6条(9)により決勝出走を認める


予選通過基準タイム(130%) 2'28.895
           1クラス(110%) 2'05.989
           2クラス(110%) 2'10.251
           3クラス(110%) 2'14.386
           4クラス(110%) 2'16.137
           Nクラス(110%) 2'12.651


                   ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Formula Nippon

FN:A.ユーン第2戦もてぎ決勝リリース(4/17)

>>アレックス、第2戦はギアボックス損傷でリタイア

2000年4月16日、日曜日、茂木。ツインリンクもてぎで行われた2000年フォー
ミュラ・ニッポン選手権で、マレーシアのアレックス・ユーンは45周レースの
26周目にギアボックスが壊れリタイアを喫した。
チーム・マレーシアのドライバーは、その時、タイヤ交換の後で13位につけて
いた。

アレックスはスタートを失敗し10番手グリッドから2つ順位を落として12位で
1周目を終えた。タイヤ交換の後、アレックスは14位でコースに復帰し、22周
目に近藤を抜き順位を回復した。
しかし、26周目、2コーナー出口で突然ギアが壊れ、リタイアしてしまった。

「完走できなくてほんとにがっかりさ。でも、この週末は速さを見せることが
できたし、アップデートキットさえ組み込めば、もっと上を狙えることがわ
かったからハッピーだよ。
最初のタイヤセットは変な振動が出てしまっていたんだ。でも、ピットストッ
プ後はいい感じになって、ほんとに楽しめたよ。不幸にもメカニカルトラブル
は出てしまったけどね」

レースは、スタートこそ本山に譲ったものの、ピットストップ前には首位を奪
還した第1戦の勝者、ポールシッターの高木虎之介が1時間13分19秒810で優
勝した。
ドイツのミハエル・クルムは、高木から遅れること9秒476で、第1戦と同じく
2位に入った。
ルーキーの松田次生は、皆が驚くような安定したドライブで、クルムから遅れ
ること4秒621で3位に入った。
4~6位には、本山、脇阪、金石がそれぞれ入賞し、ポイントを稼いだ。

フォーミュラ・ニッポンのチーム・マレーシアプロジェクトは、日本とマレー
シアが、アジアにおけるドライバーの育成とモータースポーツ界の発展を目的
に協力しているものです。
マレーシアのスポンサーは、マレーシア青年スポーツ省、ブライルクリーム、
タグ・ホイヤー、パングローバル保険、マレーシア航空。日本のスポンサーは、
協力者であるルマン株式会社、日本レースプロモーション、その他日本のスポ
ンサーです。

情報提供:Team Malaysia
          Alex Yoong Racing for Malaysia

          ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Formula Nippon

FN_Rd2:Fニッポンもてぎ決勝TOP3コメント

■高木虎之介(優勝)
「スタートはちょっと失敗してしまい、ついていこうと思ったけど作戦を変え
た。クルマのバランスが良くなくて、途中で急に良くなった。チャンスがあっ
てスリップにつけて抜けて、走るにつれてマージンが得られた。残り10周ぐら
いでエンジンがおかしくなって、息つきひどくてまともに走れない状態で限界
だった。タイム差を無線で聞きながらなんとかゴールできた。ちょっと油断す
るとすぐに抜かれるし、抜いた後も100%の力で行かないとダメなのできつい」

■ミハエル・クルム(2位)
「スタートは普通だったけれど、最初はアンダーステアがきつくて追いつけな
かった。ピットストップはすごく良かった。その後は本山選手を抜けたけど、
ポジションキープできず、ラストに本山のマシンはギアボックスのトラブルの
ように見えて、抜き返せた。高木選手のエンジントラブルは知らなかった。ギ
ャップ開きすぎで残りも少ないし追いつけない。次回、チャンスが巡ってくれ
れば…」

■松田次生(3位)
「スタート順当で良い位置キープできた。レース内容ははじめはクルムにブロ
ックされ、後半ピットインの時にピットロードで遅くて、順位変動があった。
ピットストップの時まで普通に走って、ラストは本山さんが見えてきてプッシ
ュしました。『もっと早くペース上げろ』と社長に言われました。37秒台は自
信になりましたけれど、F3だと間隔が詰まっているのにFNは離れていて、集中
力を失っていました。クルマが見えてきて急に力が入ったんです」


Special Thanks : 竹下恵一郎

                   *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

Formula Nippon

FN_Rd2:Fニッポンもてぎ決勝結果

    FORMULA NIPPON ROUND 2 TWIN RING MOTEGI MILLION CARD CUP RACE

フォーミュラ・ニッポン第2戦もてぎ-RIJ-(2000-04-16) Race Results
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.2 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine  Course:Dry
P.-No.Driver------------Team-------------Car-----------------Laps-Goal Time--
 1  0 高木虎之介        PIAA NAKAJIMA    REYNARD 2KL/ML308    44  1:13'19.610
                                                                  172.86 km/h
 2  6 M.クルム          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308    44  -     9.476
 3  2 松田次生          PIAA NAKAJIMA    REYNARD 99L/ML308    44  -    14.097
 4 19 本山哲            IMPUL            REYNARD 99L/ML308    44  -    15.537
 5 56 脇阪寿一          ARTA             REYNARD 99L/ML308    44  -    24.389
 6 55 金石勝智          ARTA             REYNARD 99L/ML308    44  -    49.392
 7  5 服部尚貴          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308    44  -    59.863
 8 14 脇阪薫一          MOONCRAFT        REYNARD 99L/ML308    44  -  1'05.379
 9 10 山西康司          Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308  44  -  1'06.339
10  7 野田英樹          LeMans           REYNARD 99L/ML308    44  -  1'08.368
11  9 R.ファーマン      Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308  44  -  1'11.642
12 62 柴原眞介          LEYJUN           REYNARD 2KL/ML308    44  -  1'26.151
13 68 道上龍            DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308    44  -  1'34.464
14  3 近藤真彦          Olympic KONDO    REYNARD 99L/ML308    43  -    1 Lap
15  8 五十嵐勇大        LeMans           REYNARD 99L/ML308    43  -    1 Lap
------------------------以上完走---------------------------------------------
   11 立川祐路          COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308    30  -   14 Laps
   21 A.ユーン          TEAM MALAYSIA    REYNARD 99L/ML308    25  -   19 Laps
   12 J.ヴィエルチュークCOSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308    24  -   20 Laps
   36 玉中哲二          TAKAGI B-1       REYNARD 99L/ML308    18  -   26 Laps
   63 OSAMU             LEYJUN           REYNARD 99L/ML308    10  -   34 Laps
-----------------------------------------------------------------------------
レース中のベストタイム #2 松田次生 1'37.324  41/44  177.60km/h

                    *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

Formula Nippon

FN_Rd2:Fニッポンもてぎ決勝レポート

    FORMULA NIPPON ROUND 2 TWIN RING MOTEGI MILLION CARD CUP RACE

    高木虎之介、横綱レース!!完勝で今季負け知らずの2連勝!

 雲はあるもののの、昼を過ぎて日も射すようになり暖かくなってきた。
 路面はもちろん完全ドライ。開幕戦のように天候によるドタバタを味わうこ
とはなさそうだ。実質初めてともいえるタイヤ交換ルールの導入が、レースに
どう影響するのかにも注目が集まる。

 午後2時30分、スタート時に#7野田がエンジンストール。最後尾に回ること
に。これによりレースは1周減算。44周で争われることになった。
 再度1周のフォーメイションからスタートが切られた。

■決勝NOTE
 START #19本山グッドスタート!!トップへ。#68道上、#12ヴィエルチューク
       はエンジンストール。全車スタート後にスタートを切る。
 1周目 #19-0-6-2-9-56-11-5-55-14-3-21-10……
 2周目 #19-0-6-2-56-9-11-5-55-14-3-21-10…… トップ2台早くも抜け出す
 3周目 #19-(1.2)-0-(2.5)-6-2-56-9-11-5-55-14-3-21-10……
       #8五十嵐ピットイン、タイヤ交換
 5周目 #19-(1.2)-0-(3.2)-6-2-56-9-11-5-55-14-3-21-10……
 6周目 トップ2の差が一気に詰まってきた(その差0.7秒)
 7周目 #0高木が#19本山の背後に迫る(その差0.5秒)
 8周目 #11立川が#9ファーマンをビクトリーコーナーでパス。6位へ。
10周目 90度コーナー進入、ついに#0高木が#19本山を捕らえる!!
       #0-(0.4)-19-(3.3)-6-2-56-11-9-5-55-14-3-21-10……
11周目 #19本山のペース上がらず#0高木逃げる(その差1.7秒)
       #11立川、ここまでのベスト1'39.220で追い上げる脇阪を射程距離内に。
       #9ファーマンピットイン。何かトラブルのようだ。
14周目 #11立川が#56脇阪を90度コーナーでパス。5位に浮上。
15周目 #0-(4.3)-19-(3.5)-6-2-11-56-5-55-14-3-21-62-36……
       #0高木 1'38.928
16周目 タイヤ交換ピットイン#11立川(9秒)、#56脇阪(15秒)、#21ユーン(8秒)
17周目 タイヤ交換ピットイン#3近藤(10秒)
18周目 タイヤ交換ピットイン#55金石(8秒)
       #21ユーン、#3近藤をパス
19周目 タイヤ交換ピットイン#14脇阪
20周目 #0-(7.4)-19-(3.7)-6-2-5-11-62-56-55-68……
21周目 タイヤ交換ピットイン#2松田(8秒)、#5服部(7秒)
22周目 タイヤ交換ピットイン#19本山(8秒)
23周目 タイヤ交換ピットイン#0高木(6秒!!)クルー、ガッツポーズ!
25周目 タイヤ交換ピットイン#6クルム(7秒)
26周目 #0-(9.6)-11-19-6-2-56-55-5-8-14-10-7-9-3-62-68……
       #21ユーン、ピットでリタイア
30周目 #0-(10.9)-11-19-6-2-56-55-5-8-14-10-7-9-3-62-68……
       2位#11立川4コーナー先でマシンを止める。駆動系トラブルか?
       レースは、タイヤ交換を終え淡々と進んでいる
35周目 #0-(19.8)-6-19-2-56-55-5-8-14-10-7-9-62……
       #19本山ペース上がらず、#6クルムに抜かれ(?周目)、更に#2松田が自
       身のベストを刻みながら迫る
40周目 #0-6-19-2-56-55-5-8-14-10-7-9-62……
42周目 #2松田、#19本山を捕らえ3位に浮上
FINISH #0高木、余裕のポールtoウィン。2位は前回に続き#6クルム。3位には
       #2松田が入りPIAA NAKAJIMAは1-3フィニッシュ。

■決勝結果(Top10)
P.-No.Driver------------Team-------------Car-----------------Laps-
 1  0 高木虎之介        PIAA NAKAJIMA    REYNARD 2KL/ML308    44
 2  6 M.クルム          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308    44
 3  2 松田次生          PIAA NAKAJIMA    REYNARD 99L/ML308    44
 4 19 本山哲            IMPUL            REYNARD 99L/ML308    44
 5 56 脇阪寿一          ARTA             REYNARD 99L/ML308    44
 6 55 金石勝智          ARTA             REYNARD 99L/ML308    44
 7  5 服部尚貴          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308    44
 8 14 脇阪薫一          MOONCRAFT        REYNARD 99L/ML308    44
 9 10 山西康司          Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308  44
10  7 野田英樹          LeMans           REYNARD 99L/ML308    44
               ・
               ・


                    *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

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FN:A.ユーン第2戦もてぎ予選リリース(4/15)

>>>アレックス、もてぎは予選10位

2000年4月15日土曜日のもてぎ、チーム・マレーシアのアレックス・ユーンは、
フォーミュラ・ニッポン第2戦ツインリンクもてぎ4.801kmを45周する決勝に
向けて、見事予選10位を獲得した。

これは、3週間目の鈴鹿サーキットで行われた予選でマシンを大破してしまい、
代わりに得た99年スペックのレイナード99Lで殆ど走っていない中で達成した
ものだった。

45分に渡って行われた2度の予選は、絶え間なく雨が降り、アレックスは、
ポールシッターとなった元F1アロウズのドライバー高木虎之介の1分50秒001か
ら1秒641遅れの1分51秒642で10位となった。

1998年チャンピオンの本山哲は1分50秒545でフロントロー、高木の隣につけ、
ドイツ人ミハエル・クルムは僅か100分の2秒差で3位となった。

チーム・ルマンの仲間、野田英樹と五十嵐雄大はそれぞれ11位と12位だった。

「今日の自分のパフォーマンスには凄く喜んでるよ。特に2000年型マシンや
2000年のアップデートキットのない今の状態ではね。クイックラップで2台の
車に出会うことがなければ、あと5つくらいはポジションアップできたはずさ。
今シーズン当初からサポートしてくれているチーム監督の本間さんやエンジニ
アの竹本さん、そしてチームクルーには全幅の信頼を寄せているよ。明日は、
いい結果を残してチームにありがとうと言いたいね」

アレックスは、昨年ドニントンで行われたイタリアGP第4戦で予選5位、決勝2
位となったことで、ウェットコースでのドライバーとしての評価を得ている。
明日はドライでもウェットでも気にはしていない。
「どんなコンディションでもより速く走れるよう、まだマシンを煮詰めてる段
階なんだ。明日チームと僕はできる限りのベスト尽くすよ」

アレックス・ユーンのスポンサー:マレーシア青年スポーツ省、ブライルク
リーム、タグ・ホイヤー、マレーシア航空、パングローバル保険、ハッピーサ
イズ日本、ルマン株式会社、日本レースプロモーション


情報提供:Alex Yoong Racing for Malaysia

          ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Formula Nippon

FN_Rd2:Fニッポンもてぎフリー走行

    FORMULA NIPPON ROUND 2 TWIN RING MOTEGI MILLION CARD CUP RACE

 4月16日決勝日、午前8時半から朝のフリー走行が始まった。天候は曇りだ
が薄日が射し快方へ向かっているようだ。路面は前日までの雨が残りウェット
だが、各マシンが走行することによりライン上は徐々に乾きつつある。

 このため、タイヤ交換の練習を兼ねて、各チームはレインからスリックに交
換して、マシンをコースに送り出している。

18分経過 #56脇阪コースアウト。グラベルにストップ。
24分経過 #0高木 ここまでのトップタイム(1'47.322)をマークするも、直後に
         コースアウト。マシンを降りる。
         この後路面が乾くにつれ、各車軒並みタイムアップ。
29分経過 #68道上、コースアウト、ストップ。

 最後は、開幕戦で悔しい2位となった#6クルムがきっちりトップタイムをマ
ークして、仕上がりの良さをアピールした。

フォーミュラ・ニッポン第2戦もてぎ-RIJ-(2000-04-16) Free Practice-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.2 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Rain  Course:Wet
P.-No.Driver------------Team-------------Car-----------------Time-----km/h--
 1  6 M.クルム          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308   1'41.799
 2 11 立川祐路          COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308   1'42.237
 3  9 R.ファーマン      Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308 1'42.644
 4 14 脇阪薫一          MOONCRAFT        REYNARD 99L/ML308   1'43.073
 5 55 金石勝智          ARTA             REYNARD 99L/ML308   1'43.352
 6  2 松田次生          PIAA NAKAJIMA    REYNARD 99L/ML308   1'44.353
 7 10 山西康司          Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308 1'44.659
 8 68 道上龍            DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308   1'45.482
 9  5 服部尚貴          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308   1'45.699
10 12 J.ヴィエルチュークCOSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308   1'46.159
11  8 五十嵐勇大        LeMans           REYNARD 99L/ML308   1'46.405
12  3 近藤真彦          Olympic KONDO    REYNARD 99L/ML308   1'46.544
13 19 本山哲            IMPUL            REYNARD 99L/ML308   1'46.792
14  0 高木虎之介        PIAA NAKAJIMA    REYNARD 2KL/ML308   1'47.322
15  7 野田英樹          LeMans           REYNARD 99L/ML308   1'47.757
16 21 A.ユーン          TEAM MALAYSIA    REYNARD 99L/ML308   1'48.354
17 56 脇阪寿一          ARTA             REYNARD 99L/ML308   1'48.669
18 62 柴原眞介          LEYJUN           REYNARD 2KL/ML308   1'48.989
19 63 OSAMU             LEYJUN           REYNARD 99L/ML308   1'50.157
20 36 玉中哲二          TAKAGI B-1       REYNARD 99L/ML308   1'51.996
---------------------------------------------------------------------------

                    *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

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FN_Rd2:Fニッポンもてぎ予選TOP3コメント

■高木虎之介(PP)
「久々の雨だったんですが、鈴鹿のファン感謝デーで(ウェットで)走れたのが
よかった。東コースだったんですが、結構雰囲気は似てました。今日はクルマ
が完璧でしたしね。
1回目はブレーキが安定してなかったのですが、2回目にタイヤを変えたらよ
くなりました。雨が多かったんでタイムを見ながら、一番乾いた時に出ました。
雨がもっと降れと思っていたけど、乾いてきたんで仕方なく行ったんです」

■本山哲(予選2位)
「今回、やっとクルマのパーツが全部間に合いました。時間的には厳しかった
けど、チームが頑張ってくれました。SUGOでテストできて、準備万端もてぎに
来れました。雨は初めてで、クルマの調子は悪くなかったけど、細かいミスが
あって2位。悔しい」

■ミハエル・クルム(予選3位)
「クルマの状態はとても良かった。2回目プッシュできたし、最初の方はコン
ディションも悪くなかった。ニュータイヤに変えたのは判断ミスで、雨もひど
くなって古いタイヤに変えたけれど、タイムはどうしようもなかった。3位に
は満足している。鈴鹿のような良いスタートをしたい」

Special Thanks : 竹下恵一郎

                   *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

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FN_Rd2:Fニッポンもてぎ予選総合結果

    FORMULA NIPPON ROUND 2 TWIN RING MOTEGI MILLION CARD CUP RACE

フォーミュラ・ニッポン第2戦もてぎ-RIJ-(2000-04-15) Qualifying-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.2 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Rain  Course:Wet
P.-No.Driver------------Team-------------Car-----------------Time-----km/h--
 1  0 高木虎之介        PIAA NAKAJIMA    REYNARD 2KL/ML308   1'50.001 157.13
 2 19 本山哲            IMPUL            REYNARD 99L/ML308   1'50.545
 3  6 M.クルム          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308   1'50.565
 4  2 松田次生          PIAA NAKAJIMA    REYNARD 99L/ML308   1'50.881
 5  9 R.ファーマン      Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308 1'50.929
 6 56 脇阪寿一          ARTA             REYNARD 99L/ML308   1'51.155
 7 11 立川祐路          COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308   1'51.289
 8 68 道上龍            DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308   1'51.291
 9  5 服部尚貴          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308   1'51.444
10 21 A.ユーン          TEAM MALAYSIA    REYNARD 99L/ML308   1'51.642
11  7 野田英樹          LeMans           REYNARD 99L/ML308   1'51.677
12 55 金石勝智          ARTA             REYNARD 99L/ML308   1'51.758
13  8 五十嵐勇大        LeMans           REYNARD 99L/ML308   1'52.496
14 14 脇阪薫一          MOONCRAFT        REYNARD 99L/ML308   1'52.686
15  3 近藤真彦          Olympic KONDO    REYNARD 99L/ML308   1'52.909
16 10 山西康司          Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308 1'53.002
17 62 柴原眞介          LEYJUN           REYNARD 2KL/ML308   1'53.223
18 36 玉中哲二          TAKAGI B-1       REYNARD 99L/ML308   1'54.407
19 63 OSAMU             LEYJUN           REYNARD 99L/ML308   1'55.994
20 12 J.ヴィエルチュークCOSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308   1'57.202
---------------------------------------------------------------------------

                    *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

Formula Nippon

FN_Rd2:Fニッポンもてぎ予選2回目

    FORMULA NIPPON ROUND 2 TWIN RING MOTEGI MILLION CARD CUP RACE

         虎之介、貫祿のポールポジション!

 雨は降り続いているものの、コンディションは極端には悪化していない。
 1回目に#0高木がマークした1分50秒097をターゲットに、各ドライバーが
アタックを続け、コース上にラインができつつある。タイム更新は間違いなさ
そうだ。

予選2回目NOTE
10分経過 #6クルム  1'50.565
13分経過 #0高木    1'50.717
14分経過 #56脇阪   スピン、コースアウト。マシンを降りる。
15分経過 #0高木    1'50.001 1回目のタイムを上回った!もちろんこの時点でトップ。
                   ピットに戻る。
17分経過 #2松田    1'50.881  3位へ…が翌周にスピン、ストップ。マシン降りる。
24分経過 #0高木    浅溝レインに履き替えコースイン→再びピットに入り深溝へ
32分経過 順位      #0-6-2-19-56-11-68-5-21-7……
         #6クルム  逆転を狙ってアタックするもスピン
34分経過 #19本山   1'50.664  3位へ
35分経過 #21ユーン 9位につけ、さらに上位を狙うもスピン、コースアウト。

 終盤#19本山、#6クルムらが必死にアタックするが、#0高木のタイムを上回る
ことはできず、1回目のタイムを更新した#0高木が貫祿のポール奪取となった。

フォーミュラ・ニッポン第2戦もてぎ-RIJ-(2000-04-15) 2nd Qualifying-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.2 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Rain  Course:Wet
P.-No.Driver------------Team-------------Car-----------------Time-----km/h--
 1  0 高木虎之介        PIAA NAKAJIMA    REYNARD 2KL/ML308   1'50.001 157.13
 2  6 M.クルム          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308   1'50.565
 3 19 本山哲            IMPUL            REYNARD 99L/ML308   1'50.664
 4  2 松田次生          PIAA NAKAJIMA    REYNARD 99L/ML308   1'50.881
 5 56 脇阪寿一          ARTA             REYNARD 99L/ML308   1'51.155
 6 11 立川祐路          COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308   1'51.289
 7 68 道上龍            DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308   1'51.291
 8  9 R.ファーマン      Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308 1'51.353
 9  5 服部尚貴          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308   1'51.444
10 21 A.ユーン          TEAM MALAYSIA    REYNARD 99L/ML308   1'51.642
11  7 野田英樹          LeMans           REYNARD 99L/ML308   1'51.677
12 55 金石勝智          ARTA             REYNARD 99L/ML308   1'51.967
13  8 五十嵐勇大        LeMans           REYNARD 99L/ML308   1'52.496
14 14 脇阪薫一          MOONCRAFT        REYNARD 99L/ML308   1'52.686
15  3 近藤真彦          Olympic KONDO    REYNARD 99L/ML308   1'52.909
16 62 柴原眞介          LEYJUN           REYNARD 2KL/ML308   1'53.223
17 10 山西康司          Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308 1'53.400
18 36 玉中哲二          TAKAGI B-1       REYNARD 99L/ML308   1'54.626
19 63 OSAMU             LEYJUN           REYNARD 99L/ML308   1'55.994
20 12 J.ヴィエルチュークCOSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308   1'57.202
---------------------------------------------------------------------------

                    *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

Formula Nippon

FN_Rd2:Fニッポンもてぎ予選1回目

    FORMULA NIPPON ROUND 2 TWIN RING MOTEGI MILLION CARD CUP RACE

 公式練習時から降りだした雨は、雨足は弱いものの依然降り続き、午後1時
から始まった予選1回目は完全にウェットコンディション。このため開始まも
なくガードレールにヒットしてしまった#11立川をはじめとして、何台かのマシ
ンがスピン、コースアウトを演じることとなった。
 この悪コンディションの中、開幕戦の勝者#0高木が見事な集中力を見せ、終
了間際に他を圧倒する1分55秒097をマークして暫定ポールを奪った。

フォーミュラ・ニッポン第2戦もてぎ-RIJ-(2000-04-15) 1st Qualifying-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.2 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Rain  Course:Wet
P.-No.Driver------------Team-------------Car-----------------Time-----km/h--
 1  0 高木虎之介        PIAA NAKAJIMA    REYNARD 2KL/ML308   1'50.097 157.00
 2 19 本山哲            IMPUL            REYNARD 99L/ML308   1'50.545
 3  6 M.クルム          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308   1'50.681
 4  9 R.ファーマン      Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308 1'50.929
 5  2 松田次生          PIAA NAKAJIMA    REYNARD 99L/ML308   1'51.483
 6 56 脇阪寿一          ARTA             REYNARD 99L/ML308   1'51.550
 7 68 道上龍            DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308   1'51.631
 8  5 服部尚貴          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308   1'51.720
 9 55 金石勝智          ARTA             REYNARD 99L/ML308   1'51.758
10 21 A.ユーン          TEAM MALAYSIA    REYNARD 99L/ML308   1'52.975
11 10 山西康司          Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308 1'53.002
12  8 五十嵐勇大        LeMans           REYNARD 99L/ML308   1'53.100
13  7 野田英樹          LeMans           REYNARD 99L/ML308   1'53.171
14 14 脇阪薫一          MOONCRAFT        REYNARD 99L/ML308   1'53.783
15 62 柴原眞介          LEYJUN           REYNARD 2KL/ML308   1'53.821
16 11 立川祐路          COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308   1'54.234
17  3 近藤真彦          Olympic KONDO    REYNARD 99L/ML308   1'54.254
18 36 玉中哲二          TAKAGI B-1       REYNARD 99L/ML308   1'54.407
19 12 J.ヴィエルチュークCOSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308   1'57.253
20 63 OSAMU             LEYJUN           REYNARD 99L/ML308   2'00.366
---------------------------------------------------------------------------

                    *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

Formula Nippon

FN_Rd2:Fニッポンもてぎ公式練習

    FORMULA NIPPON ROUND 2 TWIN RING MOTEGI MILLION CARD CUP RACE

 4月15日予選日、もてぎ上空は朝からどんより曇り、今にも泣きだしそうな
気配だ……と、思ったら、午前9時45分の公式練習開始から10分経過した時点
で予報どおり雨が落ちてきた。
 各チームは一旦ピットに戻るが、雨の予選を見越してレインセットを施した
マシンを再びコースに送り出す。しかし、雨のせいでやや消化不良のまま公式
練習を終えた。上位のタイムは雨が降りだす前に出したもの。

フォーミュラ・ニッポン第2戦もてぎ-RIJ-(2000-04-15) Practice-Session
For All Japan Formula Nippon Championship Rd.2 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Cloudy/Rain  Course:Dry/Wet
P.-No.Driver------------Team-------------Car-----------------Time-----km/h--
 1 19 本山哲            IMPUL            REYNARD 99L/ML308   1'37.666 176.98
 2  7 野田英樹          LeMans           REYNARD 99L/ML308   1'38.042
 3 68 道上龍            DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308   1'38.199
 4 21 A.ユーン          TEAM MALAYSIA    REYNARD 99L/ML308   1'38.569
 5  8 五十嵐勇大        LeMans           REYNARD 99L/ML308   1'38.589
 6 11 立川祐路          COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308   1'41.295
 7 36 玉中哲二          TAKAGI B-1       REYNARD 99L/ML308   1'45.685
 8  6 M.クルム          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308   1'47.565
 9 63 OSAMU             LEYJUN           REYNARD 99L/ML308   1'50.535
10  5 服部尚貴          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308   1'50.930
11 62 柴原眞介          LEYJUN           REYNARD 2KL/ML308   1'51.376
12  9 R.ファーマン      Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308 1'52.425
13  2 松田次生          PIAA NAKAJIMA    REYNARD 99L/ML308   1'54.636
14 55 金石勝智          ARTA             REYNARD 99L/ML308   1'55.789
15 12 J.ヴィエルチュークCOSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308   1'58.614
16 14 脇阪薫一          MOONCRAFT        REYNARD 99L/ML308   1'58.831
17 10 山西康司          Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308 2'01.660
18  3 近藤真彦          Olympic KONDO    REYNARD 99L/ML308   2'02.424
19  0 高木虎之介        PIAA NAKAJIMA    REYNARD 2KL/ML308   2'11.826
20 56 脇阪寿一          ARTA             REYNARD 99L/ML308   2'17.319
---------------------------------------------------------------------------

                    *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

Formula Nippon

FN:A.ユーン、バトンを語る(4/13)

>>>ユーン、楽しかったバトンとの思い出を語る

マレーシア人F1ドライバーとなることが熱望されるアレックス・ユーンは、タ
グ・ホイヤーのマレーシア大使を任命された記者会見において、彼の友人であ
り、昨年イギリスF3で共にレースを戦い、今やF1スターとなったジェンソン・
バトンについて語った。

バトンは、3週間前のブラジルGPにおいて、ポイント獲得の最年少記録を樹立
するという歴史的な偉業を成し遂げたばかりだ。

「バトンは、どうせロクな成績を挙げられないだろうとたかをくくっていた人
にその実力を証明し、F1を目指す若者たちを喜ばせたんだ。彼のこと疑ってい
た何人かは非常に有名な元F1ドライバーだが、彼等は今やその偏見を変えざる
を得ないだろうね」とアレックス。

「僕は1999年のイギリスF3選手権において彼と5回戦い、バトンとの競争を楽
しんだ。彼はその対戦で3度僕に勝ち、僕は2位と5位に入った時の2度勝っ
たんだ。
彼は凄くいい奴さ、全然気取ることもないし、フレンドリーで気楽に付き合え
るんだ。僕は5年の内に彼のワールドチャンピオンへの挑戦が実っても少しも
驚きはしないし、僕も数年後、なるべく早い内にF1で彼の仲間に加わりたいと
思っているよ」。

資金的な問題で乗りそこなってしまった1999年最初の2戦の後、アレックスは
何度かのテストをこなした後、スラクストンの第3戦から彼のシーズンを開始
し、ルノーのワークスチームからエントリーし23分42秒503で優勝したバトン
から遅れること11秒、23分53秒960で6位に入った。

1999年4月ブランズハッチで行われた続く第4戦では、アレックスが18分20秒
724で5位、バトンがアレックスから遅れること5秒で8位に入り、対戦成績
を1勝1敗にした。

再びブランズハッチで行われた第5戦では、アレックスは先頭に立つ鋭さを見
せ18分07秒881で2位、初の表彰台を得た。バトンはアレックスから5秒遅れ
で7位だった。

バトンとアレックスは、オールトンパークで行われたレースで、それぞれ5位、
6位に入り、アレックスのすぐ前でフィニッシュしたバトンは、対戦成績を
イーブンに戻した。バトンの決勝のタイムは27分39秒242で、アレックスの27
分43秒833より4秒早かった。 

アレックスの資金はその後再び底を突き、マレーシア青年スポーツ省がF1イギ
リスGPの行われた7月に援助を申し出たが、第9戦まで選手権を休まざるを得
なかった。
ここでバトンは2位、アレックスは知名度の低いヨーロッパのF3チームから出
走し11位に終わった。これで対戦成績はバトン3勝、アレックス2勝となった。

バトンは、イギリスF3選手権でシリーズ2位の位置を安泰なものとし、マカオ
とコリアF3GPの両方で2位に入るパフォーマンスを見せた後、F1ウィリアムズ
チームと契約することになった。

トップチームで走れなくなったアレックスは、全7戦のイタリアF3000選手権
の第5戦から参戦し、緒戦は25台中10位。次のドニントンでは2位表彰台、ペ
ルグーサでは5位を得た。

「僕は、マレーシアで他に例がないほど多くの支援者を得ることができて非常
にラッキーだ。支援してくれる人には感謝してもし尽くせないほどさ。支援者
には、よく知られたブランドであるTAGホイヤー、ブライルクリーム、マレー
シア航空、パングローブ保険や、マレーシア青年スポーツ省、株式会社ルマン、
そして日本レースプロモーション、これらは、僕が目標に向かって競技を続け
る上で、極めて重要な存在だ」とアレックスは締めくくった。

フォーミュラ・ニッポン第2戦は、4月16日にツインリンクもてぎで行われる。
アレックスとルマンが運営するチーム・マレーシアにとっては、これが今年2
度目の参戦となる

彼は、予選2回目でクラッシュしてしまってマシン修復が成らなかった第1戦
のことは忘れ、より良い成績を収めるべく期待に胸を膨らませている。アレッ
クスは、第1戦は予選14位だった。

■バトン/アレックスの対戦記録(1999 イギリスF3選手権)

                         ジェンソン・バトン   アレックス・ユーン
                         総合タイム    順位    総合タイム    順位
-------------------------------------------------------------------
第3戦スラクストン       23m 42.503s   優勝    23m 53.960s   6位
第4戦ブランズ・ハッチ   18m 25.788s   8位    18m 20.724s   5位
第5戦ブランズ・ハッチ   18m 12.841s   7位    18m 07.881s   2位
第6戦オールトン・パーク 27m 39.242s   5位    27m 43.833s   6位
第9戦シルバーストン     26m 24.564s   2位    26m 56.183s   11位
-------------------------------------------------------------------
注) 1.アレックスは1999年イギリスF3選手権の参戦は5戦のみ
    2.ジェンソン・バトンは、マカオとコリアF3で価値ある成績(2位)を記録
    3.アレックスは、マカオ7位、コリアはフィニッシュならず

情報提供:Alex Yoong Racing for Malaysia

          ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Japanese F3

F3_Rd2:F3筑波決勝結果

                筑波チャレンヂカップレース
全日本F3選手権第2戦筑波-RIJ-(2000-04-09) Race-Results
For All Japan Formula 3 Championship Rd.2 TSUKUBA Circuit(J) : 2.045km
Weather:Cloudy  Course:Dry
P.-No.Driver---------Car------------------Laps-Goal Time-km/h----
 1 11 井出有治       Dallara F399/MF204    45  43'01.989 128.308
 2  2 荒  聖治       Dallara F300/MF204    45   -  1.640
 3 10 S.フィリップ   Dallara F300/MF204    45   -  4.367
 4  7 黒澤治樹       Dallara F300/3S-GE    45   -  9.368
 5 32 富澤  勝       Dallara F399/3S-GE    45   - 19.482
 6 17 佐々木孝太     Dallara F300/MF204    45   - 19.922
 7  5 高木真一       Dallara F399/3S-GE    45   - 24.401
 8 64 本庄康幸       Dallara F399/MF204    45   - 25.237
 9 33 山口  明       Dallara F300/3S-GE    45   - 29.842
10 20 峰尾恭輔       Dallara F399/3S-GE    45   - 30.613
11  8 サトウカイチ   Dallara F399/3S-GE    45   - 32.031
12 77 平野  功       Dallara F399/MF204    45   - 32.870
13 18 密山祥吾       Dallara F399/3S-GE    45   - 47.443
14 37 樋口統也       Dallara F397改/3S-GE  45   - 53.362
15  6 西村秀樹       Dallara F399/3S-GE    44   -  1 Lap
16* 3 B.トルルイエ   Dallara F300/3S-GE    44   -  1 Lap
17*19 黒澤  翼       Dallara F399/3S-GE    44   -  1 Lap
---------------------以上完走------------------------------------
   24 西澤和之       Dallara F399/3S-GE    28   - 17 Laps
    9 土屋武士       Dallara F399/SR20VE    0
   38 五味康隆       Dallara F300/3S-GE     0
    1 R.レヒナー     Dallara F300/3S-GE    出走せず
-----------------------------------------------------------------
Fastest Lap  #11 井出有治  0'52.890  19/45  19.195km/h

赤旗中断により、レース中断手順ケースA及び再スタート ケースAを採用
* #3,#19は、国内競技規則H項(黄旗追越し)違反によりペナルティストップ
  10秒のペナルティを課された。

       ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Japanese F3

F3_Rd2:F3筑波フリー走行結果

                筑波チャレンヂカップレース
全日本F3選手権第2戦筑波-RIJ-(2000-04-09) Free Practice-Session
For All Japan Formula 3 Championship Rd.2 TSUKUBA Circuit(J) : 2.045km
Weather:Fine  Course:Dry
P.-No.Driver---------Car------------------BestTime-km/h---
 1 10 S.フィリップ   Dallara F300/MF204   0'51.997 141.585
 2 64 本庄康幸       Dallara F399/MF204   0'52.111
 3 11 井出有治       Dallara F399/MF204   0'52.145
 4  2 荒  聖治       Dallara F300/MF204   0'52.324
 5  3 B.トルルイエ   Dallara F300/3S-GE   0'52.442
 6 17 佐々木孝太     Dallara F300/MF204   0'52.479
 7 38 五味康隆       Dallara F300/3S-GE   0'52.522
 8  5 高木真一       Dallara F399/3S-GE   0'52.653
 9 32 富澤  勝       Dallara F399/3S-GE   0'52.658
10  7 黒澤治樹       Dallara F300/3S-GE   0'52.727
11 20 峰尾恭輔       Dallara F399/3S-GE   0'52.728
12  1 R.レヒナー     Dallara F300/3S-GE   0'52.751
13 18 密山祥吾       Dallara F399/3S-GE   0'52.792
14 77 平野  功       Dallara F399/MF204   0'52.895
15  9 土屋武士       Dallara F399/SR20VE  0'52.897
16 37 樋口統也       Dallara F397改/3S-GE 0'52.913
17 33 山口  明       Dallara F300/3S-GE   0'52.990
18  6 西村秀樹       Dallara F399/3S-GE   0'53.154
19 24 西澤和之       Dallara F399/3S-GE   0'53.460
20  8 サトウカイチ   Dallara F399/3S-GE   0'53.557
   19 黒澤  翼       Dallara F399/3S-GE   計測できず
----------------------------------------------------------

予選結果で、無限MF204エンジンとした#6 西村秀樹、#37 樋口統也
はトヨタ3S-GEエンジンでした。お詫びして訂正します。

      ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Formula Nippon

FN:A.ユーンTAGホイヤーと契約リリース

>>>アレックス、マレーシアとシンガポールでのタグ・ホイヤー大使になる

2000年4月5日(水)クアラルンプール---タグ・ホイヤー・マレーシアは、
クアラルンプールで行われた記者発表会で、マレーシアとシンガポールでのタ
グ・ホイヤー大使として、マレーシア人がF1への参戦を熱望するアレックス・
ユーンと長期間タイアップすることを発表した。

「私はこの偉大なブランドとのタイアップを名誉に思う。タグ・ホイヤーの名
前は、私のヘルメットの、アイルトン・セナが彼のヘルメットに付けていたの
とほぼ同じ位置、そして同じように黄色い部分につけることになる」と、現在
は日本においてルマンとともにチーム・マレーシアとしてフォーミュラ・ニッ
ポンで戦うアレックスは嬉しそうに語った。

タグ・ホイヤー・マレーシアの総支配人、クリスチャン・ウェイスバッハは
「アレックスとタグ・ホイヤーは、「名声」「プロ意識」「型にとらわれない」
という点で同じ価値感を共有している。
我々は、アレックスが彼自身と彼の国のためにしていることを誇りに思ってい
る。現在、マレーシアでは彼に代わるようなレーシングドライバーはいない。
彼が未来において大きな成功を治めることを祈っている」とコメント。

タグ・ホイヤーにスポンサーシップされているスポーツのスター選手、ミカ・
ハッキネン、デビッド・クルサード、ボリス・ベッカー、モニカ・セレシュ、
そしてマリオン・ジョーンズの仲間にアレックスも加わることになった。

アレックスの他のスポンサーは、ブライルクリーム、ペングローバル保険、マ
レーシア航空、マレーシアスポーツ青年省、ルマン株式会社、日本レースプロ
モーションです。


情報提供:Alex Yoong Racing for Malaysia

このリリースの画像は、レーシングサロン"N"でご覧になれます。
https://www.nifty.ne.jp/palette/fmotor4f/1/

          ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

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Japanese F3

F3_Rd2:F3筑波予選結果

                筑波チャレンヂカップレース
全日本F3選手権第2戦筑波-RIJ-(2000-04-08) Qualifying-Session
For All Japan Formula 3 Championship Rd.2 TSUKUBA Circuit(J) : 2.045km
Weather:Fine  Course:Dry
P.-No.Driver---------Car------------------BestTime-
 1 11 井出有治       Dallara F399/MF204   0'52.267
 2 10 S.フィリップ   Dallara F300/MF204   0'52.294
 3  2 荒  聖治       Dallara F300/MF204   0'52.358
 4  9 土屋武士       Dallara F399/SR20VE  0'52.405
 5  7 黒澤治樹       Dallara F300/3S-GE   0'52.469
 6 38 五味康隆       Dallara F300/3S-GE   0'52.487
 7 32 富澤  勝       Dallara F399/3S-GE   0'52.527
 8  3 B.トルルイエ   Dallara F300/3S-GE   0'52.559
 9  1 R.レヒナー     Dallara F300/3S-GE   0'52.562
10 17 佐々木孝太     Dallara F300/MF204   0'52.575
11 64 本庄康幸       Dallara F399/MF204   0'52.638
12  5 高木真一       Dallara F399/3S-GE   0'52.655
13 33 山口  明       Dallara F300/3S-GE   0'53.023
14 18 密山祥吾       Dallara F399/3S-GE   0'53.057
15 20 峰尾恭輔       Dallara F399/3S-GE   0'53.082
16  8 サトウカイチ   Dallara F399/3S-GE   0'53.106
17 19 黒澤  翼       Dallara F399/3S-GE   0'53.112
18  6 西村秀樹       Dallara F399/MF204?  0'53.130
19 77 平野  功       Dallara F399/MF204   0'53.174
20 37 樋口統也       Dallara F397改/MF204?0'53.620
21 24 西澤和之       Dallara F399/3S-GE   0'53.651
----------------------------------------------------

  ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Formula Nippon

FN_Rd1:Fニッポン鈴鹿決勝結果(訂正版)

2000年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦 鈴鹿サーキット              2000-04-08      
ミリオンカードカップ2&4レース                           WEATHER  : Rain
フォーミュラ・ニッポン              決勝総合正式結果表(訂正版)      COURSE   : Wet
                                                           国際レーシングコース

P. No. Rider         Type                          Team Lap    Total      Delay
-------------------------------------------------------------------------------
 1  0 高木 虎之介    レイナード 2KL MF308     PIAA NAKAJIMA 32 42'12.632 
 2  6 ミハエル・クルム       レイナード 99L MF308            5ZIGEN 32 42'14.900      2.268
 3  5 服部 尚貴      レイナード 99L MF308            5ZIGEN 32 42'47.332     34.700
 4 55 金石 勝智      レイナード 99L MF308              ARTA 32 42'50.769     38.137
 5 14 脇阪 薫一      レイナード 99L MF308         MOONCRAFT 32 43'00.301     47.669
 6 19 本山  哲       レイナード 99L MF308        TEAM IMPUL 32 43'25.145   1'12.513
 7  3 近藤 真彦      レイナード 99L MF308     Olympic KONDO 32 43'31.610   1'18.978
 8 11 立川 祐路      レイナード 99L MF308  COSMO OIL CERUMO 32 43'54.767   1'42.135
 9#62 柴原 眞介      レイナード 2KL MF308            LEYJUN 31 43'03.101       1Lap
10 63 OSAMU          レイナード 99L MF308            LEYJUN 31 42'18.972       1Lap
11 56 脇阪 寿一      レイナード 99L MF308              ARTA 31 42'23.911       1Lap
12  2 松田 次生      レイナード 99L MF308     PIAA NAKAJIMA 31 42'34.622       1Lap
13 12 ヤレック・ヴィエルチューク レイナード 99L MF308  COSMO OIL CERUMO 31 42'45.679       1Lap
    以上 規定周回数完走:
  * 8 五十嵐 勇大    レイナード 99L MF308            LeMans 10               22Laps
  *36 玉中 哲二      レイナード 99L MF308        TAKAGI B-1 10               22Laps
  * 7 野田 英樹      レイナード 99L MF308            LeMans  9               23Laps
  *10 山西 康司      GフォースGF03B MF308     Morinaga NOVA  9               23Laps
  *68 道上  龍       レイナード 2KL MF308 DoCoMo  DANDELION  9               23Laps
  * 9 ラルフ・ファーマン      GフォースGF03B MF308     Morinaga NOVA  4               28Laps
 
周回数は、第1パート(10周)と第2パート(22周)の合算です。
 
第1パート  開始時刻                14:34'41        
         セーフティーカー 導入時刻       14:44'04 
              解除時刻     14:52'16  
                  2回目導入時刻  14:56'49
     赤旗提示時刻             15:01'22
第2パート  開始時刻         15:55'06             
         終了時刻                16:37'18
 
第1パート  (WEATHER: Rain  COURSE: Wet)  第2パート  (WEATHER: Cloudy  COURSE: Dry)
 
Fastest Lap  
No.0 高木 虎之介 PIAA NAKAJIMA 1'46.734 第2パート 20/22 197.79Km/h
 
# No.62,63,56,2,12は、総合結果の周回数は同一ラップだが、
   No.62は同一周回数の中で、第2パートの順位が上位の為、総合9位となる。
* No.8,36,7,10,68,9は、第2パートでの再スタートできず。
 
規定周回数 28
 
提供:鈴鹿サーキットランド

                          ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

全日本GT選手権

JGTC_Rd1:もてぎ決勝結果(暫定)

        2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 1
                     もてぎGTチャンピオンレース
全日本GT選手権第1戦 TRもてぎ -RIJ- (2000-04-02) Provisional Race Results
For All Japan GT Championship Rd.1 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine  Course:Dry
 P--No.Cls----Car-----------------------------Drivers--------Lap-Goal Time--
 1   1 500  1 ロックタイト・ゼクセルGT-R      コマス/正美     63 2:03'54.058
                                                                 146.48 km/h
 2  16 500  2 Castrol無限NSX                  中子/道上       63  -   23.136
 3  64 500  3 Mobil 1 NSX                     伊藤/シュワガー 63  -   40.870
 4  38 500  4 FK/マッシモセルモスープラ       竹内/立川       63  -   53.289
 5   3 500  5 ユニシア・ザナヴィスカイライン  長谷見/田中     63  -   54.611
 6   2 500  6 カストロール・ニスモGT-R        井出/クルム     63  -   56.306
 7   8 500  7 ARTA NSX                        亜久里/土屋圭市 63  -   57.934
 8   6 500  8 エッソウルトロンスープラ        野田/ガードナー 63  - 1'30.396
 9  37 500  9 カストロール・トムス・スープラ  荒/鈴木         63  - 1'47.522
10  39 500 10 デンソーサードスープラGT        影山/ファーマン 62  -   1 Lap
11  32 500 11 cdma Oneセルモスープラ          木下/近藤       62  -   1 Lap
12  35 500 12 マツモトキヨシ・トムススープラ  山路/ラファネル 62  -   1 Lap
13  25 500 13 エンドレスアドバンスープラ      木下/織戸       62  -   1 Lap
14  21 500 14 ZEROマクラーレンGTR             一ツ山/中谷     61  -   2 Laps
15  88 500 15 ノマドディアブロGT-1            古谷/高橋       59  -   4 Laps
16  26 300  1 シェルタイサンアドバンGT3R      松田/福山       59  -   4 Laps
17   7 300  2 RE雨宮マツモトキヨシRX7         松本/山野       59  -   4 Laps
18* 55 500 16 イクリプスRDタイサンバイパー    須賀/柴原       59  -   4 Laps
19  19 300  3 ウェッズスポーツセリカ          脇阪薫一/原     58  -   5 Laps
20 910 300  4 ナインテンアドバンポルシェ      余郷/和田       58  -   5 Laps
21  81 300  5 ダイシンシルビア                大八木/青木     58  -   5 Laps
22  31 300  6 スーパーオートバックスアペックスMR-S 新田/五十嵐58  -   5 Laps
23  10 300  7 アビリティ・マリオポルシェ      檜井/山岸       58  -   5 Laps
24  70 300  8 外車の外国屋アドバンポルシェ    石橋/スクート   57  -   6 Laps
25 111 300  9 JIM GAINER F355                 井倉/真希       56  -   7 Laps
26  27 300 10 ダンテールプロジェポルシェ   佐々木孝太/西澤誠剛56  -   7 Laps
27  12 500 17 カルソニックスカイライン        星野/本山       54  -   9 Laps
28  24 300 11 986ボクスター                西澤和之/アピチェラ51  -  12 Laps
--------------以上完走------------------------------------------------------
   100 500    RAYBRIG NSX                     飯田/服部       52  -  11 Laps
    18 500    TAKATA童夢NSX                   脇阪寿一/金石   39  -  24 Laps
     9 300    大黒屋ARCぽるしぇ               佐々木秀六/日置 36  -  27 Laps
    30 500    綜警McLaren GTR                 山田/岡田       26  -  37 Laps
    36 500    カストロール・トムス・スープラ  関谷/土屋武士   11  -  52 Laps
   911 300    ダイアモンドアドバンポルシェ    石原/砂子        9  -  54 Laps
    11 300    アビリティ・マリオポルシェ      北浦/宮城       出走せず
-----------------------------------------------------------------------------
レース中のベストタイム #18 TAKATA童夢NSX 1'48.462  4/39

* #55は、ピットレーン速度違反によりレース結果に1分加算


(この暫定結果は、発表後クレーム等がなければそのまま正式結果になります)

                    *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

全日本GT選手権

JGTC_Rd1:もてぎ決勝レポート

        2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 1
                     もてぎGTチャンピオンレース

 決勝スタート時刻が近づくにつれ暖かくなってきた。ピットウォークでは多
くのファンが詰めかけ、ピットロードは大賑わいだ。
 午後2時、1周のローリングから63周のレースがスタート。
 #18-16-100-1と予選順で1コーナーをクリア。

 1周目 #18-16-100-1-12-30-3-38-8-32-64-36-39……
 2周目 #18-16-100-1-12-3-38-30-8-64-32-36-6…… トップ5までが抜け出す
 3周目 #32スープラピットイン 接触でタイヤを痛めたようだ
 5周目 #18-(3.4秒)-16-100-1-12-3-38-64-8-6……
       GT300クラスは26,910 2台のポルシェGT3Rが抜け出している
 8周目 #18-(5.4秒)-16-1-100-12-3-38-64-8-6……  #1スカイラインが3位に浮上
10周目 13位#37スープラ、スピン。コース復帰するも大きくタイムロス。
12周目 3コーナー?で#911ポルシェに#36スープラが追突。2台ともストップ。
13周目 #18-(4.6秒)-16-1-100-12-3-64-38-8-6……
       GT300 #26-910-7-19-81-
14周目 ストップした車両の排除、コース清掃を行うためセーフィティカー入る
15周目 5位を走行していた#12スカイラインがコース上にストップ。ドライバー
       本山はマシンから降りオフィシャルにコックピット内後方?の消化を指示。
       その後自らピットへ戻る。
17周目 再スタート。#1スカイラインがこのタイミングを利用して#16NSXをすか
       さずパス。2位浮上。
18周目 #18-(1.8秒)-1-16-100-64-3-8-38-6-2……
20周目 #18-(3.6秒)-1-16-100-64-3-8-38-2-6……
25周目 ピット作業をしていた#12スカイライン、コース復帰。
       #18-(7.2秒)-1-16-100-64-3-8-38-2-6……
26周目 #35スープラ、ピットイン
27周目 #30マクラーレン、#8NSXピットイン。#30はミッショントラブルらしく
       ピットアウトできず。
28周目 #100NSXピットイン。
29周目 #38スープラピットイン
30周目 #64NSXピットイン。
31周目 トップ#18NSXピットイン。
32周目 #16NSXピットイン。
33周目 一時的ではあるものの#1-3-2とスカイラインが1~3位
       #1スカイライン、#3スカイラインピットイン。
34周目 #1スカイラインコース復帰するが順位に変動はなし。#18NSXがトップ。
36周目 暫定的にトップを走っていた#2スカイライン、ピットイン。
       これでGT500上位陣は全てルーティンのピットストップを終えた。
37周目 #18-(10.6秒)-1-16-64-2-3-38-8-100-6……
40周目 トップ快走中の#18NSXスローダウン!!ウィークポイントの駆動系のようだ?
       #1-(9.7秒)-16-64-3-38-2-8-100-6-37……
       残り23周、一転追う立場になったNSXは、#16NSX(中子)が逃げる#1スカイラ
       イン(正美)を追う。
42周目 #1-(9.0)-16-64-3-38-2-8-100-6-37……
44周目 #1-(8.0)-16
46周目 #1-(9.8)-16
48周目 #1-(10.7)-16
50周目 #1-(10.1)-16-64-3-38-2-8-100-6-37……
       GT300 #26-7-19-31-10-81-910
53周目 #100NSXストレートで白煙上げ、ピットロード出口付近にマシン止める。
54周目 #1-(15.7)-16-64-38-3-2-8-6-37-32……
       GT300の4位争いが熾烈 #910,#81,#31が競り合う
58周目 #1-(19.5)-16-64-38-3-2-8-6-37-32……
60周目 #1-(20.0)-16-64-38-3-2-8-6-37-32……
       GT300 #26-7-19-910-81-10-31
FINISH #1スカイライン、正美が右手を高々と挙げてチェッカー。
       GT500 #1-16-64-38-3-2-8-6-37-39-32-35……
       GT300 #26-7-19-910-81-31-10……

 強さに速さを加えた#1ロックタイト・ゼクセルGT-Rが、大量リードを築いて
開幕戦を制した。
「コノレースハホントニタノシカッタ。アタラシイクルマダケドドラブルナシ。
ホントニウレシイ」とコマス。「もっともっと勝ちたい」と正美。

 速さでは抜き出ていたポールシッター#18TAKATA童夢NSXだが、心配されたア
キレス腱の駆動系にトラブルが出てしまった。

■レース結果(暫定TOP6)
GT500
 P--No.Cls--Car-----------------------------Drivers--------
 1   1 500  ロックタイト・ゼクセルGT-R      コマス/正美    
 2  16 500  Castrol無限NSX                  中子/道上      
 3  64 500  Mobil 1 NSX                     伊藤/シュワガー
 4  38 500  FK/マッシモセルモスープラ       竹内/立川      
 5   3 500  ユニシア・ザナヴィスカイライン  長谷見/田中    
 6   2 500  カストロール・ニスモGT-R        井出/クルム    

GT300
 P--No.Cls--Car-----------------------------Drivers--------
 1  26 300  シェルタイサンアドバンGT3R      松田/福山       
 2   7 300  RE雨宮マツモトキヨシRX7         松本/山野       
 3  19 300  ウェッズスポーツセリカ          脇阪薫一/原     
 4 910 300  ナインテンアドバンポルシェ      余郷/和田       
 5  81 300  ダイシンシルビア                大八木/青木     
 6  31 300  スーパーオートバックスアペックスMR-S 新田/五十嵐


                    *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

全日本GT選手権

JGTC_Rd1:もてぎフリー走行結果

        2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 1
                     もてぎGTチャンピオンレース

決勝日朝ももてぎは快晴、風も強くなく絶好のレース日和だ。
午前8時30分から行われたフリー走行は、途中コース上のオイル処理を行うた
め12分程度中断はあったものの、各車決勝に向けてのチェックを行った。ここ
でもポールシッターの#18 TAKATA童夢NSXがトップ。仕上がりの良さを見せた。

全日本GT選手権第1戦 TRもてぎ -RIJ- (2000-04-02) Free Practice-Session
For All Japan GT Championship Rd.1 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine  Course:Dry
 P--No.Cls----Car-----------------------------Drivers---------BestLapT-km/h--
 1  18 500  1 TAKATA童夢NSX                   脇阪寿一/金石   1'49.308 158.13
 2   1 500  2 ロックタイト・ゼクセルGT-R      コマス/正美     1'49.672
 3  12 500  3 カルソニックスカイライン        星野/本山       1'49.932
 4 100 500  4 RAYBRIG NSX                     飯田/服部       1'50.060
 5  16 500  5 Castrol無限NSX                  中子/道上       1'50.088
 6   3 500  6 ユニシア・ザナヴィスカイライン  長谷見/田中     1'50.507
 7   8 500  7 ARTA NSX                        亜久里/土屋圭市 1'50.624
 8  30 500  8 綜警McLaren GTR                 山田/岡田       1'50.913
 9  64 500  9 Mobil 1 NSX                     伊藤/シュワガー 1'50.944
10   2 500 10 カストロール・ニスモGT-R        井出/クルム     1'51.046
11   6 500 11 エッソウルトロンスープラ        野田/ガードナー 1'51.204
12  38 500 12 FK/マッシモセルモスープラ       竹内/立川       1'51.280
13  39 500 13 デンソーサードスープラGT        影山/ファーマン 1'51.416
14  36 500 14 カストロール・トムス・スープラ  関谷/土屋武士   1'51.446
15  32 500 15 cdma Oneセルモスープラ          木下/近藤       1'51.870
16  35 500 16 マツモトキヨシ・トムススープラ  山路/ラファネル 1'51.913
17  37 500 17 カストロール・トムス・スープラ  荒/鈴木         1'52.056
18  21 500 18 ZEROマクラーレンGTR             一ツ山/中谷     1'52.468
19  88 500 19 ノマドディアブロGT-1            古谷/高橋       1'53.136
20  55 500 20 イクリプスRDタイサンバイパー    須賀/柴原       1'54.238
21 910 300  1 ナインテンアドバンポルシェ      余郷/和田       1'58.650
22   7 300  2 RE雨宮マツモトキヨシRX7         松本/山野       1'58.742
23  26 300  3 シェルタイサンアドバンGT3R      松田/福山       1'58.934
24  31 300  4 スーパーオートバックスアペックスMR-S 新田/五十嵐1'59.457
25  19 300  5 ウェッズスポーツセリカ          脇阪薫一/原     1'59.533
26 911 300  6 ダイアモンドアドバンポルシェ    石原/砂子       1'59.649
27  81 300  7 ダイシンシルビア                大八木/青木     1'59.687
28  10 300  8 アビリティ・マリオポルシェ      檜井/山岸       1'59.747
29  70 300  9 外車の外国屋アドバンポルシェ    石橋/スクート   2'03.746
30 111 300 10 JIM GAINER F355                 井倉/真希       2'04.306
31   9 300 11 大黒屋ARCぽるしぇ               佐々木秀六/日置 2'05.352
32  27 300 12 ダンテールプロジェポルシェ   佐々木孝太/西澤誠剛2'06.155
33  24 300 13 986ボクスター                西澤和之/アピチェラ2'08.357
34  11 300 14 アビリティ・マリオポルシェ      北浦/宮城       2'11.232
35  25 500 21 エンドレスアドバンスープラ      木下/織戸       3'12.694
-----------------------------------------------------------------------------

                    *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

全日本GT選手権

JGTC_Rd1:もてぎ予選総合結果

        2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 1
                     もてぎGTチャンピオンレース
全日本GT選手権第1戦 TRもてぎ -RIJ- (2000-04-01) Qualifying Session
For All Japan GT Championship Rd.1 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine  Course:Dry
 P--No.Cls----Car(Handicap Weight)------------Drivers---------BestLapT-km/h--
 1  18 500  1 TAKATA童夢NSX                   脇阪寿一/金石  R1'46.968 161.59
 2  16 500  2 Castrol無限NSX                  中子/道上       1'48.442
 3 100 500  3 RAYBRIG NSX                     飯田/服部       1'48.574
 4   1 500  4 ロックタイト・ゼクセルGT-R      コマス/正美     1'48.600
 5  12 500  5 カルソニックスカイライン        星野/本山       1'49.075
 6  30 500  6 綜警McLaren GTR                 山田/岡田       1'49.134
 7   3 500  7 ユニシア・ザナヴィスカイライン  長谷見/田中     1'49.152
 8  38 500  8 FK/マッシモセルモスープラ       竹内/立川       1'49.359
 9  36 500  9 カストロール・トムス・スープラ  関谷/土屋武士   1'49.437
10   8 500 10 ARTA NSX                        亜久里/土屋圭市 1'49.448
11  32 500 11 cdma Oneセルモスープラ          木下/近藤       1'49.466
12   6 500 12 エッソウルトロンスープラ        野田/ガードナー 1'49.585
13  64 500 13 Mobil 1 NSX                     伊藤/シュワガー 1'49.826
14  21 500 14 ZEROマクラーレンGTR             一ツ山/中谷     1'50.222
15   2 500 15 カストロール・ニスモGT-R        井出/クルム     1'50.242
16  37 500 16 カストロール・トムス・スープラ  荒/鈴木         1'50.385
17  39 500 17 デンソーサードスープラGT        影山/ファーマン 1'50.531
18  35 500 18 マツモトキヨシ・トムススープラ  山路/ラファネル 1'50.708
19  25 500 19 エンドレスアドバンスープラ      木下/織戸       1'51.069
20  88 500 20 ノマドディアブロGT-1            古谷/高橋       1'51.605
21  55 500 21 イクリプスRDタイサンバイパー    須賀/柴原       1'52.044
22  26 300  1 シェルタイサンアドバンGT3R      松田/福山      R1'56.733
23 910 300  2 ナインテンアドバンポルシェ      余郷/和田      R1'57.022
24  81 300  3 ダイシンシルビア                大八木/青木     1'57.369
25  19 300  4 ウェッズスポーツセリカ          脇阪薫一/原     1'57.610
26   7 300  5 RE雨宮マツモトキヨシRX7         松本/山野       1'57.992
27 911 300  6 ダイアモンドアドバンポルシェ    石原/砂子       1'58.442
28  31 300  7 スーパーオートバックスアペックスMR-S 新田/五十嵐1'59.182
29  10 300  8 アビリティ・マリオポルシェ      檜井/山岸       1'59.982
30 111 300  9 JIM GAINER F355                 井倉/真希       2'01.747
31  70 300 10 外車の外国屋アドバンポルシェ    石橋/スクート   2'03.177
32  27 300 11 ダンテールプロジェポルシェ   佐々木孝太/西澤誠剛2'04.376
※   9 300    大黒屋ARCぽるしぇ               佐々木秀六/日置 2'03.002
※  24 300    986ボクスター                西澤和之/アピチェラ2'06.267
※  11 300    アビリティ・マリオポルシェ      北浦/宮城       2'33.023
-----------------------------------------------------------------------------
Rマークの車はコースレコードを更新しました。
従来のレコードタイムは、GT500 1'47.976  GT300 1'57.280

予選通過基準タイム GT500 1'58.793(110%)
                   GT300 2'08.745(110%)

※No.9,24,11は、両方または一方のドライバーが予選通過基準タイムを満たして
  いないが、全日本GT選手権統一規則第25条11に基づき決勝出場が認められた。


                    *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

全日本GT選手権

JGTC_Rd1:もてぎ予選2回目

        2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 1
                     もてぎGTチャンピオンレース

     TAKATA童夢NSX(脇阪/金石組)、驚異のレコードタイム!!
         NSX勢ワン・ツー・スリー!!

 最初の20分、GT500クラスの走行時間帯に暫定ポールの#18TAKATA童夢NSXが
1回目のタイムを更に1秒も縮める1分46秒968と驚異的なレコードをマーク。
その後もこれに迫る者は現れず、開幕戦ポールを確定。2、3位もNSXが続き、
予選1~3位を独占した。

  GT300クラスは、ベテランコンビが駆る#26シェルタイサンアドバンGT3Rが1分
56秒733で、1回目トップの#910ナインテンアドバンポルシェを逆転。クラスP
Pについた。

  #2カストロール・ニスモGT-Rは、予選2回目開始間際にとりあえずの修復を
終えサーキットに到着。チェックをしながら最後の20分のみを走行した。
 なお、クラッシュした右京は今回は欠場、F3に参戦している井出有治が代役
を務めることになった。

全日本GT選手権第1戦 TRもてぎ -RIJ- (2000-04-01) 2nd Qualifying Session
For All Japan GT Championship Rd.1 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine  Course:Dry
 P--No.Cls----Car(Handicap Weight)------------Drivers---------BestLapT-km/h--
 1  18 500  1 TAKATA童夢NSX                   脇阪寿一/金石  R1'46.968 161.59
 2  16 500  2 Castrol無限NSX                  中子/道上       1'48.442
 3 100 500  3 RAYBRIG NSX                     飯田/服部       1'48.574
 4  12 500  4 カルソニックスカイライン        星野/本山       1'49.075
 5  30 500  5 綜警McLaren GTR                 山田/岡田       1'49.134
 6   3 500  6 ユニシア・ザナヴィスカイライン  長谷見/田中     1'49.152
 7  38 500  7 FK/マッシモセルモスープラ       竹内/立川       1'49.371
 8  36 500  8 カストロール・トムス・スープラ  関谷/土屋武士   1'49.437
 9   8 500  9 ARTA NSX                        亜久里/土屋圭市 1'49.448
10  32 500 10 cdma Oneセルモスープラ          木下/近藤       1'49.466
11   6 500 11 エッソウルトロンスープラ        野田/ガードナー 1'49.585
12  64 500 12 Mobil 1 NSX                     伊藤/シュワガー 1'49.826
13   1 500 13 ロックタイト・ゼクセルGT-R      コマス/正美     1'49.864
14  21 500 14 ZEROマクラーレンGTR             一ツ山/中谷     1'50.222
15   2 500 15 カストロール・ニスモGT-R        井出/クルム     1'50.242
16  37 500 16 カストロール・トムス・スープラ  荒/鈴木         1'50.385
17  39 500 17 デンソーサードスープラGT        影山/ファーマン 1'50.531
18  35 500 18 マツモトキヨシ・トムススープラ  山路/ラファネル 1'50.708
19  25 500 19 エンドレスアドバンスープラ      木下/織戸       1'51.069
20  88 500 20 ノマドディアブロGT-1            古谷/高橋       1'51.605
21  55 500 21 イクリプスRDタイサンバイパー    須賀/柴原       1'52.044
22  26 300  1 シェルタイサンアドバンGT3R      松田/福山      R1'56.733
23 910 300  2 ナインテンアドバンポルシェ      余郷/和田      R1'57.022
24  81 300  3 ダイシンシルビア                大八木/青木     1'57.369
25  19 300  4 ウェッズスポーツセリカ          脇阪薫一/原     1'57.740
26   7 300  5 RE雨宮マツモトキヨシRX7         松本/山野       1'57.992
27 911 300  6 ダイアモンドアドバンポルシェ    石原/砂子       1'58.442
28  31 300  7 スーパーオートバックスアペックスMR-S 新田/五十嵐1'59.182
29 111 300  8 JIM GAINER F355                 井倉/真希       2'01.747
30   9 300  9 大黒屋ARCぽるしぇ               佐々木秀六/日置 2'03.114
31  70 300 10 外車の外国屋アドバンポルシェ    石橋/スクート   2'03.177
32  10 300 11 アビリティ・マリオポルシェ      檜井/山岸       2'04.972
33  24 300 12 986ボクスター                西澤和之/アピチェラ2'06.441
34  27 300 13 ダンテールプロジェポルシェ   佐々木孝太/西澤誠剛2'07.190
    11 300    アビリティ・マリオポルシェ      北浦/宮城       出走せず
-----------------------------------------------------------------------------

                    *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

全日本GT選手権

JGTC_Rd1:もてぎ予選1回目

        2000 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round 1
                     もてぎGTチャンピオンレース

 風はやや強いものの、快晴のツインリンクもてぎで全日本GT選手権が開幕を
迎えた。
  予選1回目は、今年こそチャンピオンを狙うNSX勢の一角#18TAKATA童夢NSXが
コースレコードを叩き出してトップ。チャンピオンナンバーを付ける#1ロックタ
イト・ゼクセルGT-Rがこれに続いた。今年のGT-Rは下馬評どおり予選でも侮れな
い速さを示した。
  GT300クラスは、GT3Rにマシン変更した#910ナインテンアドバンポルシェが暫定
PPを獲得。

  なお、昨日右京選手がドライブ中にブレーキトラブルでクラッシュしてしまっ
た#2カストロール・ニスモGT-Rは、NISMOに送り返され修復作業を行っているが
2回目の予選に間に合うか微妙な状況のようだ。

全日本GT選手権第1戦 TRもてぎ -RIJ- (2000-04-01) 1st Qualifying Session
For All Japan GT Championship Rd.1 Twin Ring MOTEGI(J):4.801379km
Weather:Fine  Course:Dry
 P--No.Cls----Car(Handicap Weight)------------Drivers---------BestLapT-km/h-
 1  18 500    TAKATA童夢NSX                   脇阪寿一/金石  R1'47.976 160.08
 2   1 500    ロックタイト・ゼクセルGT-R      コマス/正美     1'48.600
 3  16 500    Castrol無限NSX                  中子/道上       1'48.713
 4  12 500    カルソニックスカイライン        星野/本山       1'49.253
 5  38 500    FK/マッシモセルモスープラ       竹内/立川       1'49.359
 6 100 500    RAYBRIG NSX                     飯田/服部       1'49.572
 7  30 500    綜警McLaren GTR                 山田/岡田       1'49.606
 8   8 500    ARTA NSX                        亜久里/土屋圭市 1'49.689
 9   3 500    ユニシア・ザナヴィスカイライン  長谷見/田中     1'50.226
10  64 500    Mobil 1 NSX                     伊藤/シュワガー 1'50.295
11  21 500    ZEROマクラーレンGTR             一ツ山/中谷     1'50.347
12   6 500    エッソウルトロンスープラ        野田/ガードナー 1'50.418
13  32 500    cdma Oneセルモスープラ          木下/近藤       1'50.485
14  36 500    カストロール・トムス・スープラ  関谷/土屋武士   1'50.547
15  37 500    カストロール・トムス・スープラ  荒/鈴木         1'50.617
16  35 500    マツモトキヨシ・トムススープラ  山路/ラファネル 1'50.884
17  39 500    デンソーサードスープラGT        影山/ファーマン 1'51.434
18  25 500    エンドレスアドバンスープラ      木下/織戸       1'51.875
19  55 500    イクリプスRDタイサンバイパー    須賀/柴原       1'53.560
20 910 300    ナインテンアドバンポルシェ      余郷/和田      R1'57.280
21  19 300    ウェッズスポーツセリカ          脇阪薫一/原     1'57.610
22   7 300    RE雨宮マツモトキヨシRX7         松本/山野       1'57.997
23  26 300    シェルタイサンアドバンGT3R      松田/福山       1'58.160
24  81 300    ダイシンシルビア                大八木/青木     1'58.433
25 911 300    ダイアモンドアドバンポルシェ    石原/砂子       1'59.086
26  31 300    スーパーオートバックスアペックスMR-S 新田/五十嵐1'59.860
27  10 300    アビリティ・マリオポルシェ      檜井/山岸       1'59.982
28 111 300    JIM GAINER F355                 井倉/真希       2'01.863
29   9 300    大黒屋ARCぽるしぇ               佐々木秀六/日置 2'03.002
30  70 300    外車の外国屋アドバンポルシェ    石橋/スクート   2'03.815
31  27 300    ダンテールプロジェポルシェ   佐々木孝太/西澤誠剛2'04.376
32  24 300    986ボクスター                西澤和之/アピチェラ2'06.267
33  11 300    アビリティ・マリオポルシェ      北浦/宮城       2'33.023
     2 500    カストロール・ニスモGT-R        右京/クルム     計測できず
    88 500    ノマドディアブロGT-1            古谷/高橋       出走せず
-----------------------------------------------------------------------------

                    *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

Formula Nippon

FN:A.ユーンRd.1鈴鹿リリース(3/26)

>>>アレックス、14位で予選通過を果たすもスタートできず

マレーシアのフォーミュラ・ニッポンレーサー、アレックス・ユーンは、2000
年フォーミュラ・ニッポン第1戦に参戦し20台中14位で予選を通過したが、予
選2回目の11周目、16位から14位に順位を上げた後の超高速コーナー130Rで大
アクシデントを演じてしまい、日曜日の35周の決勝レースをスタートすること
ができなかった。

「車は回収できたエンジンを除いて全損になってしまった」と、鈴鹿サーキッ
トのメディカルセンターで診断を受けたアレックスは語った。

「完全に僕のミスさ。前周に順位を上げ、もう1周アタックした際に130Rの出
口でリアをコースから落としてしまったんだ。僕はそのラップを失いたくな
かったから、全開のままいったんだ。それで全てオシマイさ。スピードは
250km/h、僕はマシンを守ることはできなかった。あまりに突然の出来事だっ
たしね。
今考えてみると、あのラップを失敗しても、車がコースを外れたときアクセル
を戻すべきだった。そうすれば大きなダメージを負う事もなかったかもしれ
ないし、日曜日のレースに出る事ができたかもしれない」

チーム・マレーシアの本間監督は「非常に大きなアクシデントだったが、アレッ
クスに怪我がなかったのは幸いだった。もてぎで行われる次戦までにはアレッ
クスにニューカーを用意する。良い週末にはならなかったが、第2戦には復活
するよ」と語った。

1999年最終戦の勝者、英国人のラルフ・ファーマンは、有名な5.89kmと距離の
ある鈴鹿サーキットを1分47秒579、平均速度201.86km/hで走りポールポジショ
ンに就いた。
日曜日午後2時30分スタートのレースには、フロントロー、ファーマンの隣に
は1分44秒842で日本の金石、3番手には1分45秒029でドイツのミハエル・クル
ムが並ぶことになった。F1から復帰した高木虎之介は、1分45秒046で2列目、
4位となった。

レースは、高木がミハエル・クルムを逆転して優勝し、服部が3位に入賞した。

第2戦は4月15~16日に、東京の北に位置するツインリンクもてぎで開催され
る。

アレックス・ユーンとチーム・マレーシアは、マレーシア青年スポーツ省、マ
レーシア航空、タグ・ホイヤー、パン・グローバル保険、ブライルクリーム、
日本のルマンのスポンサードを受けています。


情報提供:Alex Yoong Racing for Malaysia

          ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Formula Nippon

RE:FN_Rd1:鈴鹿FN決勝レポート

レポート中の「第2パートの順位がそのまま結果となるのか説明がなく……」の
ところですが、場内アナウンスではきちんと説明がされていたとのことでした。
僕の確認不足でした。申し訳ありません。お詫びして訂正します。
(数人の方からメールで指摘いただきました。指摘いただいた方ありがとうござ
いました)

ただ、場内FM放送ではきちんとした説明がなかったようですので、FM放送頼
りのファンへも配慮をしていただければと思います。

          ** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(sdi00685@nifty.com) **

Formula Nippon

FN_Rd1:鈴鹿FN決勝レポート

        雨、アクシデント、レース中断……
      大混乱をくぐり抜けた虎之介が開幕戦を制す!

 決勝スタート時刻になっても、鈴鹿には冷たい風が吹き、時折雨もパラパラ
落ちている。#21ユーンを除く19台が開幕戦のグリッドに就き、スタートを待つ。

 午後2時35分、スタート!!
 #6クルムが好ダッシュ。#0高木、#9ファーマンと続く。

 1周目 #6-(0.4)-0-9-55-19-68-11-56-5-2……
       #7野田が早くもピットストップ。タイヤ交換。
 2周目 #6-(0.4)-0-9-55-19-68-11-56-5-10……
       #62柴原ピットストップ。9秒程でコース復帰。
 3周目 #6-(0.5)-0-(0.9)-9-(0.5)-55-19-68-11-56-5-10……
       雨がかなり落ちてきた。
 4周目 #6-(0.7)-0-(0.4)-9-(0.4)-55-19-68-11-56-10-5……
       上位陣は等間隔。
       #9ファーマン、130Rイン側に巻き込む形でクラッシュ!!セーフティカー入る。
       #5服部、このチャンスにすかさずピットイン。
 5周目 #6-0-55-19-68-56-11-10-14-8……
       #6クルム、#0高木、#55金石、#19本山など上位陣は続々ピットイン。
 6周目 #56脇阪、#68道上ピットイン。
 8周目 セーフティカーラン解除。レース再開。
       #55金石がスルスルと前に出てトップに立つ。
       #10山西スローダウン。130Rで雨に足をすくわれ#56脇阪、#0高木スピン。
 9周目 #6-19-55-36-68-8-11-2-56-14……
       各チーム、レインタイヤを準備している。
       #68道上、#7野田がスプーン立ち上がりで絡んでストップ。
       セーフティカーラン。
10周目 #19-6-55-2-56-5-63-0-11-8……
       #8五十嵐どこかでクラッシュしたらしくピットに戻るもリタイア。
       #19本山、#6クルム、#55金石、#56脇阪などが、タイヤをインターミディ
       エイトに交換するためにピットイン。
       ここで赤旗が提示され、レースは一旦中断。マシン回収作業が行われ、
       大混乱のレースは仕切り直されることになった。
-------------------------------------------------------------------------
赤旗中断の後、天候は回復。日が射してきた。
10周終了時の順位で、ローリングスタートでレースが行われることとなった。
午後3時30分。まもなくスタートということろで、また雨が降ってきた。再度ス
タートディレイ。
グリッドは、#19-6-55-2-56-5-63-0-11-(8)-12-14-3-(36)-(68)-(7)-10-62
( )は既にリタイア。
上位陣では、#19本山、#55金石、#56脇阪、#2松田、#11立川がインターミディエ
イトタイヤを装着。他はスリックのようだ。
-------------------------------------------------------------------------
午後3時58分に1周のローリングの後、22周レースがスタート。

11周目 #6-2-56-19-5-55-63-0-11-12……
       #19本山、#55金石はピットインし、タイヤをスリックへ交換。
12周目 #6-(4.0)-56-2-0-5-11-63-12-14-3-55-19……
       ヘアピンで#0高木、#5服部が相次いで#56脇阪をパス。
13周目 #6-(8.9)-0-5-56-11-14-63-3-2-12-55-19-62
       #56脇阪、#2松田ピットイン。タイヤをスリックへ。
14周目 #6-(8.6)-0-5-14-63-3-55-11-19-12-2-56-62
15周目 #6-(8.4)-0-5-14-3-63-55-11-19-12-2-56-62
       #6クルム、#0高木が1'50秒台で抜きんでている。
16周目 #6-(7.5)-0-5-14-3-55-63-19-11-2……
       #0高木がハイペースでトップ#6クルムを追い上げる
17周目 #6-(5.3)-0-5-14-55-3-63-19-11-2-12-56-62
18周目 #6-(5.3)-0-5-55-14-3-19-63-11-2-12-56-62
19周目 #6-(5.3)-0-5-55-14-3-19-63-11-2-12-56-62
20周目 #6-(5.5)-0-(15.1)-5-(12.5)-55-(4.9)-14-(5.6)-3-19-63-11-2-12-56-62
21周目 #6-(5.2)-0-(15.7)-5-(11.9)-55-(6.3)-14-(7.1)-3-19-
22周目 #6-(4.9)-0-(16.7)-5-(11.0)-55-(7.1)-14-(9.2)-3-19-
23周目 #6-(4.5)-0-(17.8)-5-(11.4)-55-(6.4)-14-(11.2)-3-19-
24周目 #6-(4.2)-0-(19.1)-5-(10.8)-55-(6.9)-14-(12.8)-3-19-
25周目 #6-(3.7)-0-(20.5)-5-(10.0)-55-(7.7)-14-(14.2)-3-19-63-11-2-56-12-62
26周目 #6-(3.7)-0-(21.9)-5-(9.0)-55-(8.8)-14-(14.9)-3-19-
       #19本山が#3近藤に迫る
27周目 #6-(3.2)-0-(23.9)-5-(7.8)-55-(9.6)-14-(15.3)-3-19-
28周目 #6-(2.5)-0-(25.6)-5-(7.4)-55-(10.0)-14-(15.6)-3-19-
       #0高木迫る
29周目 #6-(1.7)-0-5-55-14-3-19-
       #0高木1'46.920のファステストを叩き出し#6クルムに迫る!
       #19本山、1コーナーでようやく#3近藤をとらえる
30周目 #6-(0.8)-0-5-55-14-19-3-11-63-56-2-12-62
       #0高木1'46.734!!
       シケイン進入で#0高木が一気に#6クルムをさした!!
31周目 #0-(0.8)-6-5-55-14-19-3-11-63-56-2-12-62
FINISH #0-(2.2)-6-5-55-14-19-3-11-63-56-2-12-62

 大荒れのレースを制したのは#0高木虎之介。フォーミュラ・ニッポン復帰戦
を最高の結果で飾った。
 「2年ぶりの優勝と賞金で嬉しい。タイヤチョイスなど運も良かった」

 #6クルムは自身の初優勝とともに、チームの初優勝というビッグチャンスを
逃してしまったが、クルムは2パート制レースと勘違いしていたようで、無理
に戦うことはしなかったようだ。
 それでも、チーム5ZIGENは2人が表彰台という好結果。

 ただ、クルムが勘違いをしていたように、今回のレースは再スタートの際の
アナウンスがなく、第1、第2パートのタイム合算で順位が決まるのか、第2
パートの順位がそのまま結果となるのか説明がなく、運営に課題を残した。
 寒い中、再スタートをじっと待ったファンへのアナウンスをきちんとしない
のは明らかなミス。ファンありきのレース運営をしないと、せっかくのいいレ
ースが台無しになることを関係者は肝に銘じるべきだろう。

■Fニッポン決勝結果(暫定/フィニッシュ順)
P.No.Driver-------------Team-------------Car---------------
 1  0 高木虎之介        PIAA NAKAJIMA    REYNARD 2KL/ML308 
 2  6 M.クルム          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308 
 3  5 服部尚貴          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308 
 4 55 金石勝智          ARTA             REYNARD 99L/ML308 
 5 14 脇阪 薫一         MOONCRAFT        REYNARD 99L/ML308 
 6 19 本山哲            IMPUL            REYNARD 99L/ML308 
 7  3 近藤 真彦         Olympic KONDO    REYNARD 99L/ML308 
 8 11 立川祐路          COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308 
 9 63 OSAMU             LEYJUN           REYNARD 99L/ML308 
10 56 脇阪 寿一         ARTA             REYNARD 99L/ML308 
               ・
               ・
               ・


        *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

Japanese F3

F3_Rd1:鈴鹿F3決勝レポート

      セバスチャン・フィリップ、嬉しい国内初優勝!

 決勝日も、鈴鹿サーキットは不安定な天候。昨日に引き続き冷たい風が吹い
ている。
 午前10時47分、17周の決勝がスタート。PPの#10フィリップは出遅れ、#11井
出が好スタートでトップに躍り出る。

 1周目 #11-10-7-9-2-3-5-1-17-64……
       S字で#1レヒナーがコースアウト。早々にレースを終える。今年のトム
       スのゼッケン1は厳しい船出だ。
 2周目 #11-(1.4秒)-10-(1.1)-7-9-2-3-
 3周目 #11-(1.1)-10-7-9-2-3-5-17-64-77
       #10フィリップが#11井出を追い上げる
 4周目 #11-(0.7)-10-(1.6)-7-9-2-3
 5周目 #11-(0.4)-10-(1.4)-7-9-2-3
 6周目 #11-(0.4)-10-(0.5)-7-9-2-3
       トップ2が競る間に#7黒澤も差を詰め争いに加わる
 7周目 雨が降ってきた。この影響かデグナーでトップ#11井出と3位#7黒澤が
       揃ってコースアウト。トップに立った#10フィリップをニッサンエンジン
       ユーザー#9土屋が攻める。
       #10-(1.1)-9-2-3-5-17
 8周目 1コーナーで#3トルルイエが#2荒をパス、3位へ。雨はほぼ止んだ。
 9周目 #10-(0.4)-9-3-2-17-5-64-77-8-33
10周目 #10-(0.6)-9-3-2-17-5-64-77-8-18
11周目 #10-(0.6)-9-3-2-17-5-64-77-8-18
       3位#3トルルイエが#9土屋を追い上げ130R進入でオーバーテイク。
12周目 #10-(1.7)-3-9-2-17-5-14-77-8-18
       スプーン進入で#2荒が#9土屋をパスするが、ここでまた雨が落ちてきて
       #2荒は130Rでコースアウト。せっかくの3位の座を棒に振る。
13周目 #10-3-9-17-5-8-64-18-15-33
14周目 #10-3-9-17-8-5
       2コーナーで4位#17佐々木、予選16位から追い上げてきた5位#8サト
       ウが絡んでコースアウト
15周目 #10-(3.9)-3-(8.3)-9
16周目 #10-(3.4)-3-9-
FINISH #10-3-9-5-18-64

 今年童夢に移籍した#10フィリップが、気まぐれな雨に翻弄されたレースを
きっちり走って初優勝。2位には日本初レースの#3トルルイエ、3位には久々
にF3に復帰したニッサンエンジンを積んだ#9土屋が入った。
チェッカーを受けたのは8台のみというサバイバル戦だった。

■F3決勝結果
P--No.Driver---------Car------------------
 1 10 S.フィリップ   Dallara F300/MF204   
 2  3 B.トルルイエ   Dallara F300/3S-GE   
 3  9 土屋 武士      Dallara F399/SR20VE  
 4  5 高木 真一      Dallara F399/3S-GE   
 5 18 密山 祥吾      Dallara F399/3S-GE   
 6 64 本庄 康幸      Dallara F399/MF204B  
          ・
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        *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

Formula Nippon

FN_Rd1:鈴鹿フリー走行レポート

 決勝日朝、鈴鹿サーキット上空は雲はないものの風は強く寒い。
 午前8時30分から行われた30分間のフリー走行では、マシンの決勝用セット
アップの確認に加えて、各チームは決勝に向け最後のタイヤ交換の練習を行っ
た。

  #10山西の1'47.895を筆頭に、予選不調だった#9野田(1'47.963)、以下#6クル
ム、#0高木、#55金石、#68道上、#5服部、#56脇阪、#19本山らが48秒台で続き、
予選上位陣は順当な仕上がりを見せた。

 昨日の予選、130Rで大クラッシュを演じた#21ユーンは、マシンのダメージが
大きく欠場。決勝は19台で行われる。

        *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***

Formula Nippon

FN_Rd1:鈴鹿予選2回目レポート

       ファーマン+Gフォースが開幕戦ポールを決める!

 心配された天候は、回復へ向かい晴れ上がってきた。
 午後4時15分、1回目から2時間弱のインターバルを経て、予選2回目が始
まった。ターゲットは、もちろん暫定ポールタイムの1'45.404だ。

 5分経過  #56脇阪がスピン、コースアウト。ダメージはないようだが再スター
          トできず、予選は赤旗中断。
          約7分間の中断の後予選再開。各マシンはコースに飛び出していく。
20分経過  各マシン調整を繰り返すが、本格的なアタックはしておらず、上位
          陣に変動はない。
25分経過  #0高木が丁寧に周回を重ねタイヤを暖めた後、1'45.381を叩き出し
          てトップに躍り出る。
27分経過  #0高木に逆転された#9ファーマンはすかさず1'45.262をマーク。トッ
          プ奪還に成功。
29分経過  #6クルム 1'45.338をマーク。#0高木、#9ファーマンのトップ争いに
          食い込み2位へ。
31分経過  #6クルム、更にタイムアップ1'45.029。ついにトップへ。
38分経過  1回目のタイムを1秒以上短縮し13位につけていたルーキー#21ユー
          ンが130R出口でタイヤバリヤに激しくクラッシュ。マシンリアセク
          ションは吹き飛び、マシンの損傷は大きいが、ドライバーは無事の
          模様。このアクシデントで二度目の予選中断。
          ここまでの順位#6-9-0-19-68-10-55-2-56-11-8-7-21-62-5-36-12-3-14-63
          10分の中断の後再開。
41分経過  #9ファーマン1'44.579 トップへ。
          #55金石 1'44.842 2位へ。
          #19本山 1'45.249 4位へ。
42分経過  #0高木 1'45.046 4位へ。
45分経過  結局#9ファーマンのタイムを破るものは現れずPP確定。

 #9ファーマンが、予選1回目のタイムを0.9秒短縮しポールシッターの座を守っ
た。

予選総合結果(Top10)
P.No.Driver-------------Team-------------Car------------------Time-----
 1  9 R.ファーマン      Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308  1'44.579
 2 55 金石勝智          ARTA             REYNARD 99L/ML308    1'44.842
 3  6 M.クルム          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308    1'45.029
 4  0 高木虎之介        PIAA NAKAJIMA    REYNARD 2KL/ML308    1'45.046
 5 19 本山哲            IMPUL            REYNARD 99L/ML308    1'45.249
 6 10 山西康司          Morinaga NOVA    G FORCE GF03B/ML308  1'45.366
 7 68 道上龍            DoCoMo DANDELION REYNARD 2KL/ML308    1'45.417
 8  5 服部尚貴          5ZIGEN           REYNARD 99L/ML308    1'45.810
 9  2 松田次生          PIAA NAKAJIMA    REYNARD 99L/ML308    1'45.848
10 11 立川祐路          COSMO OIL CERUMO REYNARD 99L/ML308    1'45.993
                 ・
                 ・
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