ニュース内検索

2016年7月

Japanese F3

JF3:第9戦富士決勝 マーデンボロー独走で今季2勝目!! Nクラスはスポット参戦の#25松井が優勝

f3-rd9-r-22vs36

f3-rd9-r-23vs2

f3-rd9-r-10

f3-rd9-r-sc

f3-rd9-r-22

f3-rd9-r-37

f3-rd9-r-12

f3-rd9-r-25

f3-rd9-r-78

f3-rd9-r-winner

f3-rd9-r-podium-n

f3-rd9-r-podium-winner

f3-rd9-r-podium

マーデンボロー独走!!
全日本F3選手権第9戦の決勝が7月16日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#22ヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3)が終始危なげない走りで15周を走りきり、第6戦岡山に続いて今季2勝目を挙げた。
Nクラスはスポット参戦の#25松井孝允(サムライサポーターズF306)がスタートでの失敗を見事に取り返して勝利をものにした。

第9戦決勝は午後4時15分スタート。
Cクラスの#28山口大陸を除く全車がスリックタイヤを装着してのレースとなった。

ポールシッターのマーデンボローがトップで1コーナーに飛び込む一方で、セカンドグリッドの#23千代勝正(B-MAX NDDP)は出遅れて#36山下健太(トムス)、#12牧野任祐(戸田)の先行を許す。

1周目こそ山下の追撃にさらされたマーデンボローだったが、2周目に入ると次第に後続を引き離し始めた。
しかし8周目。1コーナーでNクラスの#30DRAGONと#9廣田築が接触、そのままコース脇にストップしたため、この2台を回収するためにセーフティーカーが導入され、マーデンボローのリードは失われてしまう。

SCランは11周目まで続き、12周目からリスタート。
ここでマーデンボローは周回遅れの#28山口を盾に使い、一気にリードを取り戻す。
一方山下は1コーナーで牧野にアウトからパスされると、13周目にはチームメイトの#37坪井翔、スタートで出遅れた#23千代にも抜き去られ、みるみる順位を落としていった。

結局マーデンボローはそのまま最後までトップを明け渡すことなく15周を走りきり、今季2勝目を上げるとともに、シリーズポイントでもトータル64ptとし、6位に終わった山下に並ぶことになった。

Nクラスは、ポールの松井、2番手の片山義章らが前を走るCクラスのスピンアウトに巻き込まれる格好で順位を落とす中、予選3番手の#10岡崎善衛が序盤トップに立つ。
しかしそこから松井は片山とドッグファイトを繰り広げながら岡崎を追い上げ、12周目のリスタート直後にトップを奪い返すと、そのままCクラスにも迫るハイペースで後続を突き放し、見事初戦を制してみせた。
2位は片山。
しかし#10岡崎は11周目にリタイヤ、アレックス・ヤンはSC中にピットインしてしまい、足止めを食らった結果4周遅れでチェッカーを受けることになり、ともに完走扱いとならなかったため、3位不在という珍しい結果に終わった。

全日本F3選手権第10戦の決勝は明日午前10時より21周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第9戦富士優勝会見 マーデンボロー「明日はプッシュします」

優勝 #22ヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3)
f3-rd9-r-pc-mardenborough  「コースコンディションが微妙で、ドライかレインかタイヤチョイスに悩むほどでした。タイヤが温まらずにコースアウトしないようにするのが大変で、さらに途中入ったセーフティカーが遅すぎてマシンをコントロールするのが大変でした。シリーズポイントで山下選手に並びましたが、本来は第8戦の鈴鹿で追いつかなければいけなかったと思います。明日はドライになったら思いっきりプッシュします」
2位 #37坪井翔(ZENT TOM'S F314)
f3-rd9-r-pc-tsuboi  「予選5位でアウト側スタートだったので、有利と思いましたが、スタートと1コーナーでミスをして、さらにコースアウトで最後尾近くまで落ちてしまいました。でも、イケるところまでいこうと、諦めないで攻め続けたらSCランになりました。諦めなくて良かったと思います。明日も集中して臨みたいと思います」
3位 #12牧野任祐(TODA FIGHTEX)
f3-rd9-r-pc-makino  「4番グリッドでしたから、うまくレースを組み立てられると自信を持ってスタートしました。途中単独2位走行になったので、ポジションキープしたかったのですが、追い上げてきた坪井選手に抜かれてしまいました。ミスはありませんでしたので、仕方ないと思います。明日は9番手スタートなので、雨乞いしかないと思っています(笑)」
Nクラス優勝 #25松井孝允(サムライサポーターズF306)
f3-rd9-r-pc-matsui  「今回のみのスポット参戦です。チャンスをくれた関係者の方々に感謝したいと思います。SCランが解除になって順位を上げることができて、上のクラスを追うことができました。今回の参戦はクルマのセットアップを学ぶという点で凄く自分のためになったと思います。明日はスタートから100%のレースをします」
Nクラス2位 #78片山義章(Petit LM Racing)
f3-rd9-r-pc-katayama  「練習から予選まで全然タイムが伸びなかったのですが、出来るだけのことはしようと思ってレースに臨みました。前方グループで混乱があって遅れてしまいましたが、生き残って2位という結果を残すことができました。内容は良くありませんでしたが、結果が出せたことは良かったと思います。明日も松井さんに挑戦できるので楽しみです。ぜひ優勝したいと思います」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士公式予選 8台がコンマ5秒以内の接戦を制したのは#41バンドーン!!

接戦を制したのはバンドーン!!
全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の公式予選が7月16日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。
次第に乾いていく路面の中、めまぐるしく順位がいれかわる3セッションを制したのは参戦1年目の#41ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION SF14)。しかし予選Q3に参加した全8台が0.511秒以内に入るという稀に見る僅差の戦いとなった。

sf-rd3-q-vandoorne

sf-rd3-q-ishiura

sf-rd3-q-oliveira

sf-rd3-q-41-out

sf-rd3-q-41

sf-rd3-q-1

sf-rd3-q-19

sf-rd3-q-vandoorne-pp

公式予選は午後2時45分よりノックアウト方式で行われた。
予選開始直前に降り始めた小雨は予選の途中で止み、次第に乾いていく路面への対応が求められる難しいコンディションだった。

予選Q1
予選開始前までタイヤチョイスをめぐって頭を悩ませていた各チームだったが、直前になって小雨が路面を濡らし始めたため、結果的には全車ウェットタイヤを装着してピット出口に並ぶことになった。
最初にトップに立ったのはバンドーンで1’45.018。すでに午前中のフリー走行で自分が記録したベストタイムを上回っており、その後も1’44.277、1’43.343とタイムを縮めてそのままトップでセッションを終えた。
2番手には#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、3番手に#20関口雄飛とインパル勢が続いた。
一方、Q2進出をめぐる戦いは終了間際までヒートアップ。
その中には#37一貴、#64大祐の中嶋兄弟も含まれていた。
終了5分前の時点で15位にいた一貴が14番手タイムを叩き出すと、それで15位に弾きだされた大祐が9番手タイムを記録して兄を押し出す。しかし一貴はチェッカー直後に13番手タイムを叩き出し、なんとかQ2進出を果たした。
ここで予選を終えたのは#18中山雄一、#4ウィリアム・ブラー、#11伊沢拓也、#40野尻智紀、そして#34小暮卓史だった。

予選Q2
Q2もまた全車ウェットタイヤでピットアウト。
空は次第に明るさを増し、路面コンディションもさらに回復する中での走行となった。
そのため開始早々に#1石浦宏明(セルモインギング)が1’43.234と早くもQ1でのバンドーンのトップタイムを上回ると、バンドーンも1’43.099とさらにタイムを縮めてくる。しかし石浦は残り2分のところで1’42.833を記録して再びトップに。
すると#65中嶋大祐も1’42.845を叩き出して2番手に浮上、終了間際には#37中嶋一貴も1’43.148を記録して4番手につけた。
一方ここで予選を終えたのは#8小林可夢偉、#10塚越広大、#3ジェームス・ロシター、#7ナレイン・カーティケヤン、#2国本雄資、そして#16山本尚貴。
9位の小林と8位の#36アンドレ・ロッテラーの差はわずか0.03秒だった。

予選Q3
今日最後の予選セッションもまた全車ウェットタイヤでの走行となったが、路面コンディションはさらに向上。走るたびにタイムが上がる目まぐるしい展開となり、開始早々に石浦が1’41.858を叩き出すと、中嶋一貴が1’41.597とそれを上回る。しかし石浦は次の周に1’41.539とタイムをさらに縮めてきた。
その後も#64中嶋大祐、#20関口、#36ロッテラーらが石浦のタイムを上回ったが、結局チェッカー直後に1’40.778を記録したバンドーンが今季初のポールポジションを獲得。最後までアタックを続けた石浦が0.272秒差で2位につけることに。
終わってみればポールのバンドーンから8位の中嶋大祐までが0.511秒差という大接戦となった。

第3戦決勝は明日午後2時より55周で行われる。

TEXT: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第9戦富士決勝結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2016/07/16) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
1221ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A411530'03.942
2372坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31154.092
3123牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F301155.438
4234千代 勝正B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A41155.469
575阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1510.850
6366山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311510.953
727石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011511.128
888大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1511.444
9219イェ・ホンリーKRC with B-MAX F315
Dallara F315
Volkswagen A411512.841
1025N1松井 孝允サムライサポーターズF306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1518.215
1178N2片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1532.788
122810山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A41132Laps
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
-*3-三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31114Laps
-10N-岡崎 善衛GlocalアルビTLM
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE114Laps
-5N-アレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE87Laps
-30N-DRAGONB-Max Racing team F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE69Laps
-*9N-廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE69Laps
  • Fastest Lap: CarNo.23 千代勝正(B-MAX NDDP F3) 1'37.458 (14/15) 168.553km/h
  • CarNo.9は、全日本フォーミュラ3選手権統一規則第15条1.1)2)(他車への衝突行為)により、予選結果より3グリッド降格(第10戦)およびペナルティーポイント1点を科す。
  • CarNo.3は、全日本フォーミュラ3選手権統一規則第15条1.1)(SC中の他車への衝突行為)により、予選結果より3グリッド降格(第10戦)およびペナルティーポイント1点を科す。

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士予選会見 バンドーン「明日が楽しみ」

sf-rd3-q-ps-top3

PP #41ストフェル・バンドーン(DOCOMO DANDELION M41S SF14)
sf-rd3-q-pc-vandoorne  「ここまでは非常に良い流れできています。滑りやすいコースで、最適なラインを見つけ出すのは難しかったのですが、他のドライバーと同じラインでは結果は出ないと思い、色々試して最後に良いラインが見つかりました。富士は初めてですが、ヨーロッパのコースに似ていて走りやすかったです。明日はドライになるかもしれませんが、コンディションが変わってもポールポジションが有利なことは同じですので、決勝が楽しみです」
2位 #1石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)
sf-rd3-q-pc-ishiura  「非常に悔しいですが、ウェットコンディションでレインタイヤを使いこなすのが難しかったです。それでも、エンジニアのおかげで、マシンはポールポジションが狙えるレベルまで仕上がったと思います。最後までベストなラインを見つけられなかったのが敗因です。バンドーンは初の富士でこの結果は素直に凄いと思います。ヨコハマタイヤのドライ路面でのデータがないので、決勝は誰が有利かはわかりません。横一線じゃないでしょうか」
3位 #19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)
sf-rd3-q-pc-oliveira  「3番手には満足しています。路面コンディションが目まぐるしく変わり、対応するのがかなり大変でした。そんな状況を考えるとこの結果は上出来と思います。明日は長いレースなのでチャンスは十分あると思います。確かに富士の経験は自分の方が豊富ですが、バンドーンのように才能あるドライバーに対してアドバンテージはないように思います」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士ノックアウト予選総合結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2016/07/16) Knock Out Qualify Weather:Rainy Course:Wet
2016 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Q1Q2Q3
141ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'43.3431'43.0991'40.778
21石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
1'44.3901'42.8331'41.050
319ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
1'44.1881'43.3261'41.132
465ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
1'45.1441'43.4061'41.210
520関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
1'44.2081'43.1861'41.238
637中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
1'45.1341'43.1481'41.240
736アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
1'44.3371'43.4641'41.268
864中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
1'44.8721'42.8451'41.289
98小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
1'44.4821'43.519
1010塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
1'44.8751'43.812
113ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
1'44.7231'44.144
127ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
1'44.5161'44.402
132国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
1'44.8371'44.636
1416山本 尚貴TEAM無限SF14
TEAM無限
1'44.9091'45.239
1518中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
1'45.147
164ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
1'45.322
1711伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
1'46.041
1840野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'46.046
1934小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
1'46.234
---- 以上基準タイム(107% - 1'50.577)予選通過 ----

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士ノックアウト予選Q3結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2016/07/16) Knock Out Q3 Weather:Rainy Course:Wet
2016 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
141ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E1'40.778--163.000
21石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'41.050 0.272 0.272162.561
319ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'41.132 0.354 0.082162.429
465ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E1'41.210 0.432 0.078162.304
520関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'41.238 0.460 0.028162.259
637中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'41.240 0.462 0.002162.256
736アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'41.268 0.490 0.028162.211
864中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E1'41.289 0.511 0.021162.178

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士ノックアウト予選Q2結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2016/07/16) Knock Out Q2 Weather:Rainy Course:Wet
2016 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
11石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'42.833--159.742
264中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E1'42.845 0.012 0.012159.724
341ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E1'43.099 0.266 0.254159.330
437中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'43.148 0.315 0.049159.255
520関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'43.186 0.353 0.038159.196
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'43.326 0.493 0.140158.980
765ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E1'43.406 0.573 0.080158.857
836アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'43.464 0.631 0.058158.768
---- 以上Q3進出 ----
98小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A1'43.519 0.686 0.055158.684
1010塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E1'43.812 0.979 0.293158.236
113ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'44.144 1.311 0.332157.732
127ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A1'44.402 1.569 0.258157.342
132国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'44.636 1.803 0.234156.990
1416山本 尚貴TEAM無限SF14
TEAM無限
Honda HR-414E1'45.239 2.406 0.603156.090

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士ノックアウト予選Q1結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2016/07/16) Knock Out Q1 Weather:Rainy Course:Wet
2016 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
141ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E1'43.343--158.954
219ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'44.188 0.845 0.845157.665
320関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'44.208 0.865 0.020157.635
436アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'44.337 0.994 0.129157.440
51石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'44.390 1.047 0.053157.360
68小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A1'44.482 1.139 0.092157.221
77ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A1'44.516 1.173 0.034157.170
83ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'44.723 1.380 0.207156.860
92国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'44.837 1.494 0.114156.689
1064中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E1'44.872 1.529 0.035156.637
1110塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E1'44.875 1.532 0.003156.632
1216山本 尚貴TEAM無限SF14
TEAM無限
Honda HR-414E1'44.909 1.566 0.034156.581
1337中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'45.134 1.791 0.225156.246
1465ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E1'45.144 1.801 0.010156.231
---- 以上Q2進出 ----
1518中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'45.147 1.804 0.003156.227
164ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'45.322 1.979 0.175155.967
1711伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E1'46.041 2.698 0.719154.910
1840野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E1'46.046 2.703 0.005154.903
1934小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
Honda HR-414E1'46.234 2.891 0.188154.628
---- 以上基準タイム(107% - 1'50.577)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第10戦富士公式予選 驚速#22マーデンボローが今季5度目のポール!Nクラスも#25松井が他を圧倒

富士スピードウェイで行なわれている全日本F3選手権第10戦の公式予選は、第9戦に続いて#22ヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3)が圧倒的な速さをみせてポールポジションを獲得。
#23千代勝正も2番手につけ、B-MAXが2戦連続でフロントローを独占した。
Nクラスも#25松井孝允(サムライサポーターズF306)が連続ポールを達成。総合でも11位につけた。

f3-rd10-q-22 f3-rd10-q-23 f3-rd10-q-8 f3-rd10-q-25 f3-rd10-q-30 f3-rd10-q-78

B-MAX勢の快進撃が止まらない。
第10戦の公式予選もまたハーフウェットでの走行となったが、第9戦ポールのマーデンボローが走り出しからトップを独走し、最終的に1’49.962を記録してそのままポールポジションを獲得してみせると、千代も1’52.604、1’50.477とタイムを縮めて2番手につける。

その後方では、今季苦戦の続いていたHFDPの二人が奮闘。
#8大津弘樹がチェッカー直後に1’51.644で3番手に食い込み、#7阪口晴南も1’51.733で4番手とセカンドローに並んだ。

一方、開幕から常に優勝争いに加わっていたトムス勢は#36山下健太が5位、#37坪井翔が6位という結果に。決勝での巻き返しに期待したいところだ。

Nクラスは#25松井がクラス2位の#30DRAGONを3秒近く引き離す1’52.894を叩き出して連続ポールを獲得。このタイムはCクラスの#2石川京侍のわずか0.295秒落ち。
決勝ではさらに上を食う展開もあるかもしれない。

第10戦決勝は明日朝10時より21周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第9戦富士公式予選 ポールポジションは#22マーデンボロー。Nクラスは今回デビューの#25松井がトップ!

全日本F3選手権第9戦の公式予選が7月16日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#22ヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3)が1’51.268で今季4度目のポールポジションを獲得した。
Nクラスは今大会から参加してきた#25松井孝允(サムライサポーターズF306)が総合でも11位という圧倒的な速さでいきなりトップタイムを記録した。

f3-rd9-q-22 f3-rd9-q-23 f3-rd9-q-36 f3-rd9-q-25 f3-rd9-q-78 f3-rd9-q-10

第9戦の公式予選は午前11時30分より10分間で行われた。
スーパーフォーミュラのフリー走行の際に降っていた小雨がいったん収まり、コース上はハーフウェットの状態。
このため周回を重ねるごとにラップタイムは上がっていった。

同じ富士で行われた第3,4戦でも速さをみせつけたB-MAX勢は今回も速く、走り出してすぐにマーデンボローがトップに立つと、セッション終盤には#23千代勝正が1’53.170を記録して2番手に上がってきた。
対するトムス勢は#37山下健太が3位、#37坪井翔が5位という結果に。
この二人に#12牧野任祐(戸田レーシング)が割って入り、4位につけた。
#3三浦愛(EXEDY)も6位と今季最高位を獲得している。

なお、第1~4戦を佐々木大樹、第5~8戦を高星明誠がドライブしてきたB-MAXの21号車を今回は中国人ドライバーのイェ・ホンリーがドライブしており、この予選では7位につけている。
ホンリーはフォーミュラルノー・アジアシリーズなどで活躍してきたドライバーで、今シーズンはGP3の開幕前テストにも参加している。

Nクラスは今季初参戦の松井が終始クラストップのタイムを記録、最終的にはCクラスの#28山口大陸をも上回る1’56.472を記録してデビュー戦をトップからスタートする。
2番手には#78片山義章(プチルマン)がつけた。

第9戦決勝はこのあと午後4時15分より15周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士フリー走行 トップタイムは#8小林可夢偉

全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦のフリー走行が7月16日、静岡県の富士スピードウエイで行われた。
トップタイムを記録したのは#8小林可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)で1’44.992。
2番手には#41ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION SF14)がつけた。

sf-rd3-f1-8 sf-rd3-f1-41 sf-rd3-f1-19

公式予選日の富士スピードウェイはあいにくの雨模様。
路面温度もわずか21℃と7月とは思えない低さで、ドライバーには厳しいコンディションの中、
午前9時15分からの60分間のフリー走行は終始ウェットタイヤでの走行となった。

また今回からは新しいスペックのブレーキパッドが各チームに配られており、刻々と変化する路面に加えブレーキのセットアップなど、各チームいつも以上に忙しいセッションとなった。
それに伴いコース上でもいたるところでコースオフやスピンが相次ぎ、開始37分ではコース上の落下物を回収するために3分間の赤旗中断もあった。

そうした中、序盤トップに立ったのは#20関口雄飛(インパル)で1’46.256。
それをバンドーンが残り時間22分で上回り、1’46.199を記録すると、その直後に小林が1’44.992という圧倒的なタイムを記録してトップに躍り出た。
さらに#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)も1’46.248とタイムを上げ、3番手に上がってきた。

しかし今日の富士はこのあと天候の回復が見込まれており、このウェットコンディションのデータがどこまで予選に生かされるかは未知数だ。
公式予選は午後2時45分より、ノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士JRPサタデーミーティング(岡山大会について等)

予選日午前、日本レースプロモーション(JRP)による恒例のサタデーミーティング(定例会見)が行われた。

sf-rd3-jrp-kurashita sf-rd3-jrp-yamaguchi

出席者:JRP 代表取締役社長 倉下 明/取締役業務部長 山口英樹

■オートポリス(AP)大会の代替について
○経過
 APの代替大会はいろいろな可能性を探ってきた。できればAPで開催したいという気持ちはあったが、SGTやWECなど他のレースとのバッティングを考えると日程変更は難しかった。第2戦の岡山大会が中断という形で終わっていたことや、ファンから西で開催してほしいという声があったことを踏まえて、サーキットの協力を得て岡山で開催することとした。

○レースの方式
 2レース制として、土曜日に予選(20分)・決勝(30周)、日曜日に予選(ノックアウト方式)・決勝(50周)を行うという、これまでにはない変則なスケジュールで開催することとした。
 理由としては、1つはファンに両日とも楽しんでいただけるようにしたためであり、もう1つは9月のやや天候不順な時期なので、そのリスクを避けるためである。

○使用タイヤ
 使用えるタイヤは6セット(新品4セット、前戦からの持越し2セット)で通常と変わらないが、前戦のもてぎ大会はソフトタイヤの使用を認める予定なので、ソフトを持ち越すことも可能とする。ただし、順位決定には使えないこととするので、予選、決勝はミディアムを使うことになる。

■ソフトタイヤの導入について
 第4戦もてぎ大会(8月20-21日開催)は、ソフトタイヤを導入する。使用できるタイヤの内訳は、新品ミディアム×2セット、新品ソフト×2セット、持越しミディアム×2セットとなる。
 狙いは、スーパーフォーミュラは実質ワンメイクなので、順位変動が起きにくい。これを喚起するためにタイヤのバリエーションを増やすものである。
 週明け18日にソフトタイヤのテストをするが、この結果によって今後のタイヤの使用方法の方向性を決めたいと思っている。

まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第10戦富士公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2016/07/16) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 10 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
122ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A411'49.962--149.386
223千代 勝正B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A411'50.477 0.515 0.515148.690
38大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'51.644 1.682 1.167147.136
47阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'51.733 1.771 0.089147.018
536山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'51.799 1.837 0.066146.932
637坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'51.800 1.838 0.001146.930
721イェ・ホンリーKRC with B-MAX F315
Dallara F315
Volkswagen A411'52.008 2.046 0.208146.657
83三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'52.239 2.277 0.231146.356
912牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'52.387 2.425 0.148146.163
102石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'52.599 2.637 0.212145.888
1125N松井 孝允サムライサポーターズF306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'52.894 2.932 0.295145.506
1228山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A411'53.370 3.408 0.476144.895
1330NDRAGONB-Max Racing team F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'55.830 5.868 2.460141.818
1478N片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'56.141 6.179 0.311141.438
159N廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'56.169 6.207 0.028141.404
1610N岡崎 善衛GlocalアルビTLM
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'56.341 6.379 0.172141.195
175Nアレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'56.402 6.440 0.061141.121
---- 以上基準タイム(110% - 2'01.763)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第9戦富士公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2016/07/16) Qualifying Weather:Cloudy Course:Wet
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
122ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A411'51.268--147.633
223千代 勝正B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A411'53.170 1.902 1.902145.152
336山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'53.748 2.480 0.578144.414
412牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'54.107 2.839 0.359143.960
537坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'54.207 2.939 0.100143.834
63三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'54.307 3.039 0.100143.708
721イェ・ホンリーKRC with B-MAX F315
Dallara F315
Volkswagen A411'54.708 3.440 0.401143.205
88大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'54.849 3.581 0.141143.030
92石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'54.940 3.672 0.091142.916
107阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D1'54.980 3.712 0.040142.867
1125N松井 孝允サムライサポーターズF306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'56.472 5.204 1.492141.036
1228山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A411'57.458 6.190 0.986139.853
1378N片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'58.199 6.931 0.741138.976
1410N岡崎 善衛GlocalアルビTLM
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'58.883 7.615 0.684138.176
1530NDRAGONB-Max Racing team F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'59.258 7.990 0.375137.742
169N廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE2'00.211 8.943 0.953136.650
175Nアレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE2'00.992 9.724 0.781135.768
---- 以上基準タイム(110% - 2'04.001)予選通過 ----

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士フリー走行1回目結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2016/07/16) Free Practice 1 Weather:Rainy Course:Wet
2016 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarEngine TireTimeBehindGapkm/h
18小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4AYH1'44.992--156.458
241ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14Honda HR-414EYH1'46.199 1.207 1.207154.679
319ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4AYH1'46.248 1.256 0.049154.608
420関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4AYH1'46.256 1.264 0.008154.596
54ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4AYH1'46.781 1.789 0.525153.836
61石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4AYH1'46.880 1.888 0.099153.694
736アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4AYH1'47.173 2.181 0.293153.274
865ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414EYH1'47.310 2.318 0.137153.078
97ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4AYH1'47.392 2.400 0.082152.961
1037中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4AYH1'47.487 2.495 0.095152.826
1164中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14Honda HR-414EYH1'47.647 2.655 0.160152.599
1216山本 尚貴TEAM無限SF14Honda HR-414EYH1'47.680 2.688 0.033152.552
1334小暮 卓史DRAGO CORSE SF14Honda HR-414EYH1'47.847 2.855 0.167152.316
1418中山 雄一KCMG Elyse SF14TOYOTA RI4AYH1'47.940 2.948 0.093152.185
153ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14TOYOTA RI4AYH1'47.969 2.977 0.029152.144
1610塚越 広大REAL SF14Honda HR-414EYH1'48.053 3.061 0.084152.025
172国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4AYH1'48.557 3.565 0.504151.320
1840野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14Honda HR-414EYH1'49.107 4.115 0.550150.557
1911伊沢 拓也REAL SF14Honda HR-414EYH1'49.988 4.996 0.881149.351

KF

KF:第5,6戦茂原 宮田莉朋が2連勝!

 2016年オートバックス全日本カート選手権KF部門の第5・6戦が7月10日、茂原ツインサーキット(千葉県)で行われ、第5・6戦ともに宮田莉朋(EXPRIT TAKAGI RACING)が優勝した。

3月に開幕したオートバックス全日本カート選手権KF部門も、今大会で折り返し地点となる5大会中3大会目の開催となった。例年は関東地方の梅雨明け時期と重なるため、灼熱の茂原と呼ばれるほど猛暑の中で開催される茂原大会だが、今年は例年よりも1週間程度早い開催時期となり、梅雨明け前の開催となった。

kf-rd5-1 kf-rd5-2 kf-rd5-3

 レースウィークに入ってからは梅雨の中休みで晴れが続いたが、タイムトライアルと第5戦の予選が行われる大会初日の土曜日には天候は一転し、第5戦の予選を翌日に順延するほどの豪雨に見舞われた。

【第5戦】 宮田莉朋待望の今季初優勝

kf-rd5-4

kf-rd5-5

kf-rd5-6

kf-rd5-7

kf-rd5-8

kf-rd5-9

kf-rd5-10

 土曜日に行われたタイムトライアルでは、菅波冬悟(SUCCED SPORTS Jr)がトップタイムをマーク、2番手には小高一斗(ADVAN HIROTEX)、3番手には高橋悠之(TONYKART R.T.J)という順位となり、タイヤメーカー3社がトップ3に入る結果となった。

 日曜日は前日の雨から一転し、茂原らしい真夏日となった。公式練習後に、前日より順延となった第5戦の予選ヒートが行われ、5番手スタートの宮田がトップでチェッカーを受け、決勝ヒートのポールポジションを獲得した。2番手には小暮ひかる(Croc Promotion)、3番手には澤田真治(EXPRIT TAKAGI RACING)、4番手には野中誠太(RICCIARDO NEXUS)という順位となった。

 決勝ヒートでは宮田がホールショットを決めるが、5番手からジャンプアップを果たした名取がすぐ後ろにつけ、2周目にはトップを奪う。その後2台は後続を突き放していき、2台の優勝争いになるかと思われたが、10周目に宮田がトップを奪い返すと名取を突き放して独走でチェッカー。2014年最終戦もてぎ大会以来遠ざかっていた、待望の優勝を飾った。2位には予選をエンジントラブルでリタイアした角田裕毅(Drago Corse)が、最後尾25番グリッドから怒涛の追い上げを果たした。3位には名取が入った。

【第6戦】宮田莉朋執念のオーバーテイク

kf-rd6-1

kf-rd6-2

kf-rd6-3

kf-rd6-4

kf-rd6-5

kf-rd6-6

kf-rd6-7

 午後に入ってさらに気温が上昇する中、第6戦の予選ヒートが行われ、午前の勢いそのままに第6戦決勝ヒートのポールポジションを宮田が獲得した。2番手には菅波が、3番手には名取、4番手には朝日と続いた。

 決勝ヒートのスタートでは、第5戦同様に好スタートの名取がホールショットを決め、名取、高橋、宮田の3台が後続を離すようにレースをリードしていく。序盤はブリヂストンタイヤを履く名取、高橋のペースが良かったが、徐々にダンロップタイヤを履く宮田のペースが上がり、10周目には宮田がトップに出る。そして3台ワンパックだったとところに、第5戦と同じく予選をトラブルで走ることができなかった角田が追いつき一気にトップへ踊りでる。その後角田と宮田は激しい攻防を繰り広げ、度々順位を入れ替えながら後続を引き離しファイナルラップへと突入する。2台の攻防はファイナルラップでも止まらない。両者横並びでファイナルラップに突入、1コーナーでインに飛び込んだ角田が前にでる。その後2つのオーバーテイクポイントを抑えた角田、このまま決するかに思えたが最終コーナーで宮田が鋭く角田インを付きトップ浮上。執念のオーバーテイクを見せて今大会2連勝を飾った。最終コーナーでインを突かれた角田は体制を崩し大きくにアウト側へと膨らむが、なんとか体制を立て直し2戦連続での2位となった。3位には高橋が入った。

 前回瑞浪大会では2戦連続2位となり、もう2位はいらないと悔しさを滲ませた宮田。優勝するために改善すべきはタイムトライアルだと語り、今大会では過去2大会よりもしっかりとまとめてみせた。その結果、2レースともに予選ヒートをトップで終え決勝ヒートのポールポジションを獲得し、悲願の優勝に向けて盤石の態勢を築いた。前からスタートさえすれば勝てると語ったその言葉通り、決勝では圧巻の走りで見事2連勝を飾った。2014年KF部門チャンピオンの存在感を改めて見せつけた茂原大会となった。

宮田莉朋のコメント
kf-rd5-11  2年前のポールトゥウィンでの2連勝が実現できたことが本当に嬉しいです。タイムトライアルを5番手で終えることができ、ドライでの走りには自信をもっていたので余裕をもってレースに臨むことができました。次の菅生は2013年からダンロップは勝てていないので、次戦までのインターバルを有効的に使って、優勝をプレゼントしたいと思います。

Download (PDF, 276KB)

Download (PDF, 179KB)

Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA

FS125東地域

FS125E:第3戦茂原 佐藤蓮が開幕から3連勝!

 2016年全日本カート選手権FS125部門東地域の第3戦が7月10日、茂原ツインサーキット(千葉県)で行われ、佐藤蓮(FLAX motor sports)が優勝し3連勝を飾った。

fs125e-rd3-1

fs125e-rd3-2

fs125e-rd3-3

fs125e-rd3-4

fs125e-rd3-5

fs125e-rd3-6

fs125e-rd3-7

fs125e-rd3-8

 第2戦本庄大会から約1ヶ月半のインターバルを経て、東地域の第3戦が開催された。第2戦までは東地域が先行して開催されていたが、第3戦より西地域が先行することとなったFS125部門。第2戦終了時点では、東は佐藤が、西は井本大雅(TAKAGI PLANNING)がともに2連勝で同一ポイントと並んでいたが、先に行われた西地域の第3戦で井本の連勝がストップ。今大会の結果によってはチャンピオン争いに動きが出る為ため、今季のチャンピオン争いを占ううえで注目のレースとなった。

 東地域にとっては今季初となるウエットコンディションで行われたタイムトライアルでは、開幕2連勝の勢いそのままに佐藤がトップタイムをマークしたが、2番手には僅か0.04秒差で上原拓和(Drago Corse)がつけ、翌日に行われる予選・決勝に向けて混戦を予想させる結果となった。

 迎えた決勝日、天候は回復しドライコンディションで予選ヒートは行われ、佐藤が3戦連続となる決勝ヒートのポールポジションを獲得、2番手に皆木駿輔(Croc Promotion)、3番手に上原、4番手に武井遥斗(チームウルフ)という決勝ヒートのスターティンググリッドとなった。

 ホールショットを決めた佐藤を上原がぴたりとマークするが、徐々に2台のギャップが広がったかと思うと、佐藤は0.2秒速いペースで一気に後続を突き放す。独走のままトップでチェッカーを受け、今季3度目となるポールトゥウィンを飾った。一方2番手争いは上原と武井が接近戦を繰り広げる。レース終盤に上原の前にでた武井だが、ファイナルラップで上原の猛アタックを受けるもなんとかしのいで2位でチェッカー、3位に上原となった。武井と上原の差は僅か0.08秒だった。

 横綱相撲で今季3勝目をマークした佐藤は、タイトル獲得へ向けて大きく駒を進めることとなった。開幕戦より語る、東西統一戦を待たずにタイトルを決めるというその言葉が、いよいよ現実味を帯びてきた。

佐藤蓮のコメント
 今まで佐藤蓮は雨が遅いと思われていたと思いますが、今回タイムトライアルで1番手を獲ることで、そのイメージを払拭できたかと思います。西地域の井本選手が3戦目を落としたことで、最終戦を待たずにチャンピオンがみえてきたかと思います。次の最上川もしっかり勝ちたいと思います。

Download (PDF, 272KB)

Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA

SUPER GT

SGT:鈴鹿公式テスト2日目 ARTA勢がそろい踏み。GT500は松浦孝亮/野尻智紀組が、GT300は高木真一/小林崇志組がトップタイム

 オートバックススーパーGTシリーズは9日、鈴鹿サーキットで昨日に引き続き午前・午後2回の公式テストを雨の中行い、GT500クラスでは松浦孝亮/野尻智紀組(ARTA NSX CONCEPT-GT)が、GT300クラスでは高木真一/小林崇志組(ARTA BMW M6 GT3)と両クラスともARTA勢がトップタイムを記録した。

■公式テスト3回目

gt-test-suzuka-s3-36 gt-test-suzuka-s3-12 gt-test-suzuka-s3-19 gt-test-suzuka-s3-1 gt-test-suzuka-s3-15 gt-test-suzuka-s3-88

 午前中に行われた公式テスト3回目は開始時間の午前9時から激しい雨に見舞われた。このため大半のチームは出走を取りやめ、走行を行ったチームも慎重に周回したため、赤旗中断もなく終了した。

 GT500クラスでは伊藤大輔/ニック・キャシディ組(au TOM'S RC F)、安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(カルソニックIMPUL GT-R)、関口雄飛/国本雄資組(WedsSport ADVAN RC F)が、GT300クラスでは織戸学/平峰一貴/飯田太陽組(GT300クラス・マネパランボルギーニGT3)、峰尾恭輔/竹内浩典/ジョノ・レスター組(GT300クラス・DIRECTION 108 HURACAN)、植田正幸/鶴田和弥/石川京侍組(GT300クラス・エヴァRT初号機Rn-s AMG GT)がトップ3となっている。

■公式テスト4回目

gt-test-suzuka-opit gt-test-suzuka-s4-38 gt-test-suzuka-s4-sc gt-test-suzuka-s4-8 gt-test-suzuka-s4-6 gt-test-suzuka-s4-100 gt-test-suzuka-s4-55 gt-test-suzuka-s4-21 gt-test-suzuka-s4-61

 お昼のインターバルに行われたオープンピットの終了後に、セーフティーカーシミュレーション、そして最後4回目の公式テストが行われた。この頃になると雨は小降りになり、路面状況も徐々に回復する中でセッションは進行した。

 テスト終盤、嵯峨宏紀のドライブするTOYOTA PRIUS apr GTがデグナー立ち上がりの立体交差下でクラッシュ。マシンの回収のためこのセッション3回目の赤旗が提示された。終了時間も10分間延長され、ここで多くのマシンがタイムアタックを敢行した。トップに立ったのは好調ホンダ勢の一角、松浦孝亮/野尻智紀組(ARTA NSX CONCEPT-GT)の野尻で1分55秒503をたたき出した。2位には大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組(WAKO'S 4CR RC F)が、3位には山本尚貴/伊沢拓也組(RAYBRIG NSX CONCEPT-GT)が続いた。

 GT300クラスは高木真一/小林崇志組(ARTA BMW M6 GT3)がトップ、2位にリチャード・ライアン/藤井誠暢組(Hitotsuyama Audi R8 LMS)とGT3勢が息を吹き返し、3位に井口卓人/山内英輝組(GT300クラス・SUBARU BRZ R&D SPORT)が続いた。

 この後、7月24日にSUGOで第4戦が、8月7日に富士で第5戦が行われ、第6戦鈴鹿は8月28日に1000kmレースとして決勝が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Hiroyuki MINAMI

SUPER GT

SGT:公式テスト鈴鹿総合結果

■GT500 Class

公式テスト -RIJ- (2016/07/09) Testing Weather:Cloudy/Rainy Course:Dry/Wet
2016 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
TireSession1
Session2
Session3
Session4
TimeBehindkm/h
115武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'49.785
*1'48.539
2'27.939
1'57.667
1'48.539-192.605
224佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'50.608
*1'48.755
5'49.972
1'58.849
1'48.755 0.216192.223
346本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI*1'48.963
1'49.403
absence
1'58.577
1'48.963 0.424191.856
46大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'49.352
*1'48.980
absence
1'56.130
1'48.980 0.441191.826
538立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'49.129
*1'49.052
absence
1'57.631
1'49.052 0.513191.699
636伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'49.569
*1'49.216
2'14.613
1'57.122
1'49.216 0.677191.412
7100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS*1'49.250
1'49.383
absence
1'56.134
1'49.250 0.711191.352
812安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'50.043
*1'49.306
2'17.828
1'57.322
1'49.306 0.767191.254
91松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI*1'49.348
1'49.411
2'23.024
1'59.444
1'49.348 0.809191.180
108松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'50.072
*1'49.448
absence
1'55.503
1'49.448 0.909191.006
1119関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH1'49.715
*1'49.470
2'20.617
1'59.651
1'49.470 0.931190.967
1239ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'49.678
*1'49.536
no time
1'56.506
1'49.536 0.997190.852
1337ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'50.360
*1'49.626
absence
1'56.619
1'49.626 1.087190.696
1417塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS*1'49.698
1'49.768
absence
1'57.880
1'49.698 1.159190.570
1564中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL1'50.432
*1'49.829
absence
1'59.070
1'49.829 1.290190.343

■GT300クラス

公式テスト -RIJ- (2016/07/09) Testing Weather:Cloudy/Rainy Course:Dry/Wet
2016 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
TireSession1
Session2
Session3
Session4
TimeBehindkm/h
12高橋 一穂
加藤 寛規
牧野 任祐
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH*1'58.411
1'59.120
absence
2'09.115
1'58.411 9.872176.548
231嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'59.180
*1'58.801
absence
2'08.698
1'58.80110.262175.968
325土屋 武士
松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH*1'59.125
2'01.439
absence
2'10.760
1'59.12510.586175.490
488織戸 学
平峰 一貴
飯田 太陽
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH*1'59.685
2'00.436
2'33.554
2'11.316
1'59.68511.146174.669
561井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL*1'59.888
2'01.134
2'58.409
2'08.631
1'59.88811.349174.373
618中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH1'59.980
*1'59.902
absence
2'11.643
1'59.90211.363174.352
711平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL*1'59.984
2'00.781
absence
2'09.744
1'59.98411.445174.233
851都筑 晶裕
新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH*2'00.024
2'01.885
absence
2'14.530
2'00.02411.485174.175
9108峰尾 恭輔
竹内 浩典
ジョノ・レスター
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH*2'00.077
2'01.377
2'38.347
2'13.455
2'00.07711.538174.098
104谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH*2'00.092
2'00.344
absence
2'10.966
2'00.09211.553174.077
113星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'00.712
*2'00.189
no time
2'12.823
2'00.18911.650173.936
1221リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL*2'00.248
2'00.311
absence
2'08.497
2'00.24811.709173.851
1365黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH2'00.802
*2'00.385
absence
2'11.192
2'00.38511.846173.653
140アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL2'00.429
*2'00.400
absence
2'10.539
2'00.40011.861173.631
1533山野 直也
坂本 祐也
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH2'01.057
*2'00.452
2'43.388
2'10.928
2'00.45211.913173.556
1648高森 博士
田中 勝輝
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH*2'00.582
2'01.834
3'10.223
2'11.673
2'00.58212.043173.369
17360柴田 優作
田中 篤
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'01.804
*2'00.940
absence
2'13.817
2'00.94012.401172.856
1826密山 祥吾
元嶋 佑弥
中野 信治
AUDI R8 LMS
Audi R8 LMS ultra
YH*2'00.982
2'01.509
absence
2'12.197
2'00.98212.443172.796
199阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH2'02.219
*2'01.126
absence
2'10.780
2'01.12612.587172.591
2030永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH*2'01.162
2'01.771
2'41.452
2'12.300
2'01.16212.623172.539
21111植田 正幸
鶴田 和弥
石川 京侍
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH2'02.762
*2'01.229
2'39.988
2'13.327
2'01.22912.690172.444
2260飯田 章
吉本 大樹
ドミニク・ファーンバッハー
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH2'02.661
*2'02.013
3'13.619
2'13.190
2'02.01313.474171.336
2355高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS*2'02.256
2'02.572
absence
2'08.228
2'02.25613.717170.995
2450久保 凜太郎
加納 政樹
安岡 秀徒
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH2'02.857
*2'02.272
2'50.808
2'13.186
2'02.27213.733170.973
255玉中 哲二
山下 潤一郎
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH2'03.977
*2'03.281
absence
absence
2'03.28114.742169.574
267ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YHabsence
absence
absence
*2'12.932
2'12.93224.393157.262
-63エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
ケイ・コッツォリーノ
野間 一
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH*absence
*absence
*absence
*absence
absence--

SUPER GT

SGT:公式テスト鈴鹿4回目結果

■GT500クラス

公式テスト -RIJ- (2016/07/09) Official Testing 4 Weather:Rainy Course:Wet
2016 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
18松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'55.503--180.993
26大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'56.130 0.627 0.627180.015
3100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'56.134 0.631 0.004180.009
439ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'56.506 1.003 0.372179.435
537ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'56.619 1.116 0.113179.261
636伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'57.122 1.619 0.503178.491
712安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'57.322 1.819 0.200178.187
838立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'57.631 2.128 0.309177.718
915武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'57.667 2.164 0.036177.664
1017塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'57.880 2.377 0.213177.343
1146本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'58.577 3.074 0.697176.301
1224佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'58.849 3.346 0.272175.897
1364中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL1'59.070 3.567 0.221175.571
141松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'59.444 3.941 0.374175.021
1519関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH1'59.651 4.148 0.207174.718

■GT300クラス

公式テスト -RIJ- (2016/07/09) Official Testing 4 Weather:Rainy Course:Wet
2016 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
155高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS2'08.228--163.031
221リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL2'08.497 0.269 0.269162.690
361井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL2'08.631 0.403 0.134162.521
431嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS2'08.698 0.470 0.067162.436
52高橋 一穂
加藤 寛規
牧野 任祐
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH2'09.115 0.887 0.417161.911
611平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL2'09.744 1.516 0.629161.127
70アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL2'10.539 2.311 0.795160.146
825土屋 武士
松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH2'10.760 2.532 0.221159.876
99阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH2'10.780 2.552 0.020159.850
1033山野 直也
坂本 祐也
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH2'10.928 2.700 0.148159.669
114谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH2'10.966 2.738 0.038159.623
1265黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH2'11.192 2.964 0.226159.348
1388織戸 学
平峰 一貴
飯田 太陽
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH2'11.316 3.088 0.124159.198
1418中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH2'11.643 3.415 0.327158.802
1548高森 博士
田中 勝輝
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'11.673 3.445 0.030158.766
1626密山 祥吾
元嶋 佑弥
中野 信治
AUDI R8 LMS
Audi R8 LMS ultra
YH2'12.197 3.969 0.524158.137
1730永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH2'12.300 4.072 0.103158.014
183星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'12.823 4.595 0.523157.391
197ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH2'12.932 4.704 0.109157.262
2050久保 凜太郎
加納 政樹
安岡 秀徒
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH2'13.186 4.958 0.254156.962
2160飯田 章
吉本 大樹
ドミニク・ファーンバッハー
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH2'13.190 4.962 0.004156.958
22111植田 正幸
鶴田 和弥
石川 京侍
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH2'13.327 5.099 0.137156.796
23108峰尾 恭輔
竹内 浩典
ジョノ・レスター
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH2'13.455 5.227 0.128156.646
24360柴田 優作
田中 篤
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'13.817 5.589 0.362156.222
2551都筑 晶裕
新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH2'14.530 6.302 0.713155.394
-5玉中 哲二
山下 潤一郎
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YHabsence---
-63エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
野間 一
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YHabsence---

SUPER GT

SGT:公式テスト鈴鹿3回目結果

■GT500クラス

公式テスト -RIJ- (2016/07/09) Official Testing 3 Weather:Rainy Course:Wet
2016 AUTOBACS SUPER GT GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
136伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS2'14.613--155.299
212安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS2'17.828 3.215 3.215151.676
319関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH2'20.617 6.004 2.789148.668
41松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI2'23.024 8.411 2.407146.166
515武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS2'27.93913.326 4.915141.310
624佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH5'49.9723'35.3593'22.03359.734
-39ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BSno time---
-6大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BSabsence---
-8松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BSabsence---
-17塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BSabsence---
-37ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BSabsence---
-38立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BSabsence---
-46本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MIabsence---
-64中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DLabsence---
-100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BSabsence---

■GT300クラス

公式テスト -RIJ- (2016/07/09) Official Testing 3 Weather:Rainy Course:Wet
2016 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
188織戸 学
平峰 一貴
飯田 太陽
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH2'33.554--136.142
2108峰尾 恭輔
竹内 浩典
ジョノ・レスター
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH2'38.347 4.793 4.793132.021
3111植田 正幸
鶴田 和弥
石川 京侍
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH2'39.988 6.434 1.641130.667
430永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH2'41.452 7.898 1.464129.482
533山野 直也
坂本 祐也
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH2'43.388 9.834 1.936127.948
650久保 凜太郎
加納 政樹
安岡 秀徒
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH2'50.80817.254 7.420122.390
761井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL2'58.40924.855 7.601117.176
848高森 博士
田中 勝輝
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH3'10.22336.66911.814109.898
960飯田 章
吉本 大樹
ドミニク・ファーンバッハー
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH3'13.61940.065 3.396107.971
-3星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YHno time---
-0アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DLabsence---
-2高橋 一穂
加藤 寛規
牧野 任祐
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YHabsence---
-4谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YHabsence---
-5玉中 哲二
山下 潤一郎
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YHabsence---
-7ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YHabsence---
-9阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YHabsence---
-11平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DLabsence---
-18中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YHabsence---
-21リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DLabsence---
-25土屋 武士
松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YHabsence---
-26密山 祥吾
元嶋 佑弥
中野 信治
AUDI R8 LMS
Audi R8 LMS ultra
YHabsence---
-31嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BSabsence---
-51都筑 晶裕
新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YHabsence---
-55高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BSabsence---
-63エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
野間 一
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YHabsence---
-65黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YHabsence---
-360柴田 優作
田中 篤
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YHabsence---

SUPER GT

SGT:公式テスト鈴鹿 GT500クラスは復調ホンダ勢から武藤英紀/オリバー・ターベイが、GT300クラスは好調MC勢から高橋一穂/加藤寛規/牧野任祐組がトップタイム

 オートバックススーパーGTシリーズは8日、鈴鹿サーキットで午前・午後2回の公式テストを行い、総合でGT500クラスでは武藤英紀/オリバー・ターベイ組(ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT)が、GT300クラスでは高橋一穂/加藤寛規/牧野任祐組(シンティアム・アップル・ロータス)がトップタイムを記録した。

■1回目

gt-test-suzuka-am-46 gt-test-suzuka-am-38 gt-test-suzuka-am-100 gt-test-suzuka-am-2 gt-test-suzuka-am-25 gt-test-suzuka-am-31

 公式テストの行われるこの日の予想は午後から雨。そのため1回目のセッション開始時刻を予定より30分前倒しして、午前9時より1回目のセッションが始まった。

 セッション開始前には小雨がぱらついたもののセッション中は薄日も差す天候で、終始ドライ路面でテストは行われた。

 マシンのコースアウトによる2度の赤旗中断はあったが、そんな中トップタイムをマークしたのは本山哲/千代勝正組(S Road CRAFTSPORTS GT-R)のベテラン本山。1分48秒963とただ一人49秒を切ってきた。2位には今季不運に泣いている立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO RC F)が、3位には復調の兆しが見えるホンダ勢から山本尚貴/伊沢拓也組(RAYBRIG NSX CONCEPT-GT)が入った。

 GT300クラスは、マザーシャシー/JAF-GT勢が好調。トップタイムをマークしたのは1分58秒411で高橋一穂/加藤寛規/牧野任祐組(シンティアム・アップル・ロータス)。2位には土屋武士/松井孝允/山下健太組(VivaC 86 MC)が、3位には嵯峨宏紀/中山雄一組(GT300クラス・TOYOTA PRIUS apr GT)が入った。

■2回目

gt-test-suzuka-pm-15 gt-test-suzuka-pm-24 gt-test-suzuka-pm-6 gt-test-suzuka-pm-31 gt-test-suzuka-pm-2 gt-test-suzuka-pm-18

 午後か崩れると予報された天候も2回目のフリー走行が始まる午後2時になってもなんとか持ちこたえ、このセッションも途中小雨がふったものの終始ドライコンディションで行われた。

 このセッションも2回の赤旗で中断された。1度目は中嶋大祐/ベルトラン・バゲット組(Epson NSX CONCEPT-GT)がクラッシュ。リアを大きく損傷した。2度目は電気系のトラブルで高橋/加藤/牧野組がストップし回収のため赤旗が提示された。

 そんな中、トップタイムをマークしたのは武藤英紀/オリバー・ターベイ組(ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT)。1分48秒539とこの日の最速タイムを刻んだ。2位には佐々木大樹/柳田真孝組(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R)が、3位には大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組(WAKO'S 4CR RC F)が付けている。

 GT300クラスは、1分58秒801で嵯峨/中山組(TOYOTA PRIUS apr GT)が午前の3位から躍進しトップタイム。しかし午前の高橋/加藤/牧野組のタイムには届いていない。その高橋/加藤/牧野組はルーキテストを受ける牧野が精力的に走り込み1分59秒120で2位。早くも大型ルーキーぶりを発揮している。3位にはマザーシャシーの中山友貴/山田真之亮組(UPGARAGE BANDOH 86)が入った。

 テストは明日も午前・午後と2回のセッションが行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Hiroyuki MINAMI

SUPER GT

SGT:公式テスト鈴鹿2回目結果

■GT500クラス

公式テスト -RIJ- (2016/07/08) Official Testing 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
115武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'48.539--192.605
224佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'48.755 0.216 0.216192.223
36大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'48.980 0.441 0.225191.826
438立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'49.052 0.513 0.072191.699
536伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'49.216 0.677 0.164191.412
612安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'49.306 0.767 0.090191.254
7100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'49.383 0.844 0.077191.119
846本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'49.403 0.864 0.020191.084
91松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'49.411 0.872 0.008191.070
108松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'49.448 0.909 0.037191.006
1119関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH1'49.470 0.931 0.022190.967
1239ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'49.536 0.997 0.066190.852
1337ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'49.626 1.087 0.090190.696
1417塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'49.768 1.229 0.142190.449
1564中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL1'49.829 1.290 0.061190.343

■GT300クラス

公式テスト -RIJ- (2016/07/08) Official Testing 2 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
131嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'58.801--175.968
22高橋 一穂
加藤 寛規
牧野 任祐
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'59.120 0.319 0.319175.497
318中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH1'59.902 1.101 0.782174.352
43星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'00.189 1.388 0.287173.936
521リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL2'00.311 1.510 0.122173.760
64谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH2'00.344 1.543 0.033173.712
765黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH2'00.385 1.584 0.041173.653
80アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL2'00.400 1.599 0.015173.631
988織戸 学
平峰 一貴
飯田 太陽
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH2'00.436 1.635 0.036173.579
1033山野 直也
坂本 祐也
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH2'00.452 1.651 0.016173.556
1111平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL2'00.781 1.980 0.329173.084
12360柴田 優作
田中 篤
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'00.940 2.139 0.159172.856
139阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH2'01.126 2.325 0.186172.591
1461井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL2'01.134 2.333 0.008172.579
15111植田 正幸
鶴田 和弥
石川 京侍
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH2'01.229 2.428 0.095172.444
16108峰尾 恭輔
竹内 浩典
ジョノ・レスター
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH2'01.377 2.576 0.148172.234
1725土屋 武士
松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH2'01.439 2.638 0.062172.146
1826密山 祥吾
元嶋 佑弥
中野 信治
AUDI R8 LMS
Audi R8 LMS ultra
YH2'01.509 2.708 0.070172.047
1930永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH2'01.771 2.970 0.262171.676
2048高森 博士
田中 勝輝
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'01.834 3.033 0.063171.588
2151都筑 晶裕
新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH2'01.885 3.084 0.051171.516
2260飯田 章
吉本 大樹
ドミニク・ファーンバッハー
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH2'02.013 3.212 0.128171.336
2350久保 凜太郎
加納 政樹
安岡 秀徒
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH2'02.272 3.471 0.259170.973
2455高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS2'02.572 3.771 0.300170.554
255玉中 哲二
山下 潤一郎
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH2'03.281 4.480 0.709169.574
-7ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YHabsence---
-63エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
ケイ・コッツォリーノ
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YHabsence---

SUPER GT

SGT:公式テスト鈴鹿1回目結果

■GT500クラス

公式テスト -RIJ- (2016/07/08) Official Testing 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GTOfficial Testing GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
146本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'48.963--191.856
238立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'49.129 0.166 0.166191.564
3100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'49.250 0.287 0.121191.352
41松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI1'49.348 0.385 0.098191.180
56大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'49.352 0.389 0.004191.173
636伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'49.569 0.606 0.217190.795
739ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'49.678 0.715 0.109190.605
817塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'49.698 0.735 0.020190.570
919関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH1'49.715 0.752 0.017190.541
1015武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'49.785 0.822 0.070190.419
1112安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'50.043 1.080 0.258189.973
128松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'50.072 1.109 0.029189.923
1337ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS1'50.360 1.397 0.288189.427
1464中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL1'50.432 1.469 0.072189.304
1524佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH1'50.608 1.645 0.176189.003

■GT300クラス

公式テスト -RIJ- (2016/07/08) Official Testing 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Official Testing GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
12高橋 一穂
加藤 寛規
牧野 任祐
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'58.411--176.548
225土屋 武士
松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH1'59.125 0.714 0.714175.490
331嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'59.180 0.769 0.055175.409
488織戸 学
平峰 一貴
飯田 太陽
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'59.685 1.274 0.505174.669
561井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'59.888 1.477 0.203174.373
618中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH1'59.980 1.569 0.092174.239
711平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL1'59.984 1.573 0.004174.233
851都筑 晶裕
新田 守男
脇阪 薫一
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH2'00.024 1.613 0.040174.175
9108峰尾 恭輔
竹内 浩典
ジョノ・レスター
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH2'00.077 1.666 0.053174.098
104谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH2'00.092 1.681 0.015174.077
1121リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL2'00.248 1.837 0.156173.851
120アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL2'00.429 2.018 0.181173.589
1348高森 博士
田中 勝輝
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'00.582 2.171 0.153173.369
143星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'00.712 2.301 0.130173.182
1565黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH2'00.802 2.391 0.090173.053
1626密山 祥吾
元嶋 佑弥
中野 信治
AUDI R8 LMS
Audi R8 LMS ultra
YH2'00.982 2.571 0.180172.796
1733山野 直也
坂本 祐也
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH2'01.057 2.646 0.075172.689
1830永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH2'01.162 2.751 0.105172.539
19360柴田 優作
田中 篤
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'01.804 3.393 0.642171.630
209阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH2'02.219 3.808 0.415171.047
2155高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS2'02.256 3.845 0.037170.995
2260飯田 章
吉本 大樹
ドミニク・ファーンバッハー
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH2'02.661 4.250 0.405170.431
23111植田 正幸
鶴田 和弥
石川 京侍
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH2'02.762 4.351 0.101170.290
2450久保 凜太郎
加納 政樹
安岡 秀徒
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH2'02.857 4.446 0.095170.159
255玉中 哲二
山下 潤一郎
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH2'03.977 5.566 1.120168.622
-7ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YHabsence---
-63エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
ケイ・コッツォリーノ
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YHabsence---

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4) | KF

KF:第5,6戦茂原 宮田莉朋に聞く「セットアップ能力、ドライビング能力を身につけてF1に行く」

 2016年クス全日本カート選手権KF部門の第5・6戦が、7月10日に茂原ツインサーキット(千葉県)で開催される。

 ルーキー勢が勢いを見せたもてぎ大会、ベテラン勢が強さと経験を見せつけた瑞浪大会と、5大会中2大会が開催された訳だが、その表彰台に登壇したメンバーの顔触れは2大会で全く異なることとなった。シーズン折り返し地点となる第3大会の茂原ツインサーキットでは、どのようなレースが繰り広げられるのかとても楽しみだ。

 国内最高峰カートカテゴリーであるKF部門は、日本一のカートドライバーを決める一方で、フォーミュラカテゴリーへの登竜門の様相を呈してきており、フォーミュラを目指す多くのドライバーが参戦している。フォーミュラカテゴリーへのステップアップを果たすと同時に、カートを卒業していくドライバーも多いが、その一方でカートによって学べるドライビングスキルは多いと、GTドライバーがトレーニングにカートを取り入れるなど、モータースポーツにおけるカートの重要性は極めて高い。最高峰カテゴリーのKFともなると、ジュニアフォーミュラよりも遥かにマシンの挙動やコーナリングスピードは速いと言われており、今季のKF部門にはFIA-F4で走る4名のドライバーが参戦しているが、皆FIA-F4にて優秀な成績を収めていることからも、カートの重要性を窺い知ることができる。

 FIA-F4とKFに参戦するドライバーの一人が、2014年度のKF部門チャンピオンの宮田莉朋だ。日本国内のカートドライバーの頂点に立ち、フォーミュラへのステップアップを果たしてもなおカートレースの頂点に挑み続ける宮田に、カートの魅力や重要性についてや将来の夢について話を聞いてみた。

プロフィール

  • EXPRIT TAKAGI RACING(エクスプリット タカギ レーシング)
  • No.3 宮田 莉朋(みやた りとも)
  • 1999年8月10日生まれ 16歳

経歴戦歴

20044歳にてカートを始める
2006サーキット秋ヶ瀬にてレースデビュー
2007茂原5スターカップ コマー60エキスパートクラス シリーズ3位APG CUPカデットクラス シリーズチャンピオン
2008東日本ジュニアコマー60エキスパートクラス シリーズ3位茂原5スターカップ コマー60EXTクラス シリーズチャンピオン
2009東日本ジュニア カデットクラス シリーズチャンピオンNTCカップ カデットクラス シリーズチャンピオン
2010NTCカップ Sクラス シリーズ2位
2011NTCカップ ジュニアMAXクラス シリーズチャンピオンハルナカップ ジュニアMAXクラス シリーズ2位
2012JAF地方カート選手権 FS125クラス シリーズ2位
2013JAF全日本カート選手権 KF2クラス シリーズ2位
2014JAF全日本カート選手権 KFクラス シリーズチャンピオン
2015CIK FIA KF WORLD CHAMPIONSHIP 24位ASIA PACIFIC KF 2位JAF全日本カート選手権 KFクラス シリーズ3位

2016年シーズンの活動

  • FIA F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP フル参戦
  • 全日本カート選手権 KFクラス フル参戦

kf-miyata-1

kf-miyata-2

kf-miyata-3

kf-miyata-4

kf-miyata-5

kf-miyata-6

kf-miyata-7

kf-miyata-8

kf-miyata-9

カートとの出会いと魅力について

カートをはじめたきっかけはなんですか?
 4歳の時に両親に連れられて中井インターサーキットに行き、そこで体験試乗でカートに乗ったことがきっかけです。僕が夢中になっている様子を見て、カートをやらせてみようと両親が始めさせてくれました。
宮田選手にとってカートはどのような存在ですか?
 幼い頃から僕にとってはこれしかないと思えたのがカートです。そしてレースを始めたいと思わせてくれたのもカートです。カートは僕の原点であり、もっとも輝ける存在です。
カートの魅力はなんですか?
 今後上のカテゴリーに上がっていくにあたり、必要とされるドライビングスキルやバトルでのテクニックを磨くことができるのが魅力です。また、現在乗っているFIA F4より体感スピードは速いですし、接近戦ができるところも魅力のひとつです。

世界カート選手権のレベルについて

昨年、CIK-FIA 世界カート選手権のKF部門に参戦されましたが、世界最高峰カートのステージで戦ってみて世界のレベルをどのように感じましたか? また、国内カートとの違いはありましたか?
 世界選手権で戦ってみて、速さは負けないレベルにあると感じています。しかし、バトルのレベルが物凄く高いと感じました。海外のレースでは当てあいレースになるのではと思い、攻めながらも当てられないようにと臨みましたが、予想とは全く違い、当てられるようなことは無かったです。世界で走ってみて特に驚いたのは、彼らは守りのブロックラインを走っているのにも関わらず、タイムを落とさずにトップ集団と同じペースで走れているという事です。全日本であれば同じような走りをするとラップタイムが落ち、後続集団に追い付かれバトルが起きてしまうのですが、世界選手権で戦う選手は上手く守りながらもペースを落としません。その点では世界の壁を痛感しました。昨年全日本選手権にベン選手が来た際、彼が優勝しているのは速さももちろんですが、バトルが強いから独走で勝ったのだと思っています。

ステップアップをするうえでカートから得られるもの

昨年よりFIA-F4への参戦をし、今シーズンはFIA F4と全日本カート選手権KF部門の2つのカテゴリーに参戦していますが、カートの経験はフォーミュラのレースでどのように活かされていますか? またこの先、上のカテゴリーへとステップアップを果たすにあたって、カートでの経験やドライビングスキルはどのような意味を持ちますか?
 FIA F4でカートの経験が活かされていると思うのは、体感スピードがカートの方が速いことで余裕を持つことができています。例えばバトルになった時の対処や、展開の読みなどに役立っていると思います。また、今後上のカテゴリーに上がっていくうえで、カートに乗ることは体力トレーニングにもありますし、バトルのスキルアップにも繋がると考えています。

勝つための努力

数あるスポーツの中でもモータースポーツは他の競技と異なり、サーキットに行かないと練習ができず、練習時間が限られてしまうと思います。サーキットでの練習走行以外に日常生活において取り組んでいることや意識していることはありますか?
 ジムに通っての体力づくりや、常に万全の状態を維持するように体調管理をしています。また、今年からはFTRSスカラシップ生としてメンタルトレーニングの講習会も受けています。ドライビング面では、フォーミュラになるとより練習回数が少なくなってしまいますが、レーシングシュミュレーターを活用しています。週3~4日くらいの頻度でシュミュレーターに乗っています。
レースにおける勝敗を分ける”差”はなんだと思いますか? ライバルに対してその差をつける努力や取り組みはありますか?
 これをやれば勝てるというのがなにかは難しいですが、自分自身の勝つために改善すべき課題は分かっています。ですので、練習走行時にはきちんと目的を考え、練習を終えた後にはデータを解析して自分の走りを振り返り、改善するようにしています。また、レース前であれば開催地のレース動画を見て、レースのイメージをするなどの準備をしています

将来の夢と実現に向けて

宮田選手の将来の夢はなんですか?
 夢はF1ドライバーです。
F1ドライバーになるという夢を実現するためにクリアしなければならない課題はなんですか? 課題解決のためにどのような取り組みをしていますか?
 昨年FTRSのオーディションに合格することができ、今年からFTRSスカラシップを受けてFIA F4に参戦しています。夢を実現するためには結果を残すことはもちろん、メンタルやフィジカルを鍛える必要があります。僕が今レースをできているのは、たくさんの人の支えがあってのことです。そしてこの先ステップアップするのにもたくさんの人の支えを必要とします。そうした方々の期待に応える為にも、日常からレースに対する姿勢を正して取り組むことが大切だと思います。ですので、今はメンタルトレーニングの講習やフィジカルトレーニングを受け、レースに対しての取り組み方などをたくさん学んでいます。
宮田選手はどのようなドライバーになりたいですか?
 セットアップ能力、ドライビング能力の両方の知識を持っているドライバーになるのを目指しています。レースを戦う為には良い車を作ることが必要で、プロのドライバーになっていく上で、セットアップ能力が必要とされると思っています。ですので、ドライビング能力だけはなく、両方の能力を持っている選手こそ速いドライバーだと思い目指しています。
最後に2016年シーズンの意気込みと、応援してくれるファンに向けて一言お願いします。
 本年も応援して下さっている皆様、ありがとうございます。昨年同様、FIAF4、全日本カート選手権に参戦でき、とても感謝しております。皆様に早く良いご報告ができるよう一所懸命頑張りますので、引き続き応援よろしくお願い申し上げます。
Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA

F4西日本シリーズ

F4:西日本第3戦鈴鹿決勝 大湯都史樹が開幕から土つかずの3連勝

 F4地方選手権シリーズ西日本第3戦は3日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、予選2位の大湯都史樹(TANZEN Rn-s MYST JSS)がスタートでトップに立つとそのまま逃げ切り23周・19分32秒024で優勝。開幕からの連勝を3と伸ばした。

f4w-rd3-r-start1

f4w-rd3-r-start2

f4w-rd3-r-start3

f4w-rd3-r-11vs3

f4w-rd3-r-11

f4w-rd3-r-3

f4w-rd3-r-14

f4w-rd3-r-winner

 レースは夕刻午後4時15分、蒸し暑い中シーケンシャル(S)クラス5台、Hパターン(H)クラス2台、合計7台が参加してフォーメーションラップが始まった。

 スタートはポールポジションの澤田真治(B-MAX・RK01・TODA)が出遅れ、予選2位の大湯都史樹(TANZEN Rn-s MYST JSS)が好スタートを切ったため、2台は並走して1コーナーへ向かう。澤田は大湯を牽制してインに寄せるも大湯も譲らず1コーナーでトップに浮上した。3位には好スタートを切った予選4位の吉田宣弘(佐藤製作所☆MYST☆ガレージヨシダ)が、4位にはホイールスピンが多く、加速が鈍った予選3位の金澤力也(VSRランボルギーニF108)が続く。

 その後もトップ大湯と2位澤田は接近戦。大湯も巧みにブロックしてトップを譲らない。16周目には、大湯の前に周回遅れが現れ、パスするのに手こずったためS字コーナーで大湯と澤田はテールトゥノーズに。ストレートで0秒2差まで迫ったもののこれをしのぎぎった大湯はトップを死守。

 この2台の争いはあっけない幕切れを迎える。18周目の2コーナーで澤田が痛恨のスピンアウト。3位との差が10秒以上あったため澤田は2位のままコースに復帰するも、これで大湯は安泰。23周を走って開幕からの連勝を3と伸ばした。大湯は東日本シリーズでも4連勝ですでにチャンピオンを決めているためJAF F4では負け知らずの7連勝。

 一方、スタートで3位に浮上した吉田だったが、背後から4位の金澤が迫る。テールトゥノーズの争いは5周目の1コーナーでインを押さえた吉田のアウトから金澤が2コーナーでクロスラインを取り3位に浮上。そのまま逃げ切り、鈴鹿初レースで表彰台をものにした。4位には吉田が入りここまでがトップと同一周回。

 5位には周回遅れながらHクラストップの入榮秀謙(フジタ薬局☆アポロ電工☆モーターテクニカ)が入った。

 西日本シリーズ第4,5戦は岡山国際サーキットに舞台を移し、7月30、31日に行われる。大湯が連勝を伸ばすのか、岡山も参加予定の澤田が一矢報いるのか、注目だ。

優勝 大湯都史樹(TANZEN Rn-s MYST JSS)
f4w-rd3-r-oyu  「スタート決まったのがうれしかったです。1コーナーで並べたのでやったと思いました。セッティングが決まってなかったのでいろいろ試しつつ後ろも押さえて走っていました。周回遅れが出てきたときにやばいと思いましたが、案の定、抜かしてくれなくて危なかったです。開幕から3連勝です」
2位 澤田真治(B-MAX・RK01・TODA)
f4w-rd3-r-sawada  「スタートを失敗しましたが、FIA-F4に向けてよい経験ができたと思っています。このレースに関してはスタートとスピンですね。スピンはギアが入らなかったりとかあったんですが、リカバリーできる範囲でした。いつも100%で走っていて気持ち的に余裕がなくて、スピンしてしまいました。余裕が持てれば何かあったも大丈夫だし、スタートも課題ですね」
3位 金澤力也(VSRランボルギーニF108)
f4w-rd3-r-kanazawa  「鈴鹿初遠征で今週末から初めて走ったんですが、少しずつ乗れてきて、マシンのセットアップも向上してトップに近づいていったんですが、コンマ5秒くらいのところで止まってしまいました。まだ壁が残るレースでした。スタートはタイミングは良かったんですが、クラッチミートでホイールスピンさせてしまいました。吉田選手は1コーナーでイン側を閉めていたのでクロスラインで2コーナーアウトから抜きました。このレースは東シリーズでマシントラブルが出たので代替で出ました。VSRの育成なので日本でいい成績を残して海外へ行きたいです」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第3戦鈴鹿決勝 浦田裕喜が2連勝を飾る

 スーパーFJ鈴鹿シリーズ第3戦は3日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、予選2位からスタートした浦田裕喜(RISEONE-MYST KKSⅡ戸田)が22周・22分0秒966で優勝した。

sfjs-rd3-r-start1

sfjs-rd3-r-start2

sfjs-rd3-r-34vs7

sfjs-rd3-r-34

sfjs-rd3-r-7

sfjs-rd3-r-43

sfjs-rd3-r-urata

 太陽も時折顔をのぞかせるようになった午後2時20分、依然として蒸し暑い中、10台が参加してフォーメーションラップが始まった。

 スタートを決めたのは予選2位の浦田裕喜(RISEONE-MYST KKSⅡ戸田)。逆にポールポジションの大井偉史(スキルスピード10V)はスタートをミスし、浦田が1コーナーでインからあっさりと大井の前に出た。3位には鈴木智之(K&G C72 FUN☆SCOOP 10V)が付け、4位・八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科07J)、5位・加納亨介(テイクファースト・オミッターズ10VED)、6位・前川涼輔(TAKE FIRST 10V)と続く。

 トップに立った浦田は、追いすがる大井を1秒ほど後ろに従えて走行。3位の鈴木は前の2人に付いて行けずその差は開くばかり。

 「タイヤをセーブしてたので、後半のペースはぼくの方が良くなると思ってた」という浦田は、10周目あたりから大井との差を広げ始める。その差は15周目には1秒6、18周目には2秒とし、22周を回って3.7秒差で優勝を飾った。浦田は2連勝。

 3位でスタートした鈴木は前2人にはついて行けなかったものの、4位を走る八巻よりペースは良く、終始単独走行。「若い子2人が速いし、集中力を切らさないように走った」という鈴木は昨年のフォーミュラエンジョイ1のチャンピオン。第2戦から参戦を開始し、そのレースでは2周でクラッシュしたため「完走が目標でした」というものの2戦目で早くも表彰台をものにした。

 4位には八巻、5位に前川。6位には7周目に2コーナーを飛び出し後方に沈んだものの追い上げた宮島雄太(アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ)が入った。

 第4戦は9月18日、西コースに舞台を移し行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorpsorts Forum
Yoshinori OHNISHI

F4西日本シリーズ

F4:西日本第3戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2016/07/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 F4西日本シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
111S1大湯 都史樹TANZEN Rn-s MYST JSS
MYST KK-ZS
DL2319'32.024
23S2澤田 真治B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL2310.261
314S3金澤 力也VSRランボルギーニF108
ZAP F108
DL2315.092
412S4吉田 宣弘佐藤製作所☆MYST☆ガレージヨシダ
MYST KK-ZS
DL2318.495
546H1入榮 秀謙フジタ薬局☆アポロ電工☆モーターテクニカ
WEST 056
DL221Lap
---- 以上規定周回数(90% - 20Laps)完走 ----
-70S-岡本 武之ビズキューブレーシングMC
MOONCRAFT MC090
DL167Laps
-*51H-藤井 敬士フジタ薬局☆モーターテクニカ☆FRD
FRD 956
DL158Laps
  • Fastest Lap: CarNo.11 大湯都史樹(TANZEN Rn-s MYST JSS) 50'591 (12/13) 159.61km/h
  • CarNo.51は、2016鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第60条~1)②(ピットレーン通過速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第3戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2016/07/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
134浦田 裕喜RISEONE-MYST KKSⅡ戸田
MYST KK-S2
YH2220'0.966
27大井 偉史スキルスピード10V
TOKYO R&D RD10V
YH223.370
343鈴木 智之K&G C72 FUN☆SCOOP 10V
TOKYO R&D RD10V
YH2211.592
479八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
YH2220.364
58前川 涼輔TAKE FIRST 10V
TOKYO R&D RD10V
YH2223.991
629宮島 雄太アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH2232.379
748加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10VED
TOKYO R&D RD10V
YH2233.992
81吉田 雄作VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号
TOKYO R&D RD10V
YH2241.290
978三浦 純中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
YH211Lap
1077勝木 崇文Daka M Project FORMスキル
TOKYO R&D RD10V
YH175Laps
---- 以上規定周回数(90% - 19Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.34 浦田裕喜(RISEONE-MYSTKKSⅡTODA)54.415 (4/22) 148.39km/h

F4西日本シリーズ

F4:西日本第3戦鈴鹿公式予選 澤田真治がポールポジション

 F4地方選手権シリーズ西日本第3戦は3日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、澤田真治(B-MAX・RK01・TODA)が50秒145でポールポジションを獲得した。

f4w-rd3-q-3 f4w-rd3-q-11 f4w-rd3-q-14

 公式予選は午前10時5分より15分間。相変わらず雲は厚く鈴鹿は蒸し暑い。

 ここまでF4は東日本・西日本、両シリーズとも大湯都史樹(TANZEN Rn-s MYST JSS)が全勝。ここにFIA-F4でルーキーながら表彰台を獲得した澤田真治(B-MAX・RK01・TODA)が乗り込んできた。予選はこの2人の争いとなる。

 大湯は5周目に50秒285でトップに立つ。しかし「タイヤのおいしいところを使ってアタックできた」という澤田が9周目に50秒145と0秒140の僅差で逆転。

 これを見た大湯は一度クールダウンを行ったのち後半に再度アタック。しかし、たれたタイヤのためタイム更新はならず。ポールポジションは澤田が獲得した。大湯は2位。

 予選3位には金澤力也(VSRランボルギーニF108)が入った。以下、4位吉田宣弘(佐藤製作所☆MYST☆ガレージヨシダ)、5位藤井敬士(フジタ薬局☆モーターテクニカ☆FRD)、6位入榮秀謙(フジタ薬局☆アポロ電工☆モーターテクニカ)と続いた。

 「下りのスタートは初めてなので……」と不安げな澤田。スタートを決めて連勝を伸ばしたい大湯。決勝レースは午後4時15分より23周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第3戦鈴鹿公式予選 大井偉史がポールポジション

 スーパーFJ鈴鹿シリーズ第3戦は3日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、大井偉史(スキルスピード10V)が53秒903でポールポジションを獲得した。

sfjs-rd3-q-7 sfjs-rd3-q-34 sfjs-rd3-q-43

 今回のラウンドも予選・決勝が1日で行われるワンデーレース。公式予選は午前9時15分より15分間で行われた。鈴鹿はどんよりとした曇り空で朝から蒸し暑い。

 予選は第2戦まで1位と2位を分け合い、同ポイントで並ぶ大井偉史(スキルスピード10V)と浦田裕喜(RISEONE-MYST KKSⅡ戸田)の一騎打ちとなった。

 路面はスリッピー。「何も考えずに走った」という大井が5周目に53秒903を出しトップに立つ。浦田は8周目に53秒903と大井まで0秒073まで迫ると、この後もアタックを続行。しかし、タイヤもたれ路面状況も好転しないため自己ベストは更新できず。2位で予選を終えることとなった。

 3位には鈴木智之(K&G C72 FUN☆SCOOP 10V)が、以下4位には勝木崇文(Daka M Project FORMスキル)、5位には八巻渉(中日本自動車短期大学MSE学科07J)が、6位には前川涼輔(TAKE FIRST 10V)と続いた。

 決勝は午後2時20分より22周で行われる。「スタートを決めれば勝てる」と語る大井。スタートに注目だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

F4西日本シリーズ

F4:西日本第3戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2016/07/03) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 F4西日本シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/hLap
13澤田 真治B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL0'50.145--161.0299/12
211大湯 都史樹TANZEN Rn-s MYST JSS
MYST KK-ZS
DL0'50.285 0.140 0.140160.5817/17
314金澤 力也VSRランボルギーニF108
ZAP F108
DL0'50.697 0.552 0.412159.27611/16
412吉田 宣弘佐藤製作所☆MYST☆ガレージヨシダ
MYST KK-ZS
DL0'50.841 0.696 0.144158.8258/17
551藤井 敬士フジタ薬局☆モーターテクニカ☆FRD
FRD 956
DL0'51.563 1.418 0.722156.60113/14
646入榮 秀謙フジタ薬局☆アポロ電工☆モーターテクニカ
WEST 056
DL0'53.236 3.091 1.673151.67915/17
770岡本 武之ビズキューブレーシングMC
MOONCRAFT MC090
DL0'53.424 3.279 0.188151.1465/9
---- 以上基準タイム(1'06.000)予選通過 ----

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第3戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第3戦 -RIJ- (2016/07/03) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 3 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/hLap
17大井 偉史スキルスピード10V
TOKYO R&D RD10V
YH0'53.903--149.8025/16
234浦田 裕喜RISEONE-MYST KKSⅡ戸田
MYST KK-S2
YH0'53.976 0.073 0.073149.6008/16
343鈴木 智之K&G C72 FUN☆SCOOP 10V
TOKYO R&D RD10V
YH0'54.268 0.365 0.292148.7953/17
477勝木 崇文Daka M Project FORMスキル
TOKYO R&D RD10V
YH0'54.614 0.711 0.346147.8529/17
579八巻 渉中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
YH0'54.642 0.739 0.028147.7767/12
68前川 涼輔TAKE FIRST 10V
TOKYO R&D RD10V
YH0'54.689 0.786 0.047147.6499/17
729宮島 雄太アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH0'54.737 0.834 0.048147.5206/16
848加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10VED
TOKYO R&D RD10V
YH0'54.837 0.934 0.100147.2514/17
91吉田 雄作VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号
TOKYO R&D RD10V
YH0'55.175 1.272 0.338146.3494/13
10*78三浦 純中日本自動車短期大学MSE学科07J
WEST 07J
YH0'56.395 2.492 1.220143.1835/17
以上基準タイム(130% - 1'11.000)予選通過 ----
  • CarNo.78は、2016鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第60条~1)②(ピットレーン通過速度)違反により、2グリッド降格とする。

検索

最新ニュース