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1998年5月

Japan Touring Car Championship

JTCC_Rd.3:もてぎ総合予選結果

全日本ツーリングカー選手権第3戦  MOTEGI SUPER TOURING CAR RACE
総合正式予選結果表
1998.05.09    天候:曇り  コース:ドライ      ツインリンクもてぎ西コース

P  No.Driver            車     名                      Time
-------------------------------------------------------------------------------
 1 37 関谷 正徳 (J)     ESSO TOM'Sチェイサー           37.697 142.33km/h
 2 19 金石 勝智 (J)     ウェッズスポーツエクシヴ       37.735
 3 36 K.BURT    (GB)    ZENT TOM'Sチェイサー           37.802
 4 38 立川 祐路 (J)     デンソーセルモチェイサー       37.807
 5 24 土屋 武士 (J)     ADVANエクシヴ                  37.878
 6 39 竹内 浩典 (J)     デンソーセルモチェイサー       37.960
 7 68 R.DELFLER (RA)    DoCoMo Exiv                    38.351
 8 25 土屋 圭市 (J)     ADVANチェイサー                38.575
 9 66 S.MARTINO (RA)    シムスインプレッサワゴン       39.113
-------------------------------------------------------------------------------
参加10台  出走9台
予選通過基準タイム ( 110% ) 41.518
-------------------------------------------------------------------------------

情報提供:ツインリンクもてぎ

                                  *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

Japan Touring Car Championship

JTCC Rd3 予選終了後のコメント


予選上位3名のコメント

予選1位、#37 関谷正徳
「テストから調子がよかったし、金石さんとも接近していた。とにかくポール
ポジションをチェイサーが取っていないんで、取れると良いなと思っていまし
た。比較的、全部のことがうまく行った。午前中の方が我々には良いことが多
いんで、アタックしようと考えていました。5本ルールでタイヤを1本取って
おいたので、午後に金石さんが行ったら、自分も行こうと思っていました。最
後にタイムアップができなかったのは、午前中にタイヤを使ったのが大きな要
素ですね。金石さんが午後にタイムをあげてきたのは、ウデの差でしょう。チ
ェイサーとエクシブの戦闘力(が近づいたの)は、コースレイアウトによると
ころが大きいでしょう。SUGOはいただきたいし、鈴鹿やMINEも接近戦が期待で
きると思います。富士はエクシブが強いですね。決勝は、単純なコースだけら
ものすごく難しい。1ミスが抜かれる接戦でしょうから、1ミスをなくす方向
で行きたいですね」

予選2位、#19 金石勝智
「トヨタから関谷さんを抜くなって言われたから(笑い)それはウソですけど、
雨でもドライでも関谷さんのクルマは調子が良かったですから。何とかしなく
ちゃと思ったんですが、できなかった。1回目はアンダーがきつかったんで、
5本目は使わずにクルマの対策をして、午後に行きました。午前中の方が涼し
かったけど、クルマが午後に良くなったんで…結果的には、負けは負けですか
ら。決勝は、65周あるんで40周を過ぎた最後の方で、その時の周りの状況で勝
負がついているんではないでしょうか」

予選3位、#36 ケルヴィン・バート
「初めて操るマシンで、金曜のセットアップは3時間のうち、1時間はウエッ
トだったので、2時間しかセットアップはできなかった。万全な詰めができな
かったので、3位に食い込めたのはラッキーだが、フラストレーションは残る
結果となった。2回目にアタックしなかったのは、1回目で全てのタイヤを使
い切ったから」

***JCG00146  竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***

Japan Touring Car Championship

JTCC Rd3 予選2回目速報


 午前中に続き、14時25分から2回目のタイムアタックが、曇り空ながらドラ
イコンディションで行われた。

 #25 土屋圭市、#24 土屋武士、#39 竹内浩典、#66 セバスチャン・マル
ティノ、#19 金石勝智の順にコースイン。
 #39 竹内の39秒491でスタートし、#24 土屋武士が39秒524、#19 金石が39
秒040をマーク。#39 竹内は、3周目に38秒078を出し、#19金石は、午前中と
同様に2周の走行後にピットイン。37秒台にまず入れたのは、#38 立川祐路で
これを、自ら37秒942で更新。#24土屋武士が37秒887、#19金石は、5周目に37秒
871と2回目のトップタイムをマークした。
 

 10分経過の段階では、
#19  金石勝智          37秒871
#24  土屋武士           37秒887
#38  立川祐路           37秒942
#39  竹内浩典           38秒078
#68  ルベン・デルフラー 38秒482

 この後、8周目に#19金石は自己ベストタイムをマークする37秒735を叩きだし、
総合でも2位へと浮上を果たした。

 残り10分となった段階では、
#19 金石勝智          37秒735
#38  立川祐路           37秒873
#24  土屋武士           37秒887
#39  竹内浩典           38秒078
#68  ルベン・デルフラー 38秒482

 残り2分で、#19金石、#68ルベン、#37関谷がコースイン。#37関谷はアタッ
ク1周目で37秒765、さらに739と2回目のベストタイムをマークした。

(予選2回目、暫定結果)
----------------------------------------------------------------
#19 金石勝智          37秒735
#37 関谷正徳          37秒739
#38  立川祐路           37秒873
#24  土屋武士           37秒887
#39  竹内浩典           37秒961
#68  ルベン・デルフラー 38秒351
#25  土屋圭市           38秒594
#66  S.マルティノ     39秒113
#37  K.バート         42秒376

(正式結果は後ほど掲載される予定です)

***JCG00146  竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***

Japan Touring Car Championship

JTCC第3戦予選速報


 もてぎの初の西ショートコース1.49kmで開催されることとなったJTCC第3戦。
 接戦が予想されたが、予選1回目はドライコンディションで午前11時30分か
ら、9台で行われた。
 まず#19金石勝智が、39秒312でスタートするが、すぐに#39竹内浩典が38秒361
をマーク。さらに#36ケルビン・バートが38秒205を出し、続いて#37関谷正徳が
37秒904と37秒台に突入。続く5周目に#37関谷は37秒733を叩きだしベストタイ
ムを更新した。

 10分経過の段階では、
#37 関谷正徳          37秒733
#36  ケルヴィン・バート 37秒988
#38  立川祐路           38秒131
#24  土屋武士           38秒222
#39  竹内浩典           38秒361

 残り10分となった段階では、#37関谷がさらに自己のタイムを更新し、
#37 関谷正徳          37秒697
#36  ケルヴィン・バート 37秒802
#38  立川祐路           37秒807
#24  土屋武士           37秒991
#39  竹内浩典           37秒995

 残り7分で、#19金石が20分に及ぶ長いピットストップからようやくコースイ
ン。アタック1周目で37秒896、さらに821と自己ベストをマークした。
 さらに、残りわずか1分30秒で#39竹内が最後のアタックに出る。37秒960と
わずかにタイムは更新したものの、ポジションは変わらなかった。

(予選1回目、暫定結果)
----------------------------------------------------------------
#37 関谷正徳                37秒697
#36  ケルヴィン・バート       37秒802
#38  立川祐路                 37秒807
#19  金石勝智                 37秒821
#24  土屋武士                 37秒878
#39  竹内浩典                 37秒960
#68  ルベン・デルフラー       38秒561
#25  土屋圭市                 38秒575
#66  セバスチャン・マルティノ 39秒838


(正式結果は後ほど掲載される予定です)

***JCG00146  竹下 恵一郎//KEIICHIRO TAKESHITA***

Formula Nippon

FN:第3回走行会(5/6,7)総合結果(もてぎ)

        Fニッポン第3回公式走行会2日目は金石トップタイム
              2日間トータルではコロネルがトップを守る

  5月7日、ツインリンクもてぎで行われた第3回公式走行会2日目は、快晴
の暑い1日となり、気温は午前中に30度まで上昇。タイムもやや伸び悩んだ。

  午後になっても、気温は下がらず、またコースアウトしたマシンの回収によ
る中断などでタイムアタックもままならなかった。ここまでに35秒台をマー
クしてトップに立ったのは金石。セッションが延長され気温が下がり始めてか
らタイムも上がったが、結局金石のタイムを上回る者は出なかった。

  なお、TMSの#18号車は高橋に代わって立川祐路がドライブした。

  SESSON3 5/7 10:00~12:00 天候:晴れ  コース:ドライ
  SESSON4 5/7 14:00~16:25 天候:晴れ  コース:ドライ
(宇都宮気象台発表:午後3時現在  気温29.5度、湿度53%)

第3回公式走行会総合結果
P.-No.Name---------Team--------Time Session1-Session2-Session3-Session4
 1 65 T.コロネル   PIAA NAKAJIMA    1'36.985*1'35.240 1'37.596 1'35.790
 2 55 金石勝智     ARTA             1'37.063 1'35.794 1'36.560*1'35.352
 3 19 黒澤琢弥     MAZIORA IMPUL    1'37.782 1'35.806 1'36.891*1'35.358
 4 11 野田英樹     COSMO OIL CERMO  1'37.188*1'35.364 1'36.560 1'36.061
 5  7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans  1'36.722 1'35.596 1'36.636*1'35.456
 6  5 M.グーセン   5ZIGEN           1'38.064 1'37.153 1'36.629 1'35.778
 7 15 鈴木利男     MIRAI            1'39.395 1'36.694 1'36.598 1'35.922
 8 64 山西康司     PIAA NAKAJIMA    1'38.480 1'36.359 1'36.613*1'36.071
 9 56 脇阪寿一     ARTA            *1'36.325 -------- -------- --------
10  8 本山  哲     LEMONed Le Mans  1'37.038 1'37.106*1'36.344 1'36.562
11  2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA    1'37.394 1'37.538 1'37.383*1'36.505
12 14 道上  龍     JACCS MOONCRAFT  1'37.593 1'36.908 1'37.908 1'36.595
13  1 影山正美     SHIONOGI NOVA    1'37.997 1'36.640 1'37.526 1'36.617
14 20 影山正彦     MAZIORA IMPUL   *1'36.803 -------- -------- --------
15  6 脇阪薫一     5ZIGEN           1'39.722 1'37.427 1'38.231*1'36.950
16 18 立川祐路     TMS              -------- -------- 1'39.281*1'37.072
17 21 田中哲也     BE BRIDES        1'38.000 1'37.106 1'39.702*1'37.572
18 17 近藤真彦     TMS              1'38.255*1'37.144 1'38.632 1'37.473
19  3 川本  篤     ASAHI KIKO      *1'37.703 1'38.109 1'38.585 1'38.719
20 62 柴原眞介     LEYJUN           1'39.793 1'39.635 1'39.042*1'38.053
21 22 石川  朗     BE BRIDES        1'41.457*1'38.357 1'42.178 --------
22 18 高橋  毅     TMS              1'39.047*1'38.447 -------- --------
23 63 大西太一郎   LEYJUN           1'43.435 1'40.560 1'41.069*1'39.999
24 36 玉中哲二     タカギB-1        1'41.878*1'40.235 1'41.644 1'40.420
25 37 山田政夫     タカギB-1        -------- -------- 1'47.994*1'45.227
-----------------------------------------------------------------------

(1日目の結果に#18高橋  毅、#62柴原眞介、#36玉中哲二、#63大西太一郎
選手の結果が漏れていました。訂正してお詫びします)

使用マシン
P.-No.Name---------Team-------------車両-------------------
 1 65 T.コロネル   PIAA NAKAJIMA    レイナード97D/無限MF308
 2 55 金石勝智     ARTA             ローラT98-51 /無限MF308
 3 19 黒澤琢弥     MAZIORA IMPUL    ローラT98-52 /無限MF308
 4 11 野田英樹     COSMO OIL CERMO  ローラT98-51 /無限MF308
 5  7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans  レイナード97D/無限MF308
 6  5 M.グーセン   5ZIGEN           レイナード97D/無限MF308
 7 15 鈴木利男     MIRAI            レイナード97D/無限MF308
 8 64 山西康司     PIAA NAKAJIMA    レイナード97D/無限MF308
 9 56 脇阪寿一     ARTA             ローラT97-51 /無限MF308
10  8 本山  哲     LEMONed Le Mans  レイナード97D/無限MF308
11  2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA    ローラT96-51 /無限MF308
12 14 道上  龍     JACCS MOONCRAFT  レイナード96D/無限MF308
13  1 影山正美     SHIONOGI NOVA    ローラT97-51 /無限MF308
14 20 影山正彦     MAZIORA IMPUL    ローラT96-52 /無限MF308
15  6 脇阪薫一     5ZIGEN           レイナード96D/無限MF308
16 18 立川祐路     TMS              レイナード97D/無限MF308
17 21 田中哲也     BE BRIDES        ローラT95-50 /無限MF308
18 17 近藤真彦     TMS              レイナード97D/無限MF308
19  3 川本  篤     ASAHI KIKO       レイナード96D/無限MF308
20 62 柴原眞介     LEYJUN           レイナード95D/無限MF308
21 22 石川  朗     BE BRIDES        レイナード94D/無限MF308
22 18 高橋  毅     TMS              レイナード97D/無限MF308
23 63 大西太一郎   LEYJUN           レイナード95D/無限MF308
24 36 玉中哲二     タカギB-1        ローラT96-51 /無限MF308
25 37 山田政夫     タカギB-1        ローラT95-50 /無限MF308
-----------------------------------------------------------

  情報提供:日本レースプロモーション(JRP)

                              *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

全日本GT選手権

太田哲也選手の容態・続報2


 GTC第2戦富士のローリングスタート中の事故で怪我をした太田哲也選手、
砂子智彦選手の容態の続報です。

 太田選手は、富士スピードウェイの地元・御殿場市の病院から、6日の朝に、
やけど治療で実績のある医師がいる東京都内の東京女子医大付属病院へと急遽
転院しました。
 この医師の下で緊急の手術が行われ、無事成功したということです。これで、
心配されていた危機的状況からは脱したということです。


 右足を骨折した砂子選手の経過は良好なようです。砂子選手は状況が整い次
第、彼の地元である東京都内の病院へ転院するということです。


                       GTインサイドレポート班
                       古屋 知幸 = QYB04322 =

Formula Nippon

FN:第3回走行会1日目(5/6)結果(もてぎ)

        Fニッポン第3回公式走行会1日目、トップはコロネル

  5月6日、ツインリンクもてぎで行われた第3回公式走行会1日目は、午前
のセッションで脇阪寿一(ARTA)がトップタイムをマークしたが、午後の
セッションではその脇阪が、開始早々に1コーナーでスピンした影山正彦に接
触。両者に怪我はなかったが、マシンのダメージがひどく、脇阪、影山ともに
午後の走行を断念した。
  トップタイムは、先のGT選手権でも幻のPPを奪ったコロネル(PIAA
NAKAJIMA)。僅差の2位に野田英樹がつけた。

  SESSON1 5/6 10:00~12:00 天候:曇り  コース:ドライ
  SESSON2 5/6 14:00~16:00 天候:曇り  コース:ドライ

第3回公式走行会1日目結果
P.-No.Name---------Team--------Time Session1-Session2-車両-------------------
 1 65 T.コロネル   PIAA NAKAJIMA    1'36.985*1'35.240 レイナード97D/無限MF308
 2 11 野田英樹     COSMO OIL CERMO  1'37.188*1'35.364 ローラT98-51 /無限MF308
 3  7 N.フォンタナ LEMONed Le Mans  1'36.722*1'35.596 レイナード97D/無限MF308
 4 55 金石勝智     ARTA             1'37.063*1'35.794 ローラT98-51 /無限MF308
 5 19 黒澤琢弥     MAZIORA IMPUL    1'37.782*1'35.806 ローラT98-52 /無限MF308
 6 56 脇阪寿一     ARTA            *1'36.325 -------- ローラT97-51 /無限MF308
 7 64 山西康司     PIAA NAKAJIMA    1'38.480*1'36.359 レイナード97D/無限MF308
 8  1 影山正美     SHIONOGI NOVA    1'37.997*1'36.640 ローラT97-51 /無限MF308
 9 15 鈴木利男     MIRAI            1'39.395*1'36.694 レイナード97D/無限MF308
10 20 影山正彦     MAZIORA IMPUL   *1'36.803 -------- ローラT96-52 /無限MF308
11 14 道上  龍     JACCS MOONCRAFT  1'37.593*1'36.908 レイナード96D/無限MF308
12  8 本山  哲     LEMONed Le Mans *1'37.038 1'37.106 レイナード97D/無限MF308
13 21 田中哲也     BE BRIDES        1'38.000*1'37.106 ローラT95-50 /無限MF308
14 17 近藤真彦     TMS              1'38.255*1'37.144 レイナード97D/無限MF308
15  5 M.グーセン   5ZIGEN           1'38.064*1'37.153 レイナード97D/無限MF308
16  2 R.ファーマン SHIONOGI NOVA   *1'37.394 1'37.538 ローラT96-51 /無限MF308
17  6 脇阪薫一     5ZIGEN           1'39.722*1'37.427 レイナード96D/無限MF308
18  3 川本  篤     ASAHI KIKO      *1'37.703 1'38.109 レイナード96D/無限MF308
19 22 石川  朗     BE BRIDES        1'41.457*1'38.357 レイナード94D/無限MF308
-----------------------------------------------------------------------------

  情報提供:日本レースプロモーション(JRP)

                              *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

全日本GT選手権

全日本GT選手権レースレポート

シリーズ名:全日本GT選手権
大会名:第2戦・ALL JAPAN FUJI GT RACE
距離:4.470km ×67周
予選:5月2日 雨    ・観衆:1万 700人(主催者発表)
決勝:5月3日 雨時々曇 ・観衆:4万7500人(  同  )

Mobil 1 NSX 参戦2戦目でポールポジション獲得!!!
雨の中でも安定した速さを見せ期待されたが
濃霧による悪天候の為レースは中止に

 ゴールデンウィーク真っ直中の富士スピードウェイには多くの観客を集め、全日本
GT選手権第2戦の予選が行われた。
 開幕戦での2位入賞でハンデウェイトを30kg搭載しての走行となったが、ドライ路
面で行われた予選前日の走行では1分27秒587 をマークし上位4台を占めたNSX勢
の3番手につけていた。ウェイトの影響を感じさせない走りで初優勝の期待が大きく
膨らんだ。
 しかし、予選直前に一瞬雨があがったもののすぐにまた降り出してしまい、路面状
況は完全なウェット。そんなコンディションの中10時50分から予選1回目の走行が始
まった。全日本GT選手権の予選は、2セッション行われ、それぞれのセッションの
最初の20分間はGT500のみ、続く20分間はGT300のみ、そして残りの20分間はGT500と
300の混走となる。Mobil 1 NSXはトム・コロネルのドライブでピットを離れると、タ
イム計測可能となる2周目に1分45秒323のタイムを出しリーダーズボードの2番手
にゼッケン64を点灯させた。次の周には1分41秒582とタイムを縮めトップに踊り出
た。さらにコロネルは1分39秒540にまでタイムを削り、ハードプッシュを続け、1
分37秒961と唯一の1分37秒台にのせてトップの座を安泰とした。しかしその直後、
「シケインの手前でガガガガと音がしたんだ。アンダーパネルを擦っているのかと思
って大きな問題じゃないと思ったんだけど、加速したときに音が大きくなってきてパ
ワーダウンするのを感じて深刻な問題だとわかったんだ。後ろをミラーで見たらス
モークが出てきた」とコロネル。スピンを避けるためにエンジンブレーキを使い、運
悪くエンジンブローさせてしまう。その後、Mobil 1 Nakajima Racingのチームスタ
ッフは、目を見張る様な働きを見せ、予選2回目が始まる前にはエンジン載せ換え作
業を無事終了させる。
 予選1回目の前半でコロネルの出したタイムが破られていなかったことと、雨の状
況もさらに降りが激しくなっていたことから、予選2回目は山西康司が最初からマシ
ンに乗り込み基準タイムをクリアするためにコースインをした。ところが、コースイ
ンした周の300Rで水溜まりにのったMobil 1 NSXがコースアウト、リヤウイングにダ
メージを負ってしまう。この山西のコースアウトの直後、最終コーナー立ち上がりで
#6スープラがフロントを大破するクラッシュを起こしてタイム計測は中断となった。
この中断の間にMobil 1 NSXはピットへ戻ってくることができ、スペアのリヤウイン
グを装着し、コースイン。しかし慎重になりすぎた山西は、予選通過基準タイムをク
リヤできず、最初の20分が過ぎてしまう。そしてGT300と混走となる残り20分に、再
びコースインした山西は、路面状況を確認するようにゆっくりと周回を重ね徐々にス
ピードをアップし、最終的には、2分4秒936を出し基準タイムをクリア。これで、
Mobil 1 NSXのポールポジションが確定となった。「トムが頑張ってくれたのでポー
ルポジションが獲れました。コースアウトしてチームに申し訳ないと思っています」
と予選後の山西。予選は1回目のタイムでほぼ決まり、Mobil 1 NSXがポールポジシ
ョン、2位にはTAKATA童夢無限NSX 、とフロントローを第1戦鈴鹿につづき独占し、
高速サーキットでもNSXの速さを証明する結果となった。
 翌日曜日、早朝に行われたフリー走行は路面は濡れているものの降雨はなく、周回
を重ねるにつれ路面状況がどんどん好転していった。Mobil 1 NSXは決勝レースのシ
ミュレートしながら順調に走行をこなしていった。ドライでも雨でも速いNSXだけ
に決勝のコンディションは選ばず、初優勝が期待された。
 決勝は直前までの降ったり止んだりというコンディションから強い雨に変わったタ
イミングで始まった。ローリングスタート(ペースカーの先導により、車を走らせな
がらのスタート)で行われる全日本GT選手権、第1戦の鈴鹿よりもやや速いスピー
ドで走行していた様に見えたペースカーがダンロップコーナーを立ち上がり最終コー
ナーへ入り、誰もがスタートかと思ったが、タイヤを温めるためにさらに周回を重ね
ることになったか、ピットインせずにメインストレートに戻ってくる。しかし、中段
グリッドの集団は水煙で前の状況が見えず、何台もスタートだと勘違いしてフル加速
をしてしまった。その中の1台、GT300クラスの上位にいたポルシェが前方にいたや
はりGT300のポルシェに激突。その時に外れた燃料タンクを跳ねたのか火柱が上がり#
27 フェラーリが炎上しながらコースを横切った。フェラーリのドライバーは直後に
駆けつけた#7RE雨宮マツモトキヨシRX7の山路慎一の消火作業もあってドライ
バーは救出された。
 このアクシデントでレースは赤旗が出され中断。コース上の車両とオイル、ガソリ
ンの処理に時間がかかり、その内に雨はあがったものの富士名物の霧がでてしまい、
スタートできないまま時間がむなしく過ぎていった。
 16時30分になったところで一瞬霧が晴れ、ローリングをスタートしようとしたが再
び濃霧が富士スピードウェイを覆いローリングは中止された。
  レースはこれで中止と決断されたが、訪れた観客のために1周のパレードラップが
行われ、ドライバーが各々グローブなどをスタンドに投げ入れるなど感謝の意を表し
て全日本GT選手権第2戦は終了した。
 第3戦は6月26~27日、NSXが最も得意とするツイスティな宮城県・仙台ハイラ
ンドレースウェイで開催される。

●Mobil 1 Nakajima Racing総監督 中嶋悟のコメント
「参戦2戦目で、ポールポジションを獲得できてうれしく思っています。多くのお客
様が 応援してくれたレースが中止になってしまったのは非常に残念です。これから
も良いパ フォーマンスが発揮できるようにチーム一丸となって頑張ります。」

全日本GT選手権

GTC-Rd.2:富士GT 無限+童夢Pリリース

                                                           1998年 5月 4日
                                                   無限+童夢プロジェクト

'98 AUTOBACS CUP 全日本GT選手権シリーズ第2戦 “ALL JAPAN FUJI GT RACE”

                      悪天候によりレース中止!
              ホンダNSX幻のポールポジション!


○開催日 :1998年5月2(土)~3日(日)
○開催地 :静岡県 富士スピードウェイ(コース全長:4.470km)
○決勝レース:悪天候により中止(67周/299.49km:予定)
○天 候 :予選日/雨決勝日/雨
○コースコンディション:予選日/ウェット決勝日/ウェット
○観客数:47,500人(決勝日/主催者発表)


 1998年全日本GT選手権の第2戦が、静岡県富士スピードウェイで開催さ
れた。
 4チーム4台のホンダNSXは、2日(土)に行われた公式予選において、
Mobil 1 NSXを駆るトム・コロネル選手がポールポジションを獲得。予選2位は
TAKATA 童夢無限 NSXと予選1-2位、フロントローを独占。RAYBRIG NSXが予選
4位、Castrol 無限 NSXも予選9位と好位置につけ、決勝レースに期待を持たせ
た。
 しかし、翌3日(日)の決勝レースは、フォーメーションラップ中のクラッシュ
事故のためスタートが遅れ、その後も雨と霧のためスタート時間を順延。天候の
回復を待ったが時間切れとなり、17時、公式通知により正式に中止が公示され
た。

●ALL JAPAN FUJI GT RACE 出場チーム
│No.│マシン名            │エントラント名            │ドライバー   │タイヤ
│16 │Castrol 無限 NSX   │Castrol 無限              │中子 修  │BS
│   │                    │                          │道上 龍  │   
│18 │TAKATA 童夢無限 NSX │童夢レーシングチーム      │金石勝智  │BS
│   │                    │                          │山本勝巳  │   
│64 │Mobil 1 NSX        │Mobil1 Nakajima Racing    │山西康司  │BS
│   │                    │                          │トム・コロネル
│100│RAYBRIG NSX         │チーム国光 with MOONCRAFT │高橋国光  │BS
│   │                    │                          │飯田 章  │   

 「無限+童夢プロジェクト」による4チーム4台のN-GT仕様ホンダNSX
は、今大会から全チームとも'98年型となり、富士スピードウェイに勢揃いした。
 事前に行われた合同テストでも好タイムをマークしていたNSX勢は、金曜日
のフリー走行でもRAYBRIG NSXの1分27秒327を筆頭に、TAKATA 童夢無限 NSX、
Mobil 1 NSX、Castrol無限 NSXと、揃って27秒台を記録し上位を独占した。

○5月2日(土) 公式予選[第1回/10:10~11:10 第2回/15:05~16:05]
 心配されていた天候は雨となり、コースコンディションはウェット、気温も低
い中、10時10分からの公式予選第1回、最初の20分間がGT500クラスの
専用として開始された。
 小雨の中更なる天候の悪化を予想して各チームとも開始と同時にコースイン、
激しいタイムアタックが始まった。その中、トム・コロネル選手がドライブする
Mobil 1 NSXは、いきなり1分41秒582をマークしトップ。その後もアタッ
クを続けたコロネル選手は、38秒台からついに37秒台に入り、1分37秒
961をトップタイムをマーク。結局このタイムが公式予選第1回のベストタイ
ムとなり、暫定のポールポジションを手中に収めた。しかし、その直後エンジン
トラブルが発生、チームでは予選第2回までのインターバルにエンジンの換装を
行うこととなった。
 TAKATA 童夢無限 NSXは金石勝智選手のドライブでスタート、3~4番手につけ
ていたが、予選開始17分過ぎ頃1分38秒659をマークし2番手に浮上して
きた。
 RAYBRIG NSXの飯田章選手は、懸命のアタックを行い12分過ぎ頃1分39秒
541をマークし、この時点の3番手に食い込みピットイン、タイヤ交換を行い
すぐにコースへ戻ったが、タイムアップはならず、結局4番手で最初の20分を
終了した。
 Castrol 無限 NSXは道上龍選手がタイムアタック、途中タイヤ交換を行いなが
ら懸命にアタックしたが、9番手で最初の20分を終了した。。
 GT300クラスの20分間の間に徐々に雨が強くなり、最後の混走の20分
の頃には、タイムアップは望めない状況となっていた。NSX勢はエンジン換装
中のMobil 1 NSXを除く3チームが、まだ走行していないドライバーが乗車し予
選基準タイムをクリアするためにスタート。その後、ウェット・コンディション
の確認のためドライバーチェンジして走行し、公式予選第1回を終了した。
 結局、公式予選第1回は、トップがMobil 1 NSX、2番手がTAKATA 童夢無限 
NSX、RAYBRIG NSXが4番手、Castrol 無限 NSXが9番手で終了し、各チームは第
2回に向けて準備にかかった。

 公式予選第2回は、ウェットコンディションのためサポートレースの予選が長
引き、15時5分から開始された。雨は激しく降り続きタイムアップは望むべく
もない状況の下、出走を見合わせるチームも見られる中、第1回で出走できなか
ったMobil 1 NSXの山西康司選手が、予選基準タイムをクリアするためにコース
イン。ところがその1周目、300Rでコースを横切る川状の水たまりに足をす
くわれスピン、コースアウトしてしまった。ほぼ同じ頃ストレートでも他車がク
ラッシュ、コース上にストップしてしまったため赤旗が振られ、予選は一時中断
となった。その間にピットに戻ったMobil 1 NSXは、破損したリアウィングを交
換、各部をチェックして再度予選にスタートしていった。山西選手は降りしきる
雨の中、各部のチェックをしながら慎重に1ラップし、徐々にタイムを上げてい
った。懸命にタイムアップを図る山西選手であったが、激しくなる一方の雨もあ
りタイムはなかなかクリアできない。4周目、一気に3秒のタイムアップを果た
し2分05秒796、次周2分04秒936をマークし予選基準タイムをクリア
。Mobil 1 NSXのポールポジションを確定した。
 Castrol 無限 NSXは、中子選手のドライブでスタート。最後の20分間で雨の
中子の意地を見せ、第2回のベストタイム1分45秒596をマークして予選を
終了した。

 この結果ポールポジションは、Mobil 1 NSXが獲得。第2位はTAKATA 童夢無限
 NSXで、ホンダNSXはフロントローを独占しながら、昨年のMINE大会から
4戦連続のポールポジションを獲得。翌3日の決勝レースに期待を持たせた。


○5月3日(日) 決勝レース
                  [悪天候により中止(13時43分スタート 67周 予定)]
 9時からのフリー走行は、TAKATA 童夢無限 NSXとRAYBRIG NSXが1-2番手の
タイムを記録し、4台のNSXは金曜日のフリー走行からこのフリー走行までの
全セッションでトップタイムをマークしスタートを待つ。

 予定より25分遅れの13時15分、10分間のウォームアップランがスター
ト。14時10分、フォーメーションラップが開始された。
 1周のフォーメーション後、ペースカーはそのままストレートを直進し、さら
に1周のフォーメーションラップが行われた。しかし、この2周目のストレート
においてGT300クラスで多重クラッシュが発生、2台が炎上し赤旗中断とな
ってしまった。
 このクラッシュ事故の後始末を行う間にコース上は霧に覆われだし、再スター
トのスタート進行の合図が出されたが、そのまま、10分間のスタート・ディレ
イが表示された。その後、レース距離を51周としてスタートする旨がアナウン
スされ、一度フォーメーションラップのスタート10分前が掲示されたが、結局
天候は回復せず、16時40分頃、場内放送でレースの中止が案内され、17時
発行の[公式通知No.17]により正式に中止が公示された。


資料提供:無限+童夢プロジェクト「株式会社無限」「株式会社童夢」

                              *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

全日本GT選手権

太田哲也選手の容態・続報


 富士スピードウェイで行われたGTC第2戦のローリングスタート中にクラッ
シュし、炎の上がる車に閉じこめられて怪我をした太田哲也選手の容態ですが。
 身体の広い範囲にやけどを負っており、高温の空気を吸ったために肺にもダ
メージを受けていということです。しかし、意識は比較的ハッキリしており、
3日夜現在、その容態は安定しているということです。
 だが、やけどという怪我の性質上、ここ2日ほどはかなり注意が必要な重体
であることには変わらない状況であるようです。

 もう1人、右足を骨折した砂子智彦選手は、収容先の病院で手術を受けまし
た。軽いとは言えない骨折のようですが、容態的には深刻なものではないとい
うことです。

 両選手の1日も早い回復を祈ると共に、また何か分かりましたらお知らせい
たします。

                       GTインサイドレポート班
                       古屋 知幸 = QYB04322 =

Formula Nippon | Japan Touring Car Championship | 全日本GT選手権

富士GTレースの振替レース&払戻し

  濃霧のため中止となった5月3日の富士GTレースの観戦券(半券)が使用で
きるレースは以下の5大会です(すでにアナウンスされていますが整理しました)

 日程  選手権  Rd   名称                                        開催地
------------------------------------------------------------------------
 5/30-31 FN    3    フォーミュラニッポン第3戦( F3第4戦 )  富士
 8/08-09 GTC   5    JAPAN SPECIAL GT CUP                        富士
 8/29-30 FN    6    フォーミュラニッポン第6戦                  富士
10/10-11 FN    9    FORMURA NIPPON FUJI FINAL                   富士
10/31-01 JTCC 13,14 INTER-TEC                                   富士
------------------------------------------------------------------------

  また、当日サーキットでアナウンスはありませんでしたが、払い戻しにも対応
してくれるとのことです。詳細は主催者にお問い合わせください。

  VICIC(日本モーターレーシングセンター)  TEL.03-3409-2391
  または
  日本モーターレーシングセンター広報事務局  プロワーク内  TEL.03-5485-8538

(問い合わせ先は確認していませんが、上記にて対応してくれると思います。払
い戻し手続きをした方は具体的方法などの情報をぜひ当会議室またはFMOTOR4Fの
6番会議室にお寄せ下さい)

                                *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.2/3

                    AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
                       1998  GT INSIDE REPORT
   Round 2 ALL JAPAN FUJI GT RACE                               3 May '98
   Race Report                      決勝日レポート              FMOTOR4版
 -------------------------------------------------------------------------
'98AUTOBACS CUP GTC第2戦 FUJI GT RACE

悪天候により決勝レースは中止に
ローリング時に多重クラッシュ発生で負傷者が…

 5月3日、富士スピードウェイでAUTOBACS CUP全日本GT選手権第2戦の決勝レー
スが行われる予定だったが、突発的な事故による遅れとその後の霧による視界不良
のため、残念ながら中止されることになった。

 この日、富士スピードウェイは朝から激しい雨が降っていた。だが、午前9時か
ら30分行われたフリー走行時には、一時的に雨も止み決勝レースには差し支えのな
いように思えた。しかし、GTの決勝前に行われたサポートレースの遅れなどで、ス
タートが20分ほど遅れた。悪いことに、その遅れたスタート予定時間前から、また
雨が強く降りだし、路面コンディションはハードなウエット状態となった。
 このためローリングスタートで、先頭を走るペースカーが1周でコースから退去
せずにもう1周となった。その際に中段グループで混乱が生じて、多重クラッシュ
が発生した。
 事故の状況としては、前を走るクルマの巻き上げる水煙による視界不良の中、2
周目のローリングに入ったが、中段以降はレースのスタートが切られたとペースを
上げるクルマと、ペースダウンするクルマがあって混乱。そして、No.71シグマテッ
クにNo.910ナインテンポルシェが追突。No.71は弾かれてコースを横断。一方、コー
ス脇に止まったNo.910に、No.27 TFCJフェラーリF355GTが止まりきれずに激突。こ
の時、火が出たNo.910のガソリンタンクから漏れたガソリンをNo.27が被る形にな
り、No.27はクルマ全体が火に包まれてしまった。深刻な状況にクルマを止めた
No.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7の山路慎一が、消火に当たり、オフィシャルと2人
でにクルマの中に取り残されたNo.27 太田哲也を助け出した。

 この処理作業後に、決勝レースを再開する予定だったが、この頃からコース全体
を濃い霧が覆ったために、レースのスタート時間が延期された。だが、最大リミッ
トである時間になっても天候は回復しなかったため、競技規則に基づき決勝レース
は中止されることとなった。

 レースは中止となったが、この天候の中を多数来場してくれた観客のために、各
GTマシンは、ペースカーの先導の下でパレードラップを行い、その後メインスタン
ド前にマシンを止めて、全ドライバーとキャンギャルなどが最後まで残ってくれた
観客に手を振り、手袋や帽子などを投げ入れるなど、感謝のあいさつを行った。観
客からは、それに対して拍手や歓声が送られた。

 ローリング時の事故によりケガをした、No.910の砂子智彦選手は右足を骨折して
重傷。No.27の太田哲也選手は、全身に火傷と打撲を負い、内臓にもダメージを受
けて重体で、2人は御殿場市内の総合病院において手当を受けている。

 なお、今日の入場券(半券)は、富士スピードウェイで行われる8月9日のGTC
第4戦、または3戦行われるフォーミュラ・ニッポン、JTCC(インターテック)に
振り替えられることとなった。


参加ドライバー代表
No.100 RAYBRIG NSX
高橋国光「これだけたくさんのお客さんが集まってくれたなかでレースが中止に
なってしまったことは、天候のせいとはいえ、ホントに申し訳なく思います。に
もかかわらず、ファンのみなさんからブーイングも出ずに、あたたかく受け入れ
てくださったことには頭が下がります。それだけ日本にGTCが定着し、レースファ
ンも成熟してきたということでしょう。ありがとうございました」



*事故状況等に関しては、主催者側、GT-Aの発表ではなく、
 GTインサイドレポート班の取材によるものであることを、お断りいたします。


以上
                       GTアソシエイション事務局
                        GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

RE:GTC-Rd.2:富士GTは大アクシデント発生

おはようございます。              StarDate:980503.1835JST
北島 滋穂 さま。
荒木 勝広 です。 

(コメントしても良いのかな?)
当方#36,#37号車のピット正面のスタンド中段にいましたので、はっきりと確認
しました。

#5 5ZIGEN SUPRAのピットの正面の位置、ホームストレッチの最左側を走行して
きた#910ポルシェが前車(多分#71シズマテック911)に追突、#910の右前面が
激しく破壊されるのが目に焼き付いています。
”大きな事故にならなければ良いんだけど”と思ったのも束の間、後続の車が
速度を落とさずむしろ加速しながら前を通過して行ったのに不安を持ったので
すが、回りの観客から”キャー”と言う声が聞こえ総立ちに。
1コーナー側を見ると黒い煙が立ち上り、コースには水煙(又は霧)が残って
はいた物の、数台が止まっているのが見えました。


当方は、あの状況ではレースは不可能と判断、事件後直ぐにレース場を後にし
ましたが、ドライバーは大丈夫でしょうか?
止める勇気も必要では。

 それではまた。 荒木 勝広 でした。

    ----------   LIVE LONG   &   PROSPER   -------------
        Hamamatsu , Mac Perf 550 , by:STAR FLEET

全日本GT選手権

GTC Rd2 決勝レースは中止に


天候の悪化のため、残念ながら決勝レースは中止に


 事故による遅れと、その後の霧による視界不良という天候悪化で再スタート
が順延されていた第2戦決勝レースだが、予定されていた16時30分を過ぎても、
天候が回復しなかったため、競技規則に従って中止されることになった。
 レースは中止となったが、この天候の中を多数来場してくれた観客のために、
各GTマシンは、ペースカーの先導の下でパレードラップを行い、その後メイン
スタンド前にマシンを止めて、全ドライバーとキャンギャルなどが最後まで
残ってくれた観客に手を振り、手袋や帽子などを投げ入れるなど、感謝のあい
さつを行った。

 なお、今日の入場券(半券)は、富士スピードウェイで行われる8月9日の
GTC第4戦、フォーミュラ・ニッポン、JTCC(インターテック)に振り替えられ
ることとなった。

                       GTアソシエイション事務局
                       GTインサイドレポート班
                       古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

GTC-Rd.2:富士GT、結局中止に

   天候、アクシデントに翻弄された富士GTレースは結局中止
    入場券(半券)は富士SW開催のレースに振り替えに

 霧でスタートディレイとなっていた富士GTレースは、霧がやや晴れたことによ
り、午後4時30分、主催者からペースカー先導で周回を重ねるとのアナウンスが
あった。ところが、皮肉なことにその直後からまた霧が深くなってきた。雨はあが
っている。

 4時34分、ローリング開始5分前のアナウンス。霧は深くなっており、スター
トは無理だろう。
 4時38分、ローリング開始1分前のアナウンスとともに各マシンはエンジンを
始動。

 霧が深くなってきたため、再びスタートディレイ。ドライバーはコントロールラ
イン付近に集められた。

 結局、レースは中止に。
 悪天候の中、長い時間開催を待っていたファンのために2周パレードラップの後、
スタンド側にマシンを止めてファンに挨拶を行う。

 なお、今日の入場券(半券)は、富士スピードウェイで行われるフォーミュラ・
ニッポン、GT、JTCC(インターテック)に振り替えられることとなった。

              *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

全日本GT選手権

GTC Rd2再スタートは、天候悪化で順延中


ローリング中の事故によりスタートが中断した決勝レースだが、再開準備中から
霧が発生。コース全体に霧が掛かったために、スタート進行は現在順延中。現在
も天候の回復を待っている状態。最大16時30分まで待つことになる。

 事故でケガをしたNo.27 TFCJフェラーリF355GTの太田哲也選手は、全身に火傷
を負っており重傷。No.910ナインテンポルシェの砂子智彦選手は右足を骨折して
いるということ。2人とも御殿場市内の総合病院に搬送された。
No.71シグマテック911の星野薫選手はむち打ち程度で大きなケガはなかった。

 順次、状況をお知らせします。


                       GTアソシエイション事務局
                       GTインサイドレポート班
                       古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

太田選手は無事の模様です


ローリング時のクラッシュで炎上した車に乗っていた太田哲也選手ですが、
火傷を負っていますが、意識はハッキリしており、医務室で応急手当を受
けています。この後、病院に搬送されると思います。とりあえずは、命に
は別状がない模様です。

No.71の星野薫選手、No.910砂子智彦選手もむち打ちや打ち身など在るよう
ですが、こちらも大きなケガではないようです。

ドライバーズ・ミーティングで、再度スタートの手順を確認して
いました。レースは、51周に短縮されて再開する予定です。

また、詳しいことが分かり次第お知らせします。


                       GTアソシエイション事務局
                       GTインサイドレポート班
                       古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

GTC-Rd.2:大荒れ富士GT、今度は霧

 富士スピードウェイはアクシデントの処理も終了。ドライバーのミーティングも
終わり、マシンを元のグリッドにつけているところだ。スケジュールはレース再開
に向けて進行中だが、雨が小降りになり気温が上昇したことに伴い、今度は富士特
有の霧がサーキットを包みはじめた。

 アクシデントの後だけに、このままではスタートを切ることはないと思われる。
暫くはこのまま待ちだろう。
 また、タイムスケジュールは大きく遅れているため、霧が晴れ再開されるとして
も周回数の削減は必至だ。

               *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

全日本GT選手権

GTC-Rd.2:富士GTは大アクシデント発生!

            AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round2
        ローリング中のアクシデント!スタート前にレース中断!

 スタート前から降りだした雨は上がる気配を見せず、コースは完全なウエット。
各マシンにライト点灯の指示が出る。予定より30分遅れて午後2時10分ロー
リングスタート。
 ペースカーはコースコンディションを見るためかローリングは2周目に入った
が、後続の車はウォータースクリーンの中スタートと勘違いをしアクセルを全開
にしたため、1コーナー手前において後方でクラッシュが発生。漏れたガソリン
に引火し大きな炎が上がった。

 #71、#27、#910 のマシンがクラッシュした模様。#27フェラーリ(太田選
手)は炎に包まれたマシンから救出されたのが確認されている。他の選手も無事
のようだ。

 コース上にマシンがとめられ、ドライバーも集まっている。
 これからドライバーを集めてミーティングが行われるようだ。

 富士スピードウェイは一瞬時が止まったような雰囲気になっている。

                *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

全日本GT選手権

GTC-Rd.2:富士GT決勝は雨

 富士GTレースは予定より遅れてまもなくスタートを迎えるが、朝からぐずつ
いていた天候はスタート時間が近づくにつれて雨が強くなっている。コースは完
全にウエット。スタンドもコース上もカラフルな傘の花が咲いている。

 空はどんよりとし雨があがる可能性は少なそう。荒れるレースになりそうだ。
  昨日クラッシュした#6ESSO Tiger Supraも徹夜の修復で無事グリッドに並ん
でいる。

               *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

全日本GT選手権

GTインサイドレポート Rd.2/2

                    AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CAR CHAMPIONSHIP
                       1998  GT INSIDE REPORT
   Round 2 ALL JAPAN FUJI GT RACE                             2 May '98
    Qualify Report                予選日レポート              FMOTOR4版
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'98AUTOBACS CUP GTC第2戦 FUJI GT RACE

No.64 Mobil1 NSX/コロネルが雨の予選を制する!
富士は任せろ!No.36カストロール・トムス・スープラが3位に

 5月2日、富士スピードウェイで1998 AUTOBACS CUP全日本GT選手権シリーズ第2
戦ALL JAPAN FUJI GT RACEの予選が行われた。
 FISCOはこの日、朝から雨。予報では遅くなればなるほど強くなるということで、
各チーム午前中の予選1回目からハードアタックをかけた。序盤はNo.36カストロー
ル・トムス・スープラ、No.2 ZEXELスカイラインが1分40秒台とトップを競うが、
開始10分過ぎにNo.64 Mobil1 NSXが39秒台を記録し、トップに割り込む。直後にNo.
36も39秒台に入れ、逆転するが、すぐにNo.64、トム・コロネルが1分37秒961を叩
きだし再逆転。この後、No.18 TAKATA童夢無限NSXが1分38秒659で、2番手に浮上
するが、No.64には届かない。予選1回目後半は、雨も強くなり、条件的にタイム
アップはほとんど見込めなくなった。
 午後になるとさらに雨足は強くり、予選2回目は、ペアドライバーのタイムを1
回目に出せなかったチームや、決勝の雨を想定した走行するチームがほとんどだっ
た。2回目開始直後に、No.64 Mobil1 NSX(山西康司)が300Rでコースアウトし、
マシンを止める。山西は1周もしておらず、ペアドライバーの予選通過基準タイム
不足で、あわやポールタイム無効と思われた。が、同時期にメインストレート入り
口でNo.6 ESSO Tiger Supraがスピンしガードレールにヒットし大破。このため、
赤旗中断となりNo.64はピットに戻るチャンスを得た。この後、山西はなんとか基
準タイムをクリアしてNo.64のポールポジションが確定した。

GT300はベテラン星野薫のNo.71シグマテック911がクラス・ポール
 GT300クラスでは、悪コンディションに強いポルシェ勢とレインタイヤにアドバ
ンテージを持つチームが好調。特にNo.71シグマテック911は好調で、黄旗追い越し
違反でトップタイムを取り消されたにも関わらず、2位に1秒以上の差を付けてク
ラス・ポールを獲得した。2番手もポルシェにダンロップタイヤというNo.910ナイ
ンテンポルシェが。3番手には昨年も雨の仙台でポールを獲得し、雨に強さを見せ
るNo.21 ダンロップ-BP-BMWがつけた。


ポールポジション
No.64 Mobil 1 NSX
トム・コロネル 1'37.961
「今日は大変な一日でした。今週末初めて富士でNSXに乗って、この雨ですから
ね。ただ、開幕戦でポールを取れなかったから、今日はプッシュするつもりでし
た。予選の1回目にタイムを出した後にエンジントラブルが出て、エンジンを交
換することになり、山西が乗れなくなった。2回目に山西がスピンしましたが、
誰にでもミスはあるわけだし、大丈夫だと思ってましたよ。でも、もし予選落ち
したらチケットを買ってスタンドで観戦しようかと思っちゃいましたよ(笑)。
鈴鹿と今日とで問題もアンラッキーも出尽くしたでしょうから、明日は思い切っ
ていきますよ」

GT300ポールポジション
No.71 シグマテック911
星野 薫 1'47.108
「ポルシェの操縦性の良さ、そしてABS付きということで、レインコンディション
ならポールポジションも行けるかなと思ってました。なので、割とすんなり行け
たな、と思いました。明日は、雨ならレースを上手くまとめていければと。でも、
雨でもドライでも大丈夫、逃げ切る自信はありますよ(笑)」


以上
                       GTアソシエイション事務局
                       GTインサイドレポート班
                       古屋 知幸 = QYB04322 =

全日本GT選手権

ALL JAPAN FUJI GT RACE JGTC R2 予選結果

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*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*                ALL  JAPAN  FUJI  GT  RACE                 *
*                         JGTC 公式予選正式結果表                         *
* 1998.05.02    天候 : 雨         コース状況 : ウェット         SEIKO TIMING *
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位車番クラス ドライバー  1         ドライバー  2         
    形    式         車     名                      ベストラップ 周  km/h
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 1 64 500 山西  康司       (J)   トム・コロネル         (NL)   
    NA2         C32B Mobil 1 NSX                    1'37.961 20 164.269
 2 18 500 金石  勝智       (J)   山本  勝巳       (J)   
    NA2         C32B TAKATA童夢無限NSX              1'38.659 16 163.107
 3 36 500 関谷  正徳       (J)   ノルベルト・フォンタナ    (RA)   
    JZA80     3S-GTE カストロール・トムス・スープラ   1'39.040 24 162.480
 4100 500 高橋  国光       (J)   飯田    章       (J)   
    NA2         C32B RAYBRIG NSX                    1'39.541 18 161.662
 5  2 500 影山  正彦       (J)   ペドロ・デ・ラ・ロサ    (E)   
    BCNR33  RB26DETT ZEXELスカイライン              1'39.659 25 161.471
 6 23 500 影山  正美       (J)   ラルフ ・ファーマン      (GB)   
    BCNR33  RB26DETT ペンズオイル・ニスモGTR         1'39.902 25 161.078
 7 37 500 鈴木  利男       (J)   ケルビン・バート      (GB)   
    JZA80     3S-GTE カストロール・トムス・スープラ   1'40.064 28 160.817
 8 50 500 土屋  武士       (J)   加藤  寛規       (J)   
    BCNR33  RB26DETT ARTAスカイライン               1'40.524 29 160.081
 9 16 500 中子    修       (J)   道上    龍       (J)   
    NA2         C32B Castrol 無限 NSX               1'40.685 32 159.825
10 12 500 黒澤  琢弥       (J)   ミハエル・クルム         (D)   
    BCNR33  RB26DETT カルソニックスカイライン       1'40.938 34 159.425
11  3 500 長谷見昌弘       (J)   田中  哲也       (J)   
    BCNR33  RB26DETT ユニシアジェックススカイライン 1'41.787 35 158.095
12 38 500 竹内  浩典       (J)   野田  英樹       (J)   
    JZA80     3S-GTE FK/マッシモセルモスープラ      1'41.806 26 158.065
13 30 500 山田  洋二       (J)   岡田  秀樹       (J)   
    E993T        M64 綜警 PORSCHE                   1'42.350 15 157.225
14  5 500 マーク グーセン        (B)   桧井  保孝       (J)   
    JZA80     3S-GTE 5ZIGEN SUPRA                   1'42.477 26 157.030
15 39 500 土屋  圭市       (J)   谷川  達也       (J)   
    JZA80     3S-GTE デンソーサードスープラGT       1'43.902 22 154.877
16 55 500 松田  秀士       (J)   田嶋  栄一       (J)   
    GTS-R     356-T6 STPタイサン バイパー           1'44.065 19 154.634
17 13 500 木下みつひろ     (J)   藤村  満男       (J)   
    BCNR33  RB26DETT エンドレス アドバン GTR        1'44.066 18 154.633
18  6 500 アンダース・オロフソン     (S)   高木  真一       (J)   
    JZA80     3S-GTE ESSO Tiger Supra               1'44.170 18 154.478
19 88 500 和田    久       (J)   古谷  直広       (J)   
    DIABLO      L532 ウェディング ディアブロ GT-1  1'46.871 14 150.574
20 71 300 星野    薫       (J)   城内  政樹       (J)   
    911GT2       M64 シグマテック911                1'47.009 20 150.380
21910 300 砂子  智彦       (J)   余郷    敦       (J)   
    993RSR       M64 ナインテンポルシェ             1'48.494 28 148.322
22 21 300 一ツ山  康       (J)   木下  隆之       (J)   
    E36          S14 ダンロップ-BP-BMW            1'49.444 23 147.034
23  9 300 市村  秀明       (J)   佐々木秀六       (J)   
    993RSR    M64/80 ワークステーション大黒屋ぽるしぇ        1'49.662 20 146.742
24 77 300 小林  且雄       (J)   玉本  秀幸       (J)   
    GC4         EJ20 クスコスバルインプレッサ       1'50.182 14 146.049
25 51 300 石原  将光       (J)   池谷  勝則       (J)   
    993RSR       M64 コブラポルシェ                 1'50.415 22 145.741
26 15 300 近藤  真彦       (J)   青木  孝行       (J)   
    S14      SR20DET ザナヴィシルビア               1'50.939 19 145.053
27 25 300 鈴木  恵一       (J)   舘    信吾       (J)   
    SW20       3SG-T つちやMR2                      1'50.995 34 144.980
28  8 500 ワイン・ガードナー    (AUS)   田中    実       (J)   
    JZA80     3S-GTE FET SPORTS SUPRA               1'51.040 17 144.921
29 61 300 中谷  明彦       (J)   原    貴彦       (J)   
    E・DE3A      4G63 テイボン・トランピオ・FTO        1'51.154 23 144.772
30777 500 和田  孝夫       (J)   杉山  正巳       (J)   
    DIABLO      L522 バルボリン ディアブロ DL       1'51.527 17 144.288
31 27 300 太田  哲也       (J)   スティーブン・アンドスカー  (S)   
    F355       F129B TFCJフェラーリF355GT           1'52.104 27 143.545
32 10 300 麻生  英彦       (J)   石川    朗       (J)   
    993GT2       M61 アビリティポルシェ993GT2       1'52.237 20 143.375
33 44 300 新田  守男       (J)   水野  昇太       (J)   
    SW20       3S-GT アペックスDLモモコルセMR2      1'52.288 15 143.310
34911 300 高橋  規一       (J)   斎藤  和重       (J)   
    993RSR       M64 ナインテンPCJポルシェ          1'53.016 16 142.387
35 81 300 福山  英朗       (J)   大八木信行       (J)   
    S-14     SR20DET ダイシン シルビア              1'53.099 19 142.282
36 70 300 石橋  義三       (J)   パトリック・ヴァン・スクート (B)   
    993GT2    M64/81 外車の外国屋ダンロップポルシェ 1'53.370 20 141.942
37 89 500 川越  賢二       (J)   金森  敏一       (J)   
    993 380   M64/81 PORSCHE GT-2                  1'53.754 14 141.463
38  7 300 山路  慎一       (J)   松本  晴彦       (J)   
    FD3S      RE-20B RE雨宮マツモトキヨシRX7        1'55.132 17 139.770
39117 300 深沢  寿裕       (J)   古在  哲雄       (J)   
    FD3S         20B ホイールショップALTA RX-7     1'56.797 21 137.778
40 11 300 石森  浩元       (J)   三浦  一雄       (J)   
    HR-31      RB-20 ムラウチ カメイスカイライン    1'57.951 20 136.430
41 91 300 松永  雅博       (J)   藤原  靖久       (J)   
    SW20         3SG コーセイ&バーディークラブMR2   1'51.343 25 144.526
42 60 300 佐藤  久実       (J)   三原じゅん子     (J)   
    TJG00        3SG TOYOTA CAVALIER                1'53.661 12 141.579
43 79 300 杉山  正典       (J)   青柳  裕易       (J)   
    S-13       FJ20T ナックウエストシルビア         1'59.654 13 134.488
44 24 300 平野  敏行       (J)   染葉  輝彦       (J)   
    HCR32    RB20DET ヒラノモータースポーツR32M     2'03.716 15 130.072
45 28 300 山崎  正弘       (J)   須賀  宏明       (J)   
    F355       F129B TFCJフェラーリF355GT           2'05.612 10 128.109
-------------------------------------------------------------------------------
予選通過基準タイム (総合  130% ) 2'08.119
#91,60,79,24,28は片方のドライバーが予選不通過のため嘆願出走
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                    ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

全日本GT選手権

ALL JAPAN FUJI GT RACE JGTCR2 予選2回目

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*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*                ALL  JAPAN  FUJI  GT  RACE                 *
*                         JGTC 予選結果表 2回目                         *
* 1998.05.02    天候 : 雨         コース状況 : ウェット         SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番クラス ドライバー  1         ドライバー  2         
    形    式         車     名                      ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
 1 16 500 中子    修       (J)   道上    龍       (J)   
    NA2         C32B Castrol 無限 NSX               1'45.596 11 152.392
 2 23 500 影山  正美       (J)   ラルフ ・ファーマン      (GB)   
    BCNR33  RB26DETT ペンズオイル・ニスモGTR         1'46.354  9 151.306
 3 12 500 黒澤  琢弥       (J)   ミハエル・クルム         (D)   
    BCNR33  RB26DETT カルソニックスカイライン       1'46.469 12 151.143
 4 37 500 鈴木  利男       (J)   ケルビン・バート      (GB)   
    JZA80     3S-GTE カストロール・トムス・スープラ   1'47.711  7 149.400
 5  5 500 マーク グーセン        (B)   桧井  保孝       (J)   
    JZA80     3S-GTE 5ZIGEN SUPRA                   1'48.976  9 147.666
 6  3 500 長谷見昌弘       (J)   田中  哲也       (J)   
    BCNR33  RB26DETT ユニシアジェックススカイライン 1'49.161 12 147.415
 7 50 500 土屋  武士       (J)   加藤  寛規       (J)   
    BCNR33  RB26DETT ARTAスカイライン               1'49.475  6 146.992
 8 38 500 竹内  浩典       (J)   野田  英樹       (J)   
    JZA80     3S-GTE FK/マッシモセルモスープラ      1'50.994 11 144.981
 9  8 500 ワイン・ガードナー    (AUS)   田中    実       (J)   
    JZA80     3S-GTE FET SPORTS SUPRA               1'51.040 16 144.921
10 36 500 関谷  正徳       (J)   ノルベルト・フォンタナ    (RA)   
    JZA80     3S-GTE カストロール・トムス・スープラ   1'52.658  7 142.839
11  2 500 影山  正彦       (J)   ペドロ・デ・ラ・ロサ    (E)   
    BCNR33  RB26DETT ZEXELスカイライン              1'55.779  2 138.989
12 25 300 鈴木  恵一       (J)   舘    信吾       (J)   
    SW20       3SG-T つちやMR2                      1'57.407 15 137.062
13 21 300 一ツ山  康       (J)   木下  隆之       (J)   
    E36          S14 ダンロップ-BP-BMW            1'58.356  7 135.963
14 27 300 太田  哲也       (J)   スティーブン・アンドスカー  (S)   
    F355       F129B TFCJフェラーリF355GT           1'58.630 12 135.649
15910 300 砂子  智彦       (J)   余郷    敦       (J)   
    993RSR       M64 ナインテンポルシェ             1'58.752  9 135.509
16  9 300 市村  秀明       (J)   佐々木秀六       (J)   
    993RSR    M64/80 ワークステーション大黒屋ぽるしぇ        1'59.143  7 135.065
17 61 300 中谷  明彦       (J)   原    貴彦       (J)   
    E・DE3A      4G63 テイボン・トランピオ・FTO        2'04.372  7 129.386
18 64 500 山西  康司       (J)   トム・コロネル         (NL)   
    NA2         C32B Mobil 1 NSX                    2'04.936 10 128.802
19 79 300 杉山  正典       (J)   青柳  裕易       (J)   
    S-13       FJ20T ナックウエストシルビア         2'09.410 11 124.349
20 91 300 松永  雅博       (J)   藤原  靖久       (J)   
    SW20         3SG コーセイ&バーディークラブMR2   2'09.592 13 124.174
21 51 300 石原  将光       (J)   池谷  勝則       (J)   
    993RSR       M64 コブラポルシェ                 2'23.322  4 112.279
22  7 300 山路  慎一       (J)   松本  晴彦       (J)   
    FD3S      RE-20B RE雨宮マツモトキヨシRX7        2'25.540  4 110.568
23777 500 和田  孝夫       (J)   杉山  正巳       (J)   
    DIABLO      L522 バルボリン ディアブロ DL       2'31.927  5 105.919
24 24 300 平野  敏行       (J)   染葉  輝彦       (J)   
    HCR32    RB20DET ヒラノモータースポーツR32M     2'33.932  2 104.540
25117 300 深沢  寿裕       (J)   古在  哲雄       (J)   
    FD3S         20B ホイールショップALTA RX-7     2'35.684  6 103.363
26 81 300 福山  英朗       (J)   大八木信行       (J)   
    S-14     SR20DET ダイシン シルビア              2'36.942  2 102.535
27 28 300 山崎  正弘       (J)   須賀  宏明       (J)   
    F355       F129B TFCJフェラーリF355GT           2'36.945  8 102.533
28 10 300 麻生  英彦       (J)   石川    朗       (J)   
    993GT2       M61 アビリティポルシェ993GT2       2'38.025  2 101.832
29 11 300 石森  浩元       (J)   三浦  一雄       (J)   
    HR-31      RB-20 ムラウチ カメイスカイライン    3'07.144  4  85.987
   13 500 木下みつひろ     (J)   藤村  満男       (J)   
    BCNR33  RB26DETT エンドレス アドバン GTR                  1        
   30 500 山田  洋二       (J)   岡田  秀樹       (J)   
    E993T        M64 綜警 PORSCHE                             1        
   39 500 土屋  圭市       (J)   谷川  達也       (J)   
    JZA80     3S-GTE デンソーサードスープラGT                 1        
    6 500 アンダース・オロフソン     (S)   高木  真一       (J)   
    JZA80     3S-GTE ESSO Tiger Supra                         0        
   15 300 近藤  真彦       (J)   青木  孝行       (J)   
    S14      SR20DET ザナヴィシルビア                         0        
   18 500 金石  勝智       (J)   山本  勝巳       (J)   
    NA2         C32B TAKATA童夢無限NSX                        0        
   44 300 新田  守男       (J)   水野  昇太       (J)   
    SW20       3S-GT アペックスDLモモコルセMR2                0        
   55 500 松田  秀士       (J)   田嶋  栄一       (J)   
    GTS-R     356-T6 STPタイサン バイパー                     0        
   60 300 佐藤  久実       (J)   三原じゅん子     (J)   
    TJG00        3SG TOYOTA CAVALIER                          0        
   70 300 石橋  義三       (J)   パトリック・ヴァン・スクート (B)   
    993GT2    M64/81 外車の外国屋ダンロップポルシェ           0        
   71 300 星野    薫       (J)   城内  政樹       (J)   
    911GT2       M64 シグマテック911                          0        
   77 300 小林  且雄       (J)   玉本  秀幸       (J)   
    GC4         EJ20 クスコスバルインプレッサ                 0        
   88 500 和田    久       (J)   古谷  直広       (J)   
    DIABLO      L532 ウェディング ディアブロ GT-1            0        
   89 500 川越  賢二       (J)   金森  敏一       (J)   
    993 380   M64/81 PORSCHE GT-2                            0        
  100 500 高橋  国光       (J)   飯田    章       (J)   
    NA2         C32B RAYBRIG NSX                              0        
  911 300 高橋  規一       (J)   斎藤  和重       (J)   
    993RSR       M64 ナインテンPCJポルシェ                    0        
-------------------------------------------------------------------------------
                    ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

全日本GT選手権

GTA公認PSゲーム「JGTC」6/18発売

 5月2日、GT第2戦の行われている富士スピードウェイにおいて、全日本G
T選手権シリーズのオフィシャルプレイステーションゲーム「JGTC」(オー
ルジャパン・グランドツーリングカー・チャンピオンシップ)が6月18日発売
されることが発表された。
 17車種30台以上のマシン、国内6サーキット、バラエティに富んだドライ
バー、レースクイーンが多数登場。また、対戦モードはもちろん、天候の変化、
ピットとの無線交信、竹中ひろみさんの実況など実戦さながらの特徴あるゲーム
に仕上がっているとのこと。

 タイトル  :「JGTC」
 発売・開発元:デジタルフロンティア
 対応機種  :ソニープレイステーション
 価  格  :5800円
 発売日   :6月18日

 なお、ゲームに登場するドライバー、コース等の肖像権はGTAが統括してお
り、ゲームが売れると参加チーム等が潤うシステムとなっている(らしい)。

               *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

全日本GT選手権

GTC-Rd.2:富士GT予選レポート

         AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP Round2
      ぐずつく天候の中、NSXが開幕戦に続く連続PPを奪取!

 5月2日、ゴールデンウィーク恒例の富士GTレースの予選は、不順な天候の
中行われた。開幕戦鈴鹿で速さを見せつけたNSXが、ここ富士でも速さをアピ
ール。ウエットコンディションをものともせず、#64Mobil1 NSX、#18TAKATA童
夢無限NSXがフロントローを占めた。

 決勝も低気圧の影響で雨と予想されるが、午後には天候の回復するとの噂もあ
り(ほんと?)、NSXがこのまま優位を保てるのか、また、ルマン予備予選と
重なりドライバーラインナップを変えているスープラ、スカイライン勢が巻き返
すのか注目される。決勝は3日午後1時40分にスタートする。

●予選1回目(午前10時50分~11時50分)
 各チームは天候が崩れることを予想して、午前中の予選1回目から全開アタッ
クを敢行。路面状態が良いうちにタイムアタックを続ける。しかし、この間も雨
は降ったり止んだリを繰り返し、予選開始20分頃からコンディションは悪化。
その後雨足は弱くなったもののコース状態は回復せず、この予選1回目前半のタ
イムでグリッドが決定することになった。

予選1回目結果
GT500
#64  Mobil1 NSX           (山西/コロネル)      1'37.961
#18  TAKATA童夢無限NSX        (金石/山本)            1'38.659
#36  カストロール・トムス・スープラ (関谷/フォンタナ)      1'39.040
#100 RAYBRIG NSX                    (国光/飯田)            1'39.541
#2 ZEXELスカイライン              (影山正彦/デ・ラ・ロサ)1'39.659
#23  ペンズオイル・ニスモGTR        (影山正美/ファーマン)  1'39.902

GT300
#71  シグマテック911        (星野薫/城内)     1'47'108
#910 ナインテンポルシェ        (砂子/余郷)            1'48.494
#21  ダンロップ-BP-BMW              (一ツ山/木下)      1'49.444

●予選2回目(午後3時10分~4時31分:中断21分含む)
  雨は降り続き、コースコンディションは回復しないまま午後の予選を迎えた。
もちろんタイムアップは望めないが、1回目に基準タイムをクリアしていないド
ライバー、トラブルで走れなかったチームはアタックを行う。それ以外のチーム
は、走行を見合わせたり、決勝に備えてウエットセッティングのチェックを行う。
 開始早々、暫定PPの#64  Mobil1 NSX(山西)が300Rでクラッシュ。ダ
メージは大きくなさそうだが、自力では脱出できず。
 また、#8ESSO Tiger Supra(高木)もストレートでコントロールを失いガー
ドレールにクラッシュ。こちらは右フロント部に大きなダメージを負っており修
復は難しそうだ。これにより予選は赤旗中断。

 #64山西は1回目を走っていないため、山西が基準タイムを出さないとPPは
幻となってしまうところだったが、チームは壊れたリアウイングを交換してコー
スに送り出し事なきを得た。

(予選2回目結果省略)

 なお、結果は暫定ですので、後に掲載されるリザルトをご覧ください。

             *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685) ***

全日本GT選手権

GT予選2回目波乱の幕開け


 雨が降り続く中、予定より20分遅れて3時10分からはじまった2回目の予選は、
#64 山西康司が1週目の300Rでクラッシュ。彼は午前の1回目の予選を走ってお
らず、タイムを記録していない。このままでは、嘆願書か?

 と、思った矢先、4分を経過した頃、メインストレートのピットロード入り口付近
で#6 ESSO TIGER SUPRA がスピン、クラッシュしてコース上で後ろ向きにストップ。
4分26秒赤旗中断となった。救急車が駆けつけた。

 山西のNSXは自走してピットに戻った。

  ***  TOYOTA JZA80 / Compaq PRESARIO CDS-520 / Panasonic AL-N1T513J5  ***
  ***  Saturday, May.2, 1998 / 15:21            QZE04642 : M.MOTOMURA  ***

全日本GT選手権

富士GT予選1回目

GTファンのみなさん、こんにちは。

 富士は雨です。横殴りです。時折、薄日がさす、天気雨というやつで、富士の雨に
してはさほど寒くないのですが、いやになりますねぇ。(^_^;

 さて、予選1回目のご報告です。軟弱にグランドスタンドでの観戦です。

 10:50からまず500クラスの予選。

 先頭で飛び出した #2 XEXELスカイラインがまずリーダーボードのトップに座りま
すが、8分経過時点で、#18 TAKATA童夢無限NSX、#64 Mobile1 NSX の1-2。
 しかしすぐに、#36 カストロールトムススープラがトップに、XEXELスカイライン
も2位に食い込む。

 10分経過時点のオーダーは、36-2-18-16-64-50
 10分30秒、#37トムススープラが2位に食い込み、 36-37-2-18-16-64
 11分、Mobile1 NSX がポールを奪い返し、    64-36-37-2-18-16
 12分20秒、ふたたびスープラがトップに、    36-64-37-16-1-18
 12分40秒、負けじと NSX が再逆転、       64-36-37-50-16-2
 13分30秒、#100 RAYBRIG NSX が割って入り、   64-36-100-37-50-16
 16分10秒、前回の勝者 #23 PENZOIL GTR が4位に、64-36-100-23-37-50
 17分、#18 が2位に食い込んで NSX の1-2に、 64-18-36-100-23-37
 18分50秒、再び XEXEL が浮上して、       64-18-36-100-2-23

 このあと、19分10秒経過頃から続々とGT300クラスがコースイン。GT500クラスはピッ
トへ。リーダーボードも変化が無くなります。

 29分経過した頃、#8 FET SPORTS SUPRA がゆっくりとピットに帰ってきました。見
ると、左ドアの下半分が無くなっています。左アップライトも壊れていてガレージに
なかなか入りませんねぇ。どこかでクラッシュしたようです。修復は午後の予選に間
に合うでしょうかね。

 39分20秒経過した頃から再びGT500クラスがコースインし始め、混走となりますが、
コースコンディションはむしろ悪くなっているようでリーダーボードに変化はありま
せんでした。
 まずは、#64 Mobile1 NSX が暫定ポール、NSX がフロントロー独占、3列目が GTR
ということになりました。午後の予選はどうなるでしょうか。

 GT300クラスは...、わかりません。m(..)m

  ***  TOYOTA JZA80 / Compaq PRESARIO CDS-520 / Panasonic AL-N1T513J5  ***
  ***  Saturday, May.2, 1998 / 13:03            QZE04642 : M.MOTOMURA  ***

全日本GT選手権

ALL JAPAN FUJI GT RACE JGTC R2予選1回目

*******************************************************************************
*                                        Fuji International Speedway(4.470km) *
*                ALL  JAPAN  FUJI  GT  RACE                 *
*                         JGTC 予選結果表 1回目                         *
* 1998.05.02    天候 : 雨         コース状況 : ウェット         SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番クラス ドライバー  1         ドライバー  2         
    形    式         車     名                      ベストラップ 周  km/h
-------------------------------------------------------------------------------
 1 64 500 山西  康司       (J)   トム・コロネル         (NL)   
    NA2         C32B Mobil 1 NSX                    1'37.961 10 164.269
 2 18 500 金石  勝智       (J)   山本  勝巳       (J)   
    NA2         C32B TAKATA童夢無限NSX              1'38.659 16 163.107
 3 36 500 関谷  正徳       (J)   ノルベルト・フォンタナ    (RA)   
    JZA80     3S-GTE カストロール・トムス・スープラ   1'39.040 17 162.480
 4100 500 高橋  国光       (J)   飯田    章       (J)   
    NA2         C32B RAYBRIG NSX                    1'39.541 18 161.662
 5  2 500 影山  正彦       (J)   ペドロ・デ・ラ・ロサ    (E)   
    BCNR33  RB26DETT ZEXELスカイライン              1'39.659 23 161.471
 6 23 500 影山  正美       (J)   ラルフ ・ファーマン      (GB)   
    BCNR33  RB26DETT ペンズオイル・ニスモGTR         1'39.902 16 161.078
 7 37 500 鈴木  利男       (J)   ケルビン・バート      (GB)   
    JZA80     3S-GTE カストロール・トムス・スープラ   1'40.064 21 160.817
 8 50 500 土屋  武士       (J)   加藤  寛規       (J)   
    BCNR33  RB26DETT ARTAスカイライン               1'40.524 23 160.081
 9 16 500 中子    修       (J)   道上    龍       (J)   
    NA2         C32B Castrol 無限 NSX               1'40.685 21 159.825
10 12 500 黒澤  琢弥       (J)   ミハエル・クルム         (D)   
    BCNR33  RB26DETT カルソニックスカイライン       1'40.938 22 159.425
11  3 500 長谷見昌弘       (J)   田中  哲也       (J)   
    BCNR33  RB26DETT ユニシアジェックススカイライン 1'41.787 23 158.095
12 38 500 竹内  浩典       (J)   野田  英樹       (J)   
    JZA80     3S-GTE FK/マッシモセルモスープラ      1'41.806 15 158.065
13 30 500 山田  洋二       (J)   岡田  秀樹       (J)   
    E993T        M64 綜警 PORSCHE                   1'42.350 14 157.225
14  5 500 マーク グーセン        (B)   桧井  保孝       (J)   
    JZA80     3S-GTE 5ZIGEN SUPRA                   1'42.477 17 157.030
15 39 500 土屋  圭市       (J)   谷川  達也       (J)   
    JZA80     3S-GTE デンソーサードスープラGT       1'43.902 21 154.877
16 55 500 松田  秀士       (J)   田嶋  栄一       (J)   
    GTS-R     356-T6 STPタイサン バイパー           1'44.065 19 154.634
17 13 500 木下みつひろ     (J)   藤村  満男       (J)   
    BCNR33  RB26DETT エンドレス アドバン GTR        1'44.066 17 154.633
18  6 500 アンダース・オロフソン     (S)   高木  真一       (J)   
    JZA80     3S-GTE ESSO Tiger Supra               1'44.170 18 154.478
19 88 500 和田    久       (J)   古谷  直広       (J)   
    DIABLO      L532 ウェディング ディアブロ GT-1  1'46.871 14 150.574
20 71 300 星野    薫       (J)   城内  政樹       (J)   
    911GT2       M64 シグマテック911                1'47.108 20 
21910 300 砂子  智彦       (J)   余郷    敦       (J)   
    993RSR       M64 ナインテンポルシェ             1'48.494 19 148.322
22 21 300 一ツ山  康       (J)   木下  隆之       (J)   
    E36          S14 ダンロップ-BP-BMW            1'49.444 16 147.034
23  9 300 市村  秀明       (J)   佐々木秀六       (J)   
    993RSR    M64/80 ワークステーション大黒屋ぽるしぇ        1'49.662 13 146.742
24 77 300 小林  且雄       (J)   玉本  秀幸       (J)   
    GC4         EJ20 クスコスバルインプレッサ       1'50.182 14 146.049
25 51 300 石原  将光       (J)   池谷  勝則       (J)   
    993RSR       M64 コブラポルシェ                 1'50.415 18 145.741
26 15 300 近藤  真彦       (J)   青木  孝行       (J)   
    S14      SR20DET ザナヴィシルビア               1'50.939 19 145.053
27 25 300 鈴木  恵一       (J)   舘    信吾       (J)   
    SW20       3SG-T つちやMR2                      1'50.995 19 144.980
28 61 300 中谷  明彦       (J)   原    貴彦       (J)   
    E・DE3A      4G63 テイボン・トランピオ・FTO        1'51.154 16 144.772
29 91 300 松永  雅博       (J)   藤原  靖久       (J)   
    SW20         3SG コーセイ&バーディークラブMR2   1'51.443 12 
30777 500 和田  孝夫       (J)   杉山  正巳       (J)   
    DIABLO      L522 バルボリン ディアブロ DL       1'51.527 12 144.288
31 27 300 太田  哲也       (J)   スティーブン・アンドスカー  (S)   
    F355       F129B TFCJフェラーリF355GT           1'52.104 15 143.545
32 10 300 麻生  英彦       (J)   石川    朗       (J)   
    993GT2       M61 アビリティポルシェ993GT2       1'52.237 18 143.375
33 44 300 新田  守男       (J)   水野  昇太       (J)   
    SW20       3S-GT アペックスDLモモコルセMR2      1'52.288 15 143.310
34911 300 高橋  規一       (J)   斎藤  和重       (J)   
    993RSR       M64 ナインテンPCJポルシェ          1'53.016 16 142.387
35 81 300 福山  英朗       (J)   大八木信行       (J)   
    S-14     SR20DET ダイシン シルビア              1'53.099 17 142.282
36 70 300 石橋  義三       (J)   パトリック・ヴァン・スクート (B)   
    993GT2    M64/81 外車の外国屋ダンロップポルシェ 1'53.370 20 141.942
37 60 300 佐藤  久実       (J)   三原じゅん子     (J)   
    TJG00        3SG TOYOTA CAVALIER                1'53.661 12 141.579
38 89 500 川越  賢二       (J)   金森  敏一       (J)   
    993 380   M64/81 PORSCHE GT-2                  1'53.754 14 141.463
39  7 300 山路  慎一       (J)   松本  晴彦       (J)   
    FD3S      RE-20B RE雨宮マツモトキヨシRX7        1'55.132 13 139.770
40117 300 深沢  寿裕       (J)   古在  哲雄       (J)   
    FD3S         20B ホイールショップALTA RX-7     1'56.797 15 137.778
41 11 300 石森  浩元       (J)   三浦  一雄       (J)   
    HR-31      RB-20 ムラウチ カメイスカイライン    1'57.951 16 136.430
42 24 300 平野  敏行       (J)   染葉  輝彦       (J)   
    HCR32    RB20DET ヒラノモータースポーツR32M     2'03.716 13 130.072
43 28 300 山崎  正弘       (J)   須賀  宏明       (J)   
    F355       F129B TFCJフェラーリF355GT           2'05.612  2 128.109
44 79 300 杉山  正典       (J)   青柳  裕易       (J)   
    S-13       FJ20T ナックウエストシルビア                   2        
45  8 500 ワイン・ガードナー    (AUS)   田中    実       (J)   
    JZA80     3S-GTE FET SPORTS SUPRA                         1        
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#91,79,71はH項違反のためベストタイム削除
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                    ☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆

Formula Nippon

FN:5/6-7第3回公式走行会開催(もてぎ)

  '98フォーミュラニッポン公式走行会が下記の下記のとおりツインリンクもて
ぎで行われる。レギュラーチーム&メンバーはほぼ揃って参加の予定。

  ツインリンクもてぎの入場料(大人1000円、子ども4歳~小学生500円)
で見ることができます。

  日  時:5月  6日(水)  10:00~12:00
                            14:00~16:00
          5月  7日(木)  10:00~12:00
                            14:00~16:00

  場  所:ツインリンクもてぎ


第3回公式走行会参加予定リスト

チーム              車番  ドライバー      車両
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SHIONOGI TEAM NOVA     1  影山正美        ローラT97-51 /無限MF308
(SHIONOGI NOVA)        2  R.ファーマン    ローラT97-51 /無限MF308
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ASAHI KIKO             3  川本  篤        レイナード96D/無限MF308
-----------------------------------------------------------------------------
5ZIGEN                 5  M.グーセン      レイナード97D/無限MF308
                       6  脇阪薫一        レイナード96D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
LEMONed Le Mans        7  N.フォンタナ    レイナード97D/無限MF308
Team Le Mans           8  本山  哲        レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
コスモオイルセルモ    11  野田英樹        ローラT96-52 /無限MF308
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JACCS MOONCRAFT       14  道上  龍        レイナード96D/無限MF308
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MIRAI                 15  鈴木利男        レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
TMS                   17  近藤真彦        レイナード97D/無限MF308
                      18  T.B.N           レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
MAZIORA IMPUL         19  黒澤琢弥        ローラT98-52 /無限MF308
                      20  影山正彦        ローラT96-52 /無限MF308
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BE BRIDES             21  田中哲也        ローラT95-50 /無限MF308
                      22  石川  朗        レイナード94D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
タカギB-1             36  玉中哲二        ローラT96-51 /無限MF308
                      37  山田政夫        ローラT95-50 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
ARTA                  55  金石勝智        ローラT97-51 /無限MF308
                      56  脇阪寿一        ローラT97-51 /無限MF308
------------------------------------------------------------------------------
LEYJUN                62  柴原眞介        レイナード95D/無限MF308
                      63  大西太一郎      レイナード95D/無限MF308
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PIAA NAKAJIMA         64  山西康司        レイナード97D/無限MF308
                      65  T.コロネル      レイナード97D/無限MF308
------------------------------------------------------------------------------


  情報提供:日本レースプロモーション(JRP)

                              *** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685)***

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