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2009年5月

Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿ノックアウトQ3結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2009/05/16) Knock Out Q3 Weather:Rainy Course:Wet
2009 Formula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
12ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'59.106--175.52
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'59.1280.0220.022175.49
331ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'59.2030.0970.075175.37
420平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'59.4700.3640.267174.98
540リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'59.9240.8180.454174.32
632小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E2'00.3201.2140.396173.75
710塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E2'01.6652.5591.345171.83
848立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8Kno time---
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿ノックアウトQ2結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2009/05/16) Knock Out Q2 Weather:Rainy Course:Wet
2009 Formula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
136アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K2'02.583--170.54
220平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K2'03.0000.4170.417169.96
340リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E2'03.7801.1970.780168.89
410塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E2'04.6172.0340.837167.76
52ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K2'04.8802.2970.263167.40
631ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E2'05.2022.6190.322166.97
732小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E2'05.9753.3920.773165.95
848立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K2'06.0393.4560.064165.86
---- 以上Q3進出 ----
91松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K2'06.3233.7400.284165.49
108石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K2'06.7854.2020.462164.89
1141伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E2'07.2224.6390.437164.32
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿ノックアウトQ1結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2009/05/16) Knock Out Q1 Weather:Rainy Course:Wet
2009 Formula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
12ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'58.668--176.17
21松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'58.8690.2010.201175.87
336アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'59.1290.4610.260175.48
432小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'59.1960.5280.067175.39
531ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'59.4790.8110.283174.97
620平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'59.9161.2480.437174.33
740リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E2'00.5141.8460.598173.47
810塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E2'00.6251.9570.111173.31
941伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E2'00.8922.2240.267172.92
108石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K2'01.7933.1250.901171.65
1148立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K2'01.9223.2540.129171.46
---- 以上Q2進出 ----
127国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K2'02.8404.1720.918170.18
1337大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8Kno time---
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Japanese F3

JF3:第6戦鈴鹿公式予選

全日本F3 -RIJ- (2009/05/16) Qualifying-Session: Weather:Rainy Course:Wet
2009 All Japan F3 Championship Round 6 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
137C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'07.840--163.53
21Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'08.4650.6250.625162.73
336C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'08.6530.8130.188162.49
420Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE2'09.6621.8221.009161.23
512C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE2'09.8552.0150.193160.99
662C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE2'10.6672.8270.812159.99
77N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE2'11.3633.5230.696159.14
822N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE2'11.7323.8920.369158.69
923N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE2'11.9614.1210.229158.42
102Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C2'12.9755.1351.014157.21
1119N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE2'13.2545.4140.279156.88
128N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE2'13.5395.6990.285156.55
1318N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE2'13.9406.1000.401156.08
145N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE2'16.8248.9842.884152.79
1577N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE2'17.3289.4880.504152.23
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'21.15113.3113.823148.11
-33C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FEno time---

Japanese F3

JF3:第5戦鈴鹿公式予選

全日本F3 -RIJ- (2009/05/16) Qualifying-Session: Weather:Rainy Course:Wet
2009 All Japan F3 Championship Round 5 鈴鹿サーキット 5.807 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
120Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE2'11.069--159.50
21Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'11.4690.4000.400159.01
362C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE2'11.6710.6020.202158.77
436C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'11.9700.9010.299158.41
537C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2'12.0100.9410.040158.36
623N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE2'12.2841.2150.274158.03
72Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C2'12.4951.4260.211157.78
87N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE2'12.9471.8780.452157.24
98N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE2'13.7872.7180.840156.26
1012C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE2'14.1213.0520.334155.87
1118N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE2'14.1543.0850.033155.83
1219N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE2'14.7213.6520.567155.17
1322N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE2'14.9073.8380.186154.96
1477N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE2'20.0428.9735.135149.28
155N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE2'24.26513.1964.223144.91
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'24.54313.4740.278144.63
-33C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FEno time---

Formula Nippon

FN:第2戦鈴鹿フリー走行1回目結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2009/05/16) Free Session #1 Weather:Rainy Course:Wet
2009 Formula Nippon Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
136アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'43.661--201.67
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'44.1560.4950.495200.71
341伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'45.4291.7681.273198.29
42ブノワ・トレルイエLAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'45.4631.8020.034198.22
548立川 祐路CERUMO/INGINGTOYOTA RV8K1'45.7062.0450.243197.77
61松田 次生LAWSON TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'45.7272.0660.021197.73
78石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'45.9232.2620.196197.36
840リチャード・ライアンDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR09E1'46.0212.3600.098197.18
931ロイック・デュバルNAKAJIMA RACINGHONDA HR09E1'46.2122.5510.191196.83
1010塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR09E1'46.2182.5570.006196.81
1120平手 晃平ahead TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'46.2962.6350.078196.67
1237大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'47.1213.4600.825195.16
137国本 京佑Team LeMansTOYOTA RV8K1'49.6706.0092.549190.62
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'50.9177.2561.247188.48
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • 従来のコースレコード: 1'40.510

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO アラフォーコンビで挑んだ決勝は点火系トラブルでリタイア (DREAM ANGELS)

 スーパー耐久シリーズ第2戦が森の都仙台、スポーツランド菅生で初夏の陽気の中開催されました。

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 ドリームエンジェルレーシングとして参戦2年目となる今年、念願だったオールレディースチームでの参戦が実現しました。

 オギ姉とコンビを組むのは国内外レースで数々の記録や成績を残してきた佐藤久実選手。アラフォーコンビ誕生である。ここ数年は国内での戦いからは離れ、公式戦は2001年以来の参戦となったが、サーキットでは旧友の服部尚貴選手や業界関係者からも声をかけられる様子も多く見られ、その存在感は女性チームという話題とともに注目をされていました。

 1Day開催というタイトなスケジュールの中、土曜日の公式練習1本目でコンピューターにトラブルが発生し、その後のセッションを走ることができなくなりました。本来ならば落ち込むドライバー2人もアラフォーゆえ体力温存作戦ですと笑える余裕もありました。それでも、翌日の予選に向けてメカニックの作業は土曜日の深夜まで続きました。

 予選&決勝日の朝は薄曇りではあったものの、気温は高く、決勝スタート時には25度を超え暑さとの戦いも予想された。

 午前中に行われる予選では各ドライバー15分のアタックを行い、合算タイムでグリッドが決定するルールであったが、A ドライバーオギ姉の予選アタック1 周目にエンジン不調となり緊急ピットイン。メカニックにより整備を施し残り5分でコースイン。アタックに入ろうかと思ったところでタービンから白煙が上がり、そのままコース上でマシンはストップ。Bドライバーとして準備をしていた久実選手のアタックは幻となってしまった。

 決勝まで1時間半という1Dayならでは厳しいタイムスケジュールの中、本来ならエンジン交換をしたいところでしたが、タービンのみの交換でスタートに間に合わせることを選択し、メカニックにより慌しく作業が進みました。

 必死の整備でスタート10分前にエンジンに火が入り、嘆願書でピットスタートを許されていたドリームエンジェルRX7のコックピットには佐藤久実選手が乗り込み、まさにぶっつけの戦いをすることになった。

 序盤戦の数周エンジンのレスポンスが悪くピットに一度戻ったものの、その後は快調な走りを見せ、徐々にペースもアップ。予定の1時間を走り切り、オギ姉とドライバー交代でピットイン。給油のみでコースへ復帰しその後もオギ姉が順調に周回をこなしていた。

 ところがレース中盤の59ラップ目に入った裏ストレートでマシンに異常が発生。ピットまで戻ろうとマシンを走らすもエンジンが止まり、最終コーナーでグリーン上でストップ。点火系トラブルによりリタイアとなりました。

 結果は残念ですが、決勝での2人の走りは男性陣に負けることなく、アラフォーパワーを十分にアピールできたと思います。

 またピンクリボン活動およびフラコラ500をプレゼントしたピットウォークでは大勢の女性やレースファンの子供たちにも喜んで頂けたと思っています。

 これからもドリームエンジェルレーシングは様々な話題を提供しながら、シャープ&ビューティーに頑張っていきます。今後とも応援いただけますようお願い申し上げます。

ドリームエンジェルレーシング オギ姉

Formula Nippon | SUPER GT

いま、ブノワ・トレルイエが面白い!

fn_r01_q_treluyer  昨年の不振が嘘のようにブランニューマシンとなったフォーミュラニッポンでは開幕戦からいきなり優勝、今シーズン不運続きだったSUPER GTでも第3戦目でようやく優勝し、連覇への弾みをつけたブノワ・トレルイエだが、以前から面白すぎるとファンの間で人気があったブログのレースリポートに加え、新たに今シーズンから彼を主人公としたアニメーションシリーズが始まった。

 「Benoit-Poy(ブノワっぽい)」となずけられたこのアニメーションはトレルイエと「ぱんだgraph」のコラボ企画。フォーミュラニッポン、SUPER GTのレースの模様がアニメーションでリポートされる。

 登場人物は「ベン」こと本人トレルイエ、本山哲選手は「モッティ」、「まっつん」こと松田次生選手、「こっこ」こと平手晃平選手、友人のアンドレ・ロッテラー選手は「デデ」、FNマシンは「ポンちゃん」と擬人化され、星野一義監督に至っては、猛犬「ほっち」で登場し、いつも怒ってるという設定だ。

 アニメーションはかなり速いテンポで展開するので一度見ただけでは理解しづらいが、ポーズをしつつ何度も見ると、面白いこと請け合いだ。

wp_benoit-poy-4x3_cal.jpg  なお、今月から「ブノワっぽい」壁紙も登場。これはカレンダーにもなっていて毎月配信されるとのこと。あなたのパソコンもブノワっぽくしてみてはいかが?

Text: Yoshinori Ohnishi / Photo: Motorsports Forum / Illustration: B.cartoon

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO決勝 BMW Z4の連勝がストップ! 勝ったのはY.K.M.ADVAN Z(横溝直輝/佐藤公哉/田中哲也組)

 5月10日、宮城県のスポーツランドSUGOで、スーパー耐久第2戦の決勝レースが予選に引き続き行われた。

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 気温25度、路面温度30度の曇り空の下、ドライコンディションで、13時33分に400kmレースがペースカー先導のローリングスタートで幕を開けた。

 ST1クラスは序盤、#10 Y.K.M.ADVAN Z(横溝直輝/佐藤公哉/田中哲也組)の横溝と#35 asset.テクノファーストZ(前嶋秀司/佐々木雅弘組)の佐々木の2台が僅差でトップ争いを展開する。21周目に#1 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(柳田真孝/Fariqe Hairuman/谷口信輝組)が突然ピットイン。プロペラシャフトのトラブルによって長い時間のピット作業を強いられ戦線離脱。この段階では3番手走行の#28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(片岡龍也/吉田広樹/JOHAN ADZMI組)もその後ハブトラブルから同様にかなり長い時間ピットインという展開となってしまう。60周目の段階では#35Zがトップに立ち、#10が2.5秒差の2番手となっていた。

 66周目、最終コーナーで#7ドリームエンジェル・アドバンRX-7(オギ姉/佐藤久実組)がストップ。この回収のためにSCカーランとなる。6周のSCカーランの後レースは再開される。73周目にトップの#35Zがピットイン、ここで#10 Zがトップに立つ。さらに91周目に最終コーナーで#39NSXがストップ。このため再びSCカーランとなり、再開直後に今度は#6ランサーが最終コーナー立ち上がりで横転!再びSCカーランとなり、残り6周のスプリントレースが再スタートを切った。だが、トップの#10と2番手#35の差は2周。BMWの連勝記録は8連勝でストップ。Zが久しぶりの優勝を遂げた。

 総合3番手にはクラス2の#11 TSRPランサーEVOX(佐々木孝太/菊地靖/西村元気組)がポールtoウインを果たし、総合6位には#16 T-MANOILディクセル岡部自動車Z(なかむらたかひろ/太田侑弥/伊橋薫組)がST3クラスのトップで、総合12位にはクラスPPの#55 BOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVIC(谷川達也/松井孝充/河村直樹組)がクラス優勝を飾った。

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ウイナーのコメント

#10田中哲也「Zになって3年目、自分のチームとしては2年目での初優勝なのでとても嬉しいです。SCが最後に入ったのでその時には(Cドライバーの)自分が乗ろうと決めていました。ドライバー交代のタイミングでBドライバーの規定周回数が足りなくて、AとCでクリアした結果になりました」

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO決勝結果

タイヤハウスBEST杯SUGOスーパー耐久400kmレース -RIJ- (2009/05/10) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2009 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST1110Y.K.M. ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
佐藤 公哉
田中 哲也
YH1082:59'56.074
2ST1235asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
前嶋 秀司
佐々木雅弘
YH1062Laps
3ST2111TSRPランサーEVOX
MITSUBISHI LANCER Evolution
佐々木 孝太
菊地靖
西村 元気
YH1062Laps
4ST2256眠眠打破ingsランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
服部 尚貴
松本達哉
YH1053Laps
5ST3116T-MANOILディクセル岡部自動車Z
NISSAN FAIRLADY Z
なかむら たかひろ
太田 侑弥
伊橋 勲
YH1053Laps
6ST23*3ENDLESS ADVAN CS・X
MITSUBISHI LANCER Evolution
峰尾 恭輔
村田信博
山田 英二
YH1053Laps
7ST24*30サムライジーンズ 森永チルミル・ RSオガワ ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
伊藤 俊哉
花岡翔太
YH1044Laps
8ST2559東和MOTUL・ED・ インプレッサ
SUBARU IMPREZA
大澤 学
吉田寿博
YH1044Laps
9ST32*34asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
Takamori.com
ガミさん
YH1044Laps
10ST13360Kosei・R・P・GT3
PORSCHE 911GT3JGN
澤 圭太
山崎 正志
田中 篤
YH1044Laps
11ST3314協新計測 マイロード岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
杉林健一
小松 一臣
増田 芳信
YH1044Laps
12ST4155BOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVIC
HONDA CIVIC
谷川 達也
松井 孝充
河村直樹
YH1035Laps
13ST4295SPOON S2000
HONDA S2000
市嶋 樹
小幡栄
YH1026Laps
14ST4318M'sインターナショナルコスモソニックFKingsDC5
HONDA INTEGRA
浅野 武夫
岡野 陽朋
森 政行
YH1026Laps
15ST4462ホンダカーズ東京μ G/M DC5
HONDA INTEGRA
塩谷烈州
吉橋 孝之
YH1017Laps
16ST45*88チューブ マジョーラ GNS
HONDA INTEGRA
渋谷彰良
伊藤 真一
佐藤 晋也
YH1017Laps
17ST2626エンドレスアドバンウェッズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
朝倉 貴志
大橋 正澄
添田正
YH9810Laps
18ST1428PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
吉田 広樹
Johan Adzmi
YH9513Laps
19ST2737B.I シーケンシャル ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
筒井克彦
小泉 和寛
大瀧 賢治
YH8622Laps
---- 以上規定周回完走 ----
-ST3-15KYOSHO メーカーズ岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
長島正明
田ヶ原 章蔵
古谷 直広
YH9612Laps
-ST2-6新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER Evolution
冨桝 朋広
関 豊
YH8721Laps
-ST3-39TRACY SPORTS AY-DESIGN ADVAN NSX
HONDA NSX
川口正敬
井入 宏之
吉本 晶哉
YH8424Laps
-ST1-1PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
柳田 真孝
Fariqe Hairuman
谷口信輝
YH7137Laps
-ST3-*55ZIGEN NSX
HONDA NSX
平中 克幸
吉本大樹
松浦 孝亮
YH6048Laps
-ST3-7ドリームエンジェル・アドバン RX-7
MAZDA RX-7
オギ姉
佐藤 久美
YH5850Laps
-ST2-20RSオガワユークスADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
阪口 良平
谷口 行規
小川日出生
YH4860Laps
  • Fastest Lap: CarNo.10 Y.K.M. ADVAN Z(横溝 直輝) 1'26.817 (3/108) 153.603km/h
  • セーフティカー導入: 15:13~15:26、15:54~16:02、16:06~16:25
  • CarNo.5は、スーパー耐久レースシリーズ2009シリーズ規則2009年版第13条(10)違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.30は、スーパー耐久レースシリーズ2009シリーズ規則2009年版第13条(10)違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.88は、SUGOスーパー耐久レース大会特別規則書第20条(ピットレーン制限速度)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.34は、スーパー耐久レースシリーズ2009シリーズ規則2009年版第15条(7)(1)違反(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.3は、公式通知No.18の大会審査委員の裁定により、競技結果から1周減産のペナルティを課した。

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO 公式予選 Y.K.M. ADVAN Z(横溝/佐藤/田中組)がPP!

 5月10日、宮城県のスポーツランドSUGOで、スーパー耐久第2戦の公式予選が行われた。

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 気温25度、路面温度28度とやや蒸し暑さを感じる曇り空のドライコンディションで、9時30分から1グループ(ST1,2クラス)と2グループ(ST3,4クラス)それぞれ15分間ずつでAドライバー予選が行われた。ここでは、#10 Y. K.M.ADVAN Z(横溝直輝/佐藤公哉/田中哲也組)の横溝が1分25秒843を叩き出し、このセッションのトップタイムとした。

 9時45分から再び15分ずつのBドライバー予選が行われた。スーパー耐久シリーズでは一昨年から、この2つのAB両ドライバーのタイムを合算してグリッドをきめる予選方式がとられることとなり、結果はここでも#10 Y. K.M.ADVAN Zの佐藤が1分26秒014のトップタイムをマークし、2分51秒857の合算タイムでポールポジションをきめた。

 総合5位にクラスST2クラスのトップ#11 TSRPランサーEVOX(佐々木孝太/菊地靖組)が入った。総合8位にST3クラスのトップ#14 協新計測マイロード岡部自動車RX-7(杉林健一/小松一臣/増田芳信組)、総合20位にST4クラスのトップ#55 BOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVIC(谷川達也/松井孝充/河村直樹組)が入った。

 久々の女性ドライバー2人での参戦が期待された#7ドリームエンジェル・アドバンRX-7(オギ姉/佐藤久実組)はAドライバーのアタック中にタービンブローのため赤旗で終了。ピットスタートとなった。

 決勝レースはこの後13時35分から108周、400kmで開催される

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO A,Bドライバー総合公式予選結果

タイヤハウスBEST杯SUGOスーパー耐久400kmレース -RIJ- (2009/05/10) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2009 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireA Driver
B Driver
Total
Time
Behindkm/h
1ST1110Y.K.M. ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝
佐藤公哉
YH1'25.843
1'25.014
2'50.857-156.099
2ST1235asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
前嶋 秀司
佐々木雅弘
YH1'26.491
1'26.299
2'52.790 1.933154.353
3ST1328PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
吉田広樹
YH1'26.744
1'26.900
2'53.644 2.787153.594
4ST141PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
柳田 真孝
Fariqe Hairuman
YH1'26.819
1'27.230
2'54.049 3.192153.236
5ST2111TSRPランサーEVOX
MITSUBISHI LANCER Evolution
佐々木 孝太
菊地靖
YH1'29.305
1'29.837
2'59.142 8.285148.880
6ST223ENDLESS ADVAN CS・X
MITSUBISHI LANCER Evolution
峰尾 恭輔
村田信博
YH1'29.344
1'30.484
2'59.828 8.971148.312
7ST15360Kosei・R・P・GT3
PORSCHE 911GT3JGN
澤 圭太
山崎正志
YH1'29.728
1'30.924
3'00.652 9.795147.635
8ST3114協新計測 マイロード 岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
杉林 健一
小松一臣
YH1'30.781
1'30.721
3'01.50210.645146.944
9ST3215KYOSHO メーカーズ 岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
田ヶ原章蔵
YH1'31.340
1'30.611
3'01.95111.094146.581
10ST2356眠眠打破ingsランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
服部尚貴
松本 達哉
YH1'30.961
1'31.149
3'02.11011.253146.453
11ST3339TRACY SPORTS AY-DESIGN ADVAN NSX
HONDA NSX
川口正敬
井入 宏之
YH1'32.251
1'30.130
3'02.38111.524146.236
12ST3455ZIGEN NSX
HONDA NSX
平中 克幸
吉本大樹
YH1'31.675
1'30.861
3'02.53611.679146.112
13ST2426エンドレスアドバンウェッズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
朝倉 貴志
大橋 正澄
YH1'32.078
1'30.745
3'02.82311.966145.882
14ST2537B.I シーケンシャル ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
筒井克彦
小泉 和寛
YH1'32.126
1'31.305
3'03.43112.574145.399
15ST2620RSオガワユークスADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
阪口 良平
谷口 行規
YH1'31.161
1'32.306
3'03.46712.610145.370
16ST2730サムライジーンズ 森永チルミル・ RSオガワ ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
伊藤 俊哉
花岡 翔太
YH1'32.162
1'31.482
3'03.64412.787145.230
17ST3516T-MANOILディクセル岡部自動車Z
NISSAN FAIRLADY Z
なかむら たかひろ
太田侑弥
YH1'32.845
1'31.933
3'04.77813.921144.339
18ST3634asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
Takamori.com
ガミさん
YH1'33.120
1'31.991
3'05.11114.254144.079
19ST2859東和MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA
大澤 学
吉田 寿博
YH1'33.333
1'32.321
3'05.65414.797143.658
20ST4155BOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVIC
HONDA CIVIC
谷川 達也
松井 孝充
YH1'34.850
1'34.757
3'09.60718.750140.663
21ST4288チューブ マジョーラ GNS
HONDA INTEGRA
渋谷 彰良
伊藤 真一
YH1'35.403
1'34.601
3'10.00419.147140.369
22ST4362ホンダカーズ東京μ G/M DC5
HONDA INTEGRA
塩谷烈州
吉橋 孝之
YH1'34.822
1'35.624
3'10.44619.589140.043
23ST4495SPOON S2000
HONDA S2000
市嶋 樹
小幡栄
YH1'36.810
1'33.685
3'10.49519.638140.007
24ST4518M'sインターナショナルコスモソニックFKingsDC5
HONDA INTEGRA
浅野 武夫
岡野陽朋
YH1'35.579
1'35.823
3'11.40220.545139.344
---- 以上予選通過 ----
-ST2-6新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER Evolution
冨桝 朋広
関 豊
YH1'31.724
Absence
---
-ST3-7ドリームエンジェル・アドバン RX-7
MAZDA RX-7
オギ姉
佐藤 久美
YHAbsence
Absence
---
  • CarNo.16の車両のCドライバーは、SUGOスーパー耐久レース大会競技規則書第20条(ピットレーン通過速度)違反により、罰金2万円のペナルティが科された。
  • CarNo.6の車両は、Aドライバーをスタートドライバーとすることを条件に最後尾グリッドからの決勝レースの出走を認める。
  • CarNo.7の車両は、ピットスタートを条件に決勝レースの出走を認める。

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO Bドライバー公式予選結果

タイヤハウスBEST杯SUGOスーパー耐久400kmレース -RIJ- (2009/05/10) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2009 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindkm/h
1ST1110Y.K.M. ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
佐藤 公哉YH1'25.014-156.860
2ST1235asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
佐々木 雅弘YH1'26.299 1.285154.525
3ST1328PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
吉田 広樹YH1'26.900 1.886153.456
4ST141PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
Fariqe HairumanYH1'27.230 2.216152.875
5ST2111TSRPランサーEVOX
MITSUBISHI LANCER Evolution
菊地 靖YH1'29.837 4.823148.439
6ST3139TRACY SPORTS AY-DESIGN ADVAN NSX
HONDA NSX
井入 宏之YH1'30.130 5.116147.957
7ST223ENDLESS ADVAN CS・X
MITSUBISHI LANCER Evolution
村田 信博YH1'30.484 5.470147.378
8ST3215KYOSHO メーカーズ 岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
田ヶ原 章蔵YH1'30.611 5.597147.171
9ST3314協新計測 マイロード 岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
小松 一臣YH1'30.721 5.707146.993
10ST2326エンドレスアドバンウェッズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
大橋 正澄YH1'30.745 5.731146.954
11ST3455ZIGEN NSX
HONDA NSX
吉本大樹YH1'30.861 5.847146.766
12ST15360Kosei・R・P・GT3
PORSCHE 911GT3JGN
山崎正志YH1'30.924 5.910146.664
13ST2456眠眠打破ingsランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
松本達哉YH1'31.149 6.135146.302
14ST2537B.I シーケンシャル ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
小泉和寛YH1'31.305 6.291146.052
15ST2630サムライジーンズ 森永チルミル・ RSオガワ ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
花岡 翔太YH1'31.482 6.468145.770
16ST3516T-MANOILディクセル岡部自動車Z
NISSAN FAIRLADY Z
太田 侑弥YH1'31.933 6.919145.055
17ST3634asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさんYH1'31.991 6.977144.963
18ST2720RSオガワユークスADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
谷口 行規YH1'32.306 7.292144.469
19ST2859東和MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA
吉田 寿博YH1'32.321 7.307144.445
20ST4195SPOON S2000
HONDA S2000
小幡栄YH1'33.685 8.671142.342
21ST4288チューブ マジョーラ GNS
HONDA INTEGRA
伊藤真一YH1'34.601 9.587140.964
22ST4355BOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVIC
HONDA CIVIC
松井 孝充YH1'34.757 9.743140.732
23ST4462ホンダカーズ東京μ G/M DC5
HONDA INTEGRA
吉橋孝之YH1'35.62410.610139.456
24ST4518M'sインターナショナルコスモソニックFKingsDC5
HONDA INTEGRA
岡野 陽朋YH1'35.82310.809139.166
---- 以上予選通過 ----
-ST2-6新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER Evolution
関 豊YHAbsence--
-ST3-7ドリームエンジェル・アドバン RX-7
MAZDA RX-7
佐藤久美YHAbsence--

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO Aドライバー公式予選結果

タイヤハウスBEST杯SUGOスーパー耐久400kmレース -RIJ- (2009/05/10) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2009 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireTimeBehindkm/h
1ST1110Y.K.M. ADVAN Z
NISSAN FAIRLADY Z
横溝 直輝YH1'25.843-155.345
2ST1235asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
前嶋 秀司YH1'26.491 0.648154.182
3ST1328PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也YH1'26.744 0.901153.732
4ST141PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
柳田 真孝YH1'26.819 0.976153.599
5ST2111TSRPランサーEVOX
MITSUBISHI LANCER Evolution
佐々木 孝太YH1'29.305 3.462149.323
6ST223ENDLESS ADVAN CS・X
MITSUBISHI LANCER Evolution
峰尾 恭輔YH1'29.344 3.501149.258
7ST15360Kosei・R・P・GT3
PORSCHE 911GT3JGN
澤 圭太YH1'29.728 3.885148.619
8ST3114協新計測 マイロード 岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
杉林 健一YH1'30.781 4.938146.896
9ST2356眠眠打破ingsランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
服部 尚貴YH1'30.961 5.118146.605
10ST2420RSオガワユークスADVANランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
阪口 良平YH1'31.161 5.318146.283
11ST3215KYOSHO メーカーズ岡部自動車RX-7
MAZDA RX-7
長島正明YH1'31.340 5.497145.997
12ST3355ZIGEN NSX
HONDA NSX
平中克幸YH1'31.675 5.832145.463
13ST256新菱オート☆DIXCEL☆EVO IX
MITSUBISHI LANCER Evolution
冨桝 朋広YH1'31.724 5.881145.385
14ST2626エンドレスアドバンウェッズランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
朝倉 貴志YH1'32.078 6.235144.826
15ST2737B.I シーケンシャル ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
筒井克彦YH1'32.126 6.283144.751
16ST2830サムライジーンズ 森永チルミル・ RSオガワ ランサー
MITSUBISHI LANCER Evolution
伊藤 俊哉YH1'32.162 6.319144.694
17ST3439TRACY SPORTS AY-DESIGN ADVAN NSX
HONDA NSX
川口正敬YH1'32.251 6.408144.555
18ST3516T-MANOILディクセル岡部自動車Z
NISSAN FAIRLADY Z
なかむら たかひろYH1'32.845 7.002143.630
19ST3634asset.テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
Takamori.comYH1'33.120 7.277143.206
20ST2959東和MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA
大澤 学YH1'33.333 7.490142.879
21ST4162ホンダカーズ東京μ G/M DC5
HONDA INTEGRA
塩谷烈州YH1'34.822 8.979140.635
22ST4255BOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVIC
HONDA CIVIC
谷川 達也YH1'34.850 9.007140.594
23ST4388チューブ マジョーラ GNS
HONDA INTEGRA
渋谷彰良YH1'35.403 9.560139.779
24ST4418M'sインターナショナルコスモソニックFKingsDC5
HONDA INTEGRA
浅野 武夫YH1'35.579 9.736139.521
25ST4595SPOON S2000
HONDA S2000
市嶋樹YH1'36.81010.967137.747
---- 以上予選通過 ----
-ST3-7ドリームエンジェル・アドバン RX-7
MAZDA RX-7
オギ姉YHAbsence--

SUPER GT

SGT:第3戦富士 レクサス チーム ペトロナス トムスのSC430が僅差の2位フィニッシュ (TOYOTA)

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ファイナルラップで素晴らしい追い上げを見せたが
惜しくも2位でフィニッシュしたPETRONAS TOM\'S SC430 36号車

 SUPER GTの第3戦「FUJI GT 400km RACE」が5月3日(日)、4日(月・祝)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 恒例のゴールデンウィーク開催となり、予選日、決勝日をあわせて7万8千人以上のモータースポーツファンが富士に集結、熱戦に酔いしれた。

 今大会は、通常よりもレース距離の長い400kmで争われ、レース中のピットイン、ドライバー交代も2回義務づけられることととなった。

 今大会にはレクサスチームからGT500クラスにレクサスSC430が5台出場。また、GT300クラスに2台のレクサスIS350と2台のカローラアクシオが出場した。

◆予選◆

 3日(日)午前9時15分から1時間半に渡って行われた公式練習に続き、午後1時40分から予選1回目がスタート。PETRONAS TOM'S SC430 36号車が2番手、KRAFT SC430が4番手、公式練習でトップタイムのENEOS SC430 6号車が5番手でスーパーラップに進出。第2戦で勝利を挙げ、50kgのウェイトハンデを課されたZENT CERUMO SC430 38号車は9番手。DUNLOP SARD SC430 39号車が12番手となった。

 スーパーラップでは、36号車が見事なアタックを見せたが、最後に逆転され、僅か0.072秒差で2番手。 35号車、6号車は5、6番手グリッドとなった。

 GT300クラスでは、ウェッズスポーツIS350 19号車とCOROLLA Axio apr GT 74号車がスーパーラップに進出し、19号車が3番手、74号車が8番手につけた。

◆決勝◆

 4日(月・祝)、やや雲がかかっているものの過ごしやすい天候の下、5万人の観客が見守る中で午後2時に400kmレースのスタートが切られた。

 最前列2番手グリッドの36号車は好スタートを切り、1コーナーでアウトから首位奪取を狙ったが、立ち上がりで行き場を失い、コースアウト。これで5位までポジションを落としてしまった。その直後に前走車が接触を喫したため、36号車が3位、35号車が4位、6号車が5位となり、この3台を含む上位5台が首位グループを形成して序盤戦へと突入した。

 20周を過ぎたあたりから各車1回目のピットインを開始。首位を争っていたライバル勢よりも遅めのピット作戦を採った36号車は、ピット作業の速さにも助けられ、全車がピットを終えた時点でトップに浮上した。

 その後、58周目まで首位を走行した36号車であったが、2度目のピット時の作業時間の差で、首位を争っていたMOTUL AUTECH GT-R 1号車の先行を許してしまった。

 後方では、6号車がHIS ADVAN KONDO GT-R 24号車を激しく攻め、手に汗握る4位争いを展開。何度か並びかけながらも、なかなか逆転に至らない6号車は、残り4周となったストレートエンドでブレーキング勝負に出たが、痛恨のコースアウト。コースへは復帰したが、その後35号車にもかわされてしまった。

 首位争いは、1位1号車、2位36号車のまま、一時は7秒以上にまでその差は広がったが、終盤に来て36号車が激しい追撃を開始。ファイナルラップにはみるみるその差は縮まっていき、最終コーナーではテール・トゥ・ノーズ状態に。しかし、僅かに及ばず、0.219秒差で36号車は2位チェッカー。2戦連続の2位表彰台獲得となった。

 35号車が5位、6号車が6位、今大会は苦戦を強いられた38号車が9位、39号車が10位でフィニッシュし、レクサスチームの5台は全車がポイント獲得を果たした。

 今大会の結果、ドライバーズランキングでは、 36号車の脇阪 寿一/アンドレ・ロッテラー組が首位に1ポイント差の2位浮上。8位に終わったものの、38号車の立川 祐路/リチャード・ライアン組も首位に4ポイント差の3位に付けている。

 GT300クラスでは、19号車が5位。avex apr COROLLA Axio 31号車が7位入賞。TDP若手コンビの74号車も8位に入り、開幕から3戦連続でのポイント獲得となった。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
ゴールデンウィーク開催の今大会は、ご来場頂いた多くのレースファンの皆様に、内容の濃いレースを見て頂けたと思う。予選、決勝ともトップ争いは出来ていたものの、僅差のバトルを競り勝つためにはもう少しの速さが必要だと実感させられた。これから中盤戦に向けても更なるレクサスSC430の開発を進め、次戦以降の優勝と年間タイトルを狙って行きたい。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

SGT:第3戦富士決勝 MOTUL AUTECH GT-Rが、ポールtoウィン! (NISMO)

 ゴールデンウィーク恒例のイベントとして定着したSUPER GT第3戦。今年の決勝レース日は、薄曇りながら穏やかで暖かい一日となり、家族連れなど50,000人もの観客が集まった。

 前日に行われた公式予選で、前戦の鈴鹿に続いてポールポジションを獲得した#1 GT-Rは、本山哲が決勝のスタートドライバーをつとめた。一周目からリードを築きたい本山に対し、各車とも序盤での逆転をもくろんで盛んに本山の背後を狙った。その序盤の混戦の中、9周目に#1 GT-Rをかわして首位に躍り出たのは「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベリラ/荒聖治)であった。20周目にピットインするまで、#24 GT-Rはリードを続けた。ピットワー クの差で#1 GT-Rが先行してコースに復帰するものの、レースリーダーは#36レクサスSC430に代わっていた。ドライバー交代した#1 GT-Rのトレルイエは、チャンスをうかがいながら#36 SC430を追い、タイム差を広げずに後半へと突入した。

 60周目にピットインし迅速なピットワークでコースに戻ると、ふたたび逆転に成功。#1 GT-Rは約6秒の差をつけて、首位に返り咲いた。その後、残りの周回を走った本山は、後続との間合いを図りつつ、安定したラップタイムで走行。トップ奪還を目指す#36 SC430が盛んに追い上げ、また、GT500クラスの周回遅れに進路を塞がれたため最終ラップには0.2秒差まで詰め寄られたが、隙を見せずにゴールラインを走り抜けた。

 予選8位の位置から飛び出して序盤にオリベイラがトップを快走した#24 GT-Rは、1回目のピットイン後3位を走行。開幕戦の岡山で優勝している同車は46kgのハンディウェイトを積んでいたが、GT-R勢の中で最も重い車重にも関わらず、それを感じさせない走りに注目が集まった。レース中盤の周回を担当したドライバーの荒は、後続車に仕掛けられるたびに巧みにこれらをかわし、3位を守ったまま2度目のピットインに滑り込んだ。#24 GT-Rは、オリベイラがドライブした残り周回も軽やかな走りが印象的だった。しかし、それを上回る猛烈なペースの#8 NSXに4位を明け渡してしまう。その後、さらに後続車が追いすがりテールトゥノーズの接戦を繰り広げたが、オリベイラが4位を堅守。そのままチェッカーフラッグを受け、ポイントランキング首位となった。

 予選7位の「HASEMI TOMICA EBBRO GT-R」(#3 ロニー・クインタレッリ/安田裕信)は、クインタレッリが決勝レースをスタート。序盤の混戦で一時10位に順位を落としたが、1回目のピットインで交代したルーキーの安田はハイペースで上位車に迫り、途中7位にポジションアップを果たす。その後、3回目の走行を担当したクインタレッリは安定した周回を重ね、総合7位でレースを終えた。

 スーパーラップで4位のタイムを出した「IMPULカルソニックGT-R」(#12 松田次生/セバスチャン・フィリップ)は、オープニングラップの混戦状態の中、ヘアピンで行き場を失った松田が先行車両に接触。フロントセクションを破損して早くもピットインすることに。修理してコースに復帰したが、その後このアクシデントに対するドライブスルーの裁定を受けて再びタイムロスとなった。その後もパンクや駆動系のトラブルなどの不運もあり、63周まで走行してレースを終了した。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

SGT:第3戦富士 ARTA NSX (ラルフ・ファーマン/伊沢拓也組)が3位表彰台を獲得 (HONDA)

2009年5月4日(月) 決勝 会場:富士スピードウェイ(4.563km) 天候:予選/晴れ 決勝/曇り 気温:22℃(14:00現在) 路面温度:38℃(14:00現在) 決勝レース:88周(401.544km) 観客:5万人(主催者発表)

gt_r03_h_01.jpg  5月4日(月)、静岡県にある富士スピードウェイにおいて2009 オートバックス SUPER GT第3戦「FUJI GT 400km RACE」の決勝レースが開催された。

 今年の富士スピードウェイ第3戦は、レース距離が昨年までの500kmから400kmに短縮され、2回以上のピットインが特別規定で義務付けられることとなった。そのため各チームのピットタイミングと作業時間がレースのカギを握ると予想された。また、Honda NSX-GT勢は、#100 細川慎弥選手(RAYBRIG NSX)がペナルティにより出走できないため、松浦孝亮選手がRAYBRIG NSXをドライブすることとなった。

 3日(日)に開催された公式予選では、決勝グリッドが8台のマシンによって争われるスーパーラップに出場した#8 ラルフ・ファーマン/伊沢拓也組(ARTA NSX)が、3番グリッド獲得となる1分34秒台の快走を見せ、決勝レースへの期待を見せた。#100 井出有治/松浦孝亮組(RAYBRIG NSX)は10番グリッド、#32 ロイック・デュバル/中山友貴組(EPSON NSX)が11番グリッド、#18 道上龍/小暮卓史組(ROCKSTAR 童夢 NSX)が13番グリッド、#17 金石年弘/塚越広大組(KEIHIN NSX)は14番グリッドから決勝レースを迎えることとなった。

 4日(月)の決勝日は曇り空ながら、気温22℃、路面温度38℃という絶好のコンディションとなった。総勢36台(GT500クラス計15台)のマシンは、午後2時にローリングスタートを切り400km(88周)のレースが始まった。

 オープニングラップは、予選3番手のR.ファーマン選手(#8 ARTA NSX)がホールショットを奪う絶好のスタートを切るが、4コーナーとなる100Rで、#1 MOTUL AUTECH GT-Rがトップに浮上。さらに、直後のヘアピンコーナーでR.ファーマン選手のイン側に並びかけたマシンがブレーキングでバランスを崩してスピン。R. ファーマン選手のマシン左後部に追突して、2台はコースアウトを喫してしまう。2台ともすぐにコース復帰を果たすものの、NSX-GTのオープニングラップは、#100 RAYBRIG NSXの井出選手が8位、#32 EPSON NSXのL.デュバル選手が9位、#17 KEIHIN NSXの金石選手が10位、#18 ROCKSTAR 童夢 NSXの小暮選手が12位、#8 ARTA NSXのR.ファーマン選手が14位と出遅れてしまう。

 思わぬ後退を強いられたR.ファーマン選手は、12周目には10位まで浮上するほど激しい追い上げを見せる。NSX-GTトップの井出選手 (#100 RAYBRIG NSX)は、徐々に順位を上げて3台の3位争いに加わり、5位を走行する。R.ファーマン選手は、15周目に7位まで浮上し、3位グループを追う展開となる。

 21周目の1コーナーで、井出選手が4位に浮上する。トップ争いの2台は直後の21周終了時に1回目のピットインを敢行したため、井出選手は暫定2 位までポジションを上げることとなった。次周の22周目終了時に、井出選手が1回目のピットインをして松浦選手にドライバー交代を行った。

 ほぼ全車が1回目のピットインを敢行した32周終了時点で#100 RAYBRIG NSXの松浦選手は6位、#8 ARTA NSXの伊沢選手が7位、#32 EPSON NSXの中山選手が9位、#18 ROCKSTAR 童夢 NSXの道上選手が11位、#17 KEIHIN NSXの塚越選手が12位を走行する。33周目には、伊沢選手が松浦選手をパスして6位に浮上し、1分37秒台のハイペースで前に迫る走りを見せる。

 伊沢選手は、41周目に前を走る3位グループの3台に追いつき、4台の激しいバトルが展開される。そして、44周目の最終コーナーで5位に浮上、さらに前を走る2台をテール・トゥ・ノーズの状態で攻め続ける。54周終了時に10位までポジションを下げた松浦選手がピットイン。井出選手にドライバー交代を行い、前後タイヤ交換と給油を36秒8のピット作業で行った。

 激しさを増す3位争いは、60周終了時に伊沢選手が先にピットイン。R.ファーマン選手にドライバー交代をしてコースに復帰する。このピットインでのすばやい作業が功を奏して、#8 ARTA NSXは実質4位にポジションを上げた。さらにR.ファーマン選手は、3位を狙うべく果敢な走りを続けていく。

 67周終了時点で、NSX-GT勢はR.ファーマン選手が4位、#32 EPSON NSXのL.デュバル選手が8位、#100 RAYBRIG NSXの井出選手が9位、#18 ROCKSTAR 童夢 NSXの小暮選手が10位、#17 KEIHIN NSXの金石選手が13位を走行する。

 3位のマシンにプレッシャーをかけ続けていたR.ファーマン選手は、68周目の最終コーナーでインを差し、ホームストレートでの激しいバトルの末、1コーナーを制して3位に浮上した。

 この結果、3位の#8 ARTA NSXは後続を20秒近く引き離して88周のチェッカーフラッグを受けた。NSX-GT勢は、#32 EPSON NSXが8位、#100 RAYBRIG NSXが11位、#17 KEIHIN NSXが12位、#18 ROCKSTAR 童夢 NSXが13位で完走を果たした。優勝は、#1 MOTUL AUTECH GT-Rだった。

 シリーズタイトル争いでは、ドライバー部門でR.ファーマン選手/伊沢選手が計22ポイントの4位、小暮選手/道上選手が計21ポイントの5位となった。チーム部門は、#18 TEAM YOSHIKI & 童夢 PROJECTと#8 オートバックス・レーシング・チーム・アグリが計29ポイントで4位、5位につけている。

コメント
白井 裕(Hiroshi Shirai)|NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
 「今回の予選でスーパーラップに進出できたのは8号車の1台のみで、ライバルに対して水をあけられた感は否めません。その厳しい状況の中で8号車は最適なセッティングを見つけ出し、予選、決勝とも安定した速さを見せてくれました。それだけにオープニングラップでのアクシデントが悔やまれます。そのような状況においてもラルフ・ファーマン、伊沢拓也の両選手が着実に順位を上げ3位表彰台を獲得し、NSX-GTのポテンシャルを証明してくれたことは、高く評価したいと思います。次戦のマレーシア・セパンサーキットでは、例年暑さとの戦いになります。エンジンも4レース目になりますので信頼性を高めるとともに、このインターバルでNSX-GT全体の戦闘力を高めたいと思います」
ラルフ・ファーマン選手(3位 #8 ARTA NSX)
 「すばらしいスタートができたけれど、ヘアピンで起きたアクシデントは最悪でした。でも、マシンのダメージが少なかったので、あきらめずに全力で追い上げました。伊沢さんも本当によい走りをしていたので、2回目の走行は絶対に3位でゴールしようと考えていました。今週、スタッフは、マシンセッティングもピットワークも完ぺきな仕事をしてくれました。表彰台を獲得できたのは彼らのおかげです。本当に感謝したいと思います」
伊沢拓也選手(3位 #8 ARTA NSX)
 「前戦からマシンの調子はよかったのですが、今回はラルフ(ファーマン)がさらにマシンセッティングを仕上げてくれました。予選もラルフの走りで好位置につけてくれて、優勝を狙えるポジションにいると感じていました。オープニングラップのアクシデントは不運としか言いようがありませんでしたが、その後はラルフも僕もチームスタッフもノーミスでレースを戦うことができました。僕自身としては、3位争いで前の2台を抜けなかったことが今後の課題だと思います。次戦のマレーシア・セパンサーキットでは、ウエイトが課せられますが期待できると思います。応援をよろしくお願いいたします」

Text & Photo: HONDA

SUPER GT

SGT:第3戦富士決勝結果

FUJI GT 400km RACE -RIJ- (2009/05/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
150011MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS882:26'09.788
2500236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS30880.219
350038ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS228818.997
4500424HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH468839.195
5500535KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS128845.975
650066ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS188847.407
750073HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI881'13.285
8500832EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL12881'13.515
9500938ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS50881'34.186
105001039DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL2881'38.599
1150011100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
松浦 孝亮
BS6871Lap
125001217KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS22871Lap
135001318ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS42871Lap
145001421ASTON MARTIN 赤坂 DBR9
ASTON MARTIN DBR9
都筑 晶裕
土屋武士
YH835Laps
15300143ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI42826Laps
16300281ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430
青木孝行
藤井 誠暢
YH10826Laps
1730037M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH52817Laps
18300426UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部 翼
YH4817Laps
19300519ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡龍也
YH46817Laps
20300646エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH30817Laps
21300731avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
山内 英輝
YH4817Laps
22300874COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口卓人
国本 雄資
MI16817Laps
2330092プリヴェ アップル 紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本 大樹
YH18808Laps
24300105マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH808Laps
253001130RECKLESS KUMHO IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野直也
KH6808Laps
263001255J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH799Laps
2730013*111石松 with ARKTECH GT3
PORSCHE 911 GT3 RSR
壷林 貴也
池田大祐
KH799Laps
2830014110KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER
谷川 達也
キムハンボン
KH799Laps
2930015*10JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH7810Laps
3030016666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
宮本隆士
KH7810Laps
3130017808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4M COUPE
菊地 靖
田ヶ原章蔵
YH7612Laps
323001866triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷 敦
マルコ・アピチェラ
YH7018Laps
3350015*12IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS386325Laps
3430019*88triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH5830Laps
---- 以上規定周回数(GT500:61Laps / GT300:57Laps)----
-300-87giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH5335Laps
-6300-11JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中克幸
YH324147Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.6 ENEOS SC430 1'36.343 (67/88) 170.503km/h
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.43 ARTA Garaiya 1'44.738 (48/82) 156.837km/h
  • CarNo.12は、2009 SUPER GT Sporting Regulations第3章第30条1.a.およびb.(接触)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.111,88は、2009 SUPER GT Sporting Regulations第3章第30条1.a.(接触)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.10は、2009本大会特別規則書第27条3.(ピットレーン速度)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。

SUPER GT

SGT:第3戦富士予選 MOTUL AUTECH GT-R、ポールtoフィニッシュを狙う (NISMO)

 ゴールデンウィークの富士恒例のイベント、SUPER GT第3戦は今年は例年より100km短い400kmレースとして開催される。5月3日は朝から晴天に恵まれ9時15分から1時間半の練習走行が行われた。「MOTUL AUTECH GT-R」(#1本山哲/ブノワ・トレルイエ)は、セッション終盤に3位のタイムをマーク。46kgのハンディウェイトを搭載する「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)が6位とまずまずの位置につけたが、ハンディウェイト38kgの「IMPUL カルソニック GT-R」(#12松田次生/セバスチャン・フィリップ)は10位、「HASEMI TOMICA EBBRO GT-R」(#3ロニー・クインタレッリ/安田裕信)は11位とセットアップが決まらなかった。

 13時40分、やや雲がかかってきて気温は20℃、路面温度はあまり上がらず28℃止まりというコンディションで予選1回目がスタートした。GT500は全15台が出走。GT300との混走枠では#12 GT-Rが1分35秒824でトップを奪い、#1 GT-Rは3位。#3 GT-R、#24 GT-Rを含めGT-Rのドライバー8名は全員が基準タイムをクリアした。

 14時15分から10分間はGT500の専有走行枠。残り2分となって今回も予選アタックを担当する本山が1分34秒773をマークしてトップに立った。各車アタックに入るがトップタイムを更新する車両はなく、本山がトップで予選1回目は終了。終盤にタイムを更新した#3 GT-Rが3位、#12 GT-Rが7位、#24 GT-Rが8位とGT-Rは4台すべてがスーパーラップ(SL)への進出を果たした。

 15時49分、GT500のSLが始まった。路面の影はなく明るい曇天で気温は18℃、路面温度は24℃と低下。アタックまでにタイヤをいかに暖められるか、ドライバーの経験とテクニックが問われるセッションとなった。SLトップバッターの#24GT-Rのオリベイラは、100Rの入り口でスピンを喫し大幅にタイムロスし8位にとどまった。次にコースインした#12 GT-Rの松田は38kgのウェイトにもかかわらず、1分34秒954で4位へポジションアップを果たした。また6番目に出走した#3 GT-Rのクインタレッリはコカ・コーラコーナーの出口でイン側にわずかにコースオフを喫してタイムロスし7位となった。そして最後に登場した本山は、セクター1と2をきれいにまとめ、そして最後のセクター3で抜群の速さを見せると1分34秒622で2戦連続となるポールポジションを獲得した。「朝の走行でセクター3が遅く、ベンちゃん(トレルイエ)に『スムーズに走れ』と言われました。富士の予選はあまり相性が良くないので(ポール獲得の)自信はなく不安が多かったのですが、今よりも明日のレースが終わってから喜びたい」と本山は気持ちを引き締めなおしていた。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

SGT:第3戦富士公式予選総合結果

■GT500 Class

FUJI GT 400km RACE -RIJ- (2009/05/04) Total Qualify GT500 Weather: Course:
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
11MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'34.7731'34.622173.604
236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS301'34.8781'34.694173.472
38ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS221'35.0931'34.705173.452
412IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS381'35.0981'34.954172.997
535KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS121'35.0391'35.102172.728
66ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS181'35.0421'35.631171.773
73HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI1'34.9761'36.981169.382
824HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH461'35.4591'40.428163.568
938ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS501'35.579171.866
10100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
松浦 孝亮
BS61'35.714171.624
1132EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL121'35.886171.316
1239DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL21'35.974171.159
1318ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS421'36.015171.086
1417KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS221'36.021171.075
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: 1'41.516)----
-21ASTON MARTIN 赤坂 DBR9
ASTON MARTIN DBR9
都筑 晶裕
土屋武士
YH1'41.840161.300
  • CarNo.1,36,3,24は、公式通知No.10 2/2(スーパーラップ手順ヘッドライト消灯)違反により、訓戒とした。
  • CarNo.21の決勝レース出場嘆願について大会審査委員会は、フリー走行にて最終の判断を行うこととした。

■GT300 Class

FUJI GT 400km RACE -RIJ- (2009/05/04) Total Qualify GT300 Weather: Course:
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
143ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI421'43.0291'42.936159.583
281ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430
青木 孝行
藤井誠暢
YH101'43.9781'43.235159.120
319ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH461'44.6071'43.842158.190
411JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中克幸
YH321'44.9591'43.932158.053
57M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH521'44.9241'44.242157.583
65マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH1'44.8551'44.430157.300
766triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷 敦
マルコ・アピチェラ
YH1'45.2121'44.552157.116
874COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本雄資
MI161'45.1781'45.258156.062
9*31avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
山内英輝
YH41'45.371155.895
1087giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH1'45.448155.781
1126UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部翼
YH41'45.451155.777
1230RECKLESS KUMHO IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野直也
KH61'45.516155.681
13111石松 with ARKTECH GT3
PORSCHE 911 GT3 RSR
壷林 貴也
池田大祐
KH1'45.549155.632
14*46エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田真孝
YH301'45.673155.449
1555J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH1'45.731155.364
1688triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH1'45.878155.148
17110KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER
谷川 達也
キムハンボン
KH1'45.882155.143
182プリヴェ アップル 紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本大樹
YH181'46.298154.535
1910JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH1'46.501154.241
20666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
宮本隆士
KH1'46.523154.209
21808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4M COUPE
菊地 靖
田ヶ原章蔵
YH1'50.317148.905
  • CarNo.46は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗中のコースアウト)違反により、公式予選開始後10分間走行禁止のペナルティを課した。
  • CarNo.46は、2009年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入り口のホワイトラインカット)により、ベストラップ削除及び訓戒とした。
  • CarNo.31の第3ドライバー(Takamori.com)は、公式練習走行後、出走を取りやめた。

SUPER GT

SGT:第3戦富士スーパーラップ500クラス結果

FUJI GT 400km RACE -RIJ- (2009/05/03) Super Lap GT300 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
11MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'34.622--173.604
236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS301'34.694 0.072 0.072173.472
38ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS221'34.705 0.083 0.011173.452
412IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS381'34.954 0.332 0.249172.997
535KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS121'35.102 0.480 0.148172.728
66ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS181'35.631 1.009 0.529171.773
73HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI1'36.981 2.359 1.350169.382
824HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH461'40.428 5.806 3.447163.568
  • CarNo.1,36,3,24は、公式通知No.10 2/2(スーパーラップ手順ヘッドライト消灯)違反により、訓戒とした。

SUPER GT

SGT:第3戦富士スーパーラップGT300クラス結果

FUJI GT 400km RACE -RIJ- (2009/05/03) Super Lap GT300 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
143ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI421'42.936--159.583
281ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430
青木 孝行
藤井誠暢
YH101'43.235 0.299 0.299159.120
319ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH461'43.842 0.906 0.607158.190
411JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中克幸
YH321'43.932 0.996 0.090158.053
57M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH521'44.242 1.306 0.310157.583
65マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH1'44.430 1.494 0.188157.300
766triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷 敦
マルコ・アピチェラ
YH1'44.552 1.616 0.122157.116
874COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本雄資
MI161'45.258 2.322 0.706156.062

SUPER GT

SGT:第3戦富士公式予選1回目結果

FUJI GT 400km RACE -RIJ- (2009/05/03) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
150011MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'34.773-173.328
2500236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS301'34.878 0.105173.136
350033HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI1'34.976 0.203172.957
4500435KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS121'35.039 0.266172.843
550056ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS181'35.042 0.269172.837
650068ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS221'35.093 0.320172.745
7500712IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS381'35.098 0.325172.735
8500824HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH461'35.459 0.686172.082
9500938ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS501'35.579 0.806171.866
1050010100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
松浦 孝亮
BS61'35.714 0.941171.624
115001132EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL121'35.886 1.113171.316
125001239DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL21'35.974 1.201171.159
135001318ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS421'36.015 1.242171.086
145001417KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS221'36.021 1.248171.075
15300143ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI421'43.029 8.256159.439
16300281ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430
青木孝行
藤井 誠暢
YH101'43.978 9.205157.983
17300319ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡龍也
YH461'44.607 9.834157.033
1830045マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH1'44.85510.082156.662
1930057M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH521'44.92410.151156.559
20300611JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
平中 克幸
YH321'44.95910.186156.507
21300774COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口卓人
国本 雄資
MI161'45.17810.405156.181
22300866triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷 敦
マルコ・アピチェラ
YH1'45.21210.439156.130
233009*31avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
山内 英輝
Takamori.com
YH41'45.37110.598155.895
243001087giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH1'45.44810.675155.781
253001126UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部翼
YH41'45.45110.678155.777
263001230RECKLESS KUMHO IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野直也
KH61'45.51610.743155.681
2730013111石松 with ARKTECH GT3
PORSCHE 911 GT3 RSR
壷林 貴也
池田大祐
KH1'45.54910.776155.632
2830014*46エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田真孝
YH301'45.67310.900155.449
293001555J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH1'45.73110.958155.364
303001688triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH1'45.87811.105155.148
3130017110KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER
谷川 達也
キムハンボン
KH1'45.88211.109155.143
32300182プリヴェ アップル 紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本大樹
YH181'46.29811.525154.535
333001910JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH1'46.50111.728154.241
3430020666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
宮本隆士
KH1'46.52311.750154.209
3530021808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4M COUPE
菊地 靖
田ヶ原章蔵
YH1'50.31715.544148.905
--- 以上予選通過(基準タイム[107%] GT500: 1'41.516 / GT300: 1'51.142)----
-500-21ASTON MARTIN 赤坂 DBR9
ASTON MARTIN DBR9
都筑 晶裕
土屋武士
YH1'41.840 7.067161.300
  • 各クラス1~8位はスーパーラップ選抜車両とする。
  • CarNo.46は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗中のコースアウト)違反により、公式予選開始後10分間走行禁止のペナルティを課した。
  • CarNo.46は、2009年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入り口のホワイトラインカット)により、ベストラップ削除及び訓戒とした。
  • CarNo.31の第3ドライバー(Takamori.com)は、公式練習走行後、出走を取りやめた。

SUPER GT

SGT:第3戦富士公式練習結果

FUJI GT 400km RACE -RIJ- (2009/05/03) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
150016ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS181'35.601-171.827
2500236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS301'35.639 0.038171.758
350031MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'36.011 0.410171.093
450048ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS221'36.109 0.508170.918
5500535KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS121'36.187 0.586170.780
6500624HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH461'36.390 0.789170.420
75007100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
松浦 孝亮
BS61'36.529 0.928170.175
8500832EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL121'36.562 0.961170.117
9500939DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL21'36.615 1.014170.023
105001012IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS381'36.654 1.053169.955
11500113HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI1'36.676 1.075169.916
125001238ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS501'36.728 1.127169.825
135001317KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS221'36.806 1.205169.688
145001418ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS421'37.164 1.563169.063
155001521ASTON MARTIN 赤坂 DBR9
ASTON MARTIN DBR9
都筑 晶裕
土屋武士
YH1'40.338 4.737163.715
16300181ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430
青木孝行
藤井 誠暢
YH101'43.793 8.192158.265
17300243ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI421'44.236 8.635157.592
1830032プリヴェ アップル 紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本 大樹
YH181'44.265 8.664157.549
19300426UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部 翼
YH41'44.277 8.676157.530
2030057M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH521'44.854 9.253156.664
21300630RECKLESS KUMHO IS350
LEXUS IS350
佐々木孝太
山野 直也
KH61'44.964 9.363156.499
22300766triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷 敦
マルコ・アピチェラ
YH1'45.024 9.423156.410
23300819ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡龍也
YH461'45.348 9.747155.929
24300946エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH301'45.429 9.828155.809
25300105マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH1'45.573 9.972155.597
263001111JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中克幸
YH321'45.83610.235155.210
273001255J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH1'45.85610.255155.181
2830013110KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER
谷川 達也
キムハンボン
KH1'45.93610.335155.063
293001431avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
山内 英輝
Takamori.com
YH41'46.14510.544154.758
303001574COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本雄資
MI161'46.21010.609154.663
313001687giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH1'46.55110.950154.168
3230017666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
宮本隆士
KH1'47.28211.681153.118
3330018111石松 with ARKTECH GT3
PORSCHE 911 GT3 RSR
壷林 貴也
池田大祐
KH1'47.32211.721153.061
343001910JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH1'47.65412.053152.589
3530020808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4M COUPE
菊地 靖
田ヶ原章蔵
YH1'51.79616.195146.935
363002188triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH4'23.7582'48.15762.280

SUPER GT

SGT:第3戦富士から「男気!!豆横溝」が緊急参戦!

 昨年、SUPER GT 500クラスで1勝を上げるも、残念ながら今シーズンの参戦を果たせなかった横溝直輝だが28日、第3戦の富士スピードウェイより「男気!!豆横溝(おとこぎ!!ナッツよこみぞ)」を投入すると発表した。

ore_no_senzu.jpg

 といっても、これは横溝の地元、秦野市名産である横溝ブランドの落花生のこと。今回のラウンドからサーキットレストランORIZURU内とグランドスタンド裏のEAMAブースで販売される。

 バターピーナッツの「俺の戦豆」、オリジナル柿の種の「勝利の種」の2種類で価格は税込み500円。購入者には限定オリジナルポストカードとオリジナルステッカーがもれなくプレゼントされる。

 レース観戦のお供に、お土産に「男気!!豆横溝」はいかが?

 詳しくはこちら。

Text: Yoshinori OHNISHI/ Illustration: weed Criff

その他

2009年 『フォーミュラトヨタ・レーシングスクール』の開催について (TOYOTA)

 フォーミュラトヨタ・レーシングスクール(FTRS)事務局、トヨタテクノクラフト(株)およびトヨタ自動車(株)は、FTRS事務局主催による2009年のフォーミュラトヨタ・レーシングスクール(以下、FTRS)の開催内容を決定した。

 1995年にスタートしたFTRSは、トヨタのドライバー育成プログラム「TDP」の基幹プログラムとして、世界および日本のトップカテゴリーにおいて活躍出来るレーシングドライバーの発掘・育成と、正しいドライビング教育によるモータースポーツ底辺の健全な拡大を目指している。講師は、日本人初のル・マン24時間レース総合優勝者である関谷正徳が校長を務め、その他経験豊富なトヨタ系レーシングドライバーがマンツーマンに近い状態で直接指導にあたる。

 FTRSは2泊3日の合宿形式とし、その内容は座学から始まり、実走行においてはシフトチェンジなどの基礎からの徹底した指導から始まるため、4輪経験のない参加者にも安心のプログラムとなっている。また最終日には模擬レースを実施するなど実戦に役立つプログラムも用意されている。募集対象は、14歳以上のカートレース出場経験者、又は4輪レース出場経験者であれば誰でも申し込み可能となっている。

 また今季のスクールにおいても、優秀な成績と認めたドライバーには、来シーズンのレース参加に対するスカラシップの対象候補者とし、その後の全面的及び一部支援を行っていく。FTRSの若手育成プロジェクトには、様々なプログラムが用意されており、それはレース参戦前から始まり、参戦後もレーシングドライバーとして必要な資質を身に付けるためのサポートを行っていく。

【2009年度 フォーミュラトヨタ・レーシングスクール概要】
(1)日程 8月17日(月)~8月19日(水)
(2)開催地 富士スピードウェイ・ショートサーキット(静岡県駿東郡小山町)
(3)使用車輌 フォーミュラトヨタ・FT30
(4)講師 校長の関谷正徳ほか、トヨタ系レーシングドライバー
(5)受講対象者 14歳以上のカートレース出場経験者又は4輪レース出場経験者
(6)受講定員 12名
(7)受講料 210,000円(宿泊費・食事・税込み)
(8)申込締切 7月15日(水)必着
(9)申込先 フォーミュラトヨタ・レーシングスクール(FTRS)事務局
〒190-1211 東京都西多摩郡瑞穂町石畑1590-15
TEL:042-511-0204 FAX:042-556-2393

Text: トヨタ自動車株式会社

スーパー耐久

S耐:第2戦菅生 アラフォーパワーでチェッカーを目指します! (DREAM ANGELS)

 スーパー耐久シリーズ第2戦がゴールデンウィーク明け、5月10日(日)スポーツランド菅生で開催されます。

 1DAY開催となったことで、午前中に予選、午後、決勝というスケジュールになります。

 当初は男性ドライバーとのエントリーを考えておりましたが、急きょ女性チームで戦うことになりました。

 今回のレースにはこれまで国内外で数々のツーリングカーレースの経験を持ち、女性ドライバーとして表彰台にも上がり、国内ではトップと称される佐藤久実選手がチームに加わってくれることになりました。

 過去、数名の女性ドライバーとコンビを組み耐久レースを戦ってきましたが、今回はその中でも最強のタッグで挑むことになります。

 レースデビューもほぼ同時期にあたり、チームのアドバイザーをつとめる三原じゅん子さんともチームを組み海外の耐久レース(スパ24時間)に参加した実績もあります。国内では久しぶりのレース復帰になりますが、久実選手の実力は高く評価しております。

 チームとしてはまずはしっかりと結果を残すことを目標に見据えて挑みたいと思っています。

 決勝日のピットウォークではピンクリボンのPRと昨年同様、女性の皆さんへのプレゼントを予定しています。

 新緑の5月、週末の高速道路料金が均一化されたことで行きやすくなった菅生へぜひ、観戦にお越し下さい。

大会名称 :  SUGOスーパー耐久400kmレース スーパー耐久シリーズ2009・第2戦
大会開催日:  2009年5月10日(日)(午前・予選/午後・決勝)
開催サーキット :  スポーツランド菅生(宮城県・柴田郡村田)
チーム名称:  DREAM ANGELS RACING(ドリームエンジェルレーシング)
参戦車両 :  DREAM ANGEL ADVAN RXー7(Car No 7)
出場ドライバー:  オギ姉(荻原なお子)・佐藤 久実
アドバイザー:  三原じゅん子
ドリームメンバー:  村上タカヨ・乗兼 貴子・小山由紀

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【メディア情報】
レース活動記事が掲載!!

 乳がん撲滅運動、ピンクリボン活動を行っているNPO法人J-POSHが定期的に発行するサポーター会報誌「J-POSH SQUARE」にドリームエンジェルレーシングの活動が紹介されました。レースの世界に携わる方やモータースポーツファンへピンクリボンの活動を少しでも広め、大きな輪にしていけたら、と思っています。

5月8日(金)ラジオ出演決定!!

 ラジオ日本(AM1422khz)「ラジカントロプス2.0」 5月8日(金曜日)23:00~23:30 OA予定インターネットのポットキャストではいつでも約2時間ノーカット版を聞くことができます(レース界裏話満載)

 '09ドリームエンジェルレーシングサポーター募集しています
ドリームエンジェルアドバンRX7をサクラの花で満開に・・・
(サポーターが増えるとマシンにサクラの花が一つ増えていきます)
チーム事務所:  SEVEN VOICE(ドリームエンジェルレーシング事務局)
 電話 03-3922-7887 ・荻原まで
   オフィシャルサイト:http://www.dreamangels.jp/

Text & Photo: ドリームエンジェルレーシング

Japanese F3

JF3:第3,4戦岡山 第2戦は井口/国本が1-2、第4戦は岩崎が初表彰台 (TOYOTA)

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第3戦で1-2フィニッシュを果たした井口卓人(中央)と国本雄資(左)

 2009年全日本F3選手権の第2大会(第3戦、第4戦)が4月25日(土)と26日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。

 今大会は今季唯一となるF3単独開催イベント。トヨタはCクラスの5台に1AZ-FEエンジンを供給。Nクラスは出場全車が3S-GEエンジンを使用する。

 24日(金)の占有走行はドライコンディションであったが、25日(土)の予選は未明からの雨によりウェットコンディションで行われた。

 今季より新たに採用されたハンコックタイヤの、ウェットでのデータが無いために各車苦戦。Nクラスの車両がCクラスを上回るタイムをマークするなど波乱の展開となった。

 第3戦はTDPドライバーの国本雄資(PETRONAS TEAM TOM'S)が総合3番手、同じくTDPドライバーの井口卓人(PETRONAS TEAM TOM'S)が総合6番手。マーカス・エリクソン(PETRONAS TEAM TOM'S)はクラッシュを喫し、総合10番手となった。

 10分強のインターバルを経て第4戦の予選が行われたが、インターバルの間に再び雨が降り、このセッションもウェットコンディション。早々に国本がトップタイムをマークすると、その後もタイムを縮め、全日本F3で自身初となるポールポジションを獲得した。総合2番手はNクラスの関口雄飛(AIM SPORTS)が入り、総合3番手は嵯峨宏紀(DENSO Team Le Beausset)、井口は総合5番手となった。第3戦予選でクラッシュしたエリクソンは第4戦予選に出走できなかったが、嘆願書を提出し、決勝進出が認められた。

 予選に続いて行われた第3戦決勝開始時にも雨は止まず、予定より5分程遅れて午後3時5分にウェットコンディションでスタートが切られた。

 最前列の2台がスタートで遅れ、3番手グリッドの国本がトップに立ったが、他車の降格により5番手グリッドからスタートした井口が1コーナーで国本にしかけ、2コーナーでパス。首位に立った井口が後続を引き離して行った。

 一時は井口との差を3.7秒まで拡げられた国本は、中盤以降ペースを上げ、その差を削っていったが、11周目のダブルヘアピンで痛恨のコースアウト。大きくタイムを失い、首位逆転のチャンスを逃してしまった。

 井口はそのまま逃げ切り、トップでチェッカー。今季開幕から3連勝を飾った。2位には、関口からの追い上げを受けながらもこれを凌ぎきった国本が入り、TDPドライバーによる1-2フィニッシュとなった。Nクラスは、総合でも3位に入った関口が開幕3連勝を飾った。

 26日(日)はコースインの1時間程前から雨が降り出し、路面は一気にウェットに。しかしその後、雨は小康状態となり、変わりやすい天候の下、各車タイヤの選択に悩まされることとなった。

 ほとんどのドライバーはスリックタイヤのままという選択をしたが、総合10番手グリッドと後方スタートとなった岩崎祐貴(NOW MOTOR SPORT)ほか数台がウェットタイヤをチョイス。午後3時15分に第2レース(25周)のスタートが切られた。

 ポールポジションの国本が好スタートを切り、3番手グリッドの嵯峨、2番手グリッドの関口、そして5番手グリッドから一つポジションを上げた井口と続いた。

 しかし、レーススタートとほぼ時を同じくして、雨が降り始め、スリック勢は苦戦。対してレインタイヤを選択した岩崎らが一気にポジションをアップ。岩崎は2周目にトップに立った。

 岩崎は好走を見せたが、同じくレインタイヤを選択した安田裕信(ThreeBond Racing)にかわされ、2位でチェッカー。国本、井口、エリクソンはそれぞれクラス4,5,6位に終わった。

 Nクラスでは、途中でレインタイヤに交換した佐藤公哉(TEAM NOVA)が初優勝。関口が2位に入った。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Japanese F3

JF3:第4戦岡山決勝 各クラス上位3名決勝記者会見

■Cクラス
優勝 安田裕信(ThreeBond)
f3_r04_pc_yasuda  「最初からエンジニアとレインで行こうと話していたので、グリッド上でスリックからレインタイヤに交換しました。そうしたら雨が降ってくれてラッキーな面もあり、プッシュすることなく優勝できました。スリックの選手が苦しそうだったので、1周目は無理をせずに落ち着いてから抜こうと思っていました。昨日はポールで雨のレースだったのに、大チャンスを自分のミスで失ってしまいましたし、F3以外のレースでも大クラッシュして、体は無事でしたが精神的に辛い日が続いていたので、この日を機会に流れを変えていければと思っています」
2位 岩崎祐貴(NOW)
f3_r04_pc_iwasaki  「レース前は、雨が降ったりやんだりで難しいコンディションだったんですが、ぼくは雨だと思ってレインで行こうと決めていました。昨日使った中古タイヤだったんですが、路面が乾いたらブロックを全部潰してスリックみたいな感じで走れとチームから言われていました。そうしたら、どんどん雨が強くなっていく一方でした。最初は、スリックを履いている前のグループと接触がないように慎重にパスしていったんですけど、トップに立ってから1~2周で安田さんが後ろから追いついてきたのでやばいと思いましたが、案の定抜かれてしまいました。監督からはスリックでいけと言われていましたが、雨の中クラッシュしたら、怒られるのでそれは避けたいと思い、絶対レインで行きますと言いました」
3位 ケイ・コッツォリーノ(戸田)
f3_r04_pc_kei  「難しいコンディションの中、スリックタイヤでスタートしました。コーションラップでも濡れていてコントロールがしづらい状況でしたが、晴れるのを信じていました。チャンピオンシップを考えて、一番近いエリクソンが2ポイント差でいるので、彼と同じ状況で走ればいいと思ってスリックを選びました。チームの判断でピットインして中古のレインに替えたのですが、1周遅れだったので、120%プッシュして、クルマのセットアップも良かったので自信もありました。地元で応援団も来てくれて楽しかったです」
■Nクラス
優勝 佐藤公哉(NOVA)
f3_r04_pc_sato  「最後尾スタートで最初はスリックで出ました。スタートがすごくよかったんですが、走ってると雨がバイザーに当たってきたので、チームには言わずに緊急ピットインしてタイヤをレインに換えてもらいました。ほぼ1周遅れでしたがそこからプッシュして、何位を走ってるか分かりませんでしたが、勝てて良かったです」
2位 関口雄飛(AIM)
f3_r04_pc_sekiguchi  「トムスもスリックだったのでトムスの判断なら間違えないだろうと、ぼくもスリックにしました(笑)。でも明らかにレインタイヤとのタイム差がありましたね」
3位 山本尚貴(HFDP)
f3_r04_pc_yamamoto  「回りの状況を見てスリックで出て行ったら、数周して雨が降ってきました。チームから無線で、ピットインするかと言われて悩んだんですが、雨脚が強かったのでピットインしてタイヤをレインに換えました。自分のペースで走ってたんですが、終わってからラップタイムを見ると上位とかなり差があったので、悔しいの一言です」

まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第4戦岡山決勝 安田裕信が雨の中3位以下を周回遅れにして今季初優勝!

 全日本F3選手権第4戦は26日、岡山国際サーキットで25周の決勝レースを行い、雨の中レインタイヤを選択し、予選12位からスタートしたCクラスの安田裕信(ThreeBond)が3位以下を周回遅れにする独走で、今季初優勝を飾った。Nクラスは、途中ピットインしてスリックからレインタイヤに交換した佐藤公哉(NOVA)が初優勝した。

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 14時ころから降り始めた雨は、コースをウェットにしたがF3第4戦のスタート進行が始まるころには止んだ。コースは依然としてウェットだが、スターティンググリッド上では各チームタイヤ選択に悩み、スリックからレインに交換するチーム、レインからスリックに交換するチームもあり混乱気味。結局、16台中ほとんどのチームがスリックタイヤを選択。レインタイヤでスタートしたのはグリッド後方の安田裕信(ThreeBond)、岩崎祐貴(NOW)ほか4台のみとなった。

 再び、小雨が降り始めた中、フォーメーションラップが始まり全16台がグリッドにロックオン。シグナルブラックアウトでスタートが切られた。

 スタートを制したのはポールシッターの国本雄資(TOM'S)。2位には予選2位の関口雄飛(AIM)をかわした予選3位の嵯峨宏紀(ルボーセ)が、4位には井口卓人(TOM'S)、5位には千代勝正(NOVA)と続く。

 ここで猛然と後方から前車を次々とパスして上位に上がってきたのがレインタイヤを選択した岩崎と安田。1周を回ってフィニッシュラインに戻ってきたときには岩崎が予選10位から4位、安田が予選12位から5位までポジションアップ。

 岩崎は2周目に先行する国本、嵯峨、関口をもかわしてついにトップに立った。安田も2位に着ける。ラップタイムはスリック勢に比べて4~5秒速い。

 そして3周目。安田は同じレインタイヤを履きトップを走る岩崎をかわしてトップに立つと、後続を引き離しにかかる。

 安田はこの後も間断なく降り続く雨の中、独走状態。レース終盤には、周回遅れを次々とパス。レースが終わってみれば同一周回は岩崎のみとなり、今季初優勝をまたしても得意のウェットコンディションで飾った。

 Cクラス2位には岩崎が入り、同3位にはレース中にスリックタイヤからレインタイヤに交換し、最終ラップに嵯峨をかわしたケイ・コッツォリーノ(戸田)が入った。

 Nクラスでは、スリックでスタートした佐藤公哉(NOVA)がレインに交換。ピットアウト後、ファステストラップを更新しながら、同クラス前を走る久保田克昭(ハナシマ)、関口を終盤にパス。さらにCクラスの嵯峨、国本をも攻略して総合でも3位。関口の4連勝を阻止し、クラス優勝で初勝利をものにした。

 Nクラス2位には、スリックで終始走りきった関口が、同3位にはレース中にスリックに交換し、最終ラップにチームメイトの小林崇志(HFDP)を僅差でかわした山本尚貴(HFDP)が入った。

 ポールシッターの国本は、安田、岩崎にかわされたものの20周目あたりまで3位を走行。しかし終盤にレインタイヤに交換したドライバーに次々とパスされ、総合8位、Cクラス4位に終わった。

 3連勝中の井口卓人(TOM'S)も4位でレースをスタートしたが、ずるずると後退。結局、国本の後ろ総合9位、Cクラス8位でレースを終えた。

 次戦、第3大会(第5、6戦)は新装なった鈴鹿サーキットに舞台を移し5月16、17日に開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第4戦岡山決勝結果

スーパーF3レースin岡山 -RIJ- (2009/04/26) Race Results Weather:Rainy Course:Wet
All Japan F3 Championship Round 4 岡山国際サーキット 3.703 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
112C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE2542'20.246
233C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE2519.892
3*23N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE241 Lap 
42Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C241 Lap 
518N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE241 Lap 
67N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE241 Lap 
78N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE241 Lap 
837C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE241 Lap 
936C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE241 Lap 
101Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE241 Lap 
1122N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE241 Lap 
1277N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE241 Lap 
1319N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE241 Lap 
1462C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE241 Lap 
1520Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE223 Laps
16*5N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE223 Laps
-------- 以上規定周回数 ( 22 Laps ) 完走 --------
  • Fastest Lap: CarNo.23 佐藤公哉(NDDP EBBRO) 1'38.794 (10/24) 134.935km/h
  • CarNo.23は、2009年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第28条11.(ピットレーン通過速度違反)により、罰金3万円を課した。
  • CarNo.5は、2009年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第28条12.(危険なドライブ行為)により、決勝結果に40秒を加算及びペナルティポイント1点を課した。

Japanese F3

JF3:第3戦岡山決勝 各クラス上位3名決勝記者会見

Cクラス
優勝 井口卓人(TOM'S)
f3_r03_pc_iguchi.jpg  「予選はセッティングをミスって5位と思いどうりの走りができなかったので、スタートに集中しました。1コーナーをトップで通過できたことが優勝につながったんだと思います。国本選手が近づいてきたのでプッシュしましたが、彼が遅れたので楽になりました。ハンコックタイヤはレインのテストでブロックが壊れたりしてたので、長いレースですし、ストレートでは(水の多い)イン側を走りました。でも、大きな問題もなく最後まで走れたので良かったです。明日も予選は5位なので、連勝は意識せずに自分の走りをして、着実にポイントを取りたいと思います」
2位 国本雄資(TOM'S)
f3_r03_pc_yuji.jpg  「3位スタートだったんですが、スタートも決まって1コーナーまではトップだったんです。でも、イン側でブレーキングしたらアウトから井口選手がすごいブレーキングで抜かれてしまいました。その後は、離されないようにプッシュし続けて、徐々に追いついていたんですが、欲が出てダブルヘアピンの2個目でコースアウトしてしまいました。それで関口選手には、何度か横に並びかけられましたが、抜かれなくて良かったです。明日はポールポジションスタートなので今日のことは忘れて、気持ちを切り替えて明日に備えたいです」
3位 ケイ・コッツォリーノ(戸田)
f3_r03_pc_kei.jpg  「後方からのスタートで、ドライだったらあきらめるんですが、ウェットは過去にテストをしてて、ハンコックタイヤとBSとの大きな違いに対応するセットアップができていたので、自信はありました。スタートも決まって、ペースが良かったので前のクルマに追いつけたし、気がついたら上位にいましたね。最後の5周くらいは雨も降っていなくて、フロントタイヤが壊れる状況で、タイムアップできませんでした。ウェットでの内容としては、非常にレベルの高いレースができたと思います」
Nクラス
優勝 関口雄飛(AIM)
f3_r03_pc_sekiguchi.jpg  「スタートで後方に落ちて、前で山本選手と千代選手がぶつかっていたので、2つ上がって5位になりました。序盤はペースが良くなかったので厳しいなと思っていましたが、雨の量が減ってきてからは急にペースが上がり、前に行けました。スタートが決まったら総合トップも夢じゃなかったのでちょっと悔しいですね。あしたは2位スタートなので一瞬でもいいからトップに立ちたいです。一瞬だけ目立ちたいです」
2位 小林崇志(HFDP)
f3_r03_pc_kobayashi.jpg  「予選が良くなくて6位スタートでしたが、スタートがうまくいって1周目はクラストップで帰ってこられました。数周は後ろを見てもペースに差がないように思ったんですが、関口選手のペースがすごく上がってきて、抜かれた後も離されてしまったので、とても悔しいレースになりました。開幕戦も似たような状況だったので、なんとか勝ちたかったんです。まだまだ自分に足りない部分があるのでこれからもっと精進していきたいと思います」
3位 佐藤公哉(NOVA)
f3_r03_pc_sato.jpg 「クラスポールからのスタートでしたが、ホイールスピンしないように気を遣いすぎたのと、後ろの関口選手を気にしすぎたのとで、スタートから全然伸びて行けませんでした。そして、山本選手や小林選手、千代選手とかにアウトからインからずばずば抜かれて、後から考えればそこで無理をしなくてもいいのに取り返そうとして焦って、後ろから山本選手に接触してしまいました。山本選手と千代選手のレースをおじゃんにしてしまったので、本当に申し訳ないです。いろいろと反省すべきことの多いレースだったと思います」

まとめ & Photo: Yohsinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第3戦岡山決勝 井口卓人、関口雄飛とも開幕からの連勝記録を3に伸ばす

 全日本F3選手権第3戦は25日、岡山国際サーキットで18周の決勝を行い、予選5位の井口卓人(TOM'S)がスタートでトップに立つとそのまま逃げ切り優勝した。Nクラスは関口雄飛(AIM)が総合でも3位に入り、クラス優勝。両選手とも開幕から3連勝となった。

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 雨のためスタート進行が5分遅れで始まった。フォーメーションラップスタートは15時5分。空も明るくなり雨も小降りになってきた。ウエット宣言が出され、全車ウェットタイヤを履きフォーメーションラップ1周を回ってグリッドに着く。

 スタートは大波乱で始まった。まず、ポールシッターの安田裕信(ThreeBond)がエンジンストールで出遅れる。予選2位のNクラス佐藤公哉(NOVA)もスタートをミス。後方に沈み、焦ったのかスタートで抜かれた山本尚貴(HFDP)をプッシュ。山本は千代勝正(NOVA)と絡み1コーナーでコースアウト。両者レースをここで終えた。予選4位の関口雄飛(AIM)もスタートをミス。中段に沈む。

 この混乱に乗じて、トップに1コーナーに入ったのは予選3位の国本雄資(TOM'S)。しかし素晴らしいブレーキングでアウトに並びかけてきたのは僚友の予選5位からスタートした井口卓人(TOM'S)だった。井口はアウトから国本をパスし2コーナーまでにトップに立った。

 トップに立った井口は2位以下を引き離しにかかる。2周を終わって2位国本との差は1.7秒、5周終わりには3.2秒に開いた。

 2位に落ちた国本も井口に食い下がるが、11周目のホッブスでコースアウトし、逆に3位に上がってきた関口に攻められることになった。

 国本が後退したため井口は2位以下を15秒離して独走状態。その後も手綱を緩めることなく18周を走りきって最終的に20秒差で優勝し、開幕からの連勝記録を3と伸ばした。

 Nクラスの関口は5位でレースをスタートするが、Cクラスのトップグループと遜色ないタイムで、同クラスの佐藤、小林を抜き6周目には3位まで上がってきた。さらに国本のミスで彼の背後に付け再三並びかけるが、さすがにCクラスをパスするには至らず、総合3位のクラストップでレースを終え、井口と同じく開幕からのNクラス連勝を3とした。

 4位にはCクラスのケイ・コッツォリーノ(戸田)が入り、5位にスタートに失敗したCクラスの安田が、6位にはスタート直後は予選9位から一時は3位を走っていた小林崇志(HFDP)が入った。

 第4戦決勝は明日25日、15時15分より25周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第3戦岡山決勝結果

スーパーF3レースin岡山 -RIJ- (2009/04/25) Race Results Weather:Rainy Course:Wet
All Japan F3 Championship Round 3 岡山国際サーキット 3.703 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
136C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1830'17.067
237C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1819.062
318N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE1820.736
42Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1829.610
512C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE1831.232
68N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1842.563
723N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1847.383
820Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1847.995
933C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1849.549
101Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1850.464
1162C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1851.034
1219N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE181'25.339
135N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE171 Lap 
1477N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE171 Lap 
-------- 以上規定周回数 ( 16 Laps ) 完走 --------
-7N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE018 Laps
-22N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE018 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 マーカス・エリクソン(PETRONAS TOM'S F308) 1'39.259 (11/18) 134.303km/h

Japanese F3

JF3:第4戦岡山公式予選 国本雄資がポールポジション、Nクラスの関口雄飛が2位!

 全日本F3選手権第4戦の公式予選が25日、岡山国際サーキットで行われ、国本雄資(トムス)がポールポジションを獲得した。Nクラスは関口雄飛(AIM)がポールポジションで総合でも2位に入った。

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 第3戦の公式予選終了後、13分のインターバルをおいて第4戦の公式予選が開始された。第3戦予選時より、雨脚はやや強くなってきたようだ。

 まずは、13台がコースイン。早々に岩崎祐貴(NOW)がウィリアムズコーナーで、小泉洋史(CMS)がSモス先でコースアウトするがコースに復帰。

 まずは国本雄資(トムス)が1分44秒086でトップに。2位に井口卓人(トムス)が着け、トムス勢が1-2。3位にはNクラスの千代勝正(NOVA)が着ける。

 残り5分余り、関口雄飛(AIM)が1分44秒176でトップの国本に僅差で迫るが、国本も1分42秒915とタイムを大幅に更新。この後雨脚がさらに強くなってきたためポールを確定した。

 予選時間が序盤イエローフラッグが出たため5分延長される。マーカス・エリクソン、安田裕信(ThreeBond)、第3戦ポールの佐藤公哉(NOVA)はまだコースインしていない。

 予選終了2分を切った時点で安田がコースイン。しかしタイムは伸びず12位に終わる。結局、マシントラブルかエリクソン、佐藤は予選に出走できなかった。

 ポールポジションは国本、2位井口、3位嵯峨宏紀(ルボーセ)、4位千代、5位井口、6位アレキサンドラ・インペラトーリ(ACHIEVEMENT)となった。

 第4戦決勝は明日26日、午後3時15分より25ラップで争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第3戦岡山公式予選 雨の中、安田裕信がポールポジション、Nクラスの佐藤公哉が2位!

 全日本F3選手権第3戦の公式予選が25日、岡山国際サーキットで行われ、雨を得意とする安田裕信(ThreeBond)がポールポジションを獲得した。Nクラスは、佐藤公哉(NOVA)が総合でも2位に食い込みクラスポールポジションを獲得した。

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 第3戦、第4戦の公式予選の行われる岡山国際サーキットは未明より雨。10時45分、ウェット宣言の出される中第3戦の公式予選が始まった。

 開始早々、全16台がコースイン。雨の中Nクラス勢が元気だ。予選中盤でなんとNクラスの佐藤公哉(NDDP)が1分43秒091でトップに立つと、2位にも同クラスの関口雄飛(AIM)が着ける。

 予選終了残り1分余りでCクラスの安田裕信(ThreeBond)が1分42秒833でトップに立ち、このままポール確定かと思われたが、1分を切った時点で佐藤が1分42秒462でこれを逆転、ポールポジションを奪い返した。

 2位は安田。3位にはCクラスの嵯峨宏紀(ルボーセ)が上がってきた。4位にNクラスの関口。トムス勢トップは井口卓人で5位。6位に千代勝正(NOVA)が入った。

 トップからN、C、C、N、C、N.クラスと並びまさに下克上の予選結果となった。

 第3戦決勝は本日午後3時より18ラップで争われる。

【追記】
 この後発表された暫定結果では、ポールの佐藤他11台が黄旗区間を走行中のタイムが抹消されたため、ポールポジションは安田裕信となった。佐藤は2位に落ち、3位に国本、4位千代、5位関口、6位井口となっている。また、千代と岩崎は、ダブルチェッカーにより、この結果からさらに決勝のスタートポジションを3グリッド降格とされた。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第4戦岡山公式予選結果

スーパーF3レースin岡山 -RIJ- (2009/04/25) Qualifying-Session: Weather:Rainy Course:Wet
2009 All Japan F3 Championship Round 4 岡山国際サーキット 3.703 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
137C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'42.915--129.53
218N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE1'44.1761.2611.261127.96
362C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'44.2771.3620.101127.84
422N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'45.3022.3871.025126.60
536C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'46.0723.1570.770125.68
620Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'46.1773.2620.105125.55
78N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'46.3993.4840.222125.29
87N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'47.0164.1010.617124.57
919N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'48.0065.0910.990123.43
1033C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1'49.1656.2501.159122.12
112Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1'49.9937.0780.828121.20
1212C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE1'52.5379.6222.544118.46
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'54.16811.2531.631116.77
-77N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE1'55.32112.4062.784115.60
-5N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE1'55.55612.6410.235115.36
-1Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FEno time---
-23N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GEno time---
  • 本公式予選は、2009年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第24条5.を適用し、終了時刻を5分間延長した。
  • CarNo.77,5,1,23は、2009年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第24条7.決勝レース出走嘆願書の受理により、決勝レースへの出走を認める。

Japanese F3

JF3:第3戦岡山公式予選結果

スーパーF3レースin岡山 -RIJ- (2009/04/25) Qualifying-Session: Weather:Rainy Course:Wet
2009 All Japan F3 Championship Round 3 岡山国際サーキット 3.703 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
112C安田 裕信ThreeBondDALLARA F309SR20VE1'42.833--129.64
223N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'42.8930.0600.060129.56
337C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'43.5000.6670.607128.80
4*22N千代 勝正NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'43.8701.0370.370128.34
518N関口 雄飛EBBRO AIM F307DALLARA F305/3073S-GE1'44.2601.4270.390127.86
636C井口 卓人PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'44.3071.4740.047127.80
77N山本 尚貴HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'44.6781.8450.371127.35
820Nアレキサンドラ・インベラトーリACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'44.7861.9530.108127.22
98N小林 崇志HFDP RACINGDALLARA F3073S-GE1'44.7911.9580.005127.21
101Cマーカス・エリクソンPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'44.8892.0560.098127.09
1162C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'45.4322.5990.543126.44
122Cケイ・コッツォリーノTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1'45.5232.6900.091126.33
13*33C岩崎 祐貴イワサキインダストリーF308DALLARA F3081AZ-FE1'46.3063.4730.783125.40
1419N黒田 吉隆ACHIEVEMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'46.9254.0920.619124.67
155N久保田 克昭ハナシマレーシングF306DALLARA F3063S-GE1'53.35510.5226.430117.60
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'53.38310.5480.026117.57
-*77N小泉 洋史staff-one・CMSDALLARA F3063S-GE1'54.70111.8681.346116.22
  • CarNo.22,23は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.1 C(Wチェッカー)により、第3戦決勝レーススタートポジションを3グリッド降格とする。
  • CarNo.77は、2009年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第24条7.決勝レース出走嘆願書の受理により、決勝レースへの出走を認める。
  • CarNo.77は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.1 C(Wチェッカー)により、第3戦決勝スタートをピットスタートとする。

SUPER GT

SGT:第3戦富士 決勝終了後のコースウォークなど各種イベントを開催

 富士スピードウェイ株式会社は22日、5月3日から4日かけて開催される2009 AUTOBACS SUPER GT第3戦のイベント概要を発表した。

 目新しいところでは、決勝終了後にコースを散策できるリニューアル後初開催の「コースウォーク」だろう。コースが開放され(一部区間)無料で参加できる。

 また、「スピードウェイシアター」と称して予選終了後の3日19時より「スピードレーサー」も上映される。「GTキッズウォーク」、「サーキットサファリ」など恒例のイベントも目白押しだ。

 開催イベント概要は以下のとおり。

  • ドライバートークショー(予選日/決勝日 無料)
  • レースクイーンステージショー(予選日/決勝日 無料)
  • ピットウォーク(予選日11:40-12:25 1,500円/決勝日10:40-11:30 2,000 円)
  • GT キッズウォーク(予選日17:25-18:20 無料[お子様連れのファミリーのみ])
  • オープンピット(予選日7:25-8:40 パドックパス購入者)
  • サーキットサファリ(決勝日 9:25-9:40 1,000 円/数量限定)
  • キッズスクエア(予選日/決勝日[終日] 無料)
  • スピードウェイシアター(予選日19:00-21:00 スピードレーサーを上映 無料)
  • コースウォーク(GT決勝レース終了後 無料)

 2009 AUTOBACS SUPER GT第3戦でコースウォークほか各種イベントを開催[PDF]

Text: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT

SGT:第2戦鈴鹿 レクサスチーム、GT500クラスで1-2フィニッシュ! (TOYOTA)

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終盤劇的な逆転で今季初勝利を挙げたZENT CERUMO SC430 38号車

 SUPER GTの第2戦「KEIHIN SUZUKA 2&4 RACE Opening Special」が4月18日(土)、19日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された。

 今大会は、大きな改修が行われた鈴鹿サーキットでの、4輪初開催レースとなる。この改修で、コースの半分ほどが路面も新しくなり、また今季より金曜日の練習走行が無くなったこともあって、各チームは土曜日午前中の公式練習から忙しい週末を過ごすこととなった。

 今大会には、GT500クラスにレクサスSC430が5台、GT300クラスに2台のレクサスIS350と2台のカローラアクシオが出場した。

◆予選◆

 18日(土)午前8時25分と早い時間から開始された公式練習では、ZENT CERUMO SC430 38号車がトップタイムをマークし、ENEOS SC430 6号車が2番手。

 公式予選1回目は午前11時20分から行われ、38号車が再びトップタイム。PETRONAS TOM'S SC430 36号車が3番手で、2台がスーパーラップに進出を決めた。

 スーパーラップでも38号車は好走を見せたが2番手に留まり、それでも最前列グリッドを確保。36号車は2列目4番手。スーパーラップ進出を逃した他のレクサス勢は、6号車が10番手、KRAFT SC430 35号車が 11番手、DUNLOP SARD SC430 39号車は14番手となった。

 GT300クラスでは、開幕戦で優勝を果たし、40kgのウェイトハンデを積むウェッズスポーツIS350 19号車がスーパーラップに進出し、8番手。COROLLA Axio apr GT 74号車は惜しくもスーパーラップ進出を逃したが、9番手から決勝に臨むこととなった。

◆決勝◆

 19日(日)好天に恵まれ、やや暑さを感じる天候の下で、午後2時に52周で競われる決勝レースがスタート。各車グリッド順のまま順当なスタートを切った。

 序盤は38号車が首位のMOTUL AUTECH GT-R 1号車を激しく追い、トップ2台が後方を引き離す展開となった。しかし、中盤に給油、タイヤ交換、ドライバー交代のために各車ピットインを行うと、ピットタイミングと作業時間によって順位が変動。先にピットインした36号車は、IMPUL カルソニック GT-R 12号車と38号車にピットアウト時点で先行されるが、すぐに2台をパスし、2位に浮上。

 38号車は、RAYBRIG NSX 100号車にも先行され、5位に後退したが、ステアリングを引き付いた立川祐路は素晴らしい追い上げを見せ、30周目、高速130RでアウトからNSX 100号車をパス。前を行く GT-R 12号車も激しく攻めたてた。

 後方から迫るNSX勢と、行き詰まるような接近戦での3位争いが展開されたが、残り10周となった43周目、スプーンコーナーへの進入で38号車がGT-R 12号車の前に出て3位に浮上。更に上位を目指して猛追撃を開始した。

 速いペースで追い上げる38号車と36号車との差はみるみる縮まり、2位争いが展開されるかと思われた直後、首位を行くGT-R 1号車がペースダウン。この機を逃さず、2台のレクサス SC430は一気にGT-R 1号車を逆転。

 勢いに乗る38号車は、首位奪取を狙い36号車を攻め、47周目のシケイン進入でアタック。横に並んだままシケインに進入した2台は、どちらも譲らず、コース外にタイヤを落としながらもそのまま立ち上がっていったが、このバトルは38号車が制し、首位に立った。

 レースはその直後にシケインで多重クラッシュが発生。セーフティカーが導入され、残り周回数が少なかったため、セーフティカー先導でチェッカーを受けることとなった。

 38号車は今季初勝利。レクサスSC430は1-2フィニッシュを飾った。38号車の立川は、自身の持つSUPER GT(JGTC時代のものも含む)記録を更新する、最多の11勝目を挙げた。

 GT300クラスでは、19号車が8位、74号車が9位に入り、2戦連続のポイント獲得を果たした。

トヨタ自動車(株)モータースポーツ部主査 林博美のコメント:
レースの展開としては決して楽ではなかったが、09年型レクサスSC430の実力を結果に結びつけることが出来て本当に嬉しい。セルモ、トムス両チームと、一年半に渡って開発に携わってきた開発スタッフの努力に感謝を表したい。また、応援して頂いた皆様にも心からお礼を申し上げると共に、今日の勝利を分かち合いたいと思う。今後も更なる開発、進化を続け、チャンピオンに向かって頑張って行きたい。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

SUPER GT

SGT:第2戦鈴鹿決勝 IMPULカルソニックGT-Rが3位表彰台を獲得 (NISMO)

 気温22度と暖かい日差しの下、ピットビルディングとパドックエリアが大きく改修された鈴鹿サーキットには35,000人の観客が詰めかけた。前日の公式予選で会心の走りをみせポールポジションを獲得した「MOTUL AUTECH GT-R」(#1本山哲/ブノワ・トレルイエ)の本山哲は、決勝レースのスタートを担当。一周目から後続を引き離しにかかった本山に、3周目以降から#38 レクサスSC430が猛然と追い上げてぴたりと背後につけた。#38は盛んに追い越しを狙って攻めたが、本 山は逆転の隙を見せず首位を守ることに成功した。

 その後28周目にピットインし、ブノワ・トレルイエにドライバー交代。迅速なピットワークでコースに戻った#1 GT-Rは、前半よりもリードを広げて終盤へと向かった。2位に一時13秒もの大差をつけ、単独走行でレースを終えるかに思われたが、チェッカーフラッグまで5周を残した47周目に突如スローダウン。#36 レクサスSC430にトップの座を奪われ、続いて#38レクサスSC430、#12 GT-Rにも抜かれ、4位となった。

 その後コース上でアクシデントがありセーフティカー走行となったため、4位のままフィニッシュ。しかし、#38に抜かれる際にコース上で同車に接触したことにより、27秒加算のペナルティを受けることとなり、11位へと順位を下げた。

 開幕の岡山では後方から追い上げて4位となった「IMPULカルソニックGT-R」(#12松田次生/セバスチャン・フィリップ)は、16kgのハンディウェイトを積んで予選5位からレースをスタート。鈴鹿を得意とする地元三重県出身の松田次生がレース前半を担当し、11周目に#3GT-Rをパスして4位に上がった。27周目にセバスチャン・フィリップに交代するためピットイン。32周目には3位となった。

 しかし、燃料をセーブする車両の設定だったこともあり、ペースがなかなか上げられず、43周目に#38 SC430に3位を明け渡した。その後、#1 GT-Rが後退したため3位に戻り、チェッカーフラッグを受けた。

 「HASEMI TOMICA EBBRO GT-R」(#3 ロニー・クインタレッリ/安田裕信)は、予選3位からクインタレッリがスタート。序盤は3位をキープして周回を重ねたがその後5位にポジションダウン。後半担当の安田は、安定したタイムで周回を重ねた。しかし、47周目のシケイン手前で他車から押し出されてクラッシュし、リタイアとなった。

 開幕戦優勝の「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベリラ/荒聖治)は、オリベイラが予選12位からスタートして、序盤は上位車を次々にパスする勢いを見せた。しかし、その後はペースがあがらず後半交代した荒もリスクを避けて堅実な走りで周回。最終的には8位でレースを終えた。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

SUPER GT

SGT:第2戦鈴鹿 ROCKSTAR 童夢 NSX (道上龍/小暮卓史組) が5位 (HONDA)

2009年4月19日(日) 決勝 会場:鈴鹿サーキット(5.807km) 天候:予選/曇り 決勝/晴れ 気温:22℃(14:00現在) 路面温度:35℃(14:00現在) 決勝レース:52周(301.964km) 観客:3万5000人(主催者発表)

gt_r02_h_18.jpg  4月19日(日)、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットにおいて2009 オートバックス SUPER GT第2戦「KEIHIN SUZUKA 2&4 RACE」の決勝レースが開催された。

 鈴鹿サーキットは、昨シーズン終了後より「観戦・イベントエリアの快適性向上」、「パドック・ピットエリアの利便性・快適性向上」、「レーシングコースのさらなる安全性向上」を目的に大規模改修工事を行った。今回のSUPER GT第2戦は、グランドスタンドやピットビルが一新された鈴鹿サーキットとして初めてのレースとなる。

 Honda NSX-GT勢は、今レースよりダウンフォースを増やすべく、リアエンドの空力処理を改良している。また、18号車を除く4台にパドルシフトを採用している。

 18日(土)に開催された公式予選において、NSX-GT勢は予選1回目の上位8台で決勝グリッドが争われるスーパーラップに3台が出場した。スーパーラップでは、#17 金石年弘/塚越広大組(KEIHIN NSX)が6番グリッド、#100 井出有治/細川慎弥組(RAYBRIG NSX)が7番グリッド、#18 道上龍/小暮卓史組(ROCKSTAR 童夢 NSX)が8番グリッドを獲得した。また、#32 ロイック・デュバル/中山友貴組(EPSON NSX)は9番グリッド、#8 ラルフ・ファーマン/伊沢拓也組(ARTA NSX)が13番グリッドから決勝レースを迎えることとなった。

 19日(日)の決勝日は朝から快晴となり、気温22℃、路面温度35℃という絶好のコンディションとなった。午後2時5分に総勢35台(GT500クラス計14台)のマシンがローリングスタートを切り、52周のレースが始まった。

 オープニングラップは、金石選手(#17 KEIHIN NSX)が6番手、井出選手(#100 RAYBRIG NSX)が7番手、小暮選手(#18 ROCKSTAR 童夢 NSX)が8番手、L.デュバル選手(#32 EPSON NSX)が11番手、R.ファーマン選手(#8 ARTA NSX)が12番手を走行する。

 6番手を走行する金石選手は、トップグループと同等の1分57秒台で走行、トップから3秒401差で5周をクリアする。決勝は前日の予選時より気温が上昇しているために、タイヤの消耗を含めたコントロールがレースの行方を左右する展開が予想された。

 9周目、井出選手(#100 RAYBRIG NSX)が金石選手(#17 KEIHIN NSX)をパスして6番手に浮上。次周にはR.ファーマン選手(#8 ARTA NSX)が9番手に浮上し、13周目には6番手を走行する#100 RAYBRIG NSXとトップとのタイム差は7秒570。続いて7番手に#17 KEIHIN NSX、さらに8番手へ浮上した#8 ARTA NSX、9番手に#18 ROCKSTAR 童夢 NSXが連なって走行する。#32 EPSON NSXは13番手に後退している。

 21周終了時に、先陣を切って#32 EPSON NSXがドライバー交代のピットインを敢行。L.デュバル選手から中山選手にバトンタッチしてコースに復帰する。続いて23周終了時に#18 ROCKSTAR 童夢 NSXが道上選手にドライバー交代をする。26周終了時には、#8 ARTA NSXもドライバー交代を敢行し、次周に#100 RAYBRIG NSXもリアタイヤのみのタイヤ交換を行う。

 ドライバー交代時のピット作業でリアタイヤのみの交換ですばやくコースに復帰した#100 RAYBRIG NSXと#8 ARTA NSXは、5番手と6番手へポジションを上げることに成功する。

 35周を終えた時点で、#100 RAYBRIG NSXの細川選手が、トップから16秒510差の5番手、#8 ARTA NSXの伊沢選手が6番手、#18 ROCKSTAR 童夢 NSXの道上選手が9番手、#17 KEIHIN NSXの塚越選手が11番手、#32 EPSON NSXの中山選手が13番手を走行する。

 後半戦に入り、好調な走りをみせて追い上げを図る#100 RAYBRIG NSXと#8 ARTA NSXは、3位争いの2台に追いつき、激しいバトルを繰り広げ始める。

 残り10周を切り、6番手を走る#8 ARTA NSXと3番手のタイム差は約2秒。しかし、45周目のスプーンカーブで伊沢選手がオーバーランを喫し、コースに復帰するものの7番手に後退する。さらに、6番手に後退した#100 RAYBRIG NSXが48周目のシケイン入口で前車に追突。この追突により右側のサイドウオールに接触した前車を避けようとした#8 ARTA NSXがクラッシュしてマシンを大きく損傷し、無念のリタイアとなった。このアクシデントで2台のマシン撤去が必要になったため、セーフティカーが入る展開となった。また、直後となる49周目のS字コーナーでは、再び#100 RAYBRIG NSXが他車と接触してスピンを喫し、エスケープゾーンにストップした。

 このアクシデントで、いったんホームストレート上で各車が停止し、順位が整えられてからセーフティカーの先導がスタートするものの、この時点で残り2周しか残っておらず、レースはセーフティカーが先導したままチェッカーフラッグを受けることとなった。

 この結果、優勝は#38 ZENT CERUMO SC430。#18 ROCKSTAR 童夢 NSXの道上選手が5位、#17 KEIHIN NSXの塚越選手が6位、#32 EPSON NSXの中山選手が9位となった。#100 RAYBRIG NSXは接触行為に対してペナルティも科され、1周遅れの12位となった。

コメント
白井 裕(Hiroshi Shirai)|NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
「新生鈴鹿のオープニングレースであり、Hondaファンシートでご声援いただいているファンの皆様のためにもいい結果を出したいと思っていました。ですから、今回の5位、6位の結果には満足していません。再舗装された東コースの路面に最適なセッティングを2日間の短いセッションでまとめきれず、結果としてライバルたちに差をつけられました。次戦の富士は、長いストレートにあわせた空力面でのセッティングが重要ですので、対策を講じたいと思います」
道上龍選手(5位 #18 ROCKSTAR 童夢 NSX)
「前回の岡山では2位を獲得し、30kgのウエイトハンデを搭載しての戦いになりましたが、ウエイトよりもマシンのセットアップに苦戦したために満足なレース運びができませんでした。しかしながら、結果的には5位で貴重なポイントを獲得することができました。シリーズタイトルを目指してシーズンを戦っている中では、苦しいレースでツキを味方にできたことはよかったと思います」
小暮卓史選手(5位 #18 ROCKSTAR 童夢 NSX)
「マシンのセッティングに苦しみましたが、その中でベストを尽くしました。予選は8番手でしたがレースでは着実に走りきり、貴重なデータと5位のポイントを取ることができました。マシンは確実によくなっていますが、さらに上位を目指すためにも、まだまだやらなければいけないことがあります。次戦の富士ではさらにウエイトが課せられますが、得意としているコースなのでがんばります」

Text & Photo: Honda Motor Co., Ltd.

SUPER GT

SGT:第2戦鈴鹿決勝結果

KEIHIN SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2009/04/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireWhLapTotal_Time
Behind
1500138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS10521:54'52.997
2500236PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS521.888
3500312IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS16525.210
450046ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS2529.585
5500518ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS305213.897
6500617KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS125215.354
7500735KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS45217.532
8500824HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH405220.330
9500932EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL85224.063
105001039DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL5225.904
11500111MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS5233.361
1250012100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS6511Lap
13300133HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 RSR
木下みつひろ
影山 正美
HK484Laps
1430027M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH22484Laps
15300346エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH8484Laps
16300411JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
平中 克幸
YH16484Laps
17300543ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI30484Laps
18300681ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430
青木孝行
藤井 誠暢
YH484Laps
1930072プリヴェ アップル 紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本 大樹
YH10484Laps
20300819ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡龍也
YH40484Laps
21300974COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口卓人
国本 雄資
MI12484Laps
223001026UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部翼
YH2484Laps
233001131avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
山内英輝
YH4484Laps
24500133HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI475Laps
25500148ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS22475Laps
26300125マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH475Laps
273001388triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH475Laps
283001455J-TRUST F-PRO おーとキット ポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH475Laps
2930015111石松 with ARKTECH GT3
PORSCHE 911 GT3 RSR
壷林 貴也
池田大祐
KH466Laps
303001610JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH466Laps
313001730RECKLESS KUMHO IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野直也
KH6457Laps
3230018666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH4210Laps
---- 以上規定周回(GT500:35Laps / GT300:33Laps)完走 ----
-300-66triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH2329Laps
-300-110KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER
谷川 達也
キムハンボン
KH1042Laps
-300-87giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH547Laps
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.38 ZENT CERUMO SC430 (リチャード・ライアン) 1'56.817
  • Fastest Lap(GT300): CarNo.33 HANKOOK PORSCHE (影山 正美) 2'06.738
  • CarNo.1,100は、2009 SGT-SpR 第30条1 a) (接触行為) 違反により競技結果に27秒を加算した。
  • CarNo.100は、2009 SGT-SpR 第30条1 a) (接触行為) 違反により競技結果に27秒を加算および罰金5万円を課した。

SUPER GT

SGT:第2戦鈴鹿公式予選 MOTUL AUTECH GT-R、ポールtoウィンを狙う (NISMO)

 新装なった鈴鹿サーキットにSUPER GTが帰って来た。グランドスタンドやピットビルなどが一新されたほか、安全性を確保するために数箇所のランオフエリアも広がり東コースの舗装もやり直された。

 4月18日、薄曇りの朝に練習走行が行われ「MOTUL AUTECH GT-R」(#1本山哲/ブノワ・トレルイエ)は3位と好位置につけた。また16kgのハンディウェイトを搭載した「IMPUL カルソニック GT-R」(#12松田次生/セバスチャン・フィリップ)が4位、HASEMI TOMICA EBBRO GT-R」(#3ロニー・クインタレッリ/安田裕信)が5位につけた。前回優勝で40kgのハンディを搭載した「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)は13位だった。

 11時20分、徐々に晴れてきた鈴鹿は気温18℃。予選1回目は30分間の混走から始まった。GT500の参加台数は開幕戦より1台少ない 14台。セッションは開始早々に1台のGT300車両が130R先でクラッシュして赤旗中断となったが、再開後にまずトレルイエがコースインして基準タイムをクリア。そして本山に交代して、セッション終盤に1分54秒388でトップに立った。#3 GT-Rは7位、#12 GT-Rは8位、#24 GT-Rは9位だった。

 GT300の専有走行枠を挟んで、12時20分より10分間のGT500専有走行枠。残り3分の時点で本山が1分54秒128で2位につけたが逆 転され3位に。しかし本山はもう1周アタックを続け1分53秒995へタイムアップして再び2位へつけてチェッカー。スーパーラップ(SL)進出を果たすこととなった。#12 GT-Rは4位、#3 GT-Rは6位でそれぞれSLへ駒を進めたが、#24 GT-Rはクリアラップが取れず12位でSL進出はならなかった。

 15時6分、GT500のSLがスタート。3番目に登場した#3 GT-Rのクインタレッリは、1分53秒790のタイムでその時点でのトップに立った。5番目には#12 GT-Rの松田が登場したが、デグナーカーブの1個目でやや突っ込みすぎてタイムロスを喫し1分54秒124で#3 GT-Rに続いた。7番目にコースインした#1 GT-Rの本山はスムーズなラインを走り、セクター1からセクター3まで次々にベストタイムをマーク。最後までスピードを緩めることなく1分53秒487でトップを奪った。最後に走行した車両は1分53秒733と本山のタイムに及ばず、本山は03年開幕戦(岡山)以来6年ぶりGT500で2回目となるポールポジションを獲得。#3 GT-Rは3位、#12 GT-Rは5位とトップ5のうち3台をGT-Rが占めるという予選結果になった。

 「朝から順調に走れていていましたが前回が残念な結果だったので気合を入れてきました。ポールポジションを取れたというせっかくのチャンスなので、明日はいい結果を残したいです」と本山。既に決勝レースを見据えていた。

上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: NISMO

スーパー耐久

S耐:第4戦十勝24時間レースは中止に

24時間先のゴールを目指し、恒例の真夏の祭典、第15回十勝24時間レースがスタートした  本年7月19日に決勝レースを開催する予定の第16回十勝24時間レースだが、大会組織委員会(インターランド株式会社代表取締役、石毛照三委員長)は17日、同レースを中止すると発表した。

 これは既報のとおり、同サーキットを所有する十勝モーターパーク株式会社が3月末の株主総会で本年中の清算開始が可決されたため、開催日にサーキットが利用できる保証がないため本決定に至ったとしている。

十勝スピードウェイリリース
2009年「第16回十勝24時間レース」休止の発表

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第2戦鈴鹿公式予選総合結果

■GT500 Class

KEIHIN SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2009/04/18) Total Qualify GT500 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
11MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'53.9951'53.487184.208
238ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS101'53.8911'53.733183.809
33HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI1'54.3311'53.790183.717
436PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'54.0491'53.948183.463
512IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS161'54.2111'54.124183.180
617KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS121'54.2601'54.308182.885
7100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS61'54.5221'54.478182.613
818ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS301'54.6031'54.668182.311
932EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL81'54.706182.250
106ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS21'54.750182.180
1135KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS41'54.945181.871
1224HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH401'55.129181.581
138ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS221'55.218181.440
1439DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL1'55.664180.741
■GT300 Class

KEIHIN SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2009/04/18) Total Qualify GT300 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHQualify 1
Time
Super Lap
Time
km/h
133HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK2'04.2062'03.836168.814
281ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430
青木 孝行
藤井誠暢
YH2'06.2832'05.379166.736
37M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH222'06.5702'05.414166.690
42プリヴェ アップル 紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本大樹
YH102'05.0942'05.757166.235
546エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田真孝
YH82'05.9572'05.826166.144
643ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI302'06.8692'06.422165.360
711JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中克幸
YH162'06.3182'06.493165.268
819ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH402'06.4372'06.754164.927
974COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口 卓人
国本雄資
MI122'07.266164.264
1088triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH2'07.522163.934
1126UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部翼
YH22'08.111163.180
1230RECKLESS KUMHO IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野直也
KH62'08.354162.871
1331avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
山内英輝
YH42'08.402162.811
145マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH2'08.745162.377
15*55J-TRUST F-PRO おーとキット ポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH2'09.512161.415
16111石松 with ARKTECH GT3
PORSCHE 911 GT3 RSR
壷林 貴也
池田 大祐
KH2'10.028160.775
17666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH2'10.372160.350
1810JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH2'10.691159.959
1987giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH2'10.938159.657
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: GT500 2'01.956 / GT300 2'13.842)----
-*110KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER
谷川 達也
キムハンボン
KH2'08.866162.224
-66triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YHAbsence-
-808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4M COUPE
菊地 靖
田ヶ原章蔵
YHAbsence-
  • 赤旗提示により、9分52秒間中断した。(提示11:25'08 再開11:35'00)
  • 赤旗提示により、8分15秒間中断した。(提示12:02'45 再開12:11'00)
  • 各クラス1~8位はスーパーラップ選抜車両
  • CarNo.55は、公式通知No.12により、車両検査を完了し、予選に出走した。
  • CarNo.110、キムハンボン選手の予選タイムを抹消した。

SUPER GT

SGT:第2戦鈴鹿スーパーラップGT500クラス結果

KEIHIN SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2009/04/18) Super Lap GT500 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
11MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'53.487--184.208
238ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS101'53.733 0.246 0.246183.809
33HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI1'53.790 0.303 0.057183.717
436PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'53.948 0.461 0.158183.463
512IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS161'54.124 0.637 0.176183.180
617KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS121'54.308 0.821 0.184182.885
7100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS61'54.478 0.991 0.170182.613
818ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS301'54.668 1.181 0.190182.311

SUPER GT

SGT:第2戦鈴鹿スーパーラップGT300クラス結果

KEIHIN SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2008/04/18) Super Lap GT300 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoCar
Model
DriverTireWHTimeDelayGapkm/h
133HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 RSR
木下 みつひろ
影山正美
HK2'03.836--168.814
281ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430
青木 孝行
藤井誠暢
YH2'05.379 1.543 1.543166.736
37M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目遼
YH222'05.414 1.578 0.035166.690
42プリヴェ アップル 紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本大樹
YH102'05.757 1.921 0.343166.235
546エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田真孝
YH82'05.826 1.990 0.069166.144
643ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木真一
MI302'06.422 2.586 0.596165.360
711JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中 哲也
平中克幸
YH162'06.493 2.657 0.071165.268
819ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡 龍也
YH402'06.754 2.918 0.261164.927

SUPER GT

SGT:第2戦鈴鹿公式予選1回目結果

KEIHIN SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2009/04/18) Qualifying 1 Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS101'53.891-183.554
250021MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'53.995 0.104183.387
3500336PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'54.049 0.158183.300
4500412IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS161'54.211 0.320183.040
5500517KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS121'54.260 0.369182.962
650063HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI1'54.331 0.440182.848
75007100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS61'54.522 0.631182.543
8500818ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS301'54.603 0.712182.414
9500932EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL81'54.706 0.815182.250
10500106ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS21'54.750 0.859182.180
115001135KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS41'54.945 1.054181.871
125001224HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH401'55.129 1.238181.581
13500138ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS221'55.218 1.327181.440
145001439DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL1'55.664 1.773180.741
15300133HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 RSR
木下みつひろ
影山 正美
HK2'04.20610.315168.311
1630022プリヴェ アップル 紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本 大樹
YH102'05.09411.203167.116
17300346エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH82'05.95712.066165.971
18300481ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430
青木孝行
藤井 誠暢
YH2'06.28312.392165.542
19300511JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
平中 克幸
YH162'06.31812.427165.497
20300619ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡龍也
YH402'06.43712.546165.341
2130077M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH222'06.57012.679165.167
22300843ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI302'06.86912.978164.778
23300974COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口卓人
国本 雄資
MI122'07.26613.375164.264
243001088triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH2'07.52213.631163.934
253001126UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部翼
YH22'08.11114.220163.182
263001230RECKLESS KUMHO IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野直也
KH62'08.35414.463162.871
273001331avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
山内英輝
YH42'08.40214.511162.812
28300145マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH2'08.74514.854162.377
2930015*55J-TRUST F-PRO おーとキット ポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH2'09.51215.621161.415
3030016111石松 with ARKTECH GT3
PORSCHE 911 GT3 RSR
壷林 貴也
池田大祐
KH2'10.02816.137160.776
3130017666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH2'10.37216.481160.350
323001810JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH2'10.69116.800159.959
333001987giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH2'10.93817.047159.658
---- 以上予選通過(基準タイム[107%]: GT500 2'01.956 / GT300 2'13.842)----
-300-*110KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER
谷川 達也
キムハンボン
KH2'08.86614.975162.224
-300-66triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YHAbsence--
-300-808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4M COUPE
菊地 靖
田ヶ原章蔵
YHAbsence--
  • 赤旗提示により、9分52秒間中断した。(提示11:25'08 再開11:35'00)
  • 赤旗提示により、8分15秒間中断した。(提示12:02'45 再開12:11'00)
  • 各クラス1~8位はスーパーラップの順位による。
  • CarNo.55は、公式通知No.12により、車両検査を完了し、予選に出走した。
  • CarNo.110、キムハンボン選手の予選タイムを抹消した。

SUPER GT

SGT:第2戦鈴鹿公式練習結果

KEIHIN SUZUKA 2&4 RACE -RIJ- (2009/04/18) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2009 AUTOBACS SUPER GT Round 2 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTireWhTimeBehindkm/h
1500138ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
立川 祐路
リチャード・ライアン
BS101'54.035-183.323
250026ENEOS SC430
LEXUS SC430
伊藤 大輔
ビヨン・ビルドハイム
BS21'54.695 0.660182.268
350031MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
本山 哲
ブノワ・トレルイエ
BS1'54.821 0.786182.068
4500412IMPUL カルソニック GT-R
NISSAN GT-R
松田 次生
セバスチャン・フィリップ
BS161'55.098 1.063181.630
550053HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
NISSAN GT-R
ロニー・クインタレッリ
安田裕信
MI1'55.122 1.087181.592
65006100RAYBRIG NSX
HONDA NSX
井出 有冶
細川 慎弥
BS61'55.307 1.272181.300
7500717KEIHIN NSX
HONDA NSX
金石 年弘
塚越 広大
BS121'55.394 1.359181.164
8500835KRAFT SC430
LEXUS SC430
石浦 宏明
大嶋 和也
BS41'55.525 1.490180.958
9500918ROCKSTAR 童夢 NSX
HONDA NSX
道上 龍
小暮 卓史
BS301'55.717 1.682180.658
105001036PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
脇阪 寿一
アンドレ・ロッテラー
BS1'55.760 1.725180.591
115001132EPSON NSX
HONDA NSX
ロイック・デュバル
中山 友貴
DL81'55.882 1.847180.401
12500128ARTA NSX
HONDA NSX
ラルフ・ファーマン
伊沢 拓也
BS221'56.050 2.015180.140
135001324HIS ADVAN KONDO GT-R
NISSAN GT-R
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
荒 聖治
YH401'56.128 2.093180.019
145001439DUNLOP SARD SC430
LEXUS SC430
アンドレ・クート
平手晃平
DL1'57.086 3.051178.546
1530012プリヴェ アップル 紫電
MOONCRAFT SHIDEN
加藤 寛規
吉本 大樹
YH102'05.40711.372166.699
16300281ダイシン アドバン Ferrari
FERRARI F430
青木孝行
藤井 誠暢
YH2'05.41211.377166.692
17300333HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 RSR
木下みつひろ
影山 正美
HK2'06.33312.298165.477
18300443ARTA Garaiya
ASL Garaiya GT300VQ
新田 守男
高木 真一
MI302'06.38212.347165.413
19300519ウェッズスポーツIS350
LEXUS IS350
織戸 学
片岡龍也
YH402'06.61012.575165.115
2030067M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
MAZDA RX-7
谷口 信輝
折目 遼
YH222'06.86412.829164.784
21300746エスロード MOLA Z
NISSAN FAIRLADY Z
星野 一樹
柳田 真孝
YH82'07.07113.036164.516
22300811JIMGAINER ADVAN F430
FERRARI F430
田中哲也
平中 克幸
YH162'07.22913.194164.312
23300974COROLLA Axio apr GT
TOYOTA COROLLA Axio
井口卓人
国本 雄資
MI122'07.54713.512163.902
243001030RECKLESS KUMHO IS350
LEXUS IS350
佐々木 孝太
山野直也
KH62'07.75413.719163.636
25300115マッハGOGOGO車検320Rマッハ号
VEMAC RD320R
玉中 哲二
赤鮫オヤジ
YH2'08.59814.563162.562
263001288triple a ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
松田 秀士
坂本 祐也
YH2'08.63714.602162.513
273001326UP START タイサンポルシェ
PORSCHE 911GT3RS
黒澤 治樹
阿部翼
YH22'08.79014.755162.321
283001431avex apr COROLLA Axio
TOYOTA COROLLA Axio
坂本 雄也
山内英輝
YH42'08.91214.877162.166
2930015110KUMHO ”ARKTECH SG-1”
PORSCHE BOXSTER
谷川達也
キムハンボン
KH2'09.35115.316161.616
303001655J-TRUST F-PRO おーとキット ポルシェ
PORSCHE 911GT3
山岸 大
小泉洋史
YH2'09.47815.443161.458
313001766triple a ムルシェ RG-1
LAMBORGHINI MURCIELAGO RG-1
山西 康司
余郷敦
YH2'09.78615.751161.074
323001887giraffa ガイヤルド RG-3
LAMBORGHINI GALLARDO RG-3
井入 宏之
和田久
YH2'10.05616.021160.740
3330019666FieLDS BOMEX 320R
VEMAC 320R
周防 彰悟
山下 潤一郎
KH2'10.45216.417160.252
3430020111石松 with ARKTECH GT3
PORSCHE 911 GT3 RSR
壷林貴也
池田大祐
KH2'10.53816.503160.146
353002110JIMGAINER ADVAN F360
FERRARI F360
植田 正幸
川口正敬
YH2'11.06317.028159.506
3630022808初音ミク Studie GLAD BMW Z4
BMW Z4M COUPE
菊地 靖
田ヶ原章蔵
YH2'14.47020.435155.464

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