■ NICOS CUP GT ALL STAR RACE'99 in AUTOPOLIS
■ GT INSIDE REPORT FMOTOR4 EDITION
Race Report 決勝日レポート 99/11/28
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NICOS CUP GTオールスター戦'99 オートポリス(11/27,28)
Mobil 1 NSXが完璧なレース運びでGTオールスター戦連覇!!
RAYBRIG NSX2位で、国さんのラストランを飾る
今シーズンを締めくくるビッグイベント、NICOS CUP GTオールスター戦'99 in
AUTOPOLISの決勝レースが11月28日、大分県・上津江オートポリスで開催された。
昨晩から早朝までは小雪がちらつくあいにくの天候だったが、決勝レースが始ま
る昼過ぎには時折雨が降るもののおおむね曇りという状況となった。
とは言え、やはり気温は5度程度。路面温度も6度。しかもレース前に一端、雨
は止んだもののコースはウエットのまま。初開催のサーキットだけに天候の変化の
予測が出来ず、各チームタイヤ選択に頭を悩ませた。
そして、定刻の13時30分にフォーメーションラップがスタート。気温の低さを考
慮してフォーメーションは2周行われた。そして、スタートではポールポジション
のNo.64 Mobil 1 NSX(光貞秀俊)が好スタート。これに予選2位のNo.16 Castrol
無限NSX(道上龍)がピタリと付ける。この2台は浅溝のレインタイヤ。ところが、
予選3位のNo.18 TAKATA童夢NSX(金石勝智)はカットスリックを選択したのだが、
これが裏目に出て2周目にスピンし大きく出遅れる。また、予選4位のNo.6 ESSO
Tiger Supra(ワイン・ガードナー)、No.12 カルソニックスカイライン(星野一
義)はスリックタイヤを使うというギャンブルに出たが、思うように路面は好転せ
ずに、一気に最後尾まで順位を下げてしまった。しかもNo.6 ESSOは10周目にスピン
アウトし、コースに復帰するもののレースからは脱落した。
トップNo.64、No.16は僅差で、ともに1分55秒から54秒のハイペースで後続に差
を付けていく。予選で中段に付けたNo.38 FK/マッシモセルモスープラ(竹内浩
典)、No.36 カストロール・トムス・スープラ(黒澤琢弥)らスープラ勢は低い路
面温度にタイヤがマッチせず、順位をさげ、代わって3番手を争うのはNo.100
RAYBRIG NSX(高橋国光)とNo.1 ペンズオイル・ニスモGT-R(エリック・コマ
ス)。そして、予選12位のNo.2 ARTAゼクセルスカイライン(ミハエル・クルム)、
No.3 ユニシアジェックススカイライン(長谷見昌弘)が一気にジャンプアップして
この後ろに付けた。
レース序盤は雨が降ったり止んだりと、微妙な状況。雨がおさまった序盤はイン
ターミディエイト・タイヤのNo.1 ペンズオイルが、No.100 RAYBRIGを抜き、トップ
2台のNSXに1秒差程度までグッと迫るが、また雨が強く降り出すと、引き離されて
しまう。このような天候に悩んだ、No.1 ペンズオイルは思い切って20周で早くも
ピットイン。ドライバーは本山哲に、タイヤもレインに代えた。24周目には3番手
走行のNo.100 RAYBRIG NSXもピットイン。今季で引退する高橋は、ステアリングを
飯田章に譲り、最後の走りを終えた。
一方、トップを行くNo.64 Mobilと2番手No.16 Castrolはピットインを先に延ば
す作戦に出た。No.64は31周目にピットイン。ドライバーはトム・コロネルに代わ
る。追い上げるNo.16 castrolは規定ギリギリの34周目にピットイン。タイヤを換
えずにピット作業時間短縮を狙った。だが、ドライバーが中子修に代わる時に、シー
トベルトのバックルが不調になり時間を使ってしまい、せっかくの作戦がムダにな
る。コースに戻ったときにはすでに、トップNo.64 Mobilは6秒以上前を行ってし
まった。とは言え、後半の追い上げに期待を掛けたが、なんとこの頃から雨が完全
に上がって日差しも出てくるなど、無交換のタイヤには一気に不利となり、追うど
ころかペースはどんどん落ちてしまう。
ペースが2分1秒程度と上がらないNo.16 Castrolに対して、No.100 RAYBRIGと
No.1 ペンズオイル、No.2 ARTAゼクセルスカイラインは1分56~57秒と急激に差が
詰まる。中でもNo.100 RAYBRIG NSXは55秒台を連発し、43周目にはNo.16をかわし
て、トップのNo.64に迫っていく。とは言え、この時点でNo.100に20秒以上の差を
付けていたNo.64だったため、簡単に逃げ切るかと思えた。だが、No.64はシフトに
トラブルを抱え、思うようにペースは上がらない、なんとかNo.100との間を考えな
がらコロネルが残りを走りきろうと頭脳戦に出る。そして、ラストラップには3.5秒
差まで迫られたが、なんとか逃げ切って、No.64 Mobil 1 NSXそしてコロネルにとっ
ては2年連続のGTオールスター戦勝利となった。3位には終盤No.16とNo.1をかわ
したNo.2 ARTAゼクセルスカイラインが入った。
クスコスバルインプレッサがオールスター初勝利!
STPアドバンタイサンGT3Rはペナルティとトラブルに沈む
GT300クラスでは、クラスポールのNo.19 ウエッズスポーツセリカが、スリック
タイヤを選択するというギャンブルに出たが、見事に裏目に出て、最後尾に落ち
る。代わってトップに出てきたのは予選2番手のNo.77 クスコスバルインプレッサ
だった。しかし、土曜日午前の練習走行でクラッシュし、予選に出走出来なかった
ために最後尾スタートとなったNo.26 STPアドバンタイサンGT3Rが驚異的なスピー
ドで追い上げ、2番手No.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7、そしてトップのNo.77 クス
コスバルインプレッサを相次いでかわしてトップに立つ。このまま逃げ切ると思わ
れたNo.26だったが、なんとピットでの制限速度違反でペナルティを受け、さらに
エンジントラブルでコース上にストップし、勝利を逃してしまった。これでNo.77
クスコスバルインプレッサは一気に楽になり、そのまま逃げ切ってGTオールスター
戦初勝利を挙げた。2位には序盤にスピンして、一度は順位を大きく下げながらも
追い上げたNo.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7が入り、3位にはねばり強く走りきった
No.15 ザナヴィARTAシルビアが入った。
GT500優勝
No.64 Mobil 1 NSX
光貞秀俊「スタート前のタイヤの選択はとてもむずかしかった。トムとじっくり
考えて決めたのがうまくいったということですね。スタートもうまくいって、序盤
は道上(#16)とペースを作れました。いいレースの流れができたことが勝利につ
ながったと思います。選んだタイヤはレインだったんですが、途中でブロー気味に
なってアンダーが出たんですが、ちょうどそのころに霧雨が降り出して、ストレー
トでも水のあるところを走るなど、タイヤをいたわって走りました」
トム・コロネル「今日のような展開では、レースをコントロールすることがだいじ
で、それがうまくいきました。ボクとしては、コースに出て最初の2、3周を速く
走れたことがよかったですね。ウェットタイヤだったので、途中からコースが乾き
出したのは苦労しました。それと終盤にクラッチがおかしくなってシフトダウンが
スムーズにできなくなって、スロットルを使ってごまかしました。飯田選手が追い
上げてきたのは中嶋さんから無線で聞いていまして、その差をつねに伝えてもらい
ました」
GT500優勝
No.77 クスコスバルインプレッサ
小林且雄「最後はドライになってきて、タイヤを保たせるのを気にした走りになっ
て、走りはつまらなかったけど、結果はオーライだったね」
谷川達也「午前中も雨だったんですが、ぜんぜんダメでした。本気で走ってもタイ
ムでちぎられていました。でも決勝に向けてセットを変えたら楽しく走れるように
なった。これだけコロッと変えてくれたんで、チームのおかげです。金曜にエンジ
ンが壊れて載せ換えてるんで、壊れないことを祈って、最後までヒヤヒヤしてみて
いました。シリーズでいいことなかったんで、(今回の優勝は)来年にもつながる
結果になったと思います」
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
NICOS CUP GTオールスター戦'99 -RIJ- (1999-11-28) Provisional Race-Results
For NICOS CUP GT-Allstar '99 オートポリス(JPN) : 4.674km
P No.Cl Car---------------------- Driver(s)------ Lap GoalTime--- -km/h--
1 64 5 Mobil1 NSX コロネル/光貞 54 1:46'04.232 142.771
2 100 5 RAYBRIG NSX 国光/飯田 54 1:46'07.756 142.692
3 2 5 ARTAゼクセルスカイライン 亜久里/クルム 54 1:46'42.610 141.915
4 1 5 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/本山 54 1:46'52.637 141.693
5 16 5 Castrol無限NSX 中子/道上 54 1:47'41.328 140.625
6 36 5 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/黒澤 54 1:48'00.059 140.219
7 38 5 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/立川 54 1:48'00.449 140.210
8 32 5 cdma Oneセルモスープラ 木下/近藤 53 - 1Lap
9 3 5 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 53 - 1Lap
10 55 3 ECLIPS タイサンバイパー 田嶋/本庄 52 - 2Laps
11 12 5 カルソニックスカイライン 星野/影山正美 52 - 2Laps
12 88 5 ノマドディアブロGT1 和田久/古谷 52 - 2Laps
13 39 5 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/正彦 51 - 3Laps
14 30 5 NICOS McLaren GTR 山田/岡田 51 - 3Laps
15 77 3 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 50 - 4Laps
16 7 3 RE雨宮マツモトキヨシRX7 松本/山野 50 - 4Laps
17 15 3 ザナヴィARTAシルビア 土屋武士/井出 49 - 5Laps
18 81 3 ダイシンシルビア 福山/大八木 49 - 5Laps
19 19 3 ウェッズスポーツセリカ 織戸/原 49 - 5Laps
20 25 3 モモコルセ・アペックスMR2 新田/高木 49 - 5Laps
21 6 5 ESSO Tiger Supra 野田/ガードナー 49 - 5Laps
22 26 3 STPアドバンタイサンGT3R 松田/シュワガー 39 - 15Laps
---------------------------------- DNC -----------------------------------
37 5 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/右京 24 - 30Laps
18 5 TAKATA童夢NSX 脇阪/金石 23 - 31Laps
72 3 オークラRX7 石川/平野 14 - 40Laps
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* Fastest Lap : 1'54.037 (147.552 km/h) #16 道上 龍 On 28/54 Lap
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/オートポリス
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
■ NICOS CUP GT ALL STAR RACE'99 in AUTOPOLIS
■ GT INSIDE REPORT FMOTOR4 EDITION
Qualify REPORT 予 選 99/11/27
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NICOS CUP GTオールスター戦'99 オートポリス(11/27,28)
初開催のコースでNo.64 Mobil 1 NSXが魅せた!
GT300はNo.19 ウェッズスポーツセリカが最後を締める
1999年を締めくくる国内モータースポーツ最後のイベント、NICOS CUP GTオールス
ター戦'99の公式予選が、11月27日に大分県・上津江オートポリスで行われた。GT500
クラスではNo.64 Mobil 1 NSXのトム・コロネルが1分43秒235でGTオールスター戦2
年連続のポールポジションを獲得。GT300クラスはNo.19 ウェッズスポーツセリカが
僅差の戦いを制してクラスポールを手にした。
■NSX勢同士のポール争いはMobilに軍配
シリーズ戦では午前と午後に1回ずつ計2回の予選が行われるが、今回のGTオール
スター戦では、午後に1時間の予選1回でスターティンググリッドが決定されること
になった。
この日は朝からどんよりとした曇り空で気温も4~7度と非常に冷え込んだ。午前
中2時間に渡って行われた練習走行では、No.18 TAKATA童夢NSXが1分44秒258でトッ
プタイム。これにNo.64 Mobil 1 NSX、No.100 RAYBRIG NSXと上位をNSXが独占。これ
にNo.6 ESSO Tiger Supraが4番手、6番手にNo.1 ペンズオイル・ニスモGT-Rと続い
た。
そして、いよいよ迎えた予選。午後2時15分からスタート。この予選時間は20分ず
つ3つのセッションに分けられ、最初がGT500、GT300両クラス混走、次がGT300クラ
ス占有、最後がGT500占有となる。これは通常のシリーズ戦と逆のパターンになって
いる。
予選最初の混走セッション。路面温度が6度程度と非常に低かったために、開始序
盤はみなタイヤを温めるために慎重な走行となる。そうして7分過ぎにまずは、No.6
ESSO Tiger Supraが最初に1分44秒台に入れトップに立つ。だが、それもつかの間
No.18 TAKATA童夢NSXが44秒401でトップを奪う。しかし、次のラップではNo.6 ESSO
がさらに44秒268とタイムを詰めて再度トップに。No.100 RAYBRIG NSXも44秒342で2
番手に。15分過ぎになるとこの2台を上回る43秒963でNo.16 Castrol無限NSXがリー
ダーへと駆け上る。この混走セッション終了2分前にNo.38 FK/マッシモセルモスー
プラが44秒403、No.1 ペンズオイル・ニスモGT-Rが45秒265を記録し4、5番手とな
る。このままこの混走セッションは終了し、トップはNo.16 Castrol無限、続いて
No.6 ESSO Tiger、No.100 RAYBRIG、No.38 FK/マッシモセルモ、No.1 ペンズオイル
と強豪が接戦を繰り広げた。
そして、最後のGT500占有タイムに入る。ここでも序盤はタイヤを温めるために静
かな滑り出しとなる。そして10分経過時点で、No.64 Mobil 1 NSXのトム・コロネル
が1分43秒789を叩き出してトップに立つ。トムはさらに43秒235までタイムを刻んで
くる。これに対してNo.18 TAKATA童夢NSXの脇阪寿一も43秒216、No.16 Castrol無限
NSXの道上龍も43秒573まで迫るが、No.64 Mobilには届かず、このまま予選時間が終
了した。これでNo.64 Mobil 1 NSXとコロネルはGTオールスター戦2年連続のポール
ポジション獲得となり、この勢いでオールスター連覇を目指す。予選2位はNo.16
Castrol無限NSX、3位はNo.18 TAKATA童夢NSXと上位3位をNSXが独占。4番手には
No.6 ESSO Tiger Supraが、スカイライン最上位は99ドライバーズ・チャンピオンの
エリック・コマスの率いるNo.1 ペンズオイル・ニスモGT-Rの9位となった。
■GT300はコンマ265秒差に上位3台の大接戦
GT300クラスでは、今季クラスチャンピオンとなったNo.25 モモコルセ・アペック
スMR2(新田守男)が混走セッションを終始リード。1分53秒626までタイムをアップ
する。これにNo.77 クスコスバルインプレッサ、No.15 ザナヴィARTAシルビアが続く。
そしてGT300占有セッションに入ろうとしたとき、コース施設にトラブルが発生し、
約20分間の中断があった。そして、再開後に一気にアタックに入ったのがNo.19 ウェ
ッズスポーツセリカの織戸学だった。10分経過時点で1分53秒358を出してNo.25 モ
モコルセ・アペックスからトップを奪う。そしてNo.77 クスコスバルも53秒546まで
タイムアップし2番手に飛び込む。そして混走セッションをほとんど走らずに満を持
してこの占有セッションに賭けたNo.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7の山野哲也が53秒
623まで迫るが上位2台にわずかに届かず3番手。このままこのセッションは終了し、
No.19 ウェッズスポーツセリカがクラスポールを獲得した。上位3台の差はわずかに
コンマ265秒。明日の決勝でGT300クラスはシリーズ戦同様に接近した戦いを繰り広げ
そうだ。
GT500 POLE POSITION
No.64 Mobil 1 NSX
トム・コロネル(1'43.235)
「このサーキットは自分が走ったなかで一番いいコースだと思います。アップダウン
もあって高速低速といろいろなコーナーもありますからね。今日は気温が低かったの
でコースに出て3周のあいだはタイヤを温めることを心がけました。明日も同様でし
ょうから、スタート直後はみんな大変でしょう。ボクらはどちらがスタートを担当す
るのかまだ決まっていません。決勝レースはオールスターらしく楽しいレースにした
いです。でも、今年を締めくくるレースですから、やっぱり勝ちたいですね」
光貞秀俊「このオートポリスは2回目なんですけど、前は金曜日だけで帰っちゃいま
したから、初めてみたいなもんですよ。でも、わりと好きなコースです。タイムは43
秒台になると思ってましたから予定通りです。NSXはみな調子いいですね。ファンの
みなさんに『やっぱりNSXはいいクルマだな』と思ってもらえるように、決勝はブッ
ちぎりで勝ちたいです」
GT300 POLE POSITION
No.19 ウェッズスポーツセリカ
織戸学(1'53.358)
「1分52秒台は絶対に出る予定でしたが、セッション早々の赤旗で、温めていたタイ
ヤを冷やしてしまい、フロント・リアのバランスが狂ってしまい、僕にとっては初の
ポールなんでよろこんでもいいんだけど、ちょっとくやしかった。ここは昨日初めて
走ったコースだし、まあいいかな。満タンでもクルマのバランスは問題ないんで、勝
ちたいですね。僕らは2人そろって速いし、オールスター戦といっても、メカニック
も気合い入ってるし、いい結果になるんじゃないかな?」
原貴彦「僕は基準タイムクリアだけの予選でした。このコースはグループAのシビッ
クで勝っているし、JTCCでも走っています。だから好きなコースです。気温が低いか
らタイヤの心配もなさそうだし、最後まで思いっきり行きますよ。そして、勝ちたい
ですよね」
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
NICOS CUP GTオールスター戦'99 -RIJ- (1999-11-27) Qualifying-Session
For NICOS CUP GT-Allstar '99 オートポリス(JPN) : 4.674km
P No. Cl. Car-------------------- Driver(s)------ Best-LapT -Behind -km/h--
1 64 5 Mobil1 NSX コロネル/光貞 1'43.235 162.991
2 16 5 Castrol無限NSX 中子/道上 1'43.573 0.338 162.459
3 18 5 TAKATA童夢NSX 脇阪/金石 1'43.592 0.357 162.430
4 6 5 ESSO Tiger Supra 野田/ガードナー 1'44.268 1.033 161.376
5 100 5 RAYBRIG NSX 高橋国光/飯田 1'44.343 1.108 161.260
6 38 5 FK/マッシモセルモスープラ 竹内/立川 1'44.403 1.168 161.168
7 36 5 カストロールTOM'Sスープラ 関谷/黒澤 1'44.561 1.326 160.924
8 32 5 cdma Oneセルモスープラ 木下/近藤 1'44.755 1.520 160.626
9 1 5 ペンズオイル・ニスモGT-R コマス/本山 1'45.035 1.800 160.198
10 30 5 NICOS McLaren GTR 山田/岡田 1'45.296 2.061 159.801
11 39 5 デンソーサードスープラGT 土屋圭市/正彦 1'45.561 2.326 159.400
12 2 5 ARTAゼクセルスカイライン 亜久里/クルム 1'45.693 2.458 159.201
13 3 5 ユニシアJECSスカイライン 長谷見/田中 1'45.731 2.496 159.143
14 12 5 カルソニックスカイライン 星野/影山正美 1'45.963 2.728 158.795
15 37 5 カストロールTOM'Sスープラ 鈴木利男/右京 1'46.735 3.500 157.647
16 55 3 ECLIPS タイサンバイパー 田嶋/本庄 1'49.209 5.974 154.075
17 19 3 ウェッズスポーツセリカ 織戸/原 1'53.358 10.123 148.436
18 77 3 クスコスバルインプレッサ 小林/谷川 1'53.547 10.312 148.189
19 7 3 RE雨宮マツモトキヨシRX7 松本/山野 1'53.623 10.388 148.090
20 25 3 モモコルセ・アペックスMR2 新田/高木 1'53.625 10.390 148.087
21 15 3 ザナヴィARTAシルビア 土屋武士/井出 1'54.075 10.840 147.503
22 81 3 ダイシンシルビア 福山/大八木 1'54.102 10.867 147.468
23 72 3 オークラRX7 石川/平野 1'57.662 14.427 143.006
------------------------------- DNQ ----------------------------------------
88 5 ノマドディアブロGT1 和田久/古谷 1'55.553 12.318 145.616
26 3 STPアドバンタイサンGT3R 松田/シュワガー --------
****************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/オートポリス
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
■ NICOS CUP GT ALL STAR RACE'99 in AUTOPOLIS
■ GT INSIDE REPORT FMOTOR4 EDITION
PREVIEW REPORT プレビュー 99/11/20
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NICOS CUP GTオールスター戦'99 オートポリス(11/27,28)
今年最後のビッグイベントだ!!
GTオールスターズが九州初上陸!舞台はオートポリス
未知のコースでどんなドラマが待っているのか…
熱戦の続いた1999年のAUTOBACS CUP 全日本GT選手権もGT500のエリック・コマス
(No.1 ペンズオイル・ニスモGT-R)、GT300の新田守男(No.25 モモコルセ・ア
ペックスMR2)がチャンピオンを獲得して終了した。国内のビッグレースもほとん
どが終了したが、GTファンのお楽しみはまだまだある。
そう、今年もNICOS CUP GTオールスター戦が開催されるのだ。今年はついにGT
オールスターズが九州の地に上陸する。時は11月27、28日。場所は大分県上津江村
のオートポリス・サーキットだ。F1開催も可能な施設を持ちながら、諸般の都合か
ら95年以来ビッグレースから遠ざかっていたオートポリスだったが、今回のGTオー
ルスター戦で久々にビッグマシンの爆音が帰ってくることになる。
■実力と人気で選ばれた25チームが真剣勝負
今年、GTオールスター戦に参加できるのは、まずは実力&実績組として、GTCシ
リーズ戦の各クラスの勝利経験チームとスペシャル・ステージのPokka鈴鹿1000km
レースでのGT500/GT300クラスの勝利者が選ばれる。そして、ファン投票で支持を
集めた上位チームを合わせて全25チーム50人のドライバーたちが選抜された。今
季、ドライバーズタイトルを獲ったコマス、新田をはじめ、惜しくも涙を呑んだ関
谷正徳/黒澤琢弥組(No.36 カストロール・トムス・スープラ)、土屋武士/井出
有治(No.25 ザナヴィARTAシルビア)など有力チームがシリーズ戦での屈辱を晴ら
すべく、全力で来るだろう。
また、GTオールスター戦では、シリーズ戦で義務づけられているウエイトハン
ディ制は採用されない。このため、各マシンのパワーが掛け値なしで発揮されるだ
ろう。ハンデによって苦戦を強いられたNo.18 TAKATA童夢NSX(脇阪寿一/金石勝
智組)などNSX勢にとっては、その実力を見せつけるチャンスかもしれない。
とは言え、このオートポリスはかなり長いメインストレート(904m)と低速のヘア
ピン2カ所にいくつかの高中速コーナーが巧みに組み合わされ、適度なアップダウ
ンもあるなかなかの難コースだ。こういった、総合力が問われるコースはスープラ
の得意とするところだ。また、ここでは最近ビッグマシンでのレースが行われてい
ないし、もちろんGTマシンで走るのは初めてだけにGTドライバーズたちにとっては
未知のコースといえる。27日午前の公式練習後、午後に1回だけの予選というスケ
ジュールだけに、マシンのセッティングに手間取ると下位に埋もれてしまう可能性
だってある。この辺を考えるとスピードではやや不利なスカイラインGT-Rでも、操
縦性の良さを考えると、決して侮れない存在になるだろう。
GT300クラスでは、ウエイトがないだけにシリーズ戦で絶対的な速さを見せたシル
ビア勢が有利に感じられる。特にシリーズ戦で勝ちを逃しているNo.81 ダイシンシ
ルビアは一発を狙ってきそうだ。さらにシリーズ後半に速さを発揮したNo.26 STPア
ドバンタイサンGT3R(松田秀士/D.シュワガー組)、No.7 RE雨宮マツモトキヨシ
RX7(松本晴彦/山野哲也組)なども注目だ。
シリーズ戦において、皆が勝手知ったるサーキットですら勝者の予想がつかない
GTCだ。まったく未知のコースといえるオートポリスでは、勝者どころか、どのマシ
ンが有利かも正直予測もつかない。ただ言えるのは、今年のモータースポーツ・
シーズン最後のビッグレースだけに各チーム、ドライバー思いっきり攻めてくるは
ずだから、とんでもなく迫力ある、激しいレースになることだけは請け合おう。
■国さん、ついに本当のラストランに
そして、もう一つ忘れてはならないことがある。それは日本、いや世界のレーシ
ング・シーンで41年間に渡り活躍してきた、日本の誇るレーサー、高橋国光がこの
GTオールスター戦をもって、ビッグレースから引退するということだ。引退レース
であるのだが、国さんと飯田章のNo.100 RAYBRIG NSXは、きっと勝利を狙って激走
を見せてくれるはず。我らが愛すべき"国さん"のラストランをその目に焼き付けて、
この偉大なる"レースの鉄人"に大いなる拍手を送って欲しい。
■GTオールスター戦ならのお楽しみも盛りだくさん
メインイベントのレースは真剣勝負だけど、NICOS CUP GTオールスター戦はファ
ンのための夢の祭典だ。このオールスター戦だからこそというイベント、アトラク
ションも数多く用意されている。さらに、シーズン最後ということもあって、ドラ
イバー、チームスタッフ、キャンギャルたちもとっておきの大サービスをしてくれ
るかも。ともあれ、1日中GT漬けになって楽しめること請け合いだから、レース・
マニアはもちろん、クルマ好きからその家族、友達に彼女までみんなで楽しめるぞ!
27、28日はオートポリスへGOだ!
Report by GTインサイドレポート班
以上
☆予想エントリーリスト
NICOS CUP GTオールスター戦'99 オートポリス(11/27,28)
[GT500] 17台
No. マシン ドライバー チーム タイヤ *
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1 ペンズオイル・ニスモGT-R エリック・コマス(F) 本山 哲 NISMO BS *4
2 ARTAゼクセルスカイライン 鈴木亜久里 ミハエル・クルム(D) NISMO BS 6
3 ユニシアジェックススカイライン 長谷見昌弘 田中哲也 ハセミ・モータースポーツ BS 9
6 ESSO Tiger Supra 野田英樹 ワイン・ガードナー(AUS)
ESSO Tiger Team LeMans BS *
12 カルソニックスカイライン 星野一義 影山正美 TEAM IMPUL BS 2
16 Castrol無限NSX 中子 修 道上 龍 無限×童夢プロジェクト BS+12
18 TAKATA童夢NSX 脇阪寿一 金石勝智 無限×童夢プロジェクト BS*10
30 NICOS McLaren GTR 山田洋二 岡田秀樹 TEAM TAKE ONE BS 19
32 cdma Oneセルモスープラ 木下隆之 近藤真彦
cdma One TOYOTA TEAM CERUMO with Key's BS 7
36 カストロール・トムス・スープラ 関谷正徳 黒澤琢弥 TOYOTA Castrol TEAM TOM'S MI*16
37 カストロール・トムス・スープラ 鈴木利男 片山右京 TOYOTA Castrol TEAM TOM'S MI 5
38 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典 立川祐路 TOYOTA TEAM CERUMO BS 14
39 デンソーサードスープラGT 土屋圭市 影山正彦 TOYOTA TEAM SARD YH 3
55 CLIPSEタイサンバイパー 田嶋栄一 本庄康幸 TEAM TAISAN with ADVAN YH 17
64 Mobil 1 NSX トム・コロネル(NL) 光貞秀俊 Mobil1 NAKAJIMA RACING BS*13
88 ノマドディアブロGT-1 和田 久 古谷直広 JLOC TY 8
100 RAYBRIG NSX 高橋国光 飯田 章 チーム国光 with MOONCRAFT BS *1
[GT300] 8台
No. マシン ドライバー チーム タイヤ *
------------------------------------------------------------------------------
7 RE雨宮マツモトキヨシRX7 松本晴彦 山野哲也 RE雨宮レーシング YH 11
15 ザナヴィARTAシルビア 土屋武士 井出有治 NISMO YH*15
19 ウエッズスポーツセリカ 織戸 学 原 貴彦 RACING PROJECT BANDOH YH *
25 モモコルセ・アペックスMR2 新田守男 高木真一
MOMOCRSE Racing Team with Tuchiya YH *
26 STPアドバンタイサンGT3R 松田秀士 D.シュワガー(D) TEAM TAISAN Jr. with ADVAN YH *
72 オークラRX7 石川 朗 平野 巧 オークラロータリーレーシング YH 20
77 クスコスバルインプレッサ 小林且雄 谷川達也 クスコレーシング YH 18
81 ダイシンシルビア 福山英朗 大八木信行 TEAM DAISHIN YH +
○略号
*)最後の数字はファン投票順位(20位まで)、*はシリーズ戦勝利、+は鈴鹿1000km優勝
※タイヤ BS:ブリヂストン、MI:ミシュラン、TY:トーヨー、YH:ヨコハマ
※国 籍 AUS:オーストラリア、D:ドイツ、F:フランス、NL:オランダ
※このエントリーはGTインサイドレポート班調べによるもので、
公式の発表ではありません。エントリーは直前に変更される場合もあります。
GTオールスター戦ではシリーズ戦のウエイトハンディは反映されません。
☆タイムスケジュール
11月26日(金) 練習走行
N1/カート フリー走行 9:00~12:00
☆GTフリー走行 14:00~16:00
11月27日(土) 公式予選
カート予選 8:15~ 8:30
N1予選 8:40~ 9:10
☆GT練習走行 9:35~11:35
☆ピットウォーク 11:45~12:45(ガードナー・バイクデモラン)
N1-1決勝 13:10~14:00 20周
☆GT予選 14:15~15:15
11月28日(日) 決勝レース
☆GTフリー走行 9:00~ 9:30
N1-2決勝 9:55~11:00 20周
カート決勝 11:20~11:50 7周
☆ピットウォーク 11:55~12:40
(ガードナー・バイクデモラン、スパーカー・デモラン、高橋国光セレモニー)
スターティングセレモニー 13:00~
☆GT決勝スタート 13:30~ 54周(終了予定15:15)
☆観戦チケットのご案内
【チケット】
■入場観戦券(中学生以下は無料)
◎前売入場観戦券(27、28両日有効):4,500円
◎当日販売チケット
28日(決勝)入場観戦券:5,500円、27日(予選):2,500円、26日(練習):1,500円
※観戦場所は制限エリア(パドック、ピットエリア、タワー、ロイヤルルーム他)
以外は第1、最終コーナースタンドと、どこでも自由に観戦可能。
■前売ロイヤルルーム入場観戦券(限定2,000枚)は完売致しました。
■パドックエリアパス(パドックパス):6,000円(27、28両日用、当日売りのみ)
※パドックエリア券はピットウォークの入場もできます。
■ピットウォークパス:2,000円(1日有効、当日売りのみ)
※パドックパス、ピットウォークパスには、観戦券が別途必要です。
【チケット発売所】
●ローソンチケット(ダイエー内ローソンも含む)●チケットぴあ
●ファミリーマート●JTB●オートバックス(中国、四国、九州地区各店)
●その他最寄りのチケットショップでお買い求め下さい。
☆チケットのお問い合わせ先:
ローソンチケット 092-844-5945、チケットぴあ 092-708-9999、
JTB海外旅行九州支店 092-712-0700
☆現地宿泊及び各地区からのツアーをご希望の方:
JTB海外旅行虎ノ門支店 03-5512-0530、JTB海外旅行九州支店 092-712-0700
(熊本駅、大分駅からの当日日帰りツアーもあります。お申し込みはお早めに)
【お問い合わせ】
●オートポリスサーキット TEL:0973-55-1111/FAX:0973-55-1113
●GTオールスター実行委員会 TEL:03-3461-9893/FAX:03-3461-9882
【TV放送】
12月4日(土) 16:00~17:15
テレビ東京系全国6局ネット
放映局:テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/
テレビせとうち/ティーエックスエヌ九州
大分放送(OBS):12月11日(土) 25:40~/長崎放送(NBC):12月18日(土) 25:40~/
熊本放送(RKK):12月22日(水) 25:50~/宮崎放送(MRT):12月18日(土) 26:10~/
南日本放送(MBC):12月12日(日) 25:20~
※放映日時は予定です。
以上
GTアソシエイション事務局
GTインサイドレポート班
古屋 知幸 = QYB04322 =
(全戦終了)
1999 3 4 5 5 6 7 8 8 10 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula 3 21 18 02 23 06 04 01 29 03 14
Championship 鈴 筑 富 美 富 鈴 菅 T 茂 鈴
Drivers-point 鹿 波 士 祢 士 鹿 生 I 木 鹿
Po-No-Driver------------Rd -1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9 -10-総合P-有効P
1 1 D.マニング (3) 9 9 9 9 9 9 (4) 6 - 67 60
2 55 金石 年弘 4 0 1 2 0 6 3 - 9 9 34 34
3 3 S.フィリップ 2 0 4 0 6 0 0 6 0 6 24 24
4 15 R.ビルタネン 0 3 2 1 2 - 0 9 2 4 23 23
5 64 松田 次生 0 0 6 0 3 4 4 2 4 - 23 23
6 77 伊藤 大輔 0 1 0 6 1 3 6 3 0 0 20 20
7 7 荒 聖治 9 0 3 0 4 0 0 - 3 - 19 19
8 2 W.エプラヒム 6 4 0 3 0 0 2 - DNS - 15 15
9 17 黒澤 治樹 0 6 0 0 0 2 0 - 0 0 8 8
10 9 谷川 達也 1 2 0 4 0 0 0 - 0 0 7 7
11 87 M.メディアーニ 0 0 0 0 0 1 1 1 1 3 7 7
12 16 五味 康隆 0 0 0 0 0 0 0 - 0 2 2 2
13 18 密山 祥吾 0 0 0 0 0 0 0 - 0 1 1 1
71 内山 清士 0 0 0 0 0 0 0 - 0 0 0 0
8 井上 智之 0 0 0 0 0 0 0 - 0 0 0 0
5 滑川 健 0 0 0 0 0 0 0 - 0 0 0 0
6 中嶋 廣高 0 0 0 0 0 0 - - - - 0 0
33 小早川 受黎 0 - 0 0 0 0 - - - - 0 0
4 P.バン.スクート - 0 0 - - 0 - - - - 0 0
53 富澤 勝 - 0 - - 0 - - - 0 - 0 0
4 酒井 浩 - 0 0 - - - - - - - 0 0
20 伊藤 健二 - - - - 0 - - - - - 0 0
20 平野 功 - - - - - - - - 0 - 0 0
4 高原 智一 - - - - - - - - DNS - 0 0
*****************************************************************************
* 1位から6位までに9-6-4-3-2-1のポイント
* 10戦中ベスト7戦(70%)有効ポイント
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
(全戦終了)
1999 4 5 5 6 7 8 9 9 10 11
Japan / / / / / / / / / /
Formula Nippon 18 09 23 06 04 01 05 19 03 14
Championship 鈴 茂 美 富 鈴 菅 富 美 富 鈴
Drivers-point 鹿 木 祢 士 鹿 生 士 祢 士 鹿
Po -No --Driver -------Rd.-1 --2 --3 --4 --5 --6 --7 --8 --9--10- 総合P
1 64 T.コロネル 6 0 4 10 6 10 10 0 4 0 50
2 1 本山 哲 10 6 10 0 0 6 4 0 10 0 46
3 65 光貞 秀俊 4 10 0 0 2 0 3 10 2 0 31
4 9 R.ファーマン 0 4 6 0 0 1 0 0 0 10 21
5 6 M.クルム 0 2 0 4 0 3 0 3 0 6 18
6 19 影山 正美 0 0 1 0 10 0 0 0 3 3 17
7 56 脇阪 寿一 0 0 0 0 0 2 6 4 0 4 16
8 62 P.ダンブレック 3 1 2 6 0 0 2 2 0 0 16
9 18 黒澤 琢弥 0 0 0 2 4 4 - - - - 10
10 14 道上 龍 1 0 0 0 DNS 0 0 0 6 2 9
11 20 野田 英樹 0 0 0 0 1 0 0 6 0 0 7
12 2 山西 康司 DNS DNS 3 3 0 0 0 0 0 0 6
13 11 立川 祐路 2 3 0 0 0 0 0 0 1 0 6
14 6 田中 哲也 0 - - - 3 0 0 0 0 0 3
15 17 D.シュワガー 0 0 0 1 0 0 - - - - 1
15 55 金石 勝智 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
15 15 影山 正彦 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
15 10 加藤 寛規 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
12 飯田 章 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
3 川本 篤 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
68 R. デルフラー 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
36 玉中 哲二 0 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0
63 柴原 眞介 - - - - 0 0 0 0 0 0
5 脇阪 薫一 0 0 0 - - - - - - - 0
32 近藤 真彦 0 0 0 - - - - - - - 0
63 OSAMU 0 0 0 - - - - - - - 0
***********************************************************************
* 1位から6位までに10-6-4-3-2-1のポイント
* 全10戦総ポイント制
* 予選通過基準タイム(110%)
///// PDD01523 伊東 昭雄 /////
1999全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第10戦 99-11-14
'99フォーミュラ・ニッポン第10戦 鈴鹿サーキット ミリオンカードカップレース WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 決勝正式結果表 COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース
P. N.Driver Type Team L Total Delay
-------------------------------------------------------------------------------
1 9ラルフ・ファーマン Gフォース GF03 MF308 SHIONOGI NOVA 90 1:07'34.833
2 6ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 90 1:07'37.117 2.284
3 56脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 90 1:07'38.274 3.441
4 19影山 正美 レイナード 99L MF308 BE BRIDES IMPUL 90 1:07'39.026 4.193
5 14道上 龍 ローラ B99/51 MF308 SPEEDMASTERMOONCRAFT 90 1:07'40.677 5.844
6 10加藤 寛規 Gフォース GF03 MF308 SHIONOGI NOVA 90 1:07'41.177 6.344
7 55金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 90 1:07'41.766 6.933
8 11立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 90 1:07'42.861 8.028
9 65光貞 秀俊 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 90 1:07'44.530 9.697
10 62ピーター・ダンブレック レイナード 99L MF308 LEYJUN 90 1:07'44.995 10.162
11 20野田 英樹 レイナード 99L MF308 BE BRIDES IMPUL 90 1:07'56.079 21.246
12 12飯田 章 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 90 1:08'21.107 46.274
13 15影山 正彦 ローラ B99/51 MF308 SPEEDMASTERMOONCRAFT 88 1:07'48.708 2Laps
14 63柴原 眞介 ローラ B99/51 MF308 LEYJUN 88 1:07'57.777 2Laps
15 68ルベン・デルフラー ローラ B99/51 MF308 DoCoMo DANDELION 87 1:07'51.582 3Laps
16 3川本 篤 レイナード 99L MF308 ASAHI KIKO 87 1:07'52.307 3Laps
17 36玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 85 1:08'15.877 5Laps
18 5田中 哲也 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 82 1:02'03.554 8Laps
以上 規定周回数完走:
2山西 康司 レイナード 99L MF308 UNLIMITED LeMans 3 2'55.217 87Laps
64トム・コロネル レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 0 90Laps
1本山 哲 レイナード 99L MF308 UNLIMITED LeMans 0 90Laps
開始時刻: 14:52'29
終了時刻: 16:00'03
Fastest Lap
No.11 立川 祐路 COSMO OIL CERUMO 44.212 73/90 182.69Km/h
規定周回数 81
提供:鈴鹿サーキットランド
スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (1999-11-14) Provisional Race-Results
For Super Endurance Series Rd.6 スポーツランド菅生(JPN) : 3.704km
P No. Cl. Car------------------------------------ Lap GoalTime--- -km/h--
1 23 C-1 プリンス東京フジツボ・GT-R 135 3:39'42.358 136.557
2 1 C-1 日産アルティアGT-R 135 3:39'47.672 136.502
3 32 C-1 日産プリンス千葉GTRファルケン 135 3:40'45.934 135.902
4 10 C-1 エンドレス アドバン GTR 134 - 1Lap
5 11 2 三菱プーマランサーターボ VI 133 - 2Laps
6 33 C-3 BPビスコガンマRX-7 131 - 4Laps
7 9 C-2 MICIザマ三菱ランサーRC 131 - 4Laps
8 25 N ADVAN ALTEZZA 131 - 4Laps
9 27 C-2 WAKO’S BMW M3 130 - 5Laps
10 8 C-1 ダイシンアドバンGTR 130 - 5Laps
11 2 C-2 アイフェル DUNLOP インプレッサ 130 - 5Laps
12 16 C-2 ハローズ仙台ロータスエボ 129 - 6Laps
13 20 C-2 RSオガワADVANランサー 129 - 6Laps
14 30 C-2 RSオガワADVANランサー 129 - 6Laps
15 14 C-3 レーシングスパルコFD3S 129 - 6Laps
16 36 N ネッツカスカトロールアルテッツァ 129 - 6Laps
17 28 N 道新スポーツ CWEST WAKO’S 128 - 7Laps
18 54 C-4 BPビスコベータアンクルシビック 128 - 7Laps
19 22 N BP ADVAN INTEGRA 128 - 7Laps
20 77 C-4 ギャザズ・ドライダー・シビック 127 - 8Laps
21 53 C-4 5ZIGENシビック 127 - 8Laps
22 35 C-2 インギングMONZAセリカ 127 - 8Laps
23 7 N TOYOTA CELICA 126 - 9Laps
24 38 N エスペリア・ジアラ・アルテッツ 125 - 10Laps
25 71 C-4 PMC・Sパルサー 125 - 10Laps
26 45 C-3 FKマッシモアドバンインテグラ 125 - 10Laps
27 34 C-3 SPOON S2000 125 - 10Laps
28 26 N エンドレスアドバンGMSランサー 125 - 10Laps
29 31 C-2 ジャラーナアドバンシルビア 125 - 10Laps
30 88 C-4 神奈川日産パルサー 125 - 10Laps
31 3 C-3 杉戸宿BPポルシェクラブ関西 124 - 11Laps
32 6 C-2 ファルケン・マジョーラEVO IV 121 - 14Laps
33 89 C-4 アウトプットRCシビック 121 - 14Laps
34 39 N ウエスティン INTEGRA 119 - 16Laps
------------------------------ DNC --------------------------------------
87 C-4 FALKEN★パルサー 111 - 24Laps
37 N ネッツカストロールアルテッツァ 108 - 27Laps
21 C-3 アートアゼックスMR2 91 - 44Laps
17 C-2 ファルケン渡辺商会インプレッサ 43 - 92Laps
55 C-4 TUBE.DC.CIVIC 38 - 97Laps
4 N ケージーエム アルテッツァ 35 - 100Laps
**************************************************************************
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/菅生
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
スーパー耐久シリーズ'99第8戦(最終戦)
SUGOスーパー耐久レース
「プリンス東京がTI以来の今季3勝目」
スーパー耐久最終戦の決勝レースが午後12:25分にローリングスタートを
開始した。気温16度、路面温度25度で晴天というコンディションだ。
オープニングラップは#32 プリンス千葉,#23 プリンス東京、#10 エンドレ
ス、#1アルティア、#8ダイシンと順当にGTR勢が続き、#11プーマランサー
も6番手につける。以下、#9 MTCIランサー、#25 アルテッツア、#33 RX-7、
#14 RX-7というオーダー。
22周目の1コーナーで、#23 プリンス東京が#32プリンス千葉をとらえトッ
プに。30周目、その差が10秒ほどまで開いた#32は早めと思われるピットス
トップで竹内から近藤にドライバー交替。タイヤ交換も行い戦列に復帰する。
43周目、3コーナーで#53 5ZIGEN CIVICの脇坂が他車との接
触からスピンし、ライン上をふさいでストップしてしまい、SCカーランとな
りこの間に各車はピットイン。この前の段階では、#23 プリンス東京、#10 エ
ンドレス、#1 アルティア、#11 プーマ、#8 ダイシン、#9 MTCI、#33 RX-7、
#32 プリンス千葉のオーダーだった。
49周目に再スタートとなり、60周を過ぎたところでは、#23 プリンス東京
がトップ。#8、#1、#10、#32、#11と言う展開。
76周目、トップは#8ダイシンにかわり、#23プリンス東京、#1アルティア、
#10エンドレスという順位に。
80周を過ぎ、#32 プリンス千葉が再びピットイン。
88周目、2位を走行の#23 プリンス東京がピットストップ。
95周目に#1アルティアが、96周目にはトップの#8ダイシンもピットイン。
これで、トップは#8ダイシン、2番手は#23 プリンス東京、3位に#1アル
ティア、
100周目、23秒のマージンを持っていた#8ダイシンがピットイン。
101周目、これで#23プリンス東京がトップ、#1アルティアが18秒差の2位、
11秒後方に#8ダイシン、2秒差で#11プーマランサー、54秒差で#32プリンス
千葉という状況になった。
116周目、#8ダイシンが再びピットへ。
117周目、トップ#23 16秒差で#1、57秒後方に#32、
一方、クラス4で#77ギャザズドライダーシビックと1ポイント差でタイトル
争いを行っていた#87 ファルケンパルサーが白煙を上げてスローダウン!
これで、クラス4のシリーズチャンピオンは#77ギャザズに。
クラス2は、#20 RSオガワの手にタイトルが渡った。
135周のレースは#23プリンス東京が総合優勝。2位には#1アルティアが、
3位はプリンス千葉が入った。
----------------------------------------------------------------------------
----
暫定決勝結果
#23 C1 プリンス東京フジツボGT-R 砂子智彦/山田英二 135L
# 1 C1 日産アルティアGT-R 粕谷俊二/桧井保孝 135L 5.
314
#32 C1日産プリンス千葉GT-R ファルケン 竹内浩典/近藤真彦 135L 58.
262
#10 C1エンドレス アドバンGT-R 木下みつひろ/土屋武士 134L 47.
369
#11 C2ミツビシプーマランサーエボVI 木下隆之/中谷明彦 133L
#33 C3 BPビスコガンマRX-7 三好正巳/村松康生 131L
# 9 C2 MTCI座間三菱ランサーARC 市村秀明/川崎俊英 131L
#25 N ADVAN ALTEZZA 織戸学/新田守男 131L
#27 C2 WAKO'S BMW M3 牧口規雄/志村久 131L
# 8 C1ダイシンアドバンGT-R 福山英朗/大八木信行 130L
----------------------------------------------------------------------------
---
# 2 C2 アイフェル・DUNLOPインプレッサ 渋谷勉/荒川雅彦 130L
#16 C2 ハローズ仙台ロータス阿部エボV 中村啓/小原健一/上田五郎 129L
#20 C2 RSオガワADVANランサー 小川日出生/細野智行/伊藤 129L
#7 N TOYOTA CELICA 鈴木利男/荒聖治 129L
----------------------------------------------------------------------
JCG00146 竹下 恵一郎@SUGO
ファーマン&Gフォース、初優勝!
タイトルはスタート直後の接触でコロネルの手に!
Fニッポン最終戦のスタート時刻が近づくにつれ、気温も上昇、暖かくなっ
てきた。
サポートレースの赤旗中断で、予定よりやや遅れて午後2時52分スタート。
東ショートコース90周、未知のレースが始まった。
スタートを制したのは#9ファーマンだが、何とその後方でタイトルを争う2
人、#64コロネルと#1本山が接触★☆■△!!2台は絡むようにグラベルへ。譲れ
ない2人の意地が悪い形で出てしまった。
今シーズンのタイトルはスタート直後僅か10秒で決まってしまった。
1周目 9-6-19-56-14-10-5-55-65-11……
5周目 スタートでエンジンストールした#2山西ピットでレースを終える。
クラッチトラブルのようだ。
9-6-19-56-14-10-5-55-65-11……
10周目 #9ファーマン-(2.5秒)-#6クルム-#19影山-#56脇阪-#14道上-#10加藤-#5田中
#9ファーマンが後続を引き離している
20周目 #9ファーマン-(4.4秒)-#6クルム-#19影山-#56脇阪-#14道上-#10加藤-#5田中
やはり順位変動はない。期待は車も人も疲れてくる後半か?
25周目 #9ファーマン-(3.3秒)-#6クルム
トップ2車の差が縮まってきたが、これは周回遅れの処理によるもの。
30周目 #9ファーマン-(4.5秒)-#6クルム-#19影山-#56脇阪-#14道上-#10加藤-#5田中
37周目 #5田中ミスを犯し9位にドロップ
40周目 #9ファーマン-(4.5秒)-#6クルム-#19影山-#56脇阪-#14道上-#10加藤-#55金石
60周目 #9ファーマン-(6.7秒)-#6クルム-#19影山-#56脇阪-#14道上-#10加藤-#55金石
レース三分の二を経過したが、順位変動は殆どない。淡々と周回数を
消化している。サポートレースで見られたバトルもFニッポンでは難
しいようだ。
80周目 #9ファーマン-(4.1秒)-#6クルム-#19影山-#56脇阪-#14道上-#10加藤-#55金石
ここで一句「ファーマン快調、レースは単調」
#6クルム、#19影山、#56脇阪が接近。2位争いを展開
83周目 #5田中がピットイン。エンジントラブルでリタイア
87周目 #56脇阪が1コーナーアウトから#19影山をパス。初めての?パッシング
シーンだ。
FINISH #9ファーマン-#6クルム-#56脇阪-#19影山-#14道上-#10加藤-#55金石
「スタートしたらそのままだろう」というドライバーの予想どおりの順位変
動の少ない展開となり、ポールスタートのファーマンが逃げきって初優勝を果
たした。Gフォースにとっても待ち望んだ優勝だ。
新たな試みとなった東ショートコースによる開催は、関係者の思惑とは裏腹
にバトルを生み出すことはなかった。コロネルと本山がお互いに引けなかった
訳も判るというものだが、それにしれも何か物足りなさの残ったレースだった。
■決勝暫定結果
P.-No.Driver---------Team------------------Car---------------Laps-Goal Time--
1 9 R.ファーマン SHIONOGI NOVA G.ForceGF03/MF308 90 1:07'34.833
2 6 M.クルム 5ZIGEN Reynard 99L/MF308 90 - 2.284
3 56 脇阪寿一 ARTA Reynard 99L/MF308 90 - 3.441
4 19 影山正美 BE BRIDES IMPUL Reynard 99L/MF308 90 - 4.193
5 14 道上 龍 SPEEDMASTER MOONCRAFT Lola B99-51/MF308 90 - 5.844
6 10 加藤寛規 SHIONOGI NOVA G.ForceGF03/MF308 90 - 6.344
7 55 金石勝智 ARTA Reynard 99L/MF308 90 - 6.933
8 65 光貞秀俊 PIAA NAKAJIMA Reynard 99L/MF308 90 - 8.028
9 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO Reynard 99L/MF308 90 - 9.697
10 62 P.ダンブレック LEYJUN Reynard 99L/MF308 90 - 10.162
・
・
-----------------------------------------------------------------------------
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (1999-11-13) Qualifying-Session
For Super Endurance Series Rd.6 スポーツランド菅生(JPN) : 3.704256km
P No. Cl. Car------------------------------------ Best-LapT -Behind -Km/h--
1 32 C-1 日産プリンス千葉GTRファルケン 1'29.747R 148.588
2 23 C-1 プリンス東京フジツボ・GT-R 1'30.042R 0.295 148.101
3 10 C-1 エンドレス アドバン GTR 1'30.436 0.689 147.456
4 8 C-1 ダイシンアドバンGTR 1'31.040 1.293 146.478
5 1 C-1 日産アルティアGT-R 1'31.388 1.641 145.920
6 11 2 三菱プーマランサーエボ VI 1'32.336R 2.589 144.422
7 9 C-2 MTCI座間三菱ランサーRC 1'32.670R 2.923 143.901
8 33 C-3 BPビスコガンマRX-7 1'33.501R 3.754 142.622
9 25 N ADVAN ALTEZZA 1'33.710 3.963 142.304
10 14 C-3 レーシングスパルコFD3S 1'33.809R 4.062 142.154
11 4 N ケージーエム アルテッツァ 1'34.298 4.551 141.417
12 38 N エスペリア・ジアラ・アルテッツァ 1'34.613 4.866 140.946
13 27 C-2 WAKO’S BMW M3 1'34.895R 5.148 140.527
14 2 C-2 アイフェル DUNLOP インプレッサ 1'35.313R 5.566 139.911
15 26 N エンドレスアドバンGMSランサー 1'35.398R 5.651 139.786
16 20 C-2 RSオガワADVANランサー 1'35.457R 5.710 139.700
17 16 C-2 ハローズ仙台ロータス阿部エボV 1'35.694R 5.947 139.354
18 28 N CWEST WAKO’S DC2 1'36.073 6.326 138.804
19 37 N ネッツカストロールアルテッツァ 1'36.393 6.646 138.343
20 31 C-2 ジャラーナアドバンシルビア 1'36.422 6.675 138.302
21 39 N ウエスティン INTEGRA 1'36.462 6.715 138.244
22 35 C-2 インギングMONZAセリカ 1'36.464 6.717 138.241
23 30 C-2 RSオガワADVANランサー 1'36.590 6.843 138.061
24 22 N BP ADVAN INTEGRA 1'36.631 6.884 138.003
25 54 C-4 BPビスコベータアンクルシビック 1'36.975 7.228 137.513
26 36 N ネッツカスカトロールアルテッツァ 1'37.130 7.383 137.294
27 77 C-4 ギャザズ・ドライダー・シビック 1'37.190 7.443 137.209
28 17 C-2 ファルケン渡辺商会インプレッサ 1'37.322 7.575 137.023
29 53 C-4 5ZIGENシビック 1'37.489 7.742 136.788
30 3 C-3 杉戸宿BPμDLオールージュ7 1'37.529 7.782 136.732
31 7 N TOYOTA CELICA 1'37.757 8.010 136.413
32 87 C-4 FALKEN★パルサー 1'37.986 8.239 136.094
33 6 C-2 ファルケンマジョーラEVO IV 1'38.027 8.280 136.037
34 55 C-4 TUBE.DC.CIVIC 1'38.074 8.327 135.972
35 45 C-3 FKマッシモアドバンインテグラ 1'38.350 8.603 135.590
36 88 C-4 神奈川日産パルサー 1'38.397 8.650 135.526
37 34 C-3 SPOON S2000 1'39.401 9.654 134.157
38 89 C-4 アウトプットRCシビック 1'39.563 9.816 133.939
39 71 C-4 PMC・Sパルサー 1'39.583 9.836 133.912
40 21 C-3 オートアゼックスMR2 1'42.348 12.601 129.222
------------------------------------以上予選通過---------------------------
18 C-3 クーガーマスター・セルラーRX-7
・
5 C-3 TAC-BRIG・チェイサー
****************************************************************************
竹下 恵一郎(JCG00146)/菅生
スーパー耐久シリーズ'99第8戦(最終戦)
SUGOスーパー耐久レース
「チャンプ・プリンス千葉がポールポジションからスタート」
スーパー耐久第8戦(最終戦)は、第2戦のハイランドや、第4戦TI
などと同様に日曜日の1デイイベントとして開催された。
公式予選は、午前8時45分から1時間で行われ、9:30過ぎの時点での
トップタイムは前戦の富士で久々のPPを奪取した#10エンドレスアドバン
GTR(木下みつひろ/土屋武士組)が、1分33秒438をラップモニター
の最上部に記録していた。だが、残り5分ほどでタイヤ規制のあるこのレ
ースではいつものように、GTR勢がコースイン。#23プリンス東京フジ
ツボGTR(砂子智彦/山田英二組)が30秒042のコースレコードで暫定
ポール。だが、さらにタイムを更新してきたのは既にシリーズタイトルを
前回の富士で決定している#32 日産プリンス千葉GTRファルケン(竹内
浩典/近藤真彦組)の竹内で、1分29秒747というレコードタイムで堂々
のポールポジションを獲得した。#10エンドレスもタイムを更新したが、
30秒436で3位。4位には#8 ダイシンアドバンGTR(福山英朗/大八木
信行組)の31秒040、5位に#1日産アルティアGTR(粕谷俊二/桧井保
孝組)の31秒388、6位はクラス2のPPで#11 三菱プーマランサーエボ
VI(木下隆之/中谷明彦組)の1分32秒336というこちらもコースレコー
ド。7位に前回の富士のクラス2のウイナー、MTCI座間三菱ランサー
ARC(市村秀明/川崎俊英組)の32秒670、とこれまたレコードタイム。
8位にはクラス3のチャンプ#33 BPビスコガンマRX-7(三好正巳
/村松康生組)が33秒501とコースレコードのPP。9位にはNプラスク
ラスのPPで、#25 ADVAN ALTEZZA(織戸学/新田守男組)の
33秒710、総合25位には#54 BPビスコベータアンクルシビック(山内伸
弥/浅見武組)が36秒975でクラス4のPPというグリッドになった。
1999年全日本F3選手権シリーズ第10戦 99-11-14
'99フォーミュラ・ニッポン第10戦 鈴鹿サーキット ミリオンカードカップレース WEATHER : Fine
F3 決勝正式結果表 COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース
P. No. Driver Type Team/Car Lap Total Delay
-------------------------------------------------------------------------------
1 55 金石 年弘 F399 MF204B ARTA399無限 41 33'12.753 166.18Km/h
2 3 セバスチャン・フィリップ F399 3S-GE カストロール富士通テンF399 41 33'24.970 12.217
3 15 リスト・ビルタネン F399 3S-GE 5ZIGEN DALLARA 41 33'31.868 19.115
4 87 マウリシオ・メディアーニ F399 GDI 阪急交通社 HKSラリーアート 41 33'35.570 22.817
5 38 五味 康隆 F399 3S-GE プロキダイ芙蓉実業 F399 41 33'41.935 29.182
6 18 密山 祥吾 F399 3S-GE イエローハット 399 41 34'02.212 49.459
7 17 黒澤 治樹 F399 MF204B ライアン 戸田無限ホンダ 40 32'52.790 1Lap
8 71 内山 清士 F399 3S-GE NIHONKIZAIダラーラ 40 33'21.903 1Lap
以上 規定周回数完走:
8 井上 智之 F398 3S-GE ESSO TOM'S 20 16'31.771 21Laps
77 伊藤 大輔 F399 MF204B スピードマスターF399ホンダ 0 41Laps
9 谷川 達也 F399 3S-GE ThreeBond 0 41Laps
5 滑川 健 F397 3S-GE INGING トステムF398 0 41Laps
開始時刻: 10:47'25
終了時刻: 11:20'37
Fastest Lap
No.55 金石 年弘 ARTA399無限 48.245 5/41 167.42Km/h
規定周回数 36
提供:鈴鹿サーキットランド
スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (1999-11-13) Qualifying-Session
For Super Endurance Series Rd.6 スポーツランド菅生(JPN) : 3.704km
P No. Cl. Car------------------------------------ Best-LapT -Behind -Km/h--
1 32 C-1 日産プリンス千葉GTRファルケン 1'29.747 148.578
2 23 C-1 プリンス東京フジツボ・GT-R 1'30.042 0.295 148.091
3 10 C-1 エンドレス アドバン GTR 1'30.426 0.679 147.462
4 8 C-1 ダイシンアドバンGTR 1'31.040 1.293 146.467
5 1 C-1 日産アルティアGT-R 1'31.398 1.651 145.894
6 11 2 三菱プーマランサーターボ VI 1'32.234 2.487 144.571
7 9 C-2 MICIザマ三菱ランサーRC 1'32.576 2.829 144.037
8 33 C-3 BPビスコガンマRX-7 1'33.501 3.754 142.612
9 25 N ADVAN ALTEZZA 1'33.710 3.963 142.294
10 14 C-3 レーシングスパルコFD3S 1'33.804 4.057 142.152
11 4 N ケージーエム アルテッツァ 1'34.298 4.551 141.407
12 38 N エスペリア・ジアラ・アルテッツ 1'34.613 4.866 140.936
13 27 C-2 WAKO’S BMW M3 1'34.895 5.148 140.517
14 2 C-2 アイフェル DUNLOP インプレッサ 1'35.313 5.566 139.901
15 26 N エンドレスアドバンGMSランサー 1'35.396 5.649 139.779
16 20 C-2 RSオガワADVANランサー 1'35.457 5.710 139.690
17 16 C-2 ハローズ仙台ロータスエボ 1'35.692 5.945 139.347
18 28 N 道新スポーツ CWEST WAKO’S 1'36.073 6.326 138.794
19 37 N ネッツカストロールアルテッツァ 1'38.393 8.646 135.522
20 31 C-2 ジャラーナアドバンシルビア 1'38.422 8.675 135.482
21 39 N ウエスティン INTEGRA 1'38.462 8.715 135.427
22 35 C-2 インギングMONZAセリカ 1'38.464 8.717 135.424
23 30 C-2 RSオガワADVANランサー 1'38.540 8.793 135.320
24 22 N BP ADVAN INTEGRA 1'36.831 7.084 137.708
25 54 C-4 BPビスコベータアンクルシビック 1'36.975 7.228 137.503
26 36 N ネッツカスカトロールアルテッツァ 1'37.136 7.389 137.276
27 77 C-4 ギャザズ・ドライダー・シビック 1'37.180 7.433 137.213
28 17 C-2 ファルケン渡辺商会インプレッサ 1'37.322 7.575 137.013
29 53 C-4 5ZIGENシビック 1'37.489 7.742 136.779
30 3 C-3 杉戸宿BPポルシェクラブ関西 1'37.757 8.010 136.404
・
・
****************************************************************************
* FAX不鮮明のため、一部タイム誤りの可能性があります
提供:竹下 恵一郎(JCG00146)/菅生
* FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (SDI00686)-RIJ *
金石、連勝でシーズンを締めくくる!
スタートでPP#77伊藤がエンジンストール。この影響で77伊藤、9谷川、
5滑川が接触。コース脇にストップ。77伊藤も1コーナーでストップ。戦わず
して3台が戦列を去る。
1周目 55金石-17黒澤-15ヴィルタネン-3フィリップ-87メディアーニ
10周目 55金石-3フィリップ-17黒澤-15ヴィルタネン-87メディアーニ-38五味
15周目 55金石-(6.2)-フィリップ-17黒澤-15ヴィルタネン-87メディアーニ-38五味
48秒台前半を刻み続ける#55金石は独走状態へ。
20周目 55金石-(7.3)-フィリップ-17黒澤-15ヴィルタネン-87メディアーニ-38五味
21周目 7位#8井上、2コーナーでコースアウト。これで走行しているのは8台。
25周目 55金石-(8.1)-フィリップ-17黒澤-15ヴィルタネン-87メディアーニ-38五味
各車の間隔が空き、パレードランになってしまった。
30周目 55金石-(9.5)-フィリップ-17黒澤-15ヴィルタネン-87メディアーニ-38五味
35周目 55金石-(10.1)-フィリップ-17黒澤-15ヴィルタネン-87メディアーニ-38五味
37周目 17黒澤突如ペース落ち、4位にドロップ。その後持ち直す
40周目 17黒澤またもペースダウン。1周残してストップ。
FINISH 55金石-フィリップ-15ヴィルタネン-87メディアーニ-38五味-18密山
前戦もてぎで初優勝を飾った金石が、マカオGP参戦組の抜けたちょっと寂しい
レースをきっちり制してシーズンを締めくくった。
■決勝暫定結果
P.-No.Driver------------- Car---------------------Laps---Goal Time-
1 55 金石 年弘 (JPN) Dallara F399/Mugen 41 33'12.753
2 3 S.フィリップ (FRA) Dallara F399/Toyota 41 - 12.217
3 15 R.ヴィルタネン(FIN) Dallara F399/Toyota 41 - 19.115
4 87 M.メディアーニ(ITA) Dallara F399/HKS 41 - 22.817
5 38 五味 康隆 (JPN) Dallara F399/Toyota 41 - 29.182
6 18 密山 祥吾 (JPN) Dallara F399/HKS 41 - 49.459
・
・
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
1999全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第10戦 99-11-14
'99フォーミュラ・ニッポン第10戦 鈴鹿サーキット ミリオンカードカップレース WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン フリー走行結果表 COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Team Time Delay
------------------------------------------------------------------------------
1 1 本山 哲 レイナード 99L MF308 UNLIMITED LeMans 43.103 187.39Km/h
2 62 ピーター・ダンブレック レイナード 99L MF308 LEYJUN 43.177 0.074
3 64 トム・コロネル レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 43.351 0.248
4 2 山西 康司 レイナード 99L MF308 UNLIMITED LeMans 43.404 0.301
5 9 ラルフ・ファーマン Gフォース GF03 MF308 SHIONOGI NOVA 43.439 0.336
6 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 43.474 0.371
7 56 脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 43.475 0.372
8 65 光貞 秀俊 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 43.508 0.405
9 55 金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 43.518 0.415
10 20 野田 英樹 レイナード 99L MF308 BE BRIDES IMPUL 43.550 0.447
11 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 43.590 0.487
12 10 加藤 寛規 Gフォース GF03 MF308 SHIONOGI NOVA 43.630 0.527
13 19 影山 正美 レイナード 99L MF308 BE BRIDES IMPUL 43.683 0.580
14 14 道上 龍 ローラ B99/51 MF308 SPEEDMASTERMOONCRAFT 43.813 0.710
15 12 飯田 章 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 43.846 0.743
16 15 影山 正彦 ローラ B99/51 MF308 SPEEDMASTERMOONCRAFT 43.892 0.789
17 5 田中 哲也 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 43.967 0.864
18 63 柴原 眞介 ローラ B99/51 MF308 LEYJUN 44.024 0.921
19 3 川本 篤 レイナード 99L MF308 ASAHI KIKO 44.342 1.239
20 36 玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 44.619 1.516
21 68 ルベン・デルフラー ローラ B99/51 MF308 DoCoMo DANDELION 45.760 2.657
開始時刻: 08:30'00
提供:鈴鹿サーキットランド
Fニッポン最終戦、決勝日朝、やや雲は多いものの鈴鹿の天候は晴れ。いい
天気になりそうだ。
8時30分から始まった朝のフリー走行では、昨日の予選で17位と低迷した#62
ダンブレックが好調。#1本山に次ぐ2番手のタイムをマークした。
各ドライバー、ピットインを繰り返してセッティングを確認しながらの走行と
なったが、予選上位陣はほぼ安泰。
セッション終了間際に#56脇阪が2コーナーでコースアウト。リアをスポンジ
バリアにヒットしたが、ダメージは小さいと思われる。
■フリー走行結果
P.-No.Driver---------Team------------------Car----------------Time-----
1 1 本山 哲 UNLIMITED Le Mans Reynard 99L/MF308 43.103
2 62 P.ダンブレック LEYJUN Reynard 99L/MF308 43.177
3 64 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 99L/MF308 43.351
4 2 山西康司 UNLIMITED Le Mans Reynard 99L/MF308 43.404
5 9 R.ファーマン SHIONOGI NOVA G.ForceGF03/MF308 43.439
6 11 立川祐路 COSMO OIL CERUMO Reynard 99L/MF308 43.474
7 56 脇阪寿一 ARTA Reynard 99L/MF308 43.475
8 65 光貞秀俊 PIAA NAKAJIMA Reynard 99L/MF308 47.508
・
・
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
1999全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第10戦 99-11-13
'99フォーミュラ・ニッポン第10戦 鈴鹿サーキット ミリオンカードカップレース WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 公式予選総合正式結果表 COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Team BestTime 1st 2nd
------------------------------------------------------------------------------
1 9 ラルフ・ファーマン Gフォース GF03 SHIONOGI NOVA 41.913 42.920 ・41.913
2 64 トム・コロネル レイナード 99L PIAA NAKAJIMA 41.951 42.883 ・41.951
3 1 本山 哲 レイナード 99L UNLIMITED LeMans 42.033 42.375 ・42.033
4 6 ミハエル・クルム レイナード 99L 5ZIGEN 42.106 42.749 ・42.106
5 * 2 山西 康司 レイナード 99L UNLIMITED LeMans 42.124 42.530 ・42.124
6 *56 脇阪 寿一 レイナード 99L ARTA 42.133 42.593 ・42.133
7 14 道上 龍 ローラ B99/51 SPEEDMASTERMOONCRAFT 42.152 43.245 ・42.152
8 19 影山 正美 レイナード 99L BE BRIDES IMPUL 42.165 42.791 ・42.165
9 10 加藤 寛規 Gフォース GF03 SHIONOGI NOVA 42.200 42.763 ・42.200
10 55 金石 勝智 レイナード 99L ARTA 42.226 42.705 ・42.226
11 11 立川 祐路 レイナード 99L COSMO OIL CERUMO 42.348 43.193 ・42.348
12 5 田中 哲也 レイナード 99L 5ZIGEN 42.350 43.199 ・42.350
13 65 光貞 秀俊 レイナード 99L PIAA NAKAJIMA 42.457 42.916 ・42.457
14 15 影山 正彦 ローラ B99/51 SPEEDMASTERMOONCRAFT 42.500 43.329 ・42.500
15 20 野田 英樹 レイナード 99L BE BRIDES IMPUL 42.564 42.991 ・42.564
16 12 飯田 章 レイナード 99L COSMO OIL CERUMO 42.653 43.060 ・42.653
17 62 ピーター・ダンブレック レイナード 99L LEYJUN 42.923 42.988 ・42.923
18 3 川本 篤 レイナード 99L ASAHI KIKO 43.174 43.871 ・43.174
19 63 柴原 眞介 ローラ B99/51 LEYJUN 43.329 43.641 ・43.329
20 36 玉中 哲二 レイナード 99L TAKAGI B-1 44.312 45.624 ・44.312
21 68 ルベン・デルフラー ローラ B99/51 DoCoMo DANDELION 44.359 44.505 ・44.359
以上 予選通過車両:
予選通過基準タイム ( P.P. 107 % ) 44.847
ペナルティ No.2,56
黄旗表示区間の黄旗無視により、予選2回目の同時間内のラップタイムを全て抹消し、
更にベストラップタイムを削除した。
提供:鈴鹿サーキットランド
1999全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第10戦 99-11-13
'99フォーミュラ・ニッポン第10戦 鈴鹿サーキット ミリオンカードカップレース WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 公式予選 2回目結果表 COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Team Time Delay
------------------------------------------------------------------------------
1 9 ラルフ・ファーマン Gフォース GF03 MF308 SHIONOGI NOVA 41.913 192.71Km/h
2 64 トム・コロネル レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 41.951 0.038
3 1 本山 哲 レイナード 99L MF308 UNLIMITED LeMans 42.033 0.120
4 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 42.106 0.193
5 2 山西 康司 レイナード 99L MF308 UNLIMITED LeMans 42.124 0.211
6 56 脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 42.133 0.220
7 14 道上 龍 ローラ B99/51 MF308 SPEEDMASTERMOONCRAFT 42.152 0.239
8 19 影山 正美 レイナード 99L MF308 BE BRIDES IMPUL 42.165 0.252
9 10 加藤 寛規 Gフォース GF03 MF308 SHIONOGI NOVA 42.200 0.287
10 55 金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 42.226 0.313
11 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 42.348 0.435
12 5 田中 哲也 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 42.350 0.437
13 65 光貞 秀俊 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 42.457 0.544
14 15 影山 正彦 ローラ B99/51 MF308 SPEEDMASTERMOONCRAFT 42.500 0.587
15 20 野田 英樹 レイナード 99L MF308 BE BRIDES IMPUL 42.564 0.651
16 12 飯田 章 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 42.653 0.740
17 62 ピーター・ダンブレック レイナード 99L MF308 LEYJUN 42.923 1.010
18 3 川本 篤 レイナード 99L MF308 ASAHI KIKO 43.174 1.261
19 63 柴原 眞介 ローラ B99/51 MF308 LEYJUN 43.329 1.416
20 36 玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 44.312 2.399
21 68 ルベン・デルフラー ローラ B99/51 MF308 DoCoMo DANDELION 44.359 2.446
開始時刻: 15:10'00
ペナルティ No.2,56 黄旗表示区間の黄旗無視により、同時間内のラップタイムを全て抹消し、
更にベストラップタイムを削除した。
提供:鈴鹿サーキットランド
ファーマン+Gフォース初ポールゲット!
本山、コロネル2、3番手から一騎討ちへ!
午後3時10分、予選2回目が始まった。
日は傾き、かなり涼しくなってきた。風も最終コーナーから1コーナー方向
へ吹いている。条件は1回目より良さそうだ。
ターゲットタイムは、1回目に本山がマークした42秒375。
(以下、順位、タイムは1回目からの通算タイムです)
10分経過 #1 本山 (42.375)-#2 山西 (42.530)-#56脇阪 (42.593)-
#55金石 (42.705)-#6 クルム(42.749)-#10加藤 (42.763)
(1回目順位のまま変わらず)
16分経過 なかなかタイムアップならない#64コロネル、ショートカットで曲が
り切れずコースアウト。ピットに戻る。順位は8位のままだ。
25分経過 ここまで目立った動きはない。そろそろ各チーム、ニュータイヤに
換装して本格的なアタックに入る模様。
29分経過 #55金石 42.391 2位へ
31分経過 #55金石 42.226 トップ!!
35分経過 残り10分となって、本山、コロネル相次いでコースイン
#5 田中 42.564 4位へ
36分経過 #5 田中 42.350 2位へ
37分経過 #10加藤 42.200 トップへ
#14道上 42.394 4位へ
38分経過 #2 山西 42.270 3位へ
#9 ファーマン 41.913 トップ
#14道上 42.200 3位へ
39分経過 #2 山西 42.046 2位
#1 本山 42.033 2位
40分経過 #64コロネル 42.048 4位へ
42分経過 #5 クルム 42.106 5位
#64コロネル 41.951 2位へ
45分経過 #2 山西 41.888 トップへ
#56脇阪 41.923 3位へ
ファーマン&GフォースのPPが確定かと思ったが、最後の最後で山西が
大逆転。脇阪も最後でジャンプアップし、チャンピオンを争う2人を押し下
げた……が、この最終ラップでは最終コーナーでデルフラーがクラッシュし
て黄旗が出ていたため、山西、脇阪の黄旗提示時間内のタイムは抹消。さら
にペナルティとしてベストタイムも抹消になった。
この結果、ファーマンがPP、コロネル2位、本山3位となり、スタート
次第では本山にもチャンスが出てきた。
コロネル、本山とも、勝てばチャンピオンだけに、決勝は両者のスタート
に注目だ。
■予選結果
P.-No.Driver---------Team------------------Car----------------Time-----
1 9 R.ファーマン SHIONOGI NOVA G.ForceGF03/MF308 41.913
2 64 T.コロネル PIAA NAKAJIMA Reynard 99L/MF308 41.951
3 1 本山 哲 UNLIMITED Le Mans Reynard 99L/MF308 42.033
6 6 M.クルム 5ZIGEN Reynard 99L/MF308 42.106
4 2 山西康司 UNLIMITED Le Mans Reynard 99L/MF308 42.124
5 56 脇阪寿一 ARTA Reynard 99L/MF308 42.133
7 14 道上 龍 SPEEDMASTER MOONCRAFT Lola B99-51/MF308 42.152
8 19 影山正美 BE BRIDES IMPUL Reynard 99L/MF308 42.165
・
・
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
1999年全日本F3選手権シリーズ第10戦 99-11-13
'99フォーミュラ・ニッポン第10戦 鈴鹿サーキット ミリオンカードカップレース WEATHER : Fine
F3 公式予選正式結果表 COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Team Time Delay
-------------------------------------------------------------------------------
1 77 伊藤 大輔 ダラーラF399 MF204B スピードマスターF399ホンダ 47.337 170.63Km/h
2 55 金石 年弘 ダラーラF399 MF204B ARTA399無限 47.340 0.003
3 9 谷川 達也 ダラーラF399 3S-GE ThreeBond 47.511 0.174
4 3 セバスチャン・フィリップ ダラーラF399 3S-GE カストロール富士通テンF399 47.655 0.318
5 15 リスト・ビルタネン ダラーラF399 3S-GE 5ZIGEN DALLARA 47.679 0.342
6 17 黒澤 治樹 ダラーラF399 MF204B ライアン 戸田無限ホンダ 47.836 0.499
7 87 マウリシオ・メディアーニ ダラーラF399 GDI 阪急交通社 HKSラリーアート 47.894 0.557
8 38 五味 康隆 ダラーラF399 3S-GE プロキダイ芙蓉実業 F399 48.104 0.767
9 8 井上 智之 ダラーラF398 3S-GE ESSO TOM'S 48.454 1.117
10 71 内山 清士 ダラーラF399 3S-GE NIHONKIZAIダラーラ 48.688 1.351
11 18 密山 祥吾 ダラーラF399 3S-GE イエローハット 399 48.985 1.648
12 5 滑川 健 ダラーラF397 3S-GE INGING トステムF398 49.509 2.172
以上 予選通過車両:
開始時刻: 14:30'00
予選通過基準タイム ( 110 % ) 52.136
提供:鈴鹿サーキットランド
今季初優勝に向け伊藤がポール奪取!
マニング、松田、荒が1週間後に行われるマカオGPのため欠場。参加台数
も12台と寂しくなってしまったF3だが、連勝で締めくくりたい金石、2勝目
を目指すヴィルタネン、今季初勝利が欲しい伊藤など、今シーズンをリードし
てきた顔ぶれも健在だ。
特に伊藤は、この後マカオに飛ぶことになっているため、優勝して弾みをつ
けたいところだ。
午後2時30分から行われた東コースでの予選は、各チームタイヤ温存のため
なかなかコースインせず、静かな幕開けとなった。
開始7分、ようやく1台がコースに出るが後は続かず、開始10分を過ぎて本
格的なアタックが始まった。
14分経過 #55金石、最終コーナーでスピン
15分経過 #9谷川(47.511)-#77伊藤-#55金石-
#87メディアーニ-15ヴィルタネン-17黒澤
26分経過 #55金石がトップに躍り出た(47.353)
28分経過 #77伊藤がトップへ(47.337)
29分経過 #55金石 47.340をマークするも#77伊藤には届かず
伊藤が、金石とのアタック合戦を制してポールを奪った。伊藤は借り物のマ
シンだが気合十分だ。
■予選暫定結果
P.-No.Driver------------- Car--------------------Time-----
1 77 伊藤 大輔 (JPN) Dallara F399/Mugen 47.337
2 55 金石 年弘 (JPN) Dallara F399/Mugen 47.340
3 9 谷川 達也 (JPN) Dallara F399/Toyota 47.511
4 3 S.フィリップ (FRA) Dallara F399/Toyota 47.655
5 15 R.ヴィルタネン(FIN) Dallara F399/Toyota 47.679
6 17 黒沢 治樹 (JPN) Dallara F399/Honda 47.836
・
・
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
1999全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第10戦 99-11-13
'99フォーミュラ・ニッポン第10戦 鈴鹿サーキット ミリオンカードカップレース WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 公式予選 1回目結果表 COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Team Time Delay
------------------------------------------------------------------------------
1 1 本山 哲 レイナード 99L MF308 UNLIMITED LeMans 42.375 190.61Km/h
2 2 山西 康司 レイナード 99L MF308 UNLIMITED LeMans 42.530 0.155
3 56 脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 42.593 0.218
4 55 金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 42.705 0.330
5 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 42.749 0.374
6 10 加藤 寛規 Gフォース GF03 MF308 SHIONOGI NOVA 42.763 0.388
7 19 影山 正美 レイナード 99L MF308 BE BRIDES IMPUL 42.791 0.416
8 64 トム・コロネル レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 42.883 0.508
9 65 光貞 秀俊 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 42.916 0.541
10 9 ラルフ・ファーマン Gフォース GF03 MF308 SHIONOGI NOVA 42.920 0.545
11 62 ピーター・ダンブレック レイナード 99L MF308 LEYJUN 42.988 0.613
12 20 野田 英樹 レイナード 99L MF308 BE BRIDES IMPUL 42.991 0.616
13 12 飯田 章 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 43.060 0.685
14 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 43.193 0.818
15 5 田中 哲也 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 43.199 0.824
16 14 道上 龍 ローラ B99/51 MF308 SPEEDMASTERMOONCRAFT 43.245 0.870
17 15 影山 正彦 ローラ B99/51 MF308 SPEEDMASTERMOONCRAFT 43.329 0.954
18 63 柴原 眞介 ローラ B99/51 MF308 LEYJUN 43.641 1.266
19 3 川本 篤 レイナード 99L MF308 ASAHI KIKO 43.871 1.496
20 68 ルベン・デルフラー ローラ B99/51 MF308 DoCoMo DANDELION 44.505 2.130
21 36 玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 45.624 3.249
開始時刻: 12:35'00
提供:鈴鹿サーキットランド
1999年全日本F3選手権シリーズ第10戦 99-11-13
'99フォーミュラ・ニッポン第10戦 鈴鹿サーキット ミリオンカードカップレース WEATHER : Fine
F3 公式練習結果表 COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース
Pos. No. Driver Type Team/Car Time Delay
------------------------------------------------------------
1 77 伊藤 大輔 ダラーラF399 MF204B スピードマスターF399ホンダ 47.285 170.82Km/h
2 55 金石 年弘 ダラーラF399 MF204B ARTA399無限 47.490 0.205
3 9 谷川 達也 ダラーラF399 3S-GE ThreeBond 47.618 0.333
4 3 セバスチャン・フィリップ ダラーラF399 3S-GE カストロール富士通テンF399 47.919 0.634
5 87 マウリシオ・メディアーニ ダラーラF399 GDI 阪急交通社 HKSラリーアート 48.066 0.781
6 15 リスト・ビルタネン ダラーラF399 3S-GE 5ZIGEN DALLARA 48.072 0.787
7 17 黒澤 治樹 ダラーラF399 MF204B ライアン 戸田無限ホンダ 48.299 1.014
8 38 五味 康隆 ダラーラF399 3S-GE プロキダイ芙蓉実業 F399 48.338 1.053
9 8 井上 智之 ダラーラF398 3S-GE ESSO TOM'S 48.883 1.598
10 71 内山 清士 ダラーラF399 3S-GE NIHONKIZAIダラーラ 49.030 1.745
11 18 密山 祥吾 ダラーラF399 3S-GE イエローハット 399 49.031 1.746
12 5 滑川 健 ダラーラF397 3S-GE INGING トステムF398 49.852 2.567
開始時刻: 10:15'00
提供:鈴鹿サーキットランド
1999全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第10戦 99-11-13
'99フォーミュラ・ニッポン第10戦 鈴鹿サーキット ミリオンカードカップレース WEATHER : Fine
フォーミュラ・ニッポン 公式練習結果表 COURSE : Dry
鈴鹿サーキット東コース
Pos.No. Driver Type Team Time Delay
-------------------------------------------------------------------------------
1 9 ラルフ・ファーマン Gフォース GF03 MF308 SHIONOGI NOVA 42.547 189.84Km/h
2 1 本山 哲 レイナード 99L MF308 UNLIMITED LeMans 42.611 0.064
3 65 光貞 秀俊 レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 42.635 0.088
4 55 金石 勝智 レイナード 99L MF308 ARTA 42.781 0.234
5 64 トム・コロネル レイナード 99L MF308 PIAA NAKAJIMA 42.803 0.256
6 10 加藤 寛規 Gフォース GF03 MF308 SHIONOGI NOVA 42.814 0.267
7 6 ミハエル・クルム レイナード 99L MF308 5ZIGEN 42.849 0.302
8 2 山西 康司 レイナード 99L MF308 UNLIMITED LeMans 42.904 0.357
9 62 ピーター・ダンブレック レイナード 99L MF308 LEYJUN 42.925 0.378
10 14 道上 龍 ローラ B99/51 MF308 SPEEDMASTERMOONCRAFT 42.954 0.407
11 56 脇阪 寿一 レイナード 99L MF308 ARTA 43.030 0.483
12 20 野田 英樹 レイナード 99L MF308 BE BRIDES IMPUL 43.236 0.689
13 11 立川 祐路 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 43.244 0.697
14 19 影山 正美 レイナード 99L MF308 BE BRIDES IMPUL 43.279 0.732
15 5 田中 哲也 レイナード 99L MF308 5ZIGEN 43.297 0.750
16 15 影山 正彦 ローラ B99/51 MF308 SPEEDMASTERMOONCRAFT 43.409 0.862
17 63 柴原 眞介 ローラ B99/51 MF308 LEYJUN 43.533 0.986
18 3 川本 篤 レイナード 99L MF308 ASAHI KIKO 43.717 1.170
19 68 ルベン・デルフラー ローラ B99/51 MF308 DoCoMo DANDELION 44.541 1.994
20 36 玉中 哲二 レイナード 99L MF308 TAKAGI B-1 44.565 2.018
21 12 飯田 章 レイナード 99L MF308 COSMO OIL CERUMO 4'18.285 3'35.738
開始時刻: 09:01'00
提供:鈴鹿サーキットランド
本山、貫祿の暫定ポール!コロネルは苦しい8位
11月14日、鈴鹿は朝から絶好のレース日和。
タイトルの決する最終戦は、日本のトップフォーミュラ史上初開催となる
東ショートコースレース。1周40数秒のコースは、当然のことだが従来に増
して予選グリッドの重要性が唱えられている。
午後1時35分、45分間の公式予選1回目が始まった。
10分経過 #2山西(42.641)-#56脇阪(42.924)-#9ファーマン(42.926)-
#19影山(43.042)-#64コロネル(43.165)-#10加藤(43.361)
20分経過 #2山西(42.641)-#9ファーマン(42.920)-#56脇阪(42.924)-
#10加藤(43.002)-#55金石(43.038)-#19影山(43.042)
タイトルを争う#1本山は思うようにタイムが伸びず、マシンの再チ
ェックを行っている。一方の#64コロネルも12位まで沈んでいる。
30分経過 #2山西(42.641)-#56脇阪(42.743)-#6クルム(42.749)-
#10加藤(42.763)-#19影山(42.791)-#55金石(42.908)
40分経過 #1本山 42.375! ようやく山西のタイムが更新された。
40分経過 #1本山(42.375)-#2山西(42.641)-#56脇阪(42.743)-
#6クルム(42.749)-#10加藤(42.763)-#19影山(42.791)
42分経過 #56脇阪 42.593 2位に浮上
43分経過 # 2山西 42.530 再び2位へ
45分経過 #55金石 42.705 4位へ
予選1回目暫定結果
1位 #1 本山 42.375
2位 #2 山西 42.641
3位 #56脇阪 42.743
4位 #55金石 42.705
5位 #6 クルム 42.749
6位 #10加藤 42.763
7位 #19影山 42.791
8位 #64コロネル 42.883
・
・
前半は冴えなかった本山だが、ディフェンディングチャンプの貫祿を見せ
一発のアタックで暫定ポールを奪取。チームメイト山西がこれに続いた。
本山とタイトルを争うコロネルは、セッティングに苦しんでいるようで8
位がやっと。
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
*******************************************************************************
* Fuji International Speedway(4.400km) *
* ル・マン富士1000km *
* ル・マン富士1000Km レース正式結果表 *
* 1999.11.07 天候 : 曇り コース状況 : ドライ SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番クラス ドライバー 1 ドライバー 2 ドライバー 3
車 名 周回 所要時間 トップ差 km/h ベストタイム
-------------------------------------------------------------------------------
1 23 P エリック・コマス (F) 本山 哲 (J) 影山 正美 (J)
NISSAN R391 228 5:32'56.125 180.745 1'19.665
2 1 GTP 片山 右京 (J) 鈴木 利男 (J) 土屋 圭市 (J)
TOYOTA GT-One 227 5:34'02.789 1 Lap 179.353 1'18.806
3 61 P 加藤 寛規 (J) 脇阪 寿一 (J)
BMW V12 LM 222 5:34'13.169 6 Laps 175.311 1'20.872
4 35 500 ピエール・アンリ・ラファネル (F) 山路 慎一 (J) 土屋 武士 (J)
マツモトキヨシ・トムススープラ 211 5:34'00.836 17 Laps 166.724 1'27.763
5 6 500 野田 英樹 (J) ワイン・ガードナー (AUS)
RMK冷凍めんスープラ 209 5:32'56.726 19 Laps 165.674 1'28.191
6 32 500 木下 隆之 (J) 近藤 真彦 (J) 竹内 浩典 (J)
cdma One セルモスープラ 208 5:33'05.306 20 Laps 164.810 1'27.483
7 60 GTS 荒 聖治 (J) 岡田 秀樹 (J)
CHRYSLER VIPER GTS-R 203 5:34'24.076 25 Laps 160.216 1'29.416
8 11 500 和田 孝夫 (J) 木下みつひろ (J) 菊地 靖 (J)
エンドレス アドバンGT-R 200 5:33'56.204 28 Laps 158.067 1'29.344
9 16 GTS 羽根 幸浩 (J) アーンスト・パルムバーガー(D)
PORSCHE 911 GT2 198 5:33'41.377 30 Laps 156.601 1'31.324
10 81 GT 松田 秀士 (J) ドミニク・シュワガー (D)
STPアドバンタイサンGT3R 197 5:33'29.301 31 Laps 155.904 1'34.011
11 69 GTS ゲロルド・リード (D) クリスチャン・リード (D) マンフレッド・ユラス (A)
PROTON PORSCHE 911 GT2 185 5:33'41.893 43 Laps 146.313 1'34.679
12 15 GTS ウォルフガング・カウフマン (D) ボブ・ウォレック (F)
PORSCHE 911 GT2 180 5:33'10.857 48 Laps 142.578 1'29.834
13 91 300 石原 将光 (J) 高橋 規一 (J) 砂子 智彦 (J)
ダイヤモンドポルシェ 178 5:33'18.265 50 Laps 140.941 1'37.693
14 65 GT 織戸 学 (J) 鈴木 隆司 (J) 吉川とみ子 (J)
PORSCHE 993 RSR 176 5:33'23.460 52 Laps 139.321 1'40.171
15 17 GTS 池谷 勝則 (J) 野地 廣行 (J)
PORSCHE 911 GT2 167 5:33'39.632 61 Laps 132.087 1'31.714
----------------------------- *** 以上 完走 *** -------------------------------
24 P 寺田陽次郎 (J) フランク・フレオン (F) サトウ カイチ (J)
am/pm AUTOEXE 158 70 Laps 1'24.883
70 300 石橋 義三 (J) パトリック・バン・スクート (B) 原田 淳 (J)
外車の外国屋アドバンポルシェ 157 5:33'59.483 71 Laps 124.052 1'39.144
80 GT 田嶋 栄一 (J) 須賀 宏明 (J) 新田 守男 (J)
アドバンタイサンポルシェRSR 155 5:33'29.397 73 Laps 122.655 1'37.169
21 GTP 飯田 章 (J) 一ツ山 康 (J) 一ツ山幹雄 (J)
パーパスPCマクラーレンGTR 147 81 Laps 1'25.095
28 500 西澤 和之 (J) 黒澤 琢弥 (J) ピーター・ダンブレック (GB)
MTCIポルシェGT-II 115 5:33'42.253 113 Laps 90.932 1'31.730
10 GTS 麻生 英彦 (J) 桧井 保孝 (J) 余郷 敦 (J)
アビリティ・マリオポルシェ 74 154 Laps 1'33.522
64 GTS ステファン・オルテリ (F) 和田 久 (J)
PORSCHE 911 GT2 40 188 Laps 1'30.008
56 GTS ビンセント・ボッセ (B) ザビエ・ポンピドー (F)
CHRYSLER VIPER GTS-R 40 188 Laps 1'28.429
-------------------------------------------------------------------------------
スタート 10:56'00 フィニッシュ 16:28'56.125
参加台数 : 23 台 出走台数 : 23 台 完走台数 : 15台
ベストタイム No. 1 ( 片山 右京 ) 1'18.806 191/227 201.000 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
決勝レース終了後の記者会見のコメント(要約)
LMGTPクラスウイナー
#23 NISSAN R391
エリック・コマス「レースで勝てる自信はあった。R391はルマン以来素晴ら
しい進化をエンジンでも、クルマでもシャシーでもルマンの時とは比較に
ならないぐらい素晴らしい進化を遂げていた。ルマンでは5位だった予選
が今回は2位だったので、追いつけると考えていた。タイヤも2スティン
トで良いラップタイムで絶対に勝てると思っていた。スタートはウエット
で、タイヤの選択がハードだったので暖まるまでグリップがなく苦労した
けれど、乾いてきてから長いラップを走るので、ソフトよりも展開を考え
れば正しい選択だった」
影山正美「エリックさんの2スティント用のセットだったので、タイムや
ペース配分考えながらガソリンが重かったけど2スティント行くんで、タ
イヤをいたわりつつピットと交信しながら大事に走りました。今回のレー
スはNISMOの社長から『絶対勝て』というプレッシャーがあったけれど、
予備予選が免除になったのであとは、社長が(日産に)プッシュするんじ
ゃないでしょうか」
本山哲「今回取りあえず391のクルマがルマンの本戦よりポテンシャルが
上がったしルマンの時でも接戦だったのが、ストレート速くなったし、決
勝ラップも良かった。結果的には、ペースカーも入って燃費も良かった。
そつなくこなした仕事になってしまったけれど、今回は自信がありました」
#1 TOYOTA GT-One
片山右京「スタートは急に雨が降り出したので気をつけようと思っていた
んですが、ミシュランタイヤは暖まりが良いので前半逃げました。クルマ
はダウンフォースをつけていたので、アンダーステアが出るようになった。
セーブした時にくだらないミスをしてしまった。クルマが低いんで黄旗が
見えなかったんです。また、最後にスタート・フィニッシュラインを間違え
て穴を埋めようと頑張ったんです。フォーミュラニッポンの3倍の距離は、
長いなあって感じましたね。クルマは速いんだけど…。土屋さんや利男さ
んやチームのがんばりをボクが台無しにしたんで申し訳ないです」
鈴木利男「クルマはすごく良かったです。すごく悔しいし日産には楽にさせ
過ぎちゃった。まあ、レースなんで黄旗とかしちゃいけないけど、しょっち
ゅうあること…。3人でまた思う存分走れたんで、ドライバーとしては楽し
めました」
土屋圭市「スタートはボクと利男さんはモニター見てたけど、右京のがんば
りでこのまま行ければなって言う流れはあった。ポルシェやスープラの陰に
なると(黄旗は)見えない。右京の責任ではないしボクが乗っている時もポ
ルシェの陰になると旗を振っていても見えない。もっと高い位置でないと…。
日産の作戦見つつウチも何パターンか2,1スティントにするか動きを見て
いく感じでした。朝のブリーフィングで毎回フレッシュに交換して攻めると
いう作戦だったけど、日産はタイヤ交換しないでそのまま行くんで、30秒や
られたなっていうのが本音。スタートラインのミスしょうがないし、バッテ
リーの電圧が下がって2分チョイのロス。それにしても日産のレース展開に
は素晴らしいものがあったかな」
GTSクラスウイナー
#60 CHRYSLER VIVER GTS-R
岡田秀樹「序盤のウチにライバルと思われるクルマが後退して、もともと自
分たちの範囲でやろうという中でミスなくやって楽が出来た。充分期待に応
えてくれた」
荒聖治「バイパーでは3回目のレースで、クルマも一番まともな、あすごく
良い(苦笑)のに乗せていただいて良いレース展開が出来て良かった。他が
ペナルティで脱落する中で、無理する必要もなく燃費やブレーキをセーブし
ました」
LMGTクラスウイナー
#81 STPアドバンタイサンGT3R
松田秀士「敵があんまり居なくて緊張感もなかった。とにかく燃費良く走る
のがテーマだったんで、50周ノーチャージなど心がけていた。目標タイムも
あったし、その中で燃費良く走るのがテーマだったので、ほとんど完璧なレ
ースだった。来年ルマンに行って美味しいもの食べて、良い結果を残せるよ
うこれから良い夢を見ます」
ドミニク・シュワガー「当然、勝てたのは嬉しいけれど何よりチームのために
よかった。強烈なライバルも居なくて完走を心がけていた。ミスもなく、タ
イヤも良く、ポルシェも完全なサポートをしてくれた。耐久性が切れたエン
ジンを積み換えてのが良かった。ルマンに来年出れる手伝いが出来て良かっ
た」
GT500クラスウイナー
#35 マツモトキヨシ・トムススープラ
山路慎一「路面が濡れていた危ない状況でのスタートだったので、大事に行こ
うとまわりに翻弄されることなくペースを落として、予選から調子が良かった
クルマをあわてずに自分たちのペースを見つければと思っていました。耐久用
のクルマじゃなく、GTのシリーズでもトラブルはあって、不安材料はあった。
パーフェクトでビックリするぐらい完璧なレースでした」
土屋武士「初めてのスープラで、初めてのチームですべて初めてでした。絶対
ミスしないって言い聞かせてセーブしました。プッシュするのは仕事じゃない
のでピエールと山路さんに渡すことを考えました」
GT300クラスウイナー
石原将光「富士で表彰台なんて夢のようで、皆さんにたくさん迷惑をかけてしま
いました。クルマのセッティングは非常に良かった走りやすくして下さいました」
高橋規一「昨日、ミッションがいかれて予選は走れていない。嘆願書でも出せば
というところで出走させていただいて勝ったんで申し訳ない。3人のノーミスで
2人で砂子さんの貯金をつぶして勝たせてもらいました(笑)」
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JCG00146 竹下 恵一郎
ニッサン、ルマン24時間の雪辱なる!
トヨタ一人相撲のペナルティ、トラブルで自滅
■ルマン富士1000km決勝レポート(3)
レースは三分の二を迎え、快調に周回をこなす#23ニッサンがペナルティ
ストップと不測のトラブルで後退した#1トヨタに大量リードを築いている。
決勝のペースも、当初#1トヨタが速いと思われていたが、#23ニッサンも遜
色ないペースを維持している。この速さがトヨタの作戦を狂わせたようだ。ト
ヨタのトラブルがなかったとしても、両者互角の勝負だったと思われる。
ニスモは全日本GT選手権でも見事なピットワークを見せるが、今回もドラ
イバー交代、タイヤ交換を最小限にしロスタイムを極力抑えている。
150周目 順位 23-1-61-35-32-60-21-11-81-16-24-69-91-65
153周目 #61BMWピットイン。脇阪のままピットアウト。
157周目 #23ニッサンの背後に#1トヨタが迫る。
158周目 1コーナー手前で#1トヨタ(鈴木)が#23ニッサン(正美)の前に出る。
これで2ラップ遅れに。
160周目 #1トヨタは、またしても1分19秒台を叩き出す。
161周目 #23ニッサン、ピットイン。給油、タイヤ交換。影山→本山。
162周目 #1トヨタ、ピットイン。給油、タイヤ交換。鈴木→片山。
164周目 レース開始から4時間を経過。
167周目 6位走行中の#6スープラがスロー走行……と思うと、ペース戻る。
駆動系のトラブルか。
#21マクラーレンはガレージへ。リアの足回りトラブルでリタイア。
170周目 #1トヨタ(右京)1'19.472 ほとんどベスト(1'19.467)に近いタイムだ。
180周目 順位 23-1-61-35-6-32-60-11-16-81-24-21-69-91-65
#1トヨタ(右京)は時折1'19秒台をマークするなど、相変わらずハイペ
ースで追い上げるが、トップ#23ニッサン(本山)は大量リードに支えら
れ余裕の走行(1'22~23秒台)。周回遅れの処理も丁寧だ。
185周目 #24AUTOEXEが最終コーナーでストップ。
187周目 セーフィティカーラン。
188周目 セーフティカーランを利用し、#1トヨタ、ピットイン。給油、タイヤ
交換。
189周目 #23ニッサンもピットイン。給油、タイヤ交換。本山→コマス。最後は
エース・コマスに託すようだ。
190周目 セーフティカーラン解除。
192周目 #1トヨタ(右京)1'18.904 前がクリアになりファステスト!!
193周目 #1トヨタ(右京)1'18.806 ファステスト更新!!
195周目 #23ニッサン-(1周+58秒)-#1トヨタ
200周目 順位 23-1-61-35-6-32-60-11-16-81-69-24-91-65-15
201周目 #1トヨタにまたしてもペナルティの黒旗。セーフティカーラン解除の
際にコントロールライン前に前車を抜いてしまったようだ。
204周目 #1トヨタ、ペナルティピットストップ。20秒。
トラブルフリーで1000kmを走りきったニッサンR391が完勝。下馬評で有利と
言われていたトヨタGT-Oneはペナルティで自滅してしまった。BMW V12 LMは安
定した速さを見せたものの、前2車には届かず。
また、全日本GTを戦うスープラ3台がルマンスペシャルマシンに続き、耐
久性を含めた完成度の高さを窺わせた。
レース暫定結果(Top15)
P-No.Cls----Car--------------------------Drivers--------------Laps-Goal Time-
1 23 P NISSAN R391 コマス/本山/影山 228
2 1 GTP TOYOTA GT-One 片山/鈴木/土屋 - 1 Lap
3 61 P BMW V12 LM 加藤/脇阪 - 6 Laps
4 35 500 マツモトキヨシトムススープラ ラファネル/山路/土屋 - 17 Laps
5 6 500 RMK冷凍めんスープラ 野田/ガードナー - 19 Laps
6 32 500 cdma One セルモスープラ 木下/近藤/竹内 - 20 Laps
7 60 GTS CHRYSLER VIPER GTS-R 荒/岡田 - 25 Laps
8 11 500 エンドレス アドバンGT-R 和田孝夫/木下/菊地 - 28 Laps
9 16 GTS PORSCHE 911 GT2 羽根/パルムバーガー - 30 Laps
10 81 GT STPアドバンタイサンGT3R 松田/シュワガー - 31 Laps
11 69 GTS PORSCHE 911 GT2 Gリード/Cリード/ユラス - 43 Laps
12 15 GTS PORSCHE 911 GT2 カウフマン/ウォレック - 48 Laps
13 91 300 ダイヤモンドポルシェ 石原/高橋/砂子 - 50 Laps
14 65 GT PORSCHE 993 RSR 織戸/鈴木/吉川 - 52 Laps
15 17 GTS PORSCHE 911 GT2 池谷/野地 - 61 Laps
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
■ルマン富士1000km決勝レポート(2)
ルマン富士1000kmレースは、ペナルティストップで後退した#1トヨタが#23
ニッサンを追う展開となっている。70周を過ぎてその差1分30秒。コースでは
速い#1トヨタだが、ピットイン時間はタイヤの消耗が少ない#23ニッサンが有
利。互角の勝負だ。
天候は落ち着き、曇ってはいるものの時折陽も射して雨の心配はなさそうだ。
79周目 #23ニッサンピットイン。コマス→正美へ。
これで一時的に#1トヨタがトップへ。
83周目 #1トヨタ-(8.3秒)-#23ニッサン
85周目 #1トヨタピットイン。鈴木→土屋へ。40秒程度の素早いピット作業で
#23ニッサンと同一周回のままコース復帰。
86周目 #23ニッサン-(1'13.6)-#1トヨタ
90周目 #61BMWピットイン。加藤→脇阪へ。
92周目 #23ニッサン-(1'16.8)-#1トヨタ
#23ニッサン(正美)のペースが速く#1トヨタ(土屋)は逆に差を開かれている
95周目 #23ニッサン-(1'17.4)-#1トヨタ
ほぼ1周の差がある両者。#1トヨタの背後に#23ニッサンが迫る恰好だ。
100周目 順位23-(1'15.4)1-61-35-32-6-60-11-21-81-15-16-17-24-91
105周目 #23ニッサン-(1'13.9)-#1トヨタ
110周目 #23ニッサン-(1'12.0)-#1トヨタ
111周目 クラッシュから復活して12位を走行していた#24AUTOEXEがピットロー
ド入口でストップ。ガス欠か?なんとかピットへ戻ることに成功。
114周目 レース折り返しを迎えた。スタートから2時間49分20秒を経過。
晴れ間が出て穏やかな天候になった。気温17度。路面温度22度。
115周目 #61BMWピットイン。
#23ニッサン-(1'12.0)-#1トヨタ
120周目 #23ニッサン-(1'13.8)-#1トヨタ
121周目 #23ニッサン、ピットイン。給油のみ。#1トヨタに抜かれることなく、
トップでコース復帰。
122周目 #23ニッサン-(8.8秒)-#1トヨタ
125周目 #23ニッサン-(8.5秒)-#1トヨタ
126周目 #1トヨタ、ピットイン。給油、タイヤ交換。土屋→鈴木
ピットアウトしようとしたが、エンジン始動せず!助手席に搭載され
たバッテリーを交換してピットアウト。作業時間3分50秒。
#23ニッサンはこの間に3周のリードを築く。勝負あったか?!
134周目 #1トヨタ(鈴木)は何と1'19秒台を連発。必死の追い上げを敢行。
140周目 順位(Top10)
P-No.Cls----Car--------------------------Drivers--------------Laps-Goal Time-
1 23 P NISSAN R391 コマス/本山/影山 140
2 1 GTP TOYOTA GT-One 片山/鈴木/土屋 - 3 Lap
3 61 P BMW V12 LM 加藤/脇阪 - 5 Laps
4 35 500 マツモトキヨシトムススープラ ラファネル/山路/土屋 - 10 Laps
5 32 500 cdma One セルモスープラ 木下/近藤/竹内 - 12 Laps
6 6 500 RMK冷凍めんスープラ 野田/ガードナー - 12 Laps
7 60 GTS CHRYSLER VIPER GTS-R 荒/岡田 - 15 Laps
8 11 500 エンドレス アドバンGT-R 和田孝夫/木下/菊地 - 16 Laps
9 21 GTP パーパスPCマクラーレンGTR 飯田/一ツ山康/幹雄 - 16 Laps
10 81 GT STPアドバンタイサンGT3R 松田/シュワガー - 19 Laps
決勝レポート(3)につづく
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
■ルマン富士1000km決勝レポート(1)
11月7日ルマン富士決勝日、富士スピードウェイ上空は雲が垂れ込め、スタ
ート前には雨が降ってきた。強い降りではないが、コースを僅かに濡らす。
コースコンディションが変わったため、1周のフォーメイションの後、午前
11時セーフティカーランのままスタートが切られた。やや拍子抜けのスタート
だが、とりあえず1000km(228周)レースが始まった。
この状態が2周続いた後、セーフティカーランが解除。本格的なレーススタ
ートとなった。トップは#1トヨタだ。
昨日クラッシュした#24AUTOEXEは徹夜の作業をスタート直前まで行い、何と
かマシンをスタートに間に合わせたが、完全とは言えない状態のようだ。
4周目 #21マクラーレンが2位に浮上
5周目 #1トヨタが早くも5秒のマージンを築く。2位#21マクラーレン、3位
#23ニッサン、以下#61BMW、#11GTR、#6スープラと続く
6周目 #32スープラピットイン。タイヤをウェットからドライに交換して復帰。
#23ニッサンが2位に浮上。#1トヨタを上回るペースで追い上げる。
上位のオーダーは予選順に戻った。
9周目 #21マクラーレンPIT。タイヤレイン→スリック。#11GTRもタイヤを交換。
10周目 順位 1-(5秒)-23-61-6-56-35-15-60-64-17
15周目 路面が乾くにつれ、#1トヨタ、#23ニッサンの差が広がる。
20周目 #1トヨタ-(17.5秒)-#23ニッサン-(32.6秒)-#61BMW
24周目 7位走行中の#15ポルシェの左リアタイヤがバースト。ゆっくりとコー
スを回りピットへ。
25周目 #1トヨタ-(19.8秒)-#23ニッサン-(45秒)-#61BMW
#1,#23は1'20~21秒台、#61は1'22秒台。4位#6スープラは1'28秒台。
29周目 #35スープラが#6スープラを抜きN-GT500クラストップへ。
30周目 1-(21.7秒)-23-61-35-6-56-60-21-64-17
36周目 ストレートで#1トヨタが#61BMWを周回遅れに。これで同一周回は
#1トヨタ、#23ニッサンの2台のみ。
39周目 #23ニッサンピットイン。給油のみ。ドライバーはコマスのまま。
42周目 #61BMWピットイン。給油、タイヤ交換。加藤のまま。
43周目 #1トヨタピットイン。給油、タイヤ交換。右京→鈴木へ。
ピットストップ時間の差で#23ニッサンがトップに立った。
45周目 #23ニッサン-(14.8秒)-#1トヨタ
48周目 ダンロップコーナーで#64ポルシェがストップ。セーフィティカーが入る。
50周目 順位23-1-61-35-6-32-21-60-81-11-17-16-15-28-91-65-69-64-56-10
51周目に入るところでセーフィティカーラン解除
55周目 #23ニッサン-(5.0秒)-#1トヨタ
56周目 #1トヨタにペナルティストップの黒旗提示。黄旗追い越し。
トヨタのピットでは納得がいかない様子。
61周目 #1トヨタ、ペナルティのピットイン(1分)。これは痛い。
#23ニッサンとの差は1周+20秒
70周目 順位(Top10)
P-No.Cls----Car--------------------------Drivers--------------Laps-Goal Time-
1 23 P NISSAN R391 コマス/本山/影山 70
2 1 GTP TOYOTA GT-One 片山/鈴木/土屋 - 1 Lap
3 61 P BMW V12 LM 加藤/脇阪 - 3 Laps
4 35 500 マツモトキヨシトムススープラ ラファネル/山路/土屋 - 5 Laps
5 32 500 cdma One セルモスープラ 木下/近藤/竹内 - 6 Laps
6 6 500 RMK冷凍めんスープラ 野田/ガードナー - 6 Laps
7 60 GTS CHRYSLER VIPER GTS-R 荒/岡田 - 7 Laps
8 21 GTP パーパスPCマクラーレンGTR 飯田/一ツ山康/幹雄 - 8 Laps
9 11 500 エンドレス アドバンGT-R 和田孝夫/木下/菊地 - 8 Laps
10 81 GT STPアドバンタイサンGT3R 松田/シュワガー - 9 Laps
決勝レポート(2)につづく
*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
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* Fuji International Speedway(4.400km) *
* ル・マン富士1000km *
* ル・マン富士1000Km 公式予選正式結果表 *
* 1999.11.06 SEIKO TIMING *
*******************************************************************************
位車番クラス ドライバー 1 ドライバー 2 ドライバー 3
形 式 車 名 ベストラップ 周 km/h
-------------------------------------------------------------------------------
1 1 GTP 片山 右京 (J) 鈴木 利男 (J) 土屋 圭市 (J)
T/GT-ONE /TOYOTA TOYOTA GT-One 1'16.349 58 207.468
2 23 P エリック・コマス (F) 本山 哲 (J) 影山 正美 (J)
N/R391 /NISSAN NISSAN R391 1'16.814 53 206.212
3 61 P 加藤 寛規 (J) 脇阪 寿一 (J)
B/V12LM /BMW BMW V12 LM 1'18.941 69 200.656
4 24 P 寺田陽次郎 (J) フランク・フレオン (F) サトウ カイチ (J)
A/LMP99/X-TUNING am/pm AUTOEXE 1'22.176 21 192.757
5 21 GTP 飯田 章 (J) 一ツ山 康 (J) 一ツ山幹雄 (J)
M/F1GTR /BMW パーパスPCマクラーレンGTR 1'22.795 41 191.316
6 35 500 ピエール・アンリ・ラファネル (F) 山路 慎一 (J) 土屋 武士 (J)
T/JZA80 /TOYOTA マツモトキヨシ・トムススープラ 1'25.012 79 186.327
7 32 500 木下 隆之 (J) 近藤 真彦 (J) 竹内 浩典 (J)
T/JZA80 /TOYOTA cdma One セルモスープラ 1'25.749 69 184.725
8 6 500 野田 英樹 (J) ワイン・ガードナー (AUS)
T/JZA80 /TOYOTA RMK冷凍めんスープラ 1'26.404 11 183.325
9 56 GTS ビンセント・ボッセ (B) ザビエ・ポンピドー (F)
C/VIPER/CHRYSLER CHRYSLER VIPER GTS-R 1'27.105 59 181.849
10 11 500 和田 孝夫 (J) 木下みつひろ (J) 菊地 靖 (J)
N/BCNR33 /NISSAN エンドレス アドバンGT-R 1'27.581 34 180.861
11 60 GTS 荒 聖治 (J) 岡田 秀樹 (J)
C/VIPER/CHRYSLER CHRYSLER VIPER GTS-R 1'27.825 42 180.359
12 15 GTS ウォルフガング・カウフマン (D) ボブ・ウォレック (F)
P/993GT2/PORSCHE PORSCHE 911 GT2 1'28.726 23 178.527
13 64 GTS ステファン・オルテリ (F) 和田 久 (J)
P/993GT2/PORSCHE PORSCHE 911 GT2 1'30.244 42 175.524
14 16 GTS 羽根 幸浩 (J) アーンスト・パルムバーガー(D)
P/993GT2/PORSCHE PORSCHE 911 GT2 1'30.516 42 174.997
15 28 500 西澤 和之 (J) 黒澤 琢弥 (J) ピーター・ダンブレック (GB)
P/993GT2/PORSCHE MTCIポルシェGT-II 1'31.144 60 173.791
16 17 GTS 池谷 勝則 (J) 野地 廣行 (J)
P/993GT2/PORSCHE PORSCHE 911 GT2 1'31.496 37 173.122
17 81 GT 松田 秀士 (J) ドミニク・シュワガー (D)
P/996GT3/PORSCHE STPアドバンタイサンGT3R 1'32.664 44 170.940
18 69 GTS ゲロルド・リード (D) クリスチャン・リード (D) マンフレッド・ユラス (A)
P/993GT2/PORSCHE PROTON PORSCHE 911 GT2 1'34.430 71 167.743
19 80 GT 田嶋 栄一 (J) 須賀 宏明 (J) 新田 守男 (J)
P/993RSR/PORSCHE アドバンタイサンポルシェRSR 1'37.323 20 162.757
20 70 300 石橋 義三 (J) パトリック・バン・スクート (B) 原田 淳 (J)
P/993GT2/PORSCHE 外車の外国屋アドバンポルシェ 1'38.499 58 160.814
21 10 GTS 麻生 英彦 (J) 桧井 保孝 (J) 余郷 敦 (J)
P/993GT2/PORSCHE アビリティ・マリオポルシェ 1'31.418 29 173.270
22 65 GT 織戸 学 (J) 鈴木 隆司 (J) 吉川とみ子 (J)
P/993RSR/PORSCHE PORSCHE 993 RSR 1'39.170 42 159.726
23 91 300 石原 将光 (J) 高橋 規一 (J) 砂子 智彦 (J)
P/993RSR/PORSCHE ダイヤモンドポルシェ 1'39.884 16 158.584
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☆☆☆ 提供 : Fuji International Speedway ☆☆☆
予選終了後の記者会見のコメント(要約)
LMGTPクラス
#1 TOYOTA GT-One
片山右京「結果ポールポジションで本当に良かった。チームのみんな全スタ
ッフに感謝したいです。前評判でトヨタは楽だろうって言われてましたけど、
日産も一生懸命だしBSもテストしてきたんで、かなりハードにやらなきゃい
けないと思いました。クルマもルマン用し、レースラップはコンマいくつか
の差だし、1回目の予選は行ったらオイル出て、後半にリカバーしました。
午後も、オイルが出たし日差しもあったんで。(1回目と2回目の流れにつ
いては)1回目に本当はもっとクルマのバランスをつくって1回で予選を終
わる予定だったんですが、オイルがいっぱい出ていたんでみんなでクオリフ
ァイしようということで、利男さんに代わってもらって土屋さんにその後、
乗ってもらいました。午後は、BSとNISMOのコンビが来ると予想して戦闘態
勢を取っていました。ダウンフォースを減らして15.9秒がターゲットタイム
だったんですが、シュミレーションは16.5秒だったのでコンマ2秒は速かっ
た。ただ、1コーナーからヘアピン立ち上がりまでオイルが出ていたのと、
太陽がまぶしくて100Rの立ち上がりは誰もいないことを祈って、アクセルを
踏んでいました」
土屋圭市「4周ぐらいしか乗っていないですから決勝で慣れたい(笑)ピット
ストップは向こうに合わせたいし、ルマンみたいな余裕は全くないですよ」
GTSクラスPP
#56CHRYSLER VIVER GTS-R
ビンセント・ボッセ「今日は良い結果だったけれどレースは長いんで…。ザビ
エが良いタイムを出してくれてチームとしても喜んでいる。チームの2台の
クルマがカテゴリーの上位2台なのでレースもこの2台の勝負になりそうだ」
ザビエ・ボンビドー「アタックラップはトラフィックもなくて良いラップだっ
たが、1つ2つのミスがあったからもうちょっと良いタイムが出たと思うが、
満足している。27.1秒が出せると昨日のシュミレーションと合っていた。ビ
ンセントと組んで3回目なので、良いコンビネーションでレースができるだ
ろう」
LMGTクラスPP
#81 STPアドバンタイサンGT3R
松田秀士「朝はちょっとトラブルがあって、走り始めてエンジンを新しいのに
載せ換えてたんですが、コースにオイルがいっぱい出ていてライン上の危ない
ところにあって『誰だ?危ないな』って思ってピットに入ってきたら自分だっ
た(笑)赤旗の原因になって申し訳なかったんですが、気づかなかった。予選
タイヤ履いて出ていったら飛び出したりして、午後は切り替えていったらGT
300で勝てたその流れに戻ったかなと思ってる。タイヤも心配ないので、後は
自分たちのミスがなければいける。是非勝ってルマンにいきたい」
GT500クラスPP
#35 マツモトキヨシ・トムススープラ
山路慎一「僕たちは今回GTで使っているタイヤとクルマと同じ体制で、武士
君に加わってもらって昨日今日とみんなでやってきた結果です。今回初めて予
選担当して昨日から今日にかけては個人的には楽しい時間を過ごしています。
アタックの経験は全くないんで、不安材料もあって様子を見ようと行ったら意
外と良い結果でした。スープラの耐久性は鈴鹿1000kmのデータぐらいしかない
し、気温も低いのでコンディションは楽だと思います。長いスタンスの中での
耐久性を証明したい」
土屋武士「まったく初めてのスープラですが、乗りやすいです! 今回、声を
かけていただいてチャンスと思うんでミスをせずに自分のベストを尽くします。
障害は全くないです。チーム国光で鈴鹿1000km、今回もトムスで乗せていただ
いて自分のベストを尽くすのが大事とわかっています」
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JCG00146 竹下 恵一郎
予選2回目は、14時50分から70分で予定通り開始された。晩秋の午後
の日差しは、コース上に長い影を落としている。最終コーナーから立ち上
がってくるマシンは逆光になる状況だ。
#23 NISSAN R391(エリック・コマス/本山哲/影山正美組)の影山が1分19
秒252を今回も開始早々にマークし、ラップモニターの最上部につける。
これに対して#1 TOYOTA GT-one(片山右京/鈴木利男/土屋圭市組)の鈴木が
まずは1分21秒283を出す。10分後には19秒976と20秒を切る。この
2台に続くのは、#61 BMW V12 LM(加藤寛規/脇坂寿一組)の20秒955だ。
開始20分#23が19秒158とタイムを更新。すると直後に#1 TOYOTA GT-
oneも片山が18秒840と午後のセッションのトップタイムを更新する。
だが、その後に#23も17秒643を出し、再び逆転する。
30分経過時点での順位は
#23 1'17.643 NISSAN R391
# 1 1'18.427 TOYOTA GT-one
#61 1'20.955 BMW V12 LM
#24 1'22.176 am/pm AUTOEXE
#32 1'25.749 マツモトキヨシ・トムススープラ
# 6 1'26.441 RMK冷凍めんスープラ
残り半分となった段階で、#23 コマスが17秒049と午前中のベストタイ
ムに迫る。これを見ていたかの様に#1 片山も17秒600と更新。
15時30分少し前に#24 am/pm AUTOEXEのフランクフレオンが1コーナー
でブレーキロックからクラッシュ、タイアバリアへ右フロントを直撃する形
で大破し、コース上は赤旗中断。ドライバーは救急車で搬送される。
回収作業後に残り32分でセッションは再開されることとなった。
15:45から32分間で残りの予選セッションが再開される。
10分後、タイヤ交換を行い出ていった#1 TOYOTAの片山が1分16秒349とこ
れまでの最速ラップをマークし、午前中のタイムも更新してのトップタイム
をマークする。15分後#23コマスも16秒814と自らの午前中のトップタイム
を更新。#61 BMW V12 LM の加藤も18秒941とベストラップを更新し3位の座
を不動のものにする。残り10分あまり、アタックに出た#23コマスが1コーナ
ーでコースアウト。大した影響はないようで再びコースに復帰。
残り7分、コース上では再びアタックに出た#1 TOYOTAと#23 R391の熾烈な
戦いが続く。#1 片山は16秒370とタイム更新にはわずかに及ばず。
この結果、総合トップは#1 TOYOTAが、2番手に#23 NISSAN、3位は
#61 BMW、4位は AUTOEXEだが明日の出走は不可能の模様。5番手は午前中に
タイムをマークしている#21 マクラーレンGTR、6番手は#35 スープラ、7位に
#32 スープラ、8位は#6 スープラとなる。
(2回目予選暫定結果/トップ10)
# 1 TOYOTA GT-one 1'16.349
#23 NISSAN R391 1'16.814
#61 BMW V12 LM 1'18.941
#24 am/pm AUTOEXE 1'22.176
#35 マツモトキヨシ・トムススープラ 1'25.074
#32 cdma One セルモスープラ 1'25.749
# 6 RMK冷凍めんスープラ 1'26.441
#21 パーパスPCマクラーレンGTR 1'26.655
#11 エンドレスアドバンGTR 1'27.581
#56 CHRYSLER VIPER GTS-R 1'28.483
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JCG00146@nifty.ne.jp
竹下 恵一郎
国内初のル・マンレギュレーションによる「ル・マン富士1000km」
の予選1回目が11時10分から予定通り開始された。天候には恵まれ、冠
雪の富士山も正面に見える晴天。だが、この季節にしては気温は高めのコ
ンディションだ。注目の#23 NISSAN R391(エリック・コマス/本山哲/影山正
美組)が1分17秒822を開始早々にマークし、ラップモニターの最上部に
つける。これに対して#1 TOYOTA GT-one(片山右京/鈴木利男/土屋圭市組)が
片山のドライブで10分後にまずは1分18秒518をマークし、直後に17秒
391のトップタイムをマーク。だが、意地の#23 NISSAN R391のコマスも開
始15分過ぎで16秒988。この後、Aコーナーで#81STPアドバンタイサン
GT3Rからオイルが出たため赤旗中断。
ここまでの順位は
#23 1'16.988 NISSAN R391
# 1 1'17.391 TOYOTA GT-one
#61 1'20.773 BMW V12 LM
#21 1'22.795 パーパスPCマクラーレンGTR
#35 1'25.012 マツモトキヨシ・トムススープラ
# 6 1'25.893 RMK冷凍めんスープラ
11:45から54分間で残りの予選セッションが再開。開始20分ほどで1分
16秒846に#1 TOYOTA が更新。さらに16秒574の暫定トップタイムをマー
クし、#23 R391のタイムアップはならず。
(1回目予選暫定結果/トップ10)
# 1 TOYOTA GT-one 1'16.574
#23 NISSAN R391 1'16.988
#61 BMW V12 LM 1'19.224
#21 パーパスPCマクラーレンGTR 1'19.795
#35 マツモトキヨシ・トムススープラ 1'25.012
#32 cdma One セルモスープラ 1'25.883
# 6 RMK冷凍めんスープラ 1'25.893
#56 CHRYSLER VIPER GTS-R 1'27.015
#60 CHRYSLER VIPER GTS-R 1'27.825
#15 PORCHE 911 GT2 1'28.726
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JCG00146@nifty.ne.jp
竹下 恵一郎