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2014年9月

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿フォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

スーパー耐久

S耐:第4戦岡山決勝 ST-Xクラスの星野一樹/青木孝行/尾本直史組がポールトゥウイン!

 スーパー耐久シリーズ第4戦は7日、岡山国際サーキット(1周・3.703km)で決勝を行い、111周・3時間2分43秒256で星野一樹/青木孝行/尾本直史組(GTNET ADVAN NISSAN GT-R)が優勝した。

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 ローリングラップは午後1時25分にセーフティーカー(SC)先導で始まった。日差しは強いが湿度は低く秋の気配が漂う中、SCに2周先導されスタートが切られた。

 トップで1コーナーに飛び込んだのはポールシッターの星野一樹/青木孝行/尾本直史組(GTNET ADVAN NISSAN GT-R)の青木。以下予選順位通りに藤井誠暢/ガミさん/高星明誠組(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)の藤井、峰尾恭輔/ユーク・タニグチ/飯田章組(ENDLESS・ADVAN・BMW)の飯田、横溝直輝/ヒロ/密山祥吾組(GAIA POWER BMW)の横溝と続く。

 トップ青木は序盤こそ、2位藤井を引き離せなかったものの20周あたりから、その差は10秒前後で推移。一方、藤井には3位の飯田章が迫ってきており、26周目にはついに飯田章に2位の座を明け渡すこととなった。

 トップ青木は50周を消化して星野に交代。ピットアウトすると飯田から代ったタニグチの先行を許すこととなるが、56周目の1コーナーで抜き返し再びトップに返り咲く。

 星野は2位以下を引き離しながら91周終わりでピットイン、再び青木にステアリングを託す。青木は、藤井から交代し2位に上がってきた高星の前でトップを譲ること無くコースイン。

 青木はその後も2位以下の争いを尻目にゆうゆうとトップを快走。2位以下を35秒離し、111周を走って星野一樹/青木孝行/尾本直史組が今季2勝目を飾った。

 早めに2度目のピットストップを行いタニグチから交代した4位峰尾は、89周目に横溝から交代した密山をパスして3位、終盤には高星から代ったガミさんをパス。峰尾恭輔/ユーク・タニグチ/飯田章組を2位へと導いた。

 3位には藤井誠暢/ガミさん/高星明誠組が、1グループ最後尾からスタートした飯田太陽/高木真一/小林崇志組(ケーズフロンティアDR Audi R8)が終了直前、横溝直輝/ヒロ/密山祥吾組を捉えて4位に入った。

 2台が参加したST-Xクラスは中山雄一/平川亮/畠中修組(KeePer I.P.S)が終始レースをリード。平川~中山~平川とつなぎ、前戦に続き2連勝を飾った。2位には堀主知ロバート/山野直也/佐藤茂組(Faust Racing BMW Z4)が入った。

 ST-2クラスは、大橋正澄/阪口良平/松本武士組(RSオガワADVANランサー)の阪口と大澤学/吉田寿博/松田晃司組(STURM・MOTUL・ED インプレッサ)の松田がスタート直後からドッグファイト。しかし、大橋組がトラブルを抱えてたのか、大澤組がペナルティストップ20秒を科されても、2位以下を大きく引き離して今季3勝目を飾った。3位には大きく遅れて朝倉宏志/長谷川奉徹/長谷川智秀組(ハセプロaprランサー)が入った。

 ST-3クラスは、このレースも前嶋秀司/佐々木雅弘/廣川和希組(asset ings Z34)が盤石。2位に付けていた山崎学/伊橋勲/安宅徳光組(岡部自動車サントラント195マイカーズZ33)の伊橋がピットストップを引き延ばしたためその間に一度トップを譲ったが、最終的に2位に入った同僚の大西隆生/藤波清斗/松原怜史組(asset ings Z34)を1ラップちぎって優勝。これで前嶋秀司/佐々木雅弘/廣川和希組は開幕から無傷の4連勝。残り2戦を残して今季の王者を決めることとなった。3位には山崎学/伊橋勲/安宅徳光組が入った。

 ST-4クラスは、序盤吉本晶哉/太田侑弥組(SKR ENGIEERING S2000)の吉本がレースをリード。2位に井入宏之/浜野彰彦組(SKR ENGIEERING S2000)の井入、3位に蒲生尚弥/井口卓人/影山正彦組(GAZOO Racing SPIRIT 86)の井口が付ける。しかし、井入宏之/浜野彰彦組と蒲生尚弥/井口卓人/影山正彦組がトラブルで後退すると、中盤からは植松忠雄/藤田竜樹/寺西玲央組(UEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000)がトップに浮上。そのまま逃げ切り前戦に続き2連勝を飾った。2位には小林康一/塩谷烈州/木下淳組(ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5)が、3位には野間一/中島佑弥/藤田弘幸組(GLORY A-ONE FN2)が入った。

 ST-5クラスは、トップ山下潤一郎/山田英二/荒井康裕組(ホンダカーズ野崎with BOMEX)の山田、2位梅本淳一/奥村浩一/大野尊久組(BRP★J'S RACING フィット3)の大野、3位松井猛敏/中島保典/荒聖治組(リジカラFIT3)の荒でレースが進行するが、荒がピットインを引き延ばしたため中盤からは荒がトップに浮上。しかしその荒もトラブルで後退すると、トップには再び山下組が復帰。ドライブスルーペナルティーを科せられた梅本組が追い上げるが届かず、山下潤一郎/山田英二/荒井康裕組が今季初優勝を飾った。2位には梅本淳一/奥村浩一/大野尊久組が、3位には古宮正信/野村浩史/新垣元組(BRP★J'S RACING フィット2)が入った。

 第5戦は鈴鹿サーキットに舞台を移し、WTCCのサポートレースとして10月25、26日に行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第4戦岡山決勝結果

スーパー耐久レース in 岡山 -RIJ- (2014/09/07) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 Super Taikyu Series Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
181ST-X1星野 一樹
青木 孝行
尾本 直史
GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1113:02'43.256
23ST-X2峰尾 恭輔
ユーク・タニグチ
飯田 章
ENDLESS・ADVAN・BMW
BMW Z4 GT3
11135.208
324ST-X3藤井 誠暢
ガミさん
高星 明誠
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1111'28.730
432ST-X4飯田 太陽
高木 真一
小林 崇志
ケーズフロンティアDR Audi R8
Audi R8 LMS ultra
1101Lap
516ST-X5横溝 直輝
ヒロ
密山 祥吾
GAIA POWER BMW
BMW Z4 GT3
1101Lap
637ST-11中山 雄一
平川 亮
畠中 修
KeePer I.P.S
IPS kuruma01
1065Laps
7*9ST-12堀 主知ロバート
山野 直也
佐藤 茂
Faust Racing BMW Z4
BMW Z4
1047Laps
8*59ST-21大澤 学
吉田 寿博
松田 晃司
STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU IMPREZA WRX STI
1038Laps
920ST-22大橋 正澄
阪口 良平
松本 武士
RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1029Laps
1035ST-31前嶋 秀司
佐々木 雅弘
廣川 和希
asset ings Z34
NISSAN Fairlady Z
1029Laps
1134ST-32大西 隆生
藤波 清斗
松原 怜史
asset ings Z34
NISSAN Fairlady Z
10110Laps
1214ST-33山崎 学
伊橋 勲
安宅 徳光
岡部自動車サントラント195マイカーズZ33
NISSAN Fairlady Z
10110Laps
1315ST-34長島 正明
田中 徹
田中 哲也
岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN Fairlady Z
10110Laps
14*39ST-35佐藤 晋也
神子島 みか
川口 正敬
TRACY SPORTS TWS C-WEST IS 350
TOYOTA LEXUS IS 350
10110Laps
15*5ST-36小松 一臣
杉林 健一
白井 剛
岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN Fairlady Z
10110Laps
1685ST-37山田 真之亮
窪田 俊浩
山岸 洋之
85 TERANISHI 34Z
NISSAN Fairlady Z
10011Laps
1741ST-41植松 忠雄
藤田 竜樹
寺西 玲央
UEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
9912Laps
1822ST-23朝倉 宏志
長谷川 奉徹
長谷川 智秀
ハセプロaprランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
9912Laps
1958ST-42小林 康一
塩谷 烈州
木下 淳
ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
9912Laps
20333ST-43野間 一
中島 佑弥
藤田 弘幸
GLORY A-ONE FN2
HONDA CIVIC TYPE-R
9912Laps
2193ST-44吉本 晶哉
太田 侑弥
SKR ENGIEERING S2000
HONDA S2000
9912Laps
2213ST-45小泉 和寛
村田 信博
小河 諒
ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
9813Laps
23*38ST-38兵藤 信一
植田 正幸
鶴田 和弥
TRACY SPORTS TWS C-WEST IS 350
TOYOTA LEXUS IS 350
9813Laps
2473ST-46北川 剛
下山 和寿
オートバックス★OSU★A-ONE DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
9714Laps
2540ST-47長谷川 伸司
吉田 靖之
伊藤 毅
車買取りHERO'S TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
9714Laps
2688ST-48村上 博幸
脇谷 猛
トミさん
村上モータースACRE & Moty's マツダロードスター
MAZDA ROADSTER
9714Laps
2754ST-49加藤 彰彬
近藤 翼
小林 大作
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
9615Laps
28*18ST-410浅野 武夫
森 正行
浅野 真吾
Y's distraction 86
TOYOTA 86
9615Laps
2949ST-411大賀 裕介
蘇武 喜和
白坂 卓也
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
9615Laps
3026ST-412後藤 比東至
井尻 薫
馬場 優輝
エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN ターボ
9516Laps
312ST-51山下 潤一郎
山田 英二
荒井 康裕
ホンダカーズ野崎with BOMEX
HONDA FIT
9417Laps
32*99ST-52梅本 淳一
奥村 浩一
大野 尊久
BRP★J'S RACING フィット3
HONDA FIT3 RS
9417Laps
3319ST-53古宮 正信
野村 浩史
新垣 元
BRP★J'S RACING フィット2
HONDA FIT2 RS
9318Laps
347ST-24藤井 芳樹
関 豊
高橋 卓矢
新菱オートエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
9219Laps
3536ST-54江原 弘美
咲川 めり
川中子 和彦
エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA Vitz RS
9120Laps
3671ST-55西畑 正樹
馬場 和三郎
國枝 惣一郎
ピースMS制動屋SPM乱人FIT RS
HONDA FIT RS
8922Laps
3729ST-56渡辺 孝弘
加藤 芳皓
篠原 拓朗
AHS&MMD DREAM Vitz
TOYOTA Vitz RS
8922Laps
38*213ST-57東 貴史
原田 学
横尾 優一
WAKO'Sμ野田自動車Vitz
TOYOTA Vitz RS
8922Laps
3986ST-413蒲生 尚弥
井口 卓人
影山 正彦
GAZOO Racing SPIRIT 86
TOYOTA 86
8625Laps
40111ST-414大瀧 賢治
武井 寛史
吉田 広樹
EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R
G-TECH SPORTSSTER GT/R
8130Laps
---- 以上規定周回数(ST-X:77 ST-1:74 ST-2:72 ST-3:71 ST4:69 ST-5:65)完走 ----
-505ST-2-田ヶ原 章蔵
岡本 武之
奥村 佳之
GRGランサーEVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
9615Laps
-17ST-5-野上 敏彦
谷川 達也
野上 達也
DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
9021Laps
-44ST-4-見並 秀文
カルロス 本田
下田 亮次
コクピット狭山BRIDE ARS AD86
TOYOTA 86
5259Laps
-95ST-5-松井 猛敏
中島 保典
荒 聖治
リジカラFIT3
HONDA FIT3 RS
4665Laps
  • Fastest Lap: CarNo.81 青木孝行(GTNET ADVAN NISSAN GT-R) 1'33.296 (4/111) 142.887km/h
  • CarNo.38は、2014岡山国際サーキット4輪レース一般競技規則第4章第18条2.①2)(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.5,39は、2014岡山国際サーキット4輪レース一般競技規則第4章第18条2.①1)(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.18は、スーパー耐久シリーズ2014シリーズ規則第15条(7)-1-1)(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.59は、スーパー耐久シリーズ2014シリーズ規則第27条3.(燃料補給)違反により、ペナルティストップ20秒を科した。
  • CarNo.99,111は、2014岡山国際サーキット4輪レース一般競技規則第8章41条1.(ピットレーン通過速度)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.213は、スーパー耐久シリーズ2014シリーズ規則第15条(10)(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

スーパー耐久

S耐:第4戦岡山フリー走行 PPの星野一樹/青木孝行/尾本直史組がトップタイム

 スーパー耐久シリーズ第4戦は7日、岡山国際サーキット(1周・3.703km)で決勝をにらんだフリー走行を行い、星野一樹/青木孝行/尾本直史組(GTNET ADVAN NISSAN GT-R)がトップタイムを記録した。

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 昨日、公式予選終了後から激しい雷雨に見舞われた岡山国際サーキットも一転、決勝日の今日は早朝から徐々に晴れ間が広がり、蒸し暑い中で午前8時より30分間のフリー走行が行われた。

 ST-Xクラスは、昨日トラブル修復のため予選を欠席した飯田太陽/高木真一/小林崇志組(ケーズフロンティアDR Audi R8)も元気に姿を現し、5台が参加。トップタイムはポールポジションの星野一樹/青木孝行/尾本直史組(GTNET ADVAN NISSAN GT-R)が記録し、昨日からの好調さをアピールした。

 ST-1クラスは、堀主知ロバート/山野直也/佐藤茂組(Faust Racing BMW Z4)がチームの方針で出走を取りやめたため、中山雄一/平川亮/畠中修組(KeePer I.P.S)がただ1台参加した。

 ST-2クラスは、昨日予選2位の大澤学/吉田寿博/松田晃司組(STURM・MOTUL・ED インプレッサ)がトップタイムを記録。ポールシッターの大橋正澄/阪口良平/松本武士組(RSオガワADVANランサー)は早めに走行を切り上げたため4位でフリー走行を終えた。

 ST-3クラスは、ポールシッターの前嶋秀司/佐々木雅弘/廣川和希組(asset ings Z34)がトップタイムを記録。開幕からの4連勝に向け視界は良好だ。

 ST-4クラスは、予選4位の蒲生尚弥/井口卓人/影山正彦組(GAZOO Racing SPIRIT 86)がトップタイムを記録。決勝での巻き返しを期す。

 ST-5クラスは、予選2位の梅本淳一/奥村浩一/大野尊久組(BRP★J'S RACING フィット3)がトップタイム。連勝に向け好発進した。

 決勝レースはこの後、午後1時30分より3時間レースとして行われる。さらに気温が上がり、真夏のような気候の中、激しい争いが繰り広げられそうだ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第4戦岡山フリー走行結果

■ST-Xクラス

スーパー耐久レース in 岡山 -RIJ- (2014/09/07) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 Super Taikyu Series Round 4 ST-X class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
181星野 一樹
青木 孝行
尾本 直史
GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'34.006--141.808
224藤井 誠暢
ガミさん
高星 明誠
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'34.817 0.811 0.811140.595
33峰尾 恭輔
ユーク・タニグチ
飯田 章
ENDLESS・ADVAN・BMW
BMW Z4 GT3
1'37.716 3.710 2.899136.424
432飯田 太陽
高木 真一
小林 崇志
ケーズフロンティアDR Audi R8
Audi R8 LMS ultra
1'38.701 4.695 0.985135.062
516横溝 直輝
ヒロ
密山 祥吾
GAIA POWER BMW
BMW Z4 GT3
1'39.842 5.836 1.141133.519

■ST-1クラス

スーパー耐久レース in 岡山 -RIJ- (2014/09/07) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 Super Taikyu Series Round 4 ST-1 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
137中山 雄一
平川 亮
畠中 修
KeePer I.P.S
IPS kuruma01
1'45.450--126.418

■ST-2クラス

スーパー耐久レース in 岡山 -RIJ- (2014/09/07) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 Super Taikyu Series Round 4 ST-2 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
159大澤 学
吉田 寿博
松田 晃司
STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU IMPREZA WRX STI
1'42.542--130.003
230成澤 正人
下垣 和也
堀田 誠
RSオガワADVANランサーⅡ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'45.212 2.670 2.670126.704
322朝倉 宏志
長谷川 奉徹
長谷川 智秀
ハセプロaprランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'45.299 2.757 0.087126.599
420大橋 正澄
阪口 良平
松本 武士
RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'45.526 2.984 0.227126.327
57藤井 芳樹
関 豊
高橋 卓矢
新菱オートエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'45.691 3.149 0.165126.130
6505田ヶ原 章蔵
岡本 武之
奥村 佳之
GRGランサーEVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'48.111 5.569 2.420123.307

■ST-3クラス

スーパー耐久レース in 岡山 -RIJ- (2014/09/07) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 Super Taikyu Series Round 4 ST-3 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
135前嶋 秀司
佐々木 雅弘
廣川 和希
asset ings Z34
NISSAN Fairlady Z
1'43.178--129.202
234大西 隆生
藤波 清斗
松原 怜史
asset ings Z34
NISSAN Fairlady Z
1'43.237 0.059 0.059129.128
339佐藤 晋也
神子島 みか
川口 正敬
TRACY SPORTS TWS C-WEST IS 350
TOYOTA LEXUS IS 350
1'43.369 0.191 0.132128.963
414山崎 学
伊橋 勲
安宅 徳光
岡部自動車サントラント195マイカーズZ33
NISSAN Fairlady Z
1'43.400 0.222 0.031128.925
585山田 真之亮
窪田 俊浩
山岸 洋之
85 TERANISHI 34Z
NISSAN Fairlady Z
1'43.403 0.225 0.003128.921
615長島 正明
田中 徹
田中 哲也
岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN Fairlady Z
1'43.814 0.636 0.411128.410
738兵藤 信一
植田 正幸
鶴田 和弥
TRACY SPORTS TWS C-WEST IS 350
TOYOTA LEXUS IS 350
1'44.250 1.072 0.436127.873
85小松 一臣
杉林 健一
白井 剛
岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN Fairlady Z
1'44.710 1.532 0.460127.312

■ST-4クラス

スーパー耐久レース in 岡山 -RIJ- (2014/09/07) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 Super Taikyu Series Round 4 ST-4 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
186蒲生 尚弥
井口 卓人
影山 正彦
GAZOO Racing SPIRIT 86
TOYOTA 86
1'45.571--126.273
293吉本 晶哉
太田 侑弥
SKR ENGIEERING S2000
HONDA S2000
1'45.843 0.272 0.272125.949
3111大瀧 賢治
武井 寛史
吉田 広樹
EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R
G-TECH SPORTSSTER GT/R
1'46.110 0.539 0.267125.632
413小泉 和寛
村田 信博
小河 諒
ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
1'47.023 1.452 0.913124.560
541植松 忠雄
藤田 竜樹
寺西 玲央
UEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'47.431 1.860 0.408124.087
6333野間 一
中島 佑弥
藤田 弘幸
GLORY A-ONE FN2
HONDA CIVIC TYPE-R
1'47.530 1.959 0.099123.973
752番場 琢
服部 尚貴
平沼 貴之
埼玉トヨペットGreenBrave
TOYOTA 86
1'47.765 2.194 0.235123.703
858小林 康一
塩谷 烈州
木下 淳
ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'48.164 2.593 0.399123.246
992井入 宏之
浜野 彰彦
SKR ENGIEERING S2000
HONDA S2000
1'49.128 3.557 0.964122.157
1054加藤 彰彬
近藤 翼
小林 大作
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
1'49.278 3.707 0.150121.990
1173北川 剛
下山 和寿
オートバックス★OSU★A-ONE DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'49.336 3.765 0.058121.925
1226後藤 比東至
井尻 薫
馬場 優輝
エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN ターボ
1'49.595 4.024 0.259121.637
1388村上 博幸
脇谷 猛
トミさん
村上モータースACRE & Moty's マツダロードスター
MAZDA ROADSTER
1'50.463 4.892 0.868120.681
1449大賀 裕介
蘇武 喜和
白坂 卓也
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
1'51.467 5.896 1.004119.594
1544見並 秀文
カルロス 本田
下田 亮次
コクピット狭山BRIDE ARS AD86
TOYOTA 86
1'51.614 6.043 0.147119.437
1618浅野 武夫
森 正行
浅野 真吾
Y's distraction 86
TOYOTA 86
1'52.210 6.639 0.596118.802
1740長谷川 伸司
吉田 靖之
伊藤 毅
車買取りHERO'S TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'55.83110.260 3.621115.088

■ST-5クラス

スーパー耐久レース in 岡山 -RIJ- (2014/09/07) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 Super Taikyu Series Round 4 ST-5 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
199梅本 淳一
奥村 浩一
大野 尊久
BRP★J'S RACING フィット3
HONDA FIT3 RS
1'51.910--119.121
22山下 潤一郎
山田 英二
荒井 康裕
ホンダカーズ野崎with BOMEX
HONDA FIT
1'52.810 0.900 0.900118.170
395松井 猛敏
中島 保典
荒 聖治
リジカラFIT3
HONDA FIT3 RS
1'54.272 2.362 1.462116.658
419古宮 正信
野村 浩史
新垣 元
BRP★J'S RACING フィット2
HONDA FIT2 RS
1'54.296 2.386 0.024116.634
536江原 弘美
咲川 めり
川中子 和彦
エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA Vitz RS
1'56.473 4.563 2.177114.454
617野上 敏彦
谷川 達也
野上 達也
DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
1'57.494 5.584 1.021113.459
771西畑 正樹
馬場 和三郎
國枝 惣一郎
ピースMS制動屋SPM乱人FIT RS
HONDA FIT RS
1'58.419 6.509 0.925112.573
8213東 貴史
原田 学
横尾 優一
WAKO'Sμ野田自動車Vitz
TOYOTA Vitz RS
1'59.913 8.003 1.494111.171
929渡辺 孝弘
加藤 芳皓
篠原 拓朗
AHS&MMD DREAM Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'00.688 8.778 0.775110.457

スーパー耐久

S耐:第4戦岡山公式予選 星野一樹/青木孝行/尾本直史組が総合のポールポジション

 スーパー耐久シリーズ第4戦は岡山国際サーキット(1周・3.703km)で公式予選を行い、A,Bドライバーの合算タイム3分3秒064で星野一樹/青木孝行/尾本直史組(GTNET ADVAN NISSAN GT-R)がポールポジションを獲得した。

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 岡山国際サーキットは午前中、サポートレースのヴィッツ公式予選で通り雨があったものの、公式予選が始まる午後1時まで雨は落ちず、曇り空のもとセッションが始まった。途中、Aドライバー予選、2グループの走行中から一時、雨がぱらぱらと落ちウェット宣言が出されたが、大きな影響はなく終始ドライコンディションで予選は行われた。

 Aドライバーは1グループ(ST-X、ST-1,ST-2、ST-3)、2グループ(ST-4、ST-5)とも間を置かず20分ずつ。15分のインターバルで午後1時55分Bドライバー、1グループ、2グループが20分ずつで行われ、A,Bドライバー合算タイムでグリッドが決定する。

 Aドライバー予選でトップタイムを記録したのは1分30秒959でST-Xクラスの藤井誠暢(スリーボンド日産自動車大学校GT-R)で2位以下を0秒5強ちぎった。2位以下は混戦で、横溝直輝(GAIA POWER BMW)、峰尾恭輔(ENDLESS・ADVAN・BMW)、星野一樹(GTNET ADVAN NISSAN GT-R)が僅差で続く。

 しかしBドライバー予選では藤井のチームメート、ガミさんが2位に付けたもののタイムが伸びず、星野のチームメート青木孝行が1分31秒449でトップに立ち、ガミさんを1秒4上回ったため結局、星野/青木組が総合のポールポジションの座に着いた。

 ST-1クラスはAドライバーに中山雄一、Bドライバーに平川亮と現スーパーフォーミュラドライバーで全日本F3チャンピオンをそろえたKeePer I.P.Sがともにクラストップのタイムをたたき出し、ポールポジションを獲得した。

 ST-2クラスはAドライバーの大橋正澄、Bドライバーの阪口良平ともトップタイムでRSオガワADVANランサーがポールポジションを獲得した。

 ST-3クラスは、Aドライバーの前嶋秀司(asset ings Z34)がトップタイム、チームメートのBドライバー、佐々木雅弘が2位に付け、合算タイムで大西隆生/藤波清斗組(asset ings Z34)をうっちゃりポールポジションを獲得した。

 ST-4クラスはAドライバーの植松忠雄が2位、Bドライバーの藤田竜樹がトップタイムを記録したUEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000がポールポジションを獲得した。

 ST-5クラスはAドライバーの山下潤一郎がクラス4位と振るわなかったが、Bドライバーの山田英二が2位以下を0秒8ちぎるタイムをたたき出したホンダカーズ野崎with BOMEXが合算タイムでポールポジションを獲得した。

 決勝レースは明日7日午後1時30分より3時間レースとして行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第4戦岡山Cドライバー公式予選結果

スーパー耐久レース in 岡山 -RIJ- (2014/09/06) C Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2014 Super Taikyu Series Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
116ST-X1密山 祥吾GAIA POWER BMW
BMW Z4 GT3
1'33.355-142.797
224ST-X2高星 明誠スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'33.499 0.144142.577
33ST-X3飯田 章ENDLESS・ADVAN・BMW
BMW Z4 GT3
1'33.750 0.395142.195
481ST-X4尾本 直史GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'35.359 2.004139.796
59ST-11佐藤 茂Faust Racing BMW Z4
BMW Z4
1'38.952 5.597134.720
637ST-12畠中 修KeePer I.P.S
IPS kuruma01
1'39.396 6.041134.118
759ST-21松田 晃司STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU IMPREZA WRX STI
1'40.543 7.188132.588
835ST-31廣川 和希asset ings Z34
NISSAN Fairlady Z
1'41.853 8.498130.883
934ST-32松原 怜史asset ings Z34
NISSAN Fairlady Z
1'42.024 8.669130.663
1014ST-33安宅 徳光岡部自動車サントラント195マイカーズZ33
NISSAN Fairlady Z
1'42.807 9.452129.668
1120ST-22松本 武士RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'42.839 9.484129.628
1230ST-23堀田 誠RSオガワADVANランサーⅡ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'43.172 9.817129.209
1315ST-34田中 哲也岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN Fairlady Z
1'43.302 9.947129.047
1439ST-35川口 正敬TRACY SPORTS TWS C-WEST IS 350
TOYOTA LEXUS IS 350
1'44.17510.820127.965
15505ST-24奥村 佳之GRGランサーEVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'44.22910.874127.899
165ST-36白井 剛岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN Fairlady Z
1'44.72811.373127.290
177ST-25高橋 卓矢新菱オートエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'44.76511.410127.245
1813ST-41小河 諒ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
1'44.97311.618126.993
1986ST-42影山 正彦GAZOO Racing SPIRIT 86
TOYOTA 86
1'45.21411.859126.702
2085ST-37山岸 洋之85 TERANISHI 34Z
NISSAN Fairlady Z
1'45.27811.923126.625
2158ST-43木下 淳ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'45.91712.562125.861
2222ST-26長谷川 智秀ハセプロaprランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'46.17912.824125.550
2341ST-44寺西 玲央UEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'46.52913.174125.138
2488ST-45トミさん村上モータースACRE & Moty's マツダロードスター
MAZDA ROADSTER
1'47.42114.066124.099
2540ST-46伊藤 毅車買取りHERO'S TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'48.71615.361122.620
2654ST-47小林 大作TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
1'48.83215.477122.490
2752ST-48平沼 貴之埼玉トヨペットGreenBrave
TOYOTA 86
1'49.25015.895122.021
2849ST-49白坂 卓也ABARTH 695 ASSETTO CORSE
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
1'50.29016.935120.870
2944ST-410下田 亮次コクピット狭山BRIDE ARS AD86
TOYOTA 86
1'50.33116.976120.826
3099ST-51大野 尊久BRP★J'S RACING フィット3
HONDA FIT3 RS
1'50.51917.164120.620
3126ST-411馬場 優輝エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN ターボ
1'50.73517.380120.385
32333ST-412藤田 弘幸GLORY A-ONE FN2
HONDA CIVIC TYPE-R
1'51.37918.024119.689
3395ST-52荒 聖治リジカラFIT3
HONDA FIT3 RS
1'52.54419.189118.450
342ST-53荒井 康裕ホンダカーズ野崎with BOMEX
HONDA FIT
1'53.67820.323117.268
3536ST-54川中子 和彦エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA Vitz RS
1'54.30020.945116.630
3619ST-55新垣 元BRP★J'S RACING フィット2
HONDA FIT2 RS
1'54.95621.601115.964
3729ST-56篠原 拓朗AHS&MMD DREAM Vitz
TOYOTA Vitz RS
1'56.22022.865114.703
3817ST-57野上 達也DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
1'56.33922.984114.586
3918ST-413浅野 真吾Y's distraction 86
TOYOTA 86
1'56.34822.993114.577
4071ST-58國枝 惣一郎ピースMS制動屋SPM乱人FIT RS
HONDA FIT RS
1'58.36025.005112.629
41213ST-59横尾 優一WAKO'Sμ野田自動車Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'00.55027.195110.583

スーパー耐久

S耐:第4戦岡山A,Bドライバー公式予選総合結果

スーパー耐久レース in 岡山 -RIJ- (2014/09/06) A&B Total Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2014 Super Taikyu Series Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Adriver
Bdriver
Total
Time
Behind
181ST-X1星野 一樹
青木 孝行
GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
R1'31.615
R1'31.449
3'03.064-
224ST-X2藤井 誠暢
ガミさん
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
R1'30.959
R1'32.891
3'03.850 0.786
33ST-X3峰尾 恭輔
ユーク・タニグチ
ENDLESS・ADVAN・BMW
BMW Z4 GT3
R1'31.615
R1'33.376
3'04.991 1.927
416ST-X4横溝 直輝
ヒロ
GAIA POWER BMW
BMW Z4 GT3
R1'31.535
R1'34.221
3'05.756 2.692
537ST-11中山 雄一
平川 亮
KeePer I.P.S
IPS kuruma01
1'36.529
1'36.181
3'12.710 9.646
69ST-12堀 主知ロバート
山野 直也
Faust Racing BMW Z4
BMW Z4
1'38.342
1'36.202
3'14.54411.480
720ST-21大橋 正澄
阪口 良平
RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'40.531
1'39.569
3'20.10017.036
859ST-22大澤 学
吉田 寿博
STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU IMPREZA WRX STI
1'40.752
1'39.762
3'20.51417.450
935ST-31前嶋 秀司
佐々木 雅弘
asset ings Z34
NISSAN Fairlady Z
1'40.820
1'40.520
3'21.34018.276
1030ST-23成澤 正人
下垣 和也
RSオガワADVANランサーⅡ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'41.395
1'40.281
3'21.67618.612
1134ST-32大西 隆生
藤波 清斗
asset ings Z34
NISSAN Fairlady Z
1'41.663
1'40.020
3'21.68318.619
127ST-24藤井 芳樹
関 豊
新菱オートエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'41.592
1'40.527
3'22.11919.055
1314ST-33山崎 学
伊橋 勲
岡部自動車サントラント195マイカーズZ33
NISSAN Fairlady Z
1'41.127
1'41.084
3'22.21119.147
1439ST-34佐藤 晋也
神子島 みか
TRACY SPORTS TWS C-WEST IS 350
TOYOTA LEXUS IS 350
1'41.422
1'41.490
3'22.91219.848
1515ST-35長島 正明
田中 徹
岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN Fairlady Z
1'42.134
1'41.436
3'23.57020.506
16505ST-25田ヶ原 章蔵
岡本 武之
GRGランサーEVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'40.641
1'42.932
3'23.57320.509
1785ST-36山田 真之亮
窪田 俊浩
85 TERANISHI 34Z
NISSAN Fairlady Z
1'41.804
1'42.124
3'23.92820.864
185ST-37小松 一臣
杉林 健一
岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN Fairlady Z
1'42.211
1'42.569
3'24.78021.716
1922ST-26朝倉 宏志
長谷川 奉徹
ハセプロaprランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'41.495
1'44.556
3'26.05122.987
2041ST-41植松 忠雄
藤田 竜樹
UEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'43.580
1'43.310
3'26.89023.826
2193ST-42吉本 晶哉
太田 侑弥
SKR ENGIEERING S2000
HONDA S2000
1'43.541
1'43.529
3'27.07024.006
2292ST-43井入 宏之
浜野 彰彦
SKR ENGIEERING S2000
HONDA S2000
1'43.713
1'43.958
3'27.67124.607
2386ST-44蒲生 尚弥
井口 卓人
GAZOO Racing SPIRIT 86
TOYOTA 86
1'44.441
1'44.514
3'28.95525.891
2458ST-45小林 康一
塩谷 烈州
ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'44.807
1'44.821
3'29.62826.564
2513ST-46小泉 和寛
村田 信博
ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
1'45.741
1'44.832
3'30.57327.509
26333ST-47野間 一
中島 佑弥
GLORY A-ONE FN2
HONDA CIVIC TYPE-R
1'45.271
1'45.416
3'30.68727.623
2740ST-48長谷川 伸司
吉田 靖之
車買取りHERO'S TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'46.714
1'44.475
3'31.18928.125
2852ST-49番場 琢
服部 尚貴
埼玉トヨペットGreenBrave
TOYOTA 86
1'45.946
1'45.977
3'31.92328.859
2988ST-410村上 博幸
脇谷 猛
村上モータースACRE & Moty's マツダロードスター
MAZDA ROADSTER
1'45.623
1'46.354
3'31.97728.913
3018ST-411浅野 武夫
森 正行
Y's distraction 86
TOYOTA 86
1'45.828
1'46.397
3'32.22529.161
3173ST-412北川 剛
下山 和寿
オートバックス★OSU★A-ONE DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'45.504
1'47.126
3'32.63029.566
3254ST-413加藤 彰彬
近藤 翼
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
1'46.814
1'46.307
3'33.12130.057
3344ST-414見並 秀文
カルロス 本田
コクピット狭山BRIDE ARS AD86
TOYOTA 86
1'46.515
1'47.725
3'34.24031.176
3449ST-415大賀 裕介
蘇武 喜和
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
1'48.122
1'47.452
3'35.57432.510
3526ST-416後藤 比東至
井尻 薫
エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN ターボ
1'48.522
1'48.106
3'36.62833.564
362ST-51山下 潤一郎
山田 英二
ホンダカーズ野崎with BOMEX
HONDA FIT
R1'51.635
R1'50.262
3'41.89738.833
3799ST-52梅本 淳一
奥村 浩一
BRP★J'S RACING フィット3
HONDA FIT3 RS
R1'50.895
R1'51.083
3'41.97838.914
3819ST-53古宮 正信
野村 浩史
BRP★J'S RACING フィット2
HONDA FIT2 RS
R1'51.284
R1'52.171
3'43.45540.391
3995ST-54松井 猛敏
中島 保典
リジカラFIT3
HONDA FIT3 RS
R1'51.414
R1'52.111
3'43.52540.461
4036ST-55江原 弘美
咲川 めり
エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA Vitz RS
1'54.709
1'53.160
3'47.86944.805
4117ST-56野上 敏彦
谷川 達也
DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
1'55.829
R1'52.149
3'47.97844.914
4271ST-57西畑 正樹
馬場 和三郎
ピースMS制動屋SPM乱人FIT RS
HONDA FIT RS
1'53.558
1'54.934
3'48.49245.428
4329ST-58渡辺 孝弘
加藤 芳皓
AHS&MMD DREAM Vitz
TOYOTA Vitz RS
1'55.478
1'54.605
3'50.08347.019
44213ST-59東 貴史
原田 学
WAKO'Sμ野田自動車Vitz
TOYOTA Vitz RS
1'57.034
2'00.466
3'57.50054.436
---- 以上予選通過 ----
4538ST-38兵藤 信一
植田 正幸
TRACY SPORTS TWS C-WEST IS 350
TOYOTA LEXUS IS 350
1'45.654
1'52.540
3'38.19435.130
-32ST-X-飯田 太陽
高木 真一
ケーズフロンティアDR Audi R8
Audi R8 LMS ultra
absence
absence
--
-6ST-2-冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オートDIXCELエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
absence
absence
--
-111ST-4-大瀧 賢治
武井 寛史
EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R
G-TECH SPORTSSTER GT/R
absence
absence
--
  • 'R'マークはコースレコードを更新しました。

スーパー耐久

S耐:第4戦岡山Bドライバー公式予選結果

スーパー耐久レース in 岡山 -RIJ- (2014/09/06) B Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2014 Super Taikyu Series Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
181ST-X1青木 孝行GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
R1'31.449-145.773
224ST-X2ガミさんスリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
R1'32.891 1.442143.510
33ST-X3ユーク・タニグチENDLESS・ADVAN・BMW
BMW Z4 GT3
R1'33.376 1.927142.765
416ST-X4ヒロGAIA POWER BMW
BMW Z4 GT3
R1'34.221 2.772141.484
537ST-11平川 亮KeePer I.P.S
IPS kuruma01
1'36.181 4.732138.601
69ST-12山野 直也Faust Racing BMW Z4
BMW Z4
1'36.202 4.753138.571
720ST-21阪口 良平RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'39.569 8.120133.885
859ST-22吉田 寿博STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU IMPREZA WRX STI
1'39.762 8.313133.626
934ST-31藤波 清斗asset ings Z34
NISSAN Fairlady Z
1'40.020 8.571133.281
1030ST-23下垣 和也RSオガワADVANランサーⅡ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'40.281 8.832132.934
1135ST-32佐々木 雅弘asset ings Z34
NISSAN Fairlady Z
1'40.520 9.071132.618
127ST-24関 豊新菱オートエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'40.527 9.078132.609
1314ST-33伊橋 勲岡部自動車サントラント195マイカーズZ33
NISSAN Fairlady Z
1'41.084 9.635131.878
1415ST-34田中 徹岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN Fairlady Z
1'41.436 9.987131.421
1539ST-35神子島 みかTRACY SPORTS TWS C-WEST IS 350
TOYOTA LEXUS IS 350
1'41.49010.041131.351
1685ST-36窪田 俊浩85 TERANISHI 34Z
NISSAN Fairlady Z
1'42.12410.675130.535
175ST-37杉林 健一岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN Fairlady Z
1'42.56911.120129.969
18505ST-25岡本 武之GRGランサーEVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'42.93211.483129.511
1941ST-41藤田 竜樹UEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'43.31011.861129.037
2093ST-42太田 侑弥SKR ENGIEERING S2000
HONDA S2000
1'43.52912.080128.764
2192ST-43浜野 彰彦SKR ENGIEERING S2000
HONDA S2000
1'43.95812.509128.233
2240ST-44吉田 靖之車買取りHERO'S TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'44.47513.026127.598
2386ST-45井口 卓人GAZOO Racing SPIRIT 86
TOYOTA 86
1'44.51413.065127.550
2422ST-26長谷川 奉徹ハセプロaprランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'44.55613.107127.499
2558ST-46塩谷 烈州ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'44.82113.372127.177
2613ST-47村田 信博ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
1'44.83213.383127.163
27333ST-48中島 佑弥GLORY A-ONE FN2
HONDA CIVIC TYPE-R
1'45.41613.967126.459
2852ST-49服部 尚貴埼玉トヨペットGreenBrave
TOYOTA 86
1'45.97714.528125.790
2954ST-410近藤 翼TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
1'46.30714.858125.399
3088ST-411脇谷 猛村上モータースACRE & Moty's マツダロードスター
MAZDA ROADSTER
1'46.35414.905125.344
3118ST-412森 正行Y's distraction 86
TOYOTA 86
1'46.39714.948125.293
3273ST-413下山 和寿オートバックス★OSU★A-ONE DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'47.12615.677124.440
3349ST-414蘇武 喜和ABARTH 695 ASSETTO CORSE
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
1'47.45216.003124.063
3444ST-415カルロス 本田コクピット狭山BRIDE ARS AD86
TOYOTA 86
1'47.72516.276123.748
3526ST-416井尻 薫エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN ターボ
1'48.10616.657123.312
362ST-51山田 英二ホンダカーズ野崎with BOMEX
HONDA FIT
R1'50.26218.813120.901
3799ST-52奥村 浩一BRP★J'S RACING フィット3
HONDA FIT3 RS
R1'51.08319.634120.008
3895ST-53中島 保典リジカラFIT3
HONDA FIT3 RS
R1'52.11120.662118.907
3917ST-54谷川 達也DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
R1'52.14920.700118.867
4019ST-55野村 浩史BRP★J'S RACING フィット2
HONDA FIT2 RS
R1'52.17120.722118.844
4136ST-56咲川 めりエンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA Vitz RS
1'53.16021.711117.805
4229ST-57加藤 芳皓AHS&MMD DREAM Vitz
TOYOTA Vitz RS
1'54.60523.156116.320
4371ST-58馬場 和三郎ピースMS制動屋SPM乱人FIT RS
HONDA FIT RS
1'54.93423.485115.987
44213ST-59原田 学WAKO'Sμ野田自動車Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'00.46629.017110.660
---- 以上予選通過 ----
4538ST-38植田 正幸TRACY SPORTS TWS C-WEST IS 350
TOYOTA LEXUS IS 350
1'52.54021.091118.454
-32ST-X-飯田 太陽ケーズフロンティアDR Audi R8
Audi R8 LMS ultra
absence--
-6ST-2-冨桝 朋広新菱オートDIXCELエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
absence--
-111ST-4-大瀧 賢治EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R
G-TECH SPORTSSTER GT/R
absence--
  • 'R'マークはコースレコードを更新しました。

スーパー耐久

S耐:第4戦岡山Aドライバー公式予選結果

スーパー耐久レース in 岡山 -RIJ- (2014/09/06) A Driver Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2014 Super Taikyu Series Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindkm/h
124ST-X1藤井 誠暢スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
R1'30.959-146.558
216ST-X2横溝 直輝GAIA POWER BMW
BMW Z4 GT3
R1'31.535 0.576145.636
33ST-X3峰尾 恭輔ENDLESS・ADVAN・BMW
BMW Z4 GT3
R1'31.615 0.656145.509
481ST-X4星野 一樹GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
R1'31.615 0.656145.509
537ST-11中山 雄一KeePer I.P.S
IPS kuruma01
1'36.529 5.570138.102
69ST-12堀 主知ロバートFaust Racing BMW Z4
BMW Z4
1'38.342 7.383135.556
720ST-21大橋 正澄RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'40.531 9.572132.604
8505ST-22田ヶ原 章蔵GRGランサーEVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'40.641 9.682132.459
959ST-23大澤 学STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU IMPREZA WRX STI
1'40.752 9.793132.313
1035ST-31前嶋 秀司asset ings Z34
NISSAN Fairlady Z
1'40.820 9.861132.224
1114ST-32山崎 学岡部自動車サントラント195マイカーズZ33
NISSAN Fairlady Z
1'41.12710.168131.822
1230ST-24成澤 正人RSオガワADVANランサーⅡ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'41.39510.436131.474
1339ST-33佐藤 晋也TRACY SPORTS TWS C-WEST IS 350
TOYOTA LEXUS IS 350
1'41.42210.463131.439
1422ST-25朝倉 宏志ハセプロaprランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'41.49510.536131.344
157ST-26藤井 芳樹新菱オートエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'41.59210.633131.219
1634ST-34大西 隆生asset ings Z34
NISSAN Fairlady Z
1'41.66310.704131.127
1785ST-35山田 真之亮85 TERANISHI 34Z
NISSAN Fairlady Z
1'41.80410.845130.946
1815ST-36長島 正明岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN Fairlady Z
1'42.13411.175130.523
195ST-37小松 一臣岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN Fairlady Z
1'42.21111.252130.424
2093ST-41吉本 晶哉SKR ENGIEERING S2000
HONDA S2000
1'43.54112.582128.749
2141ST-42植松 忠雄UEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'43.58012.621128.701
2292ST-43井入 宏之SKR ENGIEERING S2000
HONDA S2000
1'43.71312.754128.535
2386ST-44蒲生 尚弥GAZOO Racing SPIRIT 86
TOYOTA 86
1'44.44113.482127.640
2458ST-45小林 康一ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'44.80713.848127.194
25333ST-46野間 一GLORY A-ONE FN2
HONDA CIVIC TYPE-R
1'45.27114.312126.633
2673ST-47北川 剛オートバックス★OSU★A-ONE DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'45.50414.545126.354
2788ST-48村上 博幸村上モータースACRE & Moty's マツダロードスター
MAZDA ROADSTER
1'45.62314.664126.211
2838ST-38兵藤 信一TRACY SPORTS TWS C-WEST IS 350
TOYOTA LEXUS IS 350
1'45.65414.695126.174
2913ST-49小泉 和寛ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
1'45.74114.782126.070
3018ST-410浅野 武夫Y's distraction 86
TOYOTA 86
1'45.82814.869125.967
3152ST-411番場 琢埼玉トヨペットGreenBrave
TOYOTA 86
1'45.94614.987125.826
3244ST-412見並 秀文コクピット狭山BRIDE ARS AD86
TOYOTA 86
1'46.51515.556125.154
3340ST-413長谷川 伸司車買取りHERO'S TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'46.71415.755124.921
3454ST-414加藤 彰彬TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
1'46.81415.855124.804
3549ST-415大賀 裕介ABARTH 695 ASSETTO CORSE
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
1'48.12217.163123.294
3626ST-416後藤 比東至エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN ターボ
1'48.52217.563122.840
3799ST-51梅本 淳一BRP★J'S RACING フィット3
HONDA FIT3 RS
R1'50.89519.936120.211
3819ST-52古宮 正信BRP★J'S RACING フィット2
HONDA FIT2 RS
R1'51.28420.325119.791
3995ST-53松井 猛敏リジカラFIT3
HONDA FIT3 RS
R1'51.41420.455119.651
402ST-54山下 潤一郎ホンダカーズ野崎with BOMEX
HONDA FIT
R1'51.63520.676119.414
4171ST-55西畑 正樹ピースMS制動屋SPM乱人FIT RS
HONDA FIT RS
1'53.55822.599117.392
4236ST-56江原 弘美エンドレスアドバン日光ヴィッツ
TOYOTA Vitz RS
1'54.70923.750116.214
4329ST-57渡辺 孝弘AHS&MMD DREAM Vitz
TOYOTA Vitz RS
1'55.47824.519115.440
4417ST-58野上 敏彦DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO
1'55.82924.870115.090
45213ST-59東 貴史WAKO'Sμ野田自動車Vitz
TOYOTA Vitz RS
1'57.03426.075113.905
---- 以上予選通過 ----
-32ST-X-飯田 太陽ケーズフロンティアDR Audi R8
Audi R8 LMS ultra
absence--
-6ST-2-冨桝 朋広新菱オートDIXCELエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
absence--
-111ST-4-大瀧 賢治EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R
G-TECH SPORTSSTER GT/R
absence--
  • 'R'マークはコースレコードを更新しました。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿 GAINER DIXCEL SLS、100kgのウエートハンディに苦しみながらも確実にポイントゲット! (GAINER)

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  • #11 GAINER DIXCEL SLS
  • Katsuyuki HIRANAKA / Bjorn WIRDHEIM
  • 予選:18位 決勝:10位
  • 入場者数 予選日:25,000人・決勝日:36,000人
8月30日(土曜日)
  • 公式練習 9:40~11:30 晴/ドライ/気温:26度/路面温度:30度
  • ノックアウト予選1回目 14:00~14:15 晴/ドライ/気温:30度/路面温度:40度
  • ノックアウト予選2回目 14:40~14:52
  • 晴/ドライ/気温:28度/路面温度:35度

gt_r06_gainer11-2.jpg  SUPER-GT最長の1000kmで行われる後半1戦目の鈴鹿。そしてハンディウエイトも今シーズン最重量となる100kgを積んでの戦いとなる11号車。夏休み最後の週末に、沢山のお客様が訪れていた。

 走り出しは平中克幸から。マシンバランスは悪くはないが、かなりのアンダーステアのようだ。リアの足回りを調整して再びコースへ。セットを変えるが思うようにアンダーステアは消えてくれない。やはり100kgのウエイトはかなり厳しいようだ。

 その後、ビヨンビルドハイムと交代するが、コメントは平中と変わらず。結局このセッションは13番手で終了した。

gt_r06_gainer11-3.jpg  例年の灼熱とは違い若干低めの気温と路面温度での予選が始まった。タイヤ温存を考えて、1発のタイム計測でQ1突破を狙い、開始から4分後にピットを離れていく。Q1を担当するのは平中。

 計測1周目に2分1秒486で暫定10番手。後1周の計測でタイムを出そうとしているところに、No.2MP4-12CがS字でスピンしコースアウト。これにより赤旗が提示される。

 仕切り直しで残り7分間で予選が再開。しかし100kgのウエイトは容赦なくタイヤを痛めつけ、思ったようにタイムを上げることが出来ず、18番手で予選は終了した。

平中克幸ドライバーコメント
 厳しい予選になってしまいましたが、決勝レースは1000kmと距離は長いので、いつも通りしっかりと作戦を練って淡々とレースをすれば最終的に表彰台もしくはポイント獲得も出来ると思うので、そのへんはしっかりといつも通りに頑張りたいと思います。
Bjorn WIRDHEIMドライバーコメント
 もちろんQ2に残るつもりだった。しかし100kgのウエイトハンディは思った以上に重く、Q1のKATSUもパーフェクトな予選をしたがこの結果だった。1000kmとレースは長いし、セーフィティーカーが入ったりと何が起こるか分からない。18番手からのスタートだけど、最後にはポディウムもしくは6番手以内に入れるように明日は頑張るよ。

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8月31日(日曜日)
  • フリー走行 8:30~9:00 曇/ドライ/気温:24度/路面温度:27度
  • 決勝 12:15~ 晴/ドライ/気温:27度/路面温度:31度

 昨日のQ1とは打って変わって、気温も例年の開催時期と10日ほどずれているためか、真夏の1000kmというよりも、秋の気配を感じる中で、朝のフリー走行は始まった。走り出しは平中から。今回はピット作業中にドライバー交代4回が義務づけされている。ドライバー交代も確実に行わなければならない。

 やはりハンディウエイトの為に、アンダーステアが残り、タイヤにも思った以上に負担がある。約半分の時間で平中からビヨンに変わる。決勝ラップは1分5秒~6秒での走行になりそうな気配。結局このセッションは17番手で走行を終えた。

gt_r06_gainer11-6.jpg  スタートを担当するのはビヨン。警察車両の先導でまずパレードランが行われ、そこからフォーメーションラップがスタート。

 1周目ですでに2台をパスし、2周目にはNo.21AUDIもパスしてきたビヨン。さい先良くスタートしたように感じられた。そこから前を走るNo.22SLSとの差を縮められず、後方からNo.30GT-Rも迫り接触される。

 予定よりも若干早くなったが、16周目に平中と代わり全ての作業をそつなくこなし、コースへ送り出す。変わってすぐは1分4秒台のペースで周回を重ねるが、100kgのウエイトはどんどんとタイヤを痛めつけていく。40周目にドライバー交代なしで給油とタイヤ交換だけして、再び平中がコースへ。あまりハイペースで周回することが出来ず、ストレスの掛かる走行が続く。

 65周目にドライバー交代を含めたルーティーンのピット作業を行い、ビヨンが2回目の走行を開始。路面もコースを外れると、かなりのタイヤカスがタイヤに付着する。

 タイヤを温存しながらの走行になるので、ペースもなかなか上げることが出来ない。しかし周りの車とのラップ差はほとんどなく、淡々と周回を重ねていく。

 99周目に再び平中と交代しポイント圏内を狙う。100周を過ぎた時点で13番手を走行。徐々に気温が下がり始めるが、100kgのウエイトはやはり厳しく、ペースを上げる事が出来ない。

 最後のピットの時点では10番手でビヨンと交代するが、最後までタイヤを保たすためには前車をパスするほどにペースを上げられず、12番手を淡々と走行するビヨン。

 しかし、前車のNo.88ランボルギーニが500クラスと接触し後退、トップ争いをしていたNo.55CR-Zがマシントラブルで戦線離脱していくと、10番手に浮上。

 最大のライバルのNo.4BMWはこの時4番手を走行していたが、GAINERのもう一台のSLS山内が残り20周で40秒ほどあった差をひっくり返し151周目のスプーンカーブでパス。ビヨンも10番手を盤石にするために残り周回を考えペースを上げていく。ここに来てやっとベストラップを更新。158周を周回しチャンピオン争いする上で貴重な2ポイントを獲得した。

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平中克幸ドライバーコメント
 内容的にかなり厳しいレースになりました。着実にしっかりとミス無くレースを運んだ結果、貴重なポイントを獲得することが出来たので、苦しいながらも良かったと思っています。4号車に対しても最小限のポイント差で終えることが出来ましたし、次のレースに向けてしっかりとダンロップタイヤさん、チームとしっかりと話し合って、次のレースではポイントリーダーになれるようなレースにしたいと思います。
Bjorn WIRDHEIMドライバーコメント
 今日のレースは熱いコンディションの為に、タイヤに厳しくミニマムの周回での交代を余儀なくされました。タイヤをセーブしながらの走行だったので、ポジションをキープするのがやっとでした。ラスト10周で2ポイント獲得のチャンスが巡ってきて、しっかりと走りきしました。ポイントリーダーの4号車とは2ポイント差で抑えることが出来、次戦のタイではポイントリーダーになり、もてぎではチャンピオンを獲得します。
田中哲也監督コメント
 予選は決勝に向けてタイヤをセーブしていたので、ウエイトを考えたら仕方がなかったですね。決勝は少し期待外れの結果になってしまいました。ポイント0というのは免れましたが、今回大きなポイントのあるレースで、テストも重ねタイヤも含めてもう少ししっかりしたレースがしたかったですが、たまたま10号車が4号車の前に行ってくれたので、10号車は良く頑張ってくれました。10号車があれだけ走れたので、11号車は荷重に対しての問題がありますので、その辺りが続いているので、その問題を解決していかなければいけないですね。次戦のタイも含めて、どういった展開になるかわからないですが、4号車はもちろんですが、7号車も上がって来ているので、そこでどう堪えるかチーム一丸となって頑張らないといけないと思います。

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GAINER

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿 GAINER Rn-SPORTS SLS、植田の的確なタイヤチョイス、山内の激走で今季最高位の4位獲得! (GAINER)

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  • #10 GAINER Rn-SPORTS SLS
  • Masayuki UEDA / Hideki YAMAUCHI
  • 予選:9位 決勝:4位
  • 入場者数 予選日:25,000人・決勝日:36,000人
8月30日(土曜日)
  • 公式練習 9:40~11:30 晴/ドライ/気温:26度/路面温度:30度
  • ノックアウト予選1回目 14:00~14:15 晴/ドライ/気温:30度/路面温度:40度
  • ノックアウト予選2回目 14:40~14:52
  • 晴/ドライ/気温:28度/路面温度:35度

gt_r06_gainer10-2.jpg  SUPER-GT最長の1000kmで行われる後半1戦目の鈴鹿。そしてハンディウエイトも今シーズン最重量のレースとなる為、まだハンディウエイトが少ない10号車にとってはポイントも多くなるこの1戦はチャンスのレースである。伝統の鈴鹿1000kmレースは夏休み最後の週末に、沢山のお客様が訪れていた。

 走り出しは山内英輝から。11号車10号車共にアンダーステアに悩まされる公式練習となった。フロントの足回り、車高を何度か調整しセットを進める。途中500クラスの車両が燃えるトラブルがあり、セッションは赤旗中断となる。しかし、セッションの延長はなく、短い時間でセットを作っていかなければならない。

 計測8周ほどで植田正幸に交代。やはりアンダーステアは消えて無く、リアの足回り、車高を調整する。最後に山内に代わり、セット確認を行いこのセッションは8番手で終えた。

例年の灼熱とは違い若干低めの気温と路面温度での予選が始まった。Q1を担当するのは山内。タイヤの温存を考えて、セッション開始後5分経ってからコースへ。しかし計測する前にNo.2MP4-12CがS字でスピンしコースアウト。これにより赤旗が提示される。仕切り直しで残り7分間で予選が再開。計測1周目で2分00秒733をマークし暫定6番手。更新されることなくこのポジションでQ2に進出を決めた。

 Q2は植田が担当。計測2周目で2分2秒150をマークし暫定5番手に。 次周もタイムを更新するが、後半にタイムアップするマシンが続き、予選は9番手で終えた。

植田正幸ドライバーコメント
 今回は走り出しからアンダーがきつくて、それをいろいろセットをアジャストしながら進めていきました。なんとか良い方向に向いてきて、予選は山内が頑張ってくれてQ1を良いタイムで走ってくれて、僕にバトンを渡してくれました。予選は1アタックしかないタイヤだったので、それをいききれなかったですね。9番手の予選で終えましたが、今までの中では、かなり手応えのある走りが出来たので、自分のどこが遅い、どこが速いのかもわかったので、決勝に向けては良い感じにいけると思います。
山内英輝ドライバーコメント
 朝の走り始めはタイヤ2セットの確認を行いました。車のバランスは余り良くなかったのですが、予選用、決勝用と良いところを見つけながら、アジャストしていきました。植田さんと交代してからも植田さん向けのセットを進めて、お互いが納得出来る所で確認できました。Q1は赤旗がなければもう少し良い順位が取れたと思うけど、それはみんな同じだし、タイミング的には仕方ない中で、6番手を取れたのは良かったですね。植田さんも9番手と良い走りをしてくれたので、このまま2人で頑張って、明日は良い花火を見たいと思います。

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8月31日(日曜日)
  • フリー走行 8:30~9:00 曇/ドライ/気温:24度/路面温度:27度
  • 決勝 12:15~ 晴/ドライ/気温:27度/路面温度:31度

 昨日の予選とは打って変わって、気温も例年の開催時期と10日ほどずれているためか、真夏の1000kmというよりも、秋の気配を感じる中で、朝のフリー走行は始まった。

 走り出しは山内から。ブレーキの当たり付けをしてから6周目に植田と交代。決勝を見据えた走行を続ける。サーキットサファリも山内が最終確認をして、朝のフリー走行は終了した。

gt_r06_gainer10-4.jpg  スタートを担当するのは山内。警察車両の先導でまずパレードランが行われ、そこからフォーメーションラップがスタート。ポジションを落とすことなく周回を重ねていく。

 まず6周目にNo.65SLSを交わし、10周目にNo.7BMWを、続けてNo.61BR-Zも交わし、ポジションをどんどん上げていく。13周目にはNo.3GT-Rも交わして5番手まで浮上する。

 21周目にルーティーンのピットを行い植田と交代。植田もポジションをほぼ下げることなく淡々と周回をこなす。

 44周目に再び山内と代わり、タイヤをいたわりながらもこのスティントでも前車をパスしていく激走で順位を上げていく。ここで山内が周回を重ねたことにより、次に乗る植田のタイヤ選択の幅が広がる。

 80周目に植田に交代し、この時植田が選択したタイヤが、その時の路面状況にマッチし、植田のラップタイムも2分4秒台をコンスタントに刻む。102周目に規定の4回目のドライバー交代の為にピットへ。

 コースに戻ったときは、数秒前方に11号車が見えてくる。100kgのハンディウエイトを背負って走る11号車の背後に3周で追いつきパス。前を走るマシンとの差をみるみる詰めていく。

 しかし、燃費、タイヤ共にもう一度ピット作業をこなさないといけない10号車にとっては、コース上でどれだけ速いペースでラップを刻んでいくことが、上位でフィニッシュするためには絶対条件で、山内もそれに答えるように2分3秒~4秒台で周回を重ねていく。

 132周目に最後のピット作業を行い、山内を再びコースへ送り出す。この時点で8番手だったが、全車全ての規定ピット回数をこなした時は7番手。ここから山内の驚異の追い上げが始まる。135周目に自己ベストも更新し、この時に走行しているマシンの中で唯一2分3秒台を連発して激走する。前を走行するのはNo.0CR-Z。6秒差を6周で0にし、142周目にパス。続いて前方は18秒差のNo.4。

 ピットから4号車をパスしろとのゲキが飛ぶ。周回毎に差を縮めていき、とうとう151周目のスプーンカーブ入口でパス。ピット内では拍手と歓声があがる。この時点で4番手を走行。残り周回数的に3番手は狙えなかったので、残りの周回はタイヤを労りながら159周の周回を4番手でチェッカーを受けた。

 今期最高位のポジションでのチェッカーと、チャンピオン争いをする11号車のアシストを果たした10号車は、次戦も勢いに乗ってW表彰台を狙う。

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植田正幸ドライバーコメント
 決勝はタイヤが厳しくて、どうなるレースかと思いましたが、山内も頑張ってくれてなんとか4位になることが出来ました。課題もいろいろとあるのですが、今日はとにかく喜びたいと思います。
山内英輝ドライバーコメント
 今週末は、とても良いレースウィークでした。決勝は、自分自身タイヤマネージメント、全てにおいてコントロール出来たレースでした。ベストリザルトの4位で終えチームのみんな、ダンロップタイヤさんに感謝の気持ちでいっぱいです。植田さんのタイヤ選択のジャッジも素晴らしく、チーム全員で獲得できた結果。次は、更に上を目指し表彰台を勝ち取りたいと思います!
田中哲也監督コメント
 予選はタイミングが悪かったが、それなりに頑張ってくれたと思っています。決勝はすごく頑張ってくれました。たまたま前にいた4号車をパスしたことはチームとしては大きかった。
福田洋介エンジニアコメント
gt_r06_gainer10-7.jpg  ファーストスティントは想定外の早めのピットでしたが、セカンドスティントの植田さんからのタイヤフィーリングのフィードバックでのタイヤ選択、サードスティントの山内くんの長距離タイヤマネージメント、これにより、以降のスティントを速いラップで走るタイヤ選択が出来、上位車両よりも1回ピットが多かったのですが、ラップタイムによってはレース後半に巻き返す可能性を生みました。最終スティントの山内君がタイヤを労わりつつ速いラップを刻み続けたので11号車のライバル4号車を捉える事が出来、結果ポイント的に11号車のアシストにもなりました。今回は2人共、100点です!でも、次は120点の走りで、表彰台を狙って貰います。
GAINER

D1 GRAND PRIX

D1:第4,5戦エビス 第4戦は単走が末永正雄、総合が松井有紀夫、第5戦は単走・追走とも横井昌志が優勝。第4戦6位、第5戦2位で高橋邦明が年間王者に王手! (D1 Corp.)

 株式会社D1コーポレーション(代表取締役社長:鈴木賢志、所在地:東京都新宿区)は、2014年D1グランプリシリーズ(全6戦)「2014年グランツーリスモD1グランプリシリーズ第4戦・第5戦」を8月23日(土)-24(日)の2日間、エビスサーキット (福島県二本松市)で開催した。

 23日(土)のシリーズ第4戦は3,236人、翌24日(日)のシリーズ第5戦は3,803人、合計で7,039人の観衆で会場は賑わった。

 戦いの舞台は、ドリフトの聖地と呼ばれてファンにも人気のあるエビスサーキット。今年もここでシリーズチャンピオン争いに大きく影響する真夏の2連戦がおこなわれた。シリーズ屈指のテクニカルなコースなため、ただでさえ選手にはミスなく走りきる高い集中力が要求されるが、それに加え不安定な天候により路面が変化するという難しいコンディションでの開催となった。

 22日(金)におこなわれる予定だった単走決勝は、同日単走予選時に激しい雷雨で競技が中断。スケジュールが遅れたため、23日(土)の午前中におこなわれた。この日、朝のチェック走行開始時はドライ路面だったが、走行の途中に雨が降りはじめ、単走決勝は雨のなかスタートとなった。雨の影響でアクセル開度やスピードはドライ時よりも控えめになり、角度かスピードのどちらかが足りないといった走りが目立つなか、雨が上がり、その直後に走行した末永正雄(Team RE 雨宮 SUNOCO)は、高いスピードで最終コーナーを飛び出し、きれいなラインにのせて100.87点をマークし、単走初優勝を決めた。

 また午後におこなわれた追走決勝では、日比野哲也(Team UP GARAGE with DRoo-P)vs松井有紀夫(EXEDY R Magic D1 Racing)の対戦。両者ともいい走りをみせたが、2本目にノーミスの松井に対して、日比野のマシンはエンジンが吹けないというトラブルを抱えていたため、ストレートでドリフトが戻ってしまった。これにより松井が第 4 戦の総合優勝を決めた。

 24日(日)の午前中には第5戦単走決勝が行われた。前日ウェット路面でスピンをしてしまうも最終コーナーから1コーナーまでは素晴らしい走りを見せていた横井昌志(D-MAX)が、この日完璧なマシンコントロールで高い車速のドリフトをみせ、初の単走優勝を決めた。

 また午後行われた追走決勝では、単走優勝の横井とシリーズランキング1位の高橋邦明(GOODYEAR Racing with kunny'z)が対決。1本目、横井は高い車速の見事な走りをみせ、高橋は攻めきれずイーブンとなる。2本目、横井が1コーナーの奥でマシンを寄せ、2コーナーから3コーナーにかけては完全にインに入る攻めた走りをみせ、横井が総合優勝を飾った。

 この横井の勝利によりシリーズチャンピオン争いは最終戦お台場へと持ち越されたが、高橋はランキング2位の末永正雄とのポイント差を33ポイントと大きく広げタイトル獲得に向けて大きく前進した。

~ D1グランプリシリーズ第4戦 ~
【8月22日(金)天候:晴れ→雨 路面:ドライ→ウエット】
■単走予選
予選トップは手塚強(GOODYEAR Racing with Bee★R)

 今回の舞台エビスサーキットは、高速サーキットではないがコーナーの数が多いため高度なテクニックが要求されるコースレイアウトだ。高得点獲得には、最終コーナーの飛び出しから1コーナーへの飛び込みのスピード、角度が重要になった。

 単走予選はA・B・Cの3グループに分かれて行われ、最初に走行するAグループはドライ路面でスタートした。Aグループでは、勢いのある飛び出しから走りをまとめた、日比野哲也(Team UP GARAGE with DRoo-P)は98.25の高得点を獲得。さらに手塚強(GOODYEAR Racing with Bee★R)も、日比野に負けず勢いのある飛び出しと、より迫力のある走りを見せて、98.49をマークしトップに立った。

 2番目の走行となったBグループの途中で雷が接近してきたため、競技が中断された。中断中には激しい降雨もあり、雨が上がった後、競技が再開された。Bグループははじめから走行をやり直し、続いてCグループも走行。後半は路面がまだらに乾いてきて難しいコンディションとなり、スピンやマシンが振られる選手も見られたが、エビスが地元の熊久保信重(YUKE'S チームオレンジ)や谷口信輝(HKS)らのベテランは雨の中でもスピードのある走りを見せて、久しぶりに予選を通過した。

 B、Cグループでは日比野、手塚を上回る得点は出ず、手塚が予選トップ通過を果たした。

 尚、競技中断によりスケジュールが遅れたため、この日予定されていた単走決勝は行うことができず、翌日の追走日午前中に行われることになった。

【8月23日(土)天候:雨 路面:ウエット】
■単走決勝
末永正雄(Team RE雨宮SUNOCO)が単走優勝!

 朝のチェック走行開始時はドライ路面だったが、走行の途中に雨が降りはじめ、単走決勝は雨の中スタートした。全体的にアクセル開度やスピードはドライ時よりも控えめになったが、その中でもまずは時田雅義(GOODYEAR Racing with ZERO CROWN)が大きい角度で最終コーナーを飛び出し、走行ラインをきっちりトレースして98.75の高得点をマーク。

 その後走行した選手は、角度かスピードのどちらかが足りないといった走りが多く、高得点がなかなか出なかったが、予選7位の今村陽一(OTG Motor Sports)が、勢いのある飛び出しからアクセル開度の高い走りを見せて、ラインもきっちりトレースして 99.05をとり、トップに立った。予選で高得点だった日比野は直線でわずかに振られてリズムを崩し、手塚も2コーナーでコースラインをはらんでしまい点が伸びない。

 そんな中、雨が上がった直後に走行した末永正雄(Team RE 雨宮 SUNOCO)は、高いスピードで最終コーナーを飛び出し、きれいなラインにのせて100.87を獲得しトップに躍り出た。

 この後に走った高山健司(TEAM MORI with GOODYEAR)、横井昌志(D-MAX)はともに最終コーナーを強烈なスピードで飛び出し、1コーナーまで高い車速を維持して飛び込む見事な進入を見せたが、審査席前でスピンしてしまう。さらに最後に走行した高橋邦明(GOODYEAR Racing with kunny'z)もアウトラインでリヤタイヤを縁石にのせてしまい、2コーナーにかけてマシンが流されて96点台に留まることになった。これにより末永(正)が初の単走優勝を飾った。

末永(正)選手コメント
d1_r04-05-1.jpg  今季このマシンを作っていただいて、最初から結果は出ていたのですが、弱点もあって、その弱点を直すために、今回のエビス大会前に監督にテストをさせてもらいました。クルマも仕様変更をして、このエビスでテストをしたのですが、その時今日と同じような雨の中で走行したのですが、思いっきりぶつかってしまってチームに迷惑をかけてしまったので、今日はまた雨で、嫌な気持ちでしたが、でも雨の中テストをさせてもらったので自信を持っていこうと思って走行した結果、1番が獲れて今までにない単走優勝で、本当に嬉しいです。
【8月23日(土) 天候:晴れ 路面:ドライ】
■追走予選

 単走決勝の結果、シリーズランキング首位の高橋邦明(GOODYEAR Racing with kunny'z)は8位に入り、追走予選免除となった。

 同ランキング2位の横井昌志(D-MAX)は日比野哲也(Team UP GARAGE with DRoo-P)と対戦し、後追い時には最終コーナーの出口で角度が浅くなり、その後距離は詰めるもアドバンテージがとれず、先行時には日比野にアドバンテージをとられてしまい敗退となった。

 また、ランキング3位の高山健司(TEAM MORI with GOODYEAR)は松川和也(Team UP GARAGE with DRoo-P)と対戦。後追い時に最終コーナーを飛び出たあと、ストレートでマシンがふらつき、その後松川のマシンと距離を詰めるが、4コーナーの先でまた大きく引き離されてアドバンテージをとられてしまう。2本目の先行時にはアドバンテージをとれず、やはり追走予選敗退となった。

 これによりシリーズランキング争いでは高橋が大きく追い上げられることはない状況となった。

■追走決勝トーナメント(天候:晴れ 路面:ドライ)
松井有紀夫(EXEDY R Magic D1 Racing)が優勝

 ベスト16では、ランキング首位の高橋邦明(GOODYEAR Racing with kunny'z)が匂坂晋治(チームオレンジ)に勝利。谷口信輝(HKS)と末永直登(YUKE'S チームオレンジ)の対戦は五分の判定だったが、先行時の得点で谷口が勝利。川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING)と日比野哲也(Team UP GARAGE with DRoo-P)の対戦では、後追い時にストレートで川畑の角度が戻り日比野が勝った。今大会好調なドライバー同士対戦、今村陽一(OTG Motor Sports)vs 手塚強(GOODYEAR Racing with Bee★R)は、最終コーナーで引き離した手塚が今村にアドバンテージをとらせず勝った。

 ベスト8では高橋にミスが出て末永(正)が勝利。最終コーナーの飛び出しで谷口を引き離した日比野も準決勝進出を決めた。手塚 vs 松井有紀夫(EXEDY R Magic D1 Racing)はお互いに勢いのある飛び出しから互角の展開で再戦に突入したが、手塚が後追い時にストレートで距離をあけられてアドバンテージがとれず、松井が勝った。熊久保信重(YUKE'S チームオレンジ)vs 織戸学(MAX ORIDO RACING)は、角度を合わせた見事なドリフトをお互いに見せ、再々戦までもつれた。最後まで判定では決着がつかなかったが、先行時の得点で織戸が勝ちとなった。その他に日比野、松井、織戸がベスト4に進出した。

 準決勝ではまず末永(正)と日比野が対戦。1本目は後追いの日比野が1コーナーで末永(正)のインを差し、アドバンテージをとる。2本目は末永(正)も1コーナーで日比野のインに入ったが、その先でマシンがアウトにはらんでしまい、アドバンテージがとれず、日比野が勝った。

 松井 vs 織戸は、1本目に後追いの織戸が 1コーナーと2、3コーナーで松井のインを差し、アドバンテージをとったが、2本目には先行で織戸がオーバーランしてしまい、松井が勝った。

 尚、3位決定戦は、速さと角度で末永(正)が織戸に勝った。

 決勝は日比野 vs 松井。1本目は両者ともいい走りだったが、後追いの松井が距離を詰めアドバンテージをとる。2本目。ノーミスの松井に対して日比野はストレートでドリフトが戻ってしまう。これにより松井の勝ちが決まった。

松井選手コメント
d1_r04-05-2.jpg  今回、正直、クルマの足回り、ギヤなど悩んでしまい、前日の練習からいろいろと変更をし、メカニックには沢山仕事をしていただいて、やっと安心できるようになったか、という感じで挑みました。でも単走は路面に対応できなかった部分で、大ミスをしてしまったので、追走は「このかっこ悪いままじゃ終われない」という思いで走りました。決勝での日比野選手は、練習の時から速いのがわかっていたので、最終コーナーでおいていかれるのだけは避けようと思って、日比野選手の時だけは、最終コーナー手前の自分の走行ラインを変えて、どうにかついていくことができ、結果に繋がってよかったです。

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~ D1グランプリシリーズ第5戦 ~
【8 月 23 日(土)天候:晴れ 路面:ドライ】
■単走予選
予選トップはアンドリュー グレイ(Power Vehicles)

 第5戦の単走予選は、第4戦の大会後に行われた。第4戦の単走予選が途中からウエット、単走決勝は完全ウエットだったため、この週末で初めて、終始ドライ路面で行われた単走競技になった。

 最終コーナーの飛び出し速度は格段に上がり、大きくアクセルを踏み込んでストレートを抜け、1コーナーへ飛び込む走りが要求された。

 第4戦の結果、シード枠から脱落し予選からの出走となった高山健司(TEAM MORI with GOODYEAR)、末永直登(YUKE'Sチームオレンジ)、内海彰乃(RC926 with TOYO TIRES)、唄和也(GOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.)の4人はいずれもまずまずの走りを披露して予選を通過した。

 また、前日はニューマシンが車両レギュレーションに合わず出走できなかった斎藤太吾(SUNOCO・PHAT FIVE RACING)も、荒削りながらスピードがありキレのあるいい走りで予選を通過。調子を取り戻してきた熊久保信重(YUKE'Sチームオレンジ)も予選通過を決めた。

 最初のグループでは、前日ウエットコンディションの中、ギリギリで予選を通過した片岡龍也(Team UP GARAGE with BANDOH)が、この日は見事なコントロールと綺麗なライントレースを見せて、98点台後半をマーク。2番目のグループではこの片岡の点を上回る選手は現れなかったが、最後のグループで、エビスサーキット内に店を構える二本松在住のスコットランド人、アンドリュー.グレイ(Power Vehicles)が強烈な角度をつけた飛び出しから、迫力満点の走りで99.18をマークし、トップに立った。

 しかし、グレイは2本目に1コーナーの奥でドリフトが戻って前部からクラッシュし、マシンを大破させてしまうアクシデントに見舞われた。

【8 月 24 日(日)天候:晴れ 路面:ドライ】
■単走決勝
横井昌志(D-MAX)が単走優勝!

 単走決勝では、前日の単走予選をギリギリで通過した寺町邦彦(GOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.)が、スピード、ライン、リズムのいい走りをみせ97.71という高得点を獲得。しかしその後、箕輪慎治(Team BOSS with POTENZA)が角度の大きい飛び出しからラインをきっちりトレースし、98.18でトップに立つ。

 川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING)はストレートでテールをピットウォールにこすりながらスピン。今村陽一(OTG Motor Sports)もいい飛び出しをしたが、1コーナーの奥でハーフスピンをして高得点がとれない。斎藤太吾(SUNOCO・PHAT FIVE RACING)は新たに作った超軽量&ハイパワーなマークIIをデビューさせた。ストレートで振られるも、勢いのある飛び出しや大きな角度をつけた旋回で高得点を獲得した。そして、横井昌志(D-MAX)は、前日スピンこそしたものの最終コーナーから1コーナーまでは素晴らしい走りをし、飛び出しからほぼ完璧なマシンコントロールで車速の高いドリフトを見せ、99.46を獲得。トップに立った。日比野哲也(Team UP GARAGE with DRoo-P)は飛び出しの角度は大きかったが、その分1コーナーまでに車速が落ちてしまい、松井有紀夫(EXEDY R Magic D1 Racing)はスピードが足りずに、得点が伸びなかった。末永正雄(Team RE雨宮 SUNOCO)はスピードのある走りで高得点をとったものの98点台には届かなかった。最後に走行した高橋邦明(GOODYEAR Racing with kunny'z)は迫力のある飛び出しから高いスピードを維持して見事なコントロールのドリフトを見せたが、98.75にとどまった。これにより横井は初の単走優勝を果たした。

横井選手コメント
d1_r04-05-4.jpg  単走は昨日から狙っていました。昨日は路面がウエットで、いいかんじで走ったのにスピンしてしまい、とても悔しかったので、今日はこの単走優勝を獲りたくて。単走がいいところにいければ、追走もいいところにいくというイメージがありますので、本当に単走優勝ができてよかったです。チームのみんなにも「単走だけは獲れよ」と言われて、協力してもらってきたので感謝したいと思います。みなさん、ありがとうございました。
■追走予選

 まずA.グレイ(Power Vehicles)vs 唄和也(GOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.)の対戦では、グレイは前日の単走予選でトップ通過をするもクラッシュ後マシン修復ができずにリタイヤとなり、唄が不戦勝となった。また前日第4戦でも対戦した手塚強(GOODYEAR Racing with Bee★R)vs 今村陽一(OTG Motor Sports)がここで再び対戦。手塚は後追い時、4コーナーでドリフトが戻ってしまい今村が前日のリベンジを果たした。

 さらに前日の決勝と同カードになる日比野哲也(Team UP GARAGE with DRoo-P)vs 松井有紀夫(EXEDY R Magic D1 Racing)の対戦が早くも追走予選で実現した。1本目は後追いの松井が近い距離から飛び出してきたが、2?3コーナーで少し離されその先で角度が浅くなったこともありアドバンテージがとれない。2本目は先行の松井がストレートで振られ、また後追いの日比野はストレートから終始、接近ドリフトを維持して前日の雪辱を果たした。

 また2012年と2013年のチャンピオン対決である熊久保信重(YUKE'Sチームオレンジ)vs 川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING)は、川畑が見事な接近ドリフトを見せたあと、熊久保にも失速があり、川畑が勝った。

■追走決勝トーナメント(天候:雨 路面:ウエット)
横井昌志(D-MAX)が追走も優勝

 ベスト16、最初の走行後に雷光が見られたため競技は一時中断となった。豪雨のあと約2時間後に最初の走行からやり直しとなった。

 ベスト16の織戸学(MAX ORIDO RACING)vs 末永正雄(Team RE 雨宮 SUNOCO)の対戦では、織戸の後追い時にマシンの戻りがあり、末永(正)が勝った。また末永直登(YUKE'Sチームオレンジ)vs 斎藤太吾(SUNOCO・PHAT FIVE RACING)の対戦では、末永(直)がウォームアップ走行でエンジンブローをしたため、斎藤が勝った。日比野哲也(Team UP GARAGE with DRoo-P)vs 村山悌啓(激☆村山)の対戦では、日比野が接近ドリフトを見せ村山に勝った。川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING)vs 箕輪慎治(Team BOSS with POTENZA)は、おたがいに1ランクずつアドバンテージをとり、先行時のポイントで箕輪が勝った。片岡龍也(Team UP GARAGE with BANDOH)vs 田中省己(SEIMI STYLE DRIFT with TOYO TIRES)の対戦では、おたがいにアドバンテージをとり、先行時のポイントで田中(省)が勝った。

 ベスト8では、横井昌志(D-MAX)vs末永(正)の対戦で、走行ラインをはらんでしまった横井を後追いの末永(正)が待ったが、末永(正)にミスが出て、結果的に横井が勝利した。高橋邦明(GOODYEAR Racing with Kunny'z)vs 日比野の対戦では、先行時に日比野がスピンをして高橋が勝った。ベスト8の結果、このラウンドで高橋が優勝すれば高橋のシリーズチャンピオンが決まる状況となった。

 準決勝で横井は今村陽一(OTG Motor Sports)と対戦。今村が後追い時にコースアウトし、横井が勝った。そして高橋vs田中(省)の対戦は、高橋が後追い時に渾身の攻めを見せて圧倒し、決勝進出を決めた。尚、3位決定戦の田中(省)vs今村の対戦では、互いに2ランクのアドバンテージをとる強烈な攻めを見せて再戦にもつれたが、再戦で今村が後追い時に田中(省)に寄せきれず、田中(省)が勝った。

 決勝は第3戦オートポリス決勝とおなじカードとなる横井 vs 高橋の対戦。1本目は、横井は高い車速の見事な走りをして、高橋がインに入れずイーブン。2本目は、横井が1コーナーの奥で寄せて、2コーナーから3コーナーにかけて完全にインに入り、横井が勝利し、初優勝を飾った。

 これによりエビスで高橋がシリーズチャンピオンとはならなかったが、ランキング2位の末永(正)とのポイント差を33ポイントと大きく広げタイトル獲得に向けて大きく前進した。

横井選手コメント
d1_r04-05-5.jpg  優勝が決まった時は、号泣してしまいました。憧れのこの場で、憧れの先輩方と一緒に走らせてもらって、それだけでも満足でしたが、勝つためにチームスタッフがとても協力してくれて、乗りやすいクルマを作ってくださりここまで来ることができました。本当にチームに感謝しています。ここでみんなと一緒に走り、優勝することができて本当によかったです。ありがとうございます。

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D1コーポレーション Press Information of EBISU DRIFT

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第8戦 決勝レース レポート

MJ14_0218_fineプレスインフォメーション 2014年8月30日

鈴鹿. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェカレラカップジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第8戦 決勝レースを鈴鹿サーキット(三重県)にて、2014年8月30日(土)に開催いたしました。

天候:晴れ 路面:ドライ 気温:30℃ 路面温度:35℃(スタート時)

8月30日(土)午後、同日午前中の予選に引き続いてPorsche Carrera Cup Japan(PCCJ)第8戦決勝が行なわれた。夏休み最後の週末ということもあって、鈴鹿サーキット(三重県)のスタンドからは多くの観客が固唾をのんで見守っている。オーバーオールのスターティンググリッドは#14 元嶋佑弥、#12 小河諒、#78 近藤翼、#11 山野直也、#19 永井宏明。6番手にはジェントルマンクラスのポールシッター#9 武井真司がつけ、これに続いて#7 星野敏、#25 神取彦一郎というオーダーとなっている。

SUPER GTの予選が行なわれた後のコースとあって、路面にはラバーが乗った状態。フロントロウからスタートする#12 小河は「(ニュータイヤで走る#14 元嶋に対し)こちらも予選1セット目のタイヤは2ラップしか使っていないので、条件はそれほど変わらないと思います。昨日はスタート練習もしていますし、スタートで前に出られればチャンスはあると思います」と意気込みを語っていた。

そして各車はグリッドへ。上位陣でニュータイヤを温存していたのは#14 元嶋と#19 永井、ジェントルマンクラスの#9 武井。レースは10周のレースとはいえ、鈴鹿はタイヤに厳しいサーキット。予選時よりも路面温度は下がっているものの、1-2コーナー、デグナーやスプーンカーブなど、コーナリング中にステアリングを切り足す箇所でタイヤへの負担が大きくかかるため、キャンバーや内圧についてはデリケートな調整が求められるという。

各車のエキゾーストが高まり、いよいよレースがスタート。狙っていたとおりにいいスタートを決めた#12 小河は、やや出遅れた#14 元嶋に並びかけるが、抜くには至らず。ポジションを守り切った#14 元嶋はタイヤの利を活かして序盤からハイペースに飛ばしていく。一方、トップ争いの後方でも大きな混乱はなく、レースはクリーンな立ち上がりとなった。3番手の#78 近藤と#11 山野はともにセットが決まらず苦しい走り。互いに速いセクションと遅いセクションがあり、抜くことは難しい。さらに#11 山野の背後にはニュータイヤの#19 永井が迫るも、こちらも攻め切ることはできず、中団の攻防は一進一退の様相を呈していた。

トップを快走する#14 元嶋は2周目にはファステストラップをたたき出し、#12 小河との差を広げ続け、ほぼ完璧とも言っていいポールトゥフィニッシュでシーズン3勝目。前戦スポーツランドSUGO(宮城県)に続く連勝を挙げた。また、一歩も譲らぬ三竦みの競り合いとなった3番手争いは最終周まで続くも、順位の変動はなくチェッカー。これでオーバーオールは#11 山野と#12 小河が共に138ptとなり、同点でランキングトップ、#78 近藤が124ptで追うかたちとなった。

見事な戦いぶりを披露した#14 元嶋は「1周目にすべてを賭けていました。最初の3周でどこまでいけるかがポイントだと思っていましたし、最初に予選に近いタイムで走れたのはよかったです。僕はタイヤも新品でしたから、そのアドバンテージもありました。スタートで少しミスをしましたが、ポジションを守り切れたのでよかったです。残念ながら今回のレースでチャンピオンの芽はなくなってしまいましたが、次戦でも今回のような速さを見せられるよう頑張りたいですね」と、晴れやかな笑顔で語った。

ジェントルマンクラスもポールポジションの#9 武井と#7 星野は順位変動なくゴール。「欲をいえば前のクルマにもう少しついて行きたかったですね。ただ、無理してクラスの違う前車を追って、なにかあっても困るので、手堅く走りました。ひとつのミスが大きく響くサーキットですから」と冷静にレースを振り返った#9 武井は、これでクラス3連勝。クラス2位の#7 星野も「ポジションが守れたのでよしとしましょう。最終戦もベストを尽くして、ライバルよりも前にいられるよう頑張ります」と笑顔で語った。#7 星野はクラス4位に入った#21 高田匠を1ポイント上まわり、ジェントルマンクラスのランキングトップで最終戦を迎える。

次戦はいよいよ最終戦。10月3日(金)〜5日(日)、F1日本GPのサポートレースという大舞台で、両クラスのチャンピオンが決まる。

Pos. Car# Driver Class Car Name Time
1 14 元嶋 佑弥 GARMIN PORSCHE 21'14.370
2 12 小河 諒 ブライトインターナショナル 3.890
3 78 近藤 翼 スカイレーシング 18.587
4 11 山野 直也 エクセレンスインターナショナル 18.792
5 19 永井 宏明 ナインレーシング 19.308
6 9 武井 真司 G BINGO SPORTS 25.494
7 7 星野 敏 G D'station HAI GT3 48.221
8 25 神取 彦一郎 G DIJON Racing ニルズ 48.578
9 21 高田 匠 G PCJ Takumi Racing 51.244
10 24 田中 徹 みきゃん MP-GT3 51.447
11 33 TAKASHI G KRMケーズフロンティア991 1'11.125
12 3 江本 玄 G アキラレーシング with サムライ 1'43.079
13 73 鈴木 篤  G SRレーサリンクGT3 1'55.466
14 52 Tsugio HARUYAMA G はるやまbaby GT3cup 1'57.746
15 51 Paul IP G KCMG ANNIKA 991 3Laps
以上 規定周回数完走
2 田島 剛 TAJIMA Racing 失格

ベストラップ
14 元嶋 佑弥 GARMIN PORSCHE 2’06.043
9 武井 真司 G BINGO SPORTS 2’08.967

G=ジェントルマンクラス

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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