Fニッポン第1戦 -RIJ- (2009/04/05) Free Session #2 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 8 | 石浦 宏明 | Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'25.930 | - | - | 191.16 |
2 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR09E | 1'26.717 | 0.787 | 0.787 | 189.43 |
3 | 10 | 塚越 広大 | HFDP RACING | HONDA HR09E | 1'26.856 | 0.926 | 0.139 | 189.13 |
4 | 37 | 大嶋 和也 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'26.874 | 0.944 | 0.018 | 189.09 |
5 | 1 | 松田 次生 | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'26.958 | 1.028 | 0.084 | 188.90 |
6 | 36 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'26.982 | 1.052 | 0.024 | 188.85 |
7 | 31 | ロイック・デュバル | NAKAJIMA RACING | HONDA HR09E | 1'27.068 | 1.138 | 0.086 | 188.67 |
8 | 20 | 平手 晃平 | ahead TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'27.172 | 1.242 | 0.104 | 188.44 |
9 | 7 | 国本 京佑 | Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'27.303 | 1.373 | 0.131 | 188.16 |
10 | 41 | 伊沢 拓也 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR09E | 1'27.461 | 1.531 | 0.158 | 187.82 |
11 | 2 | ブノワ・トレルイエ | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'27.623 | 1.693 | 0.162 | 187.47 |
12 | 40 | リチャード・ライアン | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR09E | 1'27.799 | 1.869 | 0.176 | 187.10 |
13 | 48 | 立川 祐路 | CERUMO/INGING | TOYOTA RV8K | 1'28.006 | 2.076 | 0.207 | 186.66 |
- シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
■ 吉本大樹、スーパーGT第2戦/鈴鹿に「紫電」で参戦
この度、吉本大樹が「09'スーパーGTシリーズ第2戦/鈴鹿」に、「カーズ東海ドリーム28」より参戦することが決定いたしました。
吉本の同チーム加入は、2006年~2008年に行われたポッカ1000Kmでの第3ドライバーとしてのスポット参戦以外では初となりますが、今回の参戦につきましても、皆様のご期待に沿う活躍を見せるべく全力を尽くして参りますので、ご声援の程、何卒、宜しくお願い申し上げます。
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【参戦概要】
■ カテゴリー : 09'SUPER GT SERIES 第2戦(鈴鹿)
■ 開催日 : 2009年4月18日(予選)、19日(決勝)
■ チーム名 : カーズ東海ドリーム28
■ マシン : プリヴェ アップル 紫電(Car No. 2)
■ ドライバー :加藤 寛規 選手 / 吉本 大樹
【吉本大樹コメント】
急遽代役として起用して頂きました。予想していなかったチャンスですが、チームはよく知るメンバーですし非常に楽しみです。
今後については未定ですが、与えられた第2戦の鈴鹿で恥じることのない最高の結果を出せるよう加藤さんとダブル『ヒロキ』で頑張りますので、皆さん応援よろしくお願い致します!
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■ スーパーGTシリーズ公式サイト http://www.supergt.net/jp/
■ カーズ東海ドリーム28 http://www.hondacars-tokai.com/carstokairacing/index.html
Cクラス
優勝 井口 卓人(PETRONAS TEAM TOM'S)
2番手スタートで、雨も降ってきて、今日は難しいレースになるなと思いましたが、マーカス選手についてって、動きをよくみて、
自分が勝ってるところ、負けてるところを考えながら走りました。その結果、ファイナルラップでうまくインに入ることが出来、
優勝することが出来たので嬉しいです。
途中雨が強くなり、怖くてアクセルが踏めない状況になりましたが、そこでマーカス選手がミスをして一気に差が詰まりました。
彼は外に膨れる傾向があったので、最終コーナーでインを差して、並んだまま踏んでいけば勝てるかな、と思いましたが、
そのとおりになりました。
これからも自分の走りをして、去年のカルロ選手みたいに安定した走りを続けたいですね。
2位 マーカス・エリクソン(PETRONAS TEAM TOM'S)
非常に難しいコンディションでした。雨がどんどん降ってきて、長く、タフなレースになりました。
スタートはうまくいったんですが、井口選手も離れずにずっとついてきました。そんな状況の中で僕はミスをしてしまい、
一気に差を詰められてしまいました。
最後までトップを守れなかったことは残念に思いますが、同じチームで1-2-3を達成できたことは良かったと思います。
井口選手はいつか仕掛けてくる、と思っていましたが、僕はタワーの表示を勘違いしていたので、
まさかあれがファイナルラップだとは思っていなかったんです。
3位 国本 雄資(PETRONAS TEAM TOM'S)
今日は初レースで、雨も降ってきて、不安でした。
スタートはうまくいったんですが、それ以上に安田選手が速かったのでびっくりしました。でもすぐにチームから無線で「彼はフライングだから」
と知らされたので、あとは無理しないで自分の走りをするように心がけました。かなり集中して走っていたのですが、それでも前の二人は速くて、
追いつけませんでした。
Nクラス
優勝 関口 雄飛(AIM SPORTS)
スタートでエンジンがかからなくて、ピットスタートになってしまいましたが、雨だったのでトップに立つことができました。
ドライだったらこうはいかないと思うので、今日は天候にも助けられてラッキーでした。
クルマの状態はNの中では悪くなかったです。
エンジンがかからなかったときは「マジで?!」と思いましたが、台数も少なかったし、必ずトップに立てると思って走りました。
でも途中で興奮しすぎて何度かミスをしてしまいました。
2位 小林 崇志(HFDP RACING)
関口選手がピットスタートになり、実質2番手スタートになって、スタートも決まり、1位にあがれました。
後方のドライバーがミスをして間隔も空いたので、勝てる状況でしたが、難しいコンディションの中、ペースを守れず、勝てませんでした。
3位 千代 勝正(TEAM NOVA)
今日は予選6番手という不本意な位置からのスタートになりましたが、雨という状況をポジティブに考えて、チャンスと受け止めました。
スタートが決まって、他のドライバーがミスしたこともあり、順位を上げることが出来ましたので、
あとは競り負けないでコースに留まっていればチャンスはあると思っていました。
F3はFCJと比べるとスリップの利きがいいので、駆け引きが難しいと思いました。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI
全日本F3選手権第1戦は4日、富士スピードウェイで決勝を行い、最終ラップでトップを逆転した井口卓人(トムス)が優勝した。Nクラスは、ピットスタートした関口雄飛(AIM)が追い上げ優勝した。
サポートレースが終わり全日本F3の決勝が始まるころ、空から雨が落ちてきた。しかし、コースを湿らす程度で、全車スリックタイヤを履いてグリッドに整列。しかし、ここでNクラスのポールシッター関口雄飛(AIM)がスタートできず。ピットに押し戻されピットスタートとなった。フォーメーションラップ1周を回って関口を除く15台でレースがスタート。
スタートでトップに立ったのはポールシッターのマーカス・エリクソン(トムス)。2位には予選2位の井口卓人(トムス)が付けた。3位には予選5位の安田裕信(スリーボンド)が素晴らしいスタートで上がってきたが、これがジャンプスタートと判定され、安田は3周を回ってピットイン。順位を落とした。
代わって3位に上がったのは国本雄資(トムス)。4位には嵯峨宏紀(ルボーセ)が付ける。
レースはトップ、エリクソンと井口がけん制し合いながら周回を消化していく。降り続く雨はコースをぬらし、路面状況は徐々に悪化。マシンのスライドも多くなり、ラップタイムも落ちてきた。レース終盤の13周目の1コーナーでは井口がエリクソンに並びかけるが、エリクソンもこれを退けトップを死守。
この争いはついに最終ラップの最終コーナーへ。井口はイン側からエリクソンに並びかける。エリクソンはたまらずコースアウト。しかし、すかさずコースに復帰して、この2台は併走しながらストレートをフィニッシュラインへ向かう。エリクソンが頭一つ抜けていたが、最終コーナーの立ち上がりスピードに勝る井口がゴール手前でエリクソンの前に出た。何と0.036秒差で井口の逆転優勝となった。
3位には国本が4位にはレース中盤、嵯峨をかわしたケイ・コッツォリーノ(戸田)が入った。
Nクラスの争いも熾烈だった。レースはポールシッター関口がピットスタートとなったため小林崇志(HFDP)のリードで始まる。しかしその後方ではピットスタートとなった関口が猛然と追い上げてきた。関口はレース中盤には5位まで順位を回復。9周目には千代勝正(NOVA)を抜き4位にあがってきた。
10周目の最終セクションではトップ小林のミスに乗じ、アレキサンドラ・インペラトーリ(KCMG)がトップに立つと、佐藤公哉(NOVA)をパスした関口も2位に上がってきた。
14周目の1コーナーでついに関口がアウトからインペラトーリに仕掛ける。しかし、両車接触。インペラトーリはスピンして後退。関口はそのまま走り抜けついにピットスタートからトップに立った。
レース終了。Nクラス優勝は関口、2位に小林、3位に千代、4位佐藤となった。
全日本F3第2戦は明日、12時45分より21周で争われる。明日はポールポジションからスタートする井口の2連勝なるか?
Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum
全日本F3 -RIJ- (2009/04/04) Race Results Weather:Rainy Course:Semi-Wet
All Japan F3 Championship Round 1 富士スピードウェイ 4.563 km
P | No | Cls | Driver | Car | Chassis | Engine | Lap | Time/ Behind |
1 | 36 | C | 井口 卓人 | PETRONAS TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 15 | 26'08.401 |
2 | 1 | C | マーカス・エリクソン | PETRONAS TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 15 | 0.036 |
3 | 37 | C | 国本 雄資 | PETRONAS TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 15 | 4.747 |
4 | 2 | C | ケイ・コッツォリーノ | TODA FIGHTEX | DALLARA F308 | MF204C | 15 | 6.861 |
5 | 62 | C | 嵯峨 宏紀 | DENSO・ルボーセF308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 15 | 24.674 |
6 | 33 | C | 岩崎 祐貴 | イワサキインダストリーF308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 15 | 26.894 |
7 | 12 | C | 安田 裕信 | ThreeBond | DALLARA F309 | SR20VE | 15 | 27.731 |
8 | 18 | N | 関口 雄飛 | EBBRO AIM F307 | DALLARA F305/307 | 3S-GE | 15 | 30.353 |
9 | 8 | N | 小林 崇志 | HFDP RACING | DALLARA F307 | 3S-GE | 15 | 35.963 |
10 | 22 | N | 千代 勝正 | NDDP EBBRO | DALLARA F306 | 3S-GE | 15 | 36.262 |
11 | 23 | N | 佐藤 公哉 | NDDP EBBRO | DALLARA F306 | 3S-GE | 15 | 37.176 |
12 | 7 | N | 山本 尚貴 | HFDP RACING | DALLARA F307 | 3S-GE | 15 | 44.425 |
13 | 19 | N | 黒田 吉隆 | ACHIEVEMENT by KCMG | DALLARA F307 | 3S-GE | 15 | 55.635 |
14 | 20 | N | アレキサンドラ・インベラトーリ | ACHIEVEMENT by KCMG | DALLARA F307 | 3S-GE | 15 | 58.578 |
15 | 77 | N | 野呂 立 | CMSワコーズF306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 15 | 1'49.736 |
16 | 5 | N | 久保田 克昭 | ハナシマレーシングF306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 14 | 1 Lap |
-------- 以上規定周回数 ( 13 Laps ) 完走 -------- |
- Fastest Lap(C): CarNo.1 マーカス・エリクソン 1'38.996 (2/15) 165.934km/h
- Fastest Lap(N): CarNo.18 小林崇志 1'40.780 (2/15) 162.997km/h
- CarNo.12は、反則スタートによりドライビングスルーペナルティを課した。
ポールポジション 平手 晃平(ahead TEAM IMPUL)
テストからずっとドライで走る機会がなかなかなくて、今日は富士のテストで良かったセットで走り出して、
そこから大きく違う方向にセットを変えたらうまくいきました。
予選では、Q1、Q2と少しづつセットを変えていって、Q3はQ2のままの状態でいきました。まだクルマはベストの状態ではありませんが、
そんな中で自分自身はベストを尽くして走れたと思います。
ポールポジションを獲るのは本当に久々なので、明日の決勝は大事に走ってポール・トゥ・ウィンで終わりたいですね。
予選2位 伊沢拓也(DOCOMO DANDELION RACING)
冬のテストから調子は良かったんですが、どうしてもインパル勢についていけませんでした。それでチームのほうも色々考えてくれて、
今日予選を走ったらQ1ですごくいいタイムが出てびっくりしました。
でもQ3ではあとほんのちょっとでポールを逃したのですごく悔しいですし、チームにも申し訳ないと思いました。
去年も2番グリッドで、スタートでトップに立ったんですが1コーナーで抜き返されてしまいましたので、
今年は抜き返されないようにしたいです。
オーバーテイクシステムは、まあ使い方がわからないので、レースで試行錯誤しながらちょっとずつなれていきたいです。
予選3位 ブノワ・トレルイエ(LAWSON TEAM IMPUL)
今日はまぁまぁいい一日でした。朝から色んなセッティングにトライしてきました。予選はQ1のセットは良かったんですが、
Q2はトラクションが不足していたので、Q1のセットに戻してQ3を走りました。まだクルマはパーフェクトな状態にはなっていませんが、
今日の結果は嬉しく思います。
こうして記者会見で若い選手が二人横に居ると、自分がすごく歳をとったような気がしますね。
明日の決勝は、まず第一にちゃんとフィニッシュすること、それから、スタートで誰も押し出さないことを心がけます。
新しいクルマになってからまだ誰もロングランをやってないので、レースでは何がおきるかわかりませんからね。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI
Fニッポン第1戦 -RIJ- (2009/04/04) Knock Out Total Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
P | No | Driver | Team | Engine | Q1 | Q2 | Q3 |
1 | 20 | 平手 晃平 | ahead TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'25.022 | 1'24.728 | 1'24.653 |
2 | 41 | 伊沢 拓也 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR09E | 1'24.742 | 1'25.363 | 1'24.692 |
3 | 2 | ブノワ・トレルイエ | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'25.024 | 1'25.422 | 1'24.756 |
4 | 36 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'25.464 | 1'25.197 | 1'25.045 |
5 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR09E | 1'25.609 | 1'25.261 | 1'25.187 |
6 | 31 | ロイック・デュバル | NAKAJIMA RACING | HONDA HR09E | 1'25.209 | 1'24.838 | 1'25.359 |
7 | 8 | 石浦 宏明 | Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'25.213 | 1'25.098 | 1'25.572 |
8 | 1 | 松田 次生 | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'25.180 | 1'24.697 | 1'26.641 |
9 | 7 | 国本 京佑 | Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'25.519 | 1'25.507 | |
10 | 40 | リチャード・ライアン | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR09E | 1'25.779 | 1'25.612 | |
11 | 10 | 塚越 広大 | HFDP RACING | HONDA HR09E | 1'25.881 | 1'25.718 | |
12 | 37 | 大島 和也 | PETRONAS TEAM TOM\'S | TOYOTA RV8K | 1'26.116 | | |
13 | 48 | 立川 祐路 | CERUMO/INGING | TOYOTA RV8K | 1'26.270 | | |
- シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
2009全日本選手権フォーミュラニッポン第1戦富士の公式予選は昨年に続いてノックアウト方式で行われ、
#20平手晃平(ahead TEAM IMPUL)が見事参戦2年目にして初のポールポジションを獲得した。
2番手には#41伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がつけ、
昨年の第1戦以来のフロントローから明日の決勝に臨む。
午後1時45分、公式予選Q1が開始された。
参加台数が13台に減少したことにより、Q2、に進出できる台数は11台とされた。Q3は昨年同様8台で行われる。
最初にコースインしたのは#8国本京佑、続いて#48立川祐路がコースイン。
午前中のフリー走行でタイムの出なかった立川と、少しでもクルマに慣れておきたいルーキー勢が開始早々から精力的に周回を重ねる一方で、
そのほかのドライバーは昨年同様ガレージでじっとタイミングをうかがい、
残り5分あまりとなったところで漸く本格的なタイムアタック合戦が開始された。
ここでトップタイムを記録したのは伊沢。1分24秒856といち早く1分24秒台にタイムを入れると、
そのまま24秒742までタイムを縮めて走行を終えた。結局Q1で24秒台を記録したのはこの伊沢のみ。
2番手には25秒022で平手がつけ、以下、トレルイエ、松田とインパル勢が2-3-4番手を占めて5番手にデュバルという結果になり、
朝からタイムの伸び悩んでいる立川と、ルーキーの大嶋和也がここで姿を消すことになった。
10分間のインターバルの後に行われたQ2も、残り6分からアタック合戦が繰り広げられ、
ここではディフェンディングチャンピオンの#1松田次生が1分24秒697でトップに。
2番手に平手、3番手にデュバルが続き、Q1トップの伊沢は7番手、Q1で3番手のトレルイエは8位とぎりぎりでQ3に生き残った。
ここで姿を消したのは国本、ライアン、塚越。これでルーキーは全員が予選を終えることとなった。
ところがそのトップの松田はブレーキに問題を抱えており、Q3までのインターバルで急遽調整作業に入ることになってしまった。
これに手間取った松田はQ3開始5分過ぎまでピットを出ることが出来ず、
結局アタックの機会を逸して明日の決勝を8番グリッドからスタートすることになってしまった。
一方、Q1、Q2と連続して2番手につけていた平手はQ3で更にタイムを伸ばし、チェッカー直前に1分24秒653を叩き出して、
見事フォーミュラニッポンで初のポールポジションを獲得した。2番手はQ1トップの伊沢。1分24秒692と、
平手に僅か100分の4秒差につけ、明日の決勝を昨年のデビュー戦同様フロントローからスタートする。
3番手にはQ2をぎりぎりで切り抜けたトレルイエがつけ、ベテランの面目を保った。
第1戦決勝は明日午後2時30分より、55周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum
Fニッポン第1戦 -RIJ- (2009/04/04) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 20 | 平手 晃平 | ahead TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'24.653 | - | - | 194.05 |
2 | 41 | 伊沢 拓也 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR09E | 1'24.692 | 0.039 | 0.039 | 193.96 |
3 | 2 | ブノワ・トレルイエ | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'24.756 | 0.103 | 0.064 | 193.81 |
4 | 36 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'25.045 | 0.392 | 0.289 | 193.15 |
5 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR09E | 1'25.187 | 0.534 | 0.142 | 192.83 |
6 | 31 | ロイック・デュバル | NAKAJIMA RACING | HONDA HR09E | 1'25.359 | 0.706 | 0.172 | 192.44 |
7 | 8 | 石浦 宏明 | Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'25.572 | 0.919 | 0.213 | 191.96 |
8 | 1 | 松田 次生 | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'26.641 | 1.988 | 1.069 | 189.60 |
- シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
- 従来のコースレコード: 1'24.290
Fニッポン第1戦 -RIJ- (2009/04/04) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 1 | 松田 次生 | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'24.697 | - | - | 193.95 |
2 | 20 | 平手 晃平 | ahead TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'24.728 | 0.031 | 0.031 | 193.88 |
3 | 31 | ロイック・デュバル | NAKAJIMA RACING | HONDA HR09E | 1'24.838 | 0.141 | 0.110 | 193.63 |
4 | 8 | 石浦 宏明 | Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'25.098 | 0.401 | 0.260 | 193.03 |
5 | 36 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'25.197 | 0.500 | 0.099 | 192.81 |
6 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR09E | 1'25.261 | 0.564 | 0.064 | 192.66 |
7 | 41 | 伊沢 拓也 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR09E | 1'25.363 | 0.666 | 0.102 | 192.43 |
8 | 2 | ブノワ・トレルイエ | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'25.422 | 0.725 | 0.059 | 192.30 |
---- 以上Q3進出 ---- |
9 | 7 | 国本 京佑 | Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'25.507 | 0.810 | 0.085 | 192.11 |
10 | 40 | リチャード・ライアン | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR09E | 1'25.612 | 0.915 | 0.105 | 191.87 |
11 | 10 | 塚越 広大 | HFDP RACING | HONDA HR09E | 1'25.718 | 1.021 | 0.106 | 191.64 |
- シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
- 従来のコースレコード: 1'24.290
Fニッポン第1戦 -RIJ- (2009/04/04) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 41 | 伊沢 拓也 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR09E | 1'24.742 | - | - | 193.84 |
2 | 20 | 平手 晃平 | ahead TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'25.022 | 0.280 | 0.280 | 193.21 |
3 | 2 | ブノワ・トレルイエ | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'25.024 | 0.282 | 0.002 | 193.20 |
4 | 1 | 松田 次生 | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'25.180 | 0.438 | 0.156 | 192.85 |
5 | 31 | ロイック・デュバル | NAKAJIMA RACING | HONDA HR09E | 1'25.209 | 0.467 | 0.029 | 192.78 |
6 | 8 | 石浦 宏明 | Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'25.213 | 0.471 | 0.004 | 192.77 |
7 | 36 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'25.464 | 0.722 | 0.251 | 192.21 |
8 | 7 | 国本 京佑 | Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'25.519 | 0.777 | 0.055 | 192.08 |
9 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR09E | 1'25.609 | 0.867 | 0.090 | 191.88 |
10 | 40 | リチャード・ライアン | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR09E | 1'25.779 | 1.037 | 0.170 | 191.50 |
11 | 10 | 塚越 広大 | HFDP RACING | HONDA HR09E | 1'25.881 | 1.139 | 0.102 | 191.27 |
---- 以上Q2進出 ---- |
12 | 37 | 大嶋 和也 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'26.116 | 1.374 | 0.235 | 190.75 |
13 | 48 | 立川 祐路 | CERUMO/INGING | TOYOTA RV8K | 1'26.270 | 1.528 | 0.154 | 190.41 |
- シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
- 従来のコースレコード: 1'24.290
全日本F3選手権第2戦の公式予選は、#36井口卓人(PETRONAS TEAM TOM'S)がCクラスのポールを獲得、
Nクラスは#18関口雄飛(AIM SPORTS)が第1戦に続いてポールポジションを獲得した。
第1戦の公式予選から10分間のインターバルをおいて、午前11時05分より第2戦の公式予選が開始された。
マーカス・エリクソンも終盤に1分33秒台に入ってきたが、一歩及ばず。1分33秒880で2番手に終わった。
3番手国本雄資は1分34秒007。33秒台には届かなかったが、第1戦の予選タイムを大幅に更新した。
またしてもトップ争いはトムスの3台によって争われることとなったが、今回主導権を握ったのは井口だった。
井口は開始8分過ぎに1分33秒886といち早く33秒台に入り、その後も33秒639、
33秒451と着実にタイムを縮めて参戦2年目の面目を保った。
Nクラスはまず#20アレキサンドラ・インペラトーリがトップに立つ。2番手には山本尚貴がつけていたが、
残り時間2分を切ったところで再び関口がトップに立ち、2戦連続のポールポジションで明日の決勝に臨む。
第2戦決勝は明日午後0時45分より、21周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum
全日本F3選手権第1戦富士の公式予選は、今年からチーム・トムスに加入した#1マーカス・エリクソン(PETRONAS TEAM
TOM'S)がCクラスのポールポジションを獲得。Nクラスは昨年ヨーロッパでインターナショナル・フォーミュラ・
マスターに参戦していた#18関口雄飛(AIM SPORTS)がポールとなった。
昨年のシャシー更新に伴い、旧型シャシーによるナショナルクラスが設けられたF3選手権。
今年からはこのナショナルクラスにも全日本タイトルが掛けられることになり、これに伴って昨年の全日本クラスはCクラス、
ナショナルクラスはNクラスと名称も変更された。
また、昨年まで無限エンジンで全日本クラスに参戦していたチーム・リアルがNクラスに活躍の場を移し、
HFDPレーシングとして山本尚貴、小林崇志の2台を走らせるほか、かつてナウ・モータースポーツから全日本F3に参戦し、
昨年はヨーロッパに活動の場を移していた関口もNクラスで全日本復帰を果たすなど、
今シーズンはチーム体制やドライバーラインナップにも大きな動きが見られた。
予選方式も、昨年の30分間のセッションのセカンドタイムが土曜の決勝、
ベストタイムが日曜の決勝という今ひとつわかりにくいやり方から、今年は従来の15分間×2回の方式の戻されることとなった。
こうして新たなスタートを切った全日本F3選手権最初の公式予選は、4月4日午前10時45分より15分間で行われた。
Cクラスはエリクソン、#36井口卓人、#37国本雄資のトムス勢が序盤から激しくトップを争い、
そこにスリーボンドエンジンの#12安田裕信が割ってはいる展開となり、上位5台が昨年までのコースレコードを更新した。
結局、チェッカー直前に1分34秒019を叩き出したエリクソンが第1戦のポールを獲得、2番手に井口、3番手国本と、
トムス勢が1-2-3を占めて午後の予選に臨むことになった。
Nクラスは序盤から#7山本が好タイムを連発してトップに立ったが、
開始13分過ぎに関口が1分36秒137を出してトップに躍り出た。2番手には山本、
3番手には今季よりFCJからステップアップしてきた#8小林がつけた。
第1戦決勝は今日の午後3時55分より15周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum
2009全日本選手権フォーミュラニッポン第1戦富士のフリー走行1回目は、チャンピオンの#1松田次生(LAWSON TEAM
IMPUL)が1分25秒611でトップ。2番手には#20平手晃平(ahead TEAM IMPUL)がつけ、
2009年最初のセッションはインパル勢の1-2となった。
シャシー、エンジンを一新して開幕したフォーミュラニッポンの2009シーズン。
今シーズンデビューするルーキーは、ユーロF3から大嶋和也、塚越広大の二名、
そして昨年のマカオGPを見事制した国本京佑も全日本F3からのステップアップを果たした。
その初戦、富士ラウンドのフリー走行1回目は、4月4日午前9時30分より、60分間で行われた。
先月の富士テストが雪によって消化不良に終わったうえ、今年からフォーミュラニッポンでもGT同様に金曜日の走行を取りやめ、
2デー開催となったため、各チームとも未だ充分なデータ収集が出来ていない状況だ。
それゆえこの最初のセッションでは1周でも多く走行を重ねるものと思われたが、
ルーキーの3人と今季から1台体勢となったセルモの立川以外は開始20分過ぎまでピットガレージで待機という、いつもどおりの展開となった。
そんな中、いちはやく1分25秒台を叩き出してトップに躍り出たのは昨年1勝を挙げてルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した平手だ。
タイムは1分25秒679。
開始30分を経過して漸くコースに出てきた同じインパルの松田、#20ブノワ・トレルイエらも最初のアタックでいきなり1分25秒台を出し、
1分25秒818の松田が2番手、トレルイエは25秒851で3番手につける。
そこに#36アンドレ・ロッテラーが1分25秒837、25秒809とタイムを刻んで2番手に割って入った。
松田は残り10分で1分25秒611までタイムを短縮。結局これがこのセッションのトップタイムとなり、
2番手の平手とともにチームインパルが1-2という結果に。
更に上位5台をトヨタエンジンユーザーが占め、ホンダ勢トップは#31ロイック・デュバルの6番手が最高と、
ここではハッキリと明暗が分かれた格好だ。
第1戦の公式予選はこのあと午後1時45分より、ノックアウト方式で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum
全日本F3 -RIJ- (2009/04/04) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2009 All Japan F3 Championship Round 2 富士スピードウェイ 4.563 km
P | No | Cls | Driver | Car | Chassis | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 36 | C | 井口 卓人 | PETRONAS TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | R1'33.451 | - | - | 175.78 |
2 | 1 | C | マーカス・エリクソン | PETRONAS TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | R1'33.880 | 0.429 | 0.429 | 174.98 |
3 | 37 | C | 国本 雄資 | PETRONAS TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | R1'34.007 | 0.556 | 0.127 | 174.74 |
4 | 12 | C | 安田 裕信 | ThreeBond | DALLARA F309 | SR20VE | 1'34.430 | 0.979 | 0.423 | 173.96 |
5 | 2 | C | ケイ・コッツォリーノ | TODA FIGHTEX | DALLARA F308 | MF204C | 1'34.471 | 1.020 | 0.041 | 173.88 |
6 | 33 | C | 岩崎 祐貴 | イワサキインダストリーF308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 1'34.829 | 1.378 | 0.358 | 173.23 |
7 | 62 | C | 嵯峨 宏紀 | DENSO・ルボーセF308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 1'34.856 | 1.405 | 0.027 | 173.18 |
8 | 18 | N | 関口 雄飛 | EBBRO AIM F307 | DALLARA F305/307 | 3S-GE | 1'35.951 | 2.500 | 1.095 | 171.20 |
9 | 20 | N | アレキサンドラ・インベラトーリ | ACHIEVEMENT by KCMG | DALLARA F307 | 3S-GE | 1'36.147 | 2.696 | 0.196 | 170.85 |
10 | 7 | N | 山本 尚貴 | HFDP RACING | DALLARA F307 | 3S-GE | 1'36.172 | 2.721 | 0.025 | 170.81 |
11 | 8 | N | 小林 崇志 | HFDP RACING | DALLARA F307 | 3S-GE | 1'36.647 | 3.196 | 0.475 | 169.97 |
12 | 23 | N | 佐藤 公哉 | NDDP EBBRO | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'36.792 | 3.341 | 0.145 | 169.71 |
13 | 22 | N | 千代 勝正 | NDDP EBBRO | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'36.869 | 3.418 | 0.077 | 169.58 |
14 | 5 | N | 久保田 克昭 | ハナシマレーシングF306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'37.497 | 4.046 | 0.628 | 168.49 |
15 | 19 | N | 黒田 吉隆 | ACHIEVEMENT by KCMG | DALLARA F307 | 3S-GE | 1'37.513 | 4.062 | 0.016 | 168.46 |
16 | 77 | N | 野呂 立 | CMSワコーズF306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'39.007 | 5.556 | 1.494 | 165.92 |
以上予選通過 基準タイム ( 130% ) | 2'01.913 | 28.462 | 22.906 | 134.74 |
- 'R'マークはコースレコードを更新した。従来のコースレコード: 1'34.019
全日本F3 -RIJ- (2009/04/04) Qualifying-Session: Weather:Fine Course:Dry
2009 All Japan F3 Championship Round 1 富士スピードウェイ 4.563 km
P | No | Cls | Driver | Car | Chassis | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | *1 | C | マーカス・エリクソン | PETRONAS TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | R1'34.019 | - | - | 174.72 |
2 | 36 | C | 井口 卓人 | PETRONAS TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | R1'34.118 | 0.099 | 0.099 | 174.53 |
3 | 37 | C | 国本 雄資 | PETRONAS TOM'S F308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | R1'34.239 | 0.220 | 0.121 | 174.31 |
4 | 2 | C | ケイ・コッツォリーノ | TODA FIGHTEX | DALLARA F308 | MF204C | R1'34.554 | 0.535 | 0.315 | 173.73 |
5 | 12 | C | 安田 裕信 | ThreeBond | DALLARA F309 | SR20VE | R1'34.698 | 0.679 | 0.144 | 173.47 |
6 | 62 | C | 嵯峨 宏紀 | DENSO・ルボーセF308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 1'35.272 | 1.253 | 0.574 | 172.42 |
7 | 33 | C | 岩崎 祐貴 | イワサキインダストリーF308 | DALLARA F308 | 1AZ-FE | 1'35.868 | 1.849 | 0.596 | 171.35 |
8 | 18 | N | 関口 雄飛 | EBBRO AIM F307 | DALLARA F305/307 | 3S-GE | 1'36.137 | 2.118 | 0.269 | 170.87 |
9 | 7 | N | 山本 尚貴 | HFDP RACING | DALLARA F307 | 3S-GE | 1'36.343 | 2.324 | 0.206 | 170.50 |
10 | 8 | N | 小林 崇志 | HFDP RACING | DALLARA F307 | 3S-GE | 1'36.977 | 2.958 | 0.634 | 169.39 |
11 | 20 | N | アレキサンドラ・インベラトーリ | ACHIEVEMENT by KCMG | DALLARA F307 | 3S-GE | 1'37.087 | 3.068 | 0.110 | 169.20 |
12 | 23 | N | 佐藤 公哉 | NDDP EBBRO | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'37.113 | 3.094 | 0.026 | 169.15 |
13 | 22 | N | 千代 勝正 | NDDP EBBRO | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'37.259 | 3.240 | 0.146 | 168.90 |
14 | 5 | N | 久保田 克昭 | ハナシマレーシングF306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'37.515 | 3.496 | 0.256 | 168.45 |
15 | 19 | N | 黒田 吉隆 | ACHIEVEMENT by KCMG | DALLARA F307 | 3S-GE | 1'37.956 | 3.937 | 0.441 | 167.70 |
16 | 77 | N | 野呂 立 | CMSワコーズF306 | DALLARA F306 | 3S-GE | 1'39.185 | 5.166 | 1.229 | 165.62 |
以上予選通過 基準タイム ( 130% ) | 2'02.362 | 28.343 | 23.177 | 134.25 |
- 'R'マークはコースレコードを更新した。従来ののコースレコード: 1'35.173
- CarNo.1は、2009年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、罰金2万円および競技長訓戒とする。
Fニッポン第1戦 -RIJ- (2009/04/04) Free Session #1 Weather:Fine Course:Dry
2009 Formula Nippon Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
P | No | Driver | Team | Engine | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 1 | 松田 次生 | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'25.611 | - | - | 191.88 |
2 | *20 | 平手 晃平 | ahead TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'25.679 | 0.068 | 0.068 | 191.72 |
3 | 36 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'25.809 | 0.198 | 0.130 | 191.43 |
4 | 8 | 石浦 宏明 | Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'25.822 | 0.211 | 0.013 | 191.41 |
5 | 2 | ブノワ・トレルイエ | LAWSON TEAM IMPUL | TOYOTA RV8K | 1'25.851 | 0.240 | 0.029 | 191.34 |
6 | 31 | ロイック・デュバル | NAKAJIMA RACING | HONDA HR09E | 1'25.918 | 0.307 | 0.067 | 191.19 |
7 | 32 | 小暮 卓史 | NAKAJIMA RACING | HONDA HR09E | 1'26.028 | 0.417 | 0.110 | 190.95 |
8 | 41 | 伊沢 拓也 | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR09E | 1'26.060 | 0.449 | 0.032 | 190.88 |
9 | 40 | リチャード・ライアン | DoCoMo TEAM DANDELION RACING | HONDA HR09E | 1'26.299 | 0.688 | 0.239 | 190.35 |
10 | 7 | 国本 京佑 | Team LeMans | TOYOTA RV8K | 1'26.306 | 0.695 | 0.007 | 190.33 |
11 | 37 | 大嶋 和也 | PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RV8K | 1'26.861 | 1.250 | 0.555 | 189.12 |
12 | 10 | 塚越 広大 | HFDP RACING | HONDA HR09E | 1'26.919 | 1.308 | 0.058 | 188.99 |
13 | 48 | 立川 祐路 | CERUMO/INGING | TOYOTA RV8K | 1'27.188 | 1.577 | 0.269 | 188.41 |
- CarNo.20は、2009年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、罰金2万円を課す。
- シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
- 従来のコースレコード: 1'24.290