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全日本GT選手権

GTインサイドレポート 99Rd.4/3

■ 1999 AUTOBACS CUP ALL JAPAN GT CHAMPIONSHIP
■ GT INSIDE REPORT
■ Round 4 MINE GT RACE                                    FMOTOR4 EDITION
   Race Report                      決勝日レポート              FMOTOR4版
 -------------------------------------------------------------------------
'99AUTOBACS CUP GTC第4戦MINE CP MINE GT RACE(7/10,11)

手に汗握る攻防戦!
ペンゾイル・ニスモGTRが大逆転で今季初優勝

 7月11日、セントラルパークMINEサーキットでは、AUTOBACS CUP全日本GT選手権
第4戦CP MINE RACEの決勝レースが開催された。
 天候はどんよりした曇りながら心配された雨は大丈夫そうだ。気温は23度、路面
温度は26~29度。午前中のフリー走行でクラッシュしたポールポジションNo.37 カ
ストロール・トムス・スープラも無事修復してスターティング・グリッドに並べる
ことが出来た。一方、スタート1時間前にGT300クラス予選5位のNo.7 RE雨宮マツ
モトキヨシRX7がミッショントラブルを起こし、他車がグリッドについてもまだ交換
作業を行っていた。また、No.21 BP-トランピオ-BMWがブレーキ・トラブルでこれも
ピットスタートとなった。
 14時ちょうどにローリングスタートが切られ、1周のフォーメーションの後、レー
スがスタートした。ポールスタートのNo.37 カストロール・トムス・スープラが順
当にトップで1コーナーに。続いてNo.35 マツモトキヨシ・トムススープラ、No.39
 デンソーサードスープラGTと予選通りに駆け抜けたが、No.64 Mobil 1 NSXはやや
出遅れ気味で、両サイドにNo.6 ESSO Tiger Supra、No.18 TAKATA童夢NSXが飛び出
した。これで、No.64 Mobilは挙動を乱し、バックスタンド先の第2コーナーでコー
スアウトして出遅れる。序盤はNo.37、No.35、No.6の3台のスープラがトップを争
うが、コンスタントに1分27秒台のラップを刻むNo.37が徐々に後続を離していく。
一方、No.35はブレーキ系にトラブルが発生したようで、No.6、No.39に相次いでか
わされる。すると、この4番手No.35を先頭にNo.1 ペンズオイル・ニスモGTR、No.
16 Castrol無限NSXがテール・トゥ・ノーズでバトルを開始する。予選13位から好ス
タートを切って7周で8位番手まで上がってきたNo.12 カルソニックスカイラン
だったが、そのスタートがフライングと判定され、10秒間のペナルティ・ストップ
で後方へ下がることになる。また、No.36のカストロール・トムス・スープラはブ
レーキ・トラブルでコースアウトし、以後も走りが不安定になり後方に甘んじる。
 2番手のNo.6 ESSO Tiger Supraは早くも30周目にルーティンのピットインを行
い、野田からガードナーにドライバーチェンジ。これで2番手になったNo.39だった
が、34周目に最終コーナー出口でスピンしたが、立て直すとそのままピットイン。
ルーティンの作業に入った。
 35周目には6番手につけていたNo.1がピットイン。No.1は一時5番手になってい
たのだが、4速ミッションが壊れ、一時的にペースダウン。だが、本山の巧みなド
ライビングでそれ以上に下がらずに戦い続ける。当然、代わったコマスもこの4速
のないマシンでの戦闘を続けることになる。
 30周台でほとんどのマシンがピットインを行ったが、トップのNo.37 カストロー
ルとこの時点で2番手となったNo.16は、ギリギリまでピットインを延ばす作戦を
取った。No.37は41周目にスタートからトップを保ったままピットへ。ドライバー
は片山にバトンタッチ。ここまで順調に見えたNo.37だったが彼らもブレーキが甘
くなるトラブルを抱えていたのだった。No.16はさらに48周まで引っ張りピットイ
ン。ドライバーは道上から中子修
へと交替。コースに戻るタイミングでNo.37を抜きたかったが、わずかにNo.37が先
行しトップとなる。No.16はタイヤの暖まらない状態だったため3番手のNo.1 ペン
ズオイル・ニスモGTRにもかわされてしまう。この後、No.16は後方から追い上げて
きたNo.2 ARTAゼクセルスカイラインと10周以上に渡り激しい3番手争いを展開して
いく。
 50周時点でトップNo.37と2番手No.1の差は3秒弱。後続は10秒以上下がってし
まったために、マッチレースの様相を呈してきた。周回遅れと互いに抱えるトラブ
ルの種という爆弾を抱えながら、共に27秒から29秒台で激烈な駆け引きに入る。逃
げ切りたいNo.37だったが、続出する周回遅れに詰まって、その差はついに60周目
には1秒を切って、一旦はテール・トゥ・ノーズ状態に。しかし、No.37右京もガ
ンバリを見せ周回遅れが切れるとまたわずかにNo.1コマスを引き離して差を1.5秒
まで開く。
 だが、ラスト10周を切った時点で、また彼らの前に一団の周回遅れが現れ、2台
の差はなくなる。ブレーキに難があるNo.37はコーナーでNo.1に詰められ、最終コー
ナーからの立ち上がりと直線では4速を欠くNo.1が離される。
 だが、ラスト6周で再々度追いついたNo.1コマスは勝負に出て、1コーナーでNo.
37のインを突いて前に出る。2コーナーでは今度はNo.37がインを突き返してトッ
プを奪い返す。そして次のラップも1コーナーでNo.1がアタック。そしてこんどは
No.37の反撃を封じて、72周目にしてようやくトップに立つ。No.37も最後の力を振
り絞ってNo.1に追いすがるが、1秒少々の差を残したままレースはゴールとなった。
 No.1 ペンスオイル・ニスモGTRは今季初優勝。本山にとってはGTC初優勝となっ
た。2位にはNo.37 カストロール・トムス・スープラ、3位にはNo.16 Castrol無
限NSX。No.16と競り合ったNo.2はラスト2周で駆動系にトラブルを起こし、リタイ
アしてしまった。


GT300はザナヴィARTAシルビアの2連勝

 GT300クラスは、2番手のNo.15 ザナヴィARTAシルビアがポールポジションのNo.
81から序盤にトップを奪いそのままトップを譲ることなく、ゴールした。No.81は
18周目にサスペンショントラブルからホイールを痛めてリタイア。2位には予選3
番手のNo.25 モモコルセ・アペックスMR2が、他車との接触でマシンを傷めながら
もなんとか走りきった。


■優勝者インタビュー
GT500優勝
No.1 ペンズオイル・ニスモGTR
本山哲「1番はすごくうれしいんですけど、ボクが乗ってる後半にギアボックスの
トラブルが出てまして、はっきり言って降りたときには完走できるとは思えなかっ
た。完走できることだけを祈ってる状態から勝てたので、信じられないです。タイ
ヤも温存しながらいってて、クルマのセッティングもよくて、それとチームのこと
ですけれどピットストップがすごく速くて、それが順位を上げていったと思います。
具体的には4速がなくなって、4速がない状態でいかに速く走るかボクのときから
考えていて、それを無線でピットやエリックに伝えたりして、あとはエリックにま
かせました」
エリック・コマス「今日はとても楽しくレースができました。右京さんとのバトル
はギリギリまで攻めてもお互いに押し出すようなことはしませんでしたし、2人と
もハードなバトルでしたけれどいいレースができました。ピットストップの後に4
速がなくなっていたのはわかっていたので、なんとかクルマを保たせようと、なん
とかチャンピンシップのために15点獲ろうと考えたんですけれど、そのうち右京さ
んのクルマがブレーキなのかタイヤなのか、ちょっと調子が悪いようだと気がつい
て、勝負をかけてみようかと思いました。渋滞をうまく使うことができたので非常
にラッキーだったと思います」


GT300優勝
No.15 ザナヴィARTAシルビア
土屋武士「マージンは前半からあったんですが、見た目以上にきびしくて、ダイシ
ンシルビアの大八木さんがすごく速かったんで、ペース配分もなく最初から全開で
いきました。め一杯でこのまま走っちゃったら最後まで走れないなというペースで
走ってもついてきてるんで、本当に(ダイシンのリタイアは)ラッキーてしたね」
井出有治「交替したときに後ろと15秒くらい差があったと思うんですけど、タイム
を見て自分でがんばってさらにタイムを拡げました。前回の優勝のときよりも余裕
がありました。このまま連勝できるようにがんばります」



■GTC 第4戦MINE TV放映
テレビ東京系全国6局ネット
放映局:テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/
テレビせとうち/ティー・エックス・エヌ九州 

7月20日(火/祝) 12:00~13:15
(ご注意:先のプレビューでの時間が変更になっていました。お詫びして訂正します)

*山口放送:7月20日(火/祝)25:40~26:55

*CS衛星放送
J-SPORTS
8月15日(日)14:00~15:15 再放送 17日(火) 20:00~ 18日(水) 9:30~ 


以上
                       GTアソシエイション事務局
                        GTインサイドレポート班
                        古屋 知幸 = QYB04322 =


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