TEAM CERUMO RACE REPORT
1997年度全日本選手権フォーミュラニッポン 第9戦
富士スピードウェイ(静岡県) #5
10月19日(日)天候:晴れ コンディション:ドライ
観客勤員:27,800人(主催者発表)
決勝レース 14:20~(45laps)
ゼッケン11 光貞秀俊 LOLA T96-52 1:01'37.511 5位
ゼッケン12 柴原眞介 LOLA T94-50 1:02'08.363 10位
前座レースとして行われたF3レースで死亡事故が発生し、重々しい雰囲気
のなかフォーミュラニッポンの第9戦のスタートは切られた。我々チーム
セルモの光貞は1コーナーまでにポジションを3つ上げて13位で1コーナー
通過。そのままのポジションで1周目のストレートを帰ってきた。今回のレ
ースは非常にスピン/コースアウトが多く波乱のレースだった。そんな中
我々チームセルモのドライバーニ人は徐々に順位を上げていき光貞は5位、
柴原は10位の成績でレースを違えた。
レースの結果は、ボールポジションスタートの#55金石が中盤までポジショ
ンを4~5番手に下げていたがペースカ一が消えてからの終盤トップに立
ちそのままチェッカーを受け今季初優勝を飾った。2位には17番手スタート
ながら見事な追い上げを見せた#9ペド口・デ・ラ・ロサが、3位には#27影山
正美が各々入った。
チーム代表 佐藤正幸
『光貞に関しては順位はとにかくレースの内容が良くない。今回のレースは
優勝争いに加われたレース。もう少し内容的なことを考えてレースしなけれ
ば…。
柴原の方は、最後のラップにスピンしたようだが、10位の結果が出てよかっ
たと思う。』
ゼッケン11 光貞秀俊
『今回のレースは前座のF3であんなことがあり、ドライバーとして精神的に
辛いレースでした。佐藤代表にも言われましたが内容的にはイマイチな部分
もあり反省しています。次回の鈴鹿はとにかく頑張りますので応援してくだ
さい。』
ゼッケン12 柴原真介
『今回の目標だった15位以内を果たせて満足しています。次回は今回以上の
成績を残せるように頑張ります。』
資料提供/株式会社セルモ
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