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D1 GRAND PRIX

D1:第1戦は斎藤太吾が総合優勝、「D1 チャンピオンズ」は 古口美範が優勝! (D1コーポレーション)

 4月14日(土)~15日(日)の2 日間、東京・お台場特設会場(東京都江東区青海)では、「TOKYO DRIFT in お台場」が開催された。D1GPシリーズ第1戦の14日(土)には6,673 人が、また15日(日)のD1GP エキジビション「D1チャンピオンズ」には、8,694 人の観衆がスタンドを埋めた。

 D1GPシリーズ開幕戦の14日(土)は、朝から冷たい雨が降り続き、路面はウェットでの走行となった。単走ファイナルでは、「雨でも落ち着いて雨の走り方をした」という地元東京在住の松井有紀夫(Guild n one)が初優勝を飾った。追走トーナメントでは、昨年シリーズ総合ランキング2位の斎藤太吾(ダイゴ)が、今シーズンも豪快な走りをみせつけ追走を制した。これにより斎藤は総合優勝となった。

 15日(日)のD1GPエキジビション「D1チャンピオンズ」では、台湾から参戦した馮仁稚(アーツー)(NICHIEI レーシングプロジェクト with DUNLOP)が活躍し、海外選手では唯一追走ベスト8入りし、準決勝まで進出した。

 昨年のシリーズ総合ランキング1位チームに移籍し、今年からファルケンタイヤで参戦した古口美範(TeamBOSS with FALKEN)は、準決勝で、この日好調に勝ち上がってきた佐久間達也(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)と対戦。両者とも攻めの走りをするも佐久間にミスがでたことで、古口が優勝を果たした。

~D1GP シリーズ第1 戦~
【4月13日(金)天候:晴れ 路面:ドライ】
■予選

 お台場特設会場での開催は今回で5年連続となったが、コースレイアウトは昨年エキジビションマッチを行ったセントレア特設会場に近く、スタートからの進入区間が長いのが特徴だ。

 今年、KP61スターレットからシャルマンにマシンチェンジした岩井照宣(H.D.O QUICK STYLE & RS WATANABE)は、ハイスピードの思い切った走りで一時トップに立ったが、上野高広(ULTRAMAN with Team VERTEX)が車速、車両の動き、アクセルワークともに完成度の高い走りを見せて逆転。予選トップ通過を果たした。

※コースレイアウト図

d1_r01_map.gif

【4月14日(土)天候:雨 路面:ウェット】
■単走ファイナル

 前日の予選とはうって変わり、決勝日は朝から本格的な雨が降り続き、競技は終始ウエット路面で行われた。さらにお台場は特設会場のため、水はけが悪く、コース内に水たまりができた状態での走行となった。

 単走ファイナルでは、1番手に走行した松川和也(Team UPGARAGE with DRoo-P)が高得点をマーク。つづく松井有紀夫(Guild n one)はさらに高いスピードと車両の振りの鋭さで、松川を上まわる得点を出した。続いて佐久間達也(Team TOYO TIRES DRIFTwith GP SPORTS)はキレのある走りで、そして高橋邦明(GOODYEAR Racing WithKunny'z)はしなやかな美しい走行で高得点をマークするも、松井には及ばず、松井が初の単走優勝を果たした。

 またこのラウンドで86をデビューさせた織戸学(DRIVE M7 ADVAN MAX ORIDO RACING)と日比野哲也(Team UPGARAGE with DRoo-P)は、車両のセッティングを煮詰めることができず、ベスト16に進出できず敗退した。一方、7年ぶりのD1GPシリーズ参戦となった谷口信輝(HKS)は99 点台をマークするトップ争いには届かなかったが、2本目で98.80点を出し10 位でベスト16 に進出した。

【松井有紀夫選手コメント】

 「車の調子がよくて、走り自体は悪くなかったので、単走優勝を狙っていました。前日の予選とは天候も変わり、朝の練習走行では、走り方に迷いもあって悩んでいたのですが落ち着いて走ることで、走行ラインが決まり、結果につながりました」

■追走トーナメント

 追走トーナメントは序盤から好カードが連続した。田中省己(e-net TAKA Neostyle with D-MAX)が、手塚強(GOODYEAR Racing BNR34 with Bee★R)を相手に接近したドリフトで勝利。続いて、今村陽一(NICHIEI レーシングプロジェクト with FALKEN)が昨年まで在籍したチームのマシンに乗る古口美範(TeamBOSS with FALKEN)と対戦したが、今村はハーフスピンのミスで、古口に敗れた。また熊久保信重(YUKE'S チームオレンジ with BEAST EYE)vs 野村謙(BLITZ Dfellow)の戦いでは、両者互角の追走を見せたが、車両を寄せた距離の差で熊久保が勝利。さらに上野 vs 谷口の戦いも再戦までもつれこんだが、谷口のミスで上野が勝った。

 準決勝に進出したのは、末永正雄(M7 雨宮SGC with YOKOHAMA)、古口、斎藤太吾(ダイゴ)、そして初のベスト4入りとなった松川の4人。

 末永(正)vs 古口の対戦は、1 本目で古口が小さなミスをするも、2 本目に末永が角度をつけすぎて失速し、古口が勝ち上がる。斎藤vs 松川は、再戦まで突入するも松川のミスで斎藤が勝利した。

 3位決定戦は、松川がハーフスピンのミスで、末永(正)が3 位となった。

 決勝の古口vs 斎藤は、1 本目、1 コーナーから斎藤が古口の真後ろにつけ、接近したバトルを見せた。2 本目は後追いの古口が、車両を振り返した後にバランスを崩すも、審査席前でマシンを接近させたものの逆転に至らず、斎藤の優勝が決まった。

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追走トーナメント決勝戦 (左:斎藤太吾 VS 右:古口美範)

【斎藤太吾選手コメント】

d1_r01_02.jpg  「単走の結果はよくなかったですが、追走は単走の結果とは関係なく走れました。このコースも追走はやりやすかったです。決勝は、出だしの1つ目のコーナーは失敗してしまいましたが、後半のコーナーで挽回できたので、よかったです」

~D1GP エキジビション「D1 チャンピオンズ」~
【4月15日(日)天候:晴れ 路面:ドライ】
■追走トーナメント1・2 回戦

 追走トーナメントの1・2 回戦は、対戦する2 名がそれぞれ単走を行い、得点が高かった選手が追走の「先行」か「後追い」の選択権を得る。追走は入れ替えをせずに1 本だけで勝負を決定。それでも決まらなかった時に限り、入れ替えて追走決着するという方式で行われた。

 まずは末永直登(YUKE'S チームオレンジ with BEAST EYE)と台湾から参戦の馮仁稚(アーツー)(NICHIEI レーシングプロジェクト with DUNLOP)が対戦。選択権を得た末永は後追いを選ぶが、馮仁稚の車両に合わせることができず、馮仁稚の勝利となった。また、タイのチャンピオンノン(OVERDRIVE M150-STORM SINGHA)vs 高橋邦明(GOODYEAR Racing With Kunny'z)は、接戦となり入れ替えの追走になるも、ノンは高橋の得点にわずかに及ばず敗退した。さらに他の対戦も海外招待選手は日本人選手に勝利ならず、1回戦で敗退となった。

 2回戦で、馮仁稚はチームメイトである今村陽一(NICHIEI レーシングプロジェクトwith FALKEN)と対戦。馮仁稚は今村に食らいつき、再々戦まで持ち込んだ。ここで馮仁稚は3 コーナーで今村のインに入り、勝利を決めた。

 ベスト8には、馮仁稚、斎藤太吾、川畑真人、熊久保信重、織戸学、佐久間達也、末永真人、古口美範が進出した。

■国別対抗選手権

 追走1・2回戦と追走ベスト8の間に、国別対抗選手権が行われた。

 この試合に選出されたのは、イタリア代表フェデリコ シェリフォ(Dk17 with Team Orange)、タイ代表ノン、オーストラリア代表ジェイク ジョーンズ(Team Orange)、香港代表ジェームズ タン(TRC with FNATZ)の4 人。

 フェデリコvs ノンの対戦は、1 本目後追いのノンがフェデリコの車両に寄せるも、角度は浅く走行ラインが小さくなってしまった。2本目は走行ラインが大きくなりすぎたノンに対し、後追いのフェデリコがインを差し、フェデリコが勝利した。

 ジェイクvs タンの対戦は、1 本目後追いのタンが2 コーナーでジェイクのインに飛び込むも、走行ラインを大きく乱してしまう。これが決め手となりジェイクが勝利した。

 決勝はフェデリコvs ジェイクのTeam Orange 同士の対決。フェデリコがジェイクの車両にうまく合わせ接近ドリフトをみせ、優勝を飾った。

【フェデリコ・シェリフォ選手コメント】

d1_r01_03.jpg  「今日は『うまく走れた』と実感しているし、審査員もそう判定してくれました。外国人選手同士のトーナメントでしたが、日本で優勝したのは初めてで、とても嬉しいです。チームが僕のために準備をしてくれ、たくさん練習することができました。優勝することで恩返しができたと思いますし、すごく意味のある優勝でした」

■ベスト8追走トーナメント

 ベスト8 の前にベスト8 の組み合わせを決める「駐車バトル」(スポッターの立つ台にどれだけ車両を寄せることができるかを競うアトラクション)が行われた。それによりRd.1 決勝での組み合わせ、古口vs 斎藤の対戦が再び実現した。前日優勝を飾った斎藤はここでも積極的に攻めるが、3 コーナーと4 コーナーで古口をプッシュしてしまい、古口が勝利した。また織戸は馮仁稚と対戦。再戦になるも、織戸はマシントラブルに見舞われ、馮仁稚が準決勝進出を決めた。佐久間vs 熊久保は両者ともに相手のインに食い込むバトルとなり、再々戦に突入したが、車両をぎりぎりまで寄せた佐久間が勝った。末永(正)vs川畑の対戦は、車両の寄せ幅の差で川畑が勝ち準決勝へ進出した。

 準決勝は、馮仁稚と川畑がそれぞれミスをし、古口と佐久間が勝利。決勝はこのふたり の対戦となった。

 決勝1 本目は古口が先行。近い距離で追っていた佐久間だったが、3 コーナーでインカットしてしまう。2 本目、後追いの古口が佐久間にくらいつき、3 コーナーから車両をきれいに合わせ優勝を決めた。

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D1チャンピオンズ 決勝写真(左:古口美範vs 右:佐久間達也)

【古口美範選手コメント】

d1_r01_05.jpg  「今年からまたファルケンタイヤで参戦することになり、以前乗せていただいていた時は、まったく成績が残せなくて申し訳ない気持ちでいっぱいでしたので、今回どうしてもファルケンタイヤで勝ちたいという強い思いがありました。ファンの方々の応援も後押しとなり、優勝できました。自分をチャンピオンチームのクルマに乗せてくださったスポンサーさんにも感謝しています。とても嬉しいです」

Text & Photo: D1コーポレーション


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