SUPER GT | スーパー耐久

SUPER GT と S耐に新型インプレッサが登場! SUBARU MOTORSPORT EXPRESS

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日本国内の人気モータースポーツ
SUPER GT、スーパー耐久レースに新型インプレッサが登場
新デザインを採用し、性能向上を狙う
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 本年7月より、日本国内の人気モータースポーツカテゴリーである「SUPER GT」シリーズ、「スーパー耐久」シリーズに、6月16日に発売したばかり新型インプレッサが早くも登場する。

0704_impressa_gt-s 「SUPER GT」シリーズは、日本国内6つのサーキットとマレーシアのセパンサーキットにて開催されるレースシリーズで、日本のトップドライバーと多彩な車種が出場する事で人気を博している。同シリーズには、エンジン出力が約300馬力に制限されるGT300クラスに「クスコレーシングチーム」がインプレッサで出場しており、SUBARUではチームの要請に基づいて技術支援を行っている。このカテゴリーはエンジンの改造やボディの拡幅などが許されており、エンジンの育成には従来からSTIが関わり、今回、ボディデザインには富士重工業のデザイナーが関与した。このニューマシンは、7月23日・24日に宮城県のスポーツランド菅生で開催される第4戦から出場する計画 で進んでいる。

0704_impressa_st-s 一方、量産車ベースのレースカーで競う「スーパー耐久」シリーズも、年々質の高いコンペティションを展開している。同シリーズには「プローバ・レーシングディビジョン」がインプレッサで出場しており、2リットルターボ4WD車が走行できるST2クラスでは常にトップ争いに加わっている。同チームは、5月にドイツで開催されたニュルブルクリンク24時間レースにインプレッサで初出場し、総合14位・A6クラス2位の成績を収めた。既にこの時、新型インプレッサ用のルーフベーンやリヤディフューザーを装着して24時間を走破しており、高速安定性やトラクション向上など、レースカーに求められる空力性能は既に実証済み。今回のニューマシンは、新型インプレッサをベースに、フロントバンパー、エンジンフード、サイドスポイラーなどの要所のデザインを富士重工業のデザイナーが行った。ニューマシンは、7月17日・18日に北海道帯広市郊外の十勝スピードウェイで開催されるシリーズ第4戦「十勝24時間レース」からデビューする予定である。

 富士重工業およびSTIは、SUBARUを選んでモータースポーツ活動を行っている有力チームをサポートし、またそこからフィードバックされた技術を量産車の開発に活用している。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
[スバルモータースポーツマガジン]



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