SUPER GT

SUPER GT第2戦岡山予選 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

SUPER GT 第2戦
「OKAYAMA GT 300km RACE」  公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2006年4月8日
■開催場所:岡山国際サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■「イエローハットYMSトミカZ」が3位セカンドロウ

 SUPER GT第2戦は、開幕戦の鈴鹿ラウンドから3週間のインターバ ルの後、岡山国際サーキットに舞台を移して開催された。

 公式予選1回目は、午前10時からスタート。20分のGT300専有走行時間ののちGT500の専有時間が始まった。「XANAVI NISMO Z」(#23本山哲/松田次生)と、「WOODONE ADVAN KONDO Z」(#24 エリック・コマス/柳田真孝)の2台が序盤からタイムアタックを敢行。約10分経過した後、残りのマシンが一斉にコースインし、入り乱れてのアタック合戦が始まった。この中でまず集団を抜け出したのは、「イエローハットYMSトミカZ」(#3 横溝直輝/ジョアオ・パオロ・ディ・オリベイラ)。横溝がアタックランを担当し、トップタイムの1分24秒014を記録した。そして「MOTUL AUTECH Z」(#22 ミハエル・クルム/山本左近)はクルムがタイムアタックして1分24秒386の4位、「カルソニックインパルZ」(#12 ブノワ・トレルイエ/星野一樹)はトレルイエが1分24秒408を出して5位のポジションを得た。序盤にアタックした本山の#23 Zは1分24秒807がベストタイムであったが、ポジションは10位でスーパーラップ進出権をぎりぎり確保した。

 公式予選2回目は午後2時20分、スケジュールより5分遅れてスタートした。15分間の専有走行をGT300、GT500の順に行うもので、スーパーラップに進出を決めたチームはタイムアタックの準備に集中し、そうではないチームは決勝レースに向けた準備を実施した。公式予選1回目トップ10台によるスーパーラップは、午後3時28分に本山哲が駆る「XANAVI NISMO Z」(#23)のコースインにより開始した。3周終了時の本山のタイムは1分25秒151。その後2台が本山のタイムを上回われなかったため、#23 Zは8番目のスターティンググリッドを獲得した。6番目にスタートしたブノワ・トレルイエの「カルソニック インパルZ」(#12)はアタックラップ全周を通じてタイムが伸びず、1回目のタイムより約1秒遅れの1分25秒435で10位となった。続く「MOTUL AUTECH Z」(#22)が3連続ポールポジションを目指してミハエル・クルムがコースインしたが、やはり全体的にタイムが伸びず1分24秒510で7位に後退した。スーパーラップ最後の「トリ」としてアタックランをスタートした「イエローハットYMSトミカZ」(#3)は横溝が激しい走りをみせ、1分24秒155の3番手タイム。決勝レースは2列目グリッドからスタートすることとなった。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html

Text: ©NISMO



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース