SUPER GT

SUPER GT第2戦富士予選 NISMOモータースポーツニュースフラッシュ

◆◆速報!!◆◆
SUPER GT 第2戦
  「FUJI GT 500km RACE」  公式予選
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■開催月日:2005年5月3日
■開催場所:富士スピードウェイ
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■スーパーラップでクルムが3番グリッドを獲得

 4月にリニューアルオープンしたばかりの富士スピードウェイ。公式予選は5月3日に行われた。岡山国際サーキットで行われた開幕戦同様、今回もスーパーラップ方式を取り入れている。1回目の予選は、予定から15分強遅れた午前10時47分過ぎに始まった。GT300専有時間にコースにオイルが出たため、GT500のタイムアタックは予定よりさらに遅れてスタートすることとなった。#1 Zは本山哲がアタックに臨み、スーパーラップ進出ぎりぎりの10番手タイムを出したため、連続アタックせずにピットイン。しかしその直後に#39スープラが本山のタイムを0.2秒強上回り、#1のポジションは11位となってしまう。#1 Zよりも若干ハードなタイヤをセレクトした#22 Zのクルムは、クリアラップに1分34秒670を記録して7番手タイム。

 SUPER GT第2戦公式予選2回目は、予定から45分遅れの16時15分にスタートした。1回目のセッションで11位の#1 Zは、ここでスーパーラップに進出しておかないとスターティンググリッドが自動的に13番手となってしまうため、是が非でも2位以内のタイムを出しておきたい。本山哲が戦闘態勢でコースイン。渾身の力を込めたアタッ クラップを続け、1回目の4番手タイムに相当する1分34秒244を出してセッション2回目のトップにつけた。

 一方、1回目8番手の#22 Zは、アタッカーのミハエル・クルムがスーパーラップに向けたチェック走行の後、スーパーラップのアタックに備えた。#3 Zは、エリック・コマスがコースインし、復調を確認した後タイムアタックを実行した。しかし、コマスが出した1分34秒868のタイムは2回目セッションのトップ2に及ばず、スーパーラップ進出を 逃した。

 いよいよこの日のクライマックスであるスーパーラップ。1枠目の#1 Zと#32 NSXがスタートしたのは17時40分で、気温も路面温度も急速に冷え始める時間であった。日産勢でこのスーパーラップを最もうまく使えたのは#22のクルム。3枠目の先行車となったクルムは、アウトラップ、そしてウォームアップラップでタイヤとシャシーを最適の状態に引き上げ、12台中3位のタイムを叩き出すことに成功した。
井出の#12 Zは8位、本山が駆る#1 Zは11位でスーパーラップを終え、スターティンググリッドをそれぞれ決定した。#3 Zは13位。

◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html



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