スーパー耐久

S耐:第3戦もてぎ公式予選 スリーボンド日産自動車大学校GT-Rが総合のPPを獲得!

 7月20日、栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎで、午前中のウォームアップ走行から約3時間のインターバルで午後1時40分から公式予選が行われた。

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 晴天のドライコンディションで、13時から1グループ(GT3、1,2,3クラス)と2グループ(ST4,5クラス)それぞれ15分間ずつでAドライバー予選が行われた。

 注目のGT3クラスには、GT-R、BMWに加えてポルシェと計8台が参加。

 Aドライバーの予選では#81 GTNET ADVAN NISSAN GT-Rが青木孝行のアタックで1分52秒603のコースレコードでトップタイムをマーク!2番手に#24スリーボンド日産自動車大学校GT-Rの藤井誠暢が52秒613とこちらも僅差のレコードラップで2番手につける。

 ST1クラスは、朝の走行で好調だった#51 DIAMANGO BMW Z4の余郷敦が2分00秒095で、ST2クラスは#59 STURM-MOTUL.EDインプレッサの大澤学が04秒007、ST3クラスは#34 assetテクノZ34の佐々木雅弘が06秒182、ST4クラスは#95リジカラS2000の松井猛敏が10秒660、ST5クラスは#17 DIXCELアラゴスタNOPROデミオの谷川達也が22秒722とそれぞれ各クラスのトップタイムをマークした。

 14時25分から再び15分ずつのBドライバー予選が行われた。スーパー耐久シリーズでは、この2つのAB両ドライバーのタイムを合算してグリッドをきめる予選方式がとられており、結果はここで1分51秒976のレコードラップをマークした#81千代勝正がトータルで2分41秒770でPP!

 総合2位には#81 GTRが入り、#28 BMWZ4は3位となった。

 総合9位にはST1クラスの#9 Faust Racing TeamのBMW Z4が入り、総合10位にST2クラスのトップ#59 STURM-MOTUL.EDインプレッサが、総合13位にST3クラスのトップ#34 assetテクノZ34が入った。

、総合23位にST4クラスのトップ#95 リジカラS2000が入った。

 そして総合37位にはST5クラスの#19 BRP☆HYPER ECU 制動屋J’sフィットが入りクラスPPとなった。

 決勝レースは明日12時15分から5時間レースとして開催される。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA


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