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SF:第6戦SUGO優勝会見 関口「SCランで終わったと思いました」

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優勝 #20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)
sf-rd6-r-pc-sekiguchi  「スタートでは(中嶋)一貴選手に迫られましたが、何とか抑えきって、その後はクルマのバランスも良かったので思い切って攻めました。セーフティカーが目前に現れたときは『終わった……』と思いました。あのタイミングは納得がいかないですね。ただ、チームからもプッシュの指示が出続けていましたので、諦めずにポイントだけは取ろうと思って走りました。優勝の可能性はピットイン直前までわかりませんでした。そういうこと無線で聞くと星野監督怒りそうですし(笑)。最終戦はポイントはあまり考えずに、まず1レース目で勝って、2レース目は余裕を持って臨みたいと思います」
2位 #64中嶋大祐(NAKAJIMA RACING SF14)
sf-rd6-r-pc-daisuke  「ここ数年はどうもうまくいかなくて……。決して調子が悪いわけではないのですが、結果が出ないことが続いていました。でも、今回は頑張りが結果に結びついたという感じです。決勝のペースも決して悪くなかったですし、展開に恵まれた面もありますが実力で表彰台に立てたと思っています。ただ、関口選手にはまったく歯が立たず、ドライバーとしては悔しい思いでいっぱいです。最終戦はとにかく優勝を目指します」
3位 #40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40Y SF14)
sf-rd6-r-pc-nojiri  「今シーズンはどうも噛み合っていない感じでしたが、今回は初めてうまく進んだ感じがします。ただ、予選のコンマ1秒が、決勝ではなぜ1周1秒の差になってしまうのか。悔しさしかないです。もっと速く強いドライバーにならなくちゃいけないと痛感しました。最終戦はポイント争いを引っ掻き回すつもりで臨みます」
※優勝監督の星野監督は、体調不良を理由に会見を欠席。
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI


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