SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿 ポールシッターのコメント

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GT500クラス #35KRAFT SC430
大嶋 和也
とにかくほっとしました。
1回目の走行はぎりぎりで通過して、2回目も周りが凄くタイムを上げていたので、 3回目は自分が今まで出したことのないようなタイムを出さなきゃいけなくなりましたが、なんとかミスなくまとめられました。
ポールは嬉しいですけど、逆に明日失敗すると目立っちゃうので....
ノックダウン方式は、二人ともタイムを出さなければいけないので、高い緊張感が続いて楽しかったです。でもスーパーラップも好きなので、 そっちもやってみたいです。
明日はスタートは石浦選手にお任せして、きっとトップで帰ってくると思うので、そこからはひたすら全開で逃げたいです。
SUGOも調子良かったのに結果が出なかったので、今回は絶対結果を残そうと思っています。
石浦 宏明
このレースの前にテストをやって、二人で走りこんだり、ニュータイヤを経験しました。
今日は最初から大嶋選手においしいとこを持ってってもらおうということになってましたが、ちゃんと有言実行してくれて、 安心してみていられました。
(大嶋にアタックを任せたことについて)二人でもそういう話をしていましたし、チームでもやらせようということになっていました。
(ノックダウン方式について)フォーミュラニッポンに近い感じで問題ありません。 二人とも緊張感もって取り組むところがいつもと違う感じですね。
GT300クラス #66triple a ムルシエRG-1
山西 康司
走り始めた時点では期待してなかったし、ウチは3台も走らせているので、 3台ともトップ10に残れればいい名くらいにしか思ってなかったんですけど、今日は走るたびに良くなってきたので、セッティングに関しては、 エンジニアとか余郷選手が今までやってきたことの積み重ねがうまくいったのかなと。
予選の出走順位はどっちがどう走るか直前まで手探りの状態でしたが、僕らにとってはうまくいきましたね。
でもスーパーラップはスーパーラップで違った面白さがあります。
明日は今日のことを忘れてがんばります。
余郷 敦
この順番で走ることは直前になって決めました。
午前中はアンダーが強すぎたんですが、予選までの短時間でうまくハマるセッティングが見つかりました。
普段だと予選は最初から役割分担が決まってて、一人だけがアタックをするんですが、今回は二人とも緊張感があって楽しかったです。
クルマのバランスも良くて調子いいので明日にも期待しています。燃費だけが心配ですけど、うまくまとめていきたいです。
※ この記者会見終了後、予選後の車検で#66ムルシエRG-1はエアボックスの違反がみつかり、予選タイムを抹消されることとなった。このため2番手タイムを記録した#81ダイシンADVAN Ferrari(青木孝行/藤井誠暢/青山光司組)が繰上げでGT300のポールポジションとなっている。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA


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