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SGT:第2戦鈴鹿フリー走行 エネオスSCがトップタイム!GT300はダイシンフェラーリ

鈴鹿サーキットで開催されている、2009スーパーGT第2戦の決勝前フリー走行は、#6ENEOS SC430(伊藤大輔/ビヨン・ ビルドハイム組)がトップタイム。
ポールシッターの#1MOTUL AUTECH GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ組)はトップから0.244秒差の5番手だった。
GT300クラスは#81ダイシン アドバン Ferrari(青木孝行/藤井誠暢組)がトップ。#33HANKOOK PORCHE(影山正美/木下みつひろ組)はクラス13番手に終わった。

090419FreeGT500 090419FreeGT300

決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは昨日に引き続き快晴。
気温の上昇とそのレースへの影響が予想される中、スーパーGTのフリー走行はJSB1000に続いて午前8時50分より30分間で行われた。

#6エネオスSCは開始早々からトップに立つ。
タイムは1分58秒台から始まって最終的には1分55秒615まで短縮してきた。
2位以下も6号車に僅差で続き、7番手の#36ペトロナスSCまでが1秒以内。
ポールシッターの1号車は5番手でこのセッションを終えた。
GT500クラスは全車大きなトラブルもなく30分間の走行を終了、午後の決勝レースに臨むこととなった。

GT300クラスも、走りはじめから#81ダイシンフェラーリが快調に周回を重ねる。
こちらは2分06秒651を記録、8番手の#43ARTAガライヤまでが1秒以内だが、 ポールシッターの#33ハンコックポルシェはここではクラス13位に終わる。

また、昨日の予選で不通過となった#110ボクスター、#66ムルシエラゴはそれぞれクラス16位、9位につけ、 決勝レースへの出走を認められた。
一方、昨日の公式練習でトラブルが発生して予選出走を取りやめた#808BMW Z4はこのセッションでも走行を見合わせ、 今回は不参加となる見込みだ。

決勝レースはこの後午後2時より52周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO



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