SUPER GT

SGT:2012年シリーズチャンピオンのコメント

GT500クラスチャンピオン #1S Road REITO MOLA GT-R
大駅俊臣監督
gt_2012_oheki 非常に嬉しいです。昨年はGT500初年度ながら素晴らしい結果を残せましたが、今年はGT-Rで連覇が出来るのだろうか、という戦いでした。スピードはあっても中々結果が残せない戦いが続きましたが、菅生で表彰台に上がったのをきっかけに、鈴鹿、オートポリスを勝つことが出来ました。同じクルマ、ドライバー、タイヤで連覇するのは史上初だそうで、嬉しく思うと同時に、タイヤメーカーさん、ニスモさんの努力でどんどん良くなったことに大変感謝しています。
出来れば来年も同じパッケージでやりたい。来年は今年以上にこのレースがもっと盛んになっていけば良いなと思います。
柳田真孝
gt_2012_yanagida オートポリスでチャンピオンを決めて、この会見に来ることが出来たこと、ロニーやチームの皆さん、ミシュランタイヤさん、Sロードさんをはじめとするスポンサーの皆さん、応援して下さるファンの皆さんに感謝します。
今日はチャンピオンをとって挑んだ1戦でしたが、ウェイトもゼロだし、何が何でも勝ちたかった。終わってからは泣きたくなるくらい悔しかったです。
ロニー・クインタレッリ
gt_2012_ronie 去年と同じパッケージということで自信はありましたが、なかなか結果が出ませんでした。でも第4戦から5回連続で表彰台に上がれて、終わってみれば凄く嬉しい一年でした。去年獲得した90点を上回るチームは永遠に出てこないと思いましたが、今年僕らが93点を取ることが出来たのも素晴らしいです。
応援して下さった多くの人々に感謝しています。
GT300クラスチャンピオン #911エンドレスTAISAN 911
千葉泰常監督
gt_2012_chiba 2003年以来、8回目のチャンピオンを獲れました。1983年のWEC in ジャパンでアドバンさんとチームを立ち上げてから30年経ち、今回僕の年齢と同じ通算68勝目を二人のドライバーが飾ってくれたことを嬉しく思います。
GT3というクルマはジェントルマンドライバーが1時間のレースで使うクルマで、これを2時間、3時間のスーパーGTで使うことは安全面も含めて非常に難しいんですよ。来年こそは日本のパーツを作って戦わないと、と持っています。日本のGTカーで世界のレースを盛り上げていきたいです。
実は今年、ポルシェの仲間が一つ消えてしまったので、来年は2台のポルシェで参加したいと思っているんです。1台は「0」番、もう1台は「26」番で、と思っています。
横溝直輝
gt_2012_yokomizo 今年はエンドレスの花里社長、タイサンの千葉社長と二人の名物社長のもと、横浜ゴムさんのバックアップで同じポルシェを使うハンコックとのタイヤ戦争と、大変なプレッシャーの中で戦ってきましたが、最後のレースもこの2台でガチンコの勝負になり、それに勝利できたことが嬉しかったです。
峰尾恭輔
gt_2012_mineo 今まで色んな人に拾ってもらって、色んな人に育てていただいて、今年は素晴らしいドライバーと一緒に走れて、本当に素晴らしい一年になりました。
最後にこの場にこられたことも本当に嬉しいです。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA


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