SUPER GT

SGT:第2戦富士公式予選ポールポジション記者会見

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道上龍(GT500:#32 EPSON HSV-010)
gt_r02_q_pc_michigami  朝のフリー走行では雨の量が多く、ウチには厳しい条件でした。予選1回目ではコンディションも回復して浅溝タイヤでタイムを出すことができました。スーパーラップに向けて良い流れができたように感じています。決勝は……ドライを走っていない不安はありますが、距離も500kmになってタイヤも含めて考えると、ウチにとっては良い条件だと思ってます。
中山友貴(GT500:#32 EPSON HSV-010)
gt_r02_q_pc_nakayama  道上選手が予選1回目、浅溝タイヤでタイムを出してバランスの良さを証明してくれましたので、スーパーラップは集中して自分の走りができました。セクター3でもう少しタイムを稼げたかもしれませんが、満足できるアタックでしたし、この結果は大きな自信になりました。明日は、ファーストスティントをうまくまとめればイケると思います。
田中哲也(GT300:#11 GAINER DIXCEL R8 LMS)
gt_r02_q_pc_tanaka  開幕戦は各チーム準備不足の中で勝つことができ、マシンやチームのポテンシャルの高さを示すことができたと思います。今回は、性能調整の後で、かつウェットコンディションという厳しい条件でのポールですから、これも価値ある結果と思っています。この結果はダンロップタイヤに負うところが大きいと感じています。両クラスのポールがダンロップであることは偶然ではないと思います。決勝は、燃費計算、ピットワークなどをミスなくこなして結果を残したいと思います。リストリクターは小さくなってパワー的には辛いがチャンスはあると思っています。
平中克幸(GT300:#11 GAINER DIXCEL R8 LMS)
gt_r02_q_pc_hiranaka  スーパーラップのウォームアップランで非常に良いバランスでした。今まで何度かアタックを担当していますが、いつも2位どまりでした。今度こそ、というプレッシャーのなかで自分の走りができポールを獲れたことは大きな自信になりました。明日は、最高のポジションからのスタートですから、自信を持ってレースをしたいと思います。
Text: Shigeru KITAMICHI / Photo: Keiichiro TAKESHITA


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