スーパー耐久

S耐:第5戦富士 SUPER TECの開催結果について (FSW)

予選8月1日 (土) 決勝8月2日 (日)

【併催レース】
  1. Netz Cup Vitz Race 2009 関東シリーズ第4戦
  2. 2009ロータス2-イレブンカップ第4・5戦
  3. 2009 ロータスエリーゼSカップ第4戦

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 富士スピードウェイで8月2日(日)に開催した「スーパー耐久シリーズ2009第5戦 SUPER TEC」では、10,800人(予選日を含む大会合計は15,900人)の観衆が見守る雨模様の中、決勝レースは13:05にスタートしました。

 4時間耐久レースを征したのは、ST1クラスが谷口信輝/柳田真孝/FARIQE HAIRUMAN組のPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(#1)、ST2クラスは阪口良平/谷口行規/小川日出生組のRSオガワユークスADVANランサー(#20)、ST3クラスは平中克幸/吉本大樹/松浦孝亮組の5ZIGEN NSX(#5)、ST4クラスは内山慎也/大村和生/野間一組のYAMATO CIVIC(#67)でした。

 今大会では一般観戦券でパドックに入場できる“パドックフリー方式”を初めて採用し、各チームのピット内を覗くなど、レースの裏舞台を楽しむお客様が多く見られました。

 パドックに設営された特設ステージでは、ドライバーやレースクイーンなどのトークショーに加え、お子様に人気のキャラクター“トミカヒーローレスキューファイアー”ショーや夫婦お笑い音楽ユニット“めおと楽団ジキジキ”のステージを催し、多くのお客様が楽しんでいました。

 お祭りコーナーもパドックエリアに設置され、射的や金魚すくいなど、お子様がお祭り気分を楽しんでいました。

 おなじみのピットウォークには多くのファンが入場してドライバーとの交流を楽しんでいました。予選終了後には、オフィシャルカーの先導のもとマイカーでコースを走行できる特別体験走行を実施し約50台が参加しました。さらに決勝日の午前中に行われたサーキットサファリでは、大型バスにスーパーGTなどで活躍する松田次生選手と平手晃平選手が分乗し、約90名のお客様がドライバーならではの解説と実戦さながらに走るスーパー耐久マシンの迫力を楽しんでいました。

 また、松田選手と平手選手には、パドックラウンジにおいてトークショーや撮影会、ゲーム大会などのファンサービスを実施しました。

 メインスタンド側のイベント広場では、ラジコンレースの最高峰“KYOSHO TROPHY 2009”が開催され、参加者が真剣勝負を繰り広げました。同広場で開催された高木虎之介氏プロデュースのキッズカート教室やソープボックス乗車体験では、お子様がクルマの楽しさを味わって いました。

 また、日本レース写真家協会(JRPA)の協力のもと、アマチュアカメラマンを対象に実施した 撮影講習会には20名が参加し、JRPA会員からの指導を受けながら、普段は入ることができないプロカメラマンエリアからの撮影を満喫していました。

Text & Photo: 富士スピードウェイ株式会社


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