スーパー耐久

S耐:第4戦鈴鹿フリー走行 28号車のPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPEがトップタイム!

 スーパー耐久第4戦「SUPER TAIKYU SUZUKA 300km」は23日、鈴鹿サーキットで30分間のフリー走行を行い、ポールポジションのPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(片岡龍也/ファリーク・ハイルマン/フェイ・ホーン・オオイ組)がトップタイムを記録した。

st_r04_f_3

st_r04_f_3

st_r04_f_51

st_r04_f_18

st_r04_f_19

 決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは昨日来の雨も上がり、上空には徐々に青空が広がってきた。空にはぽっかりと気球も浮かぶ。路面はところどころ濡れているところもあるが、ほぼドライのコンディションで9時から30分間のフリー走行が行われた。

 総合のトップタイムはST-1クラスのPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(片岡龍也/ファリーク・ハイルマン/フェイ・ホーン・オオイ組)。片岡のドライブで序盤1分17秒777でトップにつけると、さらにタイムを1分14秒534まで伸ばし、フリー走行を締めくくった。

 ST-2クラスはクラスポールシッターのエンドレス・アドバン・コルトスピードX(峰尾恭輔/高木真一/村田信博組)が、ST-2クラスはDIAMANGO-Z(影山正彦/伊橋勲/石原将光組)が、ST-4クラスはコスモソニックFK・ings DC5(浅野武夫/笠原智行/森政行組)が、ST-5クラスはBRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J'SフィットRS(奥村浩一/前山亘/鍋家武組)がそれぞれトップタイムを記録した。

 決勝レースは本日23日、10時より300km、52ラップ(最大延長12時15分)で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース