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S耐:第4戦鈴鹿公式予選 28号車のPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPEが今季初の総合ポールポジション!

 スーパー耐久第4戦「SUPER TAIKYU SUZUKA 300km」は22日、鈴鹿サーキットで公式予選を行いPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(片岡龍也/ファリーク・ハイルマン/フェイ・ホーン・オオイ組)が総合のポールポジションを獲得した。

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 スーパー耐久第4戦公式予選の行われる鈴鹿サーキットは、午前中強めの雨が降るという予報が外れ、ぱらぱらと雨が降ったもののお昼までには上がった。13時よりAドライバーが30分間、13時50分よりBドライバーが30分間で行われた予選は、コースがウェットからドライに変わる難しいコンディションのなかで争われた。

 総合のポールポジションを獲得したのはST-1クラスの(片岡龍也/ファリーク・ハイルマン/フェイ・ホーン・オオイ組)。Aドライバーの片岡が2分11秒667、Bドライバーのハイルマンが2分12秒667とともにセッショントップタイムを記録し合算でも文句なしのトップタイムで今季初ポールポジションを決めた。2位には、先週行われたスーパーGTでGT500、GT300のチャンピンを擁するPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(柳田真孝/ドミニク・アン/谷口信輝組)が入った。

 ST-2クラスはエンドレス・アドバン・コルトスピードX(峰尾恭輔/高木真一/村田信博組)Aドライバーの峰尾がクラス2位以下を2秒以上離すタイムを出し、Bドライバーの高木がクラス3位に終わったものの合算タイムでポールポジションを獲得した。

 ST-3クラスは岡部自動車マイロード協新計測RX-7(杉林健一/小松一臣/増田芳信組)がAドライバーの杉林、Bドライバーの小松ともトップタイムを記録し、合算タイムでクラスポールポジションを獲得した。

 ST-4クラスはTRACY SPORTS S2000(金子昌広/松井猛敏/藤村政樹組)がAドライバー金子がクラス1位、Bドライバー松井がクラス2位。合算でポールポジションを決めた。

 ST-5クラスはBRP☆HYPER ECU C72制動屋FFC J\'SフィットRS(奥村浩一/前山亘/鍋家武組)がポールポジションを獲得している。

 決勝レースは明日23日10時より300km、52ラップで争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum


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