スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿フリー走行 好調BMW Z4Mが1-2 トップはポールシッターの1号車

スーパー耐久シリーズ2010第3戦の決勝前フリー走行は、ポールシッターの#1PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/柳田真孝/イムラン・シャーロム組)がトップタイムを記録。2分12秒894だった。

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決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは昨日に引き続いて快晴。強い日差しが朝から降り注ぐ。
フリー走行は午前9時25分開始。
始まってすぐに#17ティーズスタイルレーシングのランサーがバックストレッチでストップ。17号車はこのまま走行を終えることとなった。
走り出してすぐにトップに立ったのは#28Z4Mで2分13秒698。しかし10分過ぎには1号車が2分12秒894を出し、これがこのセッションのベストタイムとなった。
28号車のコンマ2秒落ちで#8ART TASTE GT3が続く。

ST2クラスも予選トップの#20RSオガワランサーがつける。#3エンドレス・アドバンランサーとは1秒以上の差をつけた。
ST3クラスは#27FINAアドバンBMW M3がトップ。予選トップの#39TRACY NSXは途中コースアウトなどもあり、クラス6番手と出遅れた。
ST4クラスは#666BOMEX with CarXs S2000がトップタイムを記録した。予選トップの#95特許リジットカラーS2000は3番手だった。

第3戦決勝はこのあと午後1時より87周(500km)で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo:Keiichiro TAKESHITA


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