スーパー耐久

S耐:第1戦もてぎ予選 今シーズンもBMW Z4M速し! 1号車がポール

 3月29日、栃木県のツインリンクもてぎで、スーパー耐久第1戦の予選が行われた。

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 気温8度、路面温度12度と相当に冷え込んだドライコンディションで、9時から1グループ(ST1,2クラス)と2グループ(ST3,4クラス)それぞれ15分間ずつで行われたAドライバー予選では、#1 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/柳田真孝/Fariqe Hairuman組)の谷口が1分57秒201のレコードタイムをマークしこのセッションのトップタイムとした。

 9時45分から再び15分ずつのBドライバー予選が行われた。スーパー耐久シリーズでは一昨年から、この2つのAB両ドライバーのタイムを合算してグリッドをきめる予選方式がとられることとなり、結果は#1 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE の柳田が1分57秒242のタイムをたたき出し、3分54秒443の合算タイムでポールポジションをきめた。

 総合5位にクラスST2クラスのトップ#11 TSRPランサーEVOX(佐々木孝太/菊地靖組)が入った。総合12位にST3クラスのトップ#5 5ZIGEN NSX(平中克幸/吉本大樹/松浦孝亮組)、総合20位にST4クラスのトップ#55 BOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVIC(谷川達也/松井孝充/河村直樹組)が入った。

 決勝レースはこの後13時から84周、400kmで開催される。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA



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