スーパー耐久

S耐最終戦SUGO予選レポート

 スーパー耐久シリーズ'99第8戦(最終戦)
 SUGOスーパー耐久レース
「チャンプ・プリンス千葉がポールポジションからスタート」

 スーパー耐久第8戦(最終戦)は、第2戦のハイランドや、第4戦TI
などと同様に日曜日の1デイイベントとして開催された。
 公式予選は、午前8時45分から1時間で行われ、9:30過ぎの時点での
トップタイムは前戦の富士で久々のPPを奪取した#10エンドレスアドバン
GTR(木下みつひろ/土屋武士組)が、1分33秒438をラップモニター
の最上部に記録していた。だが、残り5分ほどでタイヤ規制のあるこのレ
ースではいつものように、GTR勢がコースイン。#23プリンス東京フジ
ツボGTR(砂子智彦/山田英二組)が30秒042のコースレコードで暫定
ポール。だが、さらにタイムを更新してきたのは既にシリーズタイトルを
前回の富士で決定している#32 日産プリンス千葉GTRファルケン(竹内
浩典/近藤真彦組)の竹内で、1分29秒747というレコードタイムで堂々
のポールポジションを獲得した。#10エンドレスもタイムを更新したが、
30秒436で3位。4位には#8 ダイシンアドバンGTR(福山英朗/大八木
信行組)の31秒040、5位に#1日産アルティアGTR(粕谷俊二/桧井保
孝組)の31秒388、6位はクラス2のPPで#11 三菱プーマランサーエボ
VI(木下隆之/中谷明彦組)の1分32秒336というこちらもコースレコー
ド。7位に前回の富士のクラス2のウイナー、MTCI座間三菱ランサー
ARC(市村秀明/川崎俊英組)の32秒670、とこれまたレコードタイム。
 8位にはクラス3のチャンプ#33 BPビスコガンマRX-7(三好正巳
/村松康生組)が33秒501とコースレコードのPP。9位にはNプラスク
ラスのPPで、#25 ADVAN ALTEZZA(織戸学/新田守男組)の
33秒710、総合25位には#54 BPビスコベータアンクルシビック(山内伸
弥/浅見武組)が36秒975でクラス4のPPというグリッドになった。



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