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2010年8月22日

S耐:来年の鈴鹿ラウンドはWTCCと併催に!-SGT第6戦開催の鈴鹿で概要が明らかに-

今年のWTCC日本ラウンドに参戦する4人の日本人ドライバーの会見に続いて、来年10月に鈴鹿サーキットで開催予定のWTCC日本ラウンドの開催概要が、ヨコハマタイヤ小松執行役員同席のもと、モビリティランドより発表された。

来年は鈴鹿東コースを用いてWTCCを開催するとともに、サポートイベントとしてスーパー耐久がフルコースで開催される

開催日程は現時点で10月22-23日とされているが、これは未だ暫定であり、今後FIAモータースポーツ評議会にて最終決定される

Text:Kazuhisa SUEHIRO

WTCC日本ラウンドに4人の日本人ドライバーが参戦-SGT第6戦開催の鈴鹿で抱負を語る-

wtcc_2010_japanese スーパーGT第6戦「Pokka GTサマースペシャル」の開催されている鈴鹿サーキットで8月22日、ヨコハマタイヤによる今年のWTCC日本ラウンドについての記者発表が行われた。 同社小松執行役員による挨拶の後、今回スポット参戦する4人の日本人ドライバーが紹介され、それぞれ参戦の意気込みを語った。

執行役員 タイヤグローバル製品企画本部長 小松 滋夫氏
「2005年から世界選手権となったWTCCにヨコハマタイヤは2006年からオフィシャルタイヤサプライヤーとして参加し、先日のポルトガル戦で100レース目を迎えました。100戦目の舞台は新設された起伏にとんだコースで、タイヤにも厳しいものでしたが、無事終えることが出来ました。日本での開催は3度目となりますが、残念ながら今まで2年続けて雨になってしまいました。今年は3度目の正直ということで晴れのレースを期待しています」
谷口 信輝
 「去年WTCCに初参戦しましたが一言で言って惨敗。悔しさの残る結果でしたが、今年もヨコハマさんがリベンジのチャンスを下さいました。今年こそは世界の名だたるドライバーたちの中で自分の力がどれほどのものか、思いっきりぶつけてみたいです」
柳田 真孝
 「前から出たかったカテゴリー。日本を飛び出して世界挑戦ということで、負けない気持ちで良い走りを皆さんにお見せしたいです」
谷口 行規
 「2年前にアコードでモンツァ、岡山に参戦しましたが、そのときは空気に呑まれてしまいました。今回は準備をきっちりやって戦える体制にします。谷口二人参戦でアナウンサー泣かせですが、頑張ります」
伊藤 善博
 「初めまして。伊藤と申します。WTCCはレースを始めた頃から出たくて、初年度から交渉を続けてきました。他の3人に比べて実績の少ない自分ですが、遅れないように頑張ります。まずは2週間後のテストで頑張って予習してきます」

WTCC日本ラウンドは10月31日、岡山国際サーキットで開催される

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

2010年8月21日

SGT:F1ドライバー、小林可夢偉がスーパーGTのイベントに参加。F1と尼崎を熱く語る

スーパーGT第6戦、「Pokka GTサマースペシャル」の公式予選終了後に、現在ザウバー・チームからF1に参戦している小林可夢偉選手への囲み取材が行われた。
F1シリーズが夏期休暇に入っているこの時期、日本で精力的にプロモーション活動に取り組んだ小林選手はこの席で、今シーズンの経緯や来年の展望、今回のプロモーション活動の狙いなどを語った。
特にプロモーション活動については、日本のモータースポーツの現状やそこでのF1の位置づけ、自分の果たすべき役割など、多くの時間を割いて熱心に語ってくれた。

-今シーズンについて-

今シーズンはミスをしないように走って自分の価値を上げていくのが目標でしたが、カナダでがっつりミスをしてしまいました。でも今後はミスなく走っていればコンスタントにポイントが取れるかな、と思います。

-チームのムードメーカーになる秘訣は-

単純に笑顔ですね。そうでしょ?

-来シーズンの見通しは-
gt_r06_kamui これからの7戦の結果が大きいと思います。まぁ今のチームに残留する、というのが規定路線ですけど。そのためにも、チームの士気を高めつつコンスタントにポイントを獲っていければと思います。クルマの開発についてはもう半分くらいは来年にシフトしています。
ウチのクルマは他のチーム以上にコースによって良い悪いがハッキリしているので、相性の良いコースでは必ずポイントを獲って良い印象を与えたいですし、悪いところでもなんとか最後まで生き残ってフィニッシュしたいです。
そういう意味では次のスパと鈴鹿は相性の良いコースだと思いますが、シンガポールやモンツァは正直きついです。でもバレンシアのように最後まで何があるか判らないので、とにかく最後まで生き残りたいですね。

-鈴鹿に向けての抱負は-

まだ鈴鹿までに3戦あります。この3戦は鈴鹿に向けての準備と思って取り組みますが、そのうちシンガポールとモンツァはうちにとってきついコース。それでも最後まで諦めずに生き残っていきます。次のスパには全て一番いいものを持っていけるよう頑張ってます。一番良いエンジンをまわしてもらうとか、そういうことも働きかけています。

-ペドロ・デ・ラ・ロサとの関係は-

ばっちりですよ。クルマのこと、人間関係、その他いろんなことを話せる関係です。ザウバーはナンバー1、2の区別がなく、そのときに調子のいいほうが優先されます。F1はあくまでチームスポーツですし、僕らはトップチームとはフィールドが違いますから。他のチームでは最近色々あったみたいですけど、僕らにはありません。

-最近の日本でのプロモーション活動について-

こんなことがあと5年続いたら、30年分ぐらいの労働時間になるんじゃないか、くらいに働きましたよ(笑) でも、これは自分でやらないとと思って取り組んできたし、こういう活動こそれが日本で今後10年F1が生き延びていく唯一の道だと思っています。これしかないですよ。昔みたいに色んな企業が競ってF1にお金を出してくれるような時代はもう来ないと僕は思ってるんで。

3年、4年計画で、チケットが手に入らなくなるぐらいたくさんのお客さんに鈴鹿に来てもらえるようにしたいです。そのために、生でF1を見られるようコースを作っていきます。
ですから今回のプロモーションも、日頃F1と全くかかわりがないだろうな、という人たちを中心に据えてやってきました。
スーパーGTはF1に比べたらディープな世界やと思います。ここに来てくれてるお客さんは本当にレースのこと、クルマのことが好きな人たちでしょう。
それに対して、モータースポーツを見たことがない人に興味を持ってもらうのが僕の仕事だと思っています。見てさえ貰えば絶対面白いスポーツですから、モータースポーツって。
F1を一度でも生で見てもらえれば、必ず次も来てくれるはずです。
興味を持ってくれたら、ほかの事も調べたくなって、また新しい世界を知る。
そうやってGTにもお客さんが来てくれるようになると思います。
最初に興味を持ってもらうこと、このハードルが一番高いんで、そこをなんとかしてやろうというのが僕の仕事なんです。

-地元尼崎でのイベントについて-

尼崎らしい、予想通りの展開でしたね(笑)くす玉とか。期待した通りの盛り上がり方で、最初から最後まで「尼崎」って感じでした。
(「阪神タイガース優勝!」みたいな?)
そうです。そんな感じ。
今回は商店街が企画してくださいまして、美人の市長さんもすごく協力してくださいました。尼崎市でチケットを200枚購入していただき、それにバスでの往復をつけて28,000円というツアーをJTBと一緒に企画してくださったんです。これを地元の人に利用してもらうことになってます。
実家には帰っていません。帰ったら仕事になってしまうので。ウチの親父が一番ミーハーなんですよ。帰ったら大変なことになります(笑) だからたこ焼きとお好み焼きだけ食べて、実家はスルーして東京に帰ってきました。

 

小林選手はこの後、GT第6戦の前夜祭イベントに参加した。
月曜日にヨーロッパに戻り、その翌日にはスパ・フランコルシャンに入る予定だ。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Yoshinori OHNISHI

2010年8月16日

長屋宏和、富士のK4-GP耐久500kmで4輪レースに復帰!

 お盆恒例となった軽自動車による耐久レース、K4-GPが12日、13日の両日、富士スピードウェイで行われた。今年は参加台数の増加に対応するため、13日の1000kmレースに加えて前日12日に500kmレースを設定。この500kmレースで長屋宏和が2002年の事故後、初の4輪レース復帰を果たした。

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 長屋は、レーシングドライバーとしてのキャリアを順調に積み上げていた2002年10月13日、鈴鹿サーキットでF1日本グランプリのサポートイベンとして開催されたFDレースにスポット参戦。レース中、スプーンコーナー手前で他車に乗り上げ、中を舞ってフェンスにクラッシュ。頸椎損傷の重傷を負い、その後チェアウォーカーとなった。

 退院後の2004年には、もてぎで行われたカートレースでサーキットに復帰。今回のK4-GP、500kmで念願の4輪レースに戻ってきた。チームは「ランプ・バンバン・W/ピロレーシング」。カーナンバーは266でAT車輌限定のGP-4クラスからの参戦。ドライバーは、長屋を含め障害者3名、健常者2名という布陣で、テーマは挑戦。チームクルー全員が「挑戦」とプリントされた青のTシャツに身を包みレースに挑んだ。

 500kmレースは、12日午前に1000kmレースと合同の練習走行を行った後の13時、雨のなかスタートが切られた。長屋は雨も上がった15時過ぎ、3スティント目を担当。チームクルーに抱えられてマシンに乗車した。両手はステアリングに固定され、左手でステアリングの操作、右手が押してブレーキ、引っ張ってアクセルというシステムだ。

 長屋は10周を順調に走行。「速いクルマに抜かれるのは仕方がないが、同じくらいのタイムのクルマに抜かれるのはくやしい」といまでも名刺の肩書きが「レーシングドライバー」となっているように、ドライバーとしての闘争心は少しも衰えていない。他のドライバーも無難にマシンを操り、チームは見事完走。全63台出走中、暫定総合48位でゴールした。

 今回のレースで、課題も見つかったという長屋は、すでに次回参戦への意欲も満々。サーキットに戻ってきた長屋宏和の今後の活躍に期待したい。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum & Yoshinori OHNISHI

2010年8月10日

JAF、2011年国際スポーツカレンダーを申請

2011年FIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧 2010年8月1日現在
開 催 日 競 技 会 の 名 称 オーガナイザー 格式 開催場所
1 4/2~3 2011 SUPER GT Series OKAYAMA GT300KM RACE (JAF-GT) ㈱岡山国際サーキット AC 国際 岡山国際
2 4/16~17 2011全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 鈴鹿サーキット (FN) GSS SMSC ㈱モビリティランド 国際 鈴 鹿
3 4/30~5/1 2011 SUPER GT Series (JAF-GT) 富士スピードウェイ㈱ FMC 国際 富 士
4 5/14~15 2011全日本選手権フォーミュラ・ニッポン ツインリンクもてぎ (FN) M.O.S.C. ㈱モビリティランド 国際 ツインリンク もてぎ
5 6/4~5 2011全日本選手権フォーミュラ・ニッポン オートポリス (FN) APC ㈱オートポリス 国際 オートポリス
6 7/16~17 2011全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 富士スピードウェイ (FN) 富士スピードウェイ㈱ FMC 国際 富 士
7 7/30~31 2011 SUPER GT Series SUGO GT 300km レース (JAF-GT) ㈱菅生 奥州VICIC S.S.C 国際 スポーツランドSUGO
8 8/5~6 FIA Alternative Energies Cup ソーラーカーレース鈴鹿2011 (ソーラーカー) ㈱モビリティランド JAF 国際 鈴 鹿
9 8/6~7 2011全日本選手権フォーミュラ・ニッポン ツインリンクもてぎ (FN) M.O.S.C. ㈱モビリティランド 国際 ツインリンク もてぎ
10 8/20~21 2011 SUPER GT Series 第40回インターナショナルSUZUKA GT サマースペシャル (JAF-GT) KSCC SMSC ㈱モビリティランド 国際 鈴 鹿
11 9/10~11 2011 SUPER GT Series (JAF-GT) 富士スピードウェイ㈱ FMC 国際 富 士
12 9/16~18 2011 Indy Japan 300 Miles (IRL) M.O.S.C. ㈱モビリティランド 国際 ツインリンク もてぎ スーパー スピードウェイ
  予備日9/19)        
13 9/24~25 2011全日本選手権フォーミュラ・ニッポン スポーツランドSUGO (FN) ㈱菅生 奥州VICIC S.S.C 国際 スポーツランド SUGO
14※ 9/30~10/2 2011FIAアジアパシフィックラリー選手権 RALLY HOKKAIDO (FIA Gr. A,N) AG.MSC北海道 国際 北海道 十勝地方
15 10/1~2 2011 SUPER GT Series (JAF-GT) APC ㈱オートポリス 国際 オートポリス
16 ※ ①10/7~9 2011FIAフォーミュラ1 世界選手権シリーズ日本グランプリ (F1) SMSC 国際 鈴 鹿
  ②9/30~10/2        
  ③10/14~16        
17 10/15~16 2011 SUPER GT Series もてぎGT250kmレース (JAF-GT) M.O.S.C. ㈱モビリティランド 国際 ツインリンク もてぎ
18 10/22~23 2011 アジアンルマンシリーズ ジャパン (LMP-1,2、LMGT-1,2) 富士スピードウェイ㈱ FMC 国際 富 士
19 ※ 10/29~30 2011FIA世界ツーリングカー選手権 (FIA-S2000) SMSC 国際 鈴 鹿
20 11/5~6 2011全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 鈴鹿サーキット (FN) NRC SMSC ㈱モビリティランド 国際 鈴 鹿
21 11/12~13 2011 SUPER GT & Formula NIPPON 特別戦 (JAF-GT、FN) 富士スピードウェイ㈱ FMC 国際 富 士
「競技会名称」欄に記載されている( )内の記号は、競技車両を指します。
※本日程はFIA世界モータースポーツ評議会にて最終決定となります。

2010年8月 1日

ソーラーカーレース2010鈴鹿決勝ヒート1 熾烈なトップ争いを制したのは#5芦屋大学A

ソーラーカーレース鈴鹿2010は7月31日、鈴鹿サーキットにて公式予選と決勝ヒート1を行い、#5芦屋大学ソーラーカープロジェクトAチームが4時間で55周を走破し、トップでフィニッシュした。
また、エンジョイⅡクラスはこの日が決勝となり、#6パンダサンが優勝している。

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FIA公認イベントとして1992年から始まったソーラーカーによる耐久レースも今回で19回を迎えた。
今年はドリーム、チャレンジ、オリンピア、エンジョイⅠ、Ⅱの各クラスに海外チームを含む合計82台が終結、午前の予選、午後のヒート1と熱い戦いを繰り広げた。
決勝レースはこの日に4時間、翌8月1日に4時間の2ヒートで構成され、合計の周回数で順位を競う。そのヒート1は午後1時にスタートした。

ポールポジションの#5芦屋大学Aチームはオープニングラップで一気に後続を突き放した後は順調に周回を重ね、ピットストップで一旦は#1OSU大阪産業大学にトップを譲ったものの、#1OSUがピットストップを行った後は再びトップに立ち、そのまま55周を走りきって明日のヒート2もポールからスタートすることとなった。
#1OSUチームは予選4番手からスタートで一気に飛び出し、2位に浮上すると一時#5芦屋大学Aの0.3秒後方まで迫ったものの、結局そのままの順位でフィニッシュ。ヒート2での逆転に賭けることとなった。
なお、3位にはオランダから参戦の#3Nuon Solar Teamがつけた。このチームには2008年の全日本F3チャンピオン、カルロ・ヴァン・ダムがドライバーとして参加している。

ドリーム、チャレンジ、オリンピアの3クラス混走での決勝ヒート2は1日午後1時から、それに先立ってエンジョイⅠクラスの決勝は午前7時20分から、それぞれ4時間で行われる。

Text:Kazuhisa Suehiro

2010年4月 6日

お得な年間観戦券"55パスポート" の販売は4月20日まで!(FSW)

 富士スピードウェイでは、リニューアル5周年キャンペーンの一環として、主要5レースをお得な価格で観戦できる"55パスポート"※1(ゴーゴーパスポート)を13,200円で販売中です。

 特典としてSUPER GT第3戦招待券1枚(前売5,500 円分)をプレゼントするため、実質33,000円相当となります。さらに、レース当日にはパドックパスが2,000円引の9,000円で購入できる特典も付いています。

 販売は4月20日(火)までの限定で、富士スピードウェイ公式サイト(http://www.fsw.tv) からお申込いただけます。(数量限定のため完売次第終了)

 なお、4月17日(土)・18日(日)の2日間、お台場のMEGA WEBで自動車専門誌6誌が主催する「MEGA WEBフェスタ by 6 CAR MAGAZINES」および同日静岡市内のツインメッセ静岡で開催される「SHIZUOKA オートスタイル2010」にて富士スピードウェイブースを出展し現地販売を行います。

  • ※1...リニュアール"5"周年の感謝を込めて、富士スピードウェイで開催する主要"5"レース全てをお得な価格で観戦いただけることから「55パスポート」としたのが名称の由来。
  • ※2...カートップ、月刊自家用車、ザッカー、ドライバー、ホリデーオート、ベストカー
【55パスポートで観戦できる主要5レース】
レース日程内容
(1)スーパーGT第3戦5/1-2グランドツーリングカーレースの国内トップカテゴリー
(2)スーパー耐久第4戦6/26-27改造市販車による国内唯一の本格的耐久レース
(3)フォーミュラ・ニッポン第3戦7/17-18フォーミュラカーレースの国内トップカテゴリー
(4)スーパーGT第7戦9/11-12グランドツーリングカーレースの国内トップカテゴリー
(5)JAFグランプリ
スーパーGT & フォーミュラ・ニッポン
富士 スプリント カップ 2010
11/13-14 シリーズ終了後にスーパーGTとフォーミュラ・ニッポンを
史上初めて同日開催。GT500 クラス、GT300 クラス、
フォーミュラ・ニッポン各々100 kmの決勝レースを
2日間(計6 レース)実施。
Text: 富士スピードウェイ株式会社

2010年3月25日

コンドーレーシング、10周年記念写真集好評発売中

 コンドーレーシングは、チーム設立10周年を記念して写真集を発売した。写真集は2月1日に申し込み受付が始まり、3月1日よりすでに順次発送されている。

 コンドーレーシングは前世紀の2000年に設立。オリンピックコンドーレーシングとして代表の近藤真彦氏自らがステアリングを握り、フォーミュラ・ニッポンに参戦を開始した。2002年にはル・マン24時間耐久レースにも参戦。2006年にはニッサン陣営の一角として、SUPER GTに参戦を開始。2007年には自社ファクトリーも完成し、この年のSUPER GT第4戦セパンでGT初勝利を上げた。2008年には、フォーミュラ・ニッポン第7戦富士でフォーミュラでも初勝利をあげ、着実にチーム力をつけてきた。設立10年を経過した今、誰もが認めるトップチームの一員となっている。

 写真集は総192ページ。撮影は10年にわたりコンドーレーシングを撮り続けているカメラマンの小林勝彦氏。近藤真彦監督のインタビューもあり、他にの数多くの得点が付く。非常にクオリティーが高く、手に取ったレース関係者からは絶賛の声が上がっている。

 写真集は現在も好評発売中。少々高価だが、コストパフォーマンスも高く、記念の一品として手元におかれてはいかがだろうか。

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Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: KR10

2010年3月15日

トヨタ自動車、2010年のモータースポーツ活動および支援計画を発表

tmslogo.jpgトヨタ自動車、2010年のモータースポーツ活動および支援計画を発表

~ 参加するモータースポーツを強化 ~

トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、モータースポーツ活動をクルマの持つ「夢」や「感動」をお客様にもたらす大切なものと位置づけ、クルマを通じてお客様とより多くの「喜び」を分かち合うための重要な活動の一つとして、引き続きモータースポーツ活動を推進する。そのため、従来からの「見るモータースポーツ」に加え、本年より、お客様が「参加するモータースポーツ」活動を強化推進し、より多くの方々が気軽にクルマの楽しさを体感いただけるよう機会の創出を図る。

<見るモータースポーツ>
日本では、SUPER GTにおいて、昨年ドライバーおよびチームのダブルタイトルを獲得したGT500クラスのLEXUS SC430で、タイトルの連続獲得に挑む。またフォーミュラカーのトップカテゴリー、フォーミュラ・ニッポンへの参戦では、継続してエンジンを供給し、トヨタエンジン搭載車のタイトル奪還を狙う。

米国のNASCARについては、最高峰のスプリント・カップ・シリーズ、並びに昨年2年連続のマニュファクチャラーズタイトルと初のドライバータイトルを獲得したネイションワイド・シリーズにおいて、トヨタ カムリで引き続き参戦し、シリーズチャンピオンを目指す。またキャンピング・ワールド・トラック・シリーズでは、昨年4年連続のマニュファクチャラーズタイトルを獲得した同シリーズに、引き続きトヨタ タンドラで参戦し、更なる連覇を目指す。

<参加するモータースポーツ>
クルマの「楽しさ」と「夢」を広げる取り組みであるGAZOO Racing*1の活動として、参加型モータースポーツを推進する。気軽に楽しめる複数のプログラムを3月末のFuji Speedway Motorsports Dream 2010で実施し、お客様の声を取り入れながら、より良いプログラム提供をしていくなど、多くの方々に参加できる機会を増やす活動を行う。 また、ニュルブルクリンク24時間耐久レース*2への参戦は、LEXUS LFAで3回目となり、過酷なモータースポーツにチャレンジすることを通じて、クルマを鍛え、社員自らも参加することにより、いいクルマづくりのための人材育成にも活用する。

上記の活動に加え、世界のトップクラスドライバーの育成を目指し、トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム(以下TDP)を推進する。今季活躍が期待される小林可夢偉など、本年は8名のドライバーを選出し、支援する。 また、環境に配慮したモータースポーツの推進と量産車両を含めたハイブリッドシステムの高効率化のために、モータースポーツ用ハイブリッドシステムの開発を継続する。

*1 GAZOO Racing : クルマの楽しさを広げる自動車ポータルサイトGAZOO.comから生まれた活動。    トヨタ自動車(株)のマスターテストドライバーである成瀬弘を頂点とするテストドライバーがレースへの    参戦を通じて車両開発を行うとともに、モータースポーツ活動のサポートなども行っている

*2 正式名称:38th ADAC Zurich 24h Race 2010

【活動および支援計画概要】

1.SUPER GT
 ・国内レースのトップカテゴリー。GT500クラスにレクサスブランドで参戦。V8 3.4L エンジン(RV8KG)搭載のLEXUS SC430について、TRDを通じチーム支援を行う。
 ・また、GT300クラスでは、V8 3L(RV8J)を搭載するLEXUS IS350、V6 3.5L(2GR)を搭載するトヨタ カローラアクシオが参戦する。


チーム名 カー
No. 車両 ドライバー 備考 タイヤ
GT
500 レクサス チーム ペトロナス トムス
(LEXUS TEAM PETRONAS TOM'S) 1 LEXUS
SC430 脇阪 寿一
(Juichi Wakisaka 日本) BS
アンドレ・ロッテラー
(Andre Lotterer ドイツ)
レクサス チーム ルマン エネオス
(LEXUS TEAM LeMans ENEOS) 6 LEXUS
SC430 伊藤 大輔
(Daisuke Ito 日本) BS
ビヨン・ビルドハイム
(Bjorn Wirdheim スウェーデン)
レクサス チーム クラフト
(LEXUS TEAM KRAFT) 35 LEXUS
SC430 石浦 宏明
(Hiroaki Ishiura 日本) TDP BS
大嶋 和也
(Kazuya Oshima 日本) TDP
レクサス チーム ゼント セルモ
(LEXUS TEAM ZENT CERUMO) 38 LEXUS
SC430 立川 祐路
(Yuji Tachikawa 日本) BS
リチャード・ライアン
(Richard Lyons 北アイルランド)
レクサス チーム サード
(LEXUS TEAM SARD) 39 LEXUS
SC430 アンドレ・クート
(Andre Couto ポルトガル) DL
平手 晃平
(Kohei Hirate 日本) TDP
GT
300 レーシング プロジェクト バンドウ
(RACING PROJECT BANDOH) 19 LEXUS
IS350 織戸 学
(Manabu Orido 日本) YH
片岡 龍也
(Tatsuya Kataoka 日本)
エーピーアール
(apr) 31 トヨタ
カローラ
アクシオ 嵯峨 宏紀
(Koki Saga 日本) YH
松浦 孝亮
(Kosuke Matsuura 日本)
エーピーアール
(apr) 74 トヨタ
カローラ
アクシオ 井口 卓人
(Takuto Iguchi 日本) TDP MI
国本 雄資
(Yuji Kunimoto 日本) TDP
TDP:トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム
 タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/YH:ヨコハマ/MI:ミシュラン

TDPドライバー

2.全日本選手権 フォーミュラ・ニッポン
 ・ 国内フォーミュラレースのトップカテゴリー。V8 3.4Lエンジン(RV8K)を5チーム8台に供給。
 ・ タイヤは全車ブリヂストン製を使用する。


TDP:トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム
 タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/YH:ヨコハマ/MI:ミシュラン

2.全日本選手権 フォーミュラ・ニッポン
 ・ 国内フォーミュラレースのトップカテゴリー。V8 3.4Lエンジン(RV8K)を5チーム8台に供給。
 ・ タイヤは全車ブリヂストン製を使用する。


チーム名 カーNo. ドライバー 備考
チーム ルマン (Team LeMans) 7 ケイ・コッツォリーノ
(Kei Cozzolino イタリア)
8 石浦 宏明 (Hiroaki Ishiura 日本) TDPドライバー
ケーシーエムジー (KCMG) 18 平中 克幸 (Katsuyuki Hiranaka 日本)
チーム インパル (TEAM IMPUL) 19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
(Joao Paulo de Oliveira ブラジル)
20 平手 晃平 (Kohei Hirate 日本) TDPドライバー
デリッツエフォリエ/セルモ・インギング
(DELIZIEFOLLIE/CERUMO・INGING) 29 井口 卓人 (Takuto Iguchi 日本) TDPドライバー
ペトロナス チーム トムス
(PETRONAS TEAM TOM'S) 36 アンドレ・ロッテラー
(Andre Lotterer ドイツ)
37 大嶋 和也 (Kazuya Oshima 日本) TDPドライバー

詳しいリリースはこちらをご覧下さい。

2010年3月 6日

FUJI SPEEDWAY MOTORSPORTS DREAM (FMD) 2010 を開催 (FSW)

 富士スピードウェイリニューアル5周年キャンペーン企画の目玉のひとつとして、3月28日(日)に開催する “FUJI SPEEDWAY MOTORSPORTS DREAM(FMD)2010”では、「クルマを持つ楽しさ」、「クルマで走る楽しさ」、「クルマを語り合う楽しさ」を提案するトヨタ自動車株式会社のGAZOO Racing プロジェクトが、モータースポーツ初心者の方にも気軽に「車で走る楽しさ」を体感いただける各種プログラムを実施します。

 「サーキットを走ってみたい」あるいは「クルマを操る楽しさをもっと知りたい」といったお客様に、 心から楽しんでいただける内容をご用意し、お客様のご来場をお待ちしております。

 詳しくはこちら。

FUJI SPEEDWAY MOTORSPORTS DREAM 2010 (PDF)

Text: 富士スピードウェイ株式会社
FEEL SO DOOG