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Formula Challenge Japan

2010年8月10日

FCJ:第8戦もてぎ決勝 松井孝允(NDDP)が2年ぶりのFCJ優勝、中山がシリーズチャンピオンを決める! (JRP)

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 フォーミュラチャレンジ・ジャパン第8戦の決勝レースが8月8日、ツインリンクもてぎで行われた。

 昨日に続いて天候は晴れ。朝8時35分からのスタートながら既に路面温度は37度に達し、昨日午後の第7戦決勝ほどではないにせよ、人にもタイヤにも厳しいコンディションの下で18周の戦いが始まった。

 スタートでは、フライングを気にして出遅れたポールシッターの#1中山雄一の脇をすり抜け、2番手スタートの#20松井孝允がトップに躍り出た。

 続いて2番手に中山、3番手に#2野尻智紀、4番手に平峰一貴の順で上位陣は1-2コーナー、3コーナーを通過していく。

 ところがその後方、7番手からスタートした#13朱戴維に#14大谷飛雄が3コーナーで接触、これに#4平川亮、#6加賀美綾佑が巻き込まれる多重クラッシュが発生した。

 この結果、朱、平川、加賀美がここで早くもリタイヤ、大谷にはドライビングスルーペナルティが課せられた。

 トップの松井と2位中山は終始0.3秒前後の間隔を保って周回を重ねていく。

 時折バックストレートで車体をイン側にずらし、松井にプレッシャーをかけるそぶりを見せる中山だったが、レース中のペースに自信のあった彼は、実はタイヤのタレる後半に勝負をかける作戦を立てていたのだった。

 トップ2台によるテール・トゥ・ノーズの神経戦は11周にわたって展開されたが、12周目の1コーナーで遂に中山が動いた。

 1コーナー進入で松井のインに入っていく中山。しかし松井も一歩も引かず、両者は併走状態のまま2コーナーを立ち上がり、3コーナーへ向かっていく。ここではイン側に位置する松井が前に出た。

 その後も中山は14周目の90度コーナーで松井のインに飛び込むが、松井は落ち着いてこれを退け、結局この順位のまま18周が終了。2年ぶりの FCJ挑戦となった松井は2008年8月10日の第12戦以来の勝利を同じツインリンクもてぎで挙げることとなった。

 2位は中山、3位は野尻が#19元嶋佑弥の追撃を最後まで押さえきり、昨日に続いて表彰台をものにした。

 また、ファステストラップは8番手スタートながら着実に順位を上げて終盤表彰台にあと一歩まで迫った元嶋が17周目に記録している。

 これにより、中山はポール1ポイントに加え2位7ポイントを獲得、今季通算87ポイントとなり、ランキング2位の平峰が左リヤタイヤのスローパンクチャーにより後退、ノーポイントに終わり、3位の松井が10ポイント獲得ながら通算35ポイントに留まったため、4戦を残して早くもシリーズチャンピオンを確定させた。

 次戦は鈴鹿サーキット。F1日本グランプリのサポートイベントとして大観衆の前での戦いとなる。10月9・10日決勝だ。

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優勝:松井孝允(東京中日スポーツ賞受賞)
 「2番手からのスタートでしたがトップに立つことができました。昨日の第7戦で悪かった部分を修正して決勝に臨めたのが良かったと思います。中山選手のプレッシャーは凄かったですが、自分がミスをしなければ抜かれることはないと思い、集中して走りました。中山選手とはクリーンなバトルを楽しめましたし、勝つことも出来たので嬉しいです。これまで長い目で見て応援してくださったニスモさんやスポンサーさん、ありがとうございました。次戦以降もこの調子を持続して勝ち続けられるよう努力していきます」
2位:中山雄一
  今日もスタートで出遅れてしまいました。赤ランプがついたときに「動いたかもしれない」と思いスロットルを緩めてしまったのが原因です。それで2 番手に落ちてしまいましたが、ペースは良かったので、そのままついていってタイヤのタレる後半戦で勝負しようと思っていました。でもブロックラインなど、松井選手のほうが上手だったので抜ききることが出来ませんでした。ポイントのことは、レース前は計算しましたが走ってる間は頭に浮かばず、バトルに集中できました」
3位:野尻智紀
 「スタートはまずまず良かったです。トップが入れ替わったので、後ろについていけば前をかわすチャンスがあるかも、と思いましたが、徐々に離されてしまい、後ろのドライバーが迫ってくる苦しい展開になりました。昨日のベストラップの順番から考えて、元嶋選手が来ることは分かっていたので、石井選手が押さえている間になるべく間隔を広げておこうと考えていました。追いつかれてからも、自分がミスしなければ抜かれることはないと思っていました」
シリーズチャンピオンとなった中山雄一のコメント
fjc_r08_r_image06.jpg  「今シーズンのレースはとても充実していて、ここまで自分のもてる力を最大限発揮できたと思います。去年の最終戦でクルマの走らせ方やレースの戦い方のこつを掴むことが出来、それを今年いかすことが出来ました。2年目も引き続き応援してくださったトヨタさんやチームの皆さんに感謝しています。残り4 戦も、自分には未だ足りない部分があるので、それを克服していき、更に自分を高められる後半戦にしていきたいです。来年はF3に上がって結果を残していきたいです。自分には未だ海外で通用する力はないと思うので、国内で力をつけてから、もしチャンスがあればいきたいですね」
Text & Photo: Japan Race Promotion

FCJ:第7戦もてぎ決勝 中山雄一(CITYKART)が今季6勝目! (JRP)

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 フォーミュラチャレンジ・ジャパン第7戦の決勝レースが8月7日、ツインリンクもてぎで行われた。

 天候は晴れ。気温は午前の予選よりも更に上がり、人にもタイヤにも厳しいコンディションの下で13時25分、12周の戦いが始まった。

 前回の富士からスタートに苦しんでいるポールの#1中山雄一は、今回も会心の出来とはいかなかったものの、クラッチミート後の加速をうまくまとめて後続を退け、トップで1コーナーを立ち上がっていく。

 2番手スタートの#13朱戴維、3番手の平峰一貴らが中山に並びかけようとするが、今一歩届かず、イン側のラインをとった#2野尻智紀が3番手に浮上した。

 野尻は朱の背後につけてプレッシャーをかけ、オーバーテイクの隙を伺う。すると朱は3周目の4コーナーでブレーキを遅らせすぎてコースオフ、あっさりと野尻に2位の座を明け渡し、4位に後退してしまった。野尻の背後には1秒以内の間隔を保って平峰がつけている。

 更にその後方では、前回優勝の#19元嶋佑弥が#20松井孝允と6位争いを展開、2周目の5コーナーで果敢にインを狙っていったが、両者は接触してしまい、松井は最後尾に後退、元嶋に対してはドライビングスルーペナルティが課せられることとなった。

 その後松井は17位まで順位を挽回したものの、元嶋は前記のペナルティに加え、接触の影響からか右フロントのサスペンションアームが曲がってきたこともあってペースが上がらず、20位でレースを終えた。

 そうした後方のバトルを尻目にトップの中山は1周目で2位に1.2秒差をつけると、その後もハイペースで周回を重ねて後続を突き放しに掛かる。レースの折り返し点となる6周終了時点で中山はこのレースのファステストラップとなる1分56秒893を記録、後続とのギャップを3秒以上とした。

 その後は想定以上のタイヤの消耗もあってペースアップこそできなかったものの2位との差は着実に開いていき、最後は2位の野尻を5秒861突き放してチェッカーを受け、今季6勝目を挙げた。

 次戦第8戦決勝は明日8時35分より18周で行われる。

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優勝:中山雄一
 「今回も優勝することができて嬉しいです。前回の富士ではクルマのバランスが悪くてドライブしにくい状態でしたが、今回は非常にドライブしやすくて、全力で走ることが出来ました。スタートは今回も良くなかったんですけど、今日のフォーメーションラップの時にスタート練習でいいイメージを作れたので、明日はそれをいかしてスタートを決め、また優勝したいです」
2位:野尻智紀(東京中日スポーツ賞受賞)
 「最初に、今日のクルマを用意してくださったメカニックさん、このチャンスを与えてくださったホンダさんに感謝します。表彰台に上がれたことは嬉しいのですが、僕の目標は2位じゃなくて優勝なので、明日こそは中山選手を追い詰めて勝ちたいです。スタートは今までミスしたことがなかったので自信がありました。絶対に引かないつもりでコーナーに入っていって2位に上がりました」
3位:平峰一貴
 「また表彰台に上がれて嬉しいです。もてぎに来る前に福岡でトレーニング合宿をやって自分を追い込み、鍛えてきました。今回も自分に好ましいクルマになっていて、予選からうまく走れました。今まで応援してくださっているホンダさんと、クルマを仕上げてくださったメカニックさんに心から感謝しています。合宿ではランニングやバランスボールで暑さ対策をやってきました」
Text & Photo: Japan Race Promotion

FCJ:第7,8戦もてぎ公式予選 両戦とも中山雄一(CITYKART)がポールポジション! (JRP)

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 フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)第7戦、第8戦の公式予選が8月7日、快晴のツインリンクもてぎで行われた。

 前回富士スピードウェイでの第5戦&第6戦終了後に抽選が行われ、エンジンの載せ替えを行い、またセッティングの面でもリヤの車高が少し上げられてややオーバーステア方向に設定された。このことが順位にどのような影響をもたらすかも今回の注目のポイントではあったのだが、いざ始まってみればポイントリーダーの#1中山雄一が金曜の練習走行から好タイムを記録、この日の予選でも好調ぶりを見せ付けた。

 第7戦の公式予選は8時45分開始。セッション中盤までは#2野尻智紀と#14大谷飛雄がトップを争っていたが、中山が次第にタイムを上げ、残り5 分で3位、次の周で2位、そして残り2分のところでトップに立った。タイムは1分55秒962。この日初めての55秒台だ。続いて#13朱戴維も終盤に来てじわじわと順位を上げ、チェッカー直後に1分55秒978を記録。今季初のフロントローを獲得した。3位には開幕ラウンドから好調な#7平峰一貴。野尻は結局4番手に終わったものの、タイムは1分56秒086とトップの中山からは僅か0.124秒の差。

 終わってみれば17位の#4平川亮までがトップから1秒以内にひしめくという、実に接近した戦いとなっていた。しかしその平川はこのセッション中に左リヤの足回りにトラブルが発生、終盤走れなかっただけでなく、第8戦の予選も走行を見合わせることとなった。

 10分間のインターバルののち、第8戦の公式予選が開始された。ここではいきなり中山がトップに立つ。最初のアタックで1分56秒341を記録すると、次のアタックでは1分56秒000までタイムを縮めてきた。結局このタイムがここでのベストとなり、第7戦に続いて中山がポールポジションを獲得した。2番手には当初野尻がつけていたが、セッション中盤辺りから#21近藤翼、#19元嶋佑弥、#20松井孝允らがタイムを上げてきた。残り5分で近藤が 2位、前回優勝の元嶋が3位につけると、残り2分で野尻がそれらを上回って2位を奪い返す。しかし残り30秒では松井が2位に浮上した。

 結局、終わってみればトップの中山に続いて2番手には松井、3番手には野尻がつけ、4番手には平峰が上がってきた。平峰と中山の差は僅か0.234 秒。7位の朱戴維までが0.3秒以内、16位の朱胡安までが1秒以内と、この予選も第7戦同様の接戦になった。なお、これで中山は開幕以来8戦連続のポール獲得となり、前回の富士で樹立したFCJ開始以来の最多連続ポール記録を更に伸ばした。

 第7戦決勝はこのあと13時25分から12周で、第8戦決勝は8日朝8時35分より18周で行われる。

Text & Photo: Japan Race Promotion

2010年8月 8日

FCJ:第8戦もてぎ決勝結果

Formula NIPPON -RIJ- (2010/08/08) Race Results Weather:Fine Course:Dry
Formula Challenge Japan Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PosNoDriverCarLapTime/
Behind
120松井 孝允NDDP RIRE racing FCJ1835'19.989
21中山 雄一CITYKART FCJ180.410
32野尻 智紀HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR182.699
419元嶋 佑弥HFDP/SRS スカラシップ/コチラR183.009
517石井 一也TAKAGI PLANNING187.058
618中村 真志HFDP/SRS スカラシップ1815.292
73朱 胡安Dragon Knight1817.493
821近藤 翼NDDP Maruso FCJ1811.678
99松崎 俊祐K office FCJ1819.282
1011立石 燎汰MediaDo FCJ1826.713
1116仁木 圭之Dunlop Team Naoki START1827.080
1215白石 勇樹やぐら動物病院1828.509
13*14大谷 雄飛ビルドモア FC1061829.241
145小河 諒R.HOKA Racing1820.421
158山浦 啓ウィンズガレージ1832.453
1610勝田 貴元Luck1833.725
177平峰 一貴HFDP/SRS スカラシップ/コチラR171 Lap 
---- 以上規定周回数 ( 16 Laps ) 完走 ----
-*12高星 明誠NDDP FCJ99 Laps
-13朱 戴維NDDP FCJ018 Laps
-6加賀美 綾佑TMCFCJ018 Laps
-4平川 亮Clarion FCJ018 Laps
  • Fastest Lap:CarNo.19 元嶋佑弥 1'56.940 (17/18) 147.81km/h
  • CarNo.12は、2010ツインリンクもてぎ四輪一般競技規則第34条~7)(スタート手順)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.12は、2010年フォーミュラチャレンジ・ジャパン統一規則書第30条1.違反(信号表示無視)のため、第44条7.に 基づき失格とした。
  • CarNo.14は、2010年フォーミュラチャレンジ・ジャパン統一規則書第28条12.違反(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

2010年8月 7日

FCJ:第7戦もてぎ決勝結果

Formula NIPPON -RIJ- (2010/08/07) Race Results Weather:Fine Course:Dry
Formula Challenge Japan Round 7 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PosNoDriverCarLapTime/
Behind
11中山 雄一CITYKART FCJ1223'35.127
22野尻 智紀HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR125.861
37平峰 一貴HFDP/SRS スカラシップ/コチラR127.692
413朱 戴維NDDP FCJ129.687
514大谷 雄飛ビルドモア FC1061212.317
621近藤 翼NDDP Maruso FCJ1212.952
715白石 勇樹やぐら動物病院1214.164
810勝田 貴元Luck1218.101
99松崎 俊祐K office FCJ1218.728
1018中村 真志HFDP/SRS スカラシップ1219.772
1112高星 明誠NDDP FCJ1220.065
124平川 亮Clarion FCJ1220.247
1311立石 燎汰MediaDo FCJ1223.582
143朱 胡安Dragon Knight1224.097
1516仁木 圭之Dunlop Team Naoki START1227.452
168山浦 啓ウィンズガレージ1227.709
1720松井 孝允NDDP RIRE racing FCJ1228.320
185小河 諒R.HOKA Racing1230.020
196加賀美 綾佑TMCFCJ1232.008
20*19元嶋 佑弥HFDP/SRS スカラシップ/コチラR1247.818
---- 以上規定周回数 ( 10 Laps ) 完走 ----
-17石井 一也TAKAGI PLANNING66 Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 中山雄一(CITYKART FCJ) 1'56.893 (6/12) 147.87km/h
  • CarNo.19は、2010年フォーミュラチェレンジ・ジャパン統一規則書第28条12.違反(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

FCJ:第8戦もてぎ公式予選結果

Formula NIPPON -RIJ- (2010/08/07) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2010 Formula Challenge Japan Round 8 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PosNoDriverCarTimeDelayGapkm/h
11中山 雄一CITYKART FCJ1'56.000--149.01
220松井 孝允NDDP RIRE racing FCJ1'56.1160.1160.116148.86
32野尻 智紀HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR1'56.1900.1900.074148.76
47平峰 一貴HFDP/SRS スカラシップ/コチラR1'56.2340.2340.044148.71
517石井 一也TAKAGI PLANNING1'56.2380.2380.004148.70
612高星 明誠NDDP FCJ1'56.2550.2550.017148.68
713朱 戴維NDDP FCJ1'56.2730.2730.018148.66
819元嶋 佑弥HFDP/SRS スカラシップ/コチラR1'56.3210.3210.048148.60
914大谷 雄飛ビルドモア FC1061'56.3240.3240.003148.59
1021近藤 翼NDDP Maruso FCJ1'56.3410.3410.017148.57
1115白石 勇樹やぐら動物病院1'56.7370.7370.396148.07
1218中村 真志HFDP/SRS スカラシップ1'56.7630.7630.026148.03
1316仁木 圭之Dunlop Team Naoki START1'56.7820.7820.019148.01
1411立石 燎汰MediaDo FCJ1'56.8700.8700.088147.90
159松崎 俊祐K office FCJ1'56.8740.8740.004147.89
163朱 胡安Dragon Knight1'56.9510.9510.077147.80
178山浦 啓ウィンズガレージ1'57.0941.0940.143147.62
1810勝田 貴元Luck1'57.1541.1540.060147.54
195小河 諒R.HOKA Racing1'57.3031.3030.149147.35
206加賀美 綾佑TMCFCJ1'57.6371.6370.334146.93
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'07.71211.71210.075135.34
214平川 亮Clarion FCJno time---

FCJ:第7戦もてぎ公式予選結果

Formula NIPPON -RIJ- (2010/08/07) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2010 Formula Challenge Japan Round 7 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PosNoDriverCarTimeDelayGapkm/h
11中山 雄一CITYKART FCJ1'55.962--149.06
213朱 戴維NDDP FCJ1'55.9780.0160.016149.04
37平峰 一貴HFDP/SRS スカラシップ/コチラR1'56.0720.1100.094148.92
42野尻 智紀HFDP/SRS-F/ARTA/コチラR1'56.0860.1240.014148.90
517石井 一也TAKAGI PLANNING1'56.1750.2130.089148.78
620松井 孝允NDDP RIRE racing FCJ1'56.2780.3160.103148.65
714大谷 雄飛ビルドモア FC1061'56.3220.3600.044148.60
819元嶋 佑弥HFDP/SRS スカラシップ/コチラR1'56.4490.4870.127148.43
912高星 明誠NDDP FCJ1'56.5300.5680.081148.33
109松崎 俊祐K office FCJ1'56.5770.6150.047148.27
1121近藤 翼NDDP Maruso FCJ1'56.6070.6450.030148.23
1218中村 真志HFDP/SRS スカラシップ1'56.7210.7590.114148.09
1316仁木 圭之Dunlop Team Naoki START1'56.7270.7650.006148.08
1415白石 勇樹やぐら動物病院1'56.8070.8450.080147.98
1510勝田 貴元Luck1'56.8270.8650.020147.95
1611立石 燎汰MediaDo FCJ1'56.9000.9380.073147.86
174平川 亮Clarion FCJ1'56.9290.9670.029147.82
183朱 胡安Dragon Knight1'56.9771.0150.048147.76
198山浦 啓ウィンズガレージ1'57.3361.3740.359147.31
205小河 諒R.HOKA Racing1'57.4841.5220.148147.13
216加賀美 綾佑TMCFCJ1'58.2922.3300.808146.12
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 2'07.60411.6429.312135.46

2010年7月20日

FCJ:第6戦富士スピードウェイ 決勝レビュー (JRP)

フォーミュラチャレンジ・ジャパン第6戦は7月18日、21周で行われた。

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この日の富士スピードウェイも昨日に続いて快晴。朝から強い陽射しが降り注ぐ中、8時15分にフォーメーションラップが開始された。

ところがここで、5番手スタートの#20松井孝允のエンジンが掛からず、ピットに押し戻されることに。結局松井はスタートに間に合わなかったため、総勢20台でのスタートとなった。

ここでトップに立ったのは2番グリッドの#19元嶋佑弥。ポールポジションの#1中山雄一を押さえて1コーナーに飛び込んでいった。

中山も離されずに元嶋を追い、2周目の1コーナーでアウトからブレーキ勝負を挑むが、昨日の第5戦後半からタイヤのセーブを考えていたという元嶋は落ち着いてこれを退ける。逆に中山は立ち上がりが厳しくなったところを#4平川亮にかわされて3位に後退してしまった。

それでも序盤のペースに自信のある中山は平川を2周目終わりのホームストレートで抜き返して再び2位に。トップの元嶋を追い上げ、5周目には 0.889秒差まで詰め寄る。

しかし中盤以降次第にペースの上がってきた元嶋に対し、昨日のレースでタイヤを酷使したという中山はついていくことができず、両者の差はそこから少しずつ開いていった。

その後方では平川と#2野尻智紀による一騎打ちと、#17石井一也、#7平峰一貴、#14大谷飛雄、#10勝田貴元、#11立石燎汰による息をもつかせぬ戦いが序盤から展開されていた。

野尻は3周目のヘアピンで平川を抜いて3位に浮上する。抜かれた平川はタイヤの内圧を低めに設定したこともあって序盤苦しい走りを強いられるが、周回を重ね、内圧が上がってくるにつれてペースも上がり、3位野尻を追い上げる。

11周目の1コーナーで平川は野尻のインに飛び込むが、野尻も一歩もひかず、コカコーラコーナー進入で再び3位を奪い返す。それでも平川は諦めずに野尻に喰らいついていき、13周目の1コーナーで再び野尻のインをつき、3位を奪い返した。

野尻はその後、5台の団子状態を抜け出してきた#17石井にも詰め寄られ、18周目のコカコーラコーナーで抜かれてしまった。

一方トップ争いは中盤以降完全に元嶋が主導権を握った格好に。

1分44秒台後半で快調に周回を重ねる元嶋に対し、タイヤの消耗に悩まされていた中山は1分45秒台に終始した。その結果両者の差は12周を終えたころには3秒以上となってしまう。

結局元嶋は最後まで後続に付け入る隙を与えず、最後はペースをコントロールする余裕も見せて21周を走破。FCJデビュー6戦目にして待望の初勝利を手にした。

2位は中山、3位は平川だった。

次回第7戦、第8戦の舞台はツインリンクもてぎ。8月7~8日開催だ。

優勝:元嶋佑弥(東京中日スポーツ賞受賞)
fcj_r06_motojima.jpg 「昨日2位だったことが悔しくて、レースが終わってからずっといろんなことを考えました。今日はそこで考えたとおりに進んだので、勝つことができました。スタートでトップに立ってから中盤、後半とペースも良くなって最後はペースを落としてミスしないように走りました。楽しいレースでした。前回の富士で、スタートで順位を落として追い上げる展開になりましたが、そこで抜き方やブロックの仕方など、いろんなことを学びました、その経験が活きたのだと思います。次回もこの勢いを保ったまま、絶対表彰台の一番高いところに上がります」
2位:中山雄一
fcj_r06_nakayama.jpg スタートで失速してしまい、2位に落ちてしまいましたが、1周目2周目のペースには自信があったので次の1コーナーで並んでいきました。でもそこでブレーキミスをしてしまい3位に落ちてしまいました。すぐに2位には上がれましたが、昨日タイヤを酷使したために苦しいレースになりました。内圧を後半も持つように低めにしたのですが、タイヤのコンディションがそれ以上に悪くなっていました。次回のレースではスタートの出足の悪さを改善して、勝ちに行きます」
3位:平川 亮
fcj_r06_hirakawa.jpg 「今日も3位に入れて嬉しいです。昨日はスタートをミスしましたが今日はうまくいきました。一旦は2位に上がったんですが、タイヤの内圧を低くしていたのでペースが上がらず4位に落ちてしまいました。でもタイヤの内圧が上がってきてからはタイムも上がり、3位に上がれました。昨日からタイヤを温存してきたので、今日も最後まで持ちが良かったです。次回は予選からもっと頑張ります」
Text: Japan Race Promotion / Photo: Japan Race Promotion, Yoshinori OHNISHI

FCJ:第5戦富士スピードウェイ 決勝レビュー (JRP)

フォーミュラチャレンジ・ジャパン第5戦の決勝は7月17日、夏の強い陽射しの下12時55分より15周で行われた。

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スタートでトップに立ったのはポールシッターの#1中山雄一。スタートで失速したものの2番手スタートの#4平川亮もスタートを失敗したこともあって順位をキープしたまま1コーナーを立ち上がった。

そのすぐ後ろでは4番手から飛び出した#19元嶋佑弥が一気に平川に並びかけ、2位に浮上してきた。さらにその後方からは7番手スタートの#7平峰一貴が4位にジャンプアップ。

中山、元嶋、平川、平峰の順でオープニングラップを終了した。

ところがその後方で#14大谷飛雄、#21近藤翼、#15白石勇樹の絡むアクシデントが発生、2台がコース上にストップしたため、2周目から3周にわたってセーフティーカーが導入されることになった。

レースは5周目から再開されたが、トップの中山は落ち着いてリスタートを決めてトップをキープ、一気に後続を突き放しに掛かる。

その後方では元嶋、平川、平峰による三つ巴の2位争い、さらに後ろでは#20松井孝允と#2野尻智紀による激しいドッグファイトが展開された。

1コーナーやダンロップコーナーで、野尻は再三にわたって松井に並びかけるが、松井も一歩も引かずに野尻を押さえ込む。

しかし11周目の1コーナーで松井がアウトにはらんだのを野尻は見逃さず、クロスラインをとってインに入り込み、5位に浮上した。

一方、2位集団では周回を重ねるにしたがって徐々に平峰が遅れ始め、次第に元嶋と平川の一騎打ちに移行していったが、前との間隔を詰めすぎた平川が何度かコースアウトをしているうちにこの差も開き始めた。

元嶋は終盤ファステストを更新しながら中山を追い上げる。

両者の差は一時2秒以上に広がっていたが、タイヤの内圧の設定の違いから後半ペースの上がらなくなってきた中山に元嶋は徐々に近づいていく。

その差は9周終わりで2.060秒、11周終わりでは1.655秒、12周終わりでは1.467秒だ。

そして遂にファイナルラップを迎えた時点で元嶋は0.749秒差まで中山に詰め寄った。

しかし最後まで100%の走りを心がけたという中山にはあと一歩届かず、15周のレースは終了。

フィニッシュラインを超えたときの二人の差は僅か0.455秒だった。

これで中山は開幕以来負けなしの5連勝を達成。これはFCJにおける最多連勝記録だ。

そして2位には元嶋、3位には平川と今年デビューしたばかりのルーキーが揃って初めての表彰台を獲得した。

次戦第6戦は明日朝8時15分より21周で戦われる。中山の連勝記録はどこまで続くのか、明日も上位からスタートするルーキーたちが一矢報いることができるのか、大いに注目したい。

優勝:中山雄一(東京中日スポーツ賞受賞)
fcj_r05_nakayama.jpg 「5連勝することができて本当にうれしく思います。スタートではミスから失速してしまいましたが、後続も同じようにミスをしていたので順位をキープできました。SCも前回同様に切り抜けることができたのですが、タイヤの内圧の設定を間違えてしまったために後半ペースが上がらず、後ろに追いつかれてしまいました。それでも、最後まで100%、ベストを尽くして走ることができたのは良かったと思います」
2位:元嶋佑弥
fcj_r05_motojima.jpg 「最初に、今日のクルマを用意してくださったメカニックさん、このチャンスを与えてくださったホンダさんに感謝します。表彰台に上がれたことは嬉しいのですが、僕の目標は2位じゃなくて優勝なので、明日こそは中山選手を追い詰めて勝ちたいです。スタートは今までミスしたことがなかったので自信がありました。絶対に引かないつもりでコーナーに入っていって2位に上がりました」
3位:平川 亮
fcj_r05_hirakawa.jpg 「今日3位に入れたことを嬉しく思います。スタートでミスして3位に落ち、前との差も開いていきましたが、SCが入ったことで差を詰めることができました。再開後は前を追い上げようとしたのですが、差を詰めすぎてコースアウトしてしまうことが何回かあり、そのせいで前が離れていってしまいました。でも後半もタイムを落とさずに走りきれたことは良かったと思います。明日も3位からのスタートですし、タイヤも未だ残っているので、また上位を目指します」
Text: Japan Race Promotion / Photo: Japna Race Promotion, Yoshinori OHNISHI

FCJ:第5,6戦富士スピードウェイ 公式予選レポート (JRP)

フォーミュラチャレンジ・ジャパン第5戦&第6戦の公式予選が7月 17日、富士スピードウェイで開催された。

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今回は金曜日からリヤウィングを今までよりも寝かせるセッティングに変更しての走行となり、前日のフリー走行では#7平峰一貴がトップタイムを記録するなど、前回までとは異なる展開が予想される中、8時05分より、第5戦の公式予選が開始された。

序盤からタイミングモニターの最上段に飛び込んできたのは開幕4連勝中の#1中山雄一。しかし2位以下との差はこれまでになく接近しており、上位 10台以上が常にトップから1秒以内という緊迫した状況が15分間にわたって展開された。

ここまでコンスタントに上位入賞を積み重ねている平峰、#20松井孝允は勿論のこと、参戦2年目ながらここまで今ひとつ波に乗り切れなかった#2野尻智紀や、第4戦のスタート直後にクラッシュしてレースを終えた#11立石燎汰、そしてルーキーの#19元嶋佑弥らが目まぐるしく順位を入れ替えながらセッションは進行していく。

今回のセッティング変更は多くのドライバーに好感触をもたらしたようだ。

結局、第5戦の公式予選は終わってみればトップから17位のドライバーまでが1秒差以内という結果に。

それでもポールポジションは1分44秒240を記録した中山のものとなったが、第2位にはルーキーの#4平川亮が入り、初めてのフロントローから午後の決勝に臨むことに。

第3位には野尻がつけ、4位は元嶋だった。

10分間のインターバルの後に開始された第6戦の公式予選もまた接戦となった。

トップの中山はタイムを1分44秒114まで更新してまたしてもポール。開幕依頼の連続ポール記録を6に伸ばしてみせた。

その他のドライバーも軒並み第5戦のタイムを上回り、ここでも16位までがトップから1秒差以内という結果に。

そんな中、中山に次ぐ1分44秒171を記録してフロントローを獲得したのはこれまたルーキーの元嶋だった。3位には平川がつけ、4位に野尻と、終わってみればトップ4は第5戦の予選結果と同じ顔ぶれ。

どうやら今週はこの4人によるトップ争いが見られそうだ。

第5戦決勝はこのあと12時55分より15周で、第6戦決勝は明日8時15分より21周で行われる。

Text & Photo: Japan Race Promotion
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