全日本スポーツカー耐久選手権第4戦「ジャパン・ルマン・チャレンジin岡山」 の決勝が午前11時に岡山国際サーキットでスタートした。
トップに立ったのはポールポジションの#16無限クラージュLC70。
スタートドライバーの黒澤治樹は1分23秒~24秒台で序盤から一気に2位の#22ダンロップザイテック05sを引き離しにかかった。
ザイテックのスタートドライバーは野田英樹。現在10周を終了した時点で2台の差は既に13秒722。
黒澤は12周目までに3位以下を全て周回遅れとし、現在も順調に走行を重ねている。
LMP2クラスはオープニングラップで#15KK-LMが#18GC-21を抜き去ってトップに立った。
その後9周目までは1秒以内の僅差で緊迫したトップ争いが続いたが、10周目にその差が1秒を超えると、
徐々に15号車が18号車を引き離し始めている。
15号車のスタートドライバーは廣田秀機、18号車は黒澤翼がドライブしている。
なお、LMGT1は#21フェラーリ550の一ツ山幹雄、LMGT2は#27フェラーリF430GTの新田守男がトップ。 ただしF430が550の前を走行している。
Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI