JAPAN LE MANS CHALLENGE

JLMC:第4戦岡山決勝 4時間が経過。無限クラージュ、7周遅れながら3位浮上。ザイテックも漸く戦列復帰を果たす

JLMC第4戦決勝はスタートから4時間が経過した。

依然としてトップはLMP2クラスの#18エイムスポーツGC-21(富澤勝/麻生裕二/黒澤翼組)だが、 トラブルで順位を落としていたLMP1クラスの無限クラージュLC70もハイペースで追い上げており、 138周目に福山英朗のドライブするLMGT2トップの#20ダンロップポルシェ997を抜き去って総合3位に浮上した。
トップのエイムスポーツまではあと7周。しかしラップタイムでは6~7秒速いペースで周回を重ねており、ゴールまでには充分届く計算だ。

また、アップライトとサスアームの接合部分の不具合で修復作業を行っていた#22ダンロップザイテック05sは、 1時間45分あまりもの膨大なロスを抱えながらもコース復帰した。
ドライバーは野田英樹にチェンジした。

LMGTは、GT1トップは#21フェラーリ550GTSで変わらず。GT2も、クラージュに抜かれたとはいえ、 #20ダンロップポルシェがクラス首位を守っている。

4時間経過時点の順位は
18-21-16-20-111-15-27-22-7-910
となっている。

Text:Kazuhisa SUEHIRO



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