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JLMC:第4戦岡山決勝 スタートから1時間が経過。総合トップは無限クラージュ

JLMC第4戦はスタートから1時間が経過した。

jlmc_r04_r_courage 依然として総合トップは#16無限クラージュLC70(黒澤治樹/中野信治組)。
2位の#22ダンロップザイテック05S(野田英樹/山崎信介組)に対して41周終了時点で44秒855の大差をつけ、 42周終わりで最初のピットストップを行った。ここまでが丁度1時間。このペースだと6時間以内に1000kmを走破するのはほぼ不可能だ。
ドライバーは黒澤治樹のまま。2スティントを連続でドライブする作戦のようだ。

2位のザイテックも42周終わりでピットイン。こちらは山崎信介に交代した。

LMP2クラスは、トップの#15KK-LMが36周終わりでピットイン。ドライバーは廣田秀機から植田正幸に交代した。
1時間終了時点ではまだ#18GC-21はピットストップを行っていないため、ここで18号車がクラストップに立った。

LMGTクラスは、GT1の#21フェラーリ550GTSが27周終わりでピットイン。一ツ山幹雄から藤井誠暢に交代した。 藤井はGT2トップの#27フェラーリF430GTを3秒以上上回るハイペースで追い上げにかかっている。
また、GT2クラスの#910ポルシェ911GT3に対して4周目にオレンジボール旗が提示され、 この修復で910号車は大きく遅れることとなった。

1時間終了時点での順位は、
16-22-18-27-15-20-21-111-7-910
となっている。

Text:Kazuhisa SUEHIRO/ Photo: Yoshinori OHNISHI



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