Japanese F3

JF3:第9戦もてぎ決勝 各クラス上位3名の記者会見

■Cクラス
優勝 国本雄資(トムス)
 「ポールスタートだったので、スタートを決めれば抜かれないと思っていました。序盤、タイヤが暖まるまでクルマのバランスが悪かったです。ファステストラップを取れなかったので考え直さないといけないですね。9連勝してチャンピオンが明日にも決まるそうですが、こんなに早いとは思っていませんでした。あしたも気を引き締めて勝ちます」
決勝2位 関口雄飛(スリーボンド)
 「2位スタートでしたが、ぶつかってもいいので1~2周のうちに順位を上げないと勝てないと思っていました。でも信号が消えるタイミングが早かったのとホイールスピンもして山内選手にも抜かれそうになりました。ここはコンマ5秒遅くても抜けないので、あしたも1周目がすべてですね」
決勝3位 山内英輝(ハナシマ)
 「スタートはちゃんと決まりました。後ろに着いていけばチャンスがあると思いましたが、追いついたのにミスをしてしまいました。もっと前に行ければよかったんですが、表彰台に立てたので満足しています」
■Nクラス
優勝 蒲生尚弥(トムス)
 「スタートもうまくいって、あとは自分のペースで走るだけでした。毎レース、一生懸命走るだけです。明日はスタートと1周目が大切なので集中します」
決勝2位 小林崇志(HFDP)
 「スタートは慎重になりすぎたのと、間にCクラスのマシンが入ったりで前との差が開いてしまいました。レース中もミスが多くて安定した走りができませんでした。あしたはスタートをしっかり決めて、ポールトゥウインをしたいですね」
決勝3位 佐々木大樹(ノバ)
 「いままで1~2位を取れそうなときでもミスで結果を残せませんでした。スタートでの3位のポジションをキープするだけでしたね。後半タイヤもたれて悔しさの残るレースになってしまいました。明日は、抜けないコースといっても駆け引きでチャンスがあると思うので頑張ります」
Text: Yoshinori OHNISHI


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