Japanese F3

JF3:第8戦富士公式予選 国本が連続ポール。Nクラスも蒲生が連続トップ

全日本F3選手権第8戦の公式予選は#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)が第7戦に続き、今季通算7度目のポールポジションを獲得した。
Nクラスもまた#37蒲生尚弥(TDP SPIRIT F307)が連続ポールを達成した。

第7戦の公式予選から10分間のインターバルをはさみ、午前10時25分より第8戦の公式予選が開始された
最初にトップに立ったのは#36ラファエル・スズキ。しかしタイムは1分38秒971とまだまだ伸びしろは大きそうだ。
それを裏付けるように国本は最初の計測を1分43秒台で終えた後、一気に1分36秒490で一気にトップに躍り出る。国本はその後もタイムを徐々に縮め、最後は1分36秒091と2位以下をコンマ5秒以上突き放して連続ポールを決めた。
スズキも懸命にタイムを削ったが、36秒589まで。それでもトムスのフロントロー独占は達成した。
3番手には、終盤までコースインのタイミングをうかがっていた#12関口雄飛がつけている

Nクラスは蒲生が第7戦に続いてトップタイムを記録。2位も同じく#23佐藤公哉で、3番手には#8小林崇志がつける。

第8戦決勝は明日今日午後1時より21周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO


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