Japanese F3

JF3:第7戦富士公式予選 国本雄資がポールポジション

 全日本F3選手権第7戦は27日、富士スピードウェイで公式予選が行われた。ポールポジションはトムス勢の争いとなったが、国本雄資とマーカス・エリクソンが同タイムだったものの規定により先にタイムを出した国本がポールポジションの座に着いた。Nクラスはアレキサンドラ・インペラトーリ(アチーブメント)がポールポジションを獲得した。

f3_r07_q_37 f3_r07_q_20

 フォーミュラニッポンフリー走行終了後の10時40分より15分間の公式予選が始まった。富士上空は薄雲がかかるもののほぼ快晴。蒸し暑い中での争いとなった。

 予選開始から5分過ぎ、国本雄資(トムス)が1分35秒873でトップに立つ。以下、マーカス・エリクソン(同)、井口卓人(同)とトムス勢が順当に1-2-3を占める。

 予選終了直前、エリクソンが国本と同タイムをたたき出しタイム上はトップに並んだが、規定により先にタイムを出した国本には届かず2位のまま。予選は終了し、以下3位井口、4位安田裕信(スリーボンド)、5位嵯峨宏紀(ルボーセ)、6位ケイ・コッツォリーノ(戸田)と続いた。

 Nクラスはアレキサンドラ・インペラトーリ(アチーブメント)が早々に1分38秒284を出し予選をリード。このまま終了し、2位が佐藤公哉(ノバ)、3位山本尚貴(HFDP)となっている。

 第7戦決勝レースは、本日27日15時55分より15周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース