Japanese F3

JF3:第6戦富士公式予選 国本が4連続ポールを達成。Nクラスは銘苅が今季初のトップ

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全日本F3選手権第6戦の公式予選は第5戦に続いて#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)が1分34秒841を記録、今季5度目のポールポジションを獲得した。
Nクラスは#18銘苅翼(EBBRO AIM F307)が1分37秒011で今季初めてのクラストップとなった。

第5戦の公式予選終了から10分間のインターバルの後、第6戦の公式予選は午前9時20分より15分間で行われた。

本格的なアタックが始まったのはセッション半ばの7分過ぎ。
まずは#2アレキサンドラ・インペラトーリが1分36秒153でトップに立つ。
これを国本が1分35秒024で上回り、最後は1分34秒841と、第5戦のポールタイムを更に更新して4戦連続、今季5度目のポールを獲得した。
2番手もまた第5戦に続いてチームメイトの#36ラファエル・スズキがつけた。依然として富士ではトムス勢にアドバンテージがあるようだ。
インペラトーリは結局1分35秒802までしかタイムを縮めることができず、フロントローの2台に大きく遅れての3番手スタートとなった。

Nクラスは#18銘苅が今季初のクラストップタイムを記録、第5戦トップの#8小林は2番手につけ、3番手には全日本カート選手権スーパーKFクラスで目下ポイントリーダーの#22佐々木大樹が入った。先週の菅生でマシントラブルからカートでの連勝記録が止まり、第5戦の予選ではペナルティから4グリッド降格となった佐々木だが、その悔しさを第6戦決勝で挽回できるかにも注目したい。

第6戦決勝は明日午後3時20分より21周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum


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