Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿決勝 各クラス上位3人のコメント

■Cクラス
優勝 安田裕信(スリーボンド)
f3_r02_r_pc_yasuda 「2年ぶりというか、ドライコンディションでは初めての優勝です。急遽参戦することになりましたが、去年から山内選手は速かったし、蒲生選手もNクラスで速いところをみせていたので気を抜けない状況でプレッシャーがありました。このプレッシャーがチーム全体にプラスに働いて、今日の勝利になったのだと思います。これはGT500とは違った種類のプレッシャーです。皆若いしカートの頃からよく知ってる選手ばかり。彼らと一緒にこれからF3全体でレベルアップしていってマカオで前を争うようになりたいですね。今日のレースはスタートが全てでした」
2位 山内英輝(ハナシマ)
f3_r02_r_pc_yamauchi 「スタートで出遅れた結果2位になってしまいました。反応はよかったんですがホイールスピンが少し多かったです。前半でプッシュして抜こうと思っていたんですが、そのことで後半が辛くなりました。蒲生選手に追いつかれましたが、どこを押さえれば抜かれないか、考えながら走りました。今回は久保田克昭社長が来てくださっていて、昨日は優勝をプレゼントできたんですが今日は2位に終わってしまいました。でも『笑顔で表彰台に立って来い』と言ってくださいました。社長にもプラネックスの皆さんにも感謝の気持ちで一杯です」
3位 蒲生尚弥(トムス)
f3_r02_r_pc_gamo 「昨日山内選手についていけなかった原因を考えて、クルマやドライビングを見直しました結果、昨日より進歩できたのでいいレースでした。クルマが良くなっていたので山内選手を抜くチャンスが1、2回あったんですが、そこでいく判断ができませんでした」
■Nクラス
優勝 千代勝正(NDDP)
f3_r02_r_pc_chiyo 「昨日は自分のミスで飛び出してしまいました。クルマは速かったし自分の調子も良かったのに勿体無いことをしました。今日はスタート前に長谷見監督から『クルマは速いんだから落ち着いていけ。とにかくポイントを獲ってこい』と言っていただきました。後半はCクラスに追いつかれましたが、ロスなく抜かせることを考えて走りました」
2位 野尻智紀(HFDP)
f3_r02_r_pc_nojiri 「今日はスタートがよくなくて前に行かれてしまいました。後ろについていってプレッシャーを掛けたかったのですがついていけず、自分のミスで間にCクラスを入れてしまって千代選手に楽なレースをさせてしまいました。クルマは良かったのにドライビングでまだまだ足りないことがありチームの皆さんに申し訳なく思っています」
3位 佐々木大樹(NDDP)
f3_r02_r_pc_sasaki 「スタートはあまりよくなくて、それでもポジションキープでいけたんですが、ヘアピンでスピンしたトンプソン選手を避けてアウトにいった隙に三浦選手に前に行かれてしまいました。中々抜けませんでしたが6周目の1コーナーでやっと前に出ることができました。後半はタイヤがたれましたが他のドライバーも同じ状況だったはずで、そういう状況でどう走るかを考えて次回は走りたいです」
Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI


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