Japanese F3

JF3:第14戦オートポリス決勝 各クラス上位3人のコメント

Cクラス
優勝 井口 卓人(PETRONAS TOM'S F308)
f3_r14_r_iguchi 金曜日からとても調子よく、とてもモチベーション高い中でレースできました。 今日もスタートでちょっとミスしたんですけどトップで1コーナーに入れました。
(エリクソンと国本のアクシデントについて)マーカス選手が結構ハードブレーキで入ってきたので、危ないな、と思いました
チームから安田選手とのギャップを出してもらって、大きなギャップが出来たので、自分でペースをコントロールして最後まで走れました。
去年も同じ菅生で悔しい思いをしたので、今年は絶対負けたくないし、気を入れなおして頑張ります。
最後のレースもそんなに大きくポイントのことを考えず、自分の走りをするだけです。
2位 安田 裕信(ThreeBond)
f3_r14_r_yasuda 敗因は昨日も今日もスタートでした。今回オートポリスに来てクルマの調子がすごく良かったんですが、天気がよくなって、 気温が上がってから少し調子が落ちました。レースラップでは叶わなかったが自分ではステップアップしてると思うので、次の菅生は頑張ります。
オートポリスはスリーボンドが歴代苦手なサーキットでしたが良くなってたので、得意な菅生は勝ちに行きます。
3位 ケイ・コッツォリーノ(TODA FIGHTEX)
f3_r14_r_kei 金曜日からいい流れがつかめませんでした。ライバルから1秒差をつけられてるので、ドライビングとセッティングを見直してたんですが、 大きな解決法が見つかりませんでした。
結果的には前が飛んでラッキーでしたが、実際には厳しい内容でコース上に居るだけでも大変だったので、 ファイナルラップまでコースに留まるだけで精一杯でした
工場に帰ってからもドライビングとクルマを見直して、次の菅生に臨みたいと思います。
Nクラス
優勝 山本 尚貴(HFDP RACING)
f3_r14_r_yamamoto とにかく1コーナーをクラストップではいることに集中しました。
とにかく集中して自分の走りをするんだと、自分の強い意志で走りました。
昨日も同じような展開になったので、きのうの経験が生きたのかなと
田中監督からも的確なアドバイスをずっとしていただいたので、自分の走りに集中できました。
チームスタッフの皆さんには本当に感謝の言葉しか出ないですね、このクルマを用意してくれたことと、 塚越さんと伊沢さんが作ってきたベースもありますし、大勢のスタッフが用意してくれましたし、家族にも助けられました。
チャンピオンを獲ったからといって手を抜くことなく、最終戦も連勝して7連勝で終わりたいです。
2位 アレキサンドレ・インペラトーリ(ACHIEVMENT by KCMG)
f3_r14_r_alex 昨日の反省からいいスタートを切ろうとしたんですが、佐藤選手が止まっていたので2位に上がり、 結果的にその2位をキープすることになりました。
いつ前を抜くかというのが問題でしたが、ナオキは速かったのでリスクをとらずに安全に行くことにしました。
コバヤシ選手が来ていたのはわかっていましたが、とにかくリスクをとらないようにしました。
(小林との差について)実際そんなには心配しませんでした、大きなミスをしなければ抜かれることはないと思っていました。
3位 小林 崇志(HFDP RACING)
f3_r14_r_kobayashi 昨日スタートを失敗して悔しいレースになったので、今日はスタートがうまくいって3位に上がれました。昨日もそうですが、 近づくとダウンフォースが抜けてしまう状態で、アレックス選手もミスしなかったので抜くチャンスがありませんでした。
(Cクラスにかわされるときは)比較的うまくいったと思いましたが、そのせいで前との差が広がってしまい、 追いついたときにはタイヤがなくなっていました。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI


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