Cクラス
- 優勝 #2ケイ・コッツォリーノ(TODA FIGHTEX)
-
まずは何よりも、チームが苦労してクルマをここまで完璧に仕上げてくれたことに感謝します。
昨日も勝てると思ったんですが、それ以上にエリクソン選手が速く、まだまだ足りない部分があるんだと悔しい思いをしましたので、 レース後にエンジニアと相談して更に速くなるようにクルマを作ってきました。
今日の決勝では凄くいいスタートができましたし、タイヤもタレずに最後まで速く走れました。
プレッシャーを感じることもなかったし、最初の3、4周はアタックして、その後はコンマ1秒くらい押さえ気味に走って、5、 6周走ったところでもう勝てると思いました。その後は最後までミスをしないでクルマを運んでいくことだけを考えて走りました。
ボクには去年一年間トヨタエンジンで走ってきた経験がありますし、チームはずっと無限エンジンでやってきた。 その経験を互いにフィードバックしあったから今日の優勝につながったのかなと思います。
(優勝が決まった瞬間は)正直実感が沸きませんでした。今までずっと勝ちたいと思って頑張って来ましたが、いざ勝ってみると「あれ? これだったんだ?こんなに簡単だったんだ」って感じるほど、今日は全てがうまくいきました。 - 2位 #37国本 雄資(PETRONAS TOM' F308)
-
スタートにこそチャンスがあると思っていましたし、ずっとプッシュしていたんですが、どうしても追いつけませんでした。今日は完敗でした。
タイヤが変わったことで、セットアップが煮詰められなかったんですが、二日間走ったことでデータも集められましたし、それが次につながれば、 と思います。 - 3位 #12安田 裕信(ThreeBond)
-
週末を通してクルマが良くなってきていて、今回は勝負できる状態でした。昨日はスタートで順位を落としたので、
今日は絶対決めてやると思っていたら、うまくいきました。機能はタイヤの内圧を高めにして狙っていったんですが、
駄目だったので今日は低めにチャレンジしました。
トップとの差は未だありますが、一つ一つ詰めていけば勝てると思うので、これからも頑張りたいと思います。 - 優勝 #7山本 尚貴(HFDP RACING)
-
まずは優勝できたことを素直に喜びたいです。関口選手がピットスタートになったことで実質トップからのスタートでしたが、
少しストール気味だったものの、結果は良かったです。
一昨日は僕のミスでクルマを壊してしまってますし、今日はチームスタッフみんなの優勝だと思います。
クルマは完璧な状態ですが、次からは回りも差を詰めてくると思うので、 残り2大会も週末を通してのリズムを崩さずにちゃんとやりとおせるように全力で頑張ります。 - 2位 #20アレキサンドレ・インペラトーリ(ACHIEVEMENT by KCMG)
-
予選4位からスタートして2位で終われたので、結果は悪くなかったと思います。週末を通じて山本選手が速かったので、
僕らも色々クルマを調整しましたが、叶いませんでした。
それでも最後まで落ち着いてレースを出来ましたし、佐藤選手に追い上げられましたがプレッシャーは感じませんでしたね。 もてぎは抜きにくいと判っていたので、自分がミスさえしなければ前に出られることはないと思っていましたから。 - 3位 #23佐藤 公哉(NDDP RACING)
- とりあえず3位でよかったです。今週末はずっと悩んでて、どうやってもタイムが出なくて、4位5位にしかなれませんでしたから。 それでもスタートさえ決めてたら表彰台だとは思っていたんですが、チームメイトの千代選手に引っかかってしまい、 前に追いつくことはできてもそれ以上は何もできませんでした。でも貴重なポイントが取れたのは良かったと思います。