Cクラス
- 優勝 #1マーカス・エリクソン(PETRONAS TOM'S F308)
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タフなレースでした。コンディションも厳しかった。
良いスタートが切れたので、序盤からハードにプッシュしてギャップを広げようと思ったんですが、井口選手がずっと付いてきたので、 ギャップをキープするのが難しい展開でした。ミスしないよう心がけて最後まで走った結果、ファンタスティックなレースになりました。 昨日のことを考えれば、とても嬉しいです。
次のもてぎもタフなコースですが、冬のテストで経験しているので大丈夫です。むしろその後のオートポリスと菅生は経験がない分心配ですが、 ファンタスティックなチームスタッフとともにチャンピオンシップにチャレンジしていきます。 - 2位 #36井口 卓人(PETRONAS TOM'S F308)
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昨日は自分の判断ミスで勝てるレースを落としましたが、今日は持てる力を出せたと思います。
昨日のレース後はさすがに国本選手との間にかなりぴりぴりした雰囲気がありましたが、今日は問題なくレースできました。 自分なりにプッシュしていたんですが、今週末の課題が克服できなかったことで、エリクソン選手に追いつくことが出来ませんでした。 - 3位 #62嵯峨 宏紀(DENSO・ルボーセF308)
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スタートで国本選手がストールしていたこともあり、3位にジャンプアップできました。最初の4、5周はトップ2台についていけたんですが、
そのうちタイヤが厳しくなりました。
前回の富士からクルマが大幅に進化したので、ここで結果を残せて嬉しく思います。
表彰台に上がるのは2006年の鈴鹿1000km以来なので、シャンパンファイトが出来て嬉しいです。
Nクラス
- 優勝 #7山本 尚貴(HFDP RACING)
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二日ともスタートがうまくいかなかったんですが、週末を通してクルマや走りにアドバンテージがあることは判っていたので、
そのことを自分に言い聞かせながら一生懸命走りました。
今回は絶対連勝してやろうと思い、良い意味で自分にプレッシャーを掛けていたんですが、昨日はそれが変な方向に行ってしまいました。
だから今日はまず自分の走りをしようと心がけた結果、落ち着いて走れました。 - 2位 #23佐藤 公哉(NDDP EBBRO)
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昨日スタートで大失敗したので、今日はとにかくスタートに集中しようと思っていました。
作戦通りトップに立てましたが、すぐにシケインでかわされてしまいました。
昨日はコースアウトしてからずっと空力に違和感を感じながら走ったので、今日のセッティングに生かすことが出来なくて、 あやふやな状態のまま走ることになりました。
山本選手を追いかけているうちにまず左フロントにフラットスポットを作ってしまい、続いて右にも出来て、 バランスがおかしくなってしまったために追いつけませんでした。 - 3位 #小林 崇志(HFDP RACING)
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今日はスタートが全てだったと思いました。ラップタイムではおそらく山本選手が速いので、
なんとしてもスタートで前に出てやろうと思って気合が入りすぎてしまいました。
その後、2周目か3周目にデグナーで押し出されてしまい、7位まで落ちてしまいました。結果的に3位に入りましたが、 それだけにスタートが悔やまれます。