Japanese F3

JF3:第10戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント

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塚越 広大(優勝)
昨日のレースを踏まえて、今日は何をしたらいいのかを考え、グリッドに着く前にセットを試して、良いほうのセットでレースに臨みました。 自分の課題はスタートなので、それさえ決めれば勝てる自信はありましたが、スタートがうまくいって、 トップで1コーナーに入ることができました。
序盤はジャービス選手が迫ってきたので少しあせりもありましたが、その後は攻めれば攻めるほどよくなりましたので、 クルマもいい状態だったのだと思います。
前回の岡山はラッキーな部分もあったので、今回のようにちゃんと『勝ち』というのをホームコースである鈴鹿でとりたいと思っていましたから、 最高の結果になりました。
いい流れができてきていると思うので、オートポリスでもこの流れで3つとも勝つつもりでチームと一緒に頑張ります。

オリバー・ジャービス(2位)
今日は非常にタフなレースでした。スタートが良かったので、ロバートを追い越すのに集中していたため、 イン側にカズヤが居るのに気が付かなくて当たってしまいました。カズヤには申し訳なく思っています。 ロバートはストレートスピードで苦しんでいたので、抜くことができましたが、ツカコシは思った以上にペースが速かったし、 カズヤもすぐに追いついてきたので、それ以後は2位のポジションを守るのに必死でした。 昨日から今日にかけてセッティング変更したのが裏目に出て、少しアンダーが出ていました。
オートポリスは走ったことがないので、テストで少しでも多く走りたいです。まぁ岡山も初めてだったのにいい結果が出せたので、 自信はあります。

大嶋 和也(3位)
今日もいいスタートが切れたんですが、オリバーに当たってしまい、6位まで下がってしまいました。そこからなんとか追い上げたんですが、 3位が精一杯でした。
当たったときにクルマが少しおかしくなったようですが、コントロールできる範囲でした。
いいバトルをしながら追い上げることができたことには満足していますが、 せっかくいいクルマを用意してくれたチームのためにも連勝したかったので、そこは残念です。
オートポリスでは去年も勝っているので、自信はあります。抜きにくいコースで、予選が重要ですから、そこに集中して臨みます。

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum



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