Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿決勝 各クラス上位3人のコメント

Cクラス
優勝 平川亮(RSセリザワ)
f3_r02_r_pc_hirakawa 今日はスタートがうまく決まったので、あとは体力次第でした。最後までミス無く走れました。気合いで頑張りました。 スタートさえ決まれば、F3はなかなか抜けないので、あとはミス無く走れば勝てると思っていました。 次はFCJを優先して欠場します。最初から決まっていたことなんで、しょうがないです。
2位 リチャード・ブラッドレー(TOM'S)
f3_r02_r_pc_bradly 昨日の予選が良くなくて、あの位置からのスタートでした。昨日と違って路面コンディションにクルマを合わせきれていませんでしたが、うまくスタートが決まりました。序盤はタイヤの使い方が難しく、フラットスポットを作ったりもしましたが、徐々に2位の野尻選手に追いつくことができ、良いバトルができました。
3位 野尻智紀(HFDP RACING)
f3_r02_r_pc_nojiri 昨日とコンディションが違って、クルマがオーバーステアになってしまい、平川選手に離されてしまいました。後ろからはブラッドレー選手が追いついてきて、2位を死守したかったんですがそれができず、チームに申し訳ないことをしました。心とクルマのバランスが獲れていなかったのだと思います。この点を反省して次回に生かしたいです。 勝つ自信はあるので、富士の合同テストで与えられた仕事をきっちりやって、いい結果を出したいです。
Nクラス
優勝 佐々木大樹(NDDP RACING)
f3_r02_r_pc_sasaki スタートで失敗してしまい、平峰選手とあと2台に抜かれてしまいましたが、位置取りをうまくやって1コーナーで2台は抜き返しました。前半で逃げ切るようにクルマをセットアップしていたので、なんとしても前半で平峰選手を抜かないと、と思って走りました。 後半平峰選手に追いつかれましたが、抜かれる距離ではなかったので落ち着いて最後まで走りました。
2位 平峰一貴(HFDP RACING)
f3_r02_r_pc_hiramine スタートは悪くなかったのですが、昨日とのコンディションの違い、ダウンフォースや路面温度の違いに自分の走りをアジャストできず、Cクラスのクルマに引っかかってペースが上げられませんでした。次回は同じミスを繰り返さないようにして、表彰台の真ん中に立てるように頑張ります。 もてぎには自信があるので、今日までに学んだことを忘れないようにしたいです。
3位 勝田貴元(TOM'S SPIRIT)
f3_r02_r_pc_katsuta 3位という結果には納得できていません。悔しいです。昨日のアクシデントでクルマが壊れてしまい、メカニックさん達が夜遅くまでかかって走れる状態にして下さったんですが、走っているうちにコーナーバランスがおかしくなって、左コーナーではアンダー、右コーナーではオーバーがでるような状態でした。今日のレースでもスタートを決めていれば、もっと学ぶことが多かった筈で、そこが反省点です。 次回はまずは予選順位を良くして、そこから組み立てていければ、と思います。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI


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