Japanese F3

JF3:第10戦もてぎ決勝 各クラス上位3人のコメント

優勝 #36中山雄一(トムス)
f3_r10_r_pc-nakayama スーパーフォーミュラが走った影響でしょうか、昨日とは路面コンディションが違っていて、難しい予選でしたが2レースともポールポジションをとることが出来て良かったです。
レースではいいスタートが決まり、1周目から離すことが出来ました。途中セーフティーカーが入りましたがリスタートも無難に決まって勝つことが出来ました。
チームタイトルやエンジンチューナータイトルのことは聞かされていなかったので、何の表彰式に呼ばれたのか最初は判りませんでした。両タイトルが獲得できて本当に嬉しいし、チームに感謝しています。
点数的には明日タイトルが穫れるかもしれませんが、その後の結果が良くなかったら意味が無いので、最後まできっちり走ります。
2位  #50千代勝正(B-MAX)
f3_r10_r_pc-chiyo 3番手からスタートが決まって、野尻選手を抜いて2番に上がって、中山選手を追いました。セーフティーカーが入った時はチャンスを生かそうとしましたが、最終コーナーでリヤが滑ってしまってスリップにつけませんでした。あれが最後のチャンスだったのかなと思います。
クルマについては色んなトライをしてきて、それが今回はうまくいっています。いつまでも2位じゃ満足できません。優勝目指してやってますので。今日もグリッドがもう一つ上だったら勝てたのかなと思っています。明日もロケットスタートを決めたいです。
3位   #2野尻智紀(戸田レーシング)
f3_r10_r_pc-nojiri 予選は非常に僅差で、今日は2位スタートでチャンスがあったんですが、それを自分のミスで台無しにしてしまったので、明日は取り返したいと思います。
動き出しから反応というか、クラッチのつなげ方が甘くて、出足の時点で負けてしまいました。
明日の決勝ではスタートを決めて、トムスの2台のうちの1台は必ず抜いて次につなげるのが今週最低限の課題です
Nクラス優勝 #23高星明誠(NDDP)
f3_r10_r_pc-takaboshi 昨日の調子が良くなかったので、チームと話し合ってセットを見直したのがすごく上手くいったので、今日のスタートは気負わず行くことが出来ました。
セーフティーカーはF3では初めてでしたが、普通にリスタートを決めることが出来ました。途中ナニン選手に追いつかれました。彼にペナルティが出たのはラッキーでしたが明日に課題の残るレースになりました。
明日はチャンピオンも優勝も狙っていきます。マシンの状態が悪くても次の日には良くなるので、チームには感謝しています。
Nクラス2位 #30DRAGON(B-MAX)
f3_r10_r_pc-dragon この記者会見に来られたことを幸せに思います。
この気温でのクルマの動きを把握できなくて、予選は不調に終わりました。諦めずに完走したことがこの結果に繋がったと思います。
明日も予選順位は同じようなものなので、周回数が多いことは体力的に心配ですが、頑張って完走して結果を楽しみにしています。
Nクラス3位 #11湯澤翔平(ノバ)
f3_r10_r_pc-yuzawa スタートは最後尾でした。ロケットスタートをしようと思いましたが、1速でストール状態になってしまいました。前の2台がクラッシュしたことでセーフティーカーが入り、前との差が縮まったので、チャンスだと思って走りました。DRAGONさんとバトルする中で色々勉強になりました。
次も表彰台に上がりたいです
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum


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