GT Asia

GTA:第5戦決勝 MOK Weng Sunがポールトゥウイン!

 GTアジアシリーズは14日、富士スピードウェイで第5戦を行い、ポールポジションからスタートしたMOK Weng Sun(Ferrari F458 GT3)が規定の40分を走りきり優勝した。

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 GTアジアシリーズは全11戦。すでに第1~4戦がマレーシアのセパン国際サーキットで行われ、ここ富士で第5戦・6戦、日本ではこの後鈴鹿、オートポリスと転戦し、最終戦をマカオで締めくくる。

 第5戦決勝レースは15時35分スタート。フォーミュラ・ニッポンQ3予選開始直前に降り始めた雨は上がったが、ウェット路面でレースは始まった。

 レースは序盤からポールシッターのMOK Weng Sun(Ferrari F458 GT3)がリード。2位には日本のDirection Racingから参戦のHisao SHIGETA(Porsche 997 GT3R)がつける。この2台の争いに同チームから参戦のHisamori HAYASHI(Porsche 997 GT3R)が加わり激しいGT3勢でのトップ争いが繰り広げられたが、最終的には40分を走り切ってSunが優勝した。

 2位には日本のSHIGETAが、3位にはHAYASHIが入った。

 GTMクラスは総合13位に入ったHideki ONDA(Ferrari F430 GT)が優勝した。

 第6戦決勝は明日15日、12時10分より本日と同じ40分レースとして開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum


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