Formula Nippon

FPON-Rd1:鈴鹿スペシャルステージノート

 午後3時40分、スケジュール通り6番手の#20影山 正彦からスペシャルステー
ジがスタートした。
 スペシャルステージは、予選トップ6がグリッド上位の位置をかけて、3周ア
タックをかけるステージだ。
 天候は快晴、風はストレート向かい風。気温23度、路面温度33度。

 タイム表示は、P1テグナ出口立体交差下。P2バックストレートエンドまでの
タイムをである。

★#20影山 正彦:
 1周目、P1-45.829、P2-1'25.191、総合1'47.486。
 2周目、P1-45.017、P2-1'24.052、総合1'46.060。
 3周目、P1-45.060、P2-1'24.134、総合1'46.268。

 2周目の1'46.060がまずは全ドライバーの目標タイムとなる。

★#11光貞 秀俊:
 予選ではまだ100%アタックをかけていないという光貞だが!?

 1周目、P1-46.168、P2-1'25.086、総合1'47.149。
 2周目、P1-45.309、P2-1'24.055、総合1'45.980。
 3周目、P1-45.068、P2-1'23.916、総合1'45.710。

 3周目の1'45.710で光貞が暫定ポールを奪取。

★#27影山 正美:
 ニュータイヤを使って3回もアタックをかけているので、タイヤ的には非常にき
つい状況になっている模様だ。

 1周目、P1-46.393、P2-1'25.855、総合1'47.940。
 2周目、P1-44.976、P2-1'23.933、総合1'45.673。
 3周目、P1-44.978、P2-1'23.906、総合1'45.847。

 2周目の1'45.673で影山が暫定ポール。

★#9ペドロ・デ・ラ・ロサ:
 タイムアタックは最初の2周は捨てて、最後の1周で全精力をかけてアタックを
かけるという戦略を取っている。マシンのバランス、コンディション共にすごく
良いということで、それがポールへの自信に繋がっているようだ。

 1周目、P1-46.223、P2-1'25.028、総合1'47.243。
 2周目、P1-44.493、P2-1'23.081、総合1'44.784。
 3周目、P1-44.581、P2-1'23.166、総合1'44.909。

 2周目の1'44.784でペドロが暫定ポール。

★#19黒澤 琢弥:
 1周目、P1-45.735、P2-1'24.489、総合1'46.298。
 2周目、P1-44.524、P2-1'22.996、総合1'44.847。シケインでちょっと失
敗か?
 3周目、P1-44.726、P2-1'23.031、総合1'44.685。

 3周目の1'44.685で黒澤が暫定ポールを奪取。

★#64高木 虎之介:
 自分を映し出しているテレビカメラに向かって手を降ってから、マシンをスター
ト。

 1周目、P1-45.890、P2-1'24.771、総合1'46.667。
 2周目、P1-44.282、P2-1'22.850、総合1'44.498。ポールをゲット!!
 3周目、P1-50.761。なんと、ポールを決した途端にスローダウン。高木はこ
のままピットへと向かった。

 トップ6の暫定決勝グリッドは、以下の通り。

 1.#64高木 虎之介     1'44.498
 2.#19黒澤 琢弥      1'44.685
 3.#9ペドロ・デ・ラ・ロサ 1'44.784
 4.#27影山 正美      1'45.673
 5.#11光貞 秀俊      1'45.710
 6.#20影山 正彦      1'46.060


          /*** FMOTOR4 SUB-SYSOP 山川 順治/PEE00630(RIJ) ***/


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