Formula Nippon

FN第9戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント

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アンドレ・ロッテラー(優勝)
素晴らしい一日だったよ。シーズンの最後のレースで勝つのは気分の良いものだね。
今年は勝つかノーポイントか、極端に結果が違うタフなシーズンだったからね。
今日のスタートは良かったけど、僕は燃料を重めに積んでいたから、前半はタイヤを労わって我慢して走り、ピットストップを終えてからハードにプッシュする作戦だったんだ。
レース後半はサトシからプレッシャーを掛けられたけど、彼にチャンスを与えないように集中して走ったよ。

本山 哲(2位)
滑りやすいイン側のグリッドにいたせいもあって、スタートで出遅れたのが痛かったです。
前半はタイヤをセーブしながらトップについていきました。結局ピットタイミングが勝敗を分けたのかなと思います。
レース後半はアンドレをシケインで抜いてやろうと思っていたんですが、そのたんびに引き離されてしまってできませんでした。アンドレもミスをしませんでしたね。
でも僕らしい走りは出来たので、内容には満足しています。

井出有治(3位)
レース前半はトップグループを視界に入れながらタイヤをセーブして走り、ピットストップの直前にペースを上げていくつもりでしたが、思ったようにペースが上がりませんでした。
ピットストップの後もペースが上がらないままレースを終えてしまいました。

中嶋 悟(優勝チーム監督)
今は「終わりよければ.......」という風に思ってます。
運に恵まれなかったり、アンドレ自身がミスをしたりで苦しいシーズンでしたが、今日勝てたことでそれも忘れることが出来ます。



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