Formula Nippon

FN第8戦もてぎ 予選上位3人のコメント

小暮 卓史(ポールポジション)
061021_fn1st 今回も持込からクルマが凄く速くて、チームには感謝しています。
1回目の予選は、1発目のアタックは昨日のセッティングを活かして走り、2発目で33秒台が出せました。これなら午後はもっといいタイムが出せそうな感触がありました。
でも2回目の予選では、他のクルマに引っかかったり、後ろから追い上げられたりで、タイヤを暖めるのがうまくいかなくてタイムが出せませんでした。
2発目のアタックでは飛び出してしまい、すぐにコースには戻ったんですが、残り時間も少ないし、明日のためにニュータイヤを残しておこうと思い、アタックを諦めました。
明日の決勝は、周りはみんな「(スタートを)失敗する」と思ってるみたいですね。
どうにかしようと焦っても仕方ないですし、うまくいかないことは既に実証済みですから、今回は気持ちを切り替えて、新たな試みで臨もうと思います。

ブノワ・トレルイエ(予選2位)
061021_fn2nd 今朝は調子がよくて、いいタイムが出せました。
午後は最初のアタックではフロントタイヤを暖めきれず、2セット目のアタックでは、そのままいったらペナルティを貰っちゃうのでタイムを出せませんでした。
ランキング2位との差は大きいので、慎重にいけばタイトルは取れるんでしょうけど、それでも今日はポールを獲るつもりで走ってましたし、明日も勝つつもりで走ります。
ARTAもそうですが、他のチームもレギュレーションギリギリのところまでクルマをセットアップしてきてるので、差が小さくなってきました。僕らのチームももう一度レギュレーションを読み直してクルマを作っていかないと、と思います。

金石 年弘(予選3位)
061021_fn3rd まず、この場にこられたことについて、チームとスポンサーさんに感謝します。
午前中は少しアンダー気味だったので、それを修正して午後に臨みました。
みんながタイムをあげられない中、4セット目でタイムアップできたのは良かったです。
目一杯プッシュした結果です。
明日の決勝は、あまり余計なことは考えずに臨みたいですね。

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO



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